JPH0256863B2 - - Google Patents
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- JPH0256863B2 JPH0256863B2 JP58058032A JP5803283A JPH0256863B2 JP H0256863 B2 JPH0256863 B2 JP H0256863B2 JP 58058032 A JP58058032 A JP 58058032A JP 5803283 A JP5803283 A JP 5803283A JP H0256863 B2 JPH0256863 B2 JP H0256863B2
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- JP
- Japan
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- radio
- wall
- circuit
- super regenerative
- bottom wall
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K9/00—Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
- H05K9/0007—Casings
- H05K9/006—Casings specially adapted for signal processing applications, e.g. CATV, tuner, antennas amplifier
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/08—Constructional details, e.g. cabinet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は無線装置の技術に関し、特に超再生無
線受信機に関するものである。
線受信機に関するものである。
発明の背景
本発明は、高い周波数の伝送波を受信する超再
生無線受信機に関するものであり、特に、自動車
のシヤーシのように、近くに金属性の物体が在る
環境の中で用いられる超再生無線受信機に関する
ものである。この種の受信機は、米国特許第
4237728号に示されるようなタイヤ減少警告装置
に用いるのに適している。しかし、当業者には明
らかなように、同様の無線装置が異なつた領域で
使用されているように、他の環境においても本発
明に用いることができる。
生無線受信機に関するものであり、特に、自動車
のシヤーシのように、近くに金属性の物体が在る
環境の中で用いられる超再生無線受信機に関する
ものである。この種の受信機は、米国特許第
4237728号に示されるようなタイヤ減少警告装置
に用いるのに適している。しかし、当業者には明
らかなように、同様の無線装置が異なつた領域で
使用されているように、他の環境においても本発
明に用いることができる。
超再生無線受信機は、無線信号の周波数が高く
且つ伝送電力が小さい場合、例えば典型的には自
動ガレージドア開閉装置に用いるような場合に適
している。超再生無線受信機を製造する者の多く
は、低価格で大量生産できることを望んでいる。
一般的に、無線受信機の回路は一枚の回路板に収
められており、アンテナはその回路板上に印刷し
た回路線から構成されている。また、回路のイン
ダクタも同様に回路板上に印刷した線輪から構成
される。
且つ伝送電力が小さい場合、例えば典型的には自
動ガレージドア開閉装置に用いるような場合に適
している。超再生無線受信機を製造する者の多く
は、低価格で大量生産できることを望んでいる。
一般的に、無線受信機の回路は一枚の回路板に収
められており、アンテナはその回路板上に印刷し
た回路線から構成されている。また、回路のイン
ダクタも同様に回路板上に印刷した線輪から構成
される。
従来、提案されまた使用されてきた種々の超再
生無線受信機及びその容器は、それなりの成功を
収めている。しかしながら、従来の殆んどの超再
生無線受信機のもつ欠点は、装置自体が経済的に
も実質的にもその価値に限度があつたということ
である。
生無線受信機及びその容器は、それなりの成功を
収めている。しかしながら、従来の殆んどの超再
生無線受信機のもつ欠点は、装置自体が経済的に
