JPH0260439A - 電動機用電機子 - Google Patents
電動機用電機子Info
- Publication number
- JPH0260439A JPH0260439A JP20973088A JP20973088A JPH0260439A JP H0260439 A JPH0260439 A JP H0260439A JP 20973088 A JP20973088 A JP 20973088A JP 20973088 A JP20973088 A JP 20973088A JP H0260439 A JPH0260439 A JP H0260439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- slot
- coil
- slots
- armature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 18
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 5
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野)
本発明は車両用スタータモータ等の電動機に係り、特に
、当該電動機に採用される電機子の改良に関する。
、当該電動機に採用される電機子の改良に関する。
(従来技術)
従来、この種の電動機のための電機子においては、実開
昭57−47844号公報に示されているように、円筒
状コアの外周内部に複数条のスロットを半径方向に放射
状に形成し、同コアの各スロットにそれぞれ対応するス
ロットを半径方向に放射状に形成した絶縁材料からなる
両エンドプレートをコアの両軸方向端面にそれぞれ重合
し、各コイルエンドをコアの各スロットに軸方向に沿い
それぞれ嵌装して、コアの両軸方向端面から両エンドプ
レートの互いに周方向に隣接し合う各スロットを通り延
出してなる各コイルエンドの各端部を互いに接続するよ
うにしである。
昭57−47844号公報に示されているように、円筒
状コアの外周内部に複数条のスロットを半径方向に放射
状に形成し、同コアの各スロットにそれぞれ対応するス
ロットを半径方向に放射状に形成した絶縁材料からなる
両エンドプレートをコアの両軸方向端面にそれぞれ重合
し、各コイルエンドをコアの各スロットに軸方向に沿い
それぞれ嵌装して、コアの両軸方向端面から両エンドプ
レートの互いに周方向に隣接し合う各スロットを通り延
出してなる各コイルエンドの各端部を互いに接続するよ
うにしである。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、このような構成においては、上述のように互
いに隣り合う各コイルエンドの端部を接続するにあたり
、同各コイルエンドの端部にひねりを与えて接続するの
が通常である。このとき、ひねられた各コイルエンドの
端部がエンドプレートのスロット内周面に当接すると、
エンドプレー1〜がコアの軸方向端面に周方向にずれ、
コイルエンドの端部が、コアの軸方向端面におけるその
スロットの隅角部に当接し、その絶縁被覆の剥離により
前記スロワ1−の隅角部と電気的に短絡接触して、製造
時において電動機の不良品の多発化を招くおそれがある
。このようなことは、車両用スタータモータのように始
動電流が大きい電動機において特に問題となり易く、電
動機の耐熱性、耐久性の劣化の要因となっていた。
いに隣り合う各コイルエンドの端部を接続するにあたり
、同各コイルエンドの端部にひねりを与えて接続するの
が通常である。このとき、ひねられた各コイルエンドの
端部がエンドプレートのスロット内周面に当接すると、
エンドプレー1〜がコアの軸方向端面に周方向にずれ、
コイルエンドの端部が、コアの軸方向端面におけるその
スロットの隅角部に当接し、その絶縁被覆の剥離により
前記スロワ1−の隅角部と電気的に短絡接触して、製造
時において電動機の不良品の多発化を招くおそれがある
。このようなことは、車両用スタータモータのように始
動電流が大きい電動機において特に問題となり易く、電
動機の耐熱性、耐久性の劣化の要因となっていた。
そこて、本発明は、このようなことに対処すへく、電動
機において、その電機子に生じかちな上述のような短絡
接続を未然に防止するようにしようとするものである。
機において、その電機子に生じかちな上述のような短絡
接続を未然に防止するようにしようとするものである。
(課題を解決するための手段)
かかる課題の解決にあたり、本発明の構成上の特徴は、
外周内部に半径方向に放射状に複数条のスロットを形成
した円筒状コアと、このコアの両軸方向端面にそれぞれ
重合されて同コアの各スロワI・にそれぞれ対応するス
ロワI−を半径方向に放射状に形成した絶縁材料からな
る両エン1へプレートと、前記コアの各スロットに軸方
向に沿いそれぞれ嵌装した各コイルエンドとを備えて、
前記コアの両軸方向端面から前記両エン1へプレートの
互いに周方向に隣接し合う各スロットを通り延出してな
る前記各コイルエンドの各端部を互いに接続するように
した電動機用電機子において、前記両エンドプレートの
各スロットの半径方向内周面から前記コアの両軸方向端
面近傍における同コアの各スロットの半径方向内周面部
分に沿い隔壁部をそれぞれ延出させるようにしたことに
ある。
外周内部に半径方向に放射状に複数条のスロットを形成
