JPH0259634A - 力センサおよび力の検出方法 - Google Patents

力センサおよび力の検出方法

Info

Publication number
JPH0259634A
JPH0259634A JP63209519A JP20951988A JPH0259634A JP H0259634 A JPH0259634 A JP H0259634A JP 63209519 A JP63209519 A JP 63209519A JP 20951988 A JP20951988 A JP 20951988A JP H0259634 A JPH0259634 A JP H0259634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis
ccd
side flange
force
outer edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63209519A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Endo
誠 遠藤
Hidetoshi Kawabuchi
河渕 秀俊
Nobuaki Oki
信昭 大木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP63209519A priority Critical patent/JPH0259634A/ja
Publication of JPH0259634A publication Critical patent/JPH0259634A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、力の大きさと方向とモーメントを検出する力
センサに関する。
B 発明の概要 本発明は、従来の力センサがストレンゲージによって、
弾性構造体の変形量(歪量)を検出しているのに対して
、弾性構造体の中心を原点としてX、 Y、 Z軸上に
検出に必要な数だけのLEDと、これに対向するCCD
を設けて、CCD上に照射されるレーザービームのスポ
ット径の変形量と、CCDの位置の変位を演算して、力
の方向と力の大きさを算出する力センサおよび力の検出
方法に関するものである。
C従来の技術 第15図と第16図に示す様に、従来の力センサ30は
工具側フランジ41に、弾性構造体であるロードセル4
2の円板状の中央部33がネジ34 p’ 34 、・
・・によって固定されている。そしてロードセル32の
リング状の外縁部35がネジ38,36.・・・によっ
てロボット側フランジ37に固定されている。このロボ
ット側フランジ37はロボットの機体(図示にせず)に
固定されている。工具側フランジ41とロボット側フラ
ンジ37はQ +Jング40を介して表金している。
また四−ドセル42の構造は、円板状の中央部33にリ
ング状の外縁部35が厚さの薄い棒状の弾性部38,3
8.・・・によって連結されろように1体に形成されて
いる。乙の弾性部38には、第17図に示す様に、この
弾性部38の歪みを計測するストレンゲージ39が上下
左右の4面に接着しており、力センサ30に力が加わる
と弾性部38が歪み、ストレンゲージ39の電気抵抗を
変化させる。そして、第18図に示す様にブリッジ型回
路を形成し、電圧計40によって電気抵抗を計測する。
この計測された電気抵抗によって力の大きさと方向を検
出する。
D、 発明が解決しようとする課題 上述したように、従来の力センサはストレンゲージを弾
性構造体であるロードセルの弾性部に直接、接着して弾
性部の変形(歪量)を測定し、力を算出するものが主で
あった。
とのため、弾性部の変形量(歪量)を大きくすると、ス
トレンゲージを弾性部に接着している接着剤が破壊され
、ストレンゲージがはがれる。そして、変形量(歪量)
が大きくなると、ストレンゲージの抵抗線が伸びすぎて
断線する。また、断線しなくても永久歪が発生し、変形
量(歪量)が0に戻らな(なる。
そして、力を繰り返しがけるとストレンゲージの抵抗線
が疲労して精度の低下を生じる。
多軸力センサーの場合には、各弾性部に接着したストレ
ンゲージをブリッジに回路を組み、そのストレンゲージ
の抵抗変化により、力を算出するためロードセル精度及
びバランスの高い加工が必要であり、力と歪量の値が各
軸ともバランスのとれた値に設定する必要がある。X、
Y、Z方向に対し歪量/力の値が同程度になる必要があ
り、このため、ロードセルの構造が複雑であり、ストレ
ンゲージの接着時等に、特殊技術を必要としかなり高価
なものとなる。
本発明は、以上の問題点に鑑みてストレンゲージを用い
