JPH0255615A - 押出し製管用ビレット及び押出し製管方法 - Google Patents
押出し製管用ビレット及び押出し製管方法Info
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- JPH0255615A JPH0255615A JP20424988A JP20424988A JPH0255615A JP H0255615 A JPH0255615 A JP H0255615A JP 20424988 A JP20424988 A JP 20424988A JP 20424988 A JP20424988 A JP 20424988A JP H0255615 A JPH0255615 A JP H0255615A
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- billet
- extrusion
- glass disk
- disk
- glass
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 8
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Landscapes
- Extrusion Of Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、熱間押出しにより製管する際の素材であるビ
レットおよびそのビレットを用いる押出し製管法に関す
る。
レットおよびそのビレットを用いる押出し製管法に関す
る。
従来、熱間押出しにより管を製造するには、第6図に示
す態様が用いられてきた。図中、1はビレットであり、
予めコンテナ2に挿入する前に加熱炉で所定の温度に加
熱された後、デスケーリングされ次いで内外面に粉状の
ガラス潤滑剤が塗布される。コンテナ2の前端部にはグ
イホルダ3およびダイス4が配設されており、その内面
側には潤滑ディスク、通常粉状のガラスを水ガラス等の
バインダーを用いて成形したガラスディスク5がセット
される。このような押出し装置により製管するにはマン
ドレル7をビレット1に挿入してその先端をダイス4よ
り前方に突出させると共に、ビレット1の後端面側に配
したダミーブロック6を介して図示しないステムでビレ
ット1を押圧することにより、第7図に示すように、ダ
イス4とマンドレル7の隙間から押出して製管するもの
である。
す態様が用いられてきた。図中、1はビレットであり、
予めコンテナ2に挿入する前に加熱炉で所定の温度に加
熱された後、デスケーリングされ次いで内外面に粉状の
ガラス潤滑剤が塗布される。コンテナ2の前端部にはグ
イホルダ3およびダイス4が配設されており、その内面
側には潤滑ディスク、通常粉状のガラスを水ガラス等の
バインダーを用いて成形したガラスディスク5がセット
される。このような押出し装置により製管するにはマン
ドレル7をビレット1に挿入してその先端をダイス4よ
り前方に突出させると共に、ビレット1の後端面側に配
したダミーブロック6を介して図示しないステムでビレ
ット1を押圧することにより、第7図に示すように、ダ
イス4とマンドレル7の隙間から押出して製管するもの
である。
このとき、ビレット1の内外面に予め塗布された潤滑剤
は、ビレット1外表面とコンテナ2との間及びビレット
内表面とマンドレル7との間の潤滑の作用をなし、前記
ガラスディスク5は押圧力により圧壊されてビレット1
の前端面とダイス4及びダイホルダ3との間に充満する
と共に、ビレット1の前端面に接触する部分がビレット
1の保有する熱により溶融し、押出し時のビレット1前
端面及び後続する外表面とダイス4との間の潤滑の作用
をなすものである。
は、ビレット1外表面とコンテナ2との間及びビレット
内表面とマンドレル7との間の潤滑の作用をなし、前記
ガラスディスク5は押圧力により圧壊されてビレット1
の前端面とダイス4及びダイホルダ3との間に充満する
と共に、ビレット1の前端面に接触する部分がビレット
1の保有する熱により溶融し、押出し時のビレット1前
端面及び後続する外表面とダイス4との間の潤滑の作用
をなすものである。
他方、かかる潤滑作用をガラスディスクによることなく
、特公昭54−37061号公報には、上記コンテナに
挿入する前に、ビレットを高温に保たれた潤滑剤中に浸
漬し、ビレット全面に潤滑剤の膜を形成させた後、押出
し製管に供する技術が開示されている。
、特公昭54−37061号公報には、上記コンテナに
挿入する前に、ビレットを高温に保たれた潤滑剤中に浸
漬し、ビレット全面に潤滑剤の膜を形成させた後、押出
し製管に供する技術が開示されている。
しかしながら、上記従来技術には、次のような欠点があ
った。
った。
(1)上記ガラスディスクは、ダイスに対し第6図のよ
うな形態で配置されるので、第6図のような横型プレス
による押出しの場合は、ガラスディスクがセット後ずれ
落ちるなどの理由によって、ガラスディスクのセンター
とダイスのセンターとを合わせることが難しい。これを
避けるためには、ひも等を用いてガラスディスクの固定
を図らなければならないが、これではきわめて手間がか
かる。もしダイスとガラスディスクとのセンターがずれ
ると、第7図のようになった時点でガラスディスクの厚
みの周方向アンバランスが生じ、潤滑が周方向不均一と
なり、ひいては押出管の偏肉悪化を招くこともある。
うな形態で配置されるので、第6図のような横型プレス
による押出しの場合は、ガラスディスクがセット後ずれ
落ちるなどの理由によって、ガラスディスクのセンター
とダイスのセンターとを合わせることが難しい。これを
避けるためには、ひも等を用いてガラスディスクの固定
を図らなければならないが、これではきわめて手間がか
かる。もしダイスとガラスディスクとのセンターがずれ
ると、第7図のようになった時点でガラスディスクの厚
みの周方向アンバランスが生じ、潤滑が周方向不均一と
なり、ひいては押出管の偏肉悪化を招くこともある。
(2)押出しが開始されると、ビレットの先端がガラス
ディスクにまず衝突する。このとき、ガラスディスクは
強度がないため崩れてしまう。ただし通常の場合は押出
し速度が、すなわちダミーブロックを介してビレットを
後方から押す速度が、ガラスディスクの崩れ落ちる速度
を防止できる程度に速いため、落下は防止できるが、周
方向にいったん割れた上で、押出し力によって圧縮加工
を受け、第7図のようになる。ガラスディスクが割れる
ということは潤滑の周方向不均一を招くため、好ましく
ない。
ディスクにまず衝突する。このとき、ガラスディスクは
強度がないため崩れてしまう。ただし通常の場合は押出
し速度が、すなわちダミーブロックを介してビレットを
後方から押す速度が、ガラスディスクの崩れ落ちる速度
を防止できる程度に速いため、落下は防止できるが、周
方向にいったん割れた上で、押出し力によって圧縮加工
を受け、第7図のようになる。ガラスディスクが割れる
ということは潤滑の周方向不均一を招くため、好ましく
ない。
(3) また、押出し初期においては、ビレット先端
部にガラスディスクが接触して時間経過が余りないうち
に押出しが進行するため、粉状のガラスが十分融解せず
粉状のまま残るため、押出管の外表面に筋状の疵が管軸
方向につくことがある。この疵は特にビレット先端面が
押出された部分に相当する押出管前端部の外表面で顕著
である。
部にガラスディスクが接触して時間経過が余りないうち
に押出しが進行するため、粉状のガラスが十分融解せず
粉状のまま残るため、押出管の外表面に筋状の疵が管軸
方向につくことがある。この疵は特にビレット先端面が
押出された部分に相当する押出管前端部の外表面で顕著
である。
(4) さらに、前記公報記載技術のように、押出し
用コンテナに挿入する前に、高温溶融潤滑剤中に浸漬す
る方法では、ビレット前端面部に潤滑剤が付着するとし
ても極めて薄い膜であり、押出しに際し通常用いるガラ
スディスクに匹敵するほどの潤滑性はもち得ない。
用コンテナに挿入する前に、高温溶融潤滑剤中に浸漬す
る方法では、ビレット前端面部に潤滑剤が付着するとし
ても極めて薄い膜であり、押出しに際し通常用いるガラ
スディスクに匹敵するほどの潤滑性はもち得ない。
従って、従来通り、コンテナ内のガラスディスクの配備
は省くことができず、結局、前記(1)〜(3)で述べ
た欠点を避けることができないばかりか、コンテナ挿入
前の潤滑処理を高温溶融状態の潤滑剤を用いて行う分だ
け費用が嵩み経済的でない。
は省くことができず、結局、前記(1)〜(3)で述べ
た欠点を避けることができないばかりか、コンテナ挿入
前の潤滑処理を高温溶融状態の潤滑剤を用いて行う分だ
け費用が嵩み経済的でない。
なお、上記(2)〜(4)の欠点は押出製管用プレスが
横型以外の竪型の場合にもあられれる。
横型以外の竪型の場合にもあられれる。
そこで本発明の主たる目的は、押出し製管時に発生する
潤滑不良を解消し、押出管の偏肉等を防止し、さらに経
済的にも有利な態様を提供することにある。
潤滑不良を解消し、押出管の偏肉等を防止し、さらに経
済的にも有利な態様を提供することにある。
上記課題を解決するための本第1発明は、熱間押出し用
ビレットの押出し前端面に、予め成形された潤滑ディス
クが付着されていることを特徴とし、本第2発明は、熱
間押出し製管法において、押出し製管用ビレットを押出
し用コンテナに装入する前に、前記ビレットの押出し前
端面に予め成形された潤滑ディスクを融着させる工程を
含むことを特徴とするものである。
ビレットの押出し前端面に、予め成形された潤滑ディス
クが付着されていることを特徴とし、本第2発明は、熱
間押出し製管法において、押出し製管用ビレットを押出
し用コンテナに装入する前に、前記ビレットの押出し前
端面に予め成形された潤滑ディスクを融着させる工程を
含むことを特徴とするものである。
本発明に係るビレットは、押出しコンテナに挿入する前
に、ビレットの押出し前端面にガラスディスクを付着、
通常融着により固定するものであるから、コンテナ内に
セットされた状態では、ガラスディスクとダイスとの軸
心がずれることがなく、潤滑が周方向で均一化し、押出
し管の偏肉等を防止できる。
に、ビレットの押出し前端面にガラスディスクを付着、
通常融着により固定するものであるから、コンテナ内に
セットされた状態では、ガラスディスクとダイスとの軸
心がずれることがなく、潤滑が周方向で均一化し、押出
し管の偏肉等を防止できる。
前記ビレットは押出しコンテナに挿入する前に加熱され
るので、その後ビレットの押出し前端面にガラスディス
クを当てれば、とレットの熱によってガラスディスクの
当接面が融着するので、ガラスディスクをビレットに容
易に固定できる。また、この融着に伴って、ガラスディ
スクの前記当接面近傍ではガラス粉間が融着するので、
ガラスディスクが全体として一層強固に一体化されるよ
うになり、もって押出し初期におけるガラスディスクの
割れが殆んどな(なる。さらに、ビレットとガラスディ
スクとの接触面では、ガラス粉が融着しているので、押
出し開始時、粉ガラスの状態ではビレットと接触しない
ため、押出し初期部分の管の外面の肌が良好となる。
るので、その後ビレットの押出し前端面にガラスディス
クを当てれば、とレットの熱によってガラスディスクの
当接面が融着するので、ガラスディスクをビレットに容
易に固定できる。また、この融着に伴って、ガラスディ
スクの前記当接面近傍ではガラス粉間が融着するので、
ガラスディスクが全体として一層強固に一体化されるよ
うになり、もって押出し初期におけるガラスディスクの
割れが殆んどな(なる。さらに、ビレットとガラスディ
スクとの接触面では、ガラス粉が融着しているので、押
出し開始時、粉ガラスの状態ではビレットと接触しない
ため、押出し初期部分の管の外面の肌が良好となる。
以下、本発明を図面を参照しつつさらに詳述する。
第1図には本発明に係るビレット1がコンテナ2に挿入
され、押出し開始前の状態が示されている。ビレット1
の押出し前端面1aには、ガラスディスク20が融着さ
れている。このガラスディスクとしては、第2図および
第3図の形状のものもあるが、第1図図示例では軸心か
ら遠ざかるにつれて肉厚を大きくされている。この態様
が特に好ましい理由は、押出し時に軟化してビレット1
外面側とコンテナ2内面との間に充分流入させて潤滑効
果を上げることができるからである。なお、第2図のよ
うに、ビレット1の前端面1aの角部がRでなく隅切さ
れている場合、その隅切形状に沿わせたガラスディスク
20Aを用意すればよい。
され、押出し開始前の状態が示されている。ビレット1
の押出し前端面1aには、ガラスディスク20が融着さ
れている。このガラスディスクとしては、第2図および
第3図の形状のものもあるが、第1図図示例では軸心か
ら遠ざかるにつれて肉厚を大きくされている。この態様
が特に好ましい理由は、押出し時に軟化してビレット1
外面側とコンテナ2内面との間に充分流入させて潤滑効
果を上げることができるからである。なお、第2図のよ
うに、ビレット1の前端面1aの角部がRでなく隅切さ
れている場合、その隅切形状に沿わせたガラスディスク
20Aを用意すればよい。
そのほか、ガラスディスクの形状としては、第3図(a
)〜(e)の各種形状のディスク20B〜20Fを採用
しうる。
)〜(e)の各種形状のディスク20B〜20Fを採用
しうる。
次に、本発明に係るビレットの製造法の具体例を第4図
により説明すると、加熱炉(図示せず)から出た後コン
テナへ挿入前、たとえばビレット1の搬送過程において
、対地固定部材に固定された圧受治具12に断熱材13
を介してビレット1をセットする。他方、固定されたラ
ムシリンダー14に伸縮自在に設けられたシリンダーラ
ム15の先端にディスク保持ヘッド16を設け、このデ
ィスク保持ヘッド16にガラスディスク20の中心孔と
嵌合するボス18を突設し、ガラスディスク20をセッ
トする。かかる状態からシリンダーラム15を伸長させ
てガラスディスク20をビレット1の前端面1aに圧着
くさせる。このときガラスディスク20のボス18はビ
レットの中心孔1bに正確に嵌合して回忌化が図られる
。ビレット1は未だ高温であるから、その前端面1aに
当接されたガラスディスク20はその当接面全体にわた
ってビレット1の熱を受けて融着し、ビレ・ノド1と一
体化される。その後、シリンダーラム15が収縮される
ことにより、ディスク保持ヘッド16からガラスディス
ク20の分離が図られる。
により説明すると、加熱炉(図示せず)から出た後コン
テナへ挿入前、たとえばビレット1の搬送過程において
、対地固定部材に固定された圧受治具12に断熱材13