した円筒状コアと、このコアの両軸方向端面にそれぞれ
重合されて同コアの各スロワI・にそれぞれ対応するス
ロワI−を半径方向に放射状に形成した絶縁材料からな
る両エン1へプレートと、前記コアの各スロットに軸方
向に沿いそれぞれ嵌装した各コイルエンドとを備えて、
前記コアの両軸方向端面から前記両エン1へプレートの
互いに周方向に隣接し合う各スロットを通り延出してな
る前記各コイルエンドの各端部を互いに接続するように
した電動機用電機子において、前記両エンドプレートの
各スロットの半径方向内周面から前記コアの両軸方向端
面近傍における同コアの各スロットの半径方向内周面部
分に沿い隔壁部をそれぞれ延出させるようにしたことに
ある。
(作用効果)
しかして、このように本発明を構成したことにより、前
記各コイルエンドの端部にひねりを与えてこれら端部を
相互に接続するに先立ち、前記両エンドプレー1・の各
スロットに対応する各隔壁部を、前記コアの各軸方向端
面近傍におけるその各スロットの半径方向内周面部分に
沿いそれぞれL字状に延在させておけば、前記各隔壁部
が前記コアの各スロットの半径方向内周面部分とこれら
に対抗する各コイルエンドの外周面部分との間に介在す
ることになる。従って、」ユ述のように各コイルエンド
の端部にひねりを与えたとき、これら端部が、前記エン
ドプレートのスロットの半径方向内周面に当接しても、
前記各隔壁部が上述のようにコアの各スロットの半径方
向内周面と各コイルエンドの外周面部分との間に介在し
ているので、前記コイルエンドの端部が前記コアの表面
に直接接触することがなく、その結果、各コイルエンド
とコアの表面との間の電気的短絡接続の発生が未然に防
止され得る。
記各コイルエンドの端部にひねりを与えてこれら端部を
相互に接続するに先立ち、前記両エンドプレー1・の各
スロットに対応する各隔壁部を、前記コアの各軸方向端
面近傍におけるその各スロットの半径方向内周面部分に
沿いそれぞれL字状に延在させておけば、前記各隔壁部
が前記コアの各スロットの半径方向内周面部分とこれら
に対抗する各コイルエンドの外周面部分との間に介在す
ることになる。従って、」ユ述のように各コイルエンド
の端部にひねりを与えたとき、これら端部が、前記エン
ドプレートのスロットの半径方向内周面に当接しても、
前記各隔壁部が上述のようにコアの各スロットの半径方
向内周面と各コイルエンドの外周面部分との間に介在し
ているので、前記コイルエンドの端部が前記コアの表面
に直接接触することがなく、その結果、各コイルエンド
とコアの表面との間の電気的短絡接続の発生が未然に防
止され得る。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、第1
図及び第2図は、車両用スタータモータの電機子Rに本
発明が適用された例を示している。
図及び第2図は、車両用スタータモータの電機子Rに本
発明が適用された例を示している。
電機子Rは、第2図に示すごとく、円筒状コア10を備
えており、このコア10の両軸方向端面11.12には
、本発明の要部を構成する両エンドプレート20.30
がそれぞれ同軸的に重合されている。また、コア10及
び両エンドプレート20.30には、絶縁被膜を施した
多数のコイルエンド40a、・ ・、40a<第1図参
照)からなる電機子巻線40が後述のように巻回されて
おり、この電機子巻線40は、整流子50に接続されて
いる。なお、第2図にて符号60は回転軸を示す。
えており、このコア10の両軸方向端面11.12には
、本発明の要部を構成する両エンドプレート20.30
がそれぞれ同軸的に重合されている。また、コア10及
び両エンドプレート20.30には、絶縁被膜を施した
多数のコイルエンド40a、・ ・、40a<第1図参
照)からなる電機子巻線40が後述のように巻回されて
おり、この電機子巻線40は、整流子50に接続されて
いる。なお、第2図にて符号60は回転軸を示す。
コア10の外周内部には、複数条のスロット10a、
・・・、10aが半径方向に放射状に形成されており
、これら各スロット10a、・・・10a内には、各コ
イルエンド40a、・・・。
・・・、10aが半径方向に放射状に形成されており
、これら各スロット10a、・・・10a内には、各コ
イルエンド40a、・・・。
40aが、第1図及び第4図に示すごとく、各絶縁紙層
13.・・・、13を介し4本ずつ軸方向に沿い嵌装さ
れている。両エンドプレート2030は共に絶縁材料に
より板厚1 (mm)にて射出成形さ・れているもので
、エンドプレート20の外周内部には、複数のスロット
20a。
13.・・・、13を介し4本ずつ軸方向に沿い嵌装さ
れている。両エンドプレート2030は共に絶縁材料に
より板厚1 (mm)にて射出成形さ・れているもので
、エンドプレート20の外周内部には、複数のスロット
20a。
20aかコア10の各スロット10a。
10aにそれぞれ対応して半径方向に放射状に形成され
ている。
ている。
エンドブレー1〜20の各スロット20a20aの内周
面には、断面テーパ状の各隔壁部21. ・、21か
、第1図、第3図及び第4図に示すように、コア〕Oの
軸方向端面11の近傍における各スロット10aの内周
面部分及び絶縁紙屑13の内周部分に沿い各スロッI〜
10a10a内に向けそれぞれL字状に延出するように
一体的に形成されており、各コイルエンF40a ・