も実質的にもその価値に限度があつたということ
である。
超再生無線受信機では、特に受信機が金属性の
物体又は回路素子に容量効果を及ぼす可能性のあ
る物体の近傍に配置されると、不安定になつたり
また周波数の偏移が生じやすいという問題があ
る。容量効果（Capacitive effect）は、シール
ドされていないコンデンサやインダクタ（一般的
に単に線輪を画いて構成される）のような回路素
子に及ぶ。また、元の伝送波とは異つた位相の伝
送波がアンテナに向けて反射されると、超再生受
信機のアンテナに伝送される無線波の反射は受信
動作を妨げることになる。
物体又は回路素子に容量効果を及ぼす可能性のあ
る物体の近傍に配置されると、不安定になつたり
また周波数の偏移が生じやすいという問題があ
る。容量効果（Capacitive effect）は、シール
ドされていないコンデンサやインダクタ（一般的
に単に線輪を画いて構成される）のような回路素
子に及ぶ。また、元の伝送波とは異つた位相の伝
送波がアンテナに向けて反射されると、超再生受
信機のアンテナに伝送される無線波の反射は受信
動作を妨げることになる。
超再生無線受信機の周波数の安定性を高める種
種の方法が提案されている。これらの方法の殆ん
どは、自由空間周波数を安定させようとする回路
の付加に関するものである。しかしこのような方
法では、無線波吸収物体や無線波反射面に近づく
と、一定の同調周波数を保持できなくなる。他の
安定させる方法としては、アンテナを外部に設け
て金属製シヤーシで受信機全体を包むものがあ
る。しかし、この方法でも、突き出したアンテナ
の近くに金属面があると金属面から位相のずれた
反射波を受信する欠点がある。また回路を付加し
たり金属性シヤーシの容器を設けることは、受信
回路自体と比べて比較的費用が高くなるという問
題もある。
種の方法が提案されている。これらの方法の殆ん
どは、自由空間周波数を安定させようとする回路
の付加に関するものである。しかしこのような方
法では、無線波吸収物体や無線波反射面に近づく
と、一定の同調周波数を保持できなくなる。他の
安定させる方法としては、アンテナを外部に設け
て金属製シヤーシで受信機全体を包むものがあ
る。しかし、この方法でも、突き出したアンテナ
の近くに金属面があると金属面から位相のずれた
反射波を受信する欠点がある。また回路を付加し
たり金属性シヤーシの容器を設けることは、受信
回路自体と比べて比較的費用が高くなるという問
題もある。
発明の目的
本発明の目的は、費用のかかる周波数安定用の
別回路を設けず、回路アンテナに同相利得の反射
伝送波を供給するようにし、更に受信機の設置環
境に拘らず受信機の周波数安定度を高めて、従来
の装置の上述の問題を解決した設計の簡単な新規
な超再生無線受信機を提供することにある。
別回路を設けず、回路アンテナに同相利得の反射
伝送波を供給するようにし、更に受信機の設置環
境に拘らず受信機の周波数安定度を高めて、従来
の装置の上述の問題を解決した設計の簡単な新規
な超再生無線受信機を提供することにある。
発明の開示
本発明は、無線回路と附属アンテナとを容器に
収納してなる超再生無線受信機において、上記容
器を無線信号を通過させる第１の壁部と無線信号
を通過させない第２の壁部とを有するハウジング
から構成する。そして上記無線回路は無線周波数
回路を含み、該無線周波数回路が覆われるように
該無線周波数回路は上記第１の壁部よりも上記第
２の壁部に近接した位置に間隔をあけて配置して
ある。よつて上記容器により無線回路の周波数偏
移を阻止する。
収納してなる超再生無線受信機において、上記容
器を無線信号を通過させる第１の壁部と無線信号
を通過させない第２の壁部とを有するハウジング
から構成する。そして上記無線回路は無線周波数
回路を含み、該無線周波数回路が覆われるように
該無線周波数回路は上記第１の壁部よりも上記第
２の壁部に近接した位置に間隔をあけて配置して
ある。よつて上記容器により無線回路の周波数偏
移を阻止する。
本発明の一実施例によれば、無線回路への伝送
無線信号の指向性同相利得（Directional in−
phase gain）を第２の壁部の面に垂直に伝送さ
れる信号に与えるべく、第２の壁部がアンテナに
対して配置されている。
無線信号の指向性同相利得（Directional in−
phase gain）を第２の壁部の面に垂直に伝送さ
れる信号に与えるべく、第２の壁部がアンテナに
対して配置されている。
