JPH0257227B2 - - Google Patents
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- JPH0257227B2 JPH0257227B2 JP62028914A JP2891487A JPH0257227B2 JP H0257227 B2 JPH0257227 B2 JP H0257227B2 JP 62028914 A JP62028914 A JP 62028914A JP 2891487 A JP2891487 A JP 2891487A JP H0257227 B2 JPH0257227 B2 JP H0257227B2
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- Japan
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- hydrogen
- valve
- cylinder
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- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 97
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 claims description 79
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 claims description 79
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 36
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/14—Direct injection into combustion chamber
Landscapes
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、比較的低圧の水素ガスを燃料とする
シリンダ内直接噴射型水素エンジンに関し、更に
詳しくは該4サイクル火花点火式のシリンダ内直
接噴射型水素エンジンに過給機を付設したものに
おいて、最適な水素の供給時期及び給気の時期を
選定した水素供給及び給気方法に関するものであ
る。
シリンダ内直接噴射型水素エンジンに関し、更に
詳しくは該4サイクル火花点火式のシリンダ内直
接噴射型水素エンジンに過給機を付設したものに
おいて、最適な水素の供給時期及び給気の時期を
選定した水素供給及び給気方法に関するものであ
る。
(従来の技術)
4サイクル火花点火エンジンの燃料として水素
ガスを用いることは、従来公知である。(特公昭
58−12458号公報参照) 上記、公知のシリンダ内直接噴射型水素エンジ
ンを第4図ないし第6図を参照して説明する。
ガスを用いることは、従来公知である。(特公昭
58−12458号公報参照) 上記、公知のシリンダ内直接噴射型水素エンジ
ンを第4図ないし第6図を参照して説明する。
第4図は上記公知の水素エンジンの構成を示す
もので、ピストン1を備えたシリンダ2の頭部に
排気管3、給気管4及び水素ガス供給管5を接続
し、これらの各管にそれぞれ排気弁6、給気弁7
及び水素噴射弁8を設けている。点火プラグ9は
所定の時期に火花をとばすことによりシリンダ内
で水素を燃焼させるものである。
もので、ピストン1を備えたシリンダ2の頭部に
排気管3、給気管4及び水素ガス供給管5を接続
し、これらの各管にそれぞれ排気弁6、給気弁7
及び水素噴射弁8を設けている。点火プラグ9は
所定の時期に火花をとばすことによりシリンダ内
で水素を燃焼させるものである。
水素エンジンでは、シリンダ内に吸入される水
素量によつて出力が定まる。従つて、出力の制御
は、水素噴射弁の開弁期間を一定の下に水素噴射
圧力を可変とし、それに伴なうシリンダ内への水
素供給量の増減によつて行なつている。この場合
に、給気管4からは空気のみをシリンダに吸入
し、その空気量の制御は行なわないので、給気管
4には絞り弁を設けていない。
素量によつて出力が定まる。従つて、出力の制御
は、水素噴射弁の開弁期間を一定の下に水素噴射
圧力を可変とし、それに伴なうシリンダ内への水
素供給量の増減によつて行なつている。この場合
に、給気管4からは空気のみをシリンダに吸入
し、その空気量の制御は行なわないので、給気管
4には絞り弁を設けていない。
第5図は上記水素エンジンにおける各弁の開閉
時期を示すもので、Oは開時期、Cは閉時期を示
している。同図に示すように、給気弁7は吸入行
程の終期における下死点(BDC)で閉じ、また
水素噴射弁8は上記下死点で開き、これによつて
両弁7,8の開弁期間には相互に時期的な重なり
がないように設定している。従つて、空気と水素
ガスのシリンダ内への流入は全く独立に行なわ
れ、特にシリンダに流入する空気量が水素ガス供
給の影響を受けるようなことはない。
時期を示すもので、Oは開時期、Cは閉時期を示
している。同図に示すように、給気弁7は吸入行
程の終期における下死点(BDC)で閉じ、また
水素噴射弁8は上記下死点で開き、これによつて
両弁7,8の開弁期間には相互に時期的な重なり
がないように設定している。従つて、空気と水素
ガスのシリンダ内への流入は全く独立に行なわ
れ、特にシリンダに流入する空気量が水素ガス供
給の影響を受けるようなことはない。
第6図は、上記水素エンジンの圧縮行程におけ
るシリンダ内圧力と水素供給圧力との関係を示す
もので、曲線はシリンダ内圧力を、線及び線
