JPH0257931B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0257931B2 JPH0257931B2 JP57092943A JP9294382A JPH0257931B2 JP H0257931 B2 JPH0257931 B2 JP H0257931B2 JP 57092943 A JP57092943 A JP 57092943A JP 9294382 A JP9294382 A JP 9294382A JP H0257931 B2 JPH0257931 B2 JP H0257931B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- isocenter
- support
- value
- patient support
- patient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 claims 1
- 239000002872 contrast media Substances 0.000 description 14
- 210000000278 spinal cord Anatomy 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000002594 fluoroscopy Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000009608 myelography Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/04—Positioning of patients; Tiltable beds or the like
- A61B6/0407—Supports, e.g. tables or beds, for the body or parts of the body
- A61B6/0464—Supports, e.g. tables or beds, for the body or parts of the body mounted to ceiling
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/04—Positioning of patients; Tiltable beds or the like
- A61B6/0487—Motor-assisted positioning
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、患者を載せる支持台と調節装置とを
有し、前記支持台がX線源および受像装置を持つ
たX線装置に対して高さ(y座標)方向および縦
(x座標)方向に移動できかつ水平空間軸を中心
として回転でき、前記調節装置がアイソセンター
に対する目標値を調整する装置、支持台の座標の
実際値を検出する装置および支持台の傾斜角を検
出する角度値発信器から成つている患者支持装置
に関する。
有し、前記支持台がX線源および受像装置を持つ
たX線装置に対して高さ(y座標)方向および縦
(x座標)方向に移動できかつ水平空間軸を中心
として回転でき、前記調節装置がアイソセンター
に対する目標値を調整する装置、支持台の座標の
実際値を検出する装置および支持台の傾斜角を検
出する角度値発信器から成つている患者支持装置
に関する。
このような患者支持装置はたとえば印刷物
Elema−Scho¨nander−Prospekt Mimer
RCT−2(スエーデン、1969年)またはドイツ連
邦共和国特許出願公告第2455447号公報から公知
である。これらの文献から公知の患者支持装置は
たとえばエンツエフアログラフイ
(Encephalography)、脳室写
(Ventriculography)および脊髄造影法
(Myelography)のように髄にコントラスト剤を
注入する必要のあるニユーロラジオグラフイ
(Neuroradiography)検査に用いられる。特に
これらの検査では、重力に関係するコントラスト
剤の流れをX線スクリーン上で追跡することが重
要である。コントラスト剤は脊髄に注入される。
次いで患者が頭部を下方に向けて傾けられると、
コントラスト剤は頭部に向かつて流れる。次いで
患者が反対方向に傾けられると、コントラスト剤
は反対方向に流れる。
Elema−Scho¨nander−Prospekt Mimer
RCT−2(スエーデン、1969年)またはドイツ連
邦共和国特許出願公告第2455447号公報から公知
である。これらの文献から公知の患者支持装置は
たとえばエンツエフアログラフイ
(Encephalography)、脳室写
(Ventriculography)および脊髄造影法
(Myelography)のように髄にコントラスト剤を
注入する必要のあるニユーロラジオグラフイ
(Neuroradiography)検査に用いられる。特に
これらの検査では、重力に関係するコントラスト
剤の流れをX線スクリーン上で追跡することが重
要である。コントラスト剤は脊髄に注入される。
次いで患者が頭部を下方に向けて傾けられると、
コントラスト剤は頭部に向かつて流れる。次いで
患者が反対方向に傾けられると、コントラスト剤
は反対方向に流れる。
その際、ドイツ連邦共和国特許出願公告第
2455447号公報から公知の患者支持装置は、たと
えばコントラスト剤の流れを管理し得るように、
支持台のアイソセンター的回転を可能にする。し
かし、特に脊柱検査では、患者の傾斜を変える際
のコントラスト剤の流れを長い距離にわたり追跡
する必要があるが、透視の際に部分的な追跡しか
できない。完全な検査を行なうためには、検査点
が常に受像装置の中心すなわちアイソセンターに
投影されることが望ましい。
2455447号公報から公知の患者支持装置は、たと
えばコントラスト剤の流れを管理し得るように、
支持台のアイソセンター的回転を可能にする。し
かし、特に脊柱検査では、患者の傾斜を変える際
のコントラスト剤の流れを長い距離にわたり追跡
する必要があるが、透視の際に部分的な追跡しか
