JPH025957B2 - - Google Patents

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JPH025957B2
JPH025957B2 JP57131007A JP13100782A JPH025957B2 JP H025957 B2 JPH025957 B2 JP H025957B2 JP 57131007 A JP57131007 A JP 57131007A JP 13100782 A JP13100782 A JP 13100782A JP H025957 B2 JPH025957 B2 JP H025957B2
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JP
Japan
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pipe
socket
tube
bracket
pipe body
Prior art date
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JP57131007A
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Yoshiaki Tago
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RIKEN KOKI KK
Original Assignee
RIKEN KOKI KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、粉体、流体等の輸送に使用される管
体の自在継手の改良に関するものであり、摩損に
よる被輸送体の漏洩等を生ずることがなく、しか
も半径方向たる二次元方向への被接続管体の芯ず
れした平行変位を可能とする十分な屈曲と軸方向
への十分な進退とを許容しつゝ、接続部の完全な
パツキング効果を維持でき、長期に亘つて本来の
機能を維持できる自在管継手を提供することを目
的としている。
粉体、流体等の輸送管の管継手としては従来
は、第6図、第7図あるいは第8図に示されるご
とき構造のものが使用されている。
第6図に示される構造のものは、双矢印X方向
への伸縮はできるものの、その伸縮にはかなり大
きな外力を必要とし、接続される管体に破損を生
ずる欠点があるのみでなく、屈折したり横変位す
ることは全く不可能である。
第7図に示される構造のものは、パツキングP
の部分で、若干の屈折は可能であるものの横変位
ならびに伸縮は不可能である。
更に、第8図に示される構造のものは、ベロー
ズQの作用により伸縮、屈折、横変位は許容され
るものの、粉体、粒体等の輸送時にはベローズQ
に摩損が生じ、漏洩が生ずる欠点がある。
また第9図に示されるように、接続されるべき
第1、第2の両管体A,Bの端部C,Dをベロー
ズEで接続し、ベローズEの外周域にソケツト管
Fを配置し、このソケツト管Fと第1、第2の両
管体A,BとをブラケツトG,H,I、十字軸
J,Kよりなる十字軸継手によつて結合したもの
も考えられているが、この構造では、微粉炭のご
とき粉体等の輸送時に、ベローズEの内面が摩滅
し、使用後、幾許もなくしてベローズEが破断し
てしまう欠点がある。この欠点を除くため、ベロ
ーズEに代え、管体A,Bの端部とソケツト管F
の両端との間にパツキングを介装する手段も考え
られるが、十字軸継手の欠点であるところの、管
体AまたはBがソケツト管Fに対して屈折した際
の、ソケツト管Fの端部と管体AまたはBの端部
との変位量の大きさにパツキングの変位量の大き
さが追従し得ず、パツキングの劣化を生じたり、
設備、装置に接続される管端の変位が大きいため
に破損したりする欠点がある。
他方、例えば、発電所用の微粉炭焚きの大型ボ
イラー等においては、全高40mにも及ぶボイラー
が吊り下げ支持され、これに微粉炭空気輸送用の
直径40cm〜60cm程度の輸送管がボイラーに近接配
置されている。従つて、ボイラー稼動時には、ボ
