JPH0258796A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH0258796A JPH0258796A JP63208337A JP20833788A JPH0258796A JP H0258796 A JPH0258796 A JP H0258796A JP 63208337 A JP63208337 A JP 63208337A JP 20833788 A JP20833788 A JP 20833788A JP H0258796 A JPH0258796 A JP H0258796A
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- Japan
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- circuit
- memory
- sense
- signal
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- Pending
Links
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 36
- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 25
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 8
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 51
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- GYHNNYVSQQEPJS-UHFFFAOYSA-N Gallium Chemical compound [Ga] GYHNNYVSQQEPJS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、半導体集積回路装置に関するもので、例え
は、バイポーラ型RAM (ランダム・アクセス・メモ
リ)を基本構成とする論理機能付メモリ等に利用して特
に有効な技術に関するものである。
は、バイポーラ型RAM (ランダム・アクセス・メモ
リ)を基本構成とする論理機能付メモリ等に利用して特
に有効な技術に関するものである。
バイポーラ]・ランジスタからなるメモリセルが格子状
に配置されてなるメモリアレイと、ECL給理ゲート回
路からなる周辺回路とを含むパイボRAMは、例えばs
S2図に示されるように、メモリアレイMΔRYを構成
する相補データ線に対応して設けられる読み出し回路を
含む。
に配置されてなるメモリアレイと、ECL給理ゲート回
路からなる周辺回路とを含むパイボRAMは、例えばs
S2図に示されるように、メモリアレイMΔRYを構成
する相補データ線に対応して設けられる読み出し回路を
含む。
バイポーラ型RAMについては、例えば、特開昭58−
60487号公報に記載されている。
60487号公報に記載されている。
(発明が解決しようとする課題〕
本願発明者等は、この発明に先立って、上記に記載され
るような従来のバイポーラ型RAMを基本構成とする論
理機能付メモリを開発した。
るような従来のバイポーラ型RAMを基本構成とする論
理機能付メモリを開発した。
この論理機能付メモリにおいて、バイポーラ型RAMは
、例えば第2図に示されるように、メモリアレイMAR
Yを構成する相補データ線に対応して設けられる読み出
し回路を含む。読み出し回路は、そのエミッタが対応す
る相補データ線DO・DOに結合されるオープンコレク
タ型の出力トランジスタT9及びTIOを含む。これら
の出力トランジスタT9及びTIOのベースは、対応す
る相補書き込み信号線WO・wQを介してライトアンプ
WAOに結合され、そのコレクタは、対応する相補読み
出し信号線rO・rQを介してセンスアンプSAOに結
合される。これにより、出力トランジスタT9及びTI
Oは、電流切り換えスイッチとして機能する。
、例えば第2図に示されるように、メモリアレイMAR
Yを構成する相補データ線に対応して設けられる読み出
し回路を含む。読み出し回路は、そのエミッタが対応す
る相補データ線DO・DOに結合されるオープンコレク
タ型の出力トランジスタT9及びTIOを含む。これら
の出力トランジスタT9及びTIOのベースは、対応す
る相補書き込み信号線WO・wQを介してライトアンプ
WAOに結合され、そのコレクタは、対応する相補読み
出し信号線rO・rQを介してセンスアンプSAOに結
合される。これにより、出力トランジスタT9及びTI
Oは、電流切り換えスイッチとして機能する。
バイポーラ型RAMが読み出しモードとされるとき、選
択されたメモリセルMCから相補データ線DO−DOを
介して出力される読み出し信号は、上記出力トランジス
タT9及びTIOによってセンス電流に変換された後、
相補読み出し信号線rO・rQを介して対応するセンス
アンプSAOに伝達される。センスアンプSAOは、上
記相補読み出し信号線rO・T了を介して伝達されるセ
ンス電流を電圧信号に変換し、対応するデータバッファ
DBOを介して論理回路LCに伝達する。ここで、相補
読み出し信号線ro−roのレベルば、センスアンプS
AOの入力トランジスタT23及びT24のベースに所
定のバイアス電圧Vb3が供給されることで、はぼ固定
される。選択されたメモリセルMCから出力される読み
出し信号がセンス電流として伝達されかつ相補読み出し
信号線rO・rOの電位がほぼ固定されることで、相補
読み出し信号線rO・rOに結合される浮遊容量のチャ
ージ及びディスチャージ動作は行われず、これによって
バイポーラ型RAMの読み出し動作が高速化され、相対
的に論理機能付メモリの動作が高速化されるものである
。
択されたメモリセルMCから相補データ線DO−DOを
介して出力される読み出し信号は、上記出力トランジス
タT9及びTIOによってセンス電流に変換された後、
相補読み出し信号線rO・rQを介して対応するセンス
アンプSAOに伝達される。センスアンプSAOは、上
記相補読み出し信号線rO・T了を介して伝達されるセ
ンス電流を電圧信号に変換し、対応するデータバッファ
DBOを介して論理回路LCに伝達する。ここで、相補
読み出し信号線ro−roのレベルば、センスアンプS
AOの入力トランジスタT23及びT24のベースに所
定のバイアス電圧Vb3が供給されることで、はぼ固定
される。選択されたメモリセルMCから出力される読み
出し信号がセンス電流として伝達されかつ相補読み出し
信号線rO・rOの電位がほぼ固定されることで、相補
読み出し信号線rO・rOに結合される浮遊容量のチャ
ージ及びディスチャージ動作は行われず、これによって
バイポーラ型RAMの読み出し動作が高速化され、相対
的に論理機能付メモリの動作が高速化されるものである
。
ところが、上記のような論理機能付メモリには次のよう
な問題点があることが、本願発明者等によって明らかと
なった。すなわち、上記論理機能付メモリにおいて、バ
イポーラ型RAMの相補読み出し信号線rO・rO等に
対応して設けられるセンスアンプSAO等は、メモリア
レイMARYの対応する読み出し回路に近接して配置さ
れ、その結果、センスアンプSAO等とデータバッファ
DBO及び論理回路LCとの間の距離が長くなってしま
う。前述のように、各センスアンプから対応するデータ
バッファに供給される読み出し信号は、電圧信号とされ
る。また、各センスアンプと対応するデータバッファと
の間には、接続配線等に存在する比較的大きな分布抵抗
Rsや浮遊容量Csが結合され、これらの分布抵抗R3
や浮遊容JJiCsの値は、各センスアンプすなわち読
み出し信号のビットごとに異なる。したがって、各ビッ
トの読み出し信号に伝達遅延が生じ、またその遅延時間
がビットごとに異なったものとなる。このため、せっか
くセンス電流による読み出し信号の伝達方式を採用して
いるにもかかわらず、バイポーラ型RAMの読み出し動
作が思うように高速化されず、相対的に論理機能付メモ
リの動作の高速化が制限されるものである。
な問題点があることが、本願発明者等によって明らかと
