JPH0259210A - フライング・クロップ・シャーの制御装置 - Google Patents

フライング・クロップ・シャーの制御装置

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JPH0259210A
JPH0259210A JP21202088A JP21202088A JPH0259210A JP H0259210 A JPH0259210 A JP H0259210A JP 21202088 A JP21202088 A JP 21202088A JP 21202088 A JP21202088 A JP 21202088A JP H0259210 A JPH0259210 A JP H0259210A
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JP
Japan
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shear
speed
work
cutting
length
Prior art date
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Pending
Application number
JP21202088A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuka Hirenzaki
比連崎 由佳
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0259210A publication Critical patent/JPH0259210A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、フライング中クロップ・シャーの制御装置に
関する。
(従来の技術) 第3図に従来のフライング・クロップ・シャーの制御装
置を示す。符号1はパルスジェネレータ(以下、P/G
ともいう)であって、材料50の表面に押し付けられ、
材料50の移動(図面上では左から右)に伴って回転す
る回転部(図示せず)をHしている。そして、P/Gl
は回転部が1回転する間に、所定の数のパルスを発生す
る。符号2は材料残長演算手段であって、P/Glの出
力パルスをカウントすることによって材料50の速度V
および材料50の切断点32とシャー20の刃21の切
断開始点(材料50とシャー20の刃21が接する点)
30との距離すなわち、材料残長LMを演算する。符号
3Aはシャー刃位置基準演算手段であって、材料残長し
Hに基づいてシャー20の刃21の位置基準L8を次式
を用いて演算する。
Ls〜に・LH・・・・・・・・・(1)ここでには切
断時に必要な材料速度に対するシャー速度の割合(リー
ド率またはラグ率)である。
符号4はシャー20を駆動する電動機11の回転ヲ検出
するパルスジェネレータ(以下、P/Gともいう)であ
る。符号5はシャー刃位置演算手段であってP/G2の
出力パルスをカウントしてシャー刃21の現在位置から
シャー刃21の切断開始点30までのシャー刃21の回
転圧111L8A!演算する。符号6はシャー刃位置基
準演算手段3の出力L とシャー刃位置演算手段の出力
し8Aとの偏差ΔL8 (−L8−L8A)を演算する
加算器である。
符号7は加算器6の出力である偏差ΔL8に基づいてこ
の偏差が零となるシャー20の速度補正量ΔVを演算す
る速度補正量演算手段である。符号8Aは材料50の速
度Vに基づいて速度基準Vrcf’を次式を用いて演算
する速度基準演算手段である。
Vref’−に°v     −−−−−−−°−(2
)符号9は速度基準Vref’と速度補正量ΔVとのネ 和である修正された速度基準vrcfを演算する加算器
である。符号10Aはシャー20を駆動する電動機11
を制御する電動機制御手段である。この電動機制御手段
10Aは、材料残長LMと祠料速度Vに関して次の関係 が成立ったとき所定の位置に停止しているシャー20を
電動機11を介し、てシャー20がとり得る最大の加速
度α  で起動させる。なおL8oはシ+++aX ヤー起動時のシャー刃21の位置(シャー刃21の停止
位置)から切断開始点30までのシャー刃21の回転距
離である。そして、シャー20の速度Vが V−に・V       ・旧・・・・・(4)となる
まで加速度α  で加速し、その後はシャax 本 −20の速度Vが修正された速度基準V   (−ef に・V)となるように制御する。
次に作用を説明する。
まず、材料50の切断点の現在位置32から切断開始点
30までの距離LMが材料残長演算手段2によって演算
される。この距離LMが材料50がシャー・20に切断
されるまでに進む量すなわちから切断開始点30までの
回転距離L8Aがシャー刃位置演算手段5によって演算
される。この距離L8Aが、シャー刃21が材料50を
切断するまでに進む量となる。
一方、材料残長しMに基づいてシャー刃位置基準演算手
段3Aによってシャー刃21の位置基準L8が求められ
る。そして位置基準L8と実際の位置量LSAとの偏差
ΔLsが加算器6によって演算され、この偏差ΔL8か
零となるような速度補正量ΔVが速度補正量演算手段7
によって演算される。