は水素供給圧力を示している。
るシリンダ内圧力と水素供給圧力との関係を示す
もので、曲線はシリンダ内圧力を、線及び線
は水素供給圧力を示している。
同図に示しているように水素供給圧力は必要と
する出力に応じて、水素噴射弁8が開放している
間において、 (シリンダ内圧力)<(水素供給圧力) の範囲においてシリンダ内に供給される。
する出力に応じて、水素噴射弁8が開放している
間において、 (シリンダ内圧力)<(水素供給圧力) の範囲においてシリンダ内に供給される。
(発明が解決しようとする問題点)
以上に示す公知のシリンダ内直接噴射型水素エ
ンジンでは、過給機を付設した場合、水素噴射が
不可能かあるいは困難となる。即ち、水素ガスは
水素吸蔵合金から発生させるものとなつており、
その圧力は余り高くない。このため、給気の過給
を行なうと、シリンダ内圧力が高くなつて (シリンダ内圧力)<(水素供給圧力) の関係となる時期が極短期間となるか、あるいは
無くなつてしまう。
ンジンでは、過給機を付設した場合、水素噴射が
不可能かあるいは困難となる。即ち、水素ガスは
水素吸蔵合金から発生させるものとなつており、
その圧力は余り高くない。このため、給気の過給
を行なうと、シリンダ内圧力が高くなつて (シリンダ内圧力)<(水素供給圧力) の関係となる時期が極短期間となるか、あるいは
無くなつてしまう。
このため、特殊な水素吸蔵合金を用いて高い水
素ガスの圧力を得られるようにするか、あるいは
低圧の水素ガスを加圧ポンプで昇圧しなければな
らない。
素ガスの圧力を得られるようにするか、あるいは
低圧の水素ガスを加圧ポンプで昇圧しなければな
らない。
以上説明したように、従来公知のシリンダ内直
接噴射型水素エンジンでは、過給機を設けた場
合、高コストかつ構造の複雑化の避けられないも
のであつた。
接噴射型水素エンジンでは、過給機を設けた場
合、高コストかつ構造の複雑化の避けられないも
のであつた。
そこで本発明の目的は、シリンダ内直接噴射型
水素エンジンにおいて、過給機を付設してシリン
ダ内の給気圧力を高くしても、格別の付属装置を
設置することなく水素供給を行なうことのできる
ようにした給気方法を提供するにある。
水素エンジンにおいて、過給機を付設してシリン
ダ内の給気圧力を高くしても、格別の付属装置を
設置することなく水素供給を行なうことのできる
ようにした給気方法を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の特徴とするところは、以下の点にあ
る。
る。
給気弁と排気弁と過給機と水素噴射弁とを有
し、吸入行程にシリンダ内に水素を直接供給した
後前記過給機によつてシリンダ内に加圧給気する
過給機付きシリンダ内直接噴射型水素エンジンに
おいて、 排気弁の閉鎖後に水素供給を行ない、水素供給
の終了後に給気を行なうようにしたところにあ
る。
し、吸入行程にシリンダ内に水素を直接供給した
後前記過給機によつてシリンダ内に加圧給気する
過給機付きシリンダ内直接噴射型水素エンジンに
おいて、 排気弁の閉鎖後に水素供給を行ない、水素供給
の終了後に給気を行なうようにしたところにあ
る。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図
を用いて説明する。
を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例になる水素エンジン
の構成を示すもので、ピストン1を備えたシリン
ダ2の頭部に排気管3、給気管4及び水素ガス供
給管5を接続し、これらの各管にそれぞれ排気弁
6、給気弁7及び水素噴射弁8を設けている。点
火栓9は所定の時期に火花をとばすことにより水
素を燃焼させるものである。
の構成を示すもので、ピストン1を備えたシリン
ダ2の頭部に排気管3、給気管4及び水素ガス供
給管5を接続し、これらの各管にそれぞれ排気弁
6、給気弁7及び水素噴射弁8を設けている。点
火栓9は所定の時期に火花をとばすことにより水
素を燃焼させるものである。
以上までの構成は、従来公知の水素エンジンと
同様であるが、本発明では過給機10が付設さ
れ、シリンダ2内に吸入される給気の圧力が高い
ものとなつている。
同様であるが、本発明では過給機10が付設さ
れ、シリンダ2内に吸入される給気の圧力が高い
ものとなつている。
第2図は上記水素エンジンにおける各弁の開閉
時期を示すもので、Oは開時期、Cは閉時期を示
している。
時期を示すもので、Oは開時期、Cは閉時期を示
している。
同図に示すように、排気弁6は排気行程の終了
時であるピストンのTDC付近で閉じる。排気弁
6が閉じると、その直後に水素噴射弁8が開く。
水素噴射弁8と排気弁6とのオーバーラツプは異
常燃焼や排気の水素ガス供給管5への逆流の原因
となるので、両弁のオーバーラツプは原則として
採用しないが、前記異常燃焼等が生じない程度で
あれば、多少のオーバーラツプを採用してもよ
い。
時であるピストンのTDC付近で閉じる。排気弁
6が閉じると、その直後に水素噴射弁8が開く。
水素噴射弁8と排気弁6とのオーバーラツプは異
常燃焼や排気の水素ガス供給管5への逆流の原因
となるので、両弁のオーバーラツプは原則として
採用しないが、前記異常燃焼等が生じない程度で
あれば、多少のオーバーラツプを採用してもよ
い。
水素エンジンの出力はシリンダ内に吸入される
水素量によつて定まる。この発明では水素ガスの
供給圧力を可変とし、水素噴射弁8の開弁期間を
一定として水素供給量の制御を行なうものであ
る。そして、水素供給圧力は、例えばアクセルペ
ダルの踏み込み量あるいは踏み込み時間によつて
種々に変更されるものである。尚、計算及び実験
