JPH0254692A - ビームインデックス方式のカラーテレビジョン受像機 - Google Patents
ビームインデックス方式のカラーテレビジョン受像機Info
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- JPH0254692A JPH0254692A JP20620088A JP20620088A JPH0254692A JP H0254692 A JPH0254692 A JP H0254692A JP 20620088 A JP20620088 A JP 20620088A JP 20620088 A JP20620088 A JP 20620088A JP H0254692 A JPH0254692 A JP H0254692A
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims abstract description 16
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 11
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ビームインデックス方式のカラーテレビジ
ョン受像機に関するもので、特に、その色純度低下防止
回路に係わる。
ョン受像機に関するもので、特に、その色純度低下防止
回路に係わる。
この発明は、ビームインデックス方式のカラーテレビジ
ョン受像機において、キャラクタ表示期間と背景表示期
間とで色純度低下防止回路の制御量を可変させるように
することにより、キャラクタ表示期間とそれ以外の期間
との間に生じる輝度の変化を低減するようにしたもので
ある。
ョン受像機において、キャラクタ表示期間と背景表示期
間とで色純度低下防止回路の制御量を可変させるように
することにより、キャラクタ表示期間とそれ以外の期間
との間に生じる輝度の変化を低減するようにしたもので
ある。
ビームインデックス方式のカラーテレビジョン受像機は
、受像管として、単一の電子ビームを有し、赤、緑及び
青の色替光体ストライブが水平走査方向に順次繰り返し
配列された螢光面を有し、その螢光体ストライプが水平
走査方向に配列されて設けられたものが用いられ、電子
ビームがインデックス螢光体ストライブを走査すること
により得られるインデックス信号に基づいて、電子ビー
ムが、赤の螢光体を走査するときには色信号R(赤)で
、緑の色替光体ストライブを走査するときには色信号G
(緑)で、青の色蛍光体ストライブを走査するときには
色信号B(青)で、それぞれ密度変調されるようになさ
れている。このようなビームインデックス方式のカラー
テレビジョン受像機は、例えば、特公昭61−6131
4号公報に開示されている。
、受像管として、単一の電子ビームを有し、赤、緑及び
青の色替光体ストライブが水平走査方向に順次繰り返し
配列された螢光面を有し、その螢光体ストライプが水平
走査方向に配列されて設けられたものが用いられ、電子
ビームがインデックス螢光体ストライブを走査すること
により得られるインデックス信号に基づいて、電子ビー
ムが、赤の螢光体を走査するときには色信号R(赤)で
、緑の色替光体ストライブを走査するときには色信号G
(緑)で、青の色蛍光体ストライブを走査するときには
色信号B(青)で、それぞれ密度変調されるようになさ
れている。このようなビームインデックス方式のカラー
テレビジョン受像機は、例えば、特公昭61−6131
4号公報に開示されている。
このようなビームインデックス方式のカラーテレビジョ
ン受像機においては、3原色信号R,G、B間の信号レ
ベルが大きく異なっている場合に、ビームスポット径が
大きく、隣接する螢光体ストライブにビームが当たると
、色純度が低下する。
ン受像機においては、3原色信号R,G、B間の信号レ
ベルが大きく異なっている場合に、ビームスポット径が
大きく、隣接する螢光体ストライブにビームが当たると
、色純度が低下する。
このため、インデックス方式のカラーテレビジョン受像
機には、このような色純度の低下を防止するための色純
度低下防止回路が設けられている。
機には、このような色純度の低下を防止するための色純
度低下防止回路が設けられている。
従来のビームインデックス方式のカラーテレビジョン受
像機では、色純度低下防止回路として、3原色信号R,
G、Bの各色信号レベルを検出し、この3原色信号R,
G、Bの中で最大レベルの色信号レベルと最小レベルの
色信号レベルとの差レベルが所定の基準レベルを超えな
いように、コントラストを制御するものが用いられてい
る。ところが、このような色純度低下防止回路では、コ
ントラストを制御して色純度の低下を防止するようにし
ているため、単一の色成分が大面積にわたるような画面
では、大きな輝度の変化が生じ、不自然な画像となる。
像機では、色純度低下防止回路として、3原色信号R,
G、Bの各色信号レベルを検出し、この3原色信号R,
G、Bの中で最大レベルの色信号レベルと最小レベルの
色信号レベルとの差レベルが所定の基準レベルを超えな
いように、コントラストを制御するものが用いられてい
る。ところが、このような色純度低下防止回路では、コ
ントラストを制御して色純度の低下を防止するようにし
ているため、単一の色成分が大面積にわたるような画面
では、大きな輝度の変化が生じ、不自然な画像となる。
そこで、3原色信号の中で最大レベルにある色信号レベ
ルと最小レベルにある色信号レベルとを検出し、最大レ
ベルにある色信号レベルと最小レベルにある色信号レベ
ルとの差レベルを求め、この差レベルと基準レベルとを
比較し、この比較出力を積分してスライスレベルを設定
し、3原色信号中のスライスレベルより高い信号は、こ
のスライスレベルでスライスすることにより、差レベル
が基準レベルを超えないように3原色信号レベルを制御
するようにした色純度低下防止回路が提案されている。
ルと最小レベルにある色信号レベルとを検出し、最大レ
ベルにある色信号レベルと最小レベルにある色信号レベ
ルとの差レベルを求め、この差レベルと基準レベルとを
比較し、この比較出力を積分してスライスレベルを設定
