JPH0259316B2 - - Google Patents

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JPH0259316B2
JPH0259316B2 JP56081998A JP8199881A JPH0259316B2 JP H0259316 B2 JPH0259316 B2 JP H0259316B2 JP 56081998 A JP56081998 A JP 56081998A JP 8199881 A JP8199881 A JP 8199881A JP H0259316 B2 JPH0259316 B2 JP H0259316B2
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JP
Japan
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motor
circuit
blower fan
transistor
relay contact
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Expired
Application number
JP56081998A
Other languages
English (en)
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JPS57198393A (en
Inventor
Keizo Futamura
Yasushi Kojima
Masanori Naganoma
Masao Sakurai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP56081998A priority Critical patent/JPS57198393A/ja
Publication of JPS57198393A publication Critical patent/JPS57198393A/ja
Publication of JPH0259316B2 publication Critical patent/JPH0259316B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D27/00Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or pumping systems specially adapted for elastic fluids
    • F04D27/004Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or pumping systems specially adapted for elastic fluids by varying driving speed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用空調装置等に用いて好適な送風
フアン速度制御装置に関し、特に車両に搭載され
ているモータの電流が異常に上昇した時、又はモ
ータの端子電圧が異常に低下した時一旦ExHiモ
ード(超高速モード)にして、それでもなおモー
タの端子電圧の異常低下又はモータの電流の異常
上昇が解除されない時、送風フアンの電流フアン
を停止させるものである。
従来の車両用送風フアンの速度制御は一般に容
量の大きい抵抗器を有する抵抗器を2〜4段階に
切り替えてモータの回転数を制御し、モータがロ
ツク等により異常時では抵抗器の発熱を利用して
温度ヒユーズにより給電を停止させるか、又は抵
抗器の発熱により抵抗器自体を溶断させていた。
しかしながらこうした従来の構成では、ヒユー
ズの作動及び抵抗器の溶断の信頼性が低く給電が
停止するまで長い時間がかかり、モータへ悪影響
をおよぼす欠点があつた。ところで、送風フアン
の速度制御を無段変速方式で実現すべくパワート
ランジスタ等を抵抗の代わりに用いることが提案
されているが、従来の抵抗の発熱を利用した方式
によると、モータばかりかパワートランジスタ等
の保護を行なうことができない欠点を生じてい
た。又、ExHi(超高速)モードであれば容易に異
常が解除できる凍結の場合もしばしば有つた。
本発明は上記の欠点を解消するものである。
本発明の目的は送風フアン速度制御にパワート
ランジスタ等を用いた無段変速制御装置を提供す
るとともに、モータの電気回路と直列に電源リレ
ー接点と検流抵抗器を設けることにより、この検
流抵抗器に流れる電流が異常に上昇したとき、又
はモータ端子電圧が異常に低下したとき、制御回
路によりパワートランジスタと並列接続された常
