JPS63120967A - サ−ビスポ−ト付ボ−ルバルブ - Google Patents

サ−ビスポ−ト付ボ−ルバルブ

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JPS63120967A
JPS63120967A JP26719386A JP26719386A JPS63120967A JP S63120967 A JPS63120967 A JP S63120967A JP 26719386 A JP26719386 A JP 26719386A JP 26719386 A JP26719386 A JP 26719386A JP S63120967 A JPS63120967 A JP S63120967A
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JP
Japan
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ball
service port
valve
path
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP26719386A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Hikasa
日笠 勝弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIGASA GIKEN KK
Original Assignee
HIGASA GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、サービスポートで流体充填、圧力測定等が行
なえるサービスポート付ボールバルブに関する。
「従来の技術」 従来より、例えば、冷媒配管系統でサービスポートを有
する止め弁があるが、代表的なパックドバルブを第1O
図を用いて説明する。
弁箱101に導入路104aと導出路101aとを穴1
01g″C段状に連通させ、話人101gはサービスポ
ート10 l bに内通ずるサービスポート流路101
cとも連通させている。そして、一端にそろばん玉状の
弁118aを設け、他端に、回動用の角部118bを設
けた弁棒118を、洩れ止め用のパツキン106を介在
させて、螺合挿入したサービスポート101 L)側弁
箱を弁箱101に、加熱変形防止として冷却しながらロ
ー付けして一体化している。そして、弁118aのフロ
ント側で穴101gをシールして導入路104aを閑と
し、かつ、導出路101aとサービスポート流路101
cとは開とした、いわゆる、フロントシート(サービス
ポートで冷媒封入、圧力測定、漏れ試験、エアーパージ
等を行う)としている9そして、角部118bを回動し
て弁118aのバック側で穴101hをシールしてサー
ビスポート流路101Cを閏とし、かつ、導入路104
aと導出路101aとは開とした、いわゆる、バックシ
ート(コンプレッサーの通常運転状R)としている、そ
して、フロントシートとバックシートとの中間で導入路
104aと導出路101aとサービスポート流路101
cとを開とした、いわゆる、中間シート(冷媒封入、圧
力測定などを行うこともある)としている、そして、バ
ックシート時、冷媒の二重漏れ防止として、サービスポ
ート101bにはキャップ108を介在させてフレアナ
ツト109で螺着シールし、角部118b側にも、ガス
ゲットを介在させてシールキャップ111で螺着シール
している。ところが、この弁棒式のパックドバルブでは
導入路104aと導出路101aとが穴101gで段状
となり、例えば、フロンと冷媒として使用した場合は、
水より比重が重いなめ、管の温時抵抗が太きく−A表近
の省エネ冷凍JR2’4の大きなネックとなっていた。
又、弁118a開閘に弁棒118を何回転もしなければ
ならなかった。
そこで、第9図に示す様なバルブコア付ボールバルブが
、効果の大きい大形冷凍機器から使用されてきているの
で、これについて説明する。
直線の貫通穴105aを有するボール105を、導入路
104aと導出路101aとを有する弁箱101にシー
トリング103.103で挾持し、側管のチューブ10
7をロー付けした導入路104 a f有するボディキ
ャップ104で装着していた。そして、導出路101a
側部の弁箱101に、筒状体116をロー付けにより開
立し、自動車タイヤの空気入口用として、−aに使用さ
