JPH0259507A - ヘアケア組成物 - Google Patents

ヘアケア組成物

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JPH0259507A
JPH0259507A JP1045045A JP4504589A JPH0259507A JP H0259507 A JPH0259507 A JP H0259507A JP 1045045 A JP1045045 A JP 1045045A JP 4504589 A JP4504589 A JP 4504589A JP H0259507 A JPH0259507 A JP H0259507A
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JP
Japan
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retinol
ester
hair
oil
composition according
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JP1045045A
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English (en)
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Walter B Davis
ウオルター・ブライアン・ディビス
Margaret D Batt
マーガレット・ドロシー・バット
Benjamin D Ridge
ベンジャミン・デッグバイ・リジ
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Beecham Group PLC
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Beecham Group PLC
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    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/67—Vitamins
    • A61K8/671—Vitamin A; Derivatives thereof, e.g. ester of vitamin A acid, ester of retinol, retinol, retinal
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/045—Hydroxy compounds, e.g. alcohols; Salts thereof, e.g. alcoholates
    • A61K31/07—Retinol compounds, e.g. vitamin A
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q7/00—Preparations for affecting hair growth

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビタミンＡ（レチノール）の誘導体を含む局所
ヘアトリートメント組成物に関する。
〔従来の技術〕
ヒトの毛髪の生育を高めるためにレチン酸（すなわちビ
タミンＡ酸）を用いることは知られている。レチン酸は
しかしながら刺激性であることが分かつておシ、組成物
中でのその使用はこの種の問題と深い係りをもつ。いく
つかのレチン酸誘導体も毛周期の発育相を引き延ばすこ
とによシ、毛の生育速度を高めるのに効果的であること
が知られている。
国際出願第８２　０２８３３号は、レチン酸まｆｃ＃ｉ
その誘導体の１つを効果的な量で頭皮に局所投与するこ
とによシ、毛の生育速度を高めて毛周期の発育相を引き
延ばす方法を開示している。これらの組成物はローショ
ン、軟膏およびクリームによシ局所的に投与される。
米国特許第４１７０２２９号は、噴霧可能な水性エマル
ジョンの形のレチニルパルミテートを局所投与すること
によシ毛髪が薄くなるのを防ぐ方法を開示し゛ている。
英国特許第１４８７５４３号は、イヒチオール、デキサ
メタシンおよびサリチル酸と共に０．１〜０．３重量−
のレチニルパルミテートを含有する。脂漏性脱毛症治療
用の水をペースとした皮膚病学的軟膏を開示している。
今や、驚い光ことに、レチノールエステルが生育しつつ
ある毛髪の直径を増加させるのに有効であることが判明
し大。これらのエステルは、レチン酸と違って、配合し
たときに極めて低い刺激性を示す。
また、意外にも、ヘアケア製品として用いる際にレチノ
ールエステルの安定性は適当なキャリアーの選択によシ