し、3原色信号中のスライスレベルより高い信号は、こ
のスライスレベルでスライスすることにより、差レベル
が基準レベルを超えないように3原色信号レベルを制御
するようにした色純度低下防止回路が提案されている。
近年のテレビジョン受像機では、設定チャンネル等、必
要な情報が管面表示されるようになされている。例えば
、チャンネルを切り換えると、数秒間、設定チャンネル
のキャラクタが管面表示される。
要な情報が管面表示されるようになされている。例えば
、チャンネルを切り換えると、数秒間、設定チャンネル
のキャラクタが管面表示される。
この管面表示を行う時のキャラクタの色は、シアン(G
+B)や、赤(R)、緑(G)、青(B)等の単色であ
る。このため、キャラクタの管面表示期間では、3原色
信号の中で最大レベルにある色信号レベルと最小レベル
にある色信号レベルとの差レベルが大きくなる。
+B)や、赤(R)、緑(G)、青(B)等の単色であ
る。このため、キャラクタの管面表示期間では、3原色
信号の中で最大レベルにある色信号レベルと最小レベル
にある色信号レベルとの差レベルが大きくなる。
上述の色純度低下防止回路は、3原色信号の中で最大レ
ベルにある色信号レベルと最小レベルにある色信号レベ
ルとの差レベルと基準レベルとを比較し、この比較出力
を積分してスライスレベルを設定し、3原色信号中のス
ライスレベルより高い信号は、このスライスレベルでス
ライスすることにより、差レベルが基準レベルを超えな
いように3原色信号レベルを制御するようにしている。
ベルにある色信号レベルと最小レベルにある色信号レベ
ルとの差レベルと基準レベルとを比較し、この比較出力
を積分してスライスレベルを設定し、3原色信号中のス
ライスレベルより高い信号は、このスライスレベルでス
ライスすることにより、差レベルが基準レベルを超えな
いように3原色信号レベルを制御するようにしている。
したがって、キャラクタを管面表示期間では、3原色信
号の中で最大レベルにある色信号レベルと最小レベルに
ある色信号レベルとの差レベルが大きくなるので、この
差レベルと基準レベル比較出力を積分してスライスレベ
ルが設定され、色純度低下防止回路が働く。
号の中で最大レベルにある色信号レベルと最小レベルに
ある色信号レベルとの差レベルが大きくなるので、この
差レベルと基準レベル比較出力を積分してスライスレベ
ルが設定され、色純度低下防止回路が働く。
このため、従来の色純度低下防止回路を用いたビームイ
ンデックス方式のカラーテレビジョン受像機では、キャ
ラクタを表示している時とキャラクタを表示していない
時とで輝度の変化が生じ、例えばチャンネル設定を行う
時に数秒間チャンネルキャラクを管面表示するようにし
た時、キャラクタ表示期間で輝度が低下し、チャンネル
キャラクタが消されると輝度が上がるというような不自
然な画面になるという問題が生じる。
ンデックス方式のカラーテレビジョン受像機では、キャ
ラクタを表示している時とキャラクタを表示していない
時とで輝度の変化が生じ、例えばチャンネル設定を行う
時に数秒間チャンネルキャラクを管面表示するようにし
た時、キャラクタ表示期間で輝度が低下し、チャンネル
キャラクタが消されると輝度が上がるというような不自
然な画面になるという問題が生じる。
例えば白色の背景にシアン(G十B)のキャラクタを管
面表示するとする。
面表示するとする。
白の背景だけを映し出している場合には、3原色信号の
レベルが略々同一レベルになるで、3原色信号の中で最
大レベルにある色信号レベルと最小レベルにある色信号
レベルとの差レベルが基準レベル以下になり、比較出力
が現れない。このため、3原色信号は、スライスされず
にそのまま取り出される。
レベルが略々同一レベルになるで、3原色信号の中で最
大レベルにある色信号レベルと最小レベルにある色信号
レベルとの差レベルが基準レベル以下になり、比較出力
が現れない。このため、3原色信号は、スライスされず
にそのまま取り出される。
これに対して、白色の背景にシアンのキャラクタを管面
表示させると、キャラクタ表示期間で3原色信号の中で
最大レベルにある色信号レベルと最小レベルにある色信
号レベルとの差レベルが基準レベル以上になる。すなわ
ち、白色の背景にシアンのキャラクタを管面表示させる
と、第6図A〜第6図Cに示すように、背景表示期間も
、及びt13では入力3原色色信号R,G、Bの信号レ
ベルは略々等しいが、そのキャラクタ表示期間tigで
は色信号G(第6図B)及び色信号B(第6図C)の信
号レベルが大きくなるのに対して色信号R(第6図A)
の信号レベルが非常に小さくなる。
表示させると、キャラクタ表示期間で3原色信号の中で
最大レベルにある色信号レベルと最小レベルにある色信
号レベルとの差レベルが基準レベル以上になる。すなわ
ち、白色の背景にシアンのキャラクタを管面表示させる
と、第6図A〜第6図Cに示すように、背景表示期間も
、及びt13では入力3原色色信号R,G、Bの信号レ
ベルは略々等しいが、そのキャラクタ表示期間tigで
は色信号G(第6図B)及び色信号B(第6図C)の信
号レベルが大きくなるのに対して色信号R(第6図A)
の信号レベルが非常に小さくなる。
このため、キャラクタ表示期間L1□では、3原色信号
の中で最大レベルにある色信号レベルと最小レベルにあ
る色信号レベルとの差レベルが基準レベル以上になる。
の中で最大レベルにある色信号レベルと最小レベルにあ
る色信号レベルとの差レベルが基準レベル以上になる。
差レベルが基準レベル以上の場合には、差レベルと基準
レベルとの比較出力を積分してスライスレベルSLが設
定される。これにより、第6図D〜第6図Fに示すよう
に、3原色信号中のスライスレベルSL以上の信号がス
ライスレベルSLでスライスされる。このため、キャラ
クタ表示期間の画面では、輝度の低下が生じる。
レベルとの比較出力を積分してスライスレベルSLが設
定される。これにより、第6図D〜第6図Fに示すよう
に、3原色信号中のスライスレベルSL以上の信号がス
ライスレベルSLでスライスされる。このため、キャラ
クタ表示期間の画面では、輝度の低下が生じる。
このように、色純度低下防止回路が備えられた従来のビ