、40aか、その各一端部41・・・、41にて、
エンドプレート20の各スロット20 a、 、 ・
・ 、20aをそれぞれ通り各隔壁部21.・ ・、2
1に沿い外方へ延出されている。このように延出した各
一端部4141は、互いに周方向に隣り合う端部毎にひ
ねりを付与された状態て接続されている。
面には、断面テーパ状の各隔壁部21. ・、21か
、第1図、第3図及び第4図に示すように、コア〕Oの
軸方向端面11の近傍における各スロット10aの内周
面部分及び絶縁紙屑13の内周部分に沿い各スロッI〜
10a10a内に向けそれぞれL字状に延出するように
一体的に形成されており、各コイルエンF40a ・
、40aか、その各一端部41・・・、41にて、
エンドプレート20の各スロット20 a、 、 ・
・ 、20aをそれぞれ通り各隔壁部21.・ ・、2
1に沿い外方へ延出されている。このように延出した各
一端部4141は、互いに周方向に隣り合う端部毎にひ
ねりを付与された状態て接続されている。
たたし、エンドプレート20を形成する絶縁材料は、各
コイルエンド40aの一端部のひねりによる面圧を受け
てもエンドプレート20に破れを生しない程度の強度を
有するものてあればよい。
コイルエンド40aの一端部のひねりによる面圧を受け
てもエンドプレート20に破れを生しない程度の強度を
有するものてあればよい。
また、エンドプレート20の各隔壁部21の基部外表面
は、第3図にて符号rにより示すように、断面円弧状に
形成されて、コイルエンド40aの一端部との当接・ひ
ねりによる破れの防止効果を向上させるようになってい
る。なお、エンドプレート30はエンドプレート20と
同様の構成を有する。
は、第3図にて符号rにより示すように、断面円弧状に
形成されて、コイルエンド40aの一端部との当接・ひ
ねりによる破れの防止効果を向上させるようになってい
る。なお、エンドプレート30はエンドプレート20と
同様の構成を有する。
以上のように構成した本実施例においては、エン1〜プ
レート20の各隔壁部21.・・・、21をコア10の
軸方向端面11側から各スロット10a ・・、10
a内に向けそれぞれ嵌装するようにしてエンドプレート
20をコア10の軸方向端面11に同軸的に重合ずれは
、各隔壁部21゜21か第1図及び第4図に示ずような
断 面テーパ状を有するために、各隔壁部21.21か、各
スロット10a、・ ・、10aの内周面部分及び各絶
縁紙層13. ・・、13の内周面部分に沿い円滑に
嵌装され得る。エンドプレート30もエンドプレート2
0と実質的に同様にコア10の軸方向端面12に重合す
る。
レート20の各隔壁部21.・・・、21をコア10の
軸方向端面11側から各スロット10a ・・、10
a内に向けそれぞれ嵌装するようにしてエンドプレート
20をコア10の軸方向端面11に同軸的に重合ずれは
、各隔壁部21゜21か第1図及び第4図に示ずような
断 面テーパ状を有するために、各隔壁部21.21か、各
スロット10a、・ ・、10aの内周面部分及び各絶
縁紙層13. ・・、13の内周面部分に沿い円滑に
嵌装され得る。エンドプレート30もエンドプレート2
0と実質的に同様にコア10の軸方向端面12に重合す
る。
然る後、各コイルエンド40a、 ・ ・、40aを
4本ずつコア10の各スロット10a10a内にそれぞ
れ軸方向に挿入ずれは、各4本のコイルエンド40aが
コア10の各スロワ1−10 a内に各絶縁紙屑13及
び各隔壁部21を介して収容されたことになる。しかし
て、両エンドプレーI〜20.30の各スロットを通し
て延出する各コイルエンド40aの端部を、周方向に隣
接し合うもの同志で、ひねりを与えて接続すれは、電機
子巻線40が形成される。かかる場合、各コイルエンド
40aの端部に上述のようにひねりを与えたとき、ひね
られた端部がエンドプレート20.30の表面に当接す
るようなことがあっても、各隔壁部21が各スロット1
0aの内周面部分と各コイルエンド40aの外表面との
間に介在しているので、エンドプレート20或いは30
がコア10の軸方向端面に沿い周方向にずれることがな
く、その結果、各コイルエンド40aの端部がコア10
の表面に電気的に短絡接触というような事態の発生か未
然に防止されてスタータモータの不良品発生を防ぐ。ま
た、各エンドプレート2030の隔壁部2]の基部外表
面が断面円弧状になっているので、各コイルエンド40
aの端部の急激なひねりが防止されて同コイルエンド4
0aの絶縁被膜の劣化を予防できる。
4本ずつコア10の各スロット10a10a内にそれぞ
れ軸方向に挿入ずれは、各4本のコイルエンド40aが
コア10の各スロワ1−10 a内に各絶縁紙屑13及
び各隔壁部21を介して収容されたことになる。しかし
て、両エンドプレーI〜20.30の各スロットを通し
て延出する各コイルエンド40aの端部を、周方向に隣
接し合うもの同志で、ひねりを与えて接続すれは、電機
子巻線40が形成される。かかる場合、各コイルエンド
40aの端部に上述のようにひねりを与えたとき、ひね
られた端部がエンドプレート20.30の表面に当接す
るようなことがあっても、各隔壁部21が各スロット1
0aの内周面部分と各コイルエンド40aの外表面との
間に介在しているので、エンドプレート20或いは30
がコア10の軸方向端面に沿い周方向にずれることがな