また、材料50の速度Vに基づいて速度基準Vref’
が速度基準演算手段8Aによって演算される。そして、
この速度基準Vrefと速度補正量水 ΔVとの和である修正された速度基準V、。fが加算器
9によって演算される。
一方、材料50の速度Vおよび材料残長LMが(3)式
の関係になったときにシャー20が電動機制御手段10
によって電動機11を介して最大加材料残長となる。次
に、シャー刃21の現在位置速度α  で起動される。
そして、この加速はシl1ax ヤー20の速度Vがに・Vに等しくなるまで継続される
。加速終了後は、修正された速度基準* vref’に基づいてシャー20の速度が電動機11を
介して電動機制御手段10Aによって制御される。この
ようにして制御されるシャー20の速度Vの推移を第4
図(a)に、シャー20を駆動する電動機11の発生ト
ルクを第4図(b)に示す。すなわち、時刻t。におい
てシャー20が加速度α  で起動され、この加速期間
は時刻t1までn+ax 続く。そして加速終了後は修正された速度基準* Vref’となるように制御され、時刻t2において材
料50の切断が行われる(第4図(b)参照)。
すなわち切断長誤差補正制御は時刻旨から時刻t2の間
まで行われる。
(発明が解決しようとする課題) 第4図(a)に示すように、フライング・クロップ・シ
ャー設備においては、シャーの電動機を電動機の最大加
速度α  で加速し、加速終了後は、n+ax 材料の速度Vのに倍を保つように速度基準を与えながら
、切断長誤差補正を行ってシャー20の速度を制御して
いる。
このような従来の切断制御では、切断長誤差補正制御を
行う時間(−12−1,)が比較的短く、材料50の切
断精度の点であまり充分なものではなかった。また、加
速終了後に切断長誤差補正制御が行われるため、シャー
刃21が切断点30に達した時に切断長誤差補正速度が
減速の方向に働く場合は、回転速度が下がり、材料切断
時のエネルギーが減少し、シャー刃21の材料50に対
する噛み込みがうまくいかないというおそれがあった。
さらに、切断する前に加速が終了しているため、切断に
使用されるエネルギーがシャー20のGD2による慣性
力のみで電動機11の回転エネルギーがうまく利用され
ておらず、前述したと同様にシャー刃21の材料50に
対する噛み込みがうまくいかないというおそれがあった
本発明は上記事情を考慮してなされたものであって、材
料の切断長精度を可及的に向上させることのできるフラ
イング・クロップ・シャーの制御装置を提供することを
目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明によるフライング・クロップ・シャーの制御装置
は、材料の切断点をトラッキングし、適切なタイミング
でシャーを所定の加速度で起動させて材料を切断するフ
ライング・クロップ・シャー設備において、シャーの刃
の現在位置からシャーの刃の切断開始点までのシャーの
刃の回転距離を検出するシャー刃位置検出手段と、材料
の切断点とシャーの刃の切断開始点との距離を検出する
材料残長検出手段と、この材料残長検出手段の検出値お
よび材料の速度検出値に基づいてシャーの刃の位置基準
を演算するシャー刃位置基準演算手段と、シャーの刃の
位置基準とシャー刃位置検出手段の検出値との偏差に基
づいてこの偏差が雰となるシャーの速度補正量を演算す
る速度補正量演算手段と、シャー刃位置検出手段の出力
に基づいてシャーの刃の速度基準を演算する速度基準演
算手段と、材料の速度検出値および材料残長検出手段の
検出値に基づいてシャーを駆動する電動機を所定の加速
度で起動させ、起動後は速度基準と速度補正量の和であ
る修正された速度基準に基づいて電動機を介してシャー
の速度を制御する電動機制御手段とを備えていることを
特徴とする。
(作 用) このように構成された本発明によるフライング・クロッ
プ・シャーの制御装置において、材料の速度検出値およ
び材料残長検出手段の検出値に基づいてシャーが電動機
制御手段によって電動機を介して所定の加速度で起動さ
れ、起動後は、修正された速度基準に基づいて電動機を
介してシャーの速度が電動機制御手段によって制御され
る。
すなわち切断長誤差補正制御がシャーの起動時から材料
が切断されるまで行われることにより材料の切断長精度
を可及的に向上させることができる。
(実施例) 第1図に本発明によるフライング・クロップ・シャーの
制御装置の実施例を示す。この実施例の制御装置は、パ
ルスジェネレータ(以下、P/Gともいう)1および材
料残長演算手段2からなる材料残長検出手段と、シャー
刃位置基準演算手段3と、パルスジェネレータ(以下、
P/Gともいう)4およびシャー刃位置演算手段5から
なるシャー刃位置検出手段と、加速器6と、速度補正量
演算手段7と、速度基準演算手段8と、加算器つと、電
動機制御手段10とを備えている。ここでシャー刃位置
基準演算手段3、速度基準演算手段8、および電動機制
御手段10以外は従来の技術の項で説明流のため説明を
省略する。
シャー刃位置基準演算子段3は材料50の検出速度Vお
よび材料残長LMに基づいて次の(5)式を用いてシャ
ー刃21の位置基準L8を演算する。
ここでαはシャー20を起動するときの所定の加速度で
ある。
速度基準演算手段8はシャー刃位置演算手段5出力しS
Aに基づいて、次の(6)式を用いて速度基準v、8.