ームインデックス方式のカラーテレビジョン受像機では
、キャラクタ表示を行う時とキャラクタが消される時と
で輝度の変化が生じるという問題がある。
ームインデックス方式のカラーテレビジョン受像機では
、キャラクタ表示を行う時とキャラクタが消される時と
で輝度の変化が生じるという問題がある。
したがって、この発明の目的は、キャラクタを管面表示
している期間と、管面表示していな期間とで、輝度の変
化が生じないビームインデックス方式のカラーテレビジ
ョン受像機を提供することにある。
している期間と、管面表示していな期間とで、輝度の変
化が生じないビームインデックス方式のカラーテレビジ
ョン受像機を提供することにある。
この発明は、ビームインデックス方式のカラーテレビジ
ョン受像機において、3原色信号の中で最大レベルにあ
る色信号レベルと最小レベルにある色信号レベルとの差
レベルが基準レベルを超えないように制御する色純度低
下防止回路を備え、キャラクタ表示期間と背景表示期間
とで色純度低下防止回路の制御量を可変させるようにし
たビームインデックス方式のカラーテレビジョン受像機
である。
ョン受像機において、3原色信号の中で最大レベルにあ
る色信号レベルと最小レベルにある色信号レベルとの差
レベルが基準レベルを超えないように制御する色純度低
下防止回路を備え、キャラクタ表示期間と背景表示期間
とで色純度低下防止回路の制御量を可変させるようにし
たビームインデックス方式のカラーテレビジョン受像機
である。
[作用]
背景表示期間のスライスレベルをキャラクタ表示期間の
スライスレベルより高く設定するようにしている。これ
により、キャラクタを管面表示している期間でも、背景
の信号が低いレベルでスライスされず、管面表示してい
る場合でも、輝度が大きく低下しない。
スライスレベルより高く設定するようにしている。これ
により、キャラクタを管面表示している期間でも、背景
の信号が低いレベルでスライスされず、管面表示してい
る場合でも、輝度が大きく低下しない。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図は、この発明の一実施例を示すものである。第1
図において、IA、IB、ICは、キャラクタ表示時に
おいて、白色、灰色等の背景画面を形成する3原色信号
R,G、Bの入力端子、2A、2B、2Cは、キャラク
タの3原色信号の入力端子である。
図において、IA、IB、ICは、キャラクタ表示時に
おいて、白色、灰色等の背景画面を形成する3原色信号
R,G、Bの入力端子、2A、2B、2Cは、キャラク
タの3原色信号の入力端子である。
入力端子IA〜ICに供給される3原色信号R1G、B
は、スライサ3A〜3Cをそれぞれ介され、スイッチ回
路5A〜5Cの入力端子aにそれぞれ供給される。入力
端子2A〜2Cに供給されるキャラクタの3原色信号R
SG、Bは、スライサ4A〜4Cをそれぞれ介され、ス
イッチ回路5A〜5Cの入力端子すにそれぞれ供給され
る。
は、スライサ3A〜3Cをそれぞれ介され、スイッチ回
路5A〜5Cの入力端子aにそれぞれ供給される。入力
端子2A〜2Cに供給されるキャラクタの3原色信号R
SG、Bは、スライサ4A〜4Cをそれぞれ介され、ス
イッチ回路5A〜5Cの入力端子すにそれぞれ供給され
る。
スイッチ回路5A〜5Cは、背景表示期間とキャラクタ
表示期間とで切り換えられる。すなわち、背景を映しだ
す時にはスイッチ回路5A〜5Cが入力端子a側に切り
換えられる。キャラクタ表示期間ではスイッチ回路5A
、〜5Cが入力端子す側に切り換えられる。
表示期間とで切り換えられる。すなわち、背景を映しだ
す時にはスイッチ回路5A〜5Cが入力端子a側に切り
換えられる。キャラクタ表示期間ではスイッチ回路5A
、〜5Cが入力端子す側に切り換えられる。
スイッチ回路5A〜5Cの出力が出力端子6A〜6Cか
ら出力される。出力端子6A〜6Cから出力される3原
色信号R,G、Bは、図示せずも、インデックス信号を
基に形成されたゲート信号により切り換えられ、ビーム
インデックス方式のカラー受像管に供給されるとともに
、最大値検出回路7及び最小値検出回路8に供給される
。
ら出力される。出力端子6A〜6Cから出力される3原
色信号R,G、Bは、図示せずも、インデックス信号を
基に形成されたゲート信号により切り換えられ、ビーム
インデックス方式のカラー受像管に供給されるとともに
、最大値検出回路7及び最小値検出回路8に供給される
。
最大値検出回路7は、出力端子6A〜6Cから出力され
る3原色信号R,G、Bのそれぞれの信号レベルを検出
し、この3原色信号R,C,Bの中で最大のレベルの信
号を出力するものである。
る3原色信号R,G、Bのそれぞれの信号レベルを検出
し、この3原色信号R,C,Bの中で最大のレベルの信
号を出力するものである。
最小値検出回路8は、出力端子6A〜6Cから出力され
る3原色信号R,G、Bのそれぞれの信号レベルを検出
し、この3原色信号R,G、Bの中で最小のレベルの信
号を出力するものである。
る3原色信号R,G、Bのそれぞれの信号レベルを検出
し、この3原色信号R,G、Bの中で最小のレベルの信
号を出力するものである。
最大値検出回路7から出力される3原色、信号R1G、
Bの中で最大のレベルの信号と、最小値検出回路8から
出力される3原色信号R,G、Bの中で最小のレベルの
信号とが減算回路9に供給される。減算回路9で、3原
色信号R,G、Bの中で最大の色信号の信号レベルと最
小の色信号の信号レベルとの差レベル(May (R,
G、B)−Min(R,G、B) )が求められる。こ
の差レベル(Max (R,G、B)−Min(R,G
、 B) )が比較回路10に供給される。
Bの中で最大のレベルの信号と、最小値検出回路8から
出力される3原色信号R,G、Bの中で最小のレベルの
信号とが減算回路9に供給される。減算回路9で、3原
色信号R,G、Bの中で最大の色信号の信号レベルと最
小の色信号の信号レベルとの差レベル(May (R,
G、B)−Min(R,G、B) )が求められる。こ
の差レベル(Max (R,G、B)−Min(R,G
、 B) )が比較回路10に供給される。
比較回路IOには、電圧源13から基準レベル■1..
