JPH025586A - 可視領域および近赤外領域レーザ発振器並びに該レーザ発振器を用いた分光光度計 - Google Patents

可視領域および近赤外領域レーザ発振器並びに該レーザ発振器を用いた分光光度計

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JPH025586A
JPH025586A JP15630088A JP15630088A JPH025586A JP H025586 A JPH025586 A JP H025586A JP 15630088 A JP15630088 A JP 15630088A JP 15630088 A JP15630088 A JP 15630088A JP H025586 A JPH025586 A JP H025586A
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light
forsterite
nonlinear optical
laser oscillator
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JP15630088A
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Hideo Suzuki
英夫 鈴木
Akihiro Sone
明弘 曽根
Yasushi Obayashi
寧 大林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、可視領域および近赤外領域において連続的に
波長を変化せしめることのできるコヒーlノントなし・
−ザ光を得るためのレーザ発振器および、二のレーザ発
振器を用いた分光光度計1、こ関するものである、 [従来の技術] 従来より、可視領域のレーザ光を得る光源としては下記
のように多種多様なものが提案されている。
第1は、He−Cd”白色レーザ発振器で6360nw
(赤色)、 533.7nm(緑色)、441.6nm
(青色)の3原色の波長のレーザ光を発振せしめ、これ
らの合成によって目的の色を出す方法がある。第2は、
Ti′3”:AQ、031ノ−ザ発振器で700−10
00n+1のレーザ光を発生せしめ、これを第2高調波
発生器によって350〜500nmの!/−ザ光とする
方法がある。さらに、第3図は、数種類の色素レーザを
組み合わせて可視領域全域をカバーするものもあった、
また、近赤外領域のレーザ光を得る光源としては前記T
i”:AQ 20.レーザやNd”:YAGレーザなど
があった。
[発明が解決しようとする課題] 前記第1のHs−Cd”白色レーザ発振器は予め決めら
れた3原色のみの波長全発振するものであるから、これ
らの3原色に基づく色゛再現領域は色度図の3点を結ぶ
3角形の範囲内に限定され、3角形の範囲外の中間波長
を必要とする場合は使用できなかった。
また、第2のTi”:AQ、03レーザの第2高調波は
350nm〜500nmの連続的な波長領域を持ってい
るが、短波長領域のみであり、可視領域全域に亘るもの
ではなく、近赤外光源としても700nm〜11000
nのせまい範囲でしかなかった。
さらに第3の色素レーザを組み合わせたものは可視領域
全域に亘る連続的な波長領域を有しているが、1色素で
発振できる波長幅はせいぜい100nlであるので、可
視領域全域に亘る波長を得るには少なくとも4種類の色
素が必要であり、また色素は寿令が短く、頻繁に交換し
なければならないので、保守に手数がかかるばかりでな
く、相当に高価なものになるなどの問題点があった。
さらにNd”:YAGレーザは1064n+mの単一波
長だけしか発振できないという問題点があった。
本発明は可視領域または近赤外領域の17−ザ光源、す
なわち単一の光源によって可視領域全域または近赤外領
域に亘る連続的な波長領域を得ることのできるレーザ光
源を得ることを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は1以上のような課題を解決するためになされた
もので、励起手段と、フォルステライ1−(Mgz s
 io、)に発光イオンとして前記励起手段により励起
される3価のクロムイオン(r−r3+)をドープし波
長が近赤外領域の800nm〜1300nmの17−ザ
光を出力するフォルステライ1−レーザ発振器とを用い
たもので、このフォルステライ1−レーザ発振器を光源
として、受光器との間に被測定物粉介在し、この被測定
物における透過光または反射光の光量により特性を測定
するようにしたものである7また、さらに前記フォルス
テライトレーザ発振器から出力されるレーザ光を第2高
調波に変換する非線形光学結晶を設は可視領域レーザ発
振器としたものである。
[作用] 励起手段によって発光イオンとしてのクロムイオンを励
起するど、フォルステライトレーザ発振器からは、近赤
外領域の800nm〜130nimのレーザ光が出力し
、被測定物に入射して、この被測定物を反射または透過
したレーザ光が受光器荷入射し。
反射率または透過率を測定する。また、前記フォルステ
