JPH0255177A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH0255177A
JPH0255177A JP63205503A JP20550388A JPH0255177A JP H0255177 A JPH0255177 A JP H0255177A JP 63205503 A JP63205503 A JP 63205503A JP 20550388 A JP20550388 A JP 20550388A JP H0255177 A JPH0255177 A JP H0255177A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、冷却用ファン制御機能付きのプリンタ、特に
そのファン制御方式に関するものである。
(従来の技術) 従来、冷却用のファンを有するプリンタとしては、例え
ば第2図のようなものがあった。以下、その構成を説明
する。
第2図は従来のプリンタの構成図である。
このプリンタは、中央処理装置(以下、CPUという)
、プログラム記憶用のROM(ReadOnly Me
mory> 、及びデータ記憶用(7)RAM(Ran
dom Access )Iemory)等により構成
される制御部1を備え、その制御部1には、スイッチ等
を有する操作部2と、モータや印字ヘッド等を有する機
構部3とが接続されている。これらに電源電圧+24V
、+5Vを供給する電源部4には、プリンタの内部を冷
却するための例えばDC24V用のファン5が図示しな
いドライバを介して接続されている。また、制御部1は
インタフェース6を介して主制御装置、例えばホストコ
ンピュータ7に接続されている。
第3図は第2図の動作波形図、つまり電源投入・遮断シ
ーケンスタイムチャートを示すものである。
第2図に示す電源部4あるいは操作部2に設けられた電
源スィッチをオンすると、第3図に示すように電源部4
から直流電圧±24V、+5Vが出力され、それらが制
御部1及びファン5等に供給される。すると、制御部1
はホストコンピュータ7から送られてくる印字指令に基
づき、ROM内のプログラムに従って機構部3を制御し
、印字動作を行わせる。ファン5は電源スィッチのオン
と同時に回転し、電源部4等を冷却する。このファン5
は電源スィッチをオフするまでの間、回転し続ける。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成のプリンタでは、電源のオン、
オフに連動させてファン5を駆動する構成であるため、
プリンタに電源を投入した後に、ホストコンピュータ7
から印字指令を受信するまでの間、つまりアイドル状態
にある時、ファン5が回転することによる風切音が雑音
となるばかりか、電力消費量が増大するという課題があ
った。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、プリン
タ内部冷却用ファンによるアイドル状態での騒音と、無
駄な電力消費の点について解決したプリンタを提供する
ものである。
(課題を解決するための手段) 請求項1の発明は、前記課題を解決するなめに、印字を
行う機構部と、プリンタ内部冷却用ファンを駆動するド
ライバと、ROM等のプログラム記憶用の第1のメモリ
、RAM等のデータ記憶用の第2のメモリ及びCPU等
を有し、ホストコンピュータ等の主制御装置からの印字
指令に基づき前記機構部をプログラム制御する制御部と
、電源供給用の電源部とを備えたプリンタにおいて、フ
ァン制御用の制御手段を前記制御部に設けたものである
。ここで、制御手段は、例えば前記第1のメモリに格納
する制御プログラムで構成する。そして、この制御プロ
グラムは、前記印字指令の入力により前記機構部及びド
ライバをオフ状態にし、前記機構部の動作終了後の一定
時間、前記ドライバのオフ状態を継続させて前記印字時
指令の入力がなく、かつ前記機構部のオフ状態を条件に
前記ドライバをオフ状態にする構成にしたものである。
請求項2の発明は、請求項1のプリンタにおいて、プリ
ンタの内部温度を検出してその温度が設定値以上になる
と検出信号を出力する温度検出手段を設けると共に、前
記制御手段に代えて別の制御手段を前記制御部に設けた