が与えられる。比較回路7で、減算回路6から出力され
る差レベル(Max (L G+ 8) −Mtn (
R+ G+8))と基準電圧V ratとが比較される
。差レベル((Max (R,G、B)−Mtn(R,
G、B))が基準レベルV、。
が与えられる。比較回路7で、減算回路6から出力され
る差レベル(Max (L G+ 8) −Mtn (
R+ G+8))と基準電圧V ratとが比較される
。差レベル((Max (R,G、B)−Mtn(R,
G、B))が基準レベルV、。
、より大きい場合には、比較回路10から比較出力が現
れる。
れる。
比較回路10の比較出力が積分回路11に供給される。
積分回路11により、比較回路10の出力が平均化され
る。この積分回路11の出力により、スライスレベルV
SLが設定される。積分回路11の出力がスライサ3A
〜3Cに供給されるとともに、重み付は回路12を介し
て重み付けされてスライサ4A〜4Cに供給される。
る。この積分回路11の出力により、スライスレベルV
SLが設定される。積分回路11の出力がスライサ3A
〜3Cに供給されるとともに、重み付は回路12を介し
て重み付けされてスライサ4A〜4Cに供給される。
この発明の一実施例の動作について説明する。
例えば、スイッチ回路5A〜5Cをそれぞれ介して、第
2図A1第2図81第2図Cにそれぞれ示すようなレベ
ルの3原色信号がR,G、Bが出力されたとする。
2図A1第2図81第2図Cにそれぞれ示すようなレベ
ルの3原色信号がR,G、Bが出力されたとする。
この3原色信号R,G、Bの中で最大レベルの色信号は
、色信号R(第2図A)であり、最小レベルの色信号は
、色信号B(第2図C)である。
、色信号R(第2図A)であり、最小レベルの色信号は
、色信号B(第2図C)である。
この場合、色信号Rの信号レベルが非常に大きいのに対
して色信号Bの信号レベルは非常に小さい。
して色信号Bの信号レベルは非常に小さい。
したがって、このままの色信号R,G、Bの信号レベル
でビームインデックス方式のカラー受像管をドライブす
ると、色信号Rの時のビームスポットが隣接する色替光
体ストライプに当たり、色純度が低下する。
でビームインデックス方式のカラー受像管をドライブす
ると、色信号Rの時のビームスポットが隣接する色替光
体ストライプに当たり、色純度が低下する。
第2図A、第2図B、第2図Cにそれぞれ示すようなレ
ベルの3原色信号がR,G、Bがスイッチ回路5A〜5
Cをそれぞれ介して出力されると、最大値検出回路7で
最大レベルの信号である色信号Rの信号レベルが検出さ
れ、最小値検出回路8で最小レベルの信号である色信号
Bの信号レベルが検出され、減算回路9で最大レベルの
信号である色信号Rの信号レベルから最小レベルの信号
である色信号Bの信号レベルが減算される。これにより
、第2図りに示すような差レベル(Max (R+G。
ベルの3原色信号がR,G、Bがスイッチ回路5A〜5
Cをそれぞれ介して出力されると、最大値検出回路7で
最大レベルの信号である色信号Rの信号レベルが検出さ
れ、最小値検出回路8で最小レベルの信号である色信号
Bの信号レベルが検出され、減算回路9で最大レベルの
信号である色信号Rの信号レベルから最小レベルの信号
である色信号Bの信号レベルが減算される。これにより
、第2図りに示すような差レベル(Max (R+G。
B) −Min (R,G、 B) )が求められる。
色信号Rの信号レベルが非常に大きいのに対して色信号
Bの信号レベルは非常に小さいので、この差レベル(M
ax(R,G、B)−Min(R,G、B) )は基準
レベルV ratより大きくなる。
Bの信号レベルは非常に小さいので、この差レベル(M
ax(R,G、B)−Min(R,G、B) )は基準
レベルV ratより大きくなる。
比較回路10で、この差レベル(Max (R+G+8
)−Min(R,G、B) )と基準レベルV rga
fとが比較される。
)−Min(R,G、B) )と基準レベルV rga
fとが比較される。
この場合、第2図りに示す差レベル(Max (R+G
+B)−Min(R,G、B) )が基準レベルV r
atを超えている。
+B)−Min(R,G、B) )が基準レベルV r
atを超えている。
このため、比較回路10から、第2図Eに示すように、
差レベル(Max (L G* B)−Min (R+
G+ B) )と基準レベルV ratとの差に対応
した比較出力が現れる。
差レベル(Max (L G* B)−Min (R+
G+ B) )と基準レベルV ratとの差に対応
した比較出力が現れる。
この比較回路10の比較出力が積分回路11で平均化さ
れる。この積分回路11の出力がスライスレベルVIL
としてスライサ3A〜3Cに供給されるとともに、重み
付は回路12に供給される。
れる。この積分回路11の出力がスライスレベルVIL
としてスライサ3A〜3Cに供給されるとともに、重み
付は回路12に供給される。
重み付は回路12で、この積分回路11の出力が重み付
けされる0重み付は回路12からスライスレベルxv、
Lが出力され、このスライスレベルXVSLがスライサ
4A〜4Cに供給される。このスライスレベルXV、L
は、スライスレベルv3Lより低いレベルとされる。
けされる0重み付は回路12からスライスレベルxv、
Lが出力され、このスライスレベルXVSLがスライサ
4A〜4Cに供給される。このスライスレベルXV、L
は、スライスレベルv3Lより低いレベルとされる。
これに対して、例えば、第3図A、第3図B、第3図C
にそれぞれ示すようなレベルの3原色信号R,G、Bが
スイッチ回路5A〜5Cを介して出力されたとする。
にそれぞれ示すようなレベルの3原色信号R,G、Bが
スイッチ回路5A〜5Cを介して出力されたとする。
この3原色信号R,G、Bの中で最大のレベル信号は色
信号R(第3図A)であり、最小レベルの信号は色信号
B(第3図C)である。この場合には、色信号Rの信号