できない。完全な検査を行なうためには、検査点
が常に受像装置の中心すなわちアイソセンターに
投影されることが望ましい。
従つて、本発明の目的は、冒頭に記載した種類
の患者支持装置において、オペレータにより支持
装置の縦方向移動が行なわれる際に、アイソセン
ターが支持台に沿い予め設定可能な曲線上を移動
するように支持台の高さの調節が自動的に行なわ
れる患者支持装置を提供することである。特にア
イソセンターは、いつたん定められた点を通り支
持台に対して平行な直線上を移動すべきである。
その際に移動は支持台の傾斜角すなわち患者の傾
斜角に無関係でなければならない。
の患者支持装置において、オペレータにより支持
装置の縦方向移動が行なわれる際に、アイソセン
ターが支持台に沿い予め設定可能な曲線上を移動
するように支持台の高さの調節が自動的に行なわ
れる患者支持装置を提供することである。特にア
イソセンターは、いつたん定められた点を通り支
持台に対して平行な直線上を移動すべきである。
その際に移動は支持台の傾斜角すなわち患者の傾
斜角に無関係でなければならない。
この目的は本発明によれば、調節装置により、
得られた実際値、傾斜角および支持台から間隔を
おいたアイソセンターに対する目標値から追従制
御装置に対する信号が求められ、この追従制御装
置により、y方向においてアイソセンターの目標
値と調節装置内で目標値および実際値から演算さ
れたアイソセンターの実際値との間に差が生じた
際にこの差をなくすべく高さ調整用の電動機が駆
動されることによつて達成される。
得られた実際値、傾斜角および支持台から間隔を
おいたアイソセンターに対する目標値から追従制
御装置に対する信号が求められ、この追従制御装
置により、y方向においてアイソセンターの目標
値と調節装置内で目標値および実際値から演算さ
れたアイソセンターの実際値との間に差が生じた
際にこの差をなくすべく高さ調整用の電動機が駆
動されることによつて達成される。
支持台の高さ方向の移動は電動機により行なわ
れる。支持台の縦方向の移動は手動操作または電
動機により行なわれる。医師が支持台を水平から
特定の角度だけ傾けると、コントラスト剤が流れ
始める。その際にコントラスト剤をアイソセンタ
ーに保つため、医師自身により、そのつどの検査
点(コントラスト剤の位置)のx座標をアイソセ
ンターのx座標と一致させるように支持台の移動
が行なわれる。その際、調節装置が回転中心の実
際座標および傾斜角αに対して検査点の高さを連
続的に求め、それをアイソセンターの目標高さと
比較する。追従制御装置がこれらの両値を一致さ
せるように電動機を駆動する。
れる。支持台の縦方向の移動は手動操作または電
動機により行なわれる。医師が支持台を水平から
特定の角度だけ傾けると、コントラスト剤が流れ
始める。その際にコントラスト剤をアイソセンタ
ーに保つため、医師自身により、そのつどの検査
点(コントラスト剤の位置)のx座標をアイソセ
ンターのx座標と一致させるように支持台の移動
が行なわれる。その際、調節装置が回転中心の実
際座標および傾斜角αに対して検査点の高さを連
続的に求め、それをアイソセンターの目標高さと
比較する。追従制御装置がこれらの両値を一致さ
せるように電動機を駆動する。
この自動制御により、支持台の傾斜角に関係な
くかつその移動位置に関係なく、検査点が常にア
イソセンターに位置するように高さが自動的に調
節されるという利点が得られる。このようにして
コントラスト剤の流れが簡単かつ確実に受像装置
上で追跡され得る。
くかつその移動位置に関係なく、検査点が常にア
イソセンターに位置するように高さが自動的に調
節されるという利点が得られる。このようにして
コントラスト剤の流れが簡単かつ確実に受像装置
上で追跡され得る。
多くの場合、検査点はほぼアイソセンターに位
置していれば十分であるから、本発明の1つの実
施態様では、アイソセンターの実際値が支持台か
ら間隔d′をおいた平行線上に位置するものとして
定められている。たとえば脊柱検査の際、患者の
横臥姿勢で脊柱はほぼこのような直線に従う。著
しい偏差がある場合には、区間から区間へと手動
で新しい間隔d′を設定することもできる。
置していれば十分であるから、本発明の1つの実
施態様では、アイソセンターの実際値が支持台か
ら間隔d′をおいた平行線上に位置するものとして
定められている。たとえば脊柱検査の際、患者の
横臥姿勢で脊柱はほぼこのような直線に従う。著
しい偏差がある場合には、区間から区間へと手動
で新しい間隔d′を設定することもできる。
本発明による患者支持装置の高さの自動調節は
次の考察に基づいている。支持台に対して(少な
くとも検査のために重要な支持台部分に対して)
平行に水平空間軸を通る直線が水平空間軸の座標
および支持台の傾斜角の関数として定められる。
この直線とそれに対して平行にアイソセンターを
通る直線との間の間隔は定数として与えられる。
後者の直線は水平空間軸、支持台の傾斜角および
両直線間の間隔の関数として定められる。アイソ
センターが後者の直線上を移動するものとすれ
ば、y方向のアイソセンターの実際値が求められ
る。この実際値とその目標値との間の差をなくす
ように支持台の高さ方向移動用の電動機を駆動す
ればよい。
次の考察に基づいている。支持台に対して(少な
くとも検査のために重要な支持台部分に対して)
平行に水平空間軸を通る直線が水平空間軸の座標
および支持台の傾斜角の関数として定められる。
この直線とそれに対して平行にアイソセンターを
通る直線との間の間隔は定数として与えられる。
後者の直線は水平空間軸、支持台の傾斜角および
両直線間の間隔の関数として定められる。アイソ
センターが後者の直線上を移動するものとすれ
ば、y方向のアイソセンターの実際値が求められ
る。この実際値とその目標値との間の差をなくす
ように支持台の高さ方向移動用の電動機を駆動す
ればよい。
本発明の1つの有利な実施態様では、調節装置
としてマイクロプロセツサが設けられており、こ
のマイクロプロセツサが与えられた値からアイソ
センターのy座標に対する実際値を求めかつこの
実際値をその目標値と比較することにより追従制
御装置に必要な信号をデイジタル・アナログ変換
