JPH0260235A - マイクロ波受信装置 - Google Patents

マイクロ波受信装置

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JPH0260235A
JPH0260235A JP21068988A JP21068988A JPH0260235A JP H0260235 A JPH0260235 A JP H0260235A JP 21068988 A JP21068988 A JP 21068988A JP 21068988 A JP21068988 A JP 21068988A JP H0260235 A JPH0260235 A JP H0260235A
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Hiroshi Saka
阪 博
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば衛星放送等に用いられるマイクロ波帯
の電波を受信するマイクロ波受信装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 現在、既に12GIIz帯の周波数を用いた衛星放送が
実用化されている。将来は22GITz帯の周波数を用
いた衛星放送も考えられている。22GIIz帯の衛星
放送が実用化されると、12Gl(z帯と共に22GI
[z帯の衛星放送も受信できるようにする必要がある。
12G+Iz帯の衛星放送用マイクロ波受イj装置では
、受信周波数は11.7〜12.2GTIz、局部発振
(以下局発と略す)周波数は10GI&帯、IF周波数
としてlG11z帯が一般的によく使用されている。2
2GIIz帯の衛星放送用マイクロ波受信装置でも、I
F周波数を12GIlz帯の衛星放送のIF周波数に一
致させるか、あるいは近い値のIGHz帯にすることが
考えられている。
第4図に、従来の12GIヒ帯および22Glヒ帯の衛
星放送を同時に受信するマイクロ波受信装置の構成を示
す、第4図において、1は12G11z帯マイクロ波受
信装置で、アンテナ2.RF増幅器3.混合器42局部
発振器5およびIF増幅器6から構成されている。また
、11は22GTIz帯マイクロ波受信装置で、アンテ
ナ12.RF増幅器13.混合器14゜局部発振器15
8よびIF増幅器16から構成されている。7.17は
IF出力端子である。ここで、12Gtlz帯マイクロ
波受信装置i11の受信周波数は11.7〜12.2G
11z、局発周波数は10.75GI[z、 I F周
波数は0.95〜1.45G七に選ばれ、22GIIz
帯マイクロ波受信装置11の受信周波数は22.5〜2
3GI&、局発周波数は21.55G)1z、IF周波
数は0.95〜1.45GHzに選ばれている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記構成の12 G Ik帯および220)
1z帯の111放送を同時に受信するマイクロ波受信装
置では、■12GIIz帯マイクロ波受信装置i11と
共に22Gllz帯マイクロ波受信装rIlllが別々
に必要であり、マイクロ波受信装置全体として寸法が大
きくなると共に価格も高くなる。■22GHz帯マイク
ロ波受信装5!illでは、局部発振器15の発振周波
数が21GIIz帯と高いため、局部発振器15に使用
される誘電体共振器の無負荷Q値が低下することに起因
する局部発振器15の周波数安定度が、局部発振器5に
比較して大きく劣化するという問題がある。例えば1周
波数が2倍になれば誘電体共振器の無負荷Q値は1/2
に低下するため1局部発振器の中心周波数に対する相対
的周波数安定度が172に低下し、絶対的周波数変動で
は、周波数が2倍高いだけ、1/4に低下すると考えら
れる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、マイクロ波
受信装置全体としての構成を簡素化することにより、小
型で低価格な、しかも22GIIz帯マイクロ波受信装
置の局部発振器の周波数安定度を向上させたマイクロ波
受信装置を提供することを目的とする。
([21を解決するための手段) 本発明は、第2の混合器の局発周波数を第1の混合器の
局発周波数の2倍に選び、第2の混合器の局発源として
、第1の混合器の局発源の発振信号を周波数逓倍したも
のを使用するようにしたものである。
(作 用) 本発明は、上記した構成により1局部発振器を共用でき
るので、マイクロ波受信装置全体の構成を簡素化できる
。さらに、周波数の高い局発源として1周波数の低い局
発源の発振信号を周波数逓倍して使用するので、周波数
の高い局発源の周波数安定度を周波数の低い局発源の周
波数安定度まで向上させることができる。
(実施例) 第1図は、本発明のマイクロ波受信装置の第1の実施例
を示したもので、22はアンテナ、20は分波器、23
.33はRF増幅器、 24.34は混合器、25は局
部発振器、35は逓倍器、26.36はIF増幅器。
27、37はIF出力端子である。アンテナ22は12
G七帯と22GHz帯の周波数を同時に受信できる共用
アンテナで、アンテナ22により受信された12GIk
帯信号(11,7〜12.2G翫)は1分波器20によ