を介してビレット1をセットする。他方、固定されたラ
ムシリンダー14に伸縮自在に設けられたシリンダーラ
ム15の先端にディスク保持ヘッド16を設け、このデ
ィスク保持ヘッド16にガラスディスク20の中心孔と
嵌合するボス18を突設し、ガラスディスク20をセッ
トする。かかる状態からシリンダーラム15を伸長させ
てガラスディスク20をビレット1の前端面1aに圧着
くさせる。このときガラスディスク20のボス18はビ
レットの中心孔1bに正確に嵌合して回忌化が図られる
。ビレット1は未だ高温であるから、その前端面1aに
当接されたガラスディスク20はその当接面全体にわた
ってビレット1の熱を受けて融着し、ビレ・ノド1と一
体化される。その後、シリンダーラム15が収縮される
ことにより、ディスク保持ヘッド16からガラスディス
ク20の分離が図られる。
次に、本発明に係るビレットを用いて押出し製管する際
の全体的工程を第5図により説明すると、まずビレット
を削り、先端部加工21等を行った後、インダクション
ヒータ等の加熱炉により加熱22し、次いで従来法と同
様に、デスケール及び内外面潤滑剤塗布を行なった後、
前記した方法(第4図の態様)により、とレフト先端面
にガラスディスクを融着23させ、これを押出し製管用
のコンテナに挿入24した後、ビレットの中心孔にマン
ドレルを挿入25し、押出し製管26する。
の全体的工程を第5図により説明すると、まずビレット
を削り、先端部加工21等を行った後、インダクション
ヒータ等の加熱炉により加熱22し、次いで従来法と同
様に、デスケール及び内外面潤滑剤塗布を行なった後、
前記した方法(第4図の態様)により、とレフト先端面
にガラスディスクを融着23させ、これを押出し製管用
のコンテナに挿入24した後、ビレットの中心孔にマン
ドレルを挿入25し、押出し製管26する。
なお、上述の例では、横型のプレスを用いたが、竪型の
プレスを用いた場合にも本発明は勿論適用される。
プレスを用いた場合にも本発明は勿論適用される。
本発明の潤滑剤としては、例えば、ガラス粉末と短ガラ
ス繊維とを水ガラスをバインダーとして用いて混練後プ
レス成形し、これを乾燥することにより得られるガラス
ディスクを好適に用いることができるが、他の無機質材
料によるディスクであってもよい。
ス繊維とを水ガラスをバインダーとして用いて混練後プ
レス成形し、これを乾燥することにより得られるガラス
ディスクを好適に用いることができるが、他の無機質材
料によるディスクであってもよい。
次に実施例を説明する。
ビレットとして、172φ。×51φi X400β、
先端20Rの加工を施したJIS−3OS 304を用
いて実験を行った。なお、ビレットの加熱温度は125
0℃であり、また製造した押出管の寸法は、65φ。×
47φ、xgtであった。また、ガラス量としては、1
kgを1個のディスク用に用いた。
先端20Rの加工を施したJIS−3OS 304を用
いて実験を行った。なお、ビレットの加熱温度は125
0℃であり、また製造した押出管の寸法は、65φ。×
47φ、xgtであった。また、ガラス量としては、1
kgを1個のディスク用に用いた。
得られた押出管30本についての表面性状及び偏肉率を
比較したところ、以下の結果を得た。すなわち、表面性
状については押出し先端から約2mの部分の外表面につ
いて、 従来法、:全体に筋っぽく、3本には明瞭な筋があった
。
比較したところ、以下の結果を得た。すなわち、表面性
状については押出し先端から約2mの部分の外表面につ
いて、 従来法、:全体に筋っぽく、3本には明瞭な筋があった
。
本発明法:全数について表面性状は良好であった。
また、偏肉率については押出し先端から1mの位置で従
来法によるものは平均6%であるのに対し、本発明法に
よるものは平均4.5%であった。
来法によるものは平均6%であるのに対し、本発明法に
よるものは平均4.5%であった。
以上の通り、本発明によれば、ガラスディスクの潤滑効
果が向上する結果、偏肉や表面疵等のない品質良好な押
出管を容易に得ることができる。
果が向上する結果、偏肉や表面疵等のない品質良好な押
出管を容易に得ることができる。
第1図は、本発明に係るビレットをコンテナ内に挿入し
た状態の縦断面図、第2図は形状を異にするディスクお
よびビレット、を示す縦断面図、第3図(a)〜(e)
はさらに形状を異にするガラスディスクの縦断面図、第
4図はビレットへの潤滑ディスクの付着装置の概略図、
第5図は本発明のビレットを用いた押出し製管法のブロ
ック工程図、第6図および第7図は従来のビレットによ
る押出し製管法の説明図である。 1・・・ビレット、2・・・押出用コンテナ、20゜2
0A〜20F・・・ガラスディスク(潤滑ディスク)第
1図 第3図 (α) (b) (C1 第2図 (d) (e) 第 図 第 図 第 図 第 図
た状態の縦断面図、第2図は形状を異にするディスクお