イラー本体の熱膨張のため、輸送管は斜下方向へ
三次元的に約30cm程度の変位を生ずる。
このため、上記微粉炭の輸送管には、三次元的
な変位を許容しうる管継手の使用が望まれている
が、満足すべきものがなく、前述の第6図、第7
図あるいは第8図に示されるごとき構造のものが
使用されているため、輸送管の破損、微粉炭の漏
洩等が頻発している現状である。このため、三次
元的変位の可能な管継手が要望されている。
本発明は、特許請求の範囲に記載されるように
接続されるべき輸送用の第1の管体と第2の管体
との端部が、間隔を存して対抗され、両端部の外
周部分には、両端部にまたがつて単一のソケツト
管が、該両端部の外周面とソケツト管の内周面と
の間に間〓を存して外嵌され、第1の管体とソケ
ツト管とは、外周に配置されたブラケツトにおい
て、ソケツト管の一方の端面寄り位置の直径線上
に配置された第1の支軸によつて屈折自在に結合
されており、第2の管体とソケツト管とは、外周
に配置された別のブラケツトにおいて、第1の支
軸に対し、ソケツト管の長さ方向の異なる位置に
おける角度90度だけ位相を異にしたソケツト管の
他方の端面寄り位置の直径線上に配置された第2
の支軸によつて屈折自在に結合されており、前記
第1、第2の両管体とソケツト管との間の間〓部
分は、前記第1、第2の各支軸の直下に配置され
た環状パツキングで閉塞されているとともに、第
1の管体とソケツト管との外周に配置されたブラ
ケツトと、第2の管体とソケツト管との外周に配
置されたブラケツトとのそれぞれは、第1、第2
の各管体に固着されたブラケツトとソケツト管に
固着されたブラケツトとの組み合わせ体で構成さ
れ、その一方のブラケツトの対峙する側壁間に他
方のブラケツトの延出舌片部が挿入されており、
前記側壁の延出舌片部側の端面と延出舌片部の両
外側端面とは、第1、第2の管体とソケツト管と
の屈折変位量を、前記環状パツキングの弾性変形
範囲内に留める制限部材とされている輸送管の自
在管継手により、一方の第1の管体と第2の管体
との組が接続されていると共に、他方の第1の管
体と第2の管体との組も接続されており、前記2
組の接続された管体の組のうち、一方の組の第2
の管体が、他方の組の第2の管体の大径部にパツ
キングを介して軸方向に進退自在に嵌入されてい
ると云う構成とすることにより、管端の破損ある
いは弾性パツキングの劣化を伴うことなく三次元
方向の、すなわち半径方向と軸方向とにおける十
分な屈曲、伸縮を行ないうる管継手を得たもので
ある。
以下図示実施例について説明する。
第1図、第2図に示される実施例は、図示を省
略した輸送主管に接続される第1の管体1,2
と、この第1の管体1,2に接続される第2の管
体3,4とソケツト管5,6とで構成され、第2
の管体3は、第2の管体4の大径部7内にパツキ
ングを介して軸方向に進退自在に嵌入されてい
る。
この実施例では、第1の管体1と、第2の管体
3と、ソケツト管5とよりなる第1の自在管継手
8と、第1の管体2と、第2の管体4と、ソケツ
ト管6とよりなる第2の自在管継手9との2個の
自在管継手によつて、1組の自在管継手構造体が
構成されているが、第1の自在管継手8と第2の
自在管継手9とは、対象構造であるので、第1の
自在管継手8についてその構成を説明する。
第1図に示されるように、第1の管体1と第2
の管体3とは、端部10,11が間隔wを存して
対向させられており、両端部10,11の外周部
分には、両端部10,11にまたがつて単一のソ
ケツト管5が外嵌されており、両端部10,11
の外周面12,13と、ソケツト管5の内周面1
4との間には間〓wが形成されている。
ソケツト間5の内周面14の両端面寄り部分に
は、第3図Aに明示されるように凹溝15,16
が周設され、この凹溝内に断面U字状の環状パツ
キング17,18が嵌入されており、前記端部1
0,11の外周面12,13とソケツト管5の内
周面14との間の間〓wを閉塞している。
ソケツト管5の外周面には、第1図、第2図お
よび第3図Aに示されるように、両端面19,2