器を介して与える。マイクロプロセツサにより、
高さ調節に必要な関数演算が良好に行なわれ得
る。水平空間軸の位置および支持台の傾斜角の実
際値はアナログ形式で検出され、アナログ・デイ
ジタル変換器を介してマイクロプロセツサに与え
られ得る。
としてマイクロプロセツサが設けられており、こ
のマイクロプロセツサが与えられた値からアイソ
センターのy座標に対する実際値を求めかつこの
実際値をその目標値と比較することにより追従制
御装置に必要な信号をデイジタル・アナログ変換
器を介して与える。マイクロプロセツサにより、
高さ調節に必要な関数演算が良好に行なわれ得
る。水平空間軸の位置および支持台の傾斜角の実
際値はアナログ形式で検出され、アナログ・デイ
ジタル変換器を介してマイクロプロセツサに与え
られ得る。
特に有利な実施態様では、少なくとも水平空間
軸のx座標に対してデイジタル位置発信器が設け
られており、そのデイジタル出力信号が直接マイ
クロプロセツサに与えられている。
軸のx座標に対してデイジタル位置発信器が設け
られており、そのデイジタル出力信号が直接マイ
クロプロセツサに与えられている。
天井に沿いx方向に移動可能な支柱から高さ方
向に移動可能な腕が延びており、この腕が支持台
を保持しているならば、特に場所をとらず、また
医師にとつて取扱いやすく患者支持装置が得られ
る。患者支持装置が、C字形支架に取付けられて
おりアイソセンターの目標値設定のための装置を
含むX線装置と組合わされることは特に有利であ
る。
向に移動可能な腕が延びており、この腕が支持台
を保持しているならば、特に場所をとらず、また
医師にとつて取扱いやすく患者支持装置が得られ
る。患者支持装置が、C字形支架に取付けられて
おりアイソセンターの目標値設定のための装置を
含むX線装置と組合わされることは特に有利であ
る。
以下、図面に示されている実施例により本発明
を一層詳細に説明する。
を一層詳細に説明する。
第1図による患者支持装置1は天井2に沿い移
動可能な入れ子式支柱3を有し、その高さ方向に
移動可能な腕4に、患者6を載せる支持台5が回
転可能に保持されている。支持台5は平らな寝台
として図示されているが、屈曲部分から構成され
たものであつてもよい。保持腕4の高さ方向の移
動は電動機7により行なわれる。回転軸(水平空
間軸)8を中心とする支持台5の傾斜は電動機9
により行なわれる。天井2に沿う移動は手動で行
なわれる。回転点8のy座標を求めるためのポテ
ンシオメータ10が支柱3と結合されている。さ
らに、傾斜角αを求めるための角度値発信器11
が回転点8と結合されている。
動可能な入れ子式支柱3を有し、その高さ方向に
移動可能な腕4に、患者6を載せる支持台5が回
転可能に保持されている。支持台5は平らな寝台
として図示されているが、屈曲部分から構成され
たものであつてもよい。保持腕4の高さ方向の移
動は電動機7により行なわれる。回転軸(水平空
間軸)8を中心とする支持台5の傾斜は電動機9
により行なわれる。天井2に沿う移動は手動で行
なわれる。回転点8のy座標を求めるためのポテ
ンシオメータ10が支柱3と結合されている。さ
らに、傾斜角αを求めるための角度値発信器11
が回転点8と結合されている。
第1図による実施例では、回転点8のx座標を
求めるため天井にデイジタル位置発信器12が設
けられている。
求めるため天井にデイジタル位置発信器12が設
けられている。
X線装置の構造は第1図には示されておらず、
アイソセンターに対する目標値を取出す部分のみ
が破線の枠13で示されている。制御盤15でポ
テンシオメータ16により制御要素17を介して
支持台傾斜用の電動機9を駆動することができ
る。同じく制御盤15でポテンシオメータ18お
よび二路スイツチ19により追従制御装置20を
介して電動機7を駆動し、それにより支持台5を
高さ方向に移動させることができる。さらに、制
御盤15には自動制御を始動させるためのスイツ
チ21が設けられている。
アイソセンターに対する目標値を取出す部分のみ
が破線の枠13で示されている。制御盤15でポ
テンシオメータ16により制御要素17を介して
支持台傾斜用の電動機9を駆動することができ
る。同じく制御盤15でポテンシオメータ18お
よび二路スイツチ19により追従制御装置20を
介して電動機7を駆動し、それにより支持台5を
高さ方向に移動させることができる。さらに、制
御盤15には自動制御を始動させるためのスイツ
チ21が設けられている。
調節装置として、この実施例では、マイクロプ
ロセツサ22が用いられている。回転中心の座標
に対する測定値はxb,ybおよびαで示されてい
る。アイソセンターに対する目標値はxaおよび
yaで示されている。回転中心のx座標の値は別
として、それ以外のすべての値は先ずアナログ形
式で得られる。導線23,24および25を経て
ya,ybおよびαの値はマルチプレクサ26およ
びアナログ・デイジタル変換器27を介してマイ
クロプロセツサ22に与えられる。xaの値をマ
イクロプロセツサに与える回路は図示を省略され
ている。回転中心8のxbの値は直接にデイジタ
ル形式で測定され、導線28を経て直接にマイク
ロプロセツサ22に与えられ得る。マイクロプロ
セツサ22は自動運転中は連続的にアイソセンタ
ーの実際値と目標値との間の差e=ya−yisを求
める。この値はデイジタル・アナログ変換器29
および二路スイツチ19を介して電動機7を駆動
するための追従制御装置20に与えられる。
ロセツサ22が用いられている。回転中心の座標
に対する測定値はxb,ybおよびαで示されてい
る。アイソセンターに対する目標値はxaおよび
yaで示されている。回転中心のx座標の値は別
として、それ以外のすべての値は先ずアナログ形
式で得られる。導線23,24および25を経て
ya,ybおよびαの値はマルチプレクサ26およ
びアナログ・デイジタル変換器27を介してマイ
クロプロセツサ22に与えられる。xaの値をマ
イクロプロセツサに与える回路は図示を省略され
ている。回転中心8のxbの値は直接にデイジタ
ル形式で測定され、導線28を経て直接にマイク
ロプロセツサ22に与えられ得る。マイクロプロ
セツサ22は自動運転中は連続的にアイソセンタ
