JPH0257510A - 商品処理方法及び装置 - Google Patents

商品処理方法及び装置

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JPH0257510A
JPH0257510A JP63197888A JP19788888A JPH0257510A JP H0257510 A JPH0257510 A JP H0257510A JP 63197888 A JP63197888 A JP 63197888A JP 19788888 A JP19788888 A JP 19788888A JP H0257510 A JPH0257510 A JP H0257510A
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processing
product processing
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Shigeo Nakamura
茂雄 中村
Takeshi Ikuta
剛 生田
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 開示技術はスーパーマーケットのバックヤード等に於け
る肉や魚等の商品の薄切等の加工工程から売場の陳列棚
に陳列してレジスターを介し通常の販売を行うようにし
た一連の処理工程のシステム技術の分野に属する。
〈要旨の概要〉 而して、この出願の発明はスーパーマーケラ1〜のバッ
クヤード等に於ける肉や魚等の商品の薄切加工等を行う
部所に於いて所定の加工を行い、発泡スチロール製のパ
ッケージトレー等の販売用の容器に所定に盛り付けを行
い、続いて、ポリエチレンフィルム等のシートにより所
定にパッケージし、次いで、計量コンベヤを介しロード
セル等によりその重量を計量し、所定のラベル等に当該
重量、単価、総価格、日付、販売店名等の所謂値付事項
をプリントアウトし、貼り付けし、搬送し、売場の棚に
陳列し、レジスターを介して一般に販売するようにした
一連の工程の商品処理方法、及び、該方法に使用する処
理装置に関する発明であり、特に、肉や魚等の素材商品
の薄切加工等のプロセスにおいて当該各素材商品の所定
連続数のロットごとに当該商品種類の識別表示を盛り付
は用の容器の底面等に所定に印字する等して行い、その
後の所定ロット数の商品のパッケージから計但値何プロ
セスの一連の作業を、例えば、下側から上側にかけての
積層プロセスで各計量ユニットやパッケージユニット、
値付ユニットが積層されたタワーステーションで行い、
該タワーステーションの排出部からソーターを介して当
該種類別の商品を搬送車の当該商品の搬送トレーに移送
し、該搬送車に於いてはクーラーアタッチメント等を装
備して所定に冷蔵状態にして売場の陳列棚まで搬送され
、ショッピングアドバイザーにより所定に陳列されてレ
ジスターにより販売するようにされ、販売に伴う陳列棚
の部位ごとの各商品の過不足は該ショッピングアドバイ
ザーのFM通信等により加工部所にフィードバック的に
連絡されて当該商品の加工がなされ、タワーステーショ
ンを介しての各商品の所定ロット数の商品が無線誘導等
によって制御される搬送車により所定の売場まで無人的
に搬送されるようにした商品処理方法及び装置に係る発
明である。
〈従来技術〉 周知の如く、科学技術の隆盛に支えられた市民生活が向
上してくると、スーパーマーケット等の流通市場に於け
る取引商品は著しく活況を呈し、各種の商品が大量、少
皇に取り引きされ、しかも、その流通過程における衛生
状態、垂辺、8伍、包装、表示等が設計通りに厳しく管
理されるようになり、円滑な取り引きと9かな消費生活
が保証されるようになってきている。
而して、かかるスーパーマーケット等の流通市場に於け
る商品処理作業は上述の如くその商品品種が多岐に亘り
、しかも、大量、生母取り引きがなされるようになると
、その各種作業の能率化が強く望まれ、コストダウンの
関係もあって単に供給側からばかりでなく、消費者側か
らも効率的な処理能率のアップが強く望まれるようにな
り、しかも、生鮮食料品等の場合にはその鮮度保持の保
健衛生の面からも高能率化が強く望まれるようになって
きている。
而して、これに対処するに、例えば、魚肉、野、菜等の
カッター、スライサー等の加工処理装置や計量装置、値
付用のラベルプリンタや貼付は装置、及び、検品装置等
の各処理ユニット装置は個々には相当の程度を有するよ
うに高度に開発されており、又、これらの処理ユニット
間を接続するコンベヤに於いても各種のものが最適機能
を発揮するように開発実用化されてきているが、これら
の間の仕分は作業や転移作業や搬送作業は依然として人
手作業が必要とされており、非能率化、及び、コストア
ップ、そして、作業の停滞等からストック期間を長く要
し、鮮度不良をきたしかねないという不具合があり、し
たがって、スーパーマーケットのバックヤード等に於け
る無人的なシステム化が潜在的に強く望まれようになっ
てきている。
而して、上述の如く、各部所に於ける不可欠的な人手作
業は人件費等のコストダウンを図るべく、所謂パートタ
イマーや臨時雇い等を充当して熟練を要さない軽労働の
単純作業の反復等に当てている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、例えば、スーパーマーケットのバックヤ
