JPH0260509A - コンバインの操向制御装置 - Google Patents
コンバインの操向制御装置Info
- Publication number
- JPH0260509A JPH0260509A JP21218588A JP21218588A JPH0260509A JP H0260509 A JPH0260509 A JP H0260509A JP 21218588 A JP21218588 A JP 21218588A JP 21218588 A JP21218588 A JP 21218588A JP H0260509 A JPH0260509 A JP H0260509A
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- steering
- angle
- brake
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- Pending
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 22
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 241000251169 Alopias vulpinus Species 0.000 abstract 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はコンバインの操向制御装置に関する。
従来の技術、および発明が解決しようとする課題
刈取装置の殻稈列に対する進入角が大きいときは、この
刈取装置を早く殻稈列に沿わせるために車体の操向ブレ
ーキの効きを強くして操向し、刈残し穀稈のないように
刈取走行が開始されるが、進入角が小さいときに操向ブ
レーキの効きを強くすると、この操向によって車体が左
右にハンチングするから刈取装置が殻稈列から外れて隣
接する未刈稈側の列へ突込んだり、殻稈の刈残しができ
たり、殻稈列に沿わせて刈取走行することが困難である
。
刈取装置を早く殻稈列に沿わせるために車体の操向ブレ
ーキの効きを強くして操向し、刈残し穀稈のないように
刈取走行が開始されるが、進入角が小さいときに操向ブ
レーキの効きを強くすると、この操向によって車体が左
右にハンチングするから刈取装置が殻稈列から外れて隣
接する未刈稈側の列へ突込んだり、殻稈の刈残しができ
たり、殻稈列に沿わせて刈取走行することが困難である
。
そこでこの発明は、殻稈列に対する刈取装置の進入角の
大小に拘らずこの刈取装置を適正に殻稈列に沿わせて刈
取走行できるようにすることを目的とする。
大小に拘らずこの刈取装置を適正に殻稈列に沿わせて刈
取走行できるようにすることを目的とする。
課題を解決するための手段
この発明は、刈取装Ｍ（１）の殻稈列に対する進入角を
検出しながらこの進入角が大きいときは操向ブレーキ（
２）を強くし、又小さいときは弱くするように調節制御
するブレーキ制御装置（３）を設けてなるコンバインの
操向制御装置の構成とする。
検出しながらこの進入角が大きいときは操向ブレーキ（
２）を強くし、又小さいときは弱くするように調節制御
するブレーキ制御装置（３）を設けてなるコンバインの
操向制御装置の構成とする。
発明の作用
刈取装Ｎ（１）を殻稈列に進入すると、この進入角を検
出しながらこの進入角の大小にもとずいてブレーキ制御
装Ｍ（３）によって操向ブレーキ（２１の効きが強弱に
調節制御される。即ち、殻稈列に対する刈取装置（１）
の進入角が大きいときは操向ブレーキ（２１を強くし、
刈取装置（１）が速やかに殻稈列に沿うように車体は操
向制御される。
出しながらこの進入角の大小にもとずいてブレーキ制御
装Ｍ（３）によって操向ブレーキ（２１の効きが強弱に
調節制御される。即ち、殻稈列に対する刈取装置（１）
の進入角が大きいときは操向ブレーキ（２１を強くし、
刈取装置（１）が速やかに殻稈列に沿うように車体は操
向制御される。
この進入角が小さいときは、操向ブレーキ（２）を弱く
し、刈取装置（１）が殻稈列から外れないよう適正に操
向制御されて刈取作業が行われる。
し、刈取装置（１）が殻稈列から外れないよう適正に操
向制御されて刈取作業が行われる。
発明の効果
例えば、刈取装Ｎ（１）が殻稈列に対して大きい進入角
で進入したときは、操向ブレーキ（２）を強くして走行
装置を制動するから、車体が急旋回して刈取装Ｍ（１）
が殻稈列に沿うように操向制御される。
で進入したときは、操向ブレーキ（２）を強くして走行
装置を制動するから、車体が急旋回して刈取装Ｍ（１）
が殻稈列に沿うように操向制御される。
その後において進入角が小さくなると、操向ブレーキ（
２）を弱く調節制御されるものであるから、殻稈を刈残
したり、又、殻稈列から外れて隣接する殻稈列へ突込む
ようなことがなく、刈取装置１）＋は円滑に殻稈列に沿
って刈取走行することができる。
２）を弱く調節制御されるものであるから、殻稈を刈残
したり、又、殻稈列から外れて隣接する殻稈列へ突込む
ようなことがなく、刈取装置１）＋は円滑に殻稈列に沿
って刈取走行することができる。
実施例
なお、回倒において、コンバインは左右走行装置（４）
を有する車台（５）上の前部に刈取装置（１）を設け。
を有する車台（５）上の前部に刈取装置（１）を設け。
後部にはこの刈取装Ｍ（１）で刈取られて移送された穀
稈を受継いで脱穀する脱穀装置（６）を搭載している。