開リレー接点(ExHiリレー)を閉路し、パワー
トランジスタを保護するばかりか、超高速
(ExHi)モードにするとによりモータのトルクを
増し、モータ凍結などの異常を脱出させようとす
るが、一定時間たつても前記異常が解除されない
場合、制御回路により送風フアンモータの電源供
給をただちに断ち、モータ過熱防止とパワートラ
ンジスタを保護することができるようにする点に
ある。
以下本発明による送風フアン速度制御装置を実
施例に従つて詳細に説明する。
図は本発明を適用する車両用空調装置の送風フ
アン速度制御装置を示す。
図において1は車載電源、2はエンジンキース
イツチ、3は送風用フアンスイツチ、4はスイツ
チ2及び、スイツチ3が閉成された時付勢される
メインリレー、5は送風用フアン駆動用直流モー
タ、6はモータ電流を検出する微小抵抗値の検流
抵抗器、7は送風フアンの速度制御用パワートラ
ンジスタ、8はフアン速度にしてLo相当の容量
の大きい抵抗値を有する抵抗器で、モータ電流を
パワートランジスタ7に全部流すのでなく、一部
バイパスさせる為と、モータ起動用として働く。
鎖線で示される制御回路ECにおいて、9は検流
抵抗器6に流れるモータ電流を電圧として検出
し、判定値よりも大きい場合には“1”の信号を
出力する公知のコンパレータ回路よりなる電流検
出回路、10はモータ端子電圧を検出し、判定値
よりも小さい場合に“1”の信号を出力する公知
のコンパレータ回路よりなる電圧検出回路であ
る。11は電流検出回路9及び、電圧検出回路1
0の出力を入力とするORロジツク回路である。
12はメインリレー4が付勢されるモータ起動時
にT1=3秒間遅延する第1のタイマ回路、13
はORロジツク回路11の“1”出力が0.2〜0.3
秒連続した場合に出力する第2のタイマ回路、3
0は第2のタイマ13からの出力を入力としT3
=2秒間遅延する第3のタイマ回路である。更に
14は第3のタイマ回路30からの出力を入力と
するホールド回路であり、外部よりセツト信号
(スイツチ2,3を開放)が入らないかぎりホー
ルドする。
15はメインリレー4を作動させるトランジス
タ、16は送風フアン速度制御用可変抵抗器で、
送風用フアンスイツチ3と連動式である。17は
パワートランジスタ7へ速度制御信号を発生する
回路である。21は超高速度スイツチで常開接点
19aを有する超高速リレー19を付勢し、パワ
ートランジスタ7のコレクタエミツク間を短絡す
る。3は第2のタイマ13の出力を入力として超
高速リレー19をオン、オフするトランジスタで
ある。
なお20は車載電源1用ヒユーズを示す。
次に本発明による送風フアン速度制御装置の動
作過程を説明する。
上記の構成において、エンジンキースイツチ2
を閉じ、送風フアンスイツチ3を閉じると、時間
T1(3秒間)の間第1のタイマ回路12の出力は
“0”であり、ホールド回路14において切替接
点4aを有するメインリレー4をを作動させるト
ランジスタ15がオンし、メインリレー4は付勢
される。その結果メインリレー4の接点4aが閉
じられるモータ5への給電を可能にする。一方、
変速用可変抵抗器16の入力にかかわらず第1の
タイマ回路12により起動時3秒間はパワートラ
ンジスタ7をオフしており並列接続された低速回
転(Lo)用の抵抗8を通して、フアンモータ5
に通電され、その結果フアンモータ5は起動され
る。T1=3秒経過後は抵抗器16の操作位置に
応じてパワートランジスタ7の損失が決まり、パ
ワートランジスタ7の電流制限によりフアンモー
タ5の速度を決定する。さらに送風フアン異常時
検出制御回路9,10からORロジツク回路11
を介して与えられる信号は、たとえ“1”信号で
あつても起動時3秒間はキヤンセルされ、異常と
は判定しない。
ところが起動後ORロジツク回路11の“1”
出力が続く場合に、たとえば初期モータロツクし
ていた場合等には第1のタイマ回路12の出力が
起動後3秒間経過して“1”出力となつた後、更
に0.2〜0.3秒連続した場合に、第2のタイマ回路
13の“1”出力が超高速リレー19を作動させ
るトランジスタ31へ入力し、その結果トランジ
スタ31はオンする。すると超高速リレー19の
接点19aが閉路し、パワートランジスタ7をバ
イパスしてモータ5へ電流が流れ、パワートラン
ジスタ7を保護するばかりか超高速(ExHi)モ
ードにすることよりモータ5のトルクが増加し、
モータ5の凍結等の異常を脱出させようとする。
更にT3=2秒間径過しても異常が解除されなけ
れば第3のタイマ回路30の出力“1”がホール
ド回路14に伝達され、メインリレー作動させる
トランジスタ15の前段トランジスタをオンさ
せ、トランジスタ15のオフによりメインリレー
4を消熱させ、リセツトされるまでメインリレー
4を消勢状態にホールドする。これにより、リレ
