JPH0259559B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0259559B2
JPH0259559B2 JP59016106A JP1610684A JPH0259559B2 JP H0259559 B2 JPH0259559 B2 JP H0259559B2 JP 59016106 A JP59016106 A JP 59016106A JP 1610684 A JP1610684 A JP 1610684A JP H0259559 B2 JPH0259559 B2 JP H0259559B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
drain
signal
memory device
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59016106A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59139193A (ja
Inventor
Osamu Minato
Toshiaki Masuhara
Katsuhiro Shimohigashi
Hiroo Masuda
Yoshiaki Kamigaki
Yoshimune Hagiwara
Hideo Sunami
Yoshio Sakai
Eiji Takeda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59016106A priority Critical patent/JPS59139193A/ja
Publication of JPS59139193A publication Critical patent/JPS59139193A/ja
Publication of JPH0259559B2 publication Critical patent/JPH0259559B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、スタテイツク型MOSメモリ装置の
如きメモリ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第1図は従来のスタテイツク型MOSメモリ装
置の一例を示すもので、その要部構成図である。
第1図において、1,2はメモリセル群(メモ
リプレーン)で、その単位回路(メモリセル)3
は、4,5,6,7の4つのMOSトランジスタ
(以下MOSTと略記する)と8,9の抵抗より成
る。このメモリセルはワード線10,11を駆動
するデコーダ12でアクセスされ、出力信号はデ
ータ線13,14に微少な電位差として現われ、
スイツチ用MOST5,16を通してコモンデー
タ線17,18に現われる。このコモンデータ線
17,18にはすべてのスイツチMOSTのドレ
インが接続されるため、寄生容量が大きくなり、
メモリ装置の高速動作に妨げとなる。このため、
通常、このコモンデータ線をMOSTを用いて複
数個に分割して性能向上を図つている。第1図で
は、例として、2分割したものを示している。前
記の微少な信号は、したがつて19,20あるい
は21,22のMOSTのどちらかをオンさせる
ことで選択し、センス増幅器23の入力端子2
4,25に供給される。26,27及び28,2
9,30,31のMOSTはデータ線13,14
及びコモンデータ線17,18,32,33を所
定の電位に保つための負荷である。なお、34は
出力バツフア回路である。
上記構成のメモリ装置において、コモンデータ
線17,18,32,33の微少信号を増幅する
センス増幅器23及び出力バツフア回路34とし
て、従来、第2図に示す回路が用いられてきた。
図において24,25はセンス増幅器23の入力
端子で、コモンデータ線(第1図17,18,3
2,33)からの信号が入力される。35,36
は入力端子24,25の微少な差動電位を受ける
1対の差動接続のN型MOST(以下NMOSTと略
記する)で、37,38はP型MOST(以下
PMOSTと略記する)で負荷(負荷用素子)とな
つている。PMOST38のゲートとドレインは共
通接続され、PMOST37,38は定電流源とし
て動作する。すなわち、PMOST37,38は
NMOS35,36のドレインの負荷として動作
する。
いま、入力端子24,25にそれぞれVcc
Vth,Vcc−Vth−ΔVの電位が与えられるものとす
る。但しVcc:電源電圧、Vth:例えば第1図の
NMOST36のしきい電圧、ΔV:メモリセルが
アクセスされた時に生ずる微小電位差(以下にお
いても同様とする)である。そのとき節点39は
高電位に移行し、PMOST37に流れる電流を減
少せしめ、節点(センス増幅器の出力端子)40
の電位をより低下させる。NMOST41はその
ゲート端子42が起動制御パルス信号によつて高
電位になつた時だけ動作状態とするスイツチであ
る。このようにしてセンス増幅器の出力端子40
には信号が出力され、その信号はインバータ回路
43,44によりさらに増幅され、出力バツフア
回路34に伝達される。
出力バツフア回路34は出力トランジスタ4
5,46、書き込み信号とチツプセレクト信号で
作られる信号・CSで制御されるロジツク部4
7,48、インバータ回路49,50で構成さ
れ、センス増幅器23の出力信号がインバータ回
路43を介して得られる信号51と、さらにイン
バータ回路44を介して得られる信号52の2つ
の信号が入力される。なお、53は上記出力バツ
フア回路34の出力端子である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、本発明者等の検討の結果、上記
構成のセンス増幅器を備えた従来のメモリ装置