なった。すなわち、上記論理機能付メモリにおいて、バ
イポーラ型RAMの相補読み出し信号線rO・rO等に
対応して設けられるセンスアンプSAO等は、メモリア
レイMARYの対応する読み出し回路に近接して配置さ
れ、その結果、センスアンプSAO等とデータバッファ
DBO及び論理回路LCとの間の距離が長くなってしま
う。前述のように、各センスアンプから対応するデータ
バッファに供給される読み出し信号は、電圧信号とされ
る。また、各センスアンプと対応するデータバッファと
の間には、接続配線等に存在する比較的大きな分布抵抗
Rsや浮遊容量Csが結合され、これらの分布抵抗R3
や浮遊容JJiCsの値は、各センスアンプすなわち読
み出し信号のビットごとに異なる。したがって、各ビッ
トの読み出し信号に伝達遅延が生じ、またその遅延時間
がビットごとに異なったものとなる。このため、せっか
くセンス電流による読み出し信号の伝達方式を採用して
いるにもかかわらず、バイポーラ型RAMの読み出し動
作が思うように高速化されず、相対的に論理機能付メモ
リの動作の高速化が制限されるものである。
この発明の目的は、読み出し動作の高速化を図ったバイ
ポーラRAM等の半導体集積回路装置を提供することに
ある。この発明の他の目的は、バイポーラ型RAMを基
本構成とする論理機能付メモリ等の動作を高速化するこ
とにある。
ポーラRAM等の半導体集積回路装置を提供することに
ある。この発明の他の目的は、バイポーラ型RAMを基
本構成とする論理機能付メモリ等の動作を高速化するこ
とにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろ
う。
この明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろ
う。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、センス電流により読み出し信号を伝達するバ
イポーラ型RAM等において、センス電流を電圧信号に
変換するセンスアンプ等を、センス回路とされるメモリ
アレイの読み出し回路等との距離を意識せず、後段のデ
ータバッファ及び論理回路等に近接して配置するもので
ある。
イポーラ型RAM等において、センス電流を電圧信号に
変換するセンスアンプ等を、センス回路とされるメモリ
アレイの読み出し回路等との距離を意識せず、後段のデ
ータバッファ及び論理回路等に近接して配置するもので
ある。
上記した手段によれば、読み出し回路等とセンスアンプ
等との間に比較的長い距離が必要となり比較的大きな分
布抵抗や浮遊容量が結合される場合でも、読み出し信号
の伝達遅延時間を短縮し、そのバラツキを少なくするこ
とができる。これにより、バイポーラ型RAM等の読み
出し動作を高速化し、バイポーラ型RAMを基本構成と
する論理機能付メモリ等の動作を高速化できる。
等との間に比較的長い距離が必要となり比較的大きな分
布抵抗や浮遊容量が結合される場合でも、読み出し信号
の伝達遅延時間を短縮し、そのバラツキを少なくするこ
とができる。これにより、バイポーラ型RAM等の読み
出し動作を高速化し、バイポーラ型RAMを基本構成と
する論理機能付メモリ等の動作を高速化できる。
第1図には、この発明が適用された論理機能付メモリの
一実施例の回路図が示されている。この実施例の論理機
能付メモリは、バイポーラ型RAMを基本構成とし、さ
らにECL論理ゲート回路からなる論理回路を含む。第
1図には、論理機能付メモリを構成するバイポーラ型R
AMのメモリアレイMARYとその周辺回路が部分的に
示される。同図の各回路素子は、論理機能付メモリの図
示されない他の回路素子とともに、特に制限されないが
、単結晶シリコンのような1個の半導体基板上に形成さ
れる。
一実施例の回路図が示されている。この実施例の論理機
能付メモリは、バイポーラ型RAMを基本構成とし、さ
らにECL論理ゲート回路からなる論理回路を含む。第
1図には、論理機能付メモリを構成するバイポーラ型R
AMのメモリアレイMARYとその周辺回路が部分的に
示される。同図の各回路素子は、論理機能付メモリの図
示されない他の回路素子とともに、特に制限されないが
、単結晶シリコンのような1個の半導体基板上に形成さ
れる。
第1図において、メモリアレイMARYは、同図の水平
方向に配置されるm+1本のワード線WO〜Wmと、同
図の垂直方向に配置されるfi+1組の相補データ線D
O・DO〜Dn −Dn及びこれらのワード線と相補デ
ータ線の交点に格子状に配置される(m+1)x (n
+1)個のメモリセルMCとを含む。
方向に配置されるm+1本のワード線WO〜Wmと、同
図の垂直方向に配置されるfi+1組の相補データ線D
O・DO〜Dn −Dn及びこれらのワード線と相補デ
ータ線の交点に格子状に配置される(m+1)x (n
+1)個のメモリセルMCとを含む。
各メモリセルMCは、第1図に例示的に示されるように
、そのベースとコレクタが互いに交差接続されることで
ラッチ形態とされるNPN型の駆動トランジスタT3及
びT4ならびにPNP型の負荷l−ランジスタT1及び
T2を含む。ここで、駆動トランジスタT3及びT4は
、特に制限されないが、マルチエミッタ構造とされ、そ
れぞれ二つのエミッタを持つ。そのうち、一方のエミッ
タは、メモリセルMCの入出力端子とされ、対応する相
補データ線DO−DOの非反転信号線及び反転信号線に
それぞれ結合される。また、他方のエミッタは、共通結
合された後、保持電流供給線■Sに結合される。特に制
限されないが、駆動トランジスタT3及びT4のベース
は、それぞれこのメモリセルMCの非反転保持ノードd
及び反転保持ノード丁とされる。負荷トランジスタTI
及びT2のエミッタは、共通結合された後、対応するワ
ード線WOに結合される。
、そのベースとコレクタが互いに交差接続されることで
ラッチ形態とされるNPN型の駆動トランジスタT3及
びT4ならびにPNP型の負荷l−ランジスタT1及び
T2を含む。ここで、駆動トランジスタT3及びT4は
、特に制限されないが、マルチエミッタ構造とされ、そ
れぞれ二つのエミッタを持つ。そのうち、一方のエミッ
タは、メモリセルMCの入出力端子とされ、対応する相
補データ線DO−DOの非反転信号線及び反転信号線に
それぞれ結合される。また、他方のエミッタは、共通結
合された後、保持電流供給線■Sに結合される。特に制
限されないが、駆動トランジスタT3及びT4のベース
は、それぞれこのメモリセルMCの非反転保持ノードd
及び反転保持ノード丁とされる。負荷トランジスタTI
及びT2のエミッタは、共通結合された後、対応するワ
ード線WOに結合される。
同様に、メモリアレイMARYの同一の行に配置される
n+1個のメモリセルMCの負荷トランジスタT1及び
T2の共通結合されたエミッタは、対応するワード線W
O−Wmにそれぞれ共通結合される。また、メモリアレ
イMARYの同一の列に配置されるm+1個のメモリセ
ルMCの入出力端子すなわち駆動トランジスタT3及び
T4の一方のエミッタは、対応する相補データ線DO・
DO〜Dn−Dn<非反転信号線又は反転信号線にそれ
ぞれ共通結合される。すべてのメモリセルMCの駆動ト
ランジスタT3及びT4の共通結合された他方のエミッ
タは、保持電流供給線Isに共通結合される。これらの
保持電流供給線Isは、特に制限されないが、すべて共
通結合され、さらに論理機能付メモリの図示されない保
持電流供給回路Isに結合される。保持電流供給回路I
sは、所定の基準電位を受け、メモリセルMCに所定の
記憶保持電流を流す役割を持つ。
n+1個のメモリセルMCの負荷トランジスタT1及び
T2の共通結合されたエミッタは、対応するワード線W
O−Wmにそれぞれ共通結合される。また、メモリアレ
イMARYの同一の列に配置されるm+1個のメモリセ
ルMCの入出力端子すなわち駆動トランジスタT3及び
T4の一方のエミッタは、対応する相補データ線DO・
DO〜Dn−Dn<非反転信号線又は反転信号線にそれ
ぞれ共通結合される。すべてのメモリセルMCの駆動ト
ランジスタT3及びT4の共通結合された他方のエミッ
タは、保持電流供給線Isに共通結合される。これらの
保持電流供給線Isは、特に制限されないが、すべて共
通結合され、さらに論理機能付メモリの図示されない保