ライトレーザ発振器に非線形光学結晶3Hけると、出力
されるレーザ光は波長800nm〜1300nmの第2
高調波である波長400nm〜650nmの1/−ザ光
、すなわち可視領域のほぼ全域に亘るレーザ光となる。
[実施例] 本発明の第1実施例を第1図ないし第2図t、こ基づい
て説明する。
第1図において、(1)はフォルステライト(MgaS
 i O4)に発光イオンとして3価のクロムイオン(
Cr”)をドープしたフォルステライトレーザ発振器(
Cr”:Mg、5in4)であり、このフォルステライ
トレーザ発振器(1)は第10図に示すように800n
m〜1300止の波長領域を有するレーザ光を発振する
、発振器(1)の両端にはミラー(2)(3)が蒸着な
どにより形成されており、励起光の入射面側のミラー(
2)は波長53!nmの光を透過し70(lnm+−1
30nimの光を反射する。また、射出面側のミラー(
3)は700nm=1300nuの光を数対透過する。
発振器(1)の出力側にはK NbO,結晶からなる第
2高調波発生用の非線形光学結晶(4)が設けられ、こ
の結晶(4)は第2図に示すように2本の光学軸aおよ
びCを含む面に対して入射レーザ光(5)の振動方向が
直角になるように、かつ入射方向と光学l1illIC
との角度θが可変に設置されている。
前記発振器(1)の励起光入射側には励起レーザ発生W
(6)が設けらil、この発生器(6)は11064n
のレーザ光を発振するNd’ζYA(3!ノ一ザ発振器
(7)ト1064n*の17−ザ光を第2高調波すなわ
ち532nmのレーザ光に変換する非線形光学結晶(8
)とで構成されている。この非線形光学結晶(8)は前
記納品(4)と同じ<KNbO3が用いらj′】7てお
り、第2図に示すように2本の光学軸aおよびCを含む
面に対して1064 n mのレーザ光の振動方向が直
角になるように、かつ入射方向と光学軸Cとの角度がθ
が1064nnのレーザ光に対して2次の非線形光学効
果が最大となる角度で固定されている。
以上の構成においてNd”: Y A G !ノーザ発
振器(7)を励起すると11064nの17−ザ光が発
振器(7)から発振して非線形光学結晶(8)に入射し
、第2高調波である532niのレーザ光となって出力
する。
この532nmのレーザ光はフォルステライ1−レーザ
発振器(1)へミラー(2)側から人力してCr”、す
なわち発振器(1)を励起して発振器(1)からは80
0nm〜1300nmの波長が混在したレーザ光となっ
てミラー(3)から出力される。さらに、この800n
m〜1300n国のレーザ光は非線形光学結晶(4)に
入射して第2高調波となって出力される。ここで、非線
形光学結晶(4)の光学軸CとIノーザ光(5)の入射
角θによって波長に対する光学効果が異なるため、前記
入射角θによって特定の波長成分のみが第2高調波に変
換されて出力される。
以上の実施例において非線形光学結晶(4)(8)はK
NbO3結晶を用いたが、800−130nimの基本
波(、二対して第2高調波を発生するものであればよく
例えばβ−BaB20.でもよい。
つぎに第3図はR,G、Hの3つの光源を得るための本
発明の第2実施例を示すもので、フォルステライトレー
ザ発振器(1)および励起レーザ発生器(6)の構成は
第】実施例と同じである。フォルステライトレーザ発振
器(1)の出力側には3個の第2高調波発生用非線形光
学結晶(9) (10) (11)が直列に設けられ、
このうち第1の結晶(9)は900naのレーザ光を第
2高調波に、第2の結晶(10)は11080nのレー
ザ光を第2高調波に、さらに第3の結晶(11)は12
70nmのレーザ光を第2高調波に変換するものである
。これらの結晶(9) (10) (11)は第1実施
例同様KNbO3結晶を用いているが、それぞれの光学
軸Cに対してそれぞれの位相整合角0にセットされてい
る。そして第3の結晶(11)の後には赤外線除去フィ
ルタ(12)が設けられている。
以上の構成において、Nd”:YAGレーザ発振器(7
)を発振させると、1064na+のレーザ光が発振し
非線形光学結晶(8)に入射され第2高調波、すなわち
532nl!lのレーザ光となってフォルステライ1−
レーザ発振器(1)に励起光として人種する。フォルス
テライトレーザ発振器(1)からは800nm430Q
n+aの波長を含むレーザ光が出力し、にのうち900
nmのレーザ光は第1の結晶(9)により450nmの
第2高調波に変換され11080nのレーザ光は第2の
結晶(10)により540nmの第2高調波に変換され
、1270n鵬のレーザ光は第3の結晶(11)により
635n+11の第2高調波に変換され、赤外線除去フ
ィルタ(12)を通して3原色レーザとして出力される
。変換されなかった他の波長のレーザ光は赤外領域にあ
るので眞記赤外線除去フィルタ(12)により除去さJ
−+、る、つぎに第4図は本発明の第3実施例を示すも
ので、 (13)は発光イオンとして3価のクロムイオ
ン(Cr”)をドープしたフォルステライト(Mg、5
i04)結晶であり、このフォルステライ1−結晶(1