ないで弾性構造体の変形(歪量)を測定し力を算出する
力センサを提供することを目的とする。
E、 課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の6軸カセンサは、
力を受ける負荷側フランジに、円板状の中央部とリング
状の外縁部が棒状片の弾性部によって連結されている構
造の弾性構造体の中央部が固定され、機体等に固定され
る固定側フランジにその外縁部が固定され、前記中央部
の中心点を原点として、互いに直交するX軸、Y軸、Z
軸からなる座標系で、X軸を負荷側フランジと固定側フ
ランジの中心点と原点の3点を結ぶ直線とし、前記中央
部のX軸、Y軸、Z軸上の原点近傍に夫々レーザーを照
射するLEDを設け、X軸上のLEDに対向する固定側
フランジ上にCCDを設け、Y軸とZ軸上のLEDに対
向する外縁部上に夫々CCDを設け、各CCD上にレー
ザーが像を結ぶ様に、各LEDの前方に各集光レンズを
設けていることを特徴とする。
本発明の3軸力センサは、負荷側フランジに円板状の中
央部とリング状の外縁部が棒状片の弾性部によって連結
されている弾性構造体の中央部を固定し、固定側フラン
ジにその外縁部を固定し、弾性構造体の中央部の中心点
を通り、負荷側フランジと固定側フランジに平行な平面
上の1直線上で且つ、前記中央部にCCDを設け、この
CCDと対向する様に外縁部にレーザービームを照射す
るLEDを設け、CCD上にレーザービームの像を結ぶ
様にLEDの前方に集光レンズを設けたことを特徴とす
る。
本発明の他の3軸力センサは、負荷側フランジに円板状
の中央部とリング状の外縁部が棒状片の弾性部によって
連結されている弾性構造体の中央部を固定し、固定側フ
ランジにその外縁部を固定し、弾性構造体の中央部の中
心点を通り、負荷側フランジと固定側フランジの中心点
を通る1直線上で且つ、前記中央部にCCDを設け、こ
のCCDと対向する様に固定側フランジにレーザービー
ムを照射するLEDを設け、CCD上にレーザービーム
の像を結ぶ様にLEDの前方に集光レンズを設けたこと
を特徴とする。
そして、本発明の6軸力センサの検出方法は、負荷のな
い状態で照射された円錐状のレーザービームのスポット
径を基準として、負荷の加わった状態で各CCDに照射
された円錐状のレーザービームのスポット径の変形量と
各CCD上の相対位置を比較して、その変位により負荷
された力の大きさと力の方向とモーメントを検出するこ
とを特徴とする。
F、  作    用 本発明は、力センサの弾性構造体の中央部の中心点を原
点としてX、Y、Z軸の各軸上にLEDとCCDを1対
づつ設けである6軸力センサの場合、例えばX軸方向の
力が加わる時は弾性構造体の中央部は弾性部が変形する
ことによりX軸方向へ押され、LEDとCCDとの距離
が接近する。このため、円錐形のレーザービームの照射
距離が短かくなり、スポット径が大きくなる。Y、Z軸
についても同様に、Y、Z軸方向に力が加われば、Y、
Z軸上のCCDに照射される各スポット径は夫々大きく
なる。この各スポット径の変化量を計算すれば、力の方
向と力の大きさが計算される。また、各軸の座標系の原
点を中心点とするモーメントも、力が負荷されない時の
スポット径の中心の位置を基準に、スポット径の中心の
位置がどれだけずれたか変位量を計算して得られる。
また、3軸力センサに於ては、弾性構造体の中央部の中
心を通る固定側フランジと負荷側フランジに平行な平面
上の1直線上にLED。
集光レンズ、CCDが設置されている場合は、この直線
と同方向より力が加われば、前述した6軸力センサにお
けるX軸方向の力の算出と同様に、スポット径の変化を
計算すればよい。また、この直線と互いに直交する2直
線を設定して、前記平面に垂直な直線をX軸として、前
記2直線の一方をZ軸として、他の直線をY軸と定めれ
ば、X軸方向、Y軸方向の2方向より夫々力が加われば
、CCDは前記2つの力の合力方向に移動し、スポット
径の位置がCCD上でずれるので、このずれの量を計算
してX、Y、Z軸に関する力を検出できる。他の2つの
軸上のいずれかにLED。
集光レンズ、CCDを設置した時も同様である。
G実施例 以下、本発明の一実施例を図に従って説明する。第1図
に於て、符号1は力センサである。この力センサ1は、
第2図に示す樺に、円板状の中央部2と、リング状の外
縁部3と、これらを連結しているバネ鋼の弾性部4とか
ら成り立っている弾性構造体5と、弾性構造体5の円板
状の中央部3が固着され力を負荷される負荷側フランジ
6と弾性構造体5の外縁部3が固着され機体等に固定さ
れている固定側フランジ7とから成9、この負荷側フラ
ンジ6と弾性構造体5の外縁部3は、Oリング8を介し
て可動に嵌合している。