増強され得ることが見出された。
〔発明の構成〕
本発明によれば１局所的に許容されるキャリアー中に少
なくとも１０１０００ＩＵ’のレチノールエステル（レ
チニルパルミテートではない）またはレチノールエステ
ル類の混合物（そのうちの少なくとも１種はレチニルパ
ルミテートではない）を含有するヘアケア組成物が提供
される。
本発明の別の面では、局所的に許容される無水のキャリ
ヤー中に少なくとも１０００　ＩＵｇ−’　　のレチノ
ールエステルまたはレチノールエステル類の混合物を含
有するヘアケア組成物、あるいはレチノールエステルま
たはその混合物を水中油型ま六は油中水型エマルジョン
のような多相系の油相に溶解して成るヘアケア組成物が
提供される。
好ましくは、その油は揮発性シリコーンのような揮発性
の油である。
本発明のさらに別の面は、有効量のレチノールエステル
（レチニルパルミテートではない）、まｆｃはレチノー
ルエステル類の混合物（そのうちの少なくとも１種はレ
チニルパルミテートではない）。
もしくは本発明組成物を局所的に投与することから成る
生育しつつある毛（例えば、ヒトの毛髪）の直径を増加
させる方法を提供する。
これらの組成物はローション、クリニム、コンディショ
ナー　ゲルまたはムースの形態で局所的に適用される。
しかし表から、局所投与は上記のものに限定されるべき
ではない。
好ましくは、本組成物１１１０００〜１５０００ＩＵｇ
−１の少なくとも１種のレチノールの脂肪酸エステ、ル
を含み、よシ好ましくは２０００〜７０００　ＩＵｇ″
″１を含有する。本発明組成物は少なくとも１種のレチ
ノールのＣｔ−ｔｓ（ｆＦにＣ８−０゜）アルカノイル
エステルを含有するのが好適である。
好ましくは１本発明組成物は少なくとも１種のレチノー
ルのＣｍ−を直鎖、分枝鎖またはシクロアルカノイルエ
ステル、例えばレチニルプロピオネート、レチニルブチ
レート、レチニルシクロペンタンカルボキシレート、レ
チニルピパレート、レチニルバレレート、レチニルヘキ
サノエートマタはレチニルヘプタノエートを含有する。
好適な組成物はレチニルプロビオネートまたはレチニル
パルミテートを含有する。
本発明の利点は、毛の色の濃さをうすくすることなしに
毛幹の太さを増加し、その結果薄くなシつつある毛髪の
領域を効果的におおい隠すことができる点にある。
ヘアトリートメント組成物は好ましくは１リーブオン（
ｌｓａｖｅ−ｏｎ）　’製品であシ、コンディショナー
　トニック、ローション、クリーム、ドレッシング、ゲ
ル、スプレー、ｅオン・コンディショナー、エアゾール
コンディショニングスプレー　ムース、ボストフォーミ
ング（後発泡）ヘアゲル、スタイリングおよびヘアスプ
レーを包含する。
必要とされる製品のタイプに応じて、レチノールエステ
ルのほかに、化粧品として許容される多くの成分が用い
られる。
例えば、水中油型エマルジョンは５〜５０重量％の油を
含むように調製される。本発明組成物に配合するのに適
し六油の例は揮発性の線状イソ−パラフィン、非環式ジ
メチルポリシロキサン、環式ジメチルポリシロキサン、
鉱油、合成脂肪酸エステル、脂肪アルコール、ラノリン
およびその誘導体などである。
水を全く含まない無水の毛髪用配合物（例えば、９９％
までの油と任意の追加量の無水アルコールを含む油をベ
ースとしたヘアトニック）も本発明に含まれる。好まし
くは、使用される油は揮発性であシ１例えばＤＣ３４５
のような揮発性シリコーンである。
本発明の特に好適な面では、揮発性シリコーンおよび／
または無水アルコールを含むヘアトニックにおいてレチ
ニルパルミテートが配合される。
ゲル、コンディショナーおよび他のヘアドレッシングは
当分野で通常用いられる成分を含み、乳化剤、界面活性
剤およびアルコールを含むことができる。香料や染料の
ような追加成分も用いられる。
本発明組成物はレチノールエステルの酸化、その結果と
して起とる本組成物の活性低下を防止するのに有効な抗
酸化剤を含むのが望ましい。この点に関していくつかの
抗酸化剤が効果的であるが、それら自体が酸化されて製
品の顕著な黄ばみをもたらす。
配合するのに％に適した２種類の抗酸化剤はフチル化ヒ
ドロキシトルエン（ＢＨＴ）（２，３−ジ−ｔ−ブチル
−ｐ−クレゾール）およびブチル化ヒドロキシアニソー
ル（ＢＨＡ）（２−ｔ−ブチル−４−ヒドロキシアニソ
ールまたは３＝ｔ−ブチル−４−ヒドロキシアニソール
）もしくはこれらの混合物である。従って、別の面にお
いて、本発明は抗酸化剤としてＢＨＴおよび／またはＢ
ＨＡを含む本発明組成物を包含する。
以下の実施例は本発明に従って調合される。
実施例１ 米シリコーンエマルジョンＱ２．３２２５Ｃ１０，００
米シリコーンＤＣ３４５１０，００ 塩化ナトリウム　　　　　　　　　　　　　　１．００
レチニルグロビオネー）　　　　　　　　　　　０．１
５香料　　　　　　　　　適量 防腐剤　　　　　　　　　　　　　　　　　適量脱イオ