3)の表面などの一部には結晶よりも屈折率のやや高い
導波路層(14)が形成されている。この導波路層(1
4)は結晶(13)中のMgとイオン価数が同じで。
かつイメ゛ν半径が近い金属、例えばMnや1゛jなど
の金属を結晶(13)の一部に一様に蒸着させ、酸素雰
囲気中において900〜1100℃で結晶(13)中に
熱拡散させて形成され、る8このフォルステライト結晶
(13)の両面にはミ、ラー(15) (16)が形成
されており。
励起光入射面側のミラー(15)は励起光を100%透
過し、800nm〜130On+nの光を100%反射
する。また他方の17一ザ光出射面側のミラー(16)
は励起光を100%反射し、 800nm〜1300n
mの光を数%反射する。このフォルステライト結晶(1
3)の励起光入射面側には、コリメーティング1ノンズ
(17)と励起レーザ発生器(6)が設けられ、この励
起レーザ発生器(6)は、11064nのレーザ光を発
振するNd”:YAGレーザ発振器(7)と1064n
niのレーザ光を第2高調波すなわち532nu+のレ
ーザ光に変換する非線形光学結晶(8)とで構成されて
いる。
以上の第3実施例において励起1ノ一ザ発生器((5)
から発生した励起レーザ光はコリメーティング1ノンズ
(17)を介して導波路層(14)の励起光入射面側の
ミラー(15)に集中されて入射する。すると、導波路
層(14)(!屈折率が高いので励起光はこの導波路M
 (14)に沿って進みクロムイオン(c r3 * 
)を励起して導波路N (14)の出射面側からは80
0n−13001の波長を含んだレーザ光が射出される
以」二の第3実施例では金属イオン拡散法により導波路
層(14)を形成したが、これに限られるものではなく
1例えば金m酸化物拡散法によることもできる。
つぎに第4実施例として第1実施例および第3実施例の
レーザ光源を用いた分光光度計について説明する。
第5図において、(18)は光源で、この光源(18)
は第1実施例または第3実施例によるフォルステライ]
・発振器そのものである。 (19)は受光器で、この
受光器(19)と前記光源(18)との間には被測定物
(20)がdかれている。この被測定物(20)は例え
ば第5図では偏光子や検光子に用いられる偏光フィルム
の例であり、第5図(a)に矢印で示されるレーザ光の
振動方向に平行に置かれた場合にはレーザ光は全て透過
し、第5図(b)のように直角に置かれた場合には全て
透過せず、徐々に第5図(、i)から(b)の状態に回
転ずれば第6図のような特性曲線が得られる。
第7図(a)(b)は被測定物としてビームスプリッタ
(21)の透過および反射の特性を1illl定する場
合の実施例を示すもので、第7図(a)のように、フォ
ルステライト発振器(18)から矢印のように紙面と同
一面内で振動するレーザ光をビームスプリッタ(21)
に入射すると、受光器(19)で受光される透過特性(
Tp)が波長によって第8図のTPのように変化する。
このとき、フォルステライト発振器(18)は波長を連
続的に変化させることができるという特徴があることに
より、連続的に変化する特性Tpが得られるものである
。同様に、第7図(b)のように、フォルステライト発
振器(18)から紙面と直交方向に振動するレーザ光を
ビームスプリッタ(21)に入射すると、受光器(19
)で受光される透過特性(Ts)が波長によって第8図
のT9のように変化する。この場合も、フォルステライ
ト発振器(18)は波長を連続的に変化させることがで
きるという特徴があることにより、連続的に変化する特
性TSが得ら九る9この結果、被測定物であるビームス
プリッタ(21)は第8図の特性TpとTsとの波長間
で有効なビームスプリッタであることが理解される。
第9図は被測定物(20)の屈折率を測定する場合の実
施例で、被測定物(20)の面に対してレーザ光(5)
を45@の角度で入射させるようにしたもので。
第9図(b)のように被測定物(20)の入射面に対し
てレーザ光(5)の振動方向が平行となるように入射し
た波長−反射率特性と、第9図(a)のようにこれと直
角となるように入射した波長−反射率特性を測定する。
レーザ光(5)が入射面に対して平行に振動する場合に
は反射率は最大となり次式にあられされる。
Pmax=P、((1−sin2r)/(1+5in2
r))     ・=(1)これと直角の場合には反射
率は最小となり、Pm1n=Po((1+sir+2r
)/(1−sin2r))     −−−cz)ここ
でPoは入射光量、「は屈折角である。これら(1) 
(2)式をスネルの法則で結合するとf = (P m
ax−P m、i、n)/ (P max<F耐n)と
して屈折率nは次式で表わされ、る、(3)式に波長別
の値を代入してゆけば、連続的に波長−屈折率特性が得
られる。
[発明の効果] 本発明は以上のように構成したので、 請求項(1)において可視領域全域に亘る連続的に可変
なレーザ光を単一の光源1.二よって実現できる。
また、請求項(2)において636rim+、 534
0鵬、442nmの3つの波長のレーザ光のみを取り出
ぜば従来のHe−Cdゝ白色レーザ発振器と同様の3原