ードに於ける魚肉類の切身加工処理等において、産地や
輸入先、或は、品種の相違等により商品の著しい多様化
が促進され、したがって、切断処理等を行う加工プロセ
ス部所に於いて直接切断作業等に係る加工作業員は当該
処理商品がいかなる種類であるかは作業時に識別するこ
とが可能であるが、皿型の発泡スチロール製のパッケー
ジ容器等に盛り付けしてコンベヤを介し次段の計母ユニ
ット装置等へ搬送するパートタイマーや臨時雇い等の職
員の単純作業部位に於いてはそのロットが変わると当該
処理中の商品がどの種類であるか識別不能になり、加工
処理部位に間合せに出向いたりするために作業能率が悪
くなる欠点があり、又、次段のil母プロセス等への搬
送個数が設定量と相違することになり、売場に於けるレ
ジスター係がその陳列棚に陳列する当該種類の商品の数
に過不足が生ずるという不都合さがあった。
しかしながら、これに対処するに、例えば、大型コンビ
1−夕を導入して各処理プロセスにおける各処理ユニッ
ト、及び、これらを接続するコンベヤの制御管理を行う
ようにする高度な電子システムによる制御も理論的には
可能であるが、あまりにも省力を通り過ぎて無人化され
ることになり、市販された後に各家庭等において調理等
人為的に最終処理される商品の性格からして必ずしも無
人化は好ましくない不具合があり、特に、近時スーパー
マーケット等に於いてはそのバンクヤードでの各段階の
処理プロセスを一般に見学自在であるようにしたり、或
は、ビデオ、映画に録画してPRするような場合もしば
しば多くあることから無人化よりも省力的なシステムの
段階的な移行が望まれる趨勢にある。
そして、高度な無人的な電子制御的オートメーション化
されたシステムは、市販される商品にコストアップとな
って跳ね返る虞もあるデメリットもあった。
したがって、近時流通市場に於いては素材商品の加工部
所、各処理段階での管理者、及び、売場に於けるショッ
ピングアドバイザーという新しい職員を配置することに
より段階的な省力システムを備え、能率アップが図れな
がらも人間的な味わいのある処理システムの開発が望ま
れるようになってきた。
このようにスーパーマーケットのバックヤード等を直接
見学、或は、ビデオ、映画等により間接的に表示するこ
とによりパートタイマー等の作業員も自動化された各ユ
ニットVl@やコンベヤの間に配置することで、例えば
、食料品等の処理工程において末端消費者の味覚や衛生
状態に直接関与する人的配慮がなされていることをPR
する必要性が充分に満足される。
〈発明の目的〉 この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく非能率的
で必ずしも保健衛生上の条件を満足出来ず、しかも、コ
ストアップに跳ね返る虞のあるスーパーマーケットのバ
ックヤード等に於ける商品の処理の問題点を解決すべき
技術的課題とし、素材商品の加工部所から売場まで必要
最少限の人員を配しながらも、省力化が促進され、能率
向上、コストダウン、衛生状態保持を確実に維持するこ
とが出来、しかも、売場に於ける商品の変動に供給側の
加工部所が直ちにこれに対応可能であるようにして流通
産業における自動化システム技術利用分野に益する優れ
た商品処理方法及び装置を提供せんとするものである。
〈課題を解決するための手段・作用) 上述目的に沿い先述特許請求の範囲を要旨とするこの出
願の発明の構成は前述課題を解決するために、スーパー
マーケットのバックヤード等に於ける販売商品の素材加
工部位に於いては、人手作業、或は、所定の自動化ユニ
ット装置により所定に加工処理を行い、その際、当該所
定商品のロットの初段階に於いて当該商品の種類を容器
等に識別表示する印字等を行って、当該識別表示が変わ
らない間は当該商品の種類が連続するロツートであるよ
うにして次段以降の作業者に処理ミスがないようにし、
所定に加工処理された素材商品は発泡スチロール製等の
パッケージ容器に所定に盛り付けされ、その際、当該容
器の底部には上述の如くロット数分だけ当該商品の種類
の識別表示が印字される等されて、連続的に加工処理さ
れる当該商品の素材種類が盛り付はミスされることなく
容器に盛り付けされてコンベヤ等により次段のタワース
テーションの商品読取り装置に供給するようにされ、当
該商品種類のロット数が識別表示の読み取りにより行わ
れて、当該商品種類の重量、或は、υイズによるランク
別等の制御がコンピュータにより行われるようにされて
、識別表示が読み取られた当該種類の商品はコンベヤに
よりパッケージユニットに搬送されてポリエチレンフィ
ルム等により所定に密封状態にパッケージされ、続いて
、ロードセルを有する計量コンベヤ等に搬送されて当該
計量ユニットによりその重量が計量され、続いて、当該
検出された重量計量信号により値イ」ユニットのプリン
タにより当該商品の種類、重量、単価、総価格等がプリ
ントアウトされてラベルに印字され、貼付は装置により
該ラベルが貼り付けでるようにされ、ポリエチレン等の
フィルムにより密封され、パッケージされた商品はタワ
ーステーションの排出部からソーターの当該商品種類の
対応するトレーに移送載置され、この間、タワーステー
ションに於いては他のコンベヤ等が接続自在にされ、又
、加工ユニットに於いては水タンクやディスポーザ等の
接続が自在であるようにされ、各処理部位に於いてはテ