ン水　　　　　　　　　合計　１００．００米Ｑ２．３
２２５Ｃ−揮発性シリコーン自己乳化性ＣＴＦＡ名シク
ロメチコーン（および）ジメチコーンコボリオール ＊ＤＣ３４Ｓ　　ＣＴＦＡ名　シクロメチコーン実施例
２ 鉱油　　　　　　　　合計 アーラセＡ／　（ＡｒＬａｃａｌ）　１８６アドペツク
ス（Ａｄｕｖｅｘ）２４８　（ＵＶ吸収剤）レチニルプ
ロビオネート 香料 １００．００ １．５０ ０．１５ ０．１５ ０．５０ 実施例３ 水相７０チおよび油相３０チを用いて２層ヘアドレッシ
ング組成物を調合した： 油相 ｗ／ｖ％ 鉱油　　　　　　　　　　　合計　　１００．００レチ
ニルブロビオネート　　　　　　　　　０．５１香料　
　　　　　　　　　　　　　　　　　適量染料　　　　
　　　　　　　　　　　　　　適散水相 エタノール 香料 硼酸 り／バク質加水分解物 塩化ナトリウム 染料 脱イオン水 合計 実施例４ カルボボール（Ｃａｒｂｏｐｏｌ　）９４０トリエタノ
ールアミン グリセリン プロビレ／グリコール 米シリコーンＤＣ１９３ ダライシルのｏｗｉ　ｅ　ｉ　ｌ　）　２００　（防腐
剤）鉱油 レチニルプロピオネート ｗ／ｗ％ ２０．００ 適量 １．００ １．４０ ０．５０ 適量 １００．００ ０．７０ ０．４０ １３．５０ ４．００ ０．５０ ０．２０ ２０．００ ０．１５ ＢＨＡ　　またはＢＨＴ　　　　　　　　　　　　　　
　　　　Ｏ，２０脱イオン水　　　　　　　　　合　計
　１００．００米ＤＣ１９３ＣＴＦＡ名ジメチコーンコ
ボリオール実施例５ カルボポール９４０ トリエタノールアミン 鉱油 ダライシル２００（防腐剤） レチニルプロビオネート ＢＨＡま六はＢＨＴ 香料 染料 脱イオン水 実施例６ シリコーンＤＣ３４５ プロビレ／グリコール 合計 ０．７０ ０．４０ ２０．００ ０．２０ ０．１５ ０．２０ 適量 適量 １００．００ ３４．００−９８．８５ １．００ レテニルパルミテート 香料 染料 無水アルコール（任意） 合計 ０．１５ 適量 、１１１１ １００．００チ 活性レニチルパルミテートをシリコーン油中に徐々に溶
解し、その後残りの成分を常法に従って配合する。
シリコーンＤＣ３４５液 プロピレングリコール レチニルプロピオネート 香料 染料 無水アルコール（任意） この毛髪用トニックは実施例 に従って調合する。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）局所的に許容されるキャリアー中に、少なくとも
    １，０００ＩＵｇ＾−＾１のレチノールエステル（レチ
    ニルパルミテートではない）またはレチノールエステル
    類の混合物（そのうちの少なくとも１種はレチニルパル
    ミテートではない）を含有するヘアケア組成物。
  2. （２）局所的に許容される無水のキャリアー中に少なく
    とも１，０００ＩＵｇ＾−＾１のレチノールエステルま
    たはレチノールエステル類の混合物を含有するか、ある
    いはレチノールエステルまたはそれらの混合物を水中油
    型もしくは油中水型エマルジョンのような多相系の油相
    に溶解してなるヘアケア組成物。
  3. （３）油および／または無水アルコールを含有する無水
    ヘアトニツクである請求項２記載の組成物。
  4. （４）油は揮発性シリコーンである請求項２または３記
    載の組成物。
  5. （５）レチノールエステルはレチニルパルミテートであ
    る請求項２〜４のいずれか１項記載の組成物。
  6. （６）レチノールエステルはレチノールのＣ＿２＿−＿
    １＿３アルカノイルエステルである請求項１〜４のいず
    れか１項記載の組成物。
  7. （７）レチノールエステルはレチニルプロピオネートで
    ある請求項６記載の組成物。
  8. （８）１，０００〜１５，０００ＩＵｇ＾−＾１の少な
    くとも１種のレチノールの脂肪酸エステルを含有する請
    求項１〜７のいずれか１項記載の組成物。
  9. （９）必要とされる割合で組成物の諸成分を混合するこ
    とから成る請求項１〜８のいずれか１項記載のヘアケア
    組成物の調合方法。
  10. （１０）有効量のレチノールエステル（レチニルパルミ
    テートではない）またはレチノールエステル類の混合物
    （そのうちの少なくとも１種はレチニルパルミテートで
    はない）、もしくは請求項１〜８のいずれか１項記載の
    組成物を局所的に投与することから成る、生育しつつあ
    る毛の直径を増加させる方法。
JP1045045A 1988-02-25 1989-02-25 ヘアケア組成物 Pending JPH0259507A (ja)

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