持電流供給回路Isに結合される。保持電流供給回路I
sは、所定の基準電位を受け、メモリセルMCに所定の
記憶保持電流を流す役割を持つ。
メモリアレイMARYを構成するワード線WO〜Wmは
、図示されないアドレスデコーダADCに結合され、ア
ドレス信号に従って択一的にハイレベルの選択状態とさ
れる。
、図示されないアドレスデコーダADCに結合され、ア
ドレス信号に従って択一的にハイレベルの選択状態とさ
れる。
一方、メモリアレイMARYを構成する相補データ線D
O・DO−Dn−Dnは、特に制限されないが、第1図
の相補データ線DO−DO及びDn−Dnに代表して示
されるように、その一方において、対応するトランジス
タT5・T6〜T7・T8及び抵抗R1−R2−R3・
R4を介して、回路の電源電圧にそれぞれ結合される。
O・DO−Dn−Dnは、特に制限されないが、第1図
の相補データ線DO−DO及びDn−Dnに代表して示
されるように、その一方において、対応するトランジス
タT5・T6〜T7・T8及び抵抗R1−R2−R3・
R4を介して、回路の電源電圧にそれぞれ結合される。
これらのトランジスタT5・T6〜T7・T8のベース
には、所定のバイアス電圧vbiが共通に供給される。
には、所定のバイアス電圧vbiが共通に供給される。
ここで、回路の電源電圧は、特に制限されないが、所定
の負の電圧とされる。また、バイアス電圧Vb2は、そ
の絶対値が上記回路の電源電圧よりも小さくされる所定
の負の電圧とされる。これにより、I−ランジスタT5
・T6〜T7・T8は、対応する抵抗R1・R2−R3
・R4とともに、それぞれ定電流源として機能する。そ
の結果、相補データ線Do−DO=Dn−Dnには、こ
れらの定電流源を介して、常時微小な吸い込み電流が流
される。
の負の電圧とされる。また、バイアス電圧Vb2は、そ
の絶対値が上記回路の電源電圧よりも小さくされる所定
の負の電圧とされる。これにより、I−ランジスタT5
・T6〜T7・T8は、対応する抵抗R1・R2−R3
・R4とともに、それぞれ定電流源として機能する。そ
の結果、相補データ線Do−DO=Dn−Dnには、こ
れらの定電流源を介して、常時微小な吸い込み電流が流
される。
相補データ線DO・DO〜Dn−Dnは、その他方にお
いて、対応するトランジスタT15・T16〜′r17
・Tl8のコレクタにそれぞれ結合される。これらの1
−ランジスタT15・T16〜TI?・718のエミッ
タは、それぞれ共通結合され、さらに対応するトランジ
スタT21〜T22を介して、回路の電源電圧に結合さ
れる。トランジスタT15・Tl G〜T17・71B
のベースには、バイアス電圧■b2が共通に供給される
。
いて、対応するトランジスタT15・T16〜′r17
・Tl8のコレクタにそれぞれ結合される。これらの1
−ランジスタT15・T16〜TI?・718のエミッ
タは、それぞれ共通結合され、さらに対応するトランジ
スタT21〜T22を介して、回路の電源電圧に結合さ
れる。トランジスタT15・Tl G〜T17・71B
のベースには、バイアス電圧■b2が共通に供給される
。
また、トランジスタT21−T22のベースには、論理
機能付メモリの図示されないタイミング発生回路TGか
ら、タイミング信号φmeが共通に供給される。ここで
、バイアス電圧Vb2は、その絶対値が上記回路の電源
電圧よりも小さくされる所定の負の電圧とされる。また
、タイミング信号φmeは、通常回路の電源電圧のよう
なロウレベルとされ、バイポーラ型RAMが選択状態と
されるとき、選択的にトランジスタ721〜′r22が
充分なオン状態となり得るような所定のハイレベルとさ
れる。これにより、トランジスタT15・T16〜T1
7・T18は、バイポーラ型RAMが選択状態とされ上
記タイミング信号φmeがハイレベルとされることを条
件に、選択的に電流源として機能する。
機能付メモリの図示されないタイミング発生回路TGか
ら、タイミング信号φmeが共通に供給される。ここで
、バイアス電圧Vb2は、その絶対値が上記回路の電源
電圧よりも小さくされる所定の負の電圧とされる。また
、タイミング信号φmeは、通常回路の電源電圧のよう
なロウレベルとされ、バイポーラ型RAMが選択状態と
されるとき、選択的にトランジスタ721〜′r22が
充分なオン状態となり得るような所定のハイレベルとさ
れる。これにより、トランジスタT15・T16〜T1
7・T18は、バイポーラ型RAMが選択状態とされ上
記タイミング信号φmeがハイレベルとされることを条
件に、選択的に電流源として機能する。
この実施例の論理機能付メモリのバイポーラ型RAMで
は、特に制限されないが、相補データ線DO・DO〜D
n −Dnが非選択状態とされるとき、これらの相補デ
ータ線に所定のバイアス電圧を与えるためのバイアス回
路が設けられる。すな対応するトランジスタT13〜T
14の第1及び第2のエミッタにそれぞれ結合される。
は、特に制限されないが、相補データ線DO・DO〜D
n −Dnが非選択状態とされるとき、これらの相補デ
ータ線に所定のバイアス電圧を与えるためのバイアス回
路が設けられる。すな対応するトランジスタT13〜T
14の第1及び第2のエミッタにそれぞれ結合される。
これらのトランジスタTI3〜TI4のコレクタは、回
路の接地電位に結合され、そのベースと回路の接地電位
との間には、ダイオードD1〜D2及び抵抗R5〜R6
がそれぞれ直列形態に設けられる。さらに、トランジス
タT13〜T14のベースは、上記トランジスタT15
・TI6〜T17〜T18と並列形態に設けられるトラ
ンジスタT19〜T20を介して、対応する上記トラン
ジスタT21〜T22のコレクタにそれぞれ共通結合さ
れる。
路の接地電位に結合され、そのベースと回路の接地電位
との間には、ダイオードD1〜D2及び抵抗R5〜R6
がそれぞれ直列形態に設けられる。さらに、トランジス
タT13〜T14のベースは、上記トランジスタT15
・TI6〜T17〜T18と並列形態に設けられるトラ
ンジスタT19〜T20を介して、対応する上記トラン
ジスタT21〜T22のコレクタにそれぞれ共通結合さ
れる。
トランジスタT19〜T20のベースには、特に制限さ
れないが、上記バイアス電圧Vb2が共通に供給される
。
れないが、上記バイアス電圧Vb2が共通に供給される
。
これらのことから、バイポーラ型RAMが非選択状態と
され上記タイミング信号φmeがロウレベルとされると
き、トランジスタT21〜T22はすべてオフ状態とな
る。このため、相補データ線Do−D了〜Dn−D雇の
非反転信号線及び反転出力信号線は、はぼダイオードD
1〜D2の順方向電圧に1−ランジスタT13〜′r1
4のベース・エミッタ電圧を加えた値を絶対値とする負
の電圧にバイアスされる。バイポーラ型RAMが選択状
態とされ上記タイミング信号φmeがハイレベルとされ
ると、トランジスタT21〜T22は一斉にオン状態と
なる。このため、抵抗R5〜抵抗R6には、対応するト
ランジスタT21〜T22からトランジスタT19〜T
20を介して比較的大きな電流が流される。このため、
トランジスタTI3〜TI4は一斉にオフ状態となり、
相補データ線DO・DO〜Dn −Dnには、選択され
たメモリセルMCの保持データに従った読み出し電流が
流される。
され上記タイミング信号φmeがロウレベルとされると
き、トランジスタT21〜T22はすべてオフ状態とな
る。このため、相補データ線Do−D了〜Dn−D雇の
非反転信号線及び反転出力信号線は、はぼダイオードD
1〜D2の順方向電圧に1−ランジスタT13〜′r1
4のベース・エミッタ電圧を加えた値を絶対値とする負
の電圧にバイアスされる。バイポーラ型RAMが選択状
態とされ上記タイミング信号φmeがハイレベルとされ
ると、トランジスタT21〜T22は一斉にオン状態と
なる。このため、抵抗R5〜抵抗R6には、対応するト
ランジスタT21〜T22からトランジスタT19〜T
20を介して比較的大きな電流が流される。このため、
トランジスタTI3〜TI4は一斉にオフ状態となり、
相補データ線DO・DO〜Dn −Dnには、選択され
たメモリセルMCの保持データに従った読み出し電流が
流される。
さらに、相補データ線DO・DO〜Dn−Dnには、第
1図に例示的に示されるように、そのエミッタが対応す