り分波された後、RF増幅器23で増幅され、混合器2
4によってIG翫帯のIF周波数(0,9〜1.4GI
iz)に変換され、IF増幅@26で増幅されてIF出
力端子27に出力され、る。混合器24の局発源には1
発振周波数10.8G11zの局部発振器25が用いら
れている。
一方、アンテナ22により受信された22GIIz帯信
号(22,5〜23GIIz)は、分波器20により分
波された後、RF増幅器33で増幅され、混合器34に
よってlG11z帯のIF周波数(0,9〜1.4GH
z)に変換され、IF増幅器36で増幅されてIF出力
端子37に出力される。混合器34のh発源には1局部
発振器25の出力を逓倍器35により2逓倍した局発信
号(周波数は21.6G1k)が用いられている。
上記第1の実施例によるマイクロ波受信装置では、12
GIIz帯および22GIIz帯の信号を受信するのに
、アンテナ22を共用化すると共に1つの局部発振器2
5のみでよく、しかも21GHz帯に比べて技術的に容
易な1OGHz帯の局部発振器であるので、マイクロ波
受信装置全体の構成が簡素化されると共に技術的にも実
現が容易となる。また1局部発振器の周波数安定化に一
般的に使用される誘電体共振器の無負荷Q値は、周波数
に反比例して低下するため、10GHz帯の局部発振器
25の発振信号を2逓倍して21GIIz帯の局発源を
得る方が、21GHz帯のvI重体共振器を用いた局部
発振器に比べて周波数安定度が2倍に改善される。
第2図は、本発明のマイクロ波受信装置の第2の実施例
を示したものであり、第1図と同一箇所には同一番号を
付して説明する。すなわち、22はアンテナ、20は分
波器+ 23.33はRF増幅器、24゜34は混合器
、25は局部発振器、35は逓倍器、26゜36はIF
増幅器であり、また、28は合成器、29はIP出力端
子である。アンテナ22は12G)Hz帯と22G T
Iz帯の周波数を同時に受信できる共用アンテナで、ア
ンテナ22により受信された12GIIz帯信号(11
,7〜12.20 l1z)は1分波器20により分波
された後、RF増幅器23で増幅され、混合器24によ
って101(z帯のIF周波数(1、4〜1 、9 G
 Hz )に変換され。
IF増幅器26で増幅された後1合成器28を介してI
F出力端子29に出力される。混合器24の局発源には
、発振周波数10.30Ihの局部発振器25が用いら
れている。一方、アンテナ22により受信された22G
)Iz帯倍信号22.5〜23G 1lz)は、分波器
20により分波された後、RF増幅器33で増幅され、
混合器34によって20)Iz帯のIF周波数(1,9
〜2.40)ヒ)に変換され、IF増幅器36で増幅さ
れた後、合成器28を介してIF出力端子29に出力さ
れる。混合器34の局発源には、局部発振器25の出力
を逓倍器35により2逓倍した局発信号(周波数は20
.60IIz)が用いられている。
−に記第2の実施例によるマイクロ波受信装置では、1
2GHz帯および22GHz帯の信号を受信するのに、
アンテナ22を共用化すると共に1つの局部発振器25
の−みでより、シかも21G&帯に比べて技術的に容易
な10GHz帯の局部発振器であるので、マイクロ波受
信装置全体の構成が簡素化されると共に技術的にも実現
が容易となる。また、局部発振器の周波数を安定化する
ために一般的に使用される誘電体共振器の無負荷Q値は
、周波数に反比例して低下するため、l0G)Hz帯の
局部発振器25の発振信号を2逓倍して20G)ヒ帯の
局発源を得る方が。
20GTヒ帯の誘電体共振器を用いた局部発振器に比べ
て周波数安定度が2倍に改善される。さらに。
12GHz帯マイクロ波受信装置のIF周波数(1,4
〜1.9G Hz )と220IIz帯マイクロ波受信
装置のIF周波数(,1,9〜2.4G11z)とは重
なり合わないので、マイクロ波受信装置全体のIF出力
端子を1つにでき、従って、1本のケーブルでもって屋
内ユニッ(・(図示せず)にIF倍信号導くことができ
る。さらにまた、22GIIz帯マイクロ波受信装置の
混合器34の入力周波数(22,5〜23G)lz)と
イメージ周波数の差は、IF周波数が1.9〜2.40
Tヒと高くなった分だけ大きく広がるので、イメージ阻
止フィルタの設計が容易になり、22GHz帯マイクロ
波受信装置のイメージ信号抑圧が容易になる。
第3図は、本発明のマイクロ波受信装置aの第3の実施
例を示したものであり、第2図と同一箇所には同一番号
を付して説明する。22はアンテナ、20は分波器、 
23.33はRF増幅器、24.34は混合器、25は
局部発振器、35は逓倍器、28は合成器。
30はIF増幅器、29はIF出力端子である。アンテ
ナ22は12 G Hz帯と220I[z帯の周波数を
同時に受信できる共用アンテナで、アンテナ22により
受信された12GTIz帯信号(11,7〜12.20
 [Iz)は1分波器20により分波された後、RF増
幅器23で増幅され、混合器24によってIGHz帯の
IF周波数(1,4〜1.901(z)に変換される。
そして、合成器28で合成された後、IF増幅器30で
増幅され、IF出力端子29に出力される。混合器24
の局発源には1発振周波数10.30IIzの局部発振
器25が用いられている。
一方、アンテナ22により受信された22GIIz帯信