ーの実際値と目標値との間の差e=ya−yisを求
める。この値はデイジタル・アナログ変換器29
および二路スイツチ19を介して電動機7を駆動
するための追従制御装置20に与えられる。
以下に、本発明による患者支持装置のアイソセ
ンター的移動の仕方を説明する。
ンター的移動の仕方を説明する。
先ず、自動制御機能を切離した状態で検査の出
発点たとえばコントラスト剤の注入点がアイソセ
ンターに合わされる。次いで自動制御機能が働く
状態に入れられる。マイクロプロセツサ22が先
ず、回転点8を通り支持台5に対して平行な直線
Lとアイソセンターを通り直線Lに対して平行な
直線L′との間の間隔dを計算する。その後、マイ
クロプロセツサ22は位置xaにおける直線L′の
y値を連続的に計算し、目標値yaと求められた
実際値yisとの間の差eを形成する。この差値e
はマイクロプロセツサ22の出力値を形成し、こ
の出力値が導線30を経てデイジタル・アナログ
変換器29に与えられる。デイジタル・アナログ
変換器29のアナログ出力信号は二路スイツチ1
9を経て追従制御装置20に入力信号として与え
られる。求められた実際値が目標値よりも大きけ
れば、支持台は下げられる。他方、実際値が目標
値よりも小さければ、支持台は上げられる。それ
により、支持台5の傾斜角および縦方向移動位置
に関係なく、アイソセンターが直線L′に沿つて移
動するように、支持台の高さが連続的に調節され
る。それにより監視点は常にアイソセンターに位
置する。
発点たとえばコントラスト剤の注入点がアイソセ
ンターに合わされる。次いで自動制御機能が働く
状態に入れられる。マイクロプロセツサ22が先
ず、回転点8を通り支持台5に対して平行な直線
Lとアイソセンターを通り直線Lに対して平行な
直線L′との間の間隔dを計算する。その後、マイ
クロプロセツサ22は位置xaにおける直線L′の
y値を連続的に計算し、目標値yaと求められた
実際値yisとの間の差eを形成する。この差値e
はマイクロプロセツサ22の出力値を形成し、こ
の出力値が導線30を経てデイジタル・アナログ
変換器29に与えられる。デイジタル・アナログ
変換器29のアナログ出力信号は二路スイツチ1
9を経て追従制御装置20に入力信号として与え
られる。求められた実際値が目標値よりも大きけ
れば、支持台は下げられる。他方、実際値が目標
値よりも小さければ、支持台は上げられる。それ
により、支持台5の傾斜角および縦方向移動位置
に関係なく、アイソセンターが直線L′に沿つて移
動するように、支持台の高さが連続的に調節され
る。それにより監視点は常にアイソセンターに位
置する。
水平空間軸8を通り支持台5に対して平行な直
線Lは水平空間軸の座標xb、ybおよび支持台5
の傾斜角αの関数であり、 −sinα・x+cosα・y−cosα・yb +sinα・xb=0 で記述される。
線Lは水平空間軸の座標xb、ybおよび支持台5
の傾斜角αの関数であり、 −sinα・x+cosα・y−cosα・yb +sinα・xb=0 で記述される。
この直線Lと、アイソセンターを通り直線Lに
対して平行な直線L′との間の間隔dは定数であ
り、 d=−sinα0・xa+cosα0・ya−cosα0・ybo +sinα0・xbo ここに、α0、xboおよびyboはそれぞれ自動制
御の開始点におけるα、xbおよびybの値で記述
される。支持台5とそれに対して平行な直線L′と
の間の間隔はd′で示されている。
対して平行な直線L′との間の間隔dは定数であ
り、 d=−sinα0・xa+cosα0・ya−cosα0・ybo +sinα0・xbo ここに、α0、xboおよびyboはそれぞれ自動制
御の開始点におけるα、xbおよびybの値で記述
される。支持台5とそれに対して平行な直線L′と
の間の間隔はd′で示されている。
直線L′に対しては
y=1/cosα(sinα・x+cosα・yb−cosα・xb+
d)
が成立する。従つて、x=xaに対して実際値yis
は yis=1/cosα(sinα・xa+cosα・yb −sinα・xb+d) で計算される。
は yis=1/cosα(sinα・xa+cosα・yb −sinα・xb+d) で計算される。
第2図には、患者支持装置1の一部分が斜視図
で示されている。第1図に示した部分と同一の部
分には同一の符号が付されている。支持台5の上
に横臥姿勢の患者6が示されている。支持台5は
保持腕4に回転可能に取付けられており、保持腕
4は鉛直方向に入れ子式支柱3のなかを移動可能
である。さらに、X線管41および受像装置42
に対するC字形支架を有する公知のX線装置13
が示されている。符号43を付されているのは、
X線管の焦点と受像装置の中心との間の中心ビー
ムであり、これがアイソセンターを通つている。
で示されている。第1図に示した部分と同一の部
分には同一の符号が付されている。支持台5の上
に横臥姿勢の患者6が示されている。支持台5は
保持腕4に回転可能に取付けられており、保持腕
4は鉛直方向に入れ子式支柱3のなかを移動可能
である。さらに、X線管41および受像装置42
に対するC字形支架を有する公知のX線装置13
が示されている。符号43を付されているのは、
X線管の焦点と受像装置の中心との間の中心ビー
ムであり、これがアイソセンターを通つている。
たとえば頚部付近でコントラスト剤が脊髄に注
入されると、図示の患者の傾斜姿勢においてコン
トラスト剤は脊髄に沿い患者6の足先に向かつて
徐々に流れる。
入されると、図示の患者の傾斜姿勢においてコン
トラスト剤は脊髄に沿い患者6の足先に向かつて
徐々に流れる。
この脊髄は支持台5に対してほぼ平行な平面内
に位置している。従つて、前記の高さ調節のため
の自動制御により、支持台の縦方向移動の際にコ
ントラスト剤を常にアイソセンターに保つことが
できる。
に位置している。従つて、前記の高さ調節のため
の自動制御により、支持台の縦方向移動の際にコ
ントラスト剤を常にアイソセンターに保つことが
できる。
第1図は本発明により高さ調節が自動的に行な
われる患者支持装置の概要図、第2図はX線装置
と組合わせた患者支持装置の一部分の斜視図であ
る。 1……患者支持装置、2……天井、3……入れ