ー接点が開いてモータ5は停止する。
次に、起動後フアンモータ5が異常となつた場
合(例えば、回転時に異物をすいこみモータに異
常をきした時)は、送風フアン異常時検出制御回
路9,10及びORロジツク回路11の信号が
“1”と出力されたとき、その出力が0.2〜0.3秒
連続すると第2のタイマ回路13は“1”の出力
を発し、前記と同様にT3間(2秒間)で前記異
常が解除されなければ、ホールド回路14によつ
てトランジスタ15をオフし、メインリレー4を
消勢し、ホールドする。
尚、12V電流搭載の一般乗用車の場合、電圧検
出回路10の判定値は3V以下で異常と判定し電
流検出回路9の判定値は15A以上で異常と判定さ
せる。この設定値は一応の目安であつて、状況に
応じて任意の値を設することができる。また検出
精度を増すため、この値を電源電圧の実際値やモ
ータ端子電圧の実際値に応じて変更する回路構成
としてもよい。又、制御回路にマイコン等を用い
て、実施例ではハードウエア回路で構成した、ブ
ロワモータロツク検出回路、ロツク検出後の処理
回路等の全て、あるいは一部をソフトウエア回路
で処理しても、もちろん良い。又モータ5の起動
後(回転時)に異常を検出した場合は直ちにモー
タ5の給電を断つ構成としてもよい。
更に外気温に応答するサーモ・スイツチを備
え、このサーモ・スイツチにより外気温が設定値
以上である時には、始めから超高速(ExHi)リ
レーの通電をしないようにしても良い。
以上の如く本発明によれば、送風フアンのモー
タ回路に検流抵抗器を設けることにより、この検
流抵抗に流れる電流が異常に上昇した場合、又は
モータ端子電圧が異常に低下した場合にパワート
ランジスタと並列接続された超高速(ExHi)リ
レーの常開接点を閉じ、モータ電流がこの常開接
点によりバイパスされるため、パワートランジス
タを保護するばかりか、超高速(ExHi)モード
にすることによりモータ5のトルクを増し、モー
タ凍結等の異常を脱出させようとするが、一定時
間経過しても異常が解除されない場合は制御回路
ECによりモータ5の電源供給を直ちに断ち、更
に無段変速用トランジスタを保護する為、可溶抵
抗器、温度ヒユーズのようなモータ異常時の過熱
は無く安全性が高く、また異常時の電流はトラン
ジスタに瞬時しか流れないし、超高速(ExHi)
モードでモータに2秒しか電流が流れないので、
モータ過熱防止及びトランジスタを確実にできる
という優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による送風フアン速度制御装置の一
実施例を示す電気回路図である。 1……電源、4……電源リレー、5……送風フ
アン駆動用直流モータ、6……検流抵抗器、7…
…トランジスタ、9……電流検出回路、10……
電圧検出回路、11……ORロジツク回路、1
2,13……第1、第2のタイマ回路、14……
ホールド回路、16……可変抵抗器、17……速
度制御信号発生回路、EC……制御回路、19…
…超高速(ExHi)リレー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 送風フアンを駆動するための直流モータと直
    列に電流制御用トランジスタが接続され、該電流
    制御用トランジスタの電力損失に応じて前記直流
    モータのトルクが変化し前記送風フアンの回転速
    度が変わるように構成された送風フアン速度制御
    装置において、前記直流モータ及び電流制御用ト
    ランジスタに直列に接続された電源リレー接点、
    該電源リレー接点に接続された検流抵抗器、前記
    電流制御用トランジスタに並列に接続された常開
    リレー接点、及び該検流抵抗器に生じる電圧降下
    と前記直流モータの端子電圧とに応答し、該両電
    圧値の少くとも一方が基準領域を越えた時、前記
    常開リレー接点を閉じ、更に一定時間該基準領域
    を越えた時前記電源リレー接点を開くよう制御す
    る制御回路を設けたことを特徴とする送風フアン
    速度制御装置。
JP56081998A 1981-05-29 1981-05-29 Fan speed controller Granted JPS57198393A (en)

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JPS585498A (ja) * 1981-07-01 1983-01-12 Nippon Denso Co Ltd 送風フアン速度制御装置
JP4949926B2 (ja) * 2007-05-18 2012-06-13 三菱重工業株式会社 車両用空気調和装置

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