0寄り位置に、ソケツト管5の長さ方向に間隔を
存してブラケツト21,22の組と、23,24
の組とが固着されており、ブラケツト21,22
は、端面19側に開口し、ブラケツト23,24
は、端面20側に開口している。
またブラケツト21,22は、ソケツト管5の
直径線上対称位置に設けられ、各ブラケツト2
1,22には該直径線上に位置する軸孔25,2
6が貫設されている。前述の凹溝15はこの軸孔
25,26の直下に設けられている。
他方のブラケツト23,24は、ブラケツト2
1,22に対し角度90度だけ位相を異にする直径
線上対称位置に設けられ、該直径線上に位置する
軸孔27,28が貫設されている。なお前述の凹
溝16はこの軸孔27,28の直下に設けられて
いる。
前述のように、ブラケツト21,22の組とブ
ラケツト23,24の組とは、ソケツト管5の両
端面19,20寄り位置に間隔を存して固着され
ているため、前記軸孔25,26と軸孔27,2
8とは、ソケツト管5の長さ方向すなわち軸線方
向において、第3図Aに示すごとく間隔Lを存し
た異なる位置を占めている。
各ブラケツト21,22,23,24は、いず
れもその両側壁29,30あるいは31,32に
おけるソケツト管5の端面19および20側の端
面が、第4図に拡大図示されるよう角度αの内向
きテーパ面部33,34,35,36とされてお
り、図示例においては、角度αは約35.4度に設定
されている。
他方、第1の管体1には、第1図、第2図およ
び第3図Bに示されるように、ソケツト管5のブ
ラケツト21,22に対応する位置にブラケツト
37,38が固着されており、同じく第2の管体
3には、ソケツト管5のブラケツト23,24に
対応する位置にブラケツト39,40が固着され
ている。
各ブラケツト37,38,39,40は、第3
図Bに示されるブラケツト37に代表されるごと
く、ソケツト管5側に向つて延出舌片部41を有
し、その左右の両外側端面は、延出方向に向うに
従つて互の間隔を狭めるよう角度βのテーパ面部
42,43とされており、図示例においては角度
βは約30度に設定されている。
また各ブラケツト37〜40の、舌片部41に
は、第1、第2の両管体1,3の直径線上に位置
して軸孔44が貫設されている。
以上説明したソケツト管5のブラケツト21〜
24と、第1の管体1のブラケツト37,38
と、第2の管体のブラケツト39,40とは、第
1図に示される位置に第1、第2の両管体1,3
とソケツト管5とが嵌着、配置されたとき、それ
ぞれの軸孔が合致するように構成されており、ブ
ラケツト21と37との組、およびブラケツト2
2と38との組は、それぞれ第1の支軸45,4
6で回動自在に支着され、ブラケツト23と39
との組、およびブラケツト24と40との組は、
第2の支軸47,48で回動自在に支着されてい
る。このため、既述の凹溝15,16内に嵌入さ
れた環状パツキング17,18は、第1、第2の
両支軸45,46の組と、第2の支軸47,48
との各組の直下にそれぞれ位置することとなる。
ところで、既述のように、ソケツト管5のブラ
ケツト21〜24の軸孔25,26と軸孔27,
28とは、角度90度だけ位相を異にすると共に、
第3図Aに示すように、間隔Lを存しているの
で、前述の第1の支軸45,46と第2の支軸4
7,48との軸心は、間隔Lを存することとな
り、かつ第1の支軸45,46と第2の支軸4
7,48とは、角度90度だけ位相を異にしている
こととなる。
以上、第1の自在管継手8についてその構成を
説明したが、第2の自在管継手9も、対称構造で
はあるものの全く同一構成である。
次に本発明に係る自在管継手の作用を説明す
る。
第1の管体1あるいは第2の管体3は、ソケツ
ト管5に対し、第1の支軸45,46あるいは第
2の支軸47,48の軸廻りに回動することによ
り、自在継手としての機能を発揮するが、その特
徴的な作用は第5図の作用説明図から明らかに理
解される。
すなわち、第1の支軸45,46あるいは第2
の支軸47,48は、既述させるところから明ら
かなように、ソケツト管5の端面19,20寄り