そして、第3図に示す様に弾性構造体5の中央部2の中
心点を原点Oとして、この中央部2の円板に垂直な軸を
X軸とし、このX軸に垂直な平面上に互いに直交するY
軸とZ軸を右手系に設定する。
この中央部2のZ軸上にはレーザービーム9を照射する
LEDIOを前記原点Oの近傍に設け、レーザービーム
9が焦点に照射されろように集光レンズ11を中央部2
の表面に設ける。そして、外縁部3には、このレーザー
ビーム9を受光するCCD12をZ軸上に設けている。
同様に、中央部2のX軸上、Y軸上の原点0の近傍にL
ED13,14が夫々設けられ、このLED13.14
が照射するレーザービーム15,16が焦点に照射され
るように中央部2の表面に集光レンズ17゜18を設け
ている。レーザービーム15,16を受光するCCD 
19は固定側フランジ7に、CCD20は外縁部3の表
面に集光レンズ17゜18に対向して設けられている。
上述した3個のLEDIo、13,14には、夫々に電
圧を加えろ半導体レーザーV動回@21が接続され、各
CCD12,19゜20にはその制御回路であるCCD
コントロール回路22が接続されている。このCCDコ
ントロール回路22には、画像メモリ23が接続され、
画像メモリ23はバス26を通して画像処理装置24と
交信する。この画像処理袋W124は演算結果を通信回
n25より送信する。
力センサ1に力が加わらず、半導体レーザー駆動回路2
1が作動して、LEDIo、13゜14に順方向に電圧
が加わりレーザービーム9.15.16が夫々照射され
ている時の状態は、第3図に示す様に、例えばZ軸上の
場合は原点の近傍よりLEDlo、@光レンズ11、C
CD12の順で配置され、LEDIOより照射されたレ
ーザービーム9【よ集光レンズ11で円錐形のビームと
成り、CCD12の受光面にスポット27を作る。これ
はX。
Y軸上のLED13,14についても夫々同様である。
そして、X軸、Y軸、Z軸方向に働く力は例えばX軸方
向に力が加わった時は、弾性構造体5の弾性部4,4.
・・・が変形し、弾性構造体5の中央部2の位置が移動
する。
第4図に示す様にこの時、中央部2がΔX移動すれば、
LED13も集光レンズ17もΔXだけ移動し、CCD
19が取り付けられている固定側フランジ7は固定され
たままであるので、CCD19の位置は動かない。この
ため第5図に示す様に、LED13がΔX移動した時の
CCD 19上のスポット28aは径がスポット28よ
り大きくなる。このスボット28aの径を測定して演算
することにより力の方向と大きさを算出する。他のY軸
、Z軸方向に力が加わった時も同様である。
このCCD19上の像スポット28aは、CCDコント
ロール回路22に制御されて、画像メモリ23に出力さ
れ、画像処理装置24がバス26を介して画像メモリ2
3に対して入出力を行い、上記のスポット28aの径を
算出して力の大きさ、方向を求め通信回線25によって
出力するのである。
また、X軸、Y軸、Z軸に働くモーメントは、第6図に
示す様に、例えば力センサ1に力が加わってモーメント
が生じた場合、力が加わらない状態である時のY軸の位
置より原点Oを中心として、θ7の角度だけY軸が回転
した時、負荷側フランジ6が力の負荷によって動き、弾
性構造体5の弾性部4,4.・・・が変形して、その中
央部2が移動し、中央部2に設けられているLED 1
4と集光レンズ18が原点Oを中心としてθヶの角度だ
け回転する。
この場合、第7図に示す様に、この角度θ7に応じて、
C0D20上でスポット29の位置がスポット29aの
位置へ移動する。このスポット29からスポット29a
迄の位置の移動量からY軸のモーメントの大きさ鴇とモ
ーメントの方向を算出する。
以上のCCD20上の像スポット29aは、CCDコン
トロール回路22に制御されて画像メモリ23へ出力さ
れ、画像処理装置24がバス26を介して、画像メモリ
23に対して入出力を行い、上記スポット29とスポッ
ト29aの位置の移動量を演算してモーメントの大きさ
を求め、通信回線25によって出力する。
次に、3軸力センサについて説明する。尚、説明の都合
上、前記実施例と同一部分については同一の符号を用い
る。
第8図に示す様に、力センサ31のX軸上のみにLED
IOと、集光レンズ11と、CCD12が設けられてい
る。このLED 10と、集光レンズ11と、CCD1
2は、前記6軸力センサ1のX軸上の配置とは逆に、L
EDloが外縁部3内に設けられ、集光レンズ11が外
縁部3上に設けられ、CCD12が中央部2上に設けら
れている。
座標系は、第10図に示す様にこの場合、X軸、Y軸、
Z軸の原点0を力センサ1に力が加わらない場合のCC
D12上の中心点に設定する。そして、この原点Oを中