ものである。この別の制御手段は、例えば前記第1のメ
モリに格納する制御プログラムで構成する。そして、こ
の制御プログラムは、前記印字指令の入力により前記機
構部及びドライバをオフ状態にし、前記機構部の動作終
了後の一定時間、前記ドライバのオン状態を継続させて
前記印字指令の入力がなく、かつ前記機構部のオフ状態
を条件に前記ドライバをオフ状態にし、そのドライバの
オフ状態期間において前記温度検出手段から検出信号が
出力されると前記ドライバを周期的に一定時間オン状態
にし、その状態下でさらに検出信号が出力されると前記
電源部の電源供給を停止させる構成にしたものである。
(作用) 請求項1の発明によれば、以上のようにプリンタを構成
しなので、例えばCPUは第1のメモリに格納された制
御プログラムに従って、アイドル状態時にドライバをオ
フ状態にしてファンを停止させるように働く。
また、請求項2の発明によれば、例えばCPUは第1の
メモリに格納された制御プログラムに従って、アイドル
状態時にドライバをオフ状態にしてファンを停止させ、
そのアイドル状態時に内部温度が上昇して温度検出手段
から検出信号が出力されると、ドライバを周期的にオン
状態にし、それでも内部温度が低下せずに温度検出手段
から検出信号が出力されると、電源供給を停止させるよ
うに働く。
従って、前記課題を解決できるのである。
(実施例) 第1図は本発明の第1の実施例を示すプリンタの構成図
である。
このプリンタは、全体を制御する制御部10を有し、そ
の制御部10には、スイッチ等を有する操作部21、モ
ータや印字ヘッド等を有する機構部21、及び直流電圧
として例えば+24V、+5Vを出力する電源部22が
接続されると共に、ファン駆動用のドライバ30を介し
てプリンタ内部冷却用のファン40が接続されている。
また、制御部10には主制御装置として、例えばホスト
コンピュータ50が接続されている。
制御部10は全体を制御するCPUIIを有し、そのC
PUIIには、印字動作やファン動作用の制御プログラ
ムを記憶したROM12、ワーキングデータ等を記憶す
るRAM13、ホストコンピュータ50とのデータの授
受を行うインタフェース14、及び信号の入出力を行う
入出力ポート(以下、I10ボートという)15がバス
を介して接続されている。I10ボート15には、バス
を介して操作部20及び機構部21が接続され、さらに
そのI10ボート15から出力されるファンオン信号5
15aがドライバ30に接続されている。
ドライバ30は、ファンオン信号515aに接続された
プルアップ用の抵抗31とNPNトランジスタ32を有
し、そのNPNトランジスタ32のコレクタがファン4
0を介して電源部22の+24■に接続されると共に、
そのNPNトランジスタ32のエミッタが電源部22の
OVに接続されている。
第4図は第1図のタイムチャートであり、この図を参照
しつつ第1図の動作を説明する。
電源部22あるいは操作部20に設けられた図示しない
電源スィッチを時刻t1時にオンすると、電源部22か
ら直流電圧+24V、+5Vが出力されて制御部10及
びドライバ30等に供給される。時刻t2において、ホ
ストコンピュータ50から印字指令S50が出力され、
それがインタフェース14を通してCPUIIに与えら
れると、CPtJllはR,0IVI 12内の制御プ
ログラムに従って、工/○ボート15を通して機構部2
1を制御し、印字動作を行わせると共に、I10ボート
15から出力されるファンオン信号515aを高レベル
(以下、“Hllという)にする。ファンオン信号51
5aがHT+になると、ドライバ30内のトランジスタ
32がオンし、ファン40が駆動してプリンタ内の電源
部22等が冷却される。
時刻上3において印字動作が終了すると、機構部21は
印字動作終了信号を出力し、それをI10ポート15を
通してCPUIIへ送る。CPtJllは、ROM12
内の制御プログラムに従って、予め定められた一定時間
Taの間、ファンオン信号515aの“H″状態保持し
てファン40を駆動させる。一定時間T1の経過後の時
刻t4において、CPUIIは、ホストコンピュータ5
0からの印字指令S50が無く、かつ印字中でないこと
を条件に、ファンオン信号515aを低レベル(以下、