結果から、弁開をTDCとすると、開弁期間はク
ランク角で90゜は必要である。そして、水素噴射
弁8が閉じると、給気弁7が開く。ここで、水素
噴射弁8と給気弁7とのオーバーラツプは原則と
して採用しないが、給気の水素ガス供給管5への
逆流がない程度、あるいは水素噴射量の制御を困
難としない範囲であればオーバーラツプを採用
し、体積効率を向上させるようにしてもよい。
水素量によつて定まる。この発明では水素ガスの
供給圧力を可変とし、水素噴射弁8の開弁期間を
一定として水素供給量の制御を行なうものであ
る。そして、水素供給圧力は、例えばアクセルペ
ダルの踏み込み量あるいは踏み込み時間によつて
種々に変更されるものである。尚、計算及び実験
結果から、弁開をTDCとすると、開弁期間はク
ランク角で90゜は必要である。そして、水素噴射
弁8が閉じると、給気弁7が開く。ここで、水素
噴射弁8と給気弁7とのオーバーラツプは原則と
して採用しないが、給気の水素ガス供給管5への
逆流がない程度、あるいは水素噴射量の制御を困
難としない範囲であればオーバーラツプを採用
し、体積効率を向上させるようにしてもよい。
給気弁7の給気期間は、以下に示すように、シ
リンダ内の圧力が過給圧に近似する程度となるま
で行なわれる。
リンダ内の圧力が過給圧に近似する程度となるま
で行なわれる。
第3図は、上記水素エンジンの給気行程と圧縮
行程におけるシリンダ内圧力と過給圧との関係を
示すもので、曲線はシリンダ内圧力を線は過
給圧を示している。
行程におけるシリンダ内圧力と過給圧との関係を
示すもので、曲線はシリンダ内圧力を線は過
給圧を示している。
同図に示しているように過給圧は常に一定に保
たりており、 (シリンダ内圧力)<(過給圧) の関係が成立する期間だけ給気するようになつて
いる。給気弁7はシリンダ内圧力と過給圧とが同
圧となるK点よりも以前に閉じるものとなつてい
る。
たりており、 (シリンダ内圧力)<(過給圧) の関係が成立する期間だけ給気するようになつて
いる。給気弁7はシリンダ内圧力と過給圧とが同
圧となるK点よりも以前に閉じるものとなつてい
る。
以上説明したように、本発明によると、排気行
程の終了と同時に水素供給が始まり、所定期間だ
け水素供給がなされて後、給気行程が始まる。水
素供給量によつて出力が定まるので、水素供給圧
力の制御はアクセルペダル(図示しない)によつ
て図のP1,P2の範囲で行なわれる。所定量の水
素供給が終了すると、水素噴射弁8が閉じられて
給気弁7が開かれるが、給気は過給されているの
で、ピストンがBDC以降も給気されるものとな
つている。そこで、シリンダ内圧力が過給圧とな
るまでの適宜の時期に給気弁7を閉じるものとす
る。
程の終了と同時に水素供給が始まり、所定期間だ
け水素供給がなされて後、給気行程が始まる。水
素供給量によつて出力が定まるので、水素供給圧
力の制御はアクセルペダル(図示しない)によつ
て図のP1,P2の範囲で行なわれる。所定量の水
素供給が終了すると、水素噴射弁8が閉じられて
給気弁7が開かれるが、給気は過給されているの
で、ピストンがBDC以降も給気されるものとな
つている。そこで、シリンダ内圧力が過給圧とな
るまでの適宜の時期に給気弁7を閉じるものとす
る。
以上に説明した本発明のエンジンは、空気過剰
率を大きくしているものであるから、給気の量の
精密な制御を必要としない。
率を大きくしているものであるから、給気の量の
精密な制御を必要としない。
(発明の効果)
以上のように構成され、作用する本発明の効果
は以下のとおりである。
は以下のとおりである。
シリンダ内直接噴射式の水素エンジンにおい
て、低圧の水素を使用した上で、過給を行なうこ
とが可能となる。
て、低圧の水素を使用した上で、過給を行なうこ
とが可能となる。
又、吸気行程の始めに水素噴射弁を開閉制御す
るものとなつているので、水素供給量の制御が容
易になされるものとなる。
るものとなつているので、水素供給量の制御が容
易になされるものとなる。
まず水素が吸入され、その後に空気が給気され
るので、水素と空気の混合比が可燃範囲となつた
時には、既にシリンダ内が冷却されている状態と
なるので、過早着火、逆火が防止されものとな
る。
るので、水素と空気の混合比が可燃範囲となつた
時には、既にシリンダ内が冷却されている状態と
なるので、過早着火、逆火が防止されものとな
る。
第1図は本発明の一実施例を示すシリンダ内直
接噴射型の水素エンジンを示す断面図、第2図は
本発明の水素供給方法を示す線図、第3図は本発
明の給気弁閉鎖時期をシリンダ内圧力と過給圧と
の関係で定める線図である。又、第4図は従来公
知シリンダ内噴射式の水素エンジンを示す断面
図、第5図は第4図に示すエンジンの水素供給方
法を示す線図、第6図は第4図に示すエンジンの
水素噴射弁閉鎖時期をシリンダ内圧力と水素供給
圧力との関係で定める線図である。 1:ピストン、2:シリンダ、3:排気管、
4:給気管、5:水素ガス供給管、6:排気弁、
7:給気弁、8:水素噴射弁、9:点火プラグ、
10:過給機。
接噴射型の水素エンジンを示す断面図、第2図は
本発明の水素供給方法を示す線図、第3図は本発
明の給気弁閉鎖時期をシリンダ内圧力と過給圧と
の関係で定める線図である。又、第4図は従来公
知シリンダ内噴射式の水素エンジンを示す断面
図、第5図は第4図に示すエンジンの水素供給方
法を示す線図、第6図は第4図に示すエンジンの
水素噴射弁閉鎖時期をシリンダ内圧力と水素供給
圧力との関係で定める線図である。 1:ピストン、2:シリンダ、3:排気管、
4:給気管、5:水素ガス供給管、6:排気弁、
7:給気弁、8:水素噴射弁、9:点火プラグ、