心としてレーザービーム9の円形のスポット27がCC
D12上に出来ている。
この力センサ31に第11図に示す様に、X軸、Y軸方
向に夫々力Fx、FYが働いた場合、その合成力Fによ
ってY軸方向から見た場合第12図に示す様にCCD1
2の位置がΔxt!けずれる。
更に、このCCD12をZ軸方向より見た場合、第13
図に示す樺に、レーザースポット27の位置はX軸上よ
り移動しないが、CCD12の位置はX軸、Y軸方向に
は夫々ΔX、ΔYだけ移動する。
また、第14図に示す様にX軸上の方向に働く力Fが力
センサ31に加わった場合は、負荷側フランジ6に力F
が加わり、弾性構造体5の中央部2がZ軸方向にΔZだ
け移動し、第15図に示す様に、スポットの大きさがス
ポット・27からスポット27aの大きさになる。そし
て、前述した様に画像処理装置24がこのスポット27
aの径より力の方向と大きさを演算して出力する。
また、このZ軸に回転を与える力を加え、原点0を中心
として回転するモーメントをLEDIOからCCD 1
2上に照射されろスポット27aの位置の移動iとその
スポット27aの変形から計測することができる。この
場合の画像処理も上述した通りである。
更に、第9図の様に、前記6軸力センサ1とは逆に、X
軸上のみにLED13.i光レンズ17.CCD19を
並べても、例えばLED13を固定側フランジ7に設け
、集光レンズ17を固定側フランジ7上に設け、中央部
2上にCCD19を設けた3軸力センサ32についても
同様である。
尚、前記6軸力センサ1,3軸力センサ31゜32を固
定側フランジ7を負荷側フランジとし、負荷側フランジ
6を固定側フランジとして用いても同様の効果を得ろ。
また、前述した各センサ1,31,32に於て弾性構造
体5の中央部2を固定側フランジ7に固定し、外縁部3
を負荷側フランジ7に固定し、X軸上のCCD19を負
荷側フランジ7に固定し、中央部2にLEDIOと集光
レンズ11を設ければ、モーメントに関してば、前記6
軸力センサと同様の効果を、他の力の作用については3
軸力センサと同様の効果を得る。
ジのはがれ、断線がなく、繰り返し力が加わることによ
って起こる疲労より生ずる精度低下がない。更に、過負
荷耐力が高<、温度(こよる変化(ドリフト)が少ない
。また、検出部が光であるためにノイズに強く、ストレ
ンゲージ方式の様に弾性部のWJiがある範囲(こ入ら
ないといけない等の規制がなく、弾性部に歪量を大きく
とっても問題のなり)l<ネ鋼などを用いることができ
弾性構造体が容易に製作できる。弾性構造体の材質に制
約がなく、ストレンゲージを貼り付けるスペースがいら
ないので形状に制約がなく、力と歪量の比(歪量/力)
を自由に設定することが出来、低荷重から大荷重の力セ
ンサが作れ、小型化を図ることができろ。そして、セン
サの構造が簡単で安価である。
■ 発明の効果 本発明の力センサは、検出部が非接触式であるので、ス
トレンゲージ方式の様に、ゲー
【図面の簡単な説明】
第1図から第15図までは、本発明の一実施例を示し、
第16図から第19図までは従来の技術の例を示し、第
1図、!8図、第9図、第16図は要部の構成図、第2
図は弾性構造体の正面図、第3図と第10図はLEDと
CCDの配置を示す斜視図、第4図、第6図、第12図
と第14図は力が加わった時のLEDとCCDの関係を
示す説明図、第5図、第7図、第13図と第15図は力
が加わっている時のスポットの状態を示す説明図、第1
1図は力のベクトルを示す説明図、第17図は四−ドセ
ルの正面図、第18図はロードセルの断面図、第19図
はストレンゲージの測定回路図である。 図  面  中、 1.31,32は力センサ、2は弾性構造体の中央部、
3は弾性構造体の外縁部、4は弾性部、5は弾性構造体
、6ば負荷側フランジ、7は固定側フランジ、9,15
.16はレーザービーム、10,13,14はLED、
11゜17.18は集光レンズ、12,19,20はC
CD、21は半導体レーザー駆動回路、22はCCDコ
ントロール回路、23は画像メモリ、24は画像処理装
置、 29.29aはスボッ 27p  27m、2J  28aj トである。 特許比 株式会社 代    理

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)力を受ける負荷側フランジに、円板状の中央部と
    リング状の外縁部が棒状片の弾性部によって連結されて
    いる構造の弾性構造体の中央部が固定され、機体等に固
    定される固定側フランジにその外縁部が固定され、前記
    中央部の中心点を原点として、互いに直交するX軸、Y
    軸、Z軸からなる座標系で、X軸を負荷側フランジと固