“Lllという)にしてファン40を停止させる。その
後、時刻t5においてホストコンピュータ50から印字
指令S50が送られてくると、前記と同様に、印字動作
を行わせると共にファン40を駆動させる。
本実施例では、CPUIIがROM12内の制御プログ
ラムに従って、時刻t1〜t2間、t4〜t5間のアイ
ドル期間Tbにおいてファン40を停止させるので、ア
イドル状態でのファン40の風切音による騒音を除去で
きると共に、ファン40の停止によって消費電力を減少
できる。なお、第4図において、一定時間Taの間、フ
ァン40を駆動させているのは、時刻t3時にファン4
0を停止させると、プリンタの内部温度が上昇するので
、その温度上昇を防止するためである。また、時刻t4
において、印字中でないが、印字指令350が伝送中の
場合は、その印字指令S50に基づき印字動作を開始さ
せる必要があるため、ファン40を停止させない。
第5図は第1図の温度特性図である。
前記第1の実施例において、プリンタ内部、特に電源部
22の温度変化を検討してみる。第5図に示すように、
印字中Aの場合、周囲温度がプリンタ仕様の平均環境温
度52では電源部温度がTPb(’C>であり、最高環
境温度51ではTPa(”C)、また最低環境温度53
ではTPc(°C〉である。ところが、アイドル状態B
になると、ファン40が停止するのに対し、電源部22
は動作中であるため、その電源部22の温度51゜52
.53が時間の経過とともに徐々に上昇し、電源部22
の使用温度条件(’C)を越える危険性も考えられる。
そこで、解決策として、電源部22の容量(出力電力)
を大きくして発熱を抑えるか、あるいは高温に耐えられ
るような設計、つまり耐熱性の素子の選定等が必要とな
る。しかし、このような解決手段では、単にコストアッ
プや、寸法増大になり、得策とはいえない。以上のよう
な問題を解決するための手段として、第2の実施例を説
明する。
第6図は本発明の第2の実施例を示すプリンタの要部構
成図であり、第1図中の要素と共通の要素には同一符号
が付されている。
このプリンタでは、電源部22内に温度検出手段60を
設け、その温度検出手段60から出力される検出信号S
60を制御部10内のI10ボート15に接続し、さら
に前記第1の実施例とは異なるファン制御用の制御プロ
グラムを制御部10内のROM12に記憶すると共に、
CPUIIから■/○ボート15を通して出力されるパ
ワーオフ信号515bを電源部22に接続している。
温度検出手段60は、電源部22内の一番マージンの無
い素子(即ち、最高温度上昇箇所の素子)、例えば電源
部22がスイッチング電源で構成されている場合にはス
イッチングトランジスタの温度を検出し、その温度が設
定値以上になると、検出信号S60を°L′°にする回
路である。この温度検出手段60は、温度検出用のサー
ミスタ61、抵抗62.6B、ダイオード64、NPN
トランジスタ65、及びコンデンサ66を有し、電源電
圧+5Vと接地電位との間にサーミスタ61及び抵抗6
2が直列に接続されている。サーミスタ61と抵抗62
の接続点は、抵抗63及びNPNトランジスタ65のベ
ースに接続され、そのトランジスタ65のエミッタが接
地電位に接続されると共に、そのコレクタがコンデンサ
66及びI10ボート15に接続されている。この温度
検出手段60では、サーミスタ61が例えばスイッチン
グトランジスタの放熱フィンに取付けられ、そのスイッ
チング1〜ランジスタの許容温度におけるサーミスタ6
1の抵抗値に対応して抵抗62゜63の抵抗値が設定さ
れ、該スイッチングトランジスタのデレーティング(定
格軽減)等を考慮した許容温度を越える前に、NPNト
ランジスタ65がオフ状態となり、検出信号S60が“
L”となる機能を有している。
第7図は第6図のタイムチャートであり、この図を参照
しつつ第6図の動作を説明する。
先ず、時刻tllにおいて電源を投入すると、電源部2
2が動作して直流の電源電圧+24V、+5Vが出力さ
れ、それらが制御部10及びドライバ30等に供給され
る。ホストコンピュータ50からの印字指令S50を受
信するまでは、ファン40はオフ状態である。
時刻t12において、ホストコンピュータ50からの印
字指令S50を受信すると、CPUIIはROM12内