る相補データ線の非反転信号線又は反転信号線に結合さ
れろオープンコレクタ型の出力トランジスタT9・Tl
0−Tll・T12がそれぞれ設けられる。これらの出
力トランジスタT9・TIO〜Tll・T 1.2のコ
レクタは、対応する相補読み出し信号線rO・T1〜r
n・7Tを介して、対応するセンスアンプ5AO−3A
nの入力端子にそれぞれ結合される。また、これらの出
力トランジスタT9・TIO〜Tll・T12のベース
は、対応する相補書き込み信号線wQ−wQ〜wn−w
nを介して、対応する図示されないライトアンプWAO
〜WAnの出力端子にそれぞれ結合される。
1図に例示的に示されるように、そのエミッタが対応す
る相補データ線の非反転信号線又は反転信号線に結合さ
れろオープンコレクタ型の出力トランジスタT9・Tl
0−Tll・T12がそれぞれ設けられる。これらの出
力トランジスタT9・TIO〜Tll・T 1.2のコ
レクタは、対応する相補読み出し信号線rO・T1〜r
n・7Tを介して、対応するセンスアンプ5AO−3A
nの入力端子にそれぞれ結合される。また、これらの出
力トランジスタT9・TIO〜Tll・T12のベース
は、対応する相補書き込み信号線wQ−wQ〜wn−w
nを介して、対応する図示されないライトアンプWAO
〜WAnの出力端子にそれぞれ結合される。
ここで、相補書き込み信号線wO・w O% W n・
wnのレベルは、バイポーラ型RAMが読み出しモード
とされるとき、選択されたメモリセルMCのデータ保持
ノードd−dすなわちトランジスタT3及びT4のベー
ス電位のハイレベル及びロウレベルのほぼ中間レベルと
され、読み出し動作時における基準電位とされる。この
とき、トランジスタT9・TIO〜Tll・T12は、
対応するメモリセルMCの駆動トランジスタT3・T4
とともにそれぞれ差動形態とされ、センス回路を構成す
る。これにより、センスアンプ5AO−3Anには、対
応する相補読み出し信号線rO・下0〜rn’rnを介
して、選択されたメモリセルMCの保持データに従った
読み出し電流(センス電流)が得られる。すなわち、対
応するメモリセルMCに論理“1”の記憶データが保持
され、その非反転保持ノードd及び反転保持ノード丁が
それぞれハイL/ベル及びロウレベルとされる場合、対
応する相補読み出17信号線rO・71〜rn・T下の
非反転信号線には比較的大きな読み出し電流が流され、
反転信号線には比較的小さな読み出し電流が流される。
wnのレベルは、バイポーラ型RAMが読み出しモード
とされるとき、選択されたメモリセルMCのデータ保持
ノードd−dすなわちトランジスタT3及びT4のベー
ス電位のハイレベル及びロウレベルのほぼ中間レベルと
され、読み出し動作時における基準電位とされる。この
とき、トランジスタT9・TIO〜Tll・T12は、
対応するメモリセルMCの駆動トランジスタT3・T4
とともにそれぞれ差動形態とされ、センス回路を構成す
る。これにより、センスアンプ5AO−3Anには、対
応する相補読み出し信号線rO・下0〜rn’rnを介
して、選択されたメモリセルMCの保持データに従った
読み出し電流(センス電流)が得られる。すなわち、対
応するメモリセルMCに論理“1”の記憶データが保持
され、その非反転保持ノードd及び反転保持ノード丁が
それぞれハイL/ベル及びロウレベルとされる場合、対
応する相補読み出17信号線rO・71〜rn・T下の
非反転信号線には比較的大きな読み出し電流が流され、
反転信号線には比較的小さな読み出し電流が流される。
ところが、対応するメモリセルMCに論理゛O”の記憶
データが保持され、その非反転保持ノードd及び反転保
持ノードdがそれぞれロウレベル及びハイレベルとされ
る場合、対応する相補読み出し信号線ro−ro〜rn
・T1の非反転信号線には逆に比較的小さな読み出し電
流が流され、反転信号線には比較的大きな読み出し電流
が流される。
データが保持され、その非反転保持ノードd及び反転保
持ノードdがそれぞれロウレベル及びハイレベルとされ
る場合、対応する相補読み出し信号線ro−ro〜rn
・T1の非反転信号線には逆に比較的小さな読み出し電
流が流され、反転信号線には比較的大きな読み出し電流
が流される。
一方、バイポーラ型RAMが書き込み動作モードとされ
るとき、相補書き込み信号線wO・wO〜w n −w
nのレベルは、書き込みデータに従って、選択された
メモリセルのデータ保持ノードのハイレベルより高く又
はデータ保持ノードのロウレベルより低いレベルに相補
的に設定される。このとき、1−ランジスタT9・TI
O〜Tll・T12は、同様に対応するメモリセルMC
の駆動トランジスタT3・T4とともに差動形態とされ
る。
るとき、相補書き込み信号線wO・wO〜w n −w
nのレベルは、書き込みデータに従って、選択された
メモリセルのデータ保持ノードのハイレベルより高く又
はデータ保持ノードのロウレベルより低いレベルに相補
的に設定される。このとき、1−ランジスタT9・TI
O〜Tll・T12は、同様に対応するメモリセルMC
の駆動トランジスタT3・T4とともに差動形態とされ
る。
このため、選択されたメモリセルの駆動トランジスタT
3・T4は、対応する相補書き込み信号線wO・7τ〜
wn’wnのレベルに応じてオン又はオフ状態とされる
。これにより、各メモリセルMCの記憶データが、対応
するビットの書き込みデータに従って書き換えられる。
3・T4は、対応する相補書き込み信号線wO・7τ〜
wn’wnのレベルに応じてオン又はオフ状態とされる
。これにより、各メモリセルMCの記憶データが、対応
するビットの書き込みデータに従って書き換えられる。
すなわち、書き込みデータが論理“1”とされ、相補書
き込み信号lQwo−wO〜wn−wnの非反転信号線
及び反転信号線がそれぞれハイレベル及びロウレベルと
されるとき、対応するメモリセルMCの非反転保持ノー
ドdはハイレベルとされ、反転保持ノードdはロウレベ
ルとされる。ところが、書き込みデータが論理“0”と
され、相補書き込み信号線w O−w O〜Wn’Wn
の非反転信号線及び反転信号線がそれぞれロウレベル及
びハイレベルとされるとき、対応するメモリセルMCの
非反転保持ノー1!dはロウレベルとされ、反転保持ノ
ードdはハイレベルとされる。
き込み信号lQwo−wO〜wn−wnの非反転信号線
及び反転信号線がそれぞれハイレベル及びロウレベルと
されるとき、対応するメモリセルMCの非反転保持ノー
ドdはハイレベルとされ、反転保持ノードdはロウレベ
ルとされる。ところが、書き込みデータが論理“0”と
され、相補書き込み信号線w O−w O〜Wn’Wn
の非反転信号線及び反転信号線がそれぞれロウレベル及
びハイレベルとされるとき、対応するメモリセルMCの
非反転保持ノー1!dはロウレベルとされ、反転保持ノ
ードdはハイレベルとされる。
この実施例の論理機能付メモリは、前述のように、相補
読み出し7信号線rO・71〜r n・7iに対応して
設けられるn+1個のセンスアンプSAO〜SAnを含
む。また、特に制限されないが、これらのセンスアンプ
SAO〜SAnに対応して設けられ、読み出し信号を論
理回路LCに伝達するn −1−]個のデータバッファ
DBO〜DBnを含む。この実施例において5.センス
アンプSAO〜SAnは、メモリアレイMARYとの距
離を意識することなく、それぞれ対応するデータバッフ
ァD B O= D B n及び論理回路LCに出来る
だけ近接するように配置される。
読み出し7信号線rO・71〜r n・7iに対応して
設けられるn+1個のセンスアンプSAO〜SAnを含
む。また、特に制限されないが、これらのセンスアンプ
SAO〜SAnに対応して設けられ、読み出し信号を論
理回路LCに伝達するn −1−]個のデータバッファ
DBO〜DBnを含む。この実施例において5.センス
アンプSAO〜SAnは、メモリアレイMARYとの距
離を意識することなく、それぞれ対応するデータバッフ
ァD B O= D B n及び論理回路LCに出来る
だけ近接するように配置される。
センスアンプSAO〜SAnは、第1図のセンスアンプ
SAOに代表して示されるように、回路の接地電位及び
電源電圧間に直列形態に設けられる2組の抵抗R7,R
8とトランジスタT23゜T24及び定電流源151.
IS2を含む。トランジスタT23及びT24のベース
には、所定のバイアス電圧Vb3が共通に供給され、そ
のエミッタは、各センスアンプの入力端子として、対応
する上記相補読み出し信号線rO・7了〜rn・T下に
それぞれ結合される。トランジスタT23のコレクタは
、トランジスタ′r26のベースに共通結合される。こ
のトランジスタT26のコレクタは、回路の接地電位に
結合され、そのエミッタと回路の電源電圧との間には、
負荷抵抗RIOが設けられる。これにより、トランジス
タT26は、負荷抵抗RIOとともに、出カニミッタフ
ォロワ回路を構成する、トランジスタ′「2Gのエミッ
タは、各センスアンプの反転出力端子とされる。同様に
、トランジスタ゛r24のコレクタは、トランジスタT
25のベースに共通結合される。このトランジスタT2
5のコレクタは、回路の接地電位に結合され、そのエミ
ッタと回路の電源電圧との間には、負荷抵抗R9が設け
ら11.る。これにより、トランジスタT25は、負荷
抵抗R9とともに、出カニミッタフォロワ回路を構成す
る。トランジスタT25のエミッタは、各センスアンプ
の非反転出力端子とされる。
SAOに代表して示されるように、回路の接地電位及び
電源電圧間に直列形態に設けられる2組の抵抗R7,R
8とトランジスタT23゜T24及び定電流源151.
IS2を含む。トランジスタT23及びT24のベース
には、所定のバイアス電圧Vb3が共通に供給され、そ
のエミッタは、各センスアンプの入力端子として、対応
する上記相補読み出し信号線rO・7了〜rn・T下に
それぞれ結合される。トランジスタT23のコレクタは
、トランジスタ′r26のベースに共通結合される。こ
のトランジスタT26のコレクタは、回路の接地電位に
結合され、そのエミッタと回路の電源電圧との間には、
負荷抵抗RIOが設けられる。これにより、トランジス
タT26は、負荷抵抗RIOとともに、出カニミッタフ
ォロワ回路を構成する、トランジスタ′「2Gのエミッ
タは、各センスアンプの反転出力端子とされる。同様に
、トランジスタ゛r24のコレクタは、トランジスタT
25のベースに共通結合される。このトランジスタT2
5のコレクタは、回路の接地電位に結合され、そのエミ
ッタと回路の電源電圧との間には、負荷抵抗R9が設け
ら11.る。これにより、トランジスタT25は、負荷
抵抗R9とともに、出カニミッタフォロワ回路を構成す
る。トランジスタT25のエミッタは、各センスアンプ
の非反転出力端子とされる。
バイポーラ型RAM−A<読み出しモードとされ、対応
するメモリセルMCから論理“工”の読み出し信号が出
力されるとき、前述のように、相補読み出し信号線ro
−ro〜rn−rnの非反転信号線には比較的大きな読
み出し電流が流され、反転信号線rO〜rnには比較的
小さな読み出し電流が流される。したがって、センスア
ンプSAO〜SAnのトランジスタT23の:コレクタ
電位は低くされ、逆にトランジスタT24のコレクタ電
位は高くされる。これにより、各センスアンプの反転出
力信号は所定の1ロウレベル表され、非反転出力信号は
所定のハイレベルとされる。
するメモリセルMCから論理“工”の読み出し信号が出
力されるとき、前述のように、相補読み出し信号線ro
−ro〜rn−rnの非反転信号線には比較的大きな読
み出し電流が流され、反転信号線rO〜rnには比較的
小さな読み出し電流が流される。したがって、センスア
ンプSAO〜SAnのトランジスタT23の:コレクタ
電位は低くされ、逆にトランジスタT24のコレクタ電
位は高くされる。これにより、各センスアンプの反転出
力信号は所定の1ロウレベル表され、非反転出力信号は
所定のハイレベルとされる。
一方、バイポーラ型RAMが読み出しモードとされ、対
応するメモリセルMCから論理w Osの読み出し信号
が出力されるとき、前述のように、相補読み出し信号線
ro−rO−rn−rnの非反転信号線には比較的小さ
な読み出し電流が流され、反転信号線r Q −r n
には比較的大きな読み出し電流が流される。したがって
、センスアンプS A O〜SAnの1−ランジスタT
23のコレクタ電位は高くされ、逆にトランジスタT2
4のコレクタ電位は低くされる。これにより、各センス
アンプの反転出力信号は所定のハイレベルとされ、非反
転出力信号は所定のロウレベルとされる。
応するメモリセルMCから論理w Osの読み出し信号
が出力されるとき、前述のように、相補読み出し信号線
ro−rO−rn−rnの非反転信号線には比較的小さ
な読み出し電流が流され、反転信号線r Q −r n
には比較的大きな読み出し電流が流される。したがって
、センスアンプS A O〜SAnの1−ランジスタT
23のコレクタ電位は高くされ、逆にトランジスタT2
4のコレクタ電位は低くされる。これにより、各センス
アンプの反転出力信号は所定のハイレベルとされ、非反
転出力信号は所定のロウレベルとされる。
ところで、センスアンプ5AOA−8Anのトランジス
タT23及び′r24のベースには、前述のように、論
理機能付メモリの図示されない定電圧発生回路から所定
のバイアス電圧Vb3が共通に供給される。このため、
バイポーラ型RAMが読み出しモードとされるとき、相
補読み出し信号線rO−rQ−rn−rrrのレベルば
、上記バイアス電圧vb3よりほぼj・ランジスタT2
3又はT24のベース・エミッタ電圧骨だけ低い安定し
たレベルに固定されるものとなる。
タT23及び′r24のベースには、前述のように、論
理機能付メモリの図示されない定電圧発生回路から所定
のバイアス電圧Vb3が共通に供給される。このため、
バイポーラ型RAMが読み出しモードとされるとき、相
補読み出し信号線rO−rQ−rn−rrrのレベルば
、上記バイアス電圧vb3よりほぼj・ランジスタT2
3又はT24のベース・エミッタ電圧骨だけ低い安定し
たレベルに固定されるものとなる。
センスアンプS A O= S A nの非反転及び反
転出力信号は、対応するデータバッファDBO〜DBn
の非反転及び反転入力端子にそれぞれ供給される。
転出力信号は、対応するデータバッファDBO〜DBn
の非反転及び反転入力端子にそれぞれ供給される。
データバッフ7DHO−DBnは、第1図のデータバッ
フyDBoに代表して示されるように、一対の差動トラ
ンジスタ゛r27・728を含む。
フyDBoに代表して示されるように、一対の差動トラ
ンジスタ゛r27・728を含む。
トランジスタI゛27及び’1’ 2 Bのコレクタは
、対応する負荷抵抗Ri 1及びR12を介して回路の
接地電位にそれぞれ結合される。また、トランジスタT
”27及びI゛28の共通結合されたエミッタと回路の
電源電圧との間には、定電流源IS3が設けられる。1
−ランジスタ′r27のベースハ、各データバッファの
反転入力端子とされ、対応するセンスアンプSAO〜S
Anから反転出力信号がそれぞれ供給される。同様に、
トランジスタT28のベースは、各データバッファの非
反転入力端子とされ、対応するセンスアンプS A O
” S A nから非反転出力信号がそれぞれ供給され
る。これにより、データバッファDBO−DBn(D差
動トランジスタT27・1゛28ば、対応するセンスア
ンプS A O= S A nの非反転及び反転出力信
号に対する電流スイッチ回路を構成する。
、対応する負荷抵抗Ri 1及びR12を介して回路の
接地電位にそれぞれ結合される。また、トランジスタT
”27及びI゛28の共通結合されたエミッタと回路の
電源電圧との間には、定電流源IS3が設けられる。1
−ランジスタ′r27のベースハ、各データバッファの
反転入力端子とされ、対応するセンスアンプSAO〜S
Anから反転出力信号がそれぞれ供給される。同様に、
トランジスタT28のベースは、各データバッファの非
反転入力端子とされ、対応するセンスアンプS A O
” S A nから非反転出力信号がそれぞれ供給され
る。これにより、データバッファDBO−DBn(D差
動トランジスタT27・1゛28ば、対応するセンスア
ンプS A O= S A nの非反転及び反転出力信
号に対する電流スイッチ回路を構成する。
トランジスタT27のコレクタは、さらにトランジスタ
T29のベースに共通結合される。このI−ランジスタ
T29のコレクタは回路の接地電位に結合され、そのエ
ミッタと回路の電源電圧との間には、負荷抵抗R13が
設けられる。これにより、トランジスタ′r29は、負
荷抵抗R13とともに、出カニミッタフォロワ回路を構
成する。1−ランジスク゛r29のエミッタは、各デー
タバッファの非反転出力端子とされる。
T29のベースに共通結合される。このI−ランジスタ
T29のコレクタは回路の接地電位に結合され、そのエ
ミッタと回路の電源電圧との間には、負荷抵抗R13が
設けられる。これにより、トランジスタ′r29は、負
荷抵抗R13とともに、出カニミッタフォロワ回路を構
成する。1−ランジスク゛r29のエミッタは、各デー
タバッファの非反転出力端子とされる。
バ・イボーラ型RAMが読み出しモードとされ、対応す
るメモリセルMCから論理“1”の読み出し信号が出力
されるとき、前述のように、センスアンプSAO〜SA
nの非反転出力18号は所定のハイレベルとされ、反転
出力信号は所定のロウレベルとされる。このとき、対応
するデータバッファDBO=DBnでは、トランジスタ
728がオン状態となり、トランジスタ′F27はカッ
トオフ状態となる。このため、トランジスタT27のコ
レクタ電位は、はぼ回路の接地電位のようなハイレベル
とされる。このハーイレベルは、出力エミッタフォロヮ
回路を構成するトランジスタT29のベース・エミッタ
電圧分だけシフトされた後、バイポーラ型RAMの読み
出しデータRDO−RD1’lとして、論理機能付メモ
リの図示されない論理回路LCに供給される。
るメモリセルMCから論理“1”の読み出し信号が出力
されるとき、前述のように、センスアンプSAO〜SA
nの非反転出力18号は所定のハイレベルとされ、反転
出力信号は所定のロウレベルとされる。このとき、対応
するデータバッファDBO=DBnでは、トランジスタ
728がオン状態となり、トランジスタ′F27はカッ
トオフ状態となる。このため、トランジスタT27のコ
レクタ電位は、はぼ回路の接地電位のようなハイレベル
とされる。このハーイレベルは、出力エミッタフォロヮ
回路を構成するトランジスタT29のベース・エミッタ
電圧分だけシフトされた後、バイポーラ型RAMの読み
出しデータRDO−RD1’lとして、論理機能付メモ
リの図示されない論理回路LCに供給される。
一方、バイポーラ型RA Niが読み出しモードとされ
、対応するメモリセルIviCから論理“0”の読み出
し信号が出力されるとき、前述のように、辷ンスアンブ
SAO〜S A nの非反転出力信号は所定のロウレベ
ルとされ、反転出カイざ号は所定のハイレベルとされる
。このとき、対応するデータバッファDBO〜DBnで
は、I−ランジスタT28がカットオフ状態となり、代
わってトランジスタT27がオン′状態となる。このi
こめ、トランジスタ]゛27の」レクタ電位は、定電流
源IS3の電流値と負荷抵抗R11の抵抗値によって決
まる所定のロウレベルとされる。このロウレベルは、出
カニミックフォロワiiJ路を構成するトランジスタ′
r29のベース・エミッタ電圧分だけさらにシフトされ
た後、パイボー1型RAMの読み出しデ一夕RDO・〜
RDnとして、論理機能付メモリの図示されない論理回
路LCに供給される。
、対応するメモリセルIviCから論理“0”の読み出
し信号が出力されるとき、前述のように、辷ンスアンブ
SAO〜S A nの非反転出力信号は所定のロウレベ
ルとされ、反転出カイざ号は所定のハイレベルとされる
。このとき、対応するデータバッファDBO〜DBnで
は、I−ランジスタT28がカットオフ状態となり、代
わってトランジスタT27がオン′状態となる。このi
こめ、トランジスタ]゛27の」レクタ電位は、定電流
源IS3の電流値と負荷抵抗R11の抵抗値によって決
まる所定のロウレベルとされる。このロウレベルは、出
カニミックフォロワiiJ路を構成するトランジスタ′
r29のベース・エミッタ電圧分だけさらにシフトされ
た後、パイボー1型RAMの読み出しデ一夕RDO・〜
RDnとして、論理機能付メモリの図示されない論理回
路LCに供給される。
ところで、この実施例の論理機能付メモリでは、前述の
ように、センスアンプSへ〇−3A nと対応するデー
タバッファDBOへ・D B nがそれぞれ近接して配
置される。その結果、メモリアレイMΔRYとセン7、
アンプS A O” S A nは、比較的長い距離を
おきかつ比較的大きな距離差をもって配置される。この
ため、メモリアレ・(MARYとセンスアンプSAO〜
・SAnとの間の接続配線すなわち上記相補読み出し信
号線rO・rO〜rn・7丁には、第1図に例示的に示
されるように、比較的大きくかつ異なる値の分布抵抗R
8及び浮遊容量C3がそれぞれ結合される。ところが、
この実施例では、バイポーラ型P、 A Mが読み出し
モードとされるとき、選択されたメモリセルMCから出
力される読み出し信号はセンス電流として相補読み出し
信号線ro−rOへrn−rnを伝達され、またこれら
の相補読み出し信号線rQ−rO〜rn’rnのレベル
は、前述のように、バイアス電圧V kJ3よりトラン
ジスタT23及びT24のベース・エミソク電圧分だけ
低いレベルに固定される、したが−て、各相補読み出し
信号線では、浮遊容量C3のチャージ及びディスチャー
ジ動作が行われず、読み出し信号の伝達遅延時間は極め
て小さなものとなる。その結果、バイポーラ型RAMの
読み出し動作が高速化され、またバイポーう型RA M
を含む論理機能付メモリの関連動作が高速化されるもの
である。
ように、センスアンプSへ〇−3A nと対応するデー
タバッファDBOへ・D B nがそれぞれ近接して配
置される。その結果、メモリアレイMΔRYとセン7、
アンプS A O” S A nは、比較的長い距離を
おきかつ比較的大きな距離差をもって配置される。この
ため、メモリアレ・(MARYとセンスアンプSAO〜
・SAnとの間の接続配線すなわち上記相補読み出し信
号線rO・rO〜rn・7丁には、第1図に例示的に示
されるように、比較的大きくかつ異なる値の分布抵抗R
8及び浮遊容量C3がそれぞれ結合される。ところが、
この実施例では、バイポーラ型P、 A Mが読み出し
モードとされるとき、選択されたメモリセルMCから出
力される読み出し信号はセンス電流として相補読み出し
信号線ro−rOへrn−rnを伝達され、またこれら
の相補読み出し信号線rQ−rO〜rn’rnのレベル
は、前述のように、バイアス電圧V kJ3よりトラン
ジスタT23及びT24のベース・エミソク電圧分だけ
低いレベルに固定される、したが−て、各相補読み出し
信号線では、浮遊容量C3のチャージ及びディスチャー
ジ動作が行われず、読み出し信号の伝達遅延時間は極め
て小さなものとなる。その結果、バイポーラ型RAMの
読み出し動作が高速化され、またバイポーう型RA M
を含む論理機能付メモリの関連動作が高速化されるもの
である。
以上のように、この実施例の論理機能付メモリのバイポ
ーラ型RAMは、その読み出しモードにおいて、メモリ
セルM C,を構成する駆動トランジスタT3及びT4
と差動形態とされるオープンコL)/7タ型の出カドラ
ン:゛クスタT9・TIO〜T11・T12を含む。こ
れらのトランジスタのコレクタは、対応する相補読酌出
し信号線rO・rQ〜rn−rnを介して、対応するセ
ンスアンプSAO〜SAnの入力端子にそれぞれ結合さ
れる。
ーラ型RAMは、その読み出しモードにおいて、メモリ
セルM C,を構成する駆動トランジスタT3及びT4
と差動形態とされるオープンコL)/7タ型の出カドラ
ン:゛クスタT9・TIO〜T11・T12を含む。こ
れらのトランジスタのコレクタは、対応する相補読酌出
し信号線rO・rQ〜rn−rnを介して、対応するセ