く、その結果、各コイルエンド40aの端部がコア10
の表面に電気的に短絡接触というような事態の発生か未
然に防止されてスタータモータの不良品発生を防ぐ。ま
た、各エンドプレート2030の隔壁部2]の基部外表
面が断面円弧状になっているので、各コイルエンド40
aの端部の急激なひねりが防止されて同コイルエンド4
0aの絶縁被膜の劣化を予防できる。
なお、本発明の実施にあたっては、各エンドプレート2
030を隔壁部21も含めて同一平面内に形成しておき
、各エンドプレート20.30をコア10の各軸方向端
面に重合した際に各隔壁部21を各スロット10a内に
折込むようにしてもよい。
030を隔壁部21も含めて同一平面内に形成しておき
、各エンドプレート20.30をコア10の各軸方向端
面に重合した際に各隔壁部21を各スロット10a内に
折込むようにしてもよい。
また、本発明の実施にあたっては、エンドプレート20
或いは30の隔壁部からその最下層のコイルエンドの下
側半分に対応する部分を第5図に示すように省略し、各
隔壁部21−aとして加工、組付の容易性を向上させる
ようにしてもよく、また、エンドプレート20(または
30)の隔壁部に第6図に示すように所定間隔にて複数
の切込み21Aを設けるようにしてもよい。
或いは30の隔壁部からその最下層のコイルエンドの下
側半分に対応する部分を第5図に示すように省略し、各
隔壁部21−aとして加工、組付の容易性を向上させる
ようにしてもよく、また、エンドプレート20(または
30)の隔壁部に第6図に示すように所定間隔にて複数
の切込み21Aを設けるようにしてもよい。
また、本発明の実施にあたってはスタータモータの電機
子に本発明を適用して実施してもよい。
子に本発明を適用して実施してもよい。
第1図は第2図に示す本発明に係る電機子の要部破断図
、第2図は電機子の正面図、第3図は第1図にて矢印S
により示す部分の拡大図、第4図は第1図にて4−4線
に沿う断面図、第5図は第1図におけるエンドプレート
の変形例を示す図、第6図は同エンドプレートの他の変
形例を示す図である。 符号の説明 10 ・ 電機子、10a・・・スロット、1112
・・軸方向端面、20.30・・・エンドプレート、2
1・・・隔壁部、40a・・・コイルエンド。
、第2図は電機子の正面図、第3図は第1図にて矢印S
により示す部分の拡大図、第4図は第1図にて4−4線
に沿う断面図、第5図は第1図におけるエンドプレート
の変形例を示す図、第6図は同エンドプレートの他の変
形例を示す図である。 符号の説明 10 ・ 電機子、10a・・・スロット、1112
・・軸方向端面、20.30・・・エンドプレート、2
1・・・隔壁部、40a・・・コイルエンド。
Claims (1)
- 外周内部に半径方向に放射状に複数条のスロットを形成
した円筒状コアと、このコアの両軸方向端面にそれぞれ
重合されて同コアの各スロットにそれぞれ対応するスロ
ットを半径方向に放射状に形成した絶縁材料からなる両
エンドプレートと、前記コアの各スロットに軸方向に沿
いそれぞれ嵌装した各コイルエンドとを備えて、前記コ
アの両軸方向端面から前記両エンドプレートの互いに周
方向に隣接し合う各スロットを通り延出して前記各コイ
ルエンドの各端部を互いに接続するようにした電動機用
電機子において、前記両エンドプレートの各スロットの
半径方向内周面から前記コアの両軸方向端面近傍におけ
る同コアの各スロットの半径方向内周面部分に沿い隔壁
部をそれぞれ延出させるようにしたことを特徴とする電
動機用電機子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20973088A JPH0260439A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 電動機用電機子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20973088A JPH0260439A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 電動機用電機子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0260439A true JPH0260439A (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=16577689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20973088A Pending JPH0260439A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 電動機用電機子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0260439A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102270889A (zh) * | 2011-06-21 | 2011-12-07 | 裴亚军 | 一种用于起动机中的电枢 |