レビカメラやデイスプレー装置によりその処理状況がコ
ントロールセンターに逐次常に送信するようにされる。
更に、該ソーターに接続するように設けた搬送車のトレ
ーに連続的に搬入転移され、而して、該搬送車はクーラ
ーアタッチメントを装備されて所定低温に冷蔵状態にさ
れて売場の陳列棚等へ搬送され、その間、昼休み、或は
、夕方の作業終了時から翌日の朝までの間のス1−ツタ
期間においては確実に冷蔵状態にされて鮮度を確実に保
持し、保健衛生状態が充分に維持されるようにされ、而
して、搬送車はコントロールセンターからの指令、或は
、フロアに埋設されたリードケーブル等により無人的に
無線誘導されて設定された売場ごとに順番に搬送されて
、そのトレーに載置している所定の商品の種類ごとに繰
り出されてショッピングアドバイザーにより陳列棚に陳
列され、陳列棚に陳列された商品はレジスター係により
所定に販売され、その際、ショッピングアドバイザーは
販売をアドバイスして助勢し、これに伴う陳列棚に於け
る当該種類の商品の過不足状態を携帯する無線指示装置
やインターホン、電話等により加工処理部位にその内容
をフィードバック的に伝達し、直ちに加工処理部位に於
いては伝達された商品の当該種類の素材の加工の追加加
工や停止処理を行って、加工部位から売場まで常に安定
した商品の各種類ごとの供給搬送がスムースに保証され
るようにした技術的手段を講じたものでおる。
〈実施例〉 次に、この出願の発明の1実施例を図面を参照して説明
すれば以下の通りである。
第5.6.7図に示す態様において、(イ)は、例えば
、スーパーマーケットのバックヤードに於ける魚肉類の
生鮮食料品の素材商品の切断加工等の処理部位であり、
(ロ)は搬送部位で、(ハ)は売場部位を示しており、
加工部位(イ)に於いては次に詳説する加工ユニット1
に対しパートタイマー等の作業員2が所定の切断等の加
工処理と発泡スチロール製等の販売用の容器3に対する
図示しない商品の盛り付は作業を行うようにされており
、該加工ユニット1の供給コンベヤ4が次段の同じく次
に詳説するタワーステーション5の供給部6に接続され
ており、該タワーステーション5の後部には同じく次に
詳説するソーター7が近接離反自在に接続されるように
されている。
そして、該ソーター7に対しては搬送部位(ロ)に於け
る、同じく後に詳説する無線誘導式の搬送車8が接続さ
れて、所定の処理を終了した商品を各トレー3に載置さ
れて無線操縦により搬送されるようにされ、これらの加
工ユニット1、タワーステーション5、ソーター7、搬
送車8は相互に移動固定自在な所謂キャスターローラ9
.9・・・を装備している。
そして、売場部位(ハ)に於いては陳列棚10が所定の
商品の種類ごとの棚を有して商品11をショッピングア
ドバイザー12により所定に陳列され、又、顧客に対し
販売を助勢するようにされ、レジスタ一部にはレジスタ
ー13が設置されて、販売係14により販売が所定にな
されるようにされている。
尚、ショッピングアドバイザー12はテンキー等のボタ
ン操作装置を有するFM無線指示装置1Sをショルダー
バッグ式に携帯しており、陳列棚10に於ける商品の各
種類ごとの陳列数の過不足をチエツクして視認し、該F
M無線指示装置15のキー操作により加工部位に於ける
ワークステーションの表示部に表示する等している。
したがって、当該第5〜7図に示す様に、この出願の発
明の商品処理システムに於Cノる人的丸首は加工ユニッ
ト1に於けるパートタイマー2、及び、ショッピングア
ドバイザー12、及び、レジスター係14の最少限3人
に止どめることが出来、しかも、それぞれ相当程度単純
作業的に専業化された仕事内容であって、他の作業部位
に関与することなく、しかも、上述する如く、全システ
ムに寄与する度合が著しく大きいようにされている。
そして、ショッピングアドバイザー12は上述の如く顧
客に対する商品の販売゛リーどスに助言を与えたり、陳
列棚10に於ける商品の過不足量を加工部位に指示した
り、更には、売れ残り商品の加工部位への戻し作業をし
たりするようにされている。
而して、加工ユニット1、及び、タワーステーション5
、並びに、搬送ユニット8に於(プる機能を次に詳述す
る。
かくして、加工部位に於いてはパートタイマー2の作業
員が配置されているために、主婦等が家。
庭に持ち帰った商品のキッチンに於【プる調理がし易い
ような加工に充分な配慮がなされ、又、売場にいるショ
ッピングアドバイザー12により食料品のきめ細かな販
売サービスがなされ、又、見栄えの良いデイスプレー状
態が表示され、レジスター係14により商品の包装販売
や金銭トラブルを防ぎ、和やかな応対による当該スーパ
ーマーケットのイメージアップを図り、省力化や無人化
では補えないメリットを保持させることが出来る。
而して、バックヤードに於ける商品処理システムに於け
る各装置、及び、機能についでは、まず、加工ユニット
1とタワーステーション5、ソーター7、搬送ユニット
8について第1〜4図により詳述すると、加工ユニット
1に於いてはそのベースフレーム16は前述した如く、
キャスターローラ9.9・・・により移動固定自在にさ
れており、そのスタンド17の上部には処理台18が設
けられ、その内側周縁部にはノツチ19が周設されてお
り、又、洗い場20が隣接して凹設され、ベースフレー
ム16に連結離反自在なフレーム11′が同じくキャス
