JPH0258144A - メッセージ代行送信方式 - Google Patents

メッセージ代行送信方式

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Publication number
JPH0258144A
JPH0258144A JP63209976A JP20997688A JPH0258144A JP H0258144 A JPH0258144 A JP H0258144A JP 63209976 A JP63209976 A JP 63209976A JP 20997688 A JP20997688 A JP 20997688A JP H0258144 A JPH0258144 A JP H0258144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
message
transmission
terminals
faulty
Prior art date
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Pending
Application number
JP63209976A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Nakamura
幸雄 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Software Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority to JP63209976A priority Critical patent/JPH0258144A/ja
Publication of JPH0258144A publication Critical patent/JPH0258144A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はメツセージ代行送信方式、すなわち、オンライ
ン実行中に回線系の異常が発生した場合に、正常に動作
している端末に代行送信し、オンラインデータ処理を続
行するのに好適なメツセージ送信方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、オンライン処理システムにおいては、銀行オンラ
インシステム等にも見られるように、端末を支店対応に
グループ分けして管理している。
上述のグループ管理は、フェイルセイフの観点から、障
害発生に備え、異なるパスを経由する端末を接続して、
一部の回線、上位装首の障害で、支店の全端末が使用不
能になるのを防いでいるものである。
また、上述の如きオンラインデータ処理システムにおけ
る障害発生時のメツセージ復旧は、一般には、オペレー
タの操作により、障害端末1台ずつについて、そのメツ
セージの有無のチエツクを行い、未送信のメツセージが
ある場合には、これを同じくオペレータによる操作によ
り他の正常な端末に移した後、送信するようになってい
た。
なお、この種の技術として関連するものに1例えば、特
開昭61−273617号公報に開示された方式が知ら
れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、オペレータによる操作の手間が大きく
、効率が悪いという問題のみならず、複数端末障害時に
みられる代行送信中の端末に対する、代行送信の多重受
付けという点については配慮がなされておらず、端末制
御装置等、上位の障害時の障害端末のメツセージ送信サ
ービスの劣化に問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の技術における上述の如き問題を解
消し、回線障害時における障害端末の未送信メツセージ
の送信サービスの劣化を防止し、代行送信によるメツセ
ージサービスの自動化による送信メツセージのサービス
向上を実現可能な、メツセージ代行送信方式を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、端末に送信するメツセージを、中
央装置側に各端未対応に用意した記憶装置上のメツセー
ジキューファイルに書込んだ後。
各端末宛に送信するオンラインデータ処理システムにお
いて、前記メツセージキューファイルの管理テーブル内
に、送信先端末が障害となった場合に、障害端末のメツ
セージキューの送信チェーンを作成し、これを正常な端
末に接続することにより、障害端末へのメツセージを、
前記正常端末を介して送信することを特徴とするメツセ
ージ代行送信方式によって達成される。
〔作用〕
本発明に係るメツセージ代行送信方式においては、端末
に出力するメツセージを記憶装置に書込み、端末の状態
とともに上記書込みエリアの情報を端末管理情報として
管理し、端末へのメツセージ出力は、上記書込みエリア
(キュー)の管理情報に基づいて記憶装置から読出し、
出力するように構成することにより、送信先端末が障害
となり、出力できなくなった場合にも、障害となった端
末の未送信となっているメツセージを、正常な端末によ
り代行送信させることが可能となる。
複数の端末が障害となった場合にも、メツセージキュー
の管理情報を、先に障害となり、正常な端末に繋いでい
る障害端末に続けて繋ぐことにより、上と同様な手順で
、正常な端末により代行送信させることが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に暴づいて詳細に説明する
第2図は、本発明の適用対象であるオンライン処理シス
テムにおける計算機システムと端末システムとの接続例
を示すものである。前述の如く、オンライン処理システ
ムにおいては、複数の端末を、例えば、支店対応にグル
ープ分けして管理している。第2図において、31は計
算機システム、32a〜32dは端末制御装置、33a
〜33cは複数の端末34a〜34kをまとめた端末グ
ループを示している。
上記計算機システム(以下、「ホスト」という)31は
、端末に出力するメツセージを書込むための仮想端末と
して端未対応に用意された外部記憶装置上のメツセージ
キューファイル18を有し、また、システムメモリ上に
は、端末の状態とともに上記メツセージキューの情報を
管理するための端末状態テーブル11を有するものであ
る。