は、下記の如き問題点があることが明らかとされ
た。
すなわち、第2図の従来のメモリ装置において
は、センス増幅器23の出力40と後段の出力バ
ツフア回路34のインバータ回路43の入力との
間には一本の信号出力線のみが配置されているの
みであり、この一本の信号出力線には雑音(例え
ば、スイツチMOST41のゲート端子42に供
給される制御パルス信号に起因する雑音等)が誘
起されやすく、この雑音に応答して出力バツフア
回路34の出力MOST45,46の一方が導通
して出力端子53に雑音成分が生じると言うもの
である。
従つて、本発明の目的とするところは、上記従
来の技術の欠点を解消することの可能なメモリ装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明のメモリ装
置においては、センス増幅器の増幅回路部を、2
つの入力端子の微小な差動電位を受ける従来の増
幅回路(第2図に破線で囲んで示した部分)56
を2組用い、この2つの増幅回路の出力と後段の
出力バツフア回路の入力との間に2本の信号線を
配置するものである。
〔作用〕
2つの増幅回路の出力と後段の回路の入力との
間に配置された2本の信号線の一方に雑音が誘起
される場合は、他方にもこの雑音と同相の雑音が
誘起される。しかし、後段の出力バツフア回路は
2本の信号線の差信号成分には応答するが、この
2本の信号線の同相信号成分には感応しずらい回
路構成であるため、後段の出力バツフア回路の出
力端子における雑音成分を低減できるので、上記
従来技術の欠点を解消することが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明を実施例によつて詳細に説明する。
第3図は本発明のメモリ装置に使用するセンス
増幅器及び出力バツフア回路の一構成例を示す回
路図である。図において前出のものと同一符号及
び同一記号のものは同一または均等部分を示すも
のとし、説明は適宜省略する。35,36及び3
5′,36′はそれぞれメモリセルから読み出され
た微小な差動電位を受ける一対のNMOSTで、
37,38及び37′,38′は負荷となる
PMOSTである。すなわち、第2図に破線で囲ん
で示した部分56が2組対称に接続されている。
PMOST38,38′はいずれもゲートとドレイ
ンが共通接続されることによりPMOST38,3
8′,37,37′は定電流源として動作するの
で、高速のスイツチングを行なうことができる。
PMOST38,38′,37,37′のソースに
接続されたNMOST41は、そのゲート端子4
2に高レベル(“1”)の制御パルス信号が供給さ
れた時だけセンス増幅器を動作状態とするスイツ
チである。上記構成のセンス増幅器は2つの出力
端子40,40′を有し、そこからの出力信号は
それぞれ並列に設けたインバータ回路57,58
に導かれて脱幅され、出力バツフア回路34に伝
達される。
センス増幅器の入力端子24の電圧が入力端子
25の電圧より高レベルとなると、MOST35
の導通度が増し、MOST35′の導通度が下がる
ので、センス増幅器の出力端子40,40′はそ
れぞれ低レベル、高レベルに向かつて変化する。
この出力端子40,40′は2本の信号線L1,
L2を介してインバータ回路57,58の入力に
伝達されるので、このインバータ回路57,58
の出力は高レベル、低レベルにそれぞれ変化す
る。
従つて、出力制御信号・CSが高レベルの場
合は、NANDゲート回路47,48の出力はそ
れぞれ高レベル、低レベルとなり、インバータ回
路49,50の出力54,55はそれぞれ低レベ
ル、高レベルとなる。かくして、出力MOST4
5,46はそれぞれ非導通状態、導通状態となつ
て、出力端子53にほぼ接地レベルの出力信号が
現われる。
一方、センス増幅器の入力端子24,25の電
圧関係が上記と逆の場合は、上記と逆に出力端子
53にほぼ電源電圧Vccのレベルの出力信号が現
われる。
また、本実施例においては、2本の信号線L
1,L2に同相の雑音が誘起されたとしても、出
力MOST45,46のゲートはこの雑音に応答
して同相で制御され、その導通度も同様に変化す
るので、出力端子53に伝達される雑音成分を大
幅に低減することが可能となる。
また、第3図の実施例においては、二対の差動
対接続NMOST35,36,35′,36′のソ
ースにはMOST41のみからなるスイツチ手段
が接続されているため、NMOST35,36の
ソーとNMOST35′,36′のソースとにそれ
ぞれ別のスイツチ手段を設けた場と比較して、回
路素子数が削減されるばかりか、二つの出力4
0,40′の直流バランスを得やすい、二つの出
力のゲイン・バラツキが小さい、という利点を有
する。
さらに、第3図の実施例においては、従来の第
2図の論理反転用インバータ回路44を用いるこ
となく、後段の出力バツフア回路34の2つの出
力トランジスタ45,46の入力を駆動するため
の逆相の2つの増幅信号の位相が整うので、貫通
電流が低減されるとともに、高速のメモリ動作が
実現される。
また、第3図の実施例においては、NMOST
35,36,35′,36′のドレフイン負荷であ
るPMOST37,38,37′,38′は入力端子
24,25の差信号に応答して出力端子40,4
0′を高速充電し、一方この入力端子24,25
の差信号に応答してNMOST35,36,3
5′,36′は出力を高速放電するので、高速のメ
モリ動作が実現される。
また、第3図の実施例の回路を構成するモノリ
シツク集積回路においては、二つの出力40,4
0′の直流バランスを得やすいと言う利点を有す
る。
第3図の実施例においては、トランジスタ3
5,36,35′,36′が例えばNチヤンネル
MOSFETであり、トランジスタ37,38,3
7′,38′が例えばPチヤンネルMOSFETであ
れば、CMOS技術でセンス増幅器を構成でき、