子式支柱、4……腕、5……支持台、6……患
者、7……電動機、8……回転軸(水平空間軸)、
9……電動機、10……ポテンシオメータ、11
……角度値発信器、12……デイジタル位置発信
器、13……X線装置、15……制御壁、16…
…ポテンシオメータ、17……制御要素、18…
…ポテンシオメータ、19……二路スイツチ、2
0……追従制御装置、21……スイツチ、22…
…調節装置(マイクロプロセツサ)、26……マ
ルチプレクサ、27……アナログ・デイジタル変
換器、29……デイジタル・アナログ変換器、4
0……C字形支架、41……X線管、42……受
像装置、43……中心ビーム。
われる患者支持装置の概要図、第2図はX線装置
と組合わせた患者支持装置の一部分の斜視図であ
る。 1……患者支持装置、2……天井、3……入れ
子式支柱、4……腕、5……支持台、6……患
者、7……電動機、8……回転軸(水平空間軸)、
9……電動機、10……ポテンシオメータ、11
……角度値発信器、12……デイジタル位置発信
器、13……X線装置、15……制御壁、16…
…ポテンシオメータ、17……制御要素、18…
…ポテンシオメータ、19……二路スイツチ、2
0……追従制御装置、21……スイツチ、22…
…調節装置(マイクロプロセツサ)、26……マ
ルチプレクサ、27……アナログ・デイジタル変
換器、29……デイジタル・アナログ変換器、4
0……C字形支架、41……X線管、42……受
像装置、43……中心ビーム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 患者6を載せる支持台5と調節装置22とを
有し、前記支持台5がX線源41および受像装置
42を持つたX線装置13に対して高さ(y座
標)方向および縦(x座標)方向に移動できかつ
水平空間軸8を中心として回転でき、前記調節装
置22がアイソセンターに対する目標値xa,ya
を調整する装置、支持台5の座標の実際値xb,
ybを検出する装置10,12および支持台5の
傾斜角αを検出する角度値発信器11から成つて
いる患者支持装置において、前記調節装置22に
より、得られた実際値xb,yb、傾斜角αおよび
支持台5から間隔dをおいたアイソセンターに対
する目標値xa,yaから追従制御装置20に対す
る信号が求められ、この追従制御装置20によ
り、y方向においてアイソセンターの目標値ya
と調節装置22内で目標値および実際値xa,xb,
yb,αから演算されたアイソセンターの実際値
yisとの間に差eが生じた際にこの差をなくすべ
く高さ調整用の電動機7が駆動されることを特徴
とする患者支持装置。 2 アイソセンターの実際値が支持台5から間隔
dをおいた平行線L上に位置するものとして定め
られていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の患者支持装置。 3 調節装置としてマイクロプロセツサ22が設
けられており、このマイクロプロセツサが与えら
れた値からアイソセンターのy座標に対する実際
値を求めかつこの実際値をその目標値と比較する
ことにより追従制御装置20に必要な信号をデイ
ジタル・アナログ変換器29を介して与えること
を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
記載の患者支持装置。 4 マイクロプロセツサ22の入力側に、アナロ
グの実際値または目標値をデイジタル信号に変換
するための少なくとも1つのアナログ・デイジタ
ル変換器27が接続されていることを特徴とする
特許請求の範囲第3項記載の患者支持装置。 5 天井に沿いx方向に移動可能な支柱3から高
さ方向に移動可能な腕4が延びており、この腕が
支持台5を保持していることを特徴とする特許請
求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1つに記
載の患者支持装置。 6 少なくとも水平空間軸8のx座標に対してデ
イジタル位置発信器12が設けられており、その
デイジタル出力信号が直接マイクロプロセツサ2
2に与えられていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項ないし第5項のいずれか1つに記載の
患者支持装置。 7 支持台5の傾斜用として別の電動機9および
それに付属する制御装置17が設けられており、
それを介してポテンシオメータ16により支持台
の傾斜角が設定され得ることを特徴とする特許請
求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1つに記
載の患者支持装置。 8 X線装置13が支持台の支柱とは別の支柱に
取付けられており、またアイソセンターの目標値
を設定するための装置を含んでいることを特徴と
する特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれ
か1つに記載の患者支持装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19813121728 DE3121728A1 (de) | 1981-06-01 | 1981-06-01 | Patienten-lagerungsvorrichtung mit einer drehbaren lagerstatt |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57209038A JPS57209038A (en) | 1982-12-22 |
JPH0257931B2 true JPH0257931B2 (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=6133667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57092943A Granted JPS57209038A (en) | 1981-06-01 | 1982-05-31 | Patient support apparatus |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4481657A (ja) |