10:過給機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 給気弁と排気弁および水素噴射弁を有する水
素ガスエンジンの比出力向上のため、過給機を設
けた4サイクルシリンダ内直接噴射型水素エンジ
ンにおいて、 排気弁が閉鎖後のピストンTDC付近から水素
噴射弁を開いて水素ガスがシリンダ内に供給さ
れ、所定の期間だけ水素ガスを供給した後該水素
噴射弁を閉じ、この直後に給気弁を開いて給気を
行ない、該給気をBDC以降のシリンダ内圧が給
気圧力に近似する値になるまで行うと同時に、前
記水素供給量の制御を水素噴射弁の開弁期間を一
定の下に水素ガス圧力を変更して行なうことを特
徴とするシリンダ内直接噴射型水素エンジンにお
ける水素供給及び給気方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2891487A JPS63198762A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | シリンダ内直接噴射型水素エンジンにおける水素供給及び給気方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2891487A JPS63198762A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | シリンダ内直接噴射型水素エンジンにおける水素供給及び給気方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63198762A JPS63198762A (ja) | 1988-08-17 |
JPH0257227B2 true JPH0257227B2 (ja) | 1990-12-04 |
Family
ID=12261667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2891487A Granted JPS63198762A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | シリンダ内直接噴射型水素エンジンにおける水素供給及び給気方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63198762A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4302540C2 (de) * | 1992-01-31 | 1995-05-18 | Mazda Motor | Kraftstoffzuführgerät |
ZA939334B (en) * | 1992-12-14 | 1994-10-03 | Transcom Gas Tecnologies Pty L | Engine control unit |
US5343847A (en) * | 1993-09-13 | 1994-09-06 | Pacer Industries, Inc. | Electronic gaseous fuel injection system |
AU2003286314A1 (en) | 2003-01-04 | 2004-07-29 | Ford Global Technologies, Llc | Hydrogen fuelled hybrid powertrain and vehicle |
US7487750B2 (en) * | 2005-11-29 | 2009-02-10 | Ford Global Technologies, Llc | Variable intake valve and exhaust valve timing strategy for improving performance in a hydrogen fueled engine |
JP4738321B2 (ja) * | 2006-11-22 | 2011-08-03 | 株式会社栃木屋 | 錠 |
JP4687666B2 (ja) * | 2007-02-28 | 2011-05-25 | 株式会社日立製作所 | エンジンシステム |
GB2585665A (en) * | 2019-07-10 | 2021-01-20 | Ulemco Ltd | Hydrogen fuelled internal combustion engine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5452204A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-24 | Agency Of Ind Science & Technol | Hydrogen engine |
-
1987
- 1987-02-10 JP JP2891487A patent/JPS63198762A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5452204A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-24 | Agency Of Ind Science & Technol | Hydrogen engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63198762A (ja) | 1988-08-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |