JPH025658U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は弁本体の縦断面図、第２図は他の実施
例の弁本体縦断面図、第３図は第１図ｘ―ｘ線の
略断面図で弁作用を説明するもので図は開弁状
態を示すもの、図は半開状態を示すもの、図
は閉止状態を示すもの、第４図は第２図ｘ―ｘ線
の略断面図で図は全開状態を示すもの、図は
半開状態を示すもの、図は閉止状態を示すもの
、第５図は第２図ｘ′―ｘ′線上の拡大略図で
図は弁棒の半開状態時の作用図、図は弁棒の半
開状態時で高圧冷媒弁孔径を低圧冷媒弁孔径と同
様の太径にした場合の断面図、第６図図は第２
図ｘ′―ｘ′線拡大略断面図、第６図図は第１
図ｘ′―ｘ′線拡大略断面図、第７図は第１図お
よび第２図のｘ―ｘ線拡大略断面図である。 ０…回転軸線、１…弁本体、２…頂面、３…底
、４…弁室、５…弁壁、６…送入路、７…送出路
、８…高圧冷媒送入路、９…高圧冷媒送出路、１
０…ノズル、１１…流体通路、１２…密栓、３０
…弁棒、３２…高圧冷媒弁孔、３２ａ…入口。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 縦長の弁本体の頂面に開口し、底を有する
   弁室の弁壁に、弁室の回転軸線０と直交する直径
   方向に、弁室と弁本体の外部とを連通する低圧冷
   媒用の送入路ならびに送出路を開設するとともに
   、前記低圧冷媒用の送入路に平行し、且つ、回転
   軸線０と直交する半径方向に高圧冷媒送入路を開
   設し、更に、弁室と弁本体外部とを連通する高圧
   冷媒送出路を設けた弁体において、前記低圧冷媒
   用の送入路および送出路とを結ぶ円周ならびに前
   記高圧冷媒送入路を開口した位置を基準にした円
   周上に、冷媒回路として管体に接続する前記各々
   の送入路ならびに送出路以外の冷媒補充路あるい
   は空気抜路として用いる流体通路を弁本体外周よ
   り突出したノズルの先端に開口して弁室と弁本体
   外部とが連通できるようにするとともに、該ノズ
   ル先端に密栓を着脱自在に装着できるようにして
   成ることを特徴とする冷暖房機における冷媒開閉
   弁装置の弁体構造。 (2) 一端を弁室の底の中心位置に開口し、他端
   を弁本体外部に開口した高圧冷媒送出路を設けた
   ことを特徴とする請求項１記載の冷暖房機におけ
   る冷媒開閉弁装置の弁体構造。 (3) 弁室に封入する弁棒の回転により、高圧冷
   媒送入路とその送出路とが閉鎖された状態時で、
   且つ、低圧冷媒用の送入路ならびに送出路が半開
   状態時で、弁棒における高圧冷媒弁孔の入口が指
   向する弁壁の位置に、いずれの冷媒用回路とも接
   続しない流体通路を弁本体外周より突出したノズ
   ルの先端に開口して弁室と弁本体外部とが連通で
   きるようにするとともに、該ノズル先端に密栓を
   着脱自在に装着できるようにして成ることを特徴
   とする請求項１あるいは２記載の冷暖房機におけ
   る冷媒開閉弁装置の弁体構造。 (4) 高圧冷媒送入路あるいは高圧冷媒送入路お
   よび高圧冷媒送出路が開口する外周位置で前記以
   外の半径方向の一箇所に、いずれの冷媒用回路と
   も接続しない流体通路を弁本体外周より突出した
   ノズル先端に開口して弁室と弁本体外部とが連通
   できるようにするとともに、該ノズル先端に密栓
   を着脱自在に装着できるようにして成ることを特
   徴とする請求項１あるいは２記載の冷暖房機にお
   ける冷媒開閉弁装置の弁体構造。 (5) 低圧冷媒用の送入路および送出路を設けた
   外周位置に前記送入路および送出路以外の半径方
   向の一箇所に、いずれの冷媒用回路とも接続しな
   い流体通路を弁本体外周より突出したノズル先端
   に開口して弁室と弁本体外部とが連通できるよう
   にするとともに、該ノズル先端に密栓を着脱自在
   に装着できるようにして成ることを特徴とする請
   求項１あるいは２記載の冷暖房機における冷媒開
   閉弁装置の弁体構造。