    定側フランジの中心点と原点の3点を結ぶ直線とし、前
    記中央部のX軸、Y軸、Z軸上の原点近傍に夫々レーザ
    ーを照射するLEDを設け、X軸上のLEDに対向する
    固定側フランジ上にCCDを設け、Y軸とZ軸上のLE
    Dに対向する外縁部上に夫々CCDを設け、各CCD上
    にレーザーが像を結ぶ様に、各LEDの前方に各集光レ
    ンズを設けていることを特徴とする6軸力センサ。
  2. (2)負荷鋼フランジに円板状の中央部とリング状の外
    縁部が棒状片の弾性部によって連結されている弾性構造
    体の中央部を固定し、固定側フランジにその外縁部を固
    定し、弾性構造体の中央部の中心点を通り、負荷側フラ
    ンジと固定側フランジに平行な平面上の1直線上で且つ
    、前記中央部に、CCDを設け、このCCDと対向する
    様に外縁部にレーザービームを照射するLEDを設け、
    CCD上にレーザービームの像を結ぶ様にLEDの前方
    に集光レンズを設けたことを特徴とする3軸力センサ。
  3. (3)負荷側フランジに円板状の中央部とリング状の外
    縁部が棒状片の弾性部によって連結されている弾性構造
    体の中央部を固定し、固定側フランジにその外縁部を固
    定し、弾性構造体の中央部の中心点を通り、負荷側フラ
    ンジと固定側フランジの中心点を通る1直線上で且つ、
    前記中央部にCCDを設け、このCCDと対向する様に
    固定側フランジにレーザービームを照射するLEDを設
    け、CCD上にレーザービームの像を結ぶ様にLEDの
    前方に集光レンズを設けたことを特徴とする3軸力セン
    サ。
  4. (4)請求項第1項の6軸力センサに於て、負荷のない
    状態で照射された円錐状のレーザービームのスポット径
    を基準として、負荷の加わった状態で各CCDに照射さ
    れた円錐状のレーザービームのスポット径の変形量と各
    CCD上の相対位置を比較して、その変位により負荷さ
    れた力の大きさと力の方向とモーメントを検出する力の
    検出方法。
JP63209519A 1988-08-25 1988-08-25 力センサおよび力の検出方法 Pending JPH0259634A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63209519A JPH0259634A (ja) 1988-08-25 1988-08-25 力センサおよび力の検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63209519A JPH0259634A (ja) 1988-08-25 1988-08-25 力センサおよび力の検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0259634A true JPH0259634A (ja) 1990-02-28

Family

ID=16574136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63209519A Pending JPH0259634A (ja) 1988-08-25 1988-08-25 力センサおよび力の検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0259634A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007240267A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Minebea Co Ltd 外力検出装置
JP2018059854A (ja) * 2016-10-07 2018-04-12 キヤノン株式会社 変位測定装置、ロボット、ロボットアーム及び物品の製造方法
CN112710418A (zh) * 2020-12-10 2021-04-27 苏州汇才土水工程科技有限公司 一种串联式传感器及测量方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5810495A (ja) * 1981-07-14 1983-01-21 日産自動車株式会社 触覚センサ
JPS60131191A (ja) * 1983-12-19 1985-07-12 オムロン株式会社 外力検出装置
JPS60177233A (ja) * 1984-02-24 1985-09-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 多分力検出器