EP (1) | EP0066272B1 (ja) |
JP (1) | JPS57209038A (ja) |
DE (2) | DE3121728A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001224585A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-08-21 | General Electric Co <Ge> | 自動的な患者配置のための方法及び装置 |
WO2012161210A1 (ja) * | 2011-05-23 | 2012-11-29 | 株式会社東芝 | X線診断装置 |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2542604B1 (fr) * | 1983-03-18 | 1986-03-07 | Gen Equipment Medical | Chassis d'examen basculant |
US4847296A (en) * | 1984-09-13 | 1989-07-11 | Babayan Vigen K | Triglyceride preparations for the prevention of catabolism |
DE3663618D1 (en) * | 1985-10-09 | 1989-07-06 | Siemens Ag | Diagnostic x-ray installation comprising components to be positioned by means of a control device |
GB8706153D0 (en) * | 1987-03-16 | 1987-04-23 | Philips Nv | Patient support system for radiotherapy |
JPS63242241A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-07 | 株式会社東芝 | 移動量検出手段の故障検出装置 |
US4842259A (en) * | 1988-03-18 | 1989-06-27 | Paul Rice | Tilting diagnostic table |
US5036530A (en) * | 1989-10-23 | 1991-07-30 | A.T.F. Consolidated, Inc. | Emission tomography carousel system and method |
US5250019A (en) * | 1990-06-01 | 1993-10-05 | Emory University | Apparatus for stereotactic radiosurgery |
DE4112307A1 (de) * | 1991-04-15 | 1992-11-05 | Oberaigner Wolfgang | Koerperpositioniervorrichtung zur steigerung des menschlichen wohlbefindens |
IT1266276B1 (it) * | 1993-02-26 | 1996-12-27 | C A T Di Corsini Giuseppe E C | Tavolo porta-paziente per l'effettuazione di esami medici. |
DE4405505A1 (de) * | 1994-02-21 | 1995-08-31 | Siemens Ag | Computertomograph |
DE4438654A1 (de) * | 1994-10-28 | 1996-05-02 | Siemens Ag | Medizinisches Gerät mit einer Lagerungsvorrichtung für ein Untersuchungsobjekt |
US6725078B2 (en) | 2000-01-31 | 2004-04-20 | St. Louis University | System combining proton beam irradiation and magnetic resonance imaging |
KR20030078256A (ko) * | 2002-03-28 | 2003-10-08 | 박상일 | 수평 및 각도 자동 작동, 환자용 의료처치 테이블 |
JP4002165B2 (ja) * | 2002-11-12 | 2007-10-31 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | テーブルシステム |
JP4054748B2 (ja) * | 2003-10-21 | 2008-03-05 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | 天板制御方法、患者支持装置およびx線撮影装置 |
JP5110881B2 (ja) | 2004-02-20 | 2012-12-26 | ユニバーシティ オブ フロリダ リサーチ ファウンデーション,インコーポレイティド | 軟組織を同時に画像化しながら等角放射線治療を送達するためのシステム |
DE102005044651A1 (de) * | 2005-09-19 | 2007-03-22 | Siemens Ag | Patientenlagerungsvorrichtung für eine Strahlentherapie |
CN100512759C (zh) * | 2006-04-13 | 2009-07-15 | Ge医疗系统环球技术有限公司 | 台装备识别方法和医疗成像装备 |
DE102008034178B4 (de) * | 2008-07-22 | 2016-03-17 | Siemens Aktiengesellschaft | Ermitteln der Positionierungseinstellungen eines bildgebenden medizinischen Systems |