ターローラ9.9・・・により設けられて、給水タンク
21を内装し、上部には給水ポンプ22を洗い場20に
臨む蛇口23に接続して設けられ、給水パイプ24が給
水タンク21に臨ませて設けられ、水位センサ25がセ
ンサ装置26に接続して設けられている。
そして、フロアに設けられた図示しない給水アウトレフ
トにホースジヨイントを介して適宜に接続して給水を受
けることが出来るようにされ、又、ケーブルコンジット
もフロアの図示しないコンセントに接続されて給水され
る。
又、洗い場2Gに隣接してディスポーザ27が設けられ
て、キャスターローラ9.9・・・を有するダストタン
ク28に接続自在にされている。
そして、処理台18に周設されたノツチ19には略方形
のスライドステージ29が図示しない商品素材を載置し
て所定に切断処理等をされるようにされており、その上
部にはタワーステーション5の供給部6に対する供給コ
ンベヤ30.30’が臨まされるように設けられ、更に
、その上部には排出コンベヤ31が設けられてタワース
テーション5の排出口50に接続するようにされており
、更に、その上部には発泡スチロール製等の販売用の容
器であり加工処理された商品を盛り付けする図示しない
パッケージトレー3を載置する陳列棚32がその周辺に
螢光対等の照明器具33を内装して設けられ、その基部
の支持ブラケット34を介し処理台18の端部、或は、
タワーステーション5のフレームの所定部位に掛止する
ことが出来るようにされている。
又、35は加工処理される商品のロットごとの素材の種
類を盛り付けするパッケージトレーの底に当該商品の識
別表示を印字するロットごとの種類別商品名の入力装置
であり、吸盤、或は、マグネットにより処理台18の所
定部位にセットすることが出来るようにされている。
又、処理台18の一側端部下側には引出し式の包丁や延
べ棒の所定の調理加工用の小物入れ36が設けられてい
る。
そして、前述第5図に示す様に、パートタイマー等の作
業員2が処理台18の側部に於いて所定の商品素材を切
断等の加工をしたり、パッケージトレーの底部に入力装
置35による当該商品のロット商品の識別表示を印字、
或は、ラベル貼り付は等による作業を行うようにされて
いる。
而して、タワーステーション5に於いてはその下側のベ
ースフレーム37にはフロンガス等の冷媒コイル38を
コンデンサー39に接続する等の冷凍機能を有し、冷蔵
冷気を上部各ユニットに吹き上げてタワーステーション
5内を冷却し、前段の加工ユニット1に於いて加工され
、パッケージトレー3に盛り付けされて搬入された商品
の鮮度を充分に保持することが出来るようにされている
而して、該ベースフレーム37の上面中央に図示しない
円柱状の支軸を介して周方向に旋回自在にされた包装ユ
ニット40のフレームの下部−側面には搬入用の供給口
6が設けられて、前記供給コンベヤ30′の基部に接続
されたり、次段のソーター7のトレーに接続自在にされ
て搬入コンベヤ42が設けられ、在来平面直列配列の包
装装置同様のりフタ43に接続されている。
そして、上部の包装装置44を介しリフタコンベヤ45
を介し計量ユニット46が設けられて、ロードセル等の
調量装置を有する計量機構部47が包装されたパッケー
ジ1〜レー3を計量してシュート48を介し前記処理台
18の上部の排出コンベヤ31、或は、ソーター7のト
レーに計母済の商品11を転移送出することが出来るよ
うにされている。
したがって、シュート48の計量ユニット46のフレー
ム49もまた包装フレーム40の上面に設けられた図示
しない円柱状の支軸に対し旋回自在にされて、その排出
口50を周方向に変位自在にしている。
尚、51は包装フレーム40内に軸装されている包装用
のポリエチレン等のフィルムロールであり、又、52は
当該商品のロワ1〜数の品種について前記入力装置35
によりパッケージトレー3の底部に識別表示された内容
を読み取る光電式の読み取り装置であり、包装ユニット
40の下部−側に設けられた供給部6の入口下部に設【
ブられている。
而して、53は値付ユニットであり、そのフレーム54
は計量ユニット49のフレームに対し、前述同様その周
方向旋回自在に軸支されて、その−側面には図示しない
コンピュータによる当該商品のロット数や種類等を表示
するブラウン管、或は、液晶式のデイスプレー表示部5
5が設けられ、又、その下側にはテンキー等の所定の操
作部56が設けられている。
そして、フレーム54内部には周公知のプリンタ57、
及び、エア作動式のラベル貼付は機58がラックピニオ
ン等の昇降機構59に係合されて設けられ、該ラックピ
ニオン機構59は値付ユニット変位装置60に吊下式に
設けられている。
したがって、プリンタ57、及び、ラベル貼付は機58
は計量ユニット46にて計量された商品11に対し周方
向、及び、左右前後方向の位置姿勢の所定部位にて所定
の値付事項を印字されたラベルを貼り付けすることが出
来るようにされている。
勿論、プリンタ57は在来態様同様にサーマルヘッドや
プラテンロール等を有し、読み取り装置52により当該
ロットの商品種類を読み取った後コンピュータにより計
量ユニット46による当該商品の重量を計量されたその
単価、重量、総価格、日付、店名等を印字することが出
来るようにされていることは勿論のことである。
次に、ソーター7に於いてはキャスターローラ9.9・
・・を有するベースフレーム61はその先端部がタワー
