JPH0257523A - 真空包装機におけるシール方法 - Google Patents

真空包装機におけるシール方法

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Publication number
JPH0257523A
JPH0257523A JP20565388A JP20565388A JPH0257523A JP H0257523 A JPH0257523 A JP H0257523A JP 20565388 A JP20565388 A JP 20565388A JP 20565388 A JP20565388 A JP 20565388A JP H0257523 A JPH0257523 A JP H0257523A
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JP
Japan
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container
film
vacuum box
chamber
hot plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP20565388A
Other languages
English (en)
Inventor
Teisei Watanabe
渡辺 堤生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by CKD Corp filed Critical CKD Corp
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Publication of JPH0257523A publication Critical patent/JPH0257523A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、容器フィルムに形成された成形容器内に品物
を充填した後その容器フィルムの上に蓋フィルムを被せ
、成形容器内を真空にした後成形容器の周囲をシールす
る真空包装機におけるシール方法に関する。
(ロ)従来技術 成形容器内を真空にして容器フィルムと蓋フィルムとを
接着シールするいわゆる真空包装方法は、例えば特公昭
56−35581号に示されるように従来から種々開発
されている。上記公報に示された真空包装方法は、上及
び下真空ボックスによって限定された室内に、成形容器
に品物を充填した容器フィルム及び蓋フィルムを収容し
、その容器フィルム及び蓋フィルムを上及び下真空ボッ
クスの周辺部で圧着した後その室内を真空引きして成形
容器内を真空にし、その抜上真空ボックス内に設けられ
た可動熱板で蓋フィルム及び容器フィルムを下真空ボッ
クスに形成されたシール受け部に押圧して密封シールし
、しかる後に上真空ボックス内の上室を真空にしたまま
で下真空ボックス内の下室のみに大気圧を導入して圧力
差を利用して蓋フィルム及び容器フィルムを可動熱板側
に押し付け、それによって両フィルムを密着シールさせ
るようにしたものである。そして他の従来のシール方法
もほぼ同じようなものである。
しかしながら、上記公報に記載された方法では、上側真
空ボックスの上室内を真空に保ったままにして上真空ボ
ックス内の下室内を大気圧にしているので、容器フィル
ムの白下室に面する部分のみが大気圧シールになってそ
の包装シールに最適の圧力調整ができずシールの安定性
に欠ける問題、可動熱板にそれを持ち上げる力が作用す
るためその可動熱板をシール受け部に向かって押し下げ
る力を大きくしなければならない問題、下室内に大気圧
に導入して圧着シールした後上室内を大気圧に解放する
ため一動作分シール時間が長くなる問題がある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明が解決しようとする課題は、真空包装機における
シール方法において、上、下側室内を真空引きした後そ
の両室内に圧力空気を導入することによって可動熱板の
両面に圧力空気を作用させ、それによってシールの安定
性の向上及びシール時間の短縮を図ることである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、相対的に移動可能な上真空ボックス及び上真
空ボックスによって限定された室内に成形容器内に品物
を充填した容器フィルム及び蓋フィルムを収容し、該室
内を真空にした後該室内に移動可能に設けられた可動熱
板で蓋フィルム及び容器フィルムを該上真空ボックスに
形成されたシール受け部に押圧して該容器フィルムと蓋
フィルムとを接着シールする真空包装機におけるシール
方法において、該蓋フィルムを核上真空ボンクス内に周
囲に間隙を持たせて収容し、該可動熱板で該蓋フィルム
及び容器フィルムを該シール受け部に押圧すると同時又
はそのすぐ後に該室内に圧力空気を導入するように構成
されている。
(ホ)作用 上記構成において、上、上真空ボックスによって限定さ
れた室内には真空引き後、上側も下側も圧力空気を同時
に導入するので、可動熱板の上下両側に圧力空気が作用
するとともに、可動熱板の上面は上真空ボックスのシー
ル受け部の分だけ下側より作用面積が大きいので可動熱
板は下に押圧されシールの安定性が良くなる。また室内
の上側、下側にすぐに圧力空気を導入してしまうのでシ
ール動作時間を短縮できる。
(へ)実施例 以下図面を参照して本発明の実施例について説明する。
第1図及び第2図において、本発明のシール方法を実施
するシール装置が示されている。同図において、1は本
発明の方法を実施するシール装置全体、2はシリンダ等
の公地の装置(図示せず)により上下動される上真空ボ
ックス、3は同じくシリンダ等の公知の装置(図示せず