位置に配置されている。
この第1の支軸45,46あるいは第2の支軸
47,48の位置を第5図において0点とし、こ
の0点を回動中心として、ソケツト管相当体aに
対し、管体相当体bを角度γだけ回動させると、
管体相当体bの側線c,dがソケツト管相当体a
の側線e,fに対して変位する量は、それぞれ
g,hとなるが、第9図に示されるごとき従来の
十字軸継手による十字軸の位置を、第5図におい
て0′点とし、この0′点を回動中心として、管体相
当体bと同一構造の管体相当体iを、角度γだけ
回動させると、管体相当体iの側線j,kのソケ
ツト管相当体aの側線e,fに対する変位量は、
それぞれl,mとなり、その変位量は、前述の変
位量g,hに比し、著大となる。
すなわち、本発明の構成による第1、第2の両
支軸45,46,47,48の位置として第1、
第2の両管体1,3をソケツト管5に対して回
動、屈折させた際の、第1、第2の両管体1,3
の外周面12,13と、ソケツト管5の内周面1
4との間〓の変化は、従来の十字軸継手構造のも
のに比し、著しく少量たらしめうるのである。
この外周面12,13と内周面14との間〓の
変化が少量であることは、前述の第1、第2の両
支軸45,48の直下に配置された環状パツキン
グ17,18の変形量も少ないこととなり、その
間〓の変化量を環状パツキング17,18の弾性
変形範囲内に留めうることを意味し、前述のよう
にソケツト管5に対して第1、第2の両管体1,
3が回動し、屈折しても、環状パツキング17,
18の作用によつて、第1、第2の両管体1,3
の外周面12,13とソケツト管5の内周面14
との間〓w部分は常に密封されることとなる。こ
の作用が本発明の最も特徴的な点である。
上述の外周面12,13と内周面14との間〓
の変化量を、環状パツキング17,18の弾性変
形範囲内に留めることを強制するため、第3図A
および同図Bならびに第4図に示されるように、
ブラケツト21〜24に角度αのテーパ面部33
〜36を形成し、ブラケツト37〜40の舌片4
1に、角度βのテーパ面部42,43を形成し、
両テーパ面部の当接により、それ以上の第1、第
2の両管体1,3とソケツト管5との変位を阻止
するようにしている。図示例では角度αが約35.4
度とされ、角度βが約30度とされているので、第
1、第2の両管体1,3がソケツト管5に対して
回動し、屈折する最大角度θは約5度となる。こ
の結果、弾性パツキング17,18は、常に弾性
変形範囲内の変形をするにとどまり、長期に亘つ
て良好なパツキング性能を保持できるし、設備、
装置に接続される第1、第2の管体1,3の端部
の移動も破損を生じない範囲に制限される。
更に本発明の自在管継手は、第2の管体3が第
2の管体4の大径部7に、U字パツキング49群
を介し、気密に、軸方向へ進退自在に嵌入されて
いるので、前記第1、第2の自在管継手8,9を
備えることとあいまち三次元方向への、すなわち
半径方向と軸方向との変位量の大きい配管系の接
続に適する。
本発明に係る自在管継手は、以上説明した構
成、作用のものであり、第1の管体とソケツト管
とを屈折自在に結合している第1の支軸と、第2
の管体と前記ソケツト管とを屈折自在に結合して
いる第2の支軸とが、ソケツト管の長さ方向の異
なる位置に、角度90度だけ位相を異にして配置さ
れているので、第1、第2の両管体が第1、第2
の両支軸廻りに回動し、ソケツト管に対して屈折
位置を占めた際において、第1、第2の両管体の
外周面と、ソケツト管の内周面との間〓の変化量
を、従来の十字軸継手構造のものに比して著しく
少量ならしめることができ、しかも第1、第2の
両支軸の直下に環状パツキングが配置されてお
り、該パツキングの変形量を小としうるので、比
較的大きな角度での屈曲が許容されるに拘らず、
第1、第2の両管体とソケツト管との間に介装し
た環状パツキングの作用のみで、管継手部分の密
封を図ることができ、摩損による漏洩等を生ずる
ことなく、長期に亘つて輸送管の自在管継手とし
ての機能を発揮しうる効果を奏する。
またブラケツトにより、第1、第2の管体とソ