稈を受継いで脱穀する脱穀装置（６）を搭載している。
該車台（５）の左右−側に、進行方向に対して前方の殻
稈及び側方の殻稈との距離を各々測定して。
稈及び側方の殻稈との距離を各々測定して。
これらの測定結果から刈取装置（１）の殻稈列に対する
進入角（イ）を検出する角度センサ（７）を装着してい
る。
進入角（イ）を検出する角度センサ（７）を装着してい
る。
左右走行装置（４）を伝動する伝動機構を内装する伝動
ケース（８）を設けている。該伝動ケース（８）内には
、上部から下部に亘って入力軸（９）、中間軸（ｌ［Ｉ
、操向軸＋Ｉ１）．及び左右一対の走行軸（１２１等を
回転自在に軸受している。
ケース（８）を設けている。該伝動ケース（８）内には
、上部から下部に亘って入力軸（９）、中間軸（ｌ［Ｉ
、操向軸＋Ｉ１）．及び左右一対の走行軸（１２１等を
回転自在に軸受している。
入力軸（９）は油圧無段変速装置（１：ｌから伝動され
る構成で、この入力軸（９）に変速ギヤー０４をこの軸
方向へ摺動自在に設け、この変速ギヤー０４１と選択噛
合するギヤー（１９を中間軸［＋（Ｉに設けている。
る構成で、この入力軸（９）に変速ギヤー０４をこの軸
方向へ摺動自在に設け、この変速ギヤー０４１と選択噛
合するギヤー（１９を中間軸［＋（Ｉに設けている。
操向軸１）１には、該中間軸（ＩＩｌｌのギヤーＯｅと
常時噛合のセンタギヤー（■が回転自在に設けられ、こ
のセンタギヤー（■の左右にクラッチギヤー（１）が軸
方向へ慴動自在に設けられ、これら両ギヤー（ｒ７１
（１（ｌによって操向クラッチ（Ｆｌを構成している。
常時噛合のセンタギヤー（■が回転自在に設けられ、こ
のセンタギヤー（■の左右にクラッチギヤー（１）が軸
方向へ慴動自在に設けられ、これら両ギヤー（ｒ７１
（１（ｌによって操向クラッチ（Ｆｌを構成している。
左右のクラッチギヤー（ＩＥｉの外側に操向ブレーキ（
２）が各々設けられ、このクラッチギヤー（１υを操向
クラッチ（＋９切り位置から軸上を更に外方へ移動させ
ることによって、この操向ブレーキ（２）を押圧して制
動力が順次増大するように構成している。
２）が各々設けられ、このクラッチギヤー（１υを操向
クラッチ（＋９切り位置から軸上を更に外方へ移動させ
ることによって、この操向ブレーキ（２）を押圧して制
動力が順次増大するように構成している。
該左右のクラッチギヤーＯｆＩと常時噛合の走行ギヤー
四が左右の走行軸０シに設けられ、この走行軸（ＩＸ５
から左右の走行装置（４）がスプロケット伝動される構
成である。
四が左右の走行軸０シに設けられ、この走行軸（ＩＸ５
から左右の走行装置（４）がスプロケット伝動される構
成である。
左右のクラッチギヤー（ＩＩに各々シフタシ１）が設け
られ、このシフタ（２１）を回動させる左右のブレーキ
シリンダ■を設けている。該左右のブレーキシリンダ（
２８と油圧ポンプのとの間の油路に電磁バルブＱ４を設
けている。
られ、このシフタ（２１）を回動させる左右のブレーキ
シリンダ■を設けている。該左右のブレーキシリンダ（
２８と油圧ポンプのとの間の油路に電磁バルブＱ４を設
けている。
左右ブレーキシリンダ（２ａのピストンが突出してシフ
タ２１）を回動させ、クラッチギヤー（旧が移動して操
向クラッチ（目を切りとした位置において、該左右のブ
レーキシリンダのを連通させて排油する油路−を設け、
この油路−に流量制御バルブ（至）を設けている。
タ２１）を回動させ、クラッチギヤー（旧が移動して操
向クラッチ（目を切りとした位置において、該左右のブ
レーキシリンダのを連通させて排油する油路−を設け、
この油路−に流量制御バルブ（至）を設けている。
ブレーキ制御装置（３目よ、市記角度センサ（力の検出
結果がＣＰＵを内装する制御装置ａｅｔ＋へ入力される
と、進入角（イ）が大きいときは操向ブレーキ（２）を
強く、小さいときは弱くするように、角度センサ（７）
の検出情報に対応して流量制御バルブ四のソレノイドへ
の出力電流を制御する構成としている。（５）はリリー
フバルブである。
結果がＣＰＵを内装する制御装置ａｅｔ＋へ入力される
と、進入角（イ）が大きいときは操向ブレーキ（２）を
強く、小さいときは弱くするように、角度センサ（７）
の検出情報に対応して流量制御バルブ四のソレノイドへ
の出力電流を制御する構成としている。（５）はリリー
フバルブである。
操向ブレーキ（２）の操作は、前記電磁バルブ（２９を
振作レバーで電磁的に切替えることによって行われるが
、刈取装置（１）先端の左右−側の分草杆（至）に設け
られる方向センサ（ハ）によっても自動的に行われる。
振作レバーで電磁的に切替えることによって行われるが
、刈取装置（１）先端の左右−側の分草杆（至）に設け
られる方向センサ（ハ）によっても自動的に行われる。
方向センサ（至）は、分草杆（至）の左右方向へそのア
クチュエータを突出させて各々設けられ、左右側の殻稈
に当接して後方へ回動するとスイッチが各々ＯＮとなり
、前記電磁バルブ１２４の左右のソレノイドへ通電して
油路が切替えられ、このＯＮとなった方向センサ２！Ｉ
の反対側の操向ブレーキ（２）を制動するように構成し
ている。
クチュエータを突出させて各々設けられ、左右側の殻稈
に当接して後方へ回動するとスイッチが各々ＯＮとなり
、前記電磁バルブ１２４の左右のソレノイドへ通電して
油路が切替えられ、このＯＮとなった方向センサ２！Ｉ
の反対側の操向ブレーキ（２）を制動するように構成し
ている。
各部を動力伝動して刈取装置（りを殻稈列に対して進入