)により上下動される上真空ボックスである。上真空ボ
ックス2には上室C6を限定する下向きの空洞4が形成
され、その空洞4には公知の方法で加熱される可動熱F
i5がその上真空ボックス2に関して相対的に移動可能
に配置されている。この可動熱板5は上真空ボックス2
の上部に取り付けられたシリンダ6に取り付けられてそ
のシリンダにより上下動するようになっている。上真空
ボックス3には下室C2を限定する複数(本実施例では
4個)の上向きの空洞7が形成されている。上真空ボッ
クスの上面には可動熱板との間にフィルムを介して接触
可能なシール受け部8が形成されている。このシール受
け部は上真空ボックスの空洞7の周辺部に形成されてい
る。
上室C1と下室C2とは真空用3方切換弁11を介して
真空源12に接続されている。また真空用3方切換弁1
1の一つのボートは圧力空気用3方切換弁13を介して
空気圧源14に接続されている。
上記構成のシール装置1において、成形された容器「に
品物謁が充填され上に蓋フィルムrtが被せられた状態
で容器フィルムr、がシール装置1の位置に移送されて
来ると、上真空ボックス3が例えば流体圧シリンダのよ
うな図示しない公知の駆動装置により上昇され第1図に
示されるように空洞7内に容器rを収容するとともに、
上真空ボックス2も図示しない同様の駆動装置により第
1図に示されるように降下され、下面周辺部で容器フィ
ルムr1を上真空ブロックとta働して押さえる。
この場合蓋フィルムhは予め上真空ボックス2の空洞4
内に入ってしまうように小さく切断されている。このよ
うな状態の下で空洞4及び7を真空用切換弁11により
真空[12に接続すると、空洞4及び7すなわち上室C
1および下室Ctは真空脱気される。このとき蓋フィル
ムf2は第1図のように浮上って容器r内も真空脱気さ
れる。
真空脱気が完了するとシリンダ6が動作して可動熱板5
が降下し、第3図に示されるように容器フィルムf1及
び蓋フィルムf2を可動熱板5でシール受け部8に押圧
すると同時に真空切換弁11及び圧力空気用切換弁12
を切り換えて上室C1及び下室Ct内に所定の圧力の空
気圧を導入する。可動熱板5が容器フィルムf1及び蓋
フィルムftをシール受け部8に押し圧したことはシリ
ンダ6のピストンの位置を下限検知スイッチ9で検出す
ることにより検知される。
容器フィルムf1及び蓋フィルムf2が可動熱板5によ
りシール受け部8に押圧されると、それらにより挟まれ
た両フィルムf、、f、は熱シールされて接着される。
また、容器r内は真空状態になっているので、上、下両
室C1及びC!に圧力空気が導入されることにより両フ
ィルムL、hは品物−に密着すると共に、シール受部8
と可動熱板5で挟持されない容器rの周縁部が熱板に押
圧シールされる。更に、この状態のとき、可動熱板5の
上面の方が下面よりも、シール受け部の面積分だけ圧力
空気の受圧面積が大きくなるため、可動熱板はその面積
差によって生じる力によってシール受け部に押圧される
ことになり、シール性が一層高まり、圧力空気の圧力を
高くしてもシリンダ6には負担がかからずむしろシリン
ダ6の押圧力が弱くても十分にシールを行うことが可°
能となる。
(ト)効果 本発明によれば圧力空気を上、下面真空ボックスの上、
下面室内に同時に導入するので可動熱板によるシール圧
を増加できシール性を良くできる。
また末シール部分の密着シールの強度を圧力空気の圧力
を調節して最適な状態に調節できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるシール方法を実施するためのシー
ル装置の断面図、第2図は第1図のシール装置の上真空
ボックスの平面図、第3図は第1図の装置の異なる動作
位置を示す図である。 1:シール装置 2:上シールボックス 3:下シールボックス 5:可動熱板 CI、C2:室 本2I¥1 (外4名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  相対的に移動可能な上真空ボックス及び下真空ボック
    スによって限定された室内に成形容器内に品物を充填し
    た容器フィルム及び蓋フィルムを収容し、該室内を真空
    にした後該室内に移動可能に設けられた可動熱板で蓋フ
    ィルム及び容器フィルムを該下真空ボックスに形成され
    たシール受け部に押圧して該容器フィルムと蓋フィルム
    とを接着シールする真空包装機におけるシール方法にお
    いて、該蓋フィルムを該上真空ボックス内に周囲に間隙
    を持たせて収容し、該可動熱板で該蓋フィルム及び容器
    フィルムを該シール受け部に押圧すると同時に又はその
    すぐ後に該室内に圧力空気を導入することを特徴とする
    真空包装機におけるシール方法。
JP20565388A 1988-08-18 1988-08-18 真空包装機におけるシール方法 Pending JPH0257523A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104260921A (zh) * 2014-09-22 2015-01-07 太仓市璜泾永乐农机作业专业合作社 一种外抽式电动抽真空装置
CN104354902A (zh) * 2014-10-22 2015-02-18 合肥市春晖机械制造有限公司 一种单槽式真空封口包装机

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5624411B2 (ja) * 1973-11-13 1981-06-05
JPS6077829A (ja) * 1983-10-05 1985-05-02 株式会社シンダイゴ 成形真空包装機のフイルムシ−ル方法

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