ケツト管との屈曲変位が、弾性パツキングの弾性
変形の範囲内に制限されるので、該パツキングの
性能劣化が防止されるとともに、設備、装置に接
続される第1、第2の管体の端部の過大な移動も
制限でき、該端部の過大な移動による破損も防止
できる効果を有している。
更に本発明では、前記構成の自在管継手を2個
使用し、第1の管体と第2の管体3とを接続し、
また第1の管体2と第2の管体4とを接続すると
共に、第2の管体4の大径部7へ、前記第2の管
体3をパツキング49を介して軸方向へ進退自在
に嵌入してあるので、管体接続部分が半径方向と
軸方向とに、被接続管体の芯ずれした平行変位を
も可能とする十分な屈曲と、伸縮とを許容され、
三次元方向への変位量を大きくしうる効果も有し
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施の1例の半部を断面として示した
正面図、第2図は第1図に示すものの左側面図、
第3図Aはソケツト管の一部を断面として示した
平面図、第3図Bは第1の管体の一部を断面とし
て示した平面図、第4図はブラケツトの作用の説
明図、第5図は本発明に係る自在管継手の作用の
説明図、第6図、第7図および第8図はそれぞれ
異なる従来の管継手の半截縦断図面、第9図は十
字軸継手を用いた管継手の一例の一部を断面とし
て示した正面図である。 1,2:第1の管体、3,4:第2の管体、
5,6:ソケツト管、10,11:第1、第2の
管体の端部、12,13:外周面、14:内周
面、17,18:環状パツキング、21,22,
23,24,37,38,39,40:ブラケツ
ト、29,30,31,32:側壁、45,4
6:第1の支軸、47,48:第2の支軸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 接続されるべき輸送用の第1の管体と第2の
    管体との端部が、間隔を存して対向され、両端部
    の外周部分には、両端部にまたがつて単一のソケ
    ツト管が、該両端部の外周面とソケツト管の内周
    面との間に間〓を存して外嵌され、第1の管体と
    ソケツト管とは、外周に配置されたブラケツトに
    おいて、ソケツト管の一方の端面寄り位置の直径
    線上に配置された第1の支軸によつて屈折自在に
    結合されており、第2の管体とソケツト管とは、
    外周に配置された別のブラケツトにおいて、第1
    の支軸に対し、ソケツト管の長さ方向の異なる位
    置における角度90度だけ位相を異にしたソケツト
    管の他方の端面寄り位置の直径線上に配置された
    第2の支軸によつて屈折自在に結合されており、
    前記第1、第2の両管体とソケツト管との間の間
    〓部分は、前記第1、第2の各支軸の直下に配置
    された環状パツキングで閉塞されているととも
    に、第1の管体とソケツト管との外周に配置され
    たブラケツトと、第2の管体とソケツト管との外
    周に配置されたブラケツトとのそれぞれは、第
    1、第2の各管体に固着されたブラケツトとソケ
    ツト管に固着されたブラケツトとの組み合わせ体
    で構成され、その一方のブラケツトの対峙する側
    壁間に他方のブラケツトの延出舌片部が挿入され
    ており、前記側壁の延出舌片部側の端面と延出舌
    片部の両外側端面とは、第1、第2の管体とソケ
    ツト管との屈折変位量を、前記環状パツキングの
    弾性変形範囲内に留める制限部材とされている輸
    送管の自在管継手により、一方の第1の管体と第
    2の管体との組が接続されていると共に、他方の
    第1の管体と第2の管体との組も接続されてお
    り、前記2組の接続された管体の組のうちの、一
    方の組の第2の管体が、他方の組の第2の管体の
    大径部にパツキングを介して軸方向に進退自在に
    嵌入されている輸送管の自在管継手。
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