JPH0254376A - カラー画像処理方法及びその装置 - Google Patents

カラー画像処理方法及びその装置

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JPH0254376A
JPH0254376A JP63204676A JP20467688A JPH0254376A JP H0254376 A JPH0254376 A JP H0254376A JP 63204676 A JP63204676 A JP 63204676A JP 20467688 A JP20467688 A JP 20467688A JP H0254376 A JPH0254376 A JP H0254376A
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JP
Japan
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chromaticity
data
quantities
image processing
block
Prior art date
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JP63204676A
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Inventor
Masahiro Funada
船田 正広
Yoshiyuki Suzuki
鈴木 良行
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明はカラー画像処理方法及びその装置に関し、特に
画素ブロックを代表すべき2以上の色度量の組を統括的
に符号化するカラー画像処理方法及びその装置に関する
[従来の技術] 第8図は従来のカラー画像処理方法を説明する図である
。図において、1は画素ブロックであり、この画素ブロ
ックは領域5と6に分けるような色エツジを含んでいる
。かかるエツジブロックの2色の特徴を保持しつつ当該
画素ブロックを所定長codeに符号化したい。
従来は領域5の色度量をCIの組で代表させ、領域6の
色度量を02の組で代表させた。そしてまずC1の組を
ROM2で統括符号化(量子化)してcodelを得、
かつC2の組をROM3で統括符号化してcode2を
得た。更にROM4はcode 1とcode2を統括
して符号化し、最終的にcodeを得ていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、符号化の前段(ROM2又は3)で量子化誤差
の軽減を図らないと後段(ROM4)の量子化累積誤差
が大きくなる。一方、前段の量子化誤差を小さくするに
はcodel及びcode2の符号長を増さなくてはな
らない。
本発明は上述した従来技術の欠点を除去するものであり
、その目的とする所は、前段の符号長を増すことなく量
子化誤差を軽減できるカラー画像処理方法及びその装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のカラー画像処理方法は上記の目的を達成するた
めに、画素ブロックを代表すべき2以上の色度量の組を
決定し、前記決定した色度量の組うちの同一種の色度量
同士から先に統括的に符号化することをその概要とする
また本発明のカラー画像処理装置は上記の目的を達成す
るために、画素ブロックを代表すべき2以上の色度量の
組を決定する決定手段と、前記決定した色度量の組うち
の同一種の色度量同士を統括的に符号化する第1の符号
化手段と、前記符号化した2以上の符号を更に統括的に
符号化する第2の符号化手段を備えることをその概要と
する。
また好ましくは、決定手段は明度最大と最小の2点の色
度量の組を決定することをその一態様とする。
また好ましくは、決定手段は明度の大小により画素ブロ
ックを2領域に分け、各領域を代表する色度量の組を決
定することをその一態様とする。
また好ましくは、決定手段は画素ブロックを複数のサブ
ブロックに分け、各サブブロックを代表する色度量の組
を決定することをその一態様とする。
また好ましくは、色度量の組はCIEL”a”b“表色
系の色度指数(a“、b”)であることをその−態様と
する。
[作用] かかる構成において、決定手段は画素ブロックを代表す
べき2以上の色度量の組を決定する。
好ましくは、色度量の組はCIEL” a” b”表色
系の色度指数(a*、b“)である、また好ましくは、
決定手段は明度最大と最小の2点の色度量の組を決定す
る。また好ましくは、決定手段は明度の大小により画素
ブロックを2領域に分け、各領域を代表する色度量の組
を決定する。
また好ましくは、決定手段は画素ブロックを複数のサブ
ブロックに分け、各サブブロックを代表する色度量の組
を決定する。そして、第1の符号化手段は前記決定した
色度量の組うちの同一種の色度量同士を統括的に符号化
する。第2の符号化手段は前記符号化した2以上の符号
を更に統括的に符号化する。
[実施例の説明コ 以下、添付図面に従って本発明による実施例を詳細に説
明する。
[第1実施例] 第2図は第1実施例の符号化処理の流れを示す図である
。図において、101は原稿画像である。104は画素
ブロックであり、例えば(4x4)の16画素X、〜X
16で構成される。
この原稿画像101をカラーCCD素子等で読み取り、
画素X、は3原色R,,G、、B、 に、画素X2はR
2,G2 、B21.:、・・・、画素X1gはR+a
、G+e+ Busに分解される。更に色情報処理の便
宜より上記R,G、Bデータを例えばCIE1976L
” a” b’″表色系の明度指数L1及び色度指数a
“、b“に変換する。この変換は具体的には(1)式に
従って行う。
・・・ (1) ここで、 である。
こうして得た明度データのブロックL″ (LI〜L1
6)についてはこれを最終的なL−codeに符号化し
、色度データのブロックa”  (al〜a、6)及び
bl (b1〜bI6)についてはこれらを複数段階を
経て順次統括的に符号化し、最終的なab−codeを