を演算する。
V、、r −5(Z (LSOLSA)  =・=・(
8)ここでLsoはシャー起動時のシャー刃21の位置
(シャー刃21の停止位置)から切断開始点30までの
シャー刃21の回転距離を示す。
電動機制御手段10は材料の残長しMが次の(7)式の
関係 すなわち となったときに電動機11を介してシャー20を所定の
加速度αで起動する。そして起動後は、加算器9によっ
て演算される修正された速度基準に基づいて電動機11
の速度、すなわちシャー20の速度Vを制御する。
次に本実施例の作用を説明する。材料残長演算手段2に
よって材料50の残長LMと材料速度Vが演算される。
この演算された材料50の残長LMと材料速度Vに基づ
いてシャー刃21の位置基準L8がジャー刃位置基僧演
算手段3によって演算される。
一方、シャー刃21の現在位置から切断点30までの距
離LsAがシャー刃位置演算手段5によりて演算される
。そして位置基準L8とシャー刃位置演算手段5の出力
し8Aとの偏差ΔL8が加算器6において演算され、こ
の偏差ΔLsが零となる速度補正量ΔVが速度補正量演
算手段7によって演算される。
また、シャー刃位置演算手段5の出力し8Aに基づいて
速度基準V、。fが速度基準演算手段8によって演算さ
れる。そしてこの速度基準VrQfと速度補正量ΔVと
の和である修正された速度基準* V、。rが加算器9において演算される。
一方、シャー20は材料50の残長LMが(7a)式を
満たしたときに電動機制御手段10によって電動機11
を介して所定の加速度αで起動され、* 起動後は修正された速度基準V、。fに基づいて電動機
制御手段10によって電動機11を介して制御される。
このようにして制御されるシャー20の速度Vの推移を
第2図(a)に、シャー20を駆動する電動機11の発
生トルクを第2図(b)に示す。すなわち、時刻10に
おいてシャー20が所定の加速度αで加速される。この
加速期間はシャー20によって材料50が切断される時
刻t2まで続く。
したがって、切断長誤差補正制御はシャー20の起動時
(時刻t。)から材料50が切断される時刻t2まで行
われることになる。また、電動機11の発生トルクも時
刻t2まではほぼ一定のトルクを保っており(第2図(
b)参照)、このトルクを材料50の切断に使用するこ
とができる。
以上により本実施例によれば、シャー20の起動時から
材料50が切断されるまで切断長誤差補正制御が行われ
ることにより従来のものに比べて材料50の切断長精度
を可及的に向上させることができる。また電動機11の
加速トルクを切断工ネルギーに利用することによりシャ
ー刃21の噛み込み時の減速を小さくすることができ、
噛み込をうまく行わせることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、材料の切断長精度を可及的に向上させ
ることができるとともにシャー刃の材料に対する噛み込
みをうまく行わせることができるという効果がある。
電動機制御手段、11・・・電動機、20・・・シャー
21・・・シャーの刃、30・・・シャーの刃の切断開
始点、32・・・材料の切断点、50・・・材料。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 材料の切断点をトラッキングし、適切なタイミングでシ
    ャーを所定の加速度で起動させて材料を切断するフライ
    ング・クロップ・シャー設備において、 シャーの刃の現在位置からシャーの刃の切断開始点まで
    のシャーの刃の回転距離を検出するシャー刃位置検出手
    段と、材料の切断点とシャーの刃の切断開始点との距離
    を検出する材料残長検出手段と、この材料残長検出手段
    の検出値および材料の速度検出値に基づいてシャーの刃
    の位置基準を演算するシャー刃位置基準演算手段と、シ
    ャーの刃の位置基準と前記シャー刃位置検出手段の検出
    値との偏差に基づいてこの偏差が零となるシャーの速度
    補正量を演算する速度補正量演算手段と、前記シャー刃
    位置検出手段の出力に基づいてシャーの刃の速度基準を
    演算する速度基準演算手段と、材料の速度検出値および
    前記材料残長検出手段の検出値に基づいてシャーを駆動
    する電動機を所定の加速度で起動させ、起動後は前記速
    度基準と速度補正量の和である修正された速度基準に基
    づいて前記電動機を介してシャーの速度を制御する電動
    機制御手段とを備えていることを特徴とするフライング
    ・クロップ・シャーの制御装置。
JP21202088A 1988-08-26 1988-08-26 フライング・クロップ・シャーの制御装置 Pending JPH0259210A (ja)

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