れているバルブコア115を装着し、コアキャップ11
7を螺着している。そして、ステム102により、係合
回動させるボール105の側壁の一方に貫通する穴10
5cを設けてバルブ開時に、収納室101fの死水の流
出をしている。そして、冷媒封入、圧力測定等は、コア
キャップ117を外して、バルブコア115先端を押し
下げる専用接続装置を螺着して行っていた。なお、ボー
ル105による流路開開は独立して任意に行える。
「発明が解決しようとする問題点」 ところでこの様な従来のバルブは次の欠点を持っていた
。まず、第10図示の弁棒式のパックドバルブに於いて
は、l述の様に、流路が段状になっており、管の温時抵
抗が大きく、流体の管での圧損失が大きくなり、そのた
め、より大形のコンプレッサーが必要となり、電力消費
が多くなり、省エネ化の大きなネックとなっていた9次
に、第9図示のバルブコア付ボールバルブに於いては、
バルブコア115のなめ導出路1a部が長くなり、弁箱
101も大形になっていた。又、バルブコア115の流
路が小さいため冷媒の充填速度が近く、さらに、専用の
充填口をもつ充填装置を準備する必要があった。そして
、パックドバルブの様な、フロントシート、中間シート
、バックシートの三つの状態にはなっていなかった。そ
して、いずれの従来例に於いても、ロー付けのため、各
シール部の変形が起き、漏れやすく、ロー付は後、水洗
、酸洗等の余分の工程がかかっていた。
本発明は以上の様な点にかんがみて創案されたもので、
小形で、フロンI−シート、中間シート、バックシート
の状態を有するサービスポート付ボールバルブを提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段」 前記問題点を解決するための手段を実施例に対応する第
1〜第8図を用いて以下に説明する。
流体の導入路4aと導出路1aとを有する弁箱1の収納
室1fに、直線の貫通穴5aを有するボール5を、該貫
通穴5aが該導入路4aと該導出路1aとに係合した開
状態として、シートリング3.3で挾持装着し、該ボー
ル5に側壁の一方と底壁とをI′を通ずる穴5cを設け
、該ボール5の側壁部の該弁箱1にサービスポート流路
1cを有するサービスポート1bを突設させて、該ボー
ル5上壁にf系合するステム2の所定の角度の回動によ
り、話人5cの該側壁の開口が該導出路1aと係合して
、該導入路4aとは開状態としている。
「作用」 導入路4a側、導出路1a側をそれぞれ配管接続する。
そして、ステム2を回動してボール5でサービスポート
流路1cを閑とし、かつ、導入路4aと導出路1aとは
開とした、いわゆる、バックシート状態で通常使用する
。そして、ステム2を回動してボール5で導入路4aを
閏とし、かつ、導出路1aとサービスポート流路1cと
は開とした、いわゆる、フロントシート状態でサービス
ポートから流体封入、圧力測定、漏れ試験、エアーパー
ジ等を行う、そして、フロントシートとバックシートと
の中間で導入路4aと導出路1aとサービスポート流路
1cとを開とした、いわゆる、中間シート状態で流体封
入、圧力測定などを行うこともある。なお、圧力測定、
漏れ試験、エアーパージ等を行う場合の装置の接続はバ
ックシート状態で行う。
以下さらに詳述する。第4図〜第6図は第3区の概略平
面の断面図として、フロントシート、中間シート、バッ
クシートを示すものである。第4図は収納室1fと通じ
るサービスポート流路1cだけが閑、導入路4aと導出
路1aとが開のバックシート状態を示し、はぼ45度時
計回りの第5図は全流路間の中間シート状態を示し、第
4図からほぼ90度時計回りの第6図は穴5cの側壁開
口が導出路1aを向いて導入路4aだけが閑、あとの流
路は収納室1fを通じて開のフロントシート状態を示す
なお、第4図に於いて、穴5cの側壁開口を対称位置で
ある他方の側壁に向けてバックシート状態とすれば、は
ぼ13535度時計で中間シート状態となり、第4図か
らほぼ27070度時計で、第6図と同じフロントシー
ト状態となる。
又、反時計回りで開田させる場合は、第4図と同じバッ
クシート状態とし、はぼ13535度反時計で中間シー
ト状態となり、第4図からほぼ27070度反時計で第
6図と同じフロントシート状態となる。
さらに、第4図に於いて、穴5cの側壁開口を対称位置
である他方の側壁に向けてバックシート状態とすれば、
はぼ45度反時計回りで中間シート状態となり、バック