得る。
第1図は第1実施例の具体的な符号化処理を説明する図
である0図において、1o1はカラー原稿であり、10
2と103は画素ブロックである。102′は画素ブロ
ック102の拡大図であり、エツジ部分を含んでいる。
103′は画素ブロック103の拡大図であり、エツジ
部分を含んでいない。この平坦ブロック103′につい
ては色度データ(a*、b″)の各ブロック平均値a*
、b”を求め、画素ブロック103′の色をブロック平
均値(a”、b“)で代表させる。
符号化器107はブロック平均値(i*、1“)を統括
的に符号化し、最終的なab−codeを得る。一方、
エツジブロック102′の符号化については2色を保持
する必要が有る。そこで、例えば明度データL1が最大
及び最小である2点を選び、L“最大の色度データ(a
u 、 bu”)とL“最小の色度データ(at 、b
+”)で画素ブロック102′を代表させる。
第3図はカラー原稿について調べた色度データa“、b
′の相関性を示す図である。第3図(A)はal−au
″間又はbl−bu”間の相関性を示し、第3図(B)
はal −b、11間又はaubu″間の相関性を示す
、第3図(A)から明かな通り、al−au″間又はす
、−bu”間には強い相関性が存在する。また第3図(
B)から明かな通り、a、−bl’間又はau−bu″
間には相関性が存在しない。ところで、相関性の無いデ
ータ同士を統括的に符号化(量子化)すると符号化誤差
が大きくなる。このような符号化を重ねると符号化誤差
が累積し、全体として不都合な結果を生じる。一方、相
関性の強いデータ同士を統括的に符号化すると符号化誤
差が小さい、従って複数段における符号化の際は相関性
の強いデータ同士から先に統括符号化して行けば誤差の
累積も少なく、全体としての符号化誤差の低減を図れる
第1図に戻り、まず符合化器104は相関性の強い色度
データau″とal“を統括的に符号化する。符合化器
105は同じく色度データbu″とbl“を統括的に符
号化する。次に符号化器106は符号化器104及び1
05の各出力codeを統括的に符号化し、最終的なa
b−codeを得る。
第4図は第1実施例のカラー画像符号化装置のブロック
構成図である。図において、201は色変換器であり、
入力のR,G、BデータをCIE1976L” a” 
b”表色系の明度データL5及び色度データa’、b”
に変換する。202は明度符号器であり、明度データL
゛をL−c。
deに符号化する。203は色度符号器であり、色度デ
ータa“、b″を本発明に従って統括しつつ最終的なa
b−codeに符号化する。
第5図は第1実施例の色度符号器203のブロック構成
図である。色度符号器203には明度データ(L1〜L
16)及び色度データ(a。
〜ate) 、  (bl 〜b+e)が人力する。5
01は最大位置検出器であり、明度データ(L+〜L1
6)中の最大明度の画素位置情報p、(=i〜16)を
出力する。502は最小位置検出器であり、明度データ
(Ll〜L1.)中の最小明度の画素位置情報P、(=
1〜16)を出力する。
503はエツジ判定器であり、当該画素ブロックの明度
が平坦であるときは論理“1”を出力し、エツジ部分を
含む時は論理“0”を出力する。
504及び505は平均値算出器であり、下式に従って
色度データブロック(a、〜a16)。
(b+〜b16)の平均値i“、b”を算出する。
16     ’峠 16   1“1 506はセレクタであり、最大位置検出出力(1〜16
)に従って明度最大画素の色度データau“を選択出力
する。同じくセレクタ507は最小位置検出用カニ従っ
て明度最小画素の色度データa 、 I+を選択出力す
る。セレクタ508は明度最大画素の色度データbuM
を選択出力する。
セレクタ509は明度最小画素の色度データb1を選択
出力する。ROM107は平均値(amb”)をアドレ
ス入力としてこれらを統括的に符号化し、対応するab
−codeを出力する。
これは平坦ブロックに対する符号化である。
ROM108は色度データ(au 、at”)をアドレ
ス人力としてこれらを統括的に符号化する。
同じ<ROM109は色度データ(bu、b+”)をア
ドレス人力としてこれらを統括的に符号化する。そして
ROMll0はROM108と109の出力をアドレス
入力としてこれらを統括的に符号化し、最終的なab−
codeを出力する。
これはエツジブロックに対する符号化である。
セレクタ111はエツジ判定出力に従ってROM107
出力とROM110出力を切り替える。
[第2実施例コ 第6図は第2実施例の画像処理装置のブロック構成図で
ある。第2実施例では(4X4)の画素ブロック601
を(2X2)の4つのサブブロックI〜■に分け、各サ
ブブロック中の色度データa1とblとについて夫々平
均値を求め、各サブブロックの色を(aI“、bI”)
(a Ill、 b II” ) 、  (allI”
 、 bl■1)及び(aIV*、brV”)で代表す
る。符号化の初段において、ROM602は隣り合う平
均値aI”とIII“を統括的に符号化し、ROM60
3は同じく平均値a III“とa■”を統括的に符号
化する。
またROM605は平均値bI” とb II ”を統
括的に符号化し、ROM606は平均値bin”とbr
V“を統括的に符号化する。前記の如く、平均値aI”
〜alV”同士又はbX” 〜blV”同士は互いに相
関性が強いので、これらを先に統括符号化すれば全体と
しての符号化誤差の低減が図れる。尚、サブブロックI
とIII又は11と■を組み合わせても良い、符号化の
中段において、ROM604はROM602と603の
出力を統括的に符号化し、ROM607はROM605
と606の出力を統括的に符号化する。符号化の最終段
において、ROM60BはROM604と607の出力
を統括的に符号化し、最終的にab−codeを得る。
[第3実施例] 第7図は第3実施例の画像処理装置のブロック構成図で
ある。図において、101は読取原稿である。102及
び103は夫々エツジ部分と平坦部分の画素ブロックで
あり、102”、103″は夫々画素ブロック102.