色レーザ発振源にも用いることができる。
請求項(3)において導波路層を形成することによりフ
ォルステライト結晶を細く切り出すことなく、細いレー
ザ発振器とすることができ、エネルギーの集中したレー
ザ光を発振1゛きる。
請求項(4)および(5)においては、従来単一の光源
では実現できなかった偏光方向別の各種波長特性が測定
できる などの効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に示すもので、第1図は可視領域
し・−ザ発振器の第1実施例を示すブロック図、第2図
は非線形光学結晶の説明図、第3図は可視領域レーザ発
振器の第2実施例を示すブロック図、第4図は導波路層
を形成した赤外領域レーザ発振器の斜視図、第5図(a
) (b)は偏光フィルムの特性測定の説明図、第6図
は偏光フィルムの特性図、第7図(a) (b)はビー
ムスプリッタの特性・・・フォルステライ1−結晶、0
4)・・・導波路層、(17)・・・コリメーティング
レンズ、(18)・・・光源(フォルステライトレーザ
発振器)、(19)・・・受光器、(2o)・・・被測
定物、(21)・・・ビームスプリッタ。 出願人  浜松ホトニクス株式会社 10図はフォルステライトレーザ発振器の発振特性図で
ある。 (1)・・・フォルステライトレーザ発振器、(4)・
・・非線形光学結晶、(5)・・・レーザ光、(6)・
・・励起1ノ一ザ発生器、(9) (10) (11)
・・・第11.第2および第3の非線形光学結晶、(1
2)・・・赤外線除去フィルタ、(13)第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)励起手段と、フォルステライト(Mg_2SiO
    _4)に発光イオンとして前記励起手段により励起され
    る3価のクロムイオン(Cr^3^+)をドープし波長
    800nm〜1300nmのレーザ光を出力するフォル
    ステライトレーザ発振器と、このフォルステライトレー
    ザ発振器から出力されるレーザ光を第2高調波に変換す
    る非線形光学結晶とからなる可視領域レーザ発振器。
  2. (2)励起手段と、この励起手段により励起され、フォ
    ルステライト(Mg_2SiO_4)に発光イオンとし
    て3価のクロムイオン(Cr^3^+)をドープし少く
    とも波長900nm〜1270nmのレーザ光を出力す
    るフォルステライトレーザ発振器と、このフォルステラ
    イトレーザ発振器から出力されるレーザ光を第2高調波
    に変換する3段の非線形光学結晶と、この3段の非線形
    光学結晶の出力側の赤外線除去手段とを具備し、前記3
    段の非線形光学結晶のうちの1段にはレーザ光を第2高
    調波のブルー波長に変換する非線形光学結晶を、他の1
    段にはレーザ光を第2高調波のグリーン波長に変換する
    非線形光学結晶を、さらに他の1段にはレーザ光を第2
    高調波のレッド波長に変換する非線形光学結晶を配置し
    たことを特徴とする可視領域レーザ発振器。
  3. (3)フォルステライト(Mg_2SiO_4)に発光
    イオンとして3価のクロムイオン(Cr^3^+)をド
    ープしたフォルステライト結晶の一部に、周囲よりも屈
    折率の高い導波路層を形成し、この導波路層の両端にミ
    ラーを形成したことを特徴とする近赤外領域レーザ発振
    器。
  4. (4)ミラーは励起光の入力側に、励起光透過率略10
    0%、800nm〜1300nmのレーザ光反射率略1
    00%のミラーを用い、出力側に、励起光反射率略10
    0%、800nm〜1300nmのレーザ光反射率数%
    のミラーを用いてなる請求項(3)記載の近赤外領域レ
    ーザ発振器。
  5. (5)請求項(3)記載の近赤外領域レーザ発振器を光
    源として用いたことを特徴とする分光光度計。
  6. (6)光源と受光器との間に被測定物を介在し、この被
    測定物における透過光または反射光の光量により特性を
    測定するようにしたものにおいて、前記光源は、フォル
    ステライト(Mg_2SiO_4)に発光イオンとして
    3価のクロムイオン(Cr^3^+)をドープし、波長
    800nm〜1300nmのレーザ光を発振するものか
    らなる分光光度計。
  7. (7)被測定物として偏光フィルタからなる請求項(6
    )記載の分光光度計。
  8. (8)被測定物として偏光ビームスプリッタからなる請
    求項(6)記載の分光光度計。
  9. (9)被測定物は屈折率を測定するための光学結晶から
    なる請求項(6)記載の分光光度計。
JP15630088A 1988-06-24 1988-06-24 可視領域および近赤外領域レーザ発振器並びに該レーザ発振器を用いた分光光度計 Pending JPH025586A (ja)

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