シート状態からほぼ90度反時計回りで第6図と同じフ
ロントシート状態となる。
この様に、バックシート状1ぶで穴5cの側壁開口は弁
箱111壁の一方を向いていればよく、又、フロントシ
ート状態で導出路1aを向いていればよい。
「実施例」 以下図面に基づいて本発明について更に詳しく説明する
第1〜第3図は冷媒配管系統に使用される場合に於ける
本発明の一実施例を示す。
流体の導入路4aと導出路1aとを有する弁箱1の収納
室1fに、直線の貫通穴5aを有するボール5を、該貫
通穴5aが該導入路4aと該導出路1aとに係合した開
状態として、シートリング3.3で挾持装着し、かつ、
該導入路4a側を、鋼管のチューブ7を固着した円筒状
のボディキャップ4で押圧装着している。そして、ボー
ル5に側壁の一方と底壁とを貫通する穴5cを設け、該
ボール5の該側壁の該穴5部口側の該弁箱1にサービス
ポート流路1cを有するサービスポート1bを突設させ
ている。なお、ボール5の穴5部口の側壁と底壁とは各
々穴5cを短くするために。
平面切欠としており、特に側壁は穴5c加工時に位置決
めしやすく、かつ、曲がらない様にするために円錐状の
穴を介在させている。ステム2はボール5上壁の係合溝
5bに係合させ、顎2aで抜は止めし、洩れ止め用のパ
ツキン6を嵌装し、マイナスドライバーによる回動用の
スリ割?i2bを設け、回動角変法めのスプリングビン
、あるいは、線材等によるストッパビン12を側部から
圧入している。そして、弁箱1の所定部分を凹状部1d
とし、該凹状部1d側壁でストッパビン12の角度法め
をしている。さらに、ステム2部の弁箱1に二重漏れ防
止として、環状エツジのシート部4bを有するシールキ
ャップ11を螺着している。又、サービスポート1bに
も、バックシート状悪時の二重漏れ防止となる椀状のキ
ャップ8を介在させて、フレアナツト9で螺着している
。又、導出路1a側には、末端をフレアした銅製接続管
の固着用のフレアナツト10を螺合している。1cは弁
箱1の取付板部に設けられた機器類への取付穴である。
4bはボディキャップ4に設けられた洩れ止め用の環状
エツジのシート部で、弁箱1開口部のテーパ面でシール
している。なお、ボディキャップ4螺着部にシーロック
剤を塗布してシールしてもよい、そして、ボール5上壁
に係合するステム2の時計回りほぼ90度回動により、
穴5cの側壁の開口が導出路1aと係合して、導入路4
aは他の流路とは閑のフロントシート状態となる。なお
、ステム2のスリ割溝2bは二方収り形状、四角形状等
にして、モンキー、スパナ類により回動することも出来
る。なお、機器類への取付穴1eのある取付板部はプレ
ス成形による別体としてもよい、そして、このサービス
ポート付ボールバルブは冷媒配管系統の中でもエアコン
の室外ユニットの冷媒の入口または出口の、一方あるい
は両方に使用されれば商品価値は高い。
第7図は本発明の別の一実施例を示す、この実施例に於
いては、上記実施例のサービスポート1bをボール5の
同じ側壁部であるが、対称位置の側壁部に設けたもので
、いわゆる勝手違いとしたものである。この様に、サー
ビスポート1bはどちらの側壁にあっても上記実施例と
作用効果は同等である。
第8図は本発明の更に別の一実施例を示す、この実施例
に於いては、導入路4aと導出路]aとに接続用のネジ
を設けるとともに、座金状のボディキャップ4でシート
リング3を押圧螺着している。そして、ステム2に一般
的に使用されているハンドル13を外嵌し、ナツト14
で螺着している。この様にすれば、特に二重漏れ防止を
必要としない、液化石油ガス、その他の流体に於いて、
」二足実施例と同様にサービスポート1bで流体封入、
圧力測定等を行うことが出来る。そして、−例として、
ボールバルブ内に過流出防止弁を内臓してLPガス自動
車用のガスの取出弁として、フロントシート状態で、サ
ービスポート1bから炭酸ガス、窒素等の不活性ガスを
封入し、LPガスボンベからキャブレターまでの配管の
漏れチェックが行える。
また以上の実施例に於いては、ボール5の側壁と底壁と
の貫通する穴5cは、側壁と係合溝5b側の上壁との貫
通ずる穴5cの場合も、上底壁として範囲に含むものと
する。
又、ボディキャップ4は導出路1aを設けたニップル状
体とし、導入路側の代わりに導出路1a側にシートリン
グ3を介して螺合装着することも出来る。
又、シートリング3の素材としては、合成ゴム、合成樹
脂等がある。そして、PTFE、グラスファイバー人P