US9055873B2 (en) * | 2010-12-29 | 2015-06-16 | General Electric Company | Method and system for maintaining iso center constant in an iso centric X-ray imaging system |
US10561861B2 (en) | 2012-05-02 | 2020-02-18 | Viewray Technologies, Inc. | Videographic display of real-time medical treatment |
EP3106093B1 (en) | 2012-07-20 | 2019-05-15 | Heinrich Deutschmann | Patient positioning and imaging system |
CN104287759B (zh) * | 2013-07-16 | 2018-01-16 | 上海联影医疗科技有限公司 | Ct扫描成像方法 |
CN104306012A (zh) * | 2014-10-27 | 2015-01-28 | 沈阳东软医疗系统有限公司 | 一种体表定位方法及系统 |
CN104586421B (zh) * | 2014-12-31 | 2017-08-25 | 沈阳东软医疗系统有限公司 | 一种消除摆位偏心的方法和装置 |
JP6814194B2 (ja) | 2015-07-16 | 2021-01-13 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | 遠隔蛍光透視、近接蛍光透視、及び放射線学のための装置 |
KR20180120705A (ko) | 2016-03-02 | 2018-11-06 | 뷰레이 테크놀로지스 인크. | 자기 공명 영상을 이용한 입자 치료 |
WO2018093845A2 (en) * | 2016-11-16 | 2018-05-24 | Regeneron Pharmaceuticals, Inc. | Medical imaging table, table support assembly, probe support assembly, system, and method of use |
KR20190092530A (ko) | 2016-12-13 | 2019-08-07 | 뷰레이 테크놀로지스 인크. | 방사선 치료 시스템 및 방법 |
WO2019112880A1 (en) | 2017-12-06 | 2019-06-13 | Viewray Technologies, Inc. | Optimization of multimodal radiotherapy |
US11209509B2 (en) | 2018-05-16 | 2021-12-28 | Viewray Technologies, Inc. | Resistive electromagnet systems and methods |
CN111821582A (zh) * | 2019-04-18 | 2020-10-27 | 西安大医集团股份有限公司 | 患者定位方法及装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5516397A (en) * | 1978-07-14 | 1980-02-05 | Philips Nv | Xxray inspecting device |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE968128C (de) * | 1953-08-25 | 1958-01-16 | Koch & Sterzel Ag | Einrichtung zur Untersuchung mit Roentgenstrahlen |
FR2033433A5 (ja) * | 1969-02-24 | 1970-12-04 | Philips Massiot Mat Medic | |
DE2238706A1 (de) * | 1972-08-05 | 1974-02-07 | Koch & Sterzel Kg | Roentgenroehrenstativ mit einem cbogen |
US3848132A (en) * | 1972-12-20 | 1974-11-12 | Picker Corp | Patient rotator and method of conducting x-ray studies |
DE2343862A1 (de) * | 1973-08-30 | 1975-03-13 | Siemens Ag | Roentgengeraet fuer schaedeluntersuchungen |
DE2455447C3 (de) * | 1974-11-22 | 1981-02-05 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Patientenlagerungsvorrichtung eines Röntgengerätes |
US4024403A (en) * | 1976-03-19 | 1977-05-17 | General Electric Company | X-ray cardiovascular examination apparatus |
US4071231A (en) * | 1976-06-01 | 1978-01-31 | North American Philips Corporation | Pneumoencephalography chair |
GB2075810B (en) * | 1980-05-09 | 1983-12-21 | Grady John K | Radiological examination apparatus |
-
1981