本発明の一実施例によれば、ハウジングは底
壁、上壁及び両壁の間に介在する側壁とから構成
される。第２の壁部は、無線波反射部材を備えた
底壁によつて構成されている。
壁、上壁及び両壁の間に介在する側壁とから構成
される。第２の壁部は、無線波反射部材を備えた
底壁によつて構成されている。
本発明の一実施例によれば、無線回路は印刷回
路基板上に構成され、底壁には該印刷回路基板を
上記無線波反射部材から離して配置するためのス
ペーサ手段が設けられている。
路基板上に構成され、底壁には該印刷回路基板を
上記無線波反射部材から離して配置するためのス
ペーサ手段が設けられている。
以下図面を参照して本発明の好ましい実施例に
ついて説明する。第１図乃至第６図において、Ａ
は無線受信機であり、無線受信機Ａは、ハウジン
グ即ち容器１０と該容器１０に収容された超再生
無線回路１２とから構成される。
ついて説明する。第１図乃至第６図において、Ａ
は無線受信機であり、無線受信機Ａは、ハウジン
グ即ち容器１０と該容器１０に収容された超再生
無線回路１２とから構成される。
第１図及び第２図を参照すると、容器１０は好
ましくは、自動車のシヤーシのように厳しい環境
においても無線回路１２を保護し、製造価格が安
く且つ設計の柔軟性を持たせるため、耐久力のあ
るプラスチツク材料から構成される。そして容器
１０は、無線回路１２と無線回路の附属アンテナ
の両方を効率よく収容できる形状に作られてい
る。アンテナ全体が容器１０内に収容されるの
で、容器１０はアンテナが伝送信号を受信できる
ように無線信号を通過させる又は伝送させる第１
の壁部を有している。容器１０は、底壁１４、上
壁１６及び底壁１４と上壁１６の間をつなぐ中間
側壁１８とから構成される。側壁１８は無線回路
１２を収容するカツプ状の容器を形成するように
底壁１４から延びている。上壁１６は取り外し可
能な蓋から成つている。この上壁１６は、ネジ、
ナツト及びボルト、又はその他超音波溶接のよう
な公知の固定手段により底壁１４と側壁１８とに
固定される。
ましくは、自動車のシヤーシのように厳しい環境
においても無線回路１２を保護し、製造価格が安
く且つ設計の柔軟性を持たせるため、耐久力のあ
るプラスチツク材料から構成される。そして容器
１０は、無線回路１２と無線回路の附属アンテナ
の両方を効率よく収容できる形状に作られてい
る。アンテナ全体が容器１０内に収容されるの
で、容器１０はアンテナが伝送信号を受信できる
ように無線信号を通過させる又は伝送させる第１
の壁部を有している。容器１０は、底壁１４、上
壁１６及び底壁１４と上壁１６の間をつなぐ中間
側壁１８とから構成される。側壁１８は無線回路
１２を収容するカツプ状の容器を形成するように
底壁１４から延びている。上壁１６は取り外し可
能な蓋から成つている。この上壁１６は、ネジ、
ナツト及びボルト、又はその他超音波溶接のよう
な公知の固定手段により底壁１４と側壁１８とに
固定される。
第３図を参照すると、印刷回路基板上２２に無
線回路の素子を周知の方法で取りつけて構成した
無線回路１２が示してある。無線回路１２は公知
の超再生無線回路であり、対応する発信機（図示
せず）からの正しい信号を認識するための特性を
もつた無線信号デコーダ２８と受信機Ａの周波数
を正しい受信周波数に同調させるための可変コン
デンサC1とを有している。回路基板２２は容器
１０のスペーサ手段又はボス２４上に位置決めさ
れている。螺固定部材２６は、回路基板２２がス
ペーサ手段２４によつて底壁１４に対し正確に位
置決めされるように、回路基板２２を容器１０に
固定する。
線回路の素子を周知の方法で取りつけて構成した
無線回路１２が示してある。無線回路１２は公知
の超再生無線回路であり、対応する発信機（図示
せず）からの正しい信号を認識するための特性を
もつた無線信号デコーダ２８と受信機Ａの周波数
を正しい受信周波数に同調させるための可変コン
デンサC1とを有している。回路基板２２は容器
１０のスペーサ手段又はボス２４上に位置決めさ
れている。螺固定部材２６は、回路基板２２がス
ペーサ手段２４によつて底壁１４に対し正確に位
置決めされるように、回路基板２２を容器１０に
固定する。
第４図を参照すると、底壁１４には無線信号を
通過させない又は伝送しない非伝送壁部（第２の
壁部）３２が設けられている。非伝送壁部（第２
の壁部）３２は底壁１４の内面に接着された金属
箔テープから構成されるか又は底壁１４の内面上
に塗布された金属性塗料から構成される。また、
底壁１４と側壁１８の全体を非伝送性プラスチツ
クで作り、上壁１６を伝送性材料で作ることもで
きる。非伝送性壁部、即ち第２の壁部は無線回路
１２の無線周波数回路部を覆うために機能する。
したがつて容器１０は周波数の偏移を抑制して、
受信機Ａが自動車のシヤーシのように近くに金属
性物体のある場所に設置される場合でも、無線回
路の同調周波数の安定性を保持する。無線回路１
２の無線周波数回路、すなわち同調周波数を決定
するための回路部分は、容器１０の伝送壁部（第
１の壁部）よりも非伝送壁部３２（第２の壁部）
により近い位置に該非伝送壁部から間隔をあけて
配置されている。容器１０の非伝送壁部３２（第
２の壁部）以外のすべての部分は伝送壁部であ
る。螺穴３４が螺２６を受け入れるように底壁１
４に設けられている。
通過させない又は伝送しない非伝送壁部（第２の
壁部）３２が設けられている。非伝送壁部（第２
の壁部）３２は底壁１４の内面に接着された金属
箔テープから構成されるか又は底壁１４の内面上
に塗布された金属性塗料から構成される。また、
底壁１４と側壁１８の全体を非伝送性プラスチツ
クで作り、上壁１６を伝送性材料で作ることもで
きる。非伝送性壁部、即ち第２の壁部は無線回路
１２の無線周波数回路部を覆うために機能する。
したがつて容器１０は周波数の偏移を抑制して、
受信機Ａが自動車のシヤーシのように近くに金属
性物体のある場所に設置される場合でも、無線回
路の同調周波数の安定性を保持する。無線回路１
２の無線周波数回路、すなわち同調周波数を決定
するための回路部分は、容器１０の伝送壁部（第
１の壁部）よりも非伝送壁部３２（第２の壁部）
により近い位置に該非伝送壁部から間隔をあけて
配置されている。容器１０の非伝送壁部３２（第
２の壁部）以外のすべての部分は伝送壁部であ
る。螺穴３４が螺２６を受け入れるように底壁１
４に設けられている。
第５図及び第６図には、本発明で用いられる無
線回路が示してある。無線回路１２の受信部３８
は可変コンデンサC1とインダクタL1とを有して
おり、受信部３８が金属性物体から特に隔離され
るべき回路部分である。インダクタL1は実際に
は、容器１０（第２図）の底壁１４に面する回路
基板２２の面４０上に金属箔ループ又は線
（trace）として構成してある。特にインダクタL1
のループの直径は0.51cmから2.54cm（0.2インチか
ら１インチ）の範囲になるように一般的には構成
されている。インダクタL1は、受信部３８のア
ンテナとして動作する。金属性物体の近くを含め
て種種の環境下にインダクタL1をさらすと、近
くの金属性物体によりインダクタL1に容量効果
が及ぶため、受信機の同調周波数は自由空間周波
数（Free−air frequency）から偏移することに
なる。
線回路が示してある。無線回路１２の受信部３８
は可変コンデンサC1とインダクタL1とを有して
おり、受信部３８が金属性物体から特に隔離され
るべき回路部分である。インダクタL1は実際に
は、容器１０（第２図）の底壁１４に面する回路
基板２２の面４０上に金属箔ループ又は線
（trace）として構成してある。特にインダクタL1
のループの直径は0.51cmから2.54cm（0.2インチか
ら１インチ）の範囲になるように一般的には構成
されている。インダクタL1は、受信部３８のア
ンテナとして動作する。金属性物体の近くを含め
て種種の環境下にインダクタL1をさらすと、近
くの金属性物体によりインダクタL1に容量効果
が及ぶため、受信機の同調周波数は自由空間周波
数（Free−air frequency）から偏移することに
なる。
本発明の特徴は、インダクタL1を底壁１４の
非伝送壁部３２（第２の壁部）により覆つて近く
の金属性物体からの干渉から隔離することにあ
る。容器又はハウジング１０に無線回路１２を設
置した後に可変コンデンサC1を調整して受信部
３８の同調をとれば、本実施例では設置環境の如
何にかかわらず近くの金属性物体によつて有害な
周波数偏位を受けることはない。
非伝送壁部３２（第２の壁部）により覆つて近く
の金属性物体からの干渉から隔離することにあ
る。容器又はハウジング１０に無線回路１２を設
置した後に可変コンデンサC1を調整して受信部
３８の同調をとれば、本実施例では設置環境の如
何にかかわらず近くの金属性物体によつて有害な
周波数偏位を受けることはない。
本実施例の別の特徴は、底壁１４のスペーサ手
段２４が非伝送壁部３２の無線波反射部材から印
刷回路板を所定の距離をあけて位置決めすること
であり、この所定の距離が無線回路のアンテナに
予め選択した同調周波数の同相利得の伝送無線信
号を与える。
段２４が非伝送壁部３２の無線波反射部材から印
刷回路板を所定の距離をあけて位置決めすること
であり、この所定の距離が無線回路のアンテナに
予め選択した同調周波数の同相利得の伝送無線信
号を与える。
無線回路１２のフイルタ増幅器４２は、予め選
択した伝送信号を見分けるべく特性づけられたデ
コータ２８によつて認識された受信信号を増幅す
る。信号が認識されると、出力回路部４４はトリ
ガされる。出力回路部４４は圧電共振器Y1を含
む可聴警報手段、又はランプ４６を含む可視警報
手段若しくは両者を設けることができる。
択した伝送信号を見分けるべく特性づけられたデ
コータ２８によつて認識された受信信号を増幅す
る。信号が認識されると、出力回路部４４はトリ
ガされる。出力回路部４４は圧電共振器Y1を含
む可聴警報手段、又はランプ４６を含む可視警報
手段若しくは両者を設けることができる。
動作する一実施例として示した、第６図の無線
回路で用いた素子及び回路の値は次の通りであ
る。尚、これらの素子及び値が発明の概念のすべ
てであるというようなことはない。
回路で用いた素子及び回路の値は次の通りであ
る。尚、これらの素子及び値が発明の概念のすべ
てであるというようなことはない。
R1…47K Ohms C1…Variable
R2…10K Ohms C2…6.8pF
R3…22K Ohms C3…100pF
R4…3.3K Ohms C4…270pF
R5…6.8K Ohms C5…1μF
R7…3.3M Ohms C6…2.2pF
R8…27K Ohms C7…270pF
R9…3.3K Ohms C8… ．001μF
R10…3.3K Ohms C9…47μF
R11…100M Ohms C10…270pF
R12…240Ohms C11… ．1μF
R14…100K Ohms C12… ．001μF
R15…150Ohms C13… ．1μF
R16…1.5K Ohms C14…330μF
R17…6.8K Ohms C15…47pF
R18…1M Chms C16… ．01μF
R19…330K.K Ohms
R20…4.7K Ohms
R21…1K Ohms L2…1.5μH
上記実施例によれば、容器内に収容され回路基
板上に設けられた超再生無線回路とアンテナとか
らなる超再生無線受信機が提供される。この容器
には、伝送無線波を反射する壁部が設けられてい
る。そして無線回路は、上記壁部が無線回路を覆
うように配置されている。したがつて無線受信機
が、金属性物体の近傍に設置されても予め選択し
た同調周波数の安定性を保持する。
板上に設けられた超再生無線回路とアンテナとか
らなる超再生無線受信機が提供される。この容器
には、伝送無線波を反射する壁部が設けられてい
る。そして無線回路は、上記壁部が無線回路を覆
うように配置されている。したがつて無線受信機
が、金属性物体の近傍に設置されても予め選択し
た同調周波数の安定性を保持する。
上記実施例によれば、周波数の安定性を保持す
るために費用のかかる別回路を設けることなく且
つ回路基板上に回路線アンテナ（Circuit trace
antenna）を設けて、製造価格の安い超再生無線
受信機を提供できる。
るために費用のかかる別回路を設けることなく且
つ回路基板上に回路線アンテナ（Circuit trace
antenna）を設けて、製造価格の安い超再生無線
受信機を提供できる。
本発明によれば、設置環境の如何に拘らず、特
に金属性物体のある設置環境においても、周波数
の安定性のある超再生無線受信機を提供できる。
に金属性物体のある設置環境においても、周波数
の安定性のある超再生無線受信機を提供できる。
第１図は本発明に係る受信機の外観の斜視図、
第２図は第１図に示した位置から90゜回転させた
受信機の側面図であり想像線は中の回路基板を示
す。第３図は第２図の３―３線からみた平面図、
第４図は第２図の４―４線からみた断面図、第５
図は本発明の一実施例の受信機に用いられる回路
のブロツク図及び第６図は本発明の一実施例の受
信機に用いられる回路図である。 Ａ……受信機、１０……容器、１２……無線回
路、１４……底壁、１６……上壁、１８……側
壁、２２……回路基板、２４……スペーサ手段、
２８……デコーダ、３２……非伝送壁部（第２の