第2図の示すところは、本実施例に係るオンライン処理
システムにおいては、端末制御装置のうちの1台32a
に障害が発生して、これに接続されている3台の端末3
4 a 、34 b 、34 cに送信すべきメツセー
ジがありながら送信不能となった場合に、後述する如く
、これを同グループ内の他の端末制御装置32bに接続
されている端末34d宛に、代行送セすることができる
ことにある。
第1図は、第2図の要部を拡大して示す説明図であり、
ホスト側には、前述の、端末に出力するメツセージを書
込むためのメツセージキューファイル18と、メツセー
ジキューの情報を管理するための端末状態テーブル11
とが備えられている。第1図においては、A−Eの5台
の端末のうち、端末Aのみが正常で、他の端末B−Eの
4台が使用不能という状況における、代行送信動作、す
なわち、複数の端末が障害となった場合においても、正
常端末による代行送信を、メツセージキューのチェーン
を繋ぐことにより実現する方式を示している。
前述の如く、端未対応に用意された外部記憶装置上のメ
ツセージキューファイル18には、端末への送信メツセ
ージが一旦キューイングされた後、送信されるようにな
っている。端末状態テーブル11は、端末およびメツセ
ージキューの状態を管理するが、送信動作に関しては、
実装端末と上記メツセージキューファイル18との繋ぎ
を、端未対応に管理する。このメツセージの送信管理は
、図中の「メツセージキューのメツセージ送信管理」に
示す如く、メツセージが未送信の場合、メツセージキュ
ーへの書込みポインタ(wp)と読出しポインタ(RP
)ハJ%ナル位r!1(WP # RP)t’アリ、端
末への送信が完了した場合、読出しポインタ(RP)を
書込みポインタ(wp)に合せる(WP=Rp)ように
して、メツセージ送信の状態管理を、端未対応に行うも
のである。
第1図に示す5台の端末A−Eのうち、端末B〜Eの4
台が同一パスのために上位の障害発生により使用不能と
なった場合、動作可能な正常端末Aへ送信するために障
害端末のメツセージキューの送信チェーンを張るため、
端末Aの代行送信端末アドレスエリア13に障害端末B
のアドレスをセットし、端末Bの代行送信端末アドレス
エリア14には、次に代行送信する障害端末りのアドレ
ス、端末りの代行送信端末アドレスエリア16には、次
に代行送信する障害端末Eのアドレス、端末Eの代行送
信端末アドレスエリア17には、次に代行送信する障害
端末Cのアドレスを順次セットし、端末Cの代行送信端
末アドレスエリア15には、終了表示をして、障害端末
の優先順序に従って、代行送信端末のアドレスを繋ぐよ
うにする。
正常な端末Aでは、メツセージ代行送信アドレスのチェ
ーンにより、障害端末のメツセージキューファイルのメ
ツセージを読出して、代行送信を行う。同時に、障害端
末の仮想端末として用意されているメツセージキューフ
ァイル18上のメツセージ送信キューの読出しポインタ
(前述のRP)を更新し、メツセージキューファイル1
8と仮想端末との同期をとる。これは、端末の障害復旧
後の二重送信を防止するための処理である。
上述の実施例によれば、複数の端末で端末障害が発生し
た場合にも、メツセージキューの送信チェーンを続けて
正常に端末に繋ぐことにより、未送信のメツセージの自
動代行送信サービスが可能となる。
第3図に、端末障害発生時における障害トランザクショ
ンの処理例を示す。本障害トランザクションは、障害を
検出した端末毎に起動される。
本障害トランザクションは、まず、正常に動作中の代行
送信端末を選択しくステップ21)、その端末宛に代行
送信するために障害端末の未送信メツセージキューを繋
ぎ替える。実際には、当初は代行送信チェーンはないの
で(ステップ22)ステップ27に進み、障害端末のメ
ツセージキューの送信チェーンへの登録処理を行って処
理を終了する。
1台目の障害端末に代行送信チェーンが張られている状
態で、新たな障害端末が発生した場合には、送信の優先
順位を変える必要があるか否かを判定しくステップ23
)、優先順位を変える必要がある場合は、メツセージキ
ュー送信チェーンの繋ぎ替え処理を行い(ステップ24
)、新たな障害端末のメツセージキューの送信チェーン
への登録処理を行って処理を終了する(ステップ25)
。また、ステップ23における判定の結果、優先順位を
変える必要がない場合は、既に張られている最終のメツ
セージキュー送信チェーンをサーチ処理を行い、その後
に、新たな障害端末のメツセージキューの送信チェーン
への登録処理を行って処理を終了する(ステップ26.
27)。
上記実施例によれば、正常な端末へのメツセージ送信キ
ューの繋ぎ替えをプログラム化することにより、端末障
害時のメツセージ代行送信の自動化が実現でき、また、
オペレータの負荷軽減にも効果がある。
上記実施例は一例として示したものであり、本発明はこ
れに限定されるべきものではない。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、端末に送信するメツ
セージを、中央装置側に各端未対応に用意した記憶装置
上のメツセージキューファイルに書込んだ後、各端末宛
に送信するオンラインデータ処理システムにおいて、前
記メツセージキューファイルの管理テーブル内に、送信
先端末が障害となった場合に、障害端末のメツセージキ
ューの送信チェーンを作成し、これを正常な端末に接続
することにより、障害端末へのメツセージを、前記正常
端末を介して送信するようにしたので、回線障害時にお
ける障害端末の未送信メツセージの送信サービスの劣化
を防止し、代行送信によるメツセージサービスの自動化
による送信メツセージのサービス向上を実現可能な、メ
ツセージ代行送信方式を実現できるという顕著な効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である代行送信手順を示す説
明図、第2図は本発明の適用対象であるオンライン処理
システムの構成図、第3図は端末障害時の障害1−ラン
ザクジョンのフローチャートである。 31:計算機システム、32a〜32d:端末制御装置
、33a〜33c:端末グループ、34 a 〜34 
k :端末、11:端末状態テーブル、13〜17:端
末状態テーブル11のアドレスエリア、18:メツセー
ジキューファイル、21〜27:処理ステップ。 特許出願人 株式会社 日立製作所(ほか1名)9:゛