メモリ・アクセスのためのアドレス・バツフア、
デコーダ、ドライバ回路等の低消費電力CMOS
周辺回路と共に半導体チツプ中にCMOS製造プ
ロセスによつて集積化されることができる。
第2図の従来のセンス増幅器56においては、
カレントミラー(定電流)負荷回路の入力側のド
レイン・ゲート短絡されたPMOST38の小さな
交流インピーダンスとカレントミラー負荷回路の
出力側のPMOST37の大きな交流インピーダン
スとの差によつて、カレントミラー負荷回路の入
力側のNMOST36とドレイン・ゲート短絡さ
れたPMOST38とによつて小さな電圧利得が生
じ、一方カレントミラー負荷回路の出力側の
NMOST35とPMOST37とによつて大きな電
圧利得が生じて、NMOSTのドレイン・ゲート
間容量と上記電圧利得とによつてカレントミラー
負荷回路の入力側のNMOST36に小さなミラ
ー積分容量が設定され、カレントミラー負荷回路
の出力側のNMOST35に大きなミラー積分容
量が設定されるので、センス増幅器の入力端子2
4,25のミラー容量がアンバランスとなつてい
た。
その点、第3図の実施例においては、二つの増
幅器の二つの入力が逆接続された回路形式のセン
ス増幅器を採用することにより、入力端子24に
はNMOST35の大きなミラー・ゲート容量と
NMOST36′の小さなミラー・ゲート容量とが
接続され、入力端子25にはNMOST36の小
さなミラー・ゲート容量とNMOST35′の大き
なミラー・ゲート容量とが接続されているため、
このセンス増幅器の両入力端子24,25におけ
るミラー容量をほぼ等しくすることができる。
また、上記に示したようにセンス増幅器の両入
力端子24,25におけるミラー容量をほぼ等し
くすることができるため、メモリセルからの読み
出し信号に応答したセンス増幅器の両入力端子に
おける相補入力信号の変化の応答速度をほぼ等し
くすることができる。
本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、種々の変形実施形態を採用することができ
る。
例えば、コモンデータ線に寄生する容量による
遅延時間の増大を防ぐため、センス増幅器を複数
個コモンデータ線の分割に応じて用い、その内の
1個だけを活性化して出力信号を取り出す方法を
取ることもでき、その場合には、第3図に示した
インバータ回路例えば、57,58を選択のロジ
ツク部に置きかえればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、センス
増幅器の2つの増幅回路の出力と後段の回路の入
力との間に配置された2本の信号線にそれぞれ同
相の雑音が誘起されたとしても、後段の回路が2
本の信号線の同相信号成分に感応しずらい回路構
成であるため、後段の回路の出力端子における雑
音成分を低減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のメモリ装置の一例を示す要部構
成図、第2図は従来のセンス増幅器部及び出力バ
ツフア回路部の構成の一例を示す回路図、第3図
は本発明のセンス増幅器部及び出力バツフア回路
部の構成の一実施例を示す回路図である。 <符号の説明>、1,2……メモリセル群(メ
モリプレーン)、3……単位回路(メモリセル)、
12……テコーダ、17,18,32,33……
コモンデータ線、23……センス増幅器、24,
25……センス増幅器の入力端子、34,34…
…出力バツフア回路、35,36,35′,3
6′……差動形ペアを構成する素子、37,38,
37′,38′……負荷用素子、40,40′……
センス増幅器の出力端子、56……増幅回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メモリセルと、該メモリセルから読み出され
    た信号を増幅するためのセンス増幅器とを具備し
    てなるメモリ装置において、 該センス増幅器は第1、第2、第3、第4のト
    ランジスタと、該第1、第2、第3、第4のトラ
    ンジスタと逆導電型の第5、第6、第7、第8の
    トランジスタとを有し、上記第1、第2、第3、
    第4のトランジスタのソースが第1動作電位点に
    接続され、上記第5、第6、第7、第8のトラン
    ジスタのソースが第2動作電位点に接続され、上
    記第1のトランジスタのドレインと上記第5のト
    ランジスタのドレインとが接続され、上記第2の
    トランジスタのドレインと上記第6のトランジス
    タのドレインとが接続され、上記第3のトランジ
    スタのドレインと上記第7のトランジスタのドレ
    インとが接続され、上記第4のトランジスタのド
    レインと上記第8のトランジスタのドレインとが
    接続され、上記第6のトランジスタのゲートとド
    レインとが接続され、上記第7のトランジスタの
    ゲートとドレインとが接続され、上記第1のトラ
    ンジスタのゲートと上記第3のトランジスタのゲ
    ートとが接続され、上記第2のトランジスタのゲ
    ートと上記第4のトランジスタのゲートとが接続
    されてなり、上記第1のトランジスタのドレイン
    から第1増幅信号を得、上記第4のトランジスタ
    のドレインから第2増幅信号を得るように構成さ
    れ、 上記センス増幅器の上記第1増幅信号と上記第
    2増幅信号とはそれぞれ第1信号線と第2信号線
    とを介して後段の回路の第1入力と第2入力とに
    伝達されることを特徴とするメモリ装置。 2 上記第1、第2、第3、第4のトランジスタ
    のソースと上記第1動作電位点との間には制御信
    号によつて制御されるスイツチ手段が接続されて
    なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のメモリ装置。 3 上記スイツチ手段は第9のトランジスタによ
    つて構成され、上記第1乃至第8のトランジスタ
    に流れる電流のみによつて実質的に設定されてな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    メモリ装置。 4 上記後段の回路は上記第1入力と上記第2入
    力の差信号成分に対して高い感度を有し、上記第
    1入力と上記第2入力の同相信号成分に対して低
    い感度を有する回路であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の
    メモリ装置。 5 上記後段の回路は出力バツフア回路であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のメモ
    リ装置。 6 アクセスされたメモリセルからの読み出し信
    号を伝達するコモンデータ線を介して上記メモリ
    セルから読み出された信号が上記センス増幅器の
    上記第1と第3のトランジスタのゲートと上記第
    2と第4のトランジスタのゲートとに伝達される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5
    項のいずれかに記載のメモリ装置。 7 メモリセルと、該メモリセルから読み出され
    た信号を増幅するためのセンス増幅器とを具備し
    てなるメモリ装置において、 該センス増幅器は第1、第2、第3、第4のト
    ランジスタと、該第1、第2、第3、第4のトラ
    ンジスタと逆導電型の第5、第6、第7、第8の
    トランジスタとを有し、上記第1のトランジスタ
    のゲートと上記第3のトランジスタのゲートとが
    接続され、上記第2のトランジスタのゲートと上
    記第4のトランジスタのゲートとが接続され、上
    記第6のトランジスタのゲートとドレインとが接
    続され、上記第7のトランジスタのゲートとドレ
    インとが接続されてなり、上記第2のトランジス
    タのドレインの電流に応答した電圧が上記第6の
    トランジスタのソース・ドレイン間に発生され、
    上記第6のトランジスタのソース・ドレイン間に
    発生された該電圧が上記第5のトランジスタのソ
    ース・ゲート間に印加されることにより上記第5
    のトランジスタのドレインに流れる電流が設定さ
    れ、上記第3のトランジスタのドレインの電流に
    応答した電圧が上記第7のトランジスタのソー
    ス・ドレイン間に発生され、上記第7のトランジ
    スタのソース・ドレイン間に発生された該電圧が
    上記第8のトランジスタのソース・ゲート間に印
    加されることにより上記第8のトランジスタのド
    レインに流れる電流が設定され、上記第1のトラ
    ンジスタのドレインに流れる電流と上記第5のト
    ランジスタのドレインに流れる電流との差電流に
    よつて第1増幅信号を得、上記第4のトランジス
    タのドレインに流れる電流と上記第8のトランジ
    スタのドレインに流れる電流との差電流によつて
    第2増幅信号を得るように構成され、 上記センサ増幅器の上記第1増幅信号と上記第
    2増幅信号とはそれぞれ第1信号線と第2信号線
    とを介して後段の回路の第1入力と第2入力とに
    伝達されることを特徴とするメモリ装置。 8 上記第1、第2、第3、第4のトランジスタ
    のソースが第1動作電位点に接続され、上記第
    5、第6、第7、第8のトランジスタのソースが
    第2動作電位点に接続されてなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項記載のメモリ装置。 9 上記第1、第2、第3、第4のトランジスタ
    のソースと上記第1動作電位点との間には制御信
    号によつて制御されるスイツチ手段が接続されて
    なることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載
    のメモリ装置。 10 上記スイツチ手段は第9のトランジスタに
    よつて構成され、上記第1乃至第8のトランジス
    タに流れる動作電流は該第9のトランジスタに流
    れる電流のみによつて実質的に設定されてなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第9項記載のメモ
    リ装置。 11 上記後段の回路は上記第1入力と上記第2
    入力の差信号成分に対して高い感度を有し、上記
    第1入力と上記第2入力の同相信号成分に対して
    低い感度を有する回路であることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項乃至第10項のいずれかに記
    載のメモリ装置。 12 上記後段の回路は出力バツフア回路である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の
    メモリ装置。 13 アクセスされたメモリセルからの読み出し
    信号を伝達するコモンデータ線を介して上記メモ
    リセルから読み出された信号が上記センス増幅器
    の上記第1と第3のトランジスタのゲートと上記
    第2と第4のトランジスタのゲートとに伝達され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第7項乃至第
    12項のいずれかに記載のメモリ装置。