壁部）、C1……可変コンデンサ、L1……インダク
タ。
第２図は第１図に示した位置から90゜回転させた
受信機の側面図であり想像線は中の回路基板を示
す。第３図は第２図の３―３線からみた平面図、
第４図は第２図の４―４線からみた断面図、第５
図は本発明の一実施例の受信機に用いられる回路
のブロツク図及び第６図は本発明の一実施例の受
信機に用いられる回路図である。 Ａ……受信機、１０……容器、１２……無線回
路、１４……底壁、１６……上壁、１８……側
壁、２２……回路基板、２４……スペーサ手段、
２８……デコーダ、３２……非伝送壁部（第２の
壁部）、C1……可変コンデンサ、L1……インダク
タ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 無線回路と附属アンテナとを容器に収容して
なる超再生無線受信機において、前記容器は無線
信号を通過させる第１の壁部と無線信号を通過さ
せない第２の壁部とを有するハウジングから成
り、前記無線回路は無線周波数回路を有していて
該無線周波数回路が前記第１の壁部よりも前記第
２の壁部に近接した位置に該第２の壁部から間隔
をあけて配置され、前記容器により前記無線回路
が覆われて該無線回路の周波数偏移が阻止されて
いることを特徴とする超再生無線受信機。 ２ 前記無線回路に伝送される無線信号と同相の
利得を前記第２の壁部の面に垂直に伝送される信
号に与えるように前記第２の壁部が前記附属アン
テナに対して配置されていることを特徴とする特
許請求の範囲第１項に記載の超再生無線受信機。 ３ 前記ハウジングは底壁、上壁及び前記両壁の
間に介在する側壁から成り、前記第２の壁部は無
線波を通過させない無線波反射の前記底壁及び側
壁からなり、前記第１の壁部は無線波を通過させ
る前記上壁からなることを特徴とする特許請求の
範囲第１項に記載の超再生無線受信機。 ４ 前記ハウジングは底壁、上壁及び前記両壁の
間に介在する側壁から成り、前記第２の壁部は無
線波反射部材を備えた前記底壁からなることを特
徴とする特許請求の範囲第１項に記載の超再生無
線受信機。 ５ 前記無線波反射部材は前記底壁の内面に接着
される金属箔テープからなつていることを特徴と
する特許請求の範囲第４項に記載の超再生無線受
信機。 ６ 前記無線波反射部材は前記底壁の内面に塗布
された金属性塗料からなることを特徴とする特許
請求の範囲第４項に記載の超再生無線受信機。 ７ 前記無線回路は印刷回路板上に構成され、前
記底壁には前記印刷回路板と前記無線波反射部材
との間に間隔をあけるスペーサ手段が設けられて
いることを特徴とする特許請求の範囲第４項に記
載の超再生無線受信機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/365,819 US4455682A (en) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | Superregenerative radio receiver |
| US365819 | 2003-02-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58186229A JPS58186229A (ja) | 1983-10-31 |
| JPH0256863B2 true JPH0256863B2 (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=23440501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58058032A Granted JPS58186229A (ja) | 1982-04-05 | 1983-04-04 | 超再生無線受信機 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4455682A (ja) |
| JP (1) | JPS58186229A (ja) |
| BR (1) | BR8301718A (ja) |
| CA (1) | CA1195388A (ja) |
| DE (1) | DE3311262A1 (ja) |
| GB (1) | GB2117989B (ja) |
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