103の拡大図である。平坦ブロック103″について
は色度データa″ b″の各ブロック平均値(a“、b
“)で当該ブロックの色を代表させ、ROM107′で
これらを統括符号化し、最終的なab−codeを得る
。エツジブロック1021については、これを図のよう
に2領域に分ける。領域の分は方は幾通りか有る。例え
ば明度データL″の大小によって分ける。即ち、明度デ
ータL“のブロック平均値L1を求め、Lビ≧L1であ
る領域Uと、Lビ<L”である領域りに分ける。色度デ
ータauZbLl′は領域Uの色度データa l * 
1) 1′の平均値であり、色度データal 、 bl
″は領域1の色度データal+bl”の平均値である。
ROM104′は色度データ(au、a+″)を統括的
に符号化し、ROM105’ は色度データ(bu、b
I″)を統括的に符号化する。更にROM10B’はR
OM104’と105’+7)出力を統括的に符号化し
、最終的なab−c。
deを得る。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明によれば、画像データの相関性の
高い情報同士を先に統括符号化するので、 符号化誤差の低減が図れる。
第8図は従来のカラー画像処理方法を説明する4、
【図面の簡単な説明】
図である。 第 図は第1 実施例の具体的な符号化処理を 図中、 ・・・色変換器、 2・・・明度符号 説明する図、 器、 3・・・色度符号器である。 第2図は第1実施例の符号化処理の流れを示す図、 特 許 出 願 人 キャノン株式会社 第3図はカラー原稿について調べた色度データb“の相
関性を示す図、 第4図は第1実施例のカラー画像符号化装置のブロック
構成図、 第 5図は第 実施例の色度符号器2 の ブロック構成図、 第6図は第2実施例の画像処理装置のブロック構成図、 第7図は第3実施例の画像処理装置のブロック構成図、 工 Φ ■

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画素ブロックを代表すべき2以上の色度量の組を
    決定し、前記決定した色度量の組うちの同一種の色度量
    同士から先に統括的に符号化することを特徴とするカラ
    ー画像処理方法。
  2. (2)画素ブロックを代表すべき2以上の色度量の組を
    決定する決定手段と、 前記決定した色度量の組うちの同一種の色度量同士を統
    括的に符号化する第1の符号化手段と、 前記符号化した2以上の符号を更に統括的に符号化する
    第2の符号化手段を備えることを特徴とするカラー画像
    処理装置。
  3. (3)決定手段は明度最大と最小の2点の色度量の組を
    決定することを特徴とする請求項第2項記載のカラー画
    像処理装置。
  4. (4)決定手段は明度の大小により画素ブロックを2領
    域に分け、各領域を代表する色度量の組を決定すること
    を特徴とする請求項第2項記載のカラー画像処理装置。
  5. (5)決定手段は画素ブロックを複数のサブブロックに
    分け、各サブブロックを代表する色度量の組を決定する
    ことを特徴とする請求項第2項記載のカラー画像処理装
    置。
  6. (6)色度量の組はCIEL^*a^*b^*表色系の
    色度指数(a^*、b^*)であることを特徴とする請
    求項第2項ないし第5項記載のカラー画像処理装置。
JP63204676A 1988-08-19 1988-08-19 カラー画像処理方法及びその装置 Pending JPH0254376A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04202441A (ja) * 1990-11-30 1992-07-23 Terumo Corp 湿潤時に表面が潤滑性を有する医療用具およびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04202441A (ja) * 1990-11-30 1992-07-23 Terumo Corp 湿潤時に表面が潤滑性を有する医療用具およびその製造方法

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