TFE、カーボン入PTFE等がより有効である。
「発明の効果」 本発明の利点とするところは次の通りである。
流体の管抵抗の少ない直線的な流路を有するボールバル
ブと、フロントシート、中間シート、バックシートの三
つの状態を有する弁棒式のパックドバルブとのすぐれた
両機能を合せ持つサービスポート付ボールバルブとなっ
た。そして、サービスポート1bはバルブコアを使用し
ないため、同サイズであれば流路が大きく収れるので、
流体の封入速度も速い、又、弁の開田がステム2により
一回転以内で行なえるので、弁棒式の様に何回転もする
必要がなくなった。特に大形のバルブに於いては効果が
大きい、又、弁N1にロー付けしないため、熱変形の心
配もなく、単純構造でコンパクト化され、製造原価も大
幅に低減化され、あらゆる分野へのサービスポート付ボ
ールバルブとして使用が期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面断面図、第2図は
本発明の同実施例を示す左側面断面図、第3図は本発明
の同実施例を示す平面図、第4〜第6図は本発明の同実
施例のバックシート、中間シート、フロントシートの各
作用状態を示す部分平面の断面図、第7図は本発明の別
の一実施例を示す左側面断面図、第8図は本発明の更に
別の一実施例を示す部分断面の平面図、第9〜第10図
は従来のバルブを示す断面図である。 1.101・・・弁箱、1a、101a・・・導出路、
1b、101b・・・サービスポート、1c、101c
・・・サービスポート流路、1f、101f・・・収納
室、2.102・・・ステム、3,103・・・シート
リング、4,104・・・ボディキャップ、4a、10
4a・・・導入路、4b・・・シート部、5.105・
・・ボール、5a、105a・・・貫通穴、5b・・・
係合講、5c、10’5cm穴。 特許出願人     日笠技研株式会社代表者 日笠勝
弘 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流体の導入路(4a)と導出路(1a)とを有する弁箱
    (1)の収納室(1f)に、直線の貫通穴(5a)を有
    するボール(5)を、該貫通穴(5a)が該導入路(4
    a)と該導出路(1a)とに係合した開状態として、シ
    ートリング(3)、(3)で挾持装着し、該ボール(5
    )に側壁の一方と底壁とを貫通する穴(5c)を設け、
    該ボール(5)の側壁部の該弁箱(1)にサービスポー
    ト流路(1c)を有するサービスポート(1b)を突設
    させて、該ボール(5)上壁に係合するステム(2)の
    所定の角度の回動により、該穴(5c)の該側壁の開口
    が該導出路(1a)と係合して、該導入路4aとは閉状
    態としたことを特徴とするサービスポート付ボールバル
    ブ。
JP26719386A 1986-11-10 1986-11-10 サ−ビスポ−ト付ボ−ルバルブ Pending JPS63120967A (ja)

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JP26719386A JPS63120967A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 サ−ビスポ−ト付ボ−ルバルブ

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JPS63120967A true JPS63120967A (ja) 1988-05-25

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JP26719386A Pending JPS63120967A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 サ−ビスポ−ト付ボ−ルバルブ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH025658U (ja) * 1988-06-23 1990-01-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH025658U (ja) * 1988-06-23 1990-01-16

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