ステーション5のベースフレーム37のスリット62に
挿入進退自在にされていると共に、その基端部にはスタ
ンド63を一体的に有しており、内蔵するモータ64に
駆動機構65を介しエレベータ66が設けられて該エレ
ベータ66には所定段数のトレー67.67・・・が設
けられて、タワーステーション5の計量ユニット46の
排出口50に臨まされて、計量済であって所定の値付事
項を印字されて貼り付けられた商品11をその各ロット
の部位ごとに搬入載置して転移されるようにされている
又、ベースフレーム6とスタンド63の取合い部に於い
てはタワーステーション5のフレーム37のスリット6
2に臨まされた図示しない開口部があり、タワーステー
ション5の下部ベースフレーム37内の冷却された冷蔵
空気を供給されてスタンド63内にて上昇し、各トレー
67.67・・・に搬入転移された各商品11を確実に
冷蔵状態に冷却してその鮮度保全が図れるようにされて
いる。
したがって、上述した如く、計量ユニット46のフレー
ム49を周方向旋回動することにより、その排出口50
をソーター7の各トレー67に臨ませることも出来、又
、加工ユニット1の排出コンベヤ31に臨ませることも
選択的に自在であるようにすることが出来る。
次に、搬送ユニット8に於いてはその搬送車68はその
前後一方寄りにキャスターローラ9.9が駆動輪にされ
て図示しない内部の動力装置に連係され、その前部に設
けられた・一対の電磁式の走行方向確認センサ69.6
9がフロアに埋設された電磁式のガイドケーブル70を
検知して所定に曲折移動自在にされており、図示しない
駆動装置にラックピニオン機構等により連係されたりフ
タ71.71が側壁72に設けられたスリット73.7
3に沿って昇降自在にされ、上部のローラコンベヤ式の
搬送トレー74.74を位置レベル選択的に昇降自在に
されており、該各ローラコンベヤ式のトレー74はその
前部の側部に設けられたピニオン75によりソーター7
のスタンド63内に設けられた駆動機構65に連係する
ピニオン76に連係し、チェンスプロケット機構により
各ローラを回転させてソーター7内のトレー67にタワ
ーステーション5の計量部46の排出口50からシュー
ト48を介して計量され、値付事項を印字されたラベル
を貼り付けられた商品11を搬送車8に搬入転移するこ
とが出来るようにされている。
而して、側壁72に対し着脱自在にされたパネル式のク
ーラーアタッチメント77はその下部に電子クーラー7
8を有し、又、その側部には搬送車8の周面を屏風式に
折りたたみ、囲繞自在にされた断熱シート79.79・
・・を有しており、側壁72の上部に折りたたみ自在に
設けられた蓋体80と共に該搬送車8内をクーラーアタ
ッチメント77により所定温度に冷蔵状態にして昼休み
時間、或は、夕方の作業終了時から翌日の朝、作業開始
時までに搬送車8内に転移されたままの状態の商品11
の鮮度を充分に維持することが出来るようにされている
尚、81はヒートコントローラであり、クーラーアタッ
チメント77の冷蔵温度を制御する電子クーラー78の
温度を直接手動により、或は、無線操縦によりコントロ
ールすることが出来るようにされている。
尚、図示はしていないが、ソーター7のベースフレーム
61のタワーステーション5のベースフレーム37に対
する近接離反接続は第1図に示す一方方向からの近接離
反のみでなく他の2側面からの近接離反接続が自在であ
るようにされ、それに伴いソーター7に対する搬送車8
の近接離反もまたフロアに埋設されたガイドケーブル7
0の敷ii!態様により自在にされることは勿論である
尚、搬送車8の駆動輪のキャスターローラ9は前述した
第7図に示すショッピングアドバイザー12のFMi線
指示装置15のボタンやキー操作により、或は、図示し
ないコントロールセンターからの無線指示により確認セ
ンサ9のガイドケーブル70を介しての無線誘導により
所定の売場に直接、或は、定められたプログラムに従っ
て順番に走行して所定の種類の商品を搬送することが出
来るようにされている。
上述構成において、例えば、スーパーマーケットのバッ
クヤードに於いて、輸入牛肉等の細切れをパッケージト
レーに盛り付けして陳列棚に陳列するに際しては、所定
のプログラムに従い加工ユニット1にて当該輸入牛肉の
種類に応じて所定の切断道具によりスライドステージ2
9にて切断し、又、洗い場20により所定に洗浄作業を
行い、切屑等はディスポーザ27を介してダストタンク
28に廃棄するようにし、その際、トレー(1132か
らパッケージトレー3.3・・・を取り出して当該館類
の牛肉のロツ]〜数の最初のものに入力装置35により
その底部に、例えば、アメリカ産、オートスラリ)7産
等の細切れ牛肉名を印字、或は、ラベル貼り付けして、
供給コンベヤ30.30’によりタワーステーション5
の包装フレーム40の供給口6に供給するようにする。
勿論、この際、該包装フレーム40はベースフレーム3
7に対し、先述した如く、その支軸を介して水平方向に
旋回して供給コンベヤ30’ と入口6とを一致させて
搬入コンベヤ42に貼り付は済のパッケージトレー3を
搬入するようにする。
この際、包装フレーム40の入口6に於いては品名自動
読み取り装置52により当該商品のロットの種類を読み
取り、図示しないコンピュータに入力し、計量に伴う値
付データを作成するようにされる。