号(22,5〜23(dtz)は1分波器20により分
波された後、RF増幅器33で増幅され、混合器34に
よって2GITz帯のIF周波数(1,9〜2.4G七
)に変換される。
そして、合成器28で合成された後、IF増幅器30で
増幅され、IF出力端子29に出力される6混合器34
の局発源には1局部発振器25の出力を逓倍器35によ
り2逓倍した局発信号(周波数は20.6GHz)が用
いられている。
上記第3の実施例によるマイクロ波受信装置では、12
GI(z帯および22GHz帯の(Ft号を受信するの
に、アンテナ22を共用化すると共に1つの局部発振器
25のみでよく、しかも21GI&帯に比べて技術的に
容易な10GHz帯の局部発振器であるので、マイクロ
波受信装置全体の構成が簡素化されると共に技術的にも
実現が容易となる。また1局部発振器の周波数を安定化
するために一般的に使用される誘電体共振器の無負荷Q
値は1周波数に反比例して低下するため、1OG11z
帯の局部発振器25の発振信号を2逓倍して20GTk
帯の局発源を得る方が、20GIlz帯の誘電体共振器
を用いた局部発振器に比べて周波数安定度が2倍に改善
される。さらに、12GHz帯マイクロ波受信装置のI
F周波数(1,4〜1.9G &)と22G&帯マイク
ロ波受信装置のIF周波数(1,9〜2.4GIIz)
とは重なり合わないので、工F増幅器30やIF出力端
子29の共用化ができ、マイクロ波受信装置全体の簡素
化を図れると共に、1本のケーブルでもって屋内ユニッ
ト(図示せず)にIF倍信号導くことができる。さらに
また、22G)Iz帯マイクロ波受信装置の混合器34
の入力周波数(22,5〜23GIIz)とイメージ周
波数の差は、IF周波数が1.9〜2.4GIIzと高
くなった分だけ大きく広がるので、イメージ阻止フィル
タの設計が容易となり、22G)tz帯マイクロ波受信
装置のイメージ信号抑圧が容易になる。
(発明の効果) 以上のように1本発明によれば次の効果がある。
(1) 22GIヒ帯衛星放送の受信回路の局発源は、
12GIIz帯衛星放送の受信回路の局発源(局部発振
器25)の発振信号を2逓倍した構成となっているので
、局部発振器の共用化が図られ、マイクロ波受信装置全
体が簡素化され、受信装置全体のコストを安価にできる
(2)周波数の高い局発源は1周波数の低い局発源の発
振信号を周波数逓倍して得ているので、周波数の高い局
発源の周波数安定度を周波数の低い局発源の周波数安定
度まで向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の第1の実施例におけるマイクロ波受
信装置のブロック図、第2図は、本発明の第2の実施例
におけるマイクロ波受信装置のブロック図、第3図は、
本発明の第3の実施例におけるマイクロ波受信装置のブ
ロック図、第4図は。 従来のマイクロ波受信装置のブロック図である。 20・・・分波器、 22・・・アンテナ、  23.
33・・・RF増幅器、24.34・・・混合器、 2
5・・・局部発振器、 26.30.36・・・IF増
幅器。 27、29.37・・・IF出力端子、28・・・合成
器。 35・・・逓倍器。 第1図 特許出願人 松下電器産業株式会社 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1のRF信号およびこの第1のRF信号より高
    い周波数帯の第2のRF信号を受信し、前記第1のRF
    信号を第1のIF信号に周波数変換する第1の混合器と
    、前記第2のRF信号を第2のIF信号に周波数変換す
    る第2の混合器とを備え、前記第2の混合器の局部発振
    源として、前記第1の混合器の局部発振源の発振信号を
    周波数逓倍したものを用いることを特徴とするマイクロ
    波受信装置。
  2. (2)第1のIF信号の周波数と第2のIF信号の周波
    数とが重なり合わないようにしたことを特徴とする請求
    項(1)記載のマイクロ波受信装置。
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EP1890389A1 (en) * 2005-06-09 2008-02-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Communication module and its manufacturing method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1890389A1 (en) * 2005-06-09 2008-02-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Communication module and its manufacturing method
EP1890389A4 (en) * 2005-06-09 2015-01-14 Panasonic Corp COMMUNICATION MODULE AND MANUFACTURING METHOD THEREFOR

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