の制御プログラムに従って、I10ボート15を通して
機構部21で印字動作を行わせると共に、そのI10ポ
ート15から” H”のファンオン信号S15を出力し
、ドライバ30を介してファン40を駆動させる。印字
指令S50の受信が終了しても、印字動作中であれば、
ファン40を継続駆動し、また印字動作終了後でも、印
字指令受信動作中であれば、ファン40を継続駆動する
時刻t13で印字動作と印字指令受信の両方が終了する
と、CPUIIはROM12内の制御プログラムに従っ
て時間Tllの経過を待ち、その経過後の時刻t14に
おいて印字指令S50の受信が始まっていなければ、フ
ァンオン信号515aをL”にしてファン40を停止さ
せる。
印字指令S50が周期的に有る場合は、以上の動作を繰
返す。
次に、通常プリンタ使用温度0℃〜40℃の間で35℃
までは、もし印字指令S50が来ない、つまりアイドル
状態では、電源部22内の温度検出手段60の検出信号
S60が“Hパにならないように、サーミスタ61及び
抵抗62.63を設定しておき、第7図のN部のように
、ファン40が全く駆動しないように制御する。
プリンタ使用温度内ではあるが、高温環境36℃以上の
場合には、第7図のに部のように、温度検出手段60が
電源部22内の異常温度上昇を検出して“HIIの検出
信号S60を出力し、I10ボート15を通してCPU
IIへ送る。すると、CPUIIはROM12内の制御
10グラムに従って、ファンオン信号5L5aを“Ho
“にしてファン40を起動し、検出信号S60のL”時
期とは関係なく、時間T12の間、ファン40を駆動さ
せる。その理由は、36℃以上の高温環境でのアイドル
状態放置が長時間に及ぶ場合、ファン40のオン/オフ
の1周期T13をヒステリシスを持たせて長くし、チャ
タリング(Chattering)による冷却効率の低
下等を防止するためである。
また、第7図のY部に示すように、検出信号S60が発
生するケースにおいて、例えばファン40が故障してい
る等の理由で、ファンオン信号515aを“H”にして
も、電源部22内が冷えないために、検出信号S60が
“Lllとならず、II HITのままの場合、CPU
IIはROM12内の制御プログラムに従って、電源部
許容時間以下の時間T12にてパワーオフ信号515b
をI10ポート15から出力する。電源部22は、この
パワーオフ信号515bにより、直流電圧の+24■の
み、あるいは直流電圧の全ての出力をオフ状態にする。
この第2の実施例では、次のような利点を有している。
アイドル状態において、かつ35℃以下の通常使用環境
温度では、CPUIIの制御によってファン40が完全
に停止するため、アイドル状態におけるファン40の風
切音による騒音をなくすことができる。また、36℃以
上の高温環境になると゛、CPUIIの制御により、フ
ァン40は例えば一定時間の周期(=T13)で数分間
(−T12)だけ駆動して電源部22内を適切に冷却す
る。これにより、アイドル状態のファン騒音対策と、そ
れに伴う電源部22の大容量化及び高価格化という不都
合を的確に解決できる。その上、故障によりファン40
が駆動しない場合には、CFullにより電源供給が停
止されるので、異常な温度上昇による電源部22等の劣
化が防止でき、プリンタの信頼性が向上する。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種々の変形
が可能である。その変形例としては、例えば次のような
ものがある。
(a)  プログラム記憶用の第1のメモリは、ROM
12で構成したが、EEPROIVI (Electr
cally Erasable &Programma
ble ROM)やRAM等の他のメモリで構成しても
よい。また、データ記憶用の第2のメモリは、RAM1
3で構成したが、他のメモリで構成してもよい。
(b)  制御部10内のインタフェース14は、その
制御部10外に設けてもよく、さらにその制御部10内
にタイマカウンタ、通信機能を有する送受信機等の他の
回路を設けてもよい。
(C)  ドライバ30は、電界効果トランジスタ(F
ET)等を用いて他の回路で構成してもよい。
電源部22の直流電圧+24V、+5Vは他の電圧値で