而して、搬入コンベヤ42によって搬入された盛り付は
済のパッケージトレーの商品11はリフタ43により包
装装置44により所定にフィルム51によって密封状態
に包装され、リフタ45を介し計量ユニット46に搬送
されて計量機構部47のロードセル等によりその重量が
計量され、検出された重量はコンピュータを介しプリン
タ57により単価、重量、聡価格等の値付事項が印字さ
れ、プリンタ移動ステージ60を介しラベル貼付は機5
8が商品の所定位間に前後左右周方向所定姿勢に制御さ
れて値付事項を印字されたラベルを貼り付けし、シュー
ト48を介し計量ユニツ1〜46のフレーム49の排出
部50に臨まされて近接されたソーター7の所定のトレ
ー67に送給転移される。
そこで、予め設定プログラムによりソーター7に近接さ
れている搬送車8のローラコンベヤのトレー74がリフ
タ71により当該ロットの品種の商品を転移されたトレ
ー67に臨まされ、そのピニオン75がソーター7の駆
動機溝65のピニオン76に係合して、チェンスプロケ
ット機構により当該ロットの品種の商品11を搬入され
る。
これに先立って、第3.4図に示す様に、クーラーアタ
ッチメントのパネル77が搬送車8に組み付けられ、断
熱シート79.79・・・、及び、蓋体80が搬送車8
を囲繞し、電子クーラー78により該搬送車8内は所定
に冷却された冷蔵状態にされ、一種の移動冷蔵庫とされ
て走行方向確認センサ69によりフロア内に埋設された
リードケーブル70に従って搬送車8は売場に移動し、
ショッピングアドバイザー12により所定に取り出され
て陳列棚10の所定の棚に陳列される。
この間、タワーステーション5に於いては下部ペースフ
レーム37の冷却ti14f139等により冷却された
空気が吹き上げられて包装フレーム40、及び、計量ユ
ニット46等の内部を充分に冷却し、商品の冷蔵状態を
保持して鮮度を維持するようにされる。
而して、搬送車8が所定のプログラムに従いフロアに埋
設されたリードケーブル70に沿ってスーパーマーケッ
トのバックヤードの所定の通路を進行して設定売場に到
達するが、当然のことながら、設定プログラムに従い複
数の売場に対しては順番にその行路に従い順次売場にた
どり着き、ショッピングアドバイザー12によりその蓋
体80、及び、断熱シート79を開いて当該売場に於け
る予め発注しておいた商品、種類のパッケージトレー1
1を取り出して陳列棚10の所定部位に載置し、その際
、前日の売れ残り等がある早朝時には売れ残り商品を搬
送車8の所定のトレー74に載置し、タワーステーショ
ン5に戻しリバツクするようにしたり、その排出口50
から加工ユニット1の排出コンベヤ31により適宜再加
工に供したり廃棄処分にしたりする。
そして、ショッピングアドバイザー12は顧客に対しそ
の商品の調理条件や内容について、或は、レジスター係
14に対し適宜のアドバイスを行って販売を助勢促進す
る。
そして、売場に於いて所定の日に特定の商品、例えば、
夏場、土用丑の日に鰻の蒲焼等が予想外に販売−された
場合には、陳列棚10に於ける当該鰻の蒲焼等の商品の
過不足分を視認してFM無線指示装置15のキーやボタ
ンを操作し、過不足状態を加工処理部位に送信して追加
処理や加工中止を指令して、これに従い加工ユニット1
に於けるパートタイマー2は当該商品の不足分を所定ロ
ット数追加加工処理したり、過剰分のロット数を減少し
たりし、又、これらの指示はショッピングアドバイザー
12から加工ユニット1のパートタイマー2に直接、或
は、図示しないコントロールセンターに指令して間接的
に指令するように処理する。
このようにすることにより、スーパーマーケットのバッ
クヤードに於いては搬送や包装、計量、値付等の機械処
理は全自動的に行われ、しかも、正確な制御管理が行わ
れるのに対し、加工処理部位に於いてはパー1〜タイマ
ー2等の係員が家庭に於ける調理具合の条件にマツチン
グするような加工を行い、又、売場に於いてはショッピ
ングアドバイザー12が消費者の立場に立って、又、最
適販売条件が得られるようにアドバイスし、人的条件、
特に、女性である主婦の立場から販売をスーパーマーケ
ット、及び、消費者の両方の立場からアドバイスするこ
とが出来、又、レジスター係14においても最終的な包
装や支払い勘定等を間違いなく・行って人的サービスに
よる顧客に対する信頼度を向上し、和やかな雰囲気を保
つことが出来、無人化によるオートメーション式のシス
テムによる冷たい感じの販売等を避け、省力的ではある
ものの人間的雰囲気が充分に維持された販売を行うこと
が出来、又、必要に応じ関連会社、或は、顧客のバック
ヤード内の見学、或は、映画ビデオ等の録画によるPR
等によりスーパーマーケットのイメージアップを図るこ
とも出来る。
尚、この出願の発明の実施態様は上述実施例に限るもの
でないことは勿論であり、前述した如く、タワーステー
ションに対しソーターを介して搬送車を接続するばかり
でなく、vl設、或は、新設のコンベヤ装置等をタワー
ステーションに接続することも出来る等種々の態様が採
用可能である。
又、設謡変史的には1つ、或は、複数のタワーステーシ
ョンに対し、複数のソーターを介し搬送車を接続離反を
自在にする集配搬送仕分はセンターにすることも出来る
ことは勿論のことであり、更には計量作業の後にパッケ
ージ作業を行うようにすることも可能である。
そして、この出願の発明Qシステムの方法、及び、装置