JP59016106A 1984-02-02 1984-02-02 メモリ装置 Granted JPS59139193A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59016106A JPS59139193A (ja) 1984-02-02 1984-02-02 メモリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59016106A JPS59139193A (ja) 1984-02-02 1984-02-02 メモリ装置

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1006003A Division JPH023178A (ja) 1989-01-17 1989-01-17 メモリ装置
JP1006004A Division JPH023179A (ja) 1989-01-17 1989-01-17 メモリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59139193A JPS59139193A (ja) 1984-08-09
JPH0259559B2 true JPH0259559B2 (ja) 1990-12-12

Family

ID=11907260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59016106A Granted JPS59139193A (ja) 1984-02-02 1984-02-02 メモリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59139193A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01130388A (ja) * 1987-11-16 1989-05-23 Nec Corp 半導体記憶装置
JP4721776B2 (ja) 2004-07-13 2011-07-13 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体記憶装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS528734A (en) * 1975-07-02 1977-01-22 Fairchild Camera Instr Co Differential sensing amplifier
JPS53149733A (en) * 1977-06-01 1978-12-27 Toshiba Corp Mos dynamic memory device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS528734A (en) * 1975-07-02 1977-01-22 Fairchild Camera Instr Co Differential sensing amplifier
JPS53149733A (en) * 1977-06-01 1978-12-27 Toshiba Corp Mos dynamic memory device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59139193A (ja) 1984-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6433589B1 (en) Sense amplifier and method for sensing signals in a silicon-on-insulator integrated circuit
KR950007451B1 (ko) 반도체 기억 장치에 사용되는 증폭기
US5534800A (en) Sense amplifier, SRAM, and microprocessor
KR100236875B1 (ko) 센스 앰프 회로를 갖는 반도체 ic 장치
US4769564A (en) Sense amplifier
US4653029A (en) MOS amplifier and semiconductor memory using the same
JPH0361279B2 (ja)
JP2756797B2 (ja) Fetセンス・アンプ
US4636665A (en) BIMOS memory sense amplifier
JPH08153798A (ja) ボンディング・オプション回路
US4634900A (en) Sense amplifier
US4730133A (en) Decoder circuit of a semiconductor memory device
JPH0462437B2 (ja)
JP2523736B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH0259559B2 (ja)
US5023842A (en) Semiconductor memory having improved sense amplifiers
US4620298A (en) High-speed output circuit
JPH0321998B2 (ja)
JPH0321999B2 (ja)
JP2514988B2 (ja) センスアンプ回路
WO1988009034A2 (en) Sense amplifier
JPH0551997B2 (ja)
JPS6299981A (ja) スタテイツクram
JPH05198191A (ja) 半導体読み出し専用メモリのセンス増幅回路
US5943274A (en) Method and apparatus for amplifying a signal to produce a latched digital signal