レベルは非常に高いが、色信号Rの信号レベルと色信号
Bの信号レベルとのレベル差はあまり大きくな(、白色
に近い。このため、このままのレベルの3原色信号R,
G、Bでビームインデックス方式のカラー受像管をドラ
イブしても、色純度の低下は生じない。
信号R(第3図A)であり、最小レベルの信号は色信号
B(第3図C)である。この場合には、色信号Rの信号
レベルは非常に高いが、色信号Rの信号レベルと色信号
Bの信号レベルとのレベル差はあまり大きくな(、白色
に近い。このため、このままのレベルの3原色信号R,
G、Bでビームインデックス方式のカラー受像管をドラ
イブしても、色純度の低下は生じない。
第3図A1第3図81第3図Cにそれぞれ示すようなレ
ベルの3原色信号R,G、Bがスイッチ回路5A〜5C
を介して出力されると、最大値検出回路7で最大レベル
の信号である色信号Rの信号レベルとが検出され、最小
値検出回路8で最小レベルにある色信号Bの信号レベル
が検出され、減算回路9で最大レベルの信号である色信
号Rの信号レベルから最小レベルの信号である色信号B
の信号レベルが減算され、第3図りに示すような差レベ
ル(Max (R,G、B)−Min(R,G、B)
)が求められる。比較回路10でこの差レベル(Max
(R,G、B)Min (R+ G+ B) )と基
準レベルV ratとが比較さる。
ベルの3原色信号R,G、Bがスイッチ回路5A〜5C
を介して出力されると、最大値検出回路7で最大レベル
の信号である色信号Rの信号レベルとが検出され、最小
値検出回路8で最小レベルにある色信号Bの信号レベル
が検出され、減算回路9で最大レベルの信号である色信
号Rの信号レベルから最小レベルの信号である色信号B
の信号レベルが減算され、第3図りに示すような差レベ
ル(Max (R,G、B)−Min(R,G、B)
)が求められる。比較回路10でこの差レベル(Max
(R,G、B)Min (R+ G+ B) )と基
準レベルV ratとが比較さる。
この場合、第3図りに示すように、差レベル(MaX
(R,G、B)−Min(R,G、B))は、基準レベ
ルV rsf以下である。したがって、第3図Eに示す
ように、比較回路10からは比較出力が現れない。
(R,G、B)−Min(R,G、B))は、基準レベ
ルV rsf以下である。したがって、第3図Eに示す
ように、比較回路10からは比較出力が現れない。
入力端子IA、IB、ICには、背景の3原色信号R,
G、Bが供給それぞれ供給される。この背景の3原色信
号R,G、Bは、スライサ3A〜3Cにスライスレベル
VStが設定されている時には、このスライスレベルv
sLでスライスされる。
G、Bが供給それぞれ供給される。この背景の3原色信
号R,G、Bは、スライサ3A〜3Cにスライスレベル
VStが設定されている時には、このスライスレベルv
sLでスライスされる。
すなわち、入力端子IA〜ICからの3原色信号R,G
、Bの信号レベルが積分回路11により設定されるスラ
イスレベルVStより小さい場合には、入力端子LA、
IB、ICにそれぞれ供給される3原色信号R,G、B
は、スライサ3A〜3cを介してそのまま出力される。
、Bの信号レベルが積分回路11により設定されるスラ
イスレベルVStより小さい場合には、入力端子LA、
IB、ICにそれぞれ供給される3原色信号R,G、B
は、スライサ3A〜3cを介してそのまま出力される。
入力端子IA、IB。
ICにそれぞれ供給される3原色信号R,G、Bの中に
、その信号レベルがスライスレベルVStより大きい信
号があった場合には、スライスサ3A〜3Cで、この信
号レベルがスライスレベルVSLでスライスされて出力
される。
、その信号レベルがスライスレベルVStより大きい信
号があった場合には、スライスサ3A〜3Cで、この信
号レベルがスライスレベルVSLでスライスされて出力
される。
また、入力端子2A、2B、2Cには、キャラクタの3
原色信号R,G、Bがそれぞれ供給される。このキャラ
クタの3原色信号R,G、Bは、重み付は回路12から
のスライスレベルXV、Lによりスライスされる。すな
わち、入力端子2A〜2Cからそれぞれ供給される3原
色信号R,G、Bの信号レベルが積分回路11から重み
付は回路12を介して設定されるスライスレベルXv3
Lより小さい場合には、入力端子2A、2B、2Gにそ
れぞれ供給される3原色信号RSG、Bは、スライサ4
A〜4Cを介してそのまま出力される。
原色信号R,G、Bがそれぞれ供給される。このキャラ
クタの3原色信号R,G、Bは、重み付は回路12から
のスライスレベルXV、Lによりスライスされる。すな
わち、入力端子2A〜2Cからそれぞれ供給される3原
色信号R,G、Bの信号レベルが積分回路11から重み
付は回路12を介して設定されるスライスレベルXv3
Lより小さい場合には、入力端子2A、2B、2Gにそ
れぞれ供給される3原色信号RSG、Bは、スライサ4
A〜4Cを介してそのまま出力される。
入力端子2A、2B、2Cにそれぞれ供給される3原色
信号R,G、Bの中に、その信号レベルがスライスレベ
ルxV、Lより大きい信号があった場合には、スライス
サ4A〜4Cで、この信号レベルがスライスレベルxV
、Lでスライスされて出力される。
信号R,G、Bの中に、その信号レベルがスライスレベ
ルxV、Lより大きい信号があった場合には、スライス
サ4A〜4Cで、この信号レベルがスライスレベルxV
、Lでスライスされて出力される。
このように、スイッチ回路5A〜5cを介して出力され
る3原色信号R,G、Bの中で最大の信号レベルと最小
の信号レベルとの差レベル(Max(R,G、 B)−
Min (R,G、 B) )が求められ、この差レベ
ルが(Max (R,G、B)−Min(R,G、B)
)所定の基準レベルV refを超えている時には、こ
れに基づいてスライスレベルV3L及びxvstが設定
され、背景の3原色信号RSC,,Bの中にスライスレ
ベルVStより大きい信号があった場合にはこの色信号