ンスアンプSAO〜SAnの入力端子にそれぞれ結合さ
れる。
センスアンプSAO〜S 、A rrの出力信号は、さ
らに対応するデータバッファDRO〜DBnを介して、
論理機能付メモリの論理回路LCに供給される。この実
施例において、センスアンプSAO〜SAnは、センス
回路を含むメモリアレイMARYとの距離を意識せず、
対応するデータバッファDBO−DBnと出来るだけ近
接するように配置される。バイポーラ型RAMが読み出
しモードとされるとき、選択されたメモリセルMCから
出力される読み出し信号は、センス電流として、相補読
み出し信号線rQ−ro−rn−rnを介して対応する
センスアンプSAO〜Sへnに伝達すれる。また、これ
らの相補読み出し信号線のレベルは、対応するセンスア
ンプの入力トランジスタT23及びT24のベースに供
給されるバイアス電圧Vb3に従ってほぼ固定される。
らに対応するデータバッファDRO〜DBnを介して、
論理機能付メモリの論理回路LCに供給される。この実
施例において、センスアンプSAO〜SAnは、センス
回路を含むメモリアレイMARYとの距離を意識せず、
対応するデータバッファDBO−DBnと出来るだけ近
接するように配置される。バイポーラ型RAMが読み出
しモードとされるとき、選択されたメモリセルMCから
出力される読み出し信号は、センス電流として、相補読
み出し信号線rQ−ro−rn−rnを介して対応する
センスアンプSAO〜Sへnに伝達すれる。また、これ
らの相補読み出し信号線のレベルは、対応するセンスア
ンプの入力トランジスタT23及びT24のベースに供
給されるバイアス電圧Vb3に従ってほぼ固定される。
これらのことから、この実施例の論理機能付メモリでは
、メモリアレイMARYとセンスアンプSAO〜SAn
との間に比較的大きな値の分布抵抗や浮遊容量が結合さ
れるにもかかわらず、これらの浮遊容量のチャージ又は
ディスチャージ動作に起因する読み出し信号の伝達遅延
が抑制される。これにより、バイポーラ型RAMの読み
出し動作が高速化されるとともに、バイポーラ型RAM
を含む論理機能付メモリの動作が高速化されろものであ
る。
、メモリアレイMARYとセンスアンプSAO〜SAn
との間に比較的大きな値の分布抵抗や浮遊容量が結合さ
れるにもかかわらず、これらの浮遊容量のチャージ又は
ディスチャージ動作に起因する読み出し信号の伝達遅延
が抑制される。これにより、バイポーラ型RAMの読み
出し動作が高速化されるとともに、バイポーラ型RAM
を含む論理機能付メモリの動作が高速化されろものであ
る。
以上の本実施例に示されるように、この発明をバイポー
ラ型RAMを基本構成とする論理機能付メモリ等に通用
した場合、次のよ・)な効果が得られろ。すなわち、 (1)センス電流により読み出し信号を伝達するバイポ
ーラ型RAM等において、センス電流を電圧信号に変換
するセンスアンプ等を、センス回路を含むメモリアレイ
等との距離を23することなく、かつ後段のデータバッ
ファ及び論理回路等に出来るだけ近接して配置すること
で、読み出し回路等上センスアンプ等との間に比較的長
い距離が必要となり比較的大きな分布抵抗や浮遊容量が
結合される場合でも、浮遊容量のチャージ及びディスチ
ャージ動作にともなう読み出し信号の伝達遅延時間を短
縮できるという効果が得られる。
ラ型RAMを基本構成とする論理機能付メモリ等に通用
した場合、次のよ・)な効果が得られろ。すなわち、 (1)センス電流により読み出し信号を伝達するバイポ
ーラ型RAM等において、センス電流を電圧信号に変換
するセンスアンプ等を、センス回路を含むメモリアレイ
等との距離を23することなく、かつ後段のデータバッ
ファ及び論理回路等に出来るだけ近接して配置すること
で、読み出し回路等上センスアンプ等との間に比較的長
い距離が必要となり比較的大きな分布抵抗や浮遊容量が
結合される場合でも、浮遊容量のチャージ及びディスチ
ャージ動作にともなう読み出し信号の伝達遅延時間を短
縮できるという効果が得られる。
(2)上記(1)項において、読み出し回路等とセンス
アンプ等との間の距離にバラツキが生じ、結合される分
布抵抗や浮遊容量の値が異なる場合でも、伝達遅延時間
の絶対的な偏差を少なくすることができるという効果が
得られる。
アンプ等との間の距離にバラツキが生じ、結合される分
布抵抗や浮遊容量の値が異なる場合でも、伝達遅延時間
の絶対的な偏差を少なくすることができるという効果が
得られる。
(31にF(1)項及び(2)項により、実質的にバイ
ポーラ型RAMの読み出し動作を高速化できるという効
果が得られる。
ポーラ型RAMの読み出し動作を高速化できるという効
果が得られる。
(4)上記f+j角〜(3)項により、バイポーラ型R
AMを含む論理機能付2′そりの動作を高速化できると
いう効果が得られる。
AMを含む論理機能付2′そりの動作を高速化できると
いう効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、第1図におい
て、メモリアレイMA RYは、複数のメモリマットに
よって構成されるものであってもよい。また、相補デー
タ線り。
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、第1図におい
て、メモリアレイMA RYは、複数のメモリマットに
よって構成されるものであってもよい。また、相補デー
タ線り。
・DO〜pn−Dnをカラムアドレス信号に従って選択
的?、二相補読み出し信号線又は相補書き込み信号線に
接続するカラム系選択回路を設けてもよい。この場合、
出力トランジスタT9・TIO〜Tll・TI2のコレ
クタをそれぞれ共通結合し、トランジスタT21〜T2
2をカラムアドレス信号に従って選択的にオン状態とす
ればよい。センスアンプ5AO−3Anは、カスケード
回路を用いるものであってもLいし、トランジスタT2
3及びT2・1の後段に差動増@回路を含むものであっ
てもよい。センスアンプS A O= S A nの出
力信号は、ii!接論理回路LCに供給されることもよ
い。このli舎も、論理回F!F!r−cは、センスア
ンプS A O−3A nに近接して配置される必要が
ある。
的?、二相補読み出し信号線又は相補書き込み信号線に
接続するカラム系選択回路を設けてもよい。この場合、
出力トランジスタT9・TIO〜Tll・TI2のコレ
クタをそれぞれ共通結合し、トランジスタT21〜T2
2をカラムアドレス信号に従って選択的にオン状態とす
ればよい。センスアンプ5AO−3Anは、カスケード
回路を用いるものであってもLいし、トランジスタT2
3及びT2・1の後段に差動増@回路を含むものであっ
てもよい。センスアンプS A O= S A nの出
力信号は、ii!接論理回路LCに供給されることもよ
い。このli舎も、論理回F!F!r−cは、センスア
ンプS A O−3A nに近接して配置される必要が
ある。
メモリセルM Cは、PNP型の負荷トランジスタに並
列形態の高抵抗を設けるものあるいはPNP型の負荷ト
ランジスタに代えて並列形態の抵抗とクランプダイオー
ドを用いるものであ−2でもよいし、0MO3(相補型
MO3>回路によって構成されるものであってもよい。
列形態の高抵抗を設けるものあるいはPNP型の負荷ト
ランジスタに代えて並列形態の抵抗とクランプダイオー
ドを用いるものであ−2でもよいし、0MO3(相補型
MO3>回路によって構成されるものであってもよい。
さらに、バイポーラ型RAMやセンスアンプS A O
= S An及びデータバッファDBO−DBnの具体
的な回路構成は、種々の実施形態を採り・うる、。
= S An及びデータバッファDBO−DBnの具体
的な回路構成は、種々の実施形態を採り・うる、。
以−Hの説明では主として本発明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野であるバイポーラ型RA
Mを基本構成とする論理機能付メモリに連用した場合に