は単にスーパーマーケットのバックヤードばかりでなく
、他の店舗や工場、市場等に用いることが出来る。
そして、適用対象の商品は魚肉類の商品ばかりでなく、
市民生活に必要なあらゆる商品について適用出来ること
も勿論のことである。
而して、搬送車には障害物検知装置等を設けることによ
り1.バックヤードに散在する他の周辺機器やパートタ
イマー等の近接による傷害事故等も防げることが出来る
〈発明の効果〉 以上、この出願の発明によれば、基本的にスーパーマー
ケットのバックヤード等に於ける生鮮食料品等の末端消
費者の使用する状態での発泡スチロール製等の容器に盛
り付けして陳列棚に陣列して販売に供するに際し、バッ
クヤードに於いて各処理ユニットの装置は高度に自動化
して正確、且つ、高能率に稼動させることが出来ながら
も、例えば、食料品等の家庭に於ける調理を行う等の際
の主婦等による味覚等の人的要件が不可欠とされる加工
処理部位や、レジスター等の売場部位に於いてパートタ
イマーやレジスター係やショッピングアドバイザー等の
必要最少限の人的配置を行うことが出来るために、無人
化による完全オートメーション化による冷たい機械的、
且つ、味気のない商品販売が避けられてきめの細かいサ
ービスが(qられ、これにより高能率とサービス性の向
上、及び、販売に対する信頼度を高めることが出来ると
いう優れた効果が奏される。
しかも、全ての機構部をオートメーション化することに
よる設備投資の過大な負担が価格の小さな商品に跳ね返
ってコストアップにつながり、供給側の利益低下を招く
という虞もないという効果が秦され、又、生鮮食料品等
の新鮮な美味で見栄えの良い商品を安定して提供するこ
とが出来るという優れた効果が奏される。
そのため、自動制御機構を取り入れることと人手作業の
調和が最大限に発揮され、供給側の信用力も、又、低コ
スト維持による消費者の利益も図られ、保健衛生状態も
充分に維持され、国民生活に及ぼす影響も小さいという
効果が奏される。
而して、スーパーマーケットのバックヤード等に於ける
加工部位に於けるプロセスで、商品のロッ1〜ごとに当
該商品種類の識別表示を、例えば、パッケージトレーの
底部等に行うことにより、上述の如く、不可欠な人的要
素の配置におけるパートタイマー等が当該商品の取り扱
いにおいて当該商品のロットの種類をミスするような虞
がなく、したがって、最終売場に於ける商品陳列に誤り
等が生じないという効果が奏される。
又、加工処理からパッケージ処理、計は処理、値付処理
をタワーステーション等の積層プ[1セスで連続的に行
うことにより、狭隘で複雑な周辺機器の取合いのバック
ヤードに於けるこれらの各作業が空間を有効利用して行
えるために、作業ミスや商品トラブル等が生じないとい
う効果も奏される。
しかも、パッケージ値付作業俊の商品について搬送車に
載置して売場の陳列棚まで無人的に無線操縦等による自
動搬送が行われるために、搬送効率が良いという効果が
ある。
而して、売場に於けるショッピングアドバイザーが陳列
棚に於ける商品過不足をFM放送等により加工部位に指
令させることが出来るために、売場に於ける商品の過不
足状態が直ちに加工部位にフィードバックされ、不足分
の追加や過剰分の削減等がリアルタイム的に行われるこ
とにより商品不足や残品等が生ぜず、形状も安定するこ
とが出来るという効果が奏される。
しかも、必要最少限のパートタイマーやショッピングア
ドバイザー等を所定に配置させることが出来るために、
無人的なオートメーション化による味気のない、しかも
、好み等の配慮が欠落する虞がなく、サービス性が向上
し和かな雰囲気が保て、供給側に対する信頼度を向上し
、消費者側の安心感も1qられるという共存的な効果が
奏される。
そして、近時、単に売場ばかりでなくバックヤード等の
加工状況等も供給側のイメージPRとして無視出来ない
状態になってきている点において、極めて有効に働くこ
とが出来るという利点がおる。
又、商品処理装置に於いては加工ユニットにバラ’r 
−シュニット、計ffiユニット、値付ユニットが積層
されたタワーステーションを設け、該タワーステーショ
ンの排出部と無人搬送車の間にソーターが介装されるこ
とにより、パッケージ処理や計量処理、値付処゛理の処
理が確実に自動的に行われた商品を冷蔵状態の搬送車に
より売場まで搬送することが出来、確実な搬送が保証さ
れるばかりでなく昼休みや就業から翌日朝の始業時まで
の作業中止状態における商品の冷蔵保存状態が維持され
、多くのトラブル等が生じないという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
図面はこの出願の発明の1実施例の説明図であり、第1
図はタワーステーションとソーター、及び、搬送車、並
びに、加工ユニットの取合い透視斜視図、第2図は加工
ユニットに付設されるコンベヤ装置の分解斜視図、第3
図は搬送車の部分展開斜視図、第4図は搬送車のクーラ
ーアタッチメンi〜の斜視図、第5図は加工処理とタワ
ーステーションの取合い作業側面図、第6図は搬送車の
概略側面図、第7図は売場の作業側面図である。 11・・・商品、  3・・・容器、 10・・・陳列
棚、13・・・レジスター、  8・・・搬送車、12
・・・ショッピングアドバイザー 31・・・他の搬出入コンベヤ、  1・・・加工ユニ
ット、30.30’・・・供給コンベヤ、 40・・・パッケージユニット、46・・・計量ユニッ