がスライスレベルVStでスライスされ、キャラクタの
3原色信号R,G、Bの中にスライスレベルxv!Lよ
り大きい信号があった場合にはこの色信号がスライスレ
ベルxVstでスライスされる。これにより、3原色信
号R,G、Bの中で最大の信号レベルと最小の信号レベ
ルとの差レベルが所定値以内となるように制御され、色
純度の低下が防止できる。
る3原色信号R,G、Bの中で最大の信号レベルと最小
の信号レベルとの差レベル(Max(R,G、 B)−
Min (R,G、 B) )が求められ、この差レベ
ルが(Max (R,G、B)−Min(R,G、B)
)所定の基準レベルV refを超えている時には、こ
れに基づいてスライスレベルV3L及びxvstが設定
され、背景の3原色信号RSC,,Bの中にスライスレ
ベルVStより大きい信号があった場合にはこの色信号
がスライスレベルVStでスライスされ、キャラクタの
3原色信号R,G、Bの中にスライスレベルxv!Lよ
り大きい信号があった場合にはこの色信号がスライスレ
ベルxVstでスライスされる。これにより、3原色信
号R,G、Bの中で最大の信号レベルと最小の信号レベ
ルとの差レベルが所定値以内となるように制御され、色
純度の低下が防止できる。
この発明の一実施例では、上述のように、スライサ3A
〜3Cには積分回路12で設定されたスライスレベルv
、Lが供給されるのに対して、スラ。
〜3Cには積分回路12で設定されたスライスレベルv
、Lが供給されるのに対して、スラ。
イサ4A〜4Cには重み付けされたスライスレベルxV
sLが供給される。したがって、背景の3原色信号R,
G、Bのスライスレベルがキャラクタの3原色信号R,
G、Bスライスレベルよりも高く設定される。このため
、キャラクタを映し出している画面から、キャラクタの
ない画面に変わった時にも、大きな輝度変化が生じない
。
sLが供給される。したがって、背景の3原色信号R,
G、Bのスライスレベルがキャラクタの3原色信号R,
G、Bスライスレベルよりも高く設定される。このため
、キャラクタを映し出している画面から、キャラクタの
ない画面に変わった時にも、大きな輝度変化が生じない
。
例えば、略々白色の背景にシアン(G+B)のキャラク
タを管面表示するとする。白色の背景だけを映し出して
いる時には、3原色信号R,G、Bのレベルが略々等し
くなるので、差レベル(Max (R,G、B)−Mi
n(R,G、B))が所定の基準レベル■、。
タを管面表示するとする。白色の背景だけを映し出して
いる時には、3原色信号R,G、Bのレベルが略々等し
くなるので、差レベル(Max (R,G、B)−Mi
n(R,G、B))が所定の基準レベル■、。
、以下であるため、入力端子IA−ICにそれぞれ供給
される3原色信号R,G、Bが出力端子6八〜6Cから
そのまま出力される。
される3原色信号R,G、Bが出力端子6八〜6Cから
そのまま出力される。
背景にシアンのキャラクタを管面表示させると、第4図
A〜第4図Cに示すように、背景表示期間り及びt、で
は、3原色信号R,G、Bの信号レベルが略々等しく、
そのキャラクタ表示期間t1では色信号G(第4図B)
及び色信号B(第4図C)の信号レベルが太き(なるの
に対して色信号R(第4図A)の信号レベルが非常に小
さくなる。このため、キャラクタ表示期間t2で差レベ
ル(Max (L G+ 8) −Min (L G+
B) )が所定の基準レベルV ratを超え、比較
回路10から比較出力が現れ、この比較出力が積分回路
11に蓄えられ、スライサ3A〜3Cにスライスレベル
■、Lが設定され、スライサ4A〜4Cにスライスレベ
ルxvsLが設定される。
A〜第4図Cに示すように、背景表示期間り及びt、で
は、3原色信号R,G、Bの信号レベルが略々等しく、
そのキャラクタ表示期間t1では色信号G(第4図B)
及び色信号B(第4図C)の信号レベルが太き(なるの
に対して色信号R(第4図A)の信号レベルが非常に小
さくなる。このため、キャラクタ表示期間t2で差レベ
ル(Max (L G+ 8) −Min (L G+
B) )が所定の基準レベルV ratを超え、比較
回路10から比較出力が現れ、この比較出力が積分回路
11に蓄えられ、スライサ3A〜3Cにスライスレベル
■、Lが設定され、スライサ4A〜4Cにスライスレベ
ルxvsLが設定される。
したがって、第4図D〜第4図Fに示すように、入力端
子IA〜ICに供給される背景期間t1及びt、の3原
色信号R,G、Bは、スライスレベルVStでスライス
され、キャラクタ期間tzの3原色信号R,G、Bは、
スライスレベルVSLより低い、スライスレベルxVs
tでスライスされる。
子IA〜ICに供給される背景期間t1及びt、の3原
色信号R,G、Bは、スライスレベルVStでスライス
され、キャラクタ期間tzの3原色信号R,G、Bは、
スライスレベルVSLより低い、スライスレベルxVs
tでスライスされる。
このように、背景期間も、及びt、では、背景表示期間
t2よりスライスレベルが高く設定される。このため、
第4図A〜第4図Cと第4図D〜第4図Fとを比較すれ
ばわかるように、キャラクタ表示を行った時でも、入力
R,G、B信号に対して出力R,G、B信号が大きく低
下することがない。したがって、キャラクタを表示した
時にも、著しい輝度の低下が生じない。
t2よりスライスレベルが高く設定される。このため、
第4図A〜第4図Cと第4図D〜第4図Fとを比較すれ
ばわかるように、キャラクタ表示を行った時でも、入力
R,G、B信号に対して出力R,G、B信号が大きく低
下することがない。したがって、キャラクタを表示した
時にも、著しい輝度の低下が生じない。
上述の一実施例におけるスライサ3A〜3C14A〜4
Cは、第5図に示すように、抵抗21A〜21C,25
A〜25Cと、ダイオード22A及び22B、23A及
び23B、24A及び24B、26〜28により実現で
きる。また、スライサ3A〜3CのスライスレベルV3