ついて説明したが、それに限定されるものではなく、例
えば、バイポーラ型RAM単体で用いられろものや、G
aAs(ガリウム付し素)等の金属化合物半導体を基本
構成とする超高速RAM等にも適用できる。本発明は、
少なくとも信号をセ゛/ス電流として伝達するオーブン
ルクタ型の出力トランジスタと上記センス電流を電圧信
号に変換するセンスアンプ及び上記センスアンプの出力
信号を受ける論理回路とを含む半導体集積回路装置に広
く利用できる。
明をその背景となった利用分野であるバイポーラ型RA
Mを基本構成とする論理機能付メモリに連用した場合に
ついて説明したが、それに限定されるものではなく、例
えば、バイポーラ型RAM単体で用いられろものや、G
aAs(ガリウム付し素)等の金属化合物半導体を基本
構成とする超高速RAM等にも適用できる。本発明は、
少なくとも信号をセ゛/ス電流として伝達するオーブン
ルクタ型の出力トランジスタと上記センス電流を電圧信
号に変換するセンスアンプ及び上記センスアンプの出力
信号を受ける論理回路とを含む半導体集積回路装置に広
く利用できる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。すなわち、センス電流により読み出し信号を伝達する
バイポーラ型RAM等において、センス電流を電圧信号
に変換するセンスアンプ等を、センス回路とされるメモ
リアレイの読み出し回路等との距離を意識することなく
、かつ後段のデータバッファ及び論理回路等に出来るだ
け近接して配置することで、読み出し回路等とセンスア
ンプ需との間に比較的長い距離が必要となり比較的大き
な分布抵抗や浮遊容量が結合される場合でも、浮遊容量
のチャージ及びディスチャージ動作にともなう読み出し
信号の伝達遅延時間を短縮することができる。これによ
り、バイポーラ型RAM等の読み出し、動作を高速化し
、バイポーラ型RAMを含む論理機能付メモリ等の関連
動作を高速化できるものである。
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。すなわち、センス電流により読み出し信号を伝達する
バイポーラ型RAM等において、センス電流を電圧信号
に変換するセンスアンプ等を、センス回路とされるメモ
リアレイの読み出し回路等との距離を意識することなく
、かつ後段のデータバッファ及び論理回路等に出来るだ
け近接して配置することで、読み出し回路等とセンスア
ンプ需との間に比較的長い距離が必要となり比較的大き
な分布抵抗や浮遊容量が結合される場合でも、浮遊容量
のチャージ及びディスチャージ動作にともなう読み出し
信号の伝達遅延時間を短縮することができる。これによ
り、バイポーラ型RAM等の読み出し、動作を高速化し
、バイポーラ型RAMを含む論理機能付メモリ等の関連
動作を高速化できるものである。
4、図面の?Ii!itp、な説明
第1図は、この発明が適用されたバイポーラ型RAMの
一実施例を示す部分的な回路図、第2図は、従来のバイ
ポーラ型RAMの一例を示す部分的な回li!8図であ
るつ MARY・・・メモリアレイ、MC・・・メモリセル、
SAO〜SAn・・・センスアンプ、DBO−DBn−
・・データバッファ、ADC−−・アドレスデコーダ、
IS・・・保持電流供給回路、WA、O〜WAn・・・
ライトアンプ、TG・・・タイミング発生回路、LC・
・・論理回路、T1〜T2・・・PNP型バイポーラト
ランジスタ、T3〜T29・・・NPN型バイポーラト
ランジスタ、DI〜D2・・・ダイオード、R1−R1
3・・・抵抗、ISI〜IS3・・・定電流源、Rs・
・・分布抵抗、Cs・・・浮遊容量。
一実施例を示す部分的な回路図、第2図は、従来のバイ
ポーラ型RAMの一例を示す部分的な回li!8図であ
るつ MARY・・・メモリアレイ、MC・・・メモリセル、
SAO〜SAn・・・センスアンプ、DBO−DBn−
・・データバッファ、ADC−−・アドレスデコーダ、
IS・・・保持電流供給回路、WA、O〜WAn・・・
ライトアンプ、TG・・・タイミング発生回路、LC・
・・論理回路、T1〜T2・・・PNP型バイポーラト
ランジスタ、T3〜T29・・・NPN型バイポーラト
ランジスタ、DI〜D2・・・ダイオード、R1−R1
3・・・抵抗、ISI〜IS3・・・定電流源、Rs・
・・分布抵抗、Cs・・・浮遊容量。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、伝達される論理信号に従ったセンス電流を形成する
オープンコレクタ型の出力トランジスタを含むセンス回
路と、上記センス回路に比較的長い距離をおいて配置さ
れ上記センス電流を電圧信号に変換するセンスアンプと
、上記センスアンプに近接して配置され上記電圧信号を
受ける論理回路とを具備することを特徴とする半導体集
積回路装置。 2、上記半導体集積回路装置は、バイポーラ型RAMを
基本構成とする論理機能付メモリであり、上記センス回
路は、上記バイポーラ型RAMのメモリアレイに設けら
れ選択されたメモリセルから出力される読み出し信号を
伝達する読み出し回路であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の半導体集積回路装置。 3、上記バイポーラ型RAMは、1回のメモリアクセス
において複数ビットの記憶データを同時に読み出すもの
であり、上記複数ビットの記憶データに対応して設けら
れる複数の上記読み出し回路を含むものであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の半導体
集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63208337A JPH0258796A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63208337A JPH0258796A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0258796A true JPH0258796A (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=16554602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63208337A Pending JPH0258796A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0258796A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0562480A (ja) * | 1991-09-02 | 1993-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
US7329812B2 (en) | 2003-03-18 | 2008-02-12 | Yamaha Corporation | Electronic musical instrument |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP63208337A patent/JPH0258796A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0562480A (ja) * | 1991-09-02 | 1993-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
US7329812B2 (en) | 2003-03-18 | 2008-02-12 | Yamaha Corporation | Electronic musical instrument |
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