ト、53・・・値付ユニット、  5・・・タワーステ
ーション、50・・・排出部、  7・・・ソーター3
5・・・識別表示装買、 67・・・ソーターのトレー
74・・・搬送車のトレー、 77・・・クーラーアタッチメント 出願人  株式会社石田衡器製作所 手 続 補 正 書(方式) 1、事件の表示 特願昭63−197888号 2、発明の名称 商品処理方法及び装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  京都府京都市左京区を護院山王町44番地名
 称 株式会社石田衡器製作所 代表者  石 1)隆 − 4、代理人 住  所 〒105 東京都港区西新橋1丁目19番3号 (手続補正指令書発送臼) 6、補正の対象 図面 第 図 イ 第6 図 第7 図 トーーーーーー例

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)素材商品と加工して販売用容器に盛り付けし、続
    いてパッケージし計量値付を行つて売場の棚に陳列して
    販売するようにした商品処理方法において、上記素材商
    品の加工プロセスで各商品のロットごとに商品種の識別
    表示を行い、これに続くパッケージ作業と計量値付作業
    を積層プロセスで連続的に行い、その後指定品種別に搬
    送車に積載して売場まで搬送するようにしたことを特徴
    とする商品処理方法。
  2. (2)上記積層プロセスに冷蔵可能な低温付与がなされ
    るようにされていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の商品処理方法。
  3. (3)上記搬送プロセスが冷蔵状態で行われるようにさ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    商品処理方法。
  4. (4)上記搬送が無人的自動的に制御されるようにされ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項、又は、
    第3項記載の商品処理方法。
  5. (5)上記商品過不足指令が売場から加工プロセスに指
    示されるようにされていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の商品処理方法。
  6. (6)上記積層プロセスに他の搬出入コンベヤの少くと
    も1つが接続自在にされていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の商品処理方法。
  7. (7)素材商品を加工して販売用容器に盛り付けし、続
    いてパッケージし計量値付を行って売場の棚に陳列しレ
    ジスターを介して販売するようにした商品処理装置にお
    いて、上記素材商品の加工ユニットからの加工商品の供
    給コンベヤがパッケージユニット、計量ユニット、値付
    ユニットの積層されたタワーステーションの供給部に接
    続され、該タワーステーションの排出部と搬送車の間に
    ソーターが介装されていることを特徴とする商品処理装
    置。
  8. (8)上記加工ユニットに商品の種類のロットごとの識
    別表示装置が付設されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第7項記載の商品処理装置。
  9. (9)上記タワーステーションの各ユニットが相互に相
    対姿勢回動自在にされていることを特徴とする特許請求
    の範囲第7項記載の商品処理装置。
  10. (10)上記ソーターの層設トレーが搬送車の搬送トレ
    ーに接続自在にされていることを特徴とする特許請求の
    範囲第7項記載の商品処理装置。
  11. (11)上記搬送車にクーラーアタッチメントが装脱自
    在にされていることを特徴とする特許請求の範囲第7項
    記載の商品処理装置。
  12. (12)上記搬送車が無線誘導式にされていることを特
    徴とする特許請求の範囲第7項記載の商品処理装置。
JP19788888A 1988-08-10 1988-08-10 商品処理方法及び装置 Expired - Lifetime JPH07115685B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002259502A (ja) * 2001-03-05 2002-09-13 Ishida Co Ltd 生産指示装置、生産指示方法および生産指示プログラム
JP2002259661A (ja) * 2001-03-05 2002-09-13 Ishida Co Ltd 生産指示装置、生産指示方法および生産指示プログラム
JP2014218323A (ja) * 2013-05-07 2014-11-20 株式会社椿本チエイン 冷凍保管装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58102518U (ja) * 1981-12-29 1983-07-12 株式会社寺岡精工 包装機の商品仕分け構造

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