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5810495A (ja) * 1981-07-14 1983-01-21 日産自動車株式会社 触覚センサ
JPS60131191A (ja) * 1983-12-19 1985-07-12 オムロン株式会社 外力検出装置
JPS60177233A (ja) * 1984-02-24 1985-09-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 多分力検出器

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007240267A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Minebea Co Ltd 外力検出装置
JP2018059854A (ja) * 2016-10-07 2018-04-12 キヤノン株式会社 変位測定装置、ロボット、ロボットアーム及び物品の製造方法
US10583570B2 (en) 2016-10-07 2020-03-10 Canon Kabushiki Kaisha Displacement measurement device, robot, and robot arm
CN112710418A (zh) * 2020-12-10 2021-04-27 苏州汇才土水工程科技有限公司 一种串联式传感器及测量方法
CN112710418B (zh) * 2020-12-10 2022-02-22 苏州汇才土水工程科技有限公司 一种串联式传感器及测量方法
WO2022120884A1 (zh) * 2020-12-10 2022-06-16 苏州汇才土水工程科技有限公司 一种串联式传感器及测量方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110050179B (zh) 多轴力传感器
US11524414B2 (en) Sensor unit, sensor system, robot hand, robot arm, server device, calculation method, and program
KR102189054B1 (ko) 역반사 다중축 힘 토크 센서들
JP5489538B2 (ja) 力覚センサ
US9366587B2 (en) Optical force sensor and apparatus using optical force sensor
US9134189B2 (en) Dynamic quantity sensor and dynamic quantity sensor system
JP4160310B2 (ja) 2つの物体の相対運動または相対位置を検出するための装置
US20190323816A1 (en) Three-dimensional whisker sensor for accurate positioning of end location
JPH02236108A (ja) 太陽センサ
JP2007163405A (ja) 多軸力ロードセル
JPH02170004A (ja) 三次元位置計測装置
CN110726378A (zh) 一种基于四象限光电探测器的三维微接触式测量装置及方法
JPH0259634A (ja) 力センサおよび力の検出方法
JPS5828492A (ja) リモート・センタ・コンプライアンス装置用力検出装置
US20200171672A1 (en) Sensor system and robot hand
EP0227432B1 (en) Force and torque converter
CN108333387B (zh) 一种光路敏感型加速度计
JPS61155905A (ja) 距離検出器
JPS60131191A (ja) 外力検出装置
JPS60160672A (ja) 圧覚センサアレイ
JPH07332954A (ja) 変位傾斜測定方法および装置
JP2018132456A (ja) 3軸力検出装置
JP2017026337A (ja) 力検出装置及びロボット
Hirose et al. Tri-axial force sensor using a split-type optical sensor
Huang et al. Application of a Customized Optical Force Sensor to a Cable-Driven Leg Exoskeleton