もよく、さらに交流電圧を出力する構成にしてもよい。
これに対応して、ファン40は交流型のものに変えるこ
とも可能である。
(d)  電源部22内の温度検出手段60は、サーミ
スタ61以外の他の温度センサ等を用いて他の回路構成
にしたり、温度検出箇所を他の場所にしたり、あるいは
この温度検出手段60を電源部22以外の箇所に設けて
もよい。
(e)  ROM12に記憶される制御プログラムは、
第4図及び第7図のタイムチャートで表わされるプログ
ラム以外のプログラムに変形することも可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、請求項1の発明では、印字
指令の入力がなく、かつ機構部のオフ状態を条件にドラ
イバをオフ状態にする制御手段を制御部に設けたので、
制御部はその制御手段によりアイドル状態時にファンを
停止させる。そのため、アイドル状態時におけるファン
の風切音という騒音を除去できると共に、電力消費を低
減できる。
また、請求項2の発明では、温度検出手段を設けると共
に、その温度検出手段の出力を考慮した$I■御手段を
制御部に設けなので、制御部はその制御手段より前記と
同様にアイドル状態時にファンを停止させ、そのアイド
ル状態時に内部温度が上昇して温度検出手段から検出信
号が出力されると、ファンを周期的に駆動させて内部温
度を低下させ、ファンの故障等によって内部温度が低下
しない時には電源供給の一部または全部を停止させる。
そのため、アイドル状態時のファンの騒音が低減すると
共に、電力消費も減少し、さらにプリンタの小型化、低
コスト化が可能で、信頼性の向上も期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すプリンタの構成図
、第2図は従来のプリンタの構成図、第3図は第2図の
動作波形図、第4図は第1図のタイムチャート、第5図
は第1図の温度特性図、第6図は本発明の第2の実施例
を示すプリンタの要部構成図、第7図は第6図のタイム
チャートである。 10・・・・・・制御部、11・・・・・・CPU、1
2・・・・・ROM、13・・・・・・RAM、20・
・・・・・操作部、21・・・・・・機構部、22・・
・・・・電源部、30・・・・・・ドライバ40・・・
・・・ファン、50・・・・・・ホストコンピュータ、
60・・・・・温度検出手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、印字を行う機構部と、プリンタの内部冷却用のファ
    ンを駆動するドライバと、プログラム記憶用の第1のメ
    モリ、データ記憶用の第2のメモリ及び中央処理装置を
    有し、主制御装置からの印字指令に基づき前記機構部を
    プログラム制御する制御部と、電源を供給する電源部と
    を備えたプリンタにおいて、 前記印字指令の入力により前記機構部及びドライバをオ
    ン状態にし、前記機構部の動作終了後の一定時間、前記
    ドライバのオン状態を継続させて前記印字指令の入力が
    なく、かつ前記機構部のオフ状態を条件に前記ドライバ
    をオフ状態にする制御手段を、 前記制御部に設けたことを特徴とするプリンタ。 2、請求項1記載のプリンタにおいて、 プリンタの内部温度を検出してその温度が設定値以上に
    なると検出信号を出力する温度検出手段を設け、 前記印字指令の入力により前記機構部及びドライバをオ
    ン状態にし、前記機構部の動作終了後の一定時間、前記
    ドライバのオン状態を継続させて前記印字指令の出力が
    なく、かつ前記機構部のオフ状態を条件に前記ドライバ
    をオフ状態にし、そのドライバのオフ状態期間において
    前記温度検出手段から検出信号が入力されると前記ドラ
    イバを周期的に一定時間オン状態にし、その状態下でさ
    らに検出信号が出力されると前記電源部の電源供給を停
    止させる制御手段を、 前記制御部に設けたことを特徴とするプリンタ。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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