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、端末に送信するメッセージを、中央装置側に各端未
    対応に用意した記憶装置上のメッセージキューファイル
    に書込んだ後、各端末宛に送信するオンラインデータ処
    理システムにおいて、前記メッセージキューファイルの
    管理テーブル内に、送信先端末が障害となった場合に、
    障害端末のメッセージキューの送信チェーンを作成し、
    これを正常な端末に接続することにより、障害端末への
    メッセージを、前記正常端末を介して送信することを特
    徴とするメッセージ代行送信方式。
JP63209976A 1988-08-24 1988-08-24 メッセージ代行送信方式 Pending JPH0258144A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63209976A JPH0258144A (ja) 1988-08-24 1988-08-24 メッセージ代行送信方式

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JP63209976A JPH0258144A (ja) 1988-08-24 1988-08-24 メッセージ代行送信方式

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JPH0258144A true JPH0258144A (ja) 1990-02-27

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JP63209976A Pending JPH0258144A (ja) 1988-08-24 1988-08-24 メッセージ代行送信方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0436851A (ja) * 1990-05-31 1992-02-06 Nec Corp 出力メッセージ制御方式
JPH07175680A (ja) * 1993-04-13 1995-07-14 Nec Corp 情報処理装置の保守診断装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6297450A (ja) * 1985-10-23 1987-05-06 Nec Corp 通信障害時の送信制御方式

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