- 1981-06-01 DE DE19813121728 patent/DE3121728A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-05-27 DE DE8282104675T patent/DE3273723D1/de not_active Expired
- 1982-05-27 EP EP82104675A patent/EP0066272B1/de not_active Expired
- 1982-05-31 JP JP57092943A patent/JPS57209038A/ja active Granted
- 1982-06-01 US US06/383,983 patent/US4481657A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5516397A (en) * | 1978-07-14 | 1980-02-05 | Philips Nv | Xxray inspecting device |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001224585A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-08-21 | General Electric Co <Ge> | 自動的な患者配置のための方法及び装置 |
JP4664493B2 (ja) * | 1999-12-27 | 2011-04-06 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 自動的な患者配置のための方法及び装置 |
WO2012161210A1 (ja) * | 2011-05-23 | 2012-11-29 | 株式会社東芝 | X線診断装置 |
JP2012239769A (ja) * | 2011-05-23 | 2012-12-10 | Toshiba Corp | X線診断装置 |
US8876378B2 (en) | 2011-05-23 | 2014-11-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | X-ray diagnostic apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3121728A1 (de) | 1982-12-16 |
EP0066272A2 (de) | 1982-12-08 |
DE3273723D1 (en) | 1986-11-20 |
EP0066272B1 (de) | 1986-10-15 |
EP0066272A3 (en) | 1983-11-09 |
US4481657A (en) | 1984-11-06 |
JPS57209038A (en) | 1982-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0257931B2 (ja) | ||
EP1004271B1 (en) | Support system for use in radiographic imaging equipment | |
US5790996A (en) | Examination table for supporting and positioning a patient in a medical examination apparatus | |
US5740222A (en) | Radiation computed tomography apparatus | |
US7331712B2 (en) | X-ray examination apparatus that is convertible among multiple examination configurations | |
CN106344053B (zh) | X射线成像设备的成像方法及定位装置 | |
US20050063510A1 (en) | Radiotherapy system | |
US6439769B1 (en) | Automated receptor tracking to diagnostic source assembly | |
US8000446B2 (en) | X-ray examination apparatus | |
KR20100011301A (ko) | 치과용 엑스선촬영장치의 검진자 두부 정렬시스템 및정렬시스템의 제어방법 | |
US5409001A (en) | Medical therapy system | |
US7566171B2 (en) | Device for recording projection images | |
US7186024B2 (en) | Table control method, patient supporting device, and X-ray imaging apparatus | |
JPH0871062A (ja) | X線診断装置 | |
CN212090108U (zh) | 医疗设备 | |
KR20220016208A (ko) | Ct 이미징 장치 | |
EP0506172B1 (en) | X-ray examination apparatus and console system suitable for use in such an X-ray examination apparatus | |
JPH0316557A (ja) | 多軸プロフィル測定用x線位置ぎめ装置 | |
JP2000070244A (ja) | 医用x線装置 | |
JP2009153579A (ja) | X線ct装置および医用撮像システム | |
JPH09117446A (ja) | 医用x線透視装置 | |
JP2003047604A (ja) | X線撮影システム | |
US11684319B2 (en) | CT imaging apparatus | |
JPH06114044A (ja) | X線透視装置 | |
JP4099256B2 (ja) | レントゲン装置用の断層高さ表示器 |