Lに対して、スライサ4A〜4CのスライスレベルxV
、Lを低(するための重み付は回路12は、スライサ3
A〜3Cを構成するダイオード22A及び22B123
A及び23B、24A及び24Bの段数を2段とし、ス
ライサ4A〜4Cを構成するダイオード26〜28の段
数を1段とすることにより実現できる。
Cは、第5図に示すように、抵抗21A〜21C,25
A〜25Cと、ダイオード22A及び22B、23A及
び23B、24A及び24B、26〜28により実現で
きる。また、スライサ3A〜3CのスライスレベルV3
Lに対して、スライサ4A〜4CのスライスレベルxV
、Lを低(するための重み付は回路12は、スライサ3
A〜3Cを構成するダイオード22A及び22B123
A及び23B、24A及び24Bの段数を2段とし、ス
ライサ4A〜4Cを構成するダイオード26〜28の段
数を1段とすることにより実現できる。
すなわち、第5図において、積分回路9の出力をVSL
I とする。背景表示期間で、入力端子IA〜ICから
背景の3原色信号R,G、Bが供給されている時、この
入力端子IA〜ICから背景の3原色信号R,G、Bの
信号レベルが積分回路11の出力vgt+より小さい時
には、スライサ3A〜3Cを構成するダイオード22A
及び22B、23A及び23B、24A及び24Bがオ
フする。
I とする。背景表示期間で、入力端子IA〜ICから
背景の3原色信号R,G、Bが供給されている時、この
入力端子IA〜ICから背景の3原色信号R,G、Bの
信号レベルが積分回路11の出力vgt+より小さい時
には、スライサ3A〜3Cを構成するダイオード22A
及び22B、23A及び23B、24A及び24Bがオ
フする。
このため、入力端子IA〜ICから入力された3原色信
号R,G、Bは、出力端子6A〜6Cからそのまま出力
される。
号R,G、Bは、出力端子6A〜6Cからそのまま出力
される。
ダイオード22A及び22B、23A及び23B、24
A及び24Bの電圧を■、とすると、入力端子IA〜I
Cからの3原色信号R,G、Bの信号レベルが(VSL
I +2Vr )より大きい場合には、ダイオード22
A及び22B、23A及び23B、24A及び24Bが
オンする。このため、入力端子IA〜ICから入力され
た3原色信号R1G、B(7)中で、ソノ信号レベルが
(Vst++2Vf)より大きい信号は、(Vs+、+
+ 2 Vr ) 0)しベルでスライスされて出力
端子6A〜6Cから出力される。
A及び24Bの電圧を■、とすると、入力端子IA〜I
Cからの3原色信号R,G、Bの信号レベルが(VSL
I +2Vr )より大きい場合には、ダイオード22
A及び22B、23A及び23B、24A及び24Bが
オンする。このため、入力端子IA〜ICから入力され
た3原色信号R1G、B(7)中で、ソノ信号レベルが
(Vst++2Vf)より大きい信号は、(Vs+、+
+ 2 Vr ) 0)しベルでスライスされて出力
端子6A〜6Cから出力される。
キャラクタ表示期間で、入力端子2A〜2Cから背景の
3原色信号R,G、Bが供給されている時、この入力端
子2A〜2Cからキャラクタの3原色信号R,G、Bの
信号レベルが積分回路11の出力V3Llより小さい時
には、スライサ4A〜4Cを構成するダイオード26〜
28がオフする。
3原色信号R,G、Bが供給されている時、この入力端
子2A〜2Cからキャラクタの3原色信号R,G、Bの
信号レベルが積分回路11の出力V3Llより小さい時
には、スライサ4A〜4Cを構成するダイオード26〜
28がオフする。
このため、入力端子2A〜2Cから入力された3原色信
号R,G、Bは、出力端子6A〜6Cからそのまま出力
される。
号R,G、Bは、出力端子6A〜6Cからそのまま出力
される。
ダイオード26〜28の電圧を■、とすると、入力端子
2A〜2Cからの3原色信号R,G、Bの信号レベルが
(VSLI +Vr )より大きい場合には、ダイオー
ド26〜28がオンする。このため、入力端子2A〜2
Cから入力された3原色信号R,G、Bの中で、その信
号レベルが(V、Ll+V、)より大きい信号は、(V
SLI +V、 )のレベルでスライスされて出力端子
6A〜6Cから出力される。
2A〜2Cからの3原色信号R,G、Bの信号レベルが
(VSLI +Vr )より大きい場合には、ダイオー
ド26〜28がオンする。このため、入力端子2A〜2
Cから入力された3原色信号R,G、Bの中で、その信
号レベルが(V、Ll+V、)より大きい信号は、(V
SLI +V、 )のレベルでスライスされて出力端子
6A〜6Cから出力される。
このように、積分回路11の出力をVSLI とした時
、背景表示期間では信号レベルが(VsL+ +2vr
)でスライスされ、キャラクタ表示期間では信号レベル
が(Vst+ +Vr )でスライスされ、背景表示期
間のスライスレベルがキャラクタ表示期間のスライスレ
ベルに比べて■、だけ高く設定される。なお、背景表示
期間のスライスレベルをキャラクタ表示期間のスライス
レベルに比べてどれだけ高く設定するかは、スライサ3
A〜3Cを構成するダイオード22A及び22B、23
A及び23B、24A及び24Bの段数と、スライサ4
A〜4Cを構成するダイオード26.27.28の段数
とに応じて適宜設定できる。
、背景表示期間では信号レベルが(VsL+ +2vr
)でスライスされ、キャラクタ表示期間では信号レベル
が(Vst+ +Vr )でスライスされ、背景表示期
間のスライスレベルがキャラクタ表示期間のスライスレ
ベルに比べて■、だけ高く設定される。なお、背景表示
期間のスライスレベルをキャラクタ表示期間のスライス
レベルに比べてどれだけ高く設定するかは、スライサ3
A〜3Cを構成するダイオード22A及び22B、23
A及び23B、24A及び24Bの段数と、スライサ4
A〜4Cを構成するダイオード26.27.28の段数
とに応じて適宜設定できる。
上述の実施例では、差レベル(Max (R,G B)