すると（第２図）、この進入角（イ）が角度センサ（７
）で検出される。方向センサ（至）が左側の穀稈に当接
してＯＮすると、電磁バルブ（ハ）が切替えられて右ブ
レーキシリンダＱδが伸長し、クラッチギヤー（Ｉｌｍ
が移動して右操向クラッチ（１が切りとなり走行装置（
４）への伝動が切れ、この進入角（イ）が大きいときは
、制御装置Ｇ１３から流量制御バルブ（ハ）のソレノイ
ドへ大きな電流が出力されて油路（へ）を閉鎖し、油路
−の圧力が上昇してブレーキシリンダ（２Ｘ５の作動圧
が上昇し、操向ブレーキ（２）が強く作動して右走行装
置（４）が制動され、車体が右方向へ旋回する。
すると（第２図）、この進入角（イ）が角度センサ（７
）で検出される。方向センサ（至）が左側の穀稈に当接
してＯＮすると、電磁バルブ（ハ）が切替えられて右ブ
レーキシリンダＱδが伸長し、クラッチギヤー（Ｉｌｍ
が移動して右操向クラッチ（１が切りとなり走行装置（
４）への伝動が切れ、この進入角（イ）が大きいときは
、制御装置Ｇ１３から流量制御バルブ（ハ）のソレノイ
ドへ大きな電流が出力されて油路（へ）を閉鎖し、油路
−の圧力が上昇してブレーキシリンダ（２Ｘ５の作動圧
が上昇し、操向ブレーキ（２）が強く作動して右走行装
置（４）が制動され、車体が右方向へ旋回する。
殻稈列に対する進入角（イ）が小さくなると、ブレーキ
制御装置（３）によって操向ブレーキ（２）が弱く設定
されるから、車体は右方向へ操向されて刈取装置（１）
は殻稈列に沿って走行しなから刈取が行われる。
制御装置（３）によって操向ブレーキ（２）が弱く設定
されるから、車体は右方向へ操向されて刈取装置（１）
は殻稈列に沿って走行しなから刈取が行われる。
このように、殻稈列に対する刈取装置（１）の進入角の
大小に対応して操向ブレーキ（２）が強弱に調節制御さ
れるから、円滑な操向制御が行われて刈取装置（１）は
殻稈列に沿って刈取走行することができ
大小に対応して操向ブレーキ（２）が強弱に調節制御さ
れるから、円滑な操向制御が行われて刈取装置（１）は
殻稈列に沿って刈取走行することができ
図はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は制御を
示す油圧回路図、第２図は操向制御の説明図、第３図は
一部の伝動機構図である。 図中、符号（１）は刈取装置（２）は操向ブレーキ、（
３）はブレーキ制御装置を示す。
示す油圧回路図、第２図は操向制御の説明図、第３図は
一部の伝動機構図である。 図中、符号（１）は刈取装置（２）は操向ブレーキ、（
３）はブレーキ制御装置を示す。
Claims (1)
- 刈取装置（１）の殻稈列に対する進入角を検出しながら
この進入角が大きいときは操向ブレーキ（２）を強くし
、又小さいときは弱くするように調節制御するブレーキ
制御装置（３）を設けてなるコンバインの操向制御装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21218588A JPH0260509A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | コンバインの操向制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21218588A JPH0260509A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | コンバインの操向制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260509A true JPH0260509A (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=16618331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21218588A Pending JPH0260509A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | コンバインの操向制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0260509A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5705017A (en) * | 1993-06-10 | 1998-01-06 | Kawatetsu Galvanizing Co., Ltd. | Method for the production of steel sheet coated with a fluororesin film |
-
1988
- 1988-08-25 JP JP21218588A patent/JPH0260509A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5705017A (en) * | 1993-06-10 | 1998-01-06 | Kawatetsu Galvanizing Co., Ltd. | Method for the production of steel sheet coated with a fluororesin film |
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