US20140265711A1 (en) * | 2011-10-27 | 2014-09-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Segment coil, stator including segment coil, and method of manufacturing segment coil |
US20140300239A1 (en) * | 2011-10-27 | 2014-10-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Segment coil, method of manufacturing segment coil, wire rod for segment coil, and stator |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4819365U (ja) * | 1971-07-13 | 1973-03-05 |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP20973088A patent/JPH0260439A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4819365U (ja) * | 1971-07-13 | 1973-03-05 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102270889A (zh) * | 2011-06-21 | 2011-12-07 | 裴亚军 | 一种用于起动机中的电枢 |
US20140265711A1 (en) * | 2011-10-27 | 2014-09-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Segment coil, stator including segment coil, and method of manufacturing segment coil |
US20140300239A1 (en) * | 2011-10-27 | 2014-10-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Segment coil, method of manufacturing segment coil, wire rod for segment coil, and stator |
US9755469B2 (en) * | 2011-10-27 | 2017-09-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Segment coil, stator including segment coil, and method of manufacturing segment coil |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6093984A (en) | Rotor for electric motor | |
JP3651491B2 (ja) | モータのコイル端末固定方法 | |
KR20010023508A (ko) | 케이싱으로부터 격리된 권선을 구비한 자동차용의 교류발전기 | |
US5502341A (en) | Electric motor and method of producing the same | |
JPH0819202A (ja) | 同期式モータのインシュレータ | |
JPH0260439A (ja) | 電動機用電機子 | |
JP2000156951A (ja) | 回転電機 | |
US5428258A (en) | Armature for an electric motor having a core face insulation disc | |
TWI646758B (zh) | 軸向間隙型旋轉電機 | |
JP2684674B2 (ja) | 電動機用鉄心のインシュレータ | |
US5086247A (en) | Armature | |
JP3511948B2 (ja) | 車両用交流発電機およびそれに用いられる固定子の製造方法 | |
JPH05344665A (ja) | 電動機の固定子 | |
JP2816995B2 (ja) | 樹脂モールドモータ | |
JPH03284144A (ja) | 電動機固定子の製造方法 | |
JP3575987B2 (ja) | 電動機の固定子 | |
US4814656A (en) | Interconnection apparatus for a segmented amortisseur winding | |
JPH04222440A (ja) | 電気整流子 | |
JP3977224B2 (ja) | 内転型電動機の固定子およびその製造方法 | |
US20230208217A1 (en) | Stator and manufacturing method of the stator | |
JPS5914970B2 (ja) | コアレスモ−タのロ−タコイルの製法 | |
JPH0441748Y2 (ja) | ||
JP3216238B2 (ja) | モールドモータ | |
JPS6033720Y2 (ja) | 電動機の電機子 | |
JPH01122343A (ja) | 電動機 |