−Min(R,G、B))が所定の基準レベル■、、、
r内となるように、3原色信号R,G、Bをスライスし
て色純度低下を防止するようにしているが、この発明は
、コントラストを制御して色純度の低下を防止するよう
にした色純度低下防止回路にも同様に適用できる。
−Min(R,G、B))が所定の基準レベル■、、、
r内となるように、3原色信号R,G、Bをスライスし
て色純度低下を防止するようにしているが、この発明は
、コントラストを制御して色純度の低下を防止するよう
にした色純度低下防止回路にも同様に適用できる。
この発明によれば、キャラクタ表示期間と背景表示期間
とで色純度低下防止回路の制御量を可変させるようにし
ている。すなわち、背景表示期間のスライスレベルをキ
ャラクタ表示期間のスライスレベルより高く設定するよ
うにしている。このため、キャラクタを管面表示してい
る期間と、管面表示していな期間とで、大きく輝度の変
化が生じることを防止できる。
とで色純度低下防止回路の制御量を可変させるようにし
ている。すなわち、背景表示期間のスライスレベルをキ
ャラクタ表示期間のスライスレベルより高く設定するよ
うにしている。このため、キャラクタを管面表示してい
る期間と、管面表示していな期間とで、大きく輝度の変
化が生じることを防止できる。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図〜第
4図はこの発明の一実施例の説明に用いる波形図、第5
図はこの発明の一実施例におけるスライサ及び重み付は
回路の説明に用いるブロック図、第6図は従来の色純度
低下防止回路の説明に用いる波形図である。 1A〜IC:背景画面の3原色信号の入力端子。 2A〜2C:キャラクタの3原色信号の入力端子。 3A〜3C14A〜4C:スライサ。 7:最大値検出回路、8:最小値検出回路。 9:減算回路、10:比較回路、12:重み付は回路。 代理人 弁理士 杉 浦 正 知 図面における主要な符号の説明 1′7を明図 第4図 入力B椙号 C入力B1名芳−王土− E cm交土カ −一「オーー 貌 8月 図 第2図 しL絞出か 説明図 第3図 第5図
4図はこの発明の一実施例の説明に用いる波形図、第5
図はこの発明の一実施例におけるスライサ及び重み付は
回路の説明に用いるブロック図、第6図は従来の色純度
低下防止回路の説明に用いる波形図である。 1A〜IC:背景画面の3原色信号の入力端子。 2A〜2C:キャラクタの3原色信号の入力端子。 3A〜3C14A〜4C:スライサ。 7:最大値検出回路、8:最小値検出回路。 9:減算回路、10:比較回路、12:重み付は回路。 代理人 弁理士 杉 浦 正 知 図面における主要な符号の説明 1′7を明図 第4図 入力B椙号 C入力B1名芳−王土− E cm交土カ −一「オーー 貌 8月 図 第2図 しL絞出か 説明図 第3図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ビームインデックス方式のカラーテレビジョン受像機に
おいて、 3原色信号の中で最大レベルにある色信号レベルと最小
レベルにある色信号レベルとの差レベルが基準レベルを
超えないように制御する色純度低下防止回路を備え、 キャラクタ表示期間と背景表示期間とで上記色純度低下
防止回路の制御量を可変させるようにしたビームインデ
ックス方式のカラーテレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20620088A JPH0254692A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | ビームインデックス方式のカラーテレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20620088A JPH0254692A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | ビームインデックス方式のカラーテレビジョン受像機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0254692A true JPH0254692A (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=16519448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20620088A Pending JPH0254692A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | ビームインデックス方式のカラーテレビジョン受像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0254692A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5161146A (en) * | 1989-03-30 | 1992-11-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Disc cleaning device |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP20620088A patent/JPH0254692A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5161146A (en) * | 1989-03-30 | 1992-11-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Disc cleaning device |
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