よびビレット、を示す縦断面図、第3図(a)〜(e)
はさらに形状を異にするガラスディスクの縦断面図、第
4図はビレットへの潤滑ディスクの付着装置の概略図、
第5図は本発明のビレットを用いた押出し製管法のブロ
ック工程図、第6図および第7図は従来のビレットによ
る押出し製管法の説明図である。 1・・・ビレット、2・・・押出用コンテナ、20゜2
0A〜20F・・・ガラスディスク(潤滑ディスク)第
1図 第3図 (α) (b) (C1 第2図 (d) (e) 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (2)
- (1)熱間押出し用ビレットの押出し前端面に、予め成
形された潤滑ディスクが付着されていることを特徴とす
る押出し製管用ビレット。 - (2)熱間押出し製管法において、押出し製管用ビレッ
トを押出し用コンテナに装入する前に、前記ビレットの
押出し前端面に予め成形された潤滑ディスクを融着させ
る工程を含むことを特徴とする押出し製管方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20424988A JPH0255615A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 押出し製管用ビレット及び押出し製管方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20424988A JPH0255615A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 押出し製管用ビレット及び押出し製管方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0255615A true JPH0255615A (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=16487325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20424988A Pending JPH0255615A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 押出し製管用ビレット及び押出し製管方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0255615A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110219837A1 (en) * | 2008-12-01 | 2011-09-15 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Upper-end formed glass complex for hot expanding piercing and method of manufacturing billet for hot extrusion pipe making |
CN103056185A (zh) * | 2012-11-20 | 2013-04-24 | 沈阳理工大学 | 一种管材及棒材挤压工艺润滑方法 |
-
1988
- 1988-08-17 JP JP20424988A patent/JPH0255615A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110219837A1 (en) * | 2008-12-01 | 2011-09-15 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Upper-end formed glass complex for hot expanding piercing and method of manufacturing billet for hot extrusion pipe making |
US8327676B2 (en) * | 2008-12-01 | 2012-12-11 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Upper-end formed glass complex for hot expanding piercing and method of manufacturing billet for hot extrusion pipe making |
CN103056185A (zh) * | 2012-11-20 | 2013-04-24 | 沈阳理工大学 | 一种管材及棒材挤压工艺润滑方法 |
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