JPH0254376A - カラー画像処理方法及びその装置 - Google Patents
カラー画像処理方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH0254376A JPH0254376A JP63204676A JP20467688A JPH0254376A JP H0254376 A JPH0254376 A JP H0254376A JP 63204676 A JP63204676 A JP 63204676A JP 20467688 A JP20467688 A JP 20467688A JP H0254376 A JPH0254376 A JP H0254376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chromaticity
- data
- quantities
- image processing
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 5
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 6
- 238000013139 quantization Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100524639 Toxoplasma gondii ROM3 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- AHLBNYSZXLDEJQ-FWEHEUNISA-N orlistat Chemical compound CCCCCCCCCCC[C@H](OC(=O)[C@H](CC(C)C)NC=O)C[C@@H]1OC(=O)[C@H]1CCCCCC AHLBNYSZXLDEJQ-FWEHEUNISA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Color Electrophotography (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明はカラー画像処理方法及びその装置に関し、特に
画素ブロックを代表すべき2以上の色度量の組を統括的
に符号化するカラー画像処理方法及びその装置に関する
。
画素ブロックを代表すべき2以上の色度量の組を統括的
に符号化するカラー画像処理方法及びその装置に関する
。
[従来の技術]
第8図は従来のカラー画像処理方法を説明する図である
。図において、1は画素ブロックであり、この画素ブロ
ックは領域5と6に分けるような色エツジを含んでいる
。かかるエツジブロックの2色の特徴を保持しつつ当該
画素ブロックを所定長codeに符号化したい。
。図において、1は画素ブロックであり、この画素ブロ
ックは領域5と6に分けるような色エツジを含んでいる
。かかるエツジブロックの2色の特徴を保持しつつ当該
画素ブロックを所定長codeに符号化したい。
従来は領域5の色度量をCIの組で代表させ、領域6の
色度量を02の組で代表させた。そしてまずC1の組を
ROM2で統括符号化(量子化)してcodelを得、
かつC2の組をROM3で統括符号化してcode2を
得た。更にROM4はcode 1とcode2を統括
して符号化し、最終的にcodeを得ていた。
色度量を02の組で代表させた。そしてまずC1の組を
ROM2で統括符号化(量子化)してcodelを得、
かつC2の組をROM3で統括符号化してcode2を
得た。更にROM4はcode 1とcode2を統括
して符号化し、最終的にcodeを得ていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、符号化の前段(ROM2又は3)で量子化誤差
の軽減を図らないと後段(ROM4)の量子化累積誤差
が大きくなる。一方、前段の量子化誤差を小さくするに
はcodel及びcode2の符号長を増さなくてはな
らない。
の軽減を図らないと後段(ROM4)の量子化累積誤差
が大きくなる。一方、前段の量子化誤差を小さくするに
はcodel及びcode2の符号長を増さなくてはな
らない。
本発明は上述した従来技術の欠点を除去するものであり
、その目的とする所は、前段の符号長を増すことなく量
子化誤差を軽減できるカラー画像処理方法及びその装置
を提供することにある。
、その目的とする所は、前段の符号長を増すことなく量
子化誤差を軽減できるカラー画像処理方法及びその装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明のカラー画像処理方法は上記の目的を達成するた
めに、画素ブロックを代表すべき2以上の色度量の組を
決定し、前記決定した色度量の組うちの同一種の色度量
同士から先に統括的に符号化することをその概要とする
。
めに、画素ブロックを代表すべき2以上の色度量の組を
決定し、前記決定した色度量の組うちの同一種の色度量
同士から先に統括的に符号化することをその概要とする
。
また本発明のカラー画像処理装置は上記の目的を達成す
るために、画素ブロックを代表すべき2以上の色度量の
組を決定する決定手段と、前記決定した色度量の組うち
の同一種の色度量同士を統括的に符号化する第1の符号
化手段と、前記符号化した2以上の符号を更に統括的に
符号化する第2の符号化手段を備えることをその概要と
する。
るために、画素ブロックを代表すべき2以上の色度量の
組を決定する決定手段と、前記決定した色度量の組うち
の同一種の色度量同士を統括的に符号化する第1の符号
化手段と、前記符号化した2以上の符号を更に統括的に
符号化する第2の符号化手段を備えることをその概要と
する。
また好ましくは、決定手段は明度最大と最小の2点の色
度量の組を決定することをその一態様とする。
度量の組を決定することをその一態様とする。
また好ましくは、決定手段は明度の大小により画素ブロ
ックを2領域に分け、各領域を代表する色度量の組を決
定することをその一態様とする。
ックを2領域に分け、各領域を代表する色度量の組を決
定することをその一態様とする。
また好ましくは、決定手段は画素ブロックを複数のサブ
ブロックに分け、各サブブロックを代表する色度量の組
を決定することをその一態様とする。
ブロックに分け、各サブブロックを代表する色度量の組
を決定することをその一態様とする。
また好ましくは、色度量の組はCIEL”a”b“表色
系の色度指数(a“、b”)であることをその−態様と
する。
系の色度指数(a“、b”)であることをその−態様と
する。
[作用]
かかる構成において、決定手段は画素ブロックを代表す
べき2以上の色度量の組を決定する。
べき2以上の色度量の組を決定する。
好ましくは、色度量の組はCIEL” a” b”表色
系の色度指数(a*、b“)である、また好ましくは、
決定手段は明度最大と最小の2点の色度量の組を決定す
る。また好ましくは、決定手段は明度の大小により画素
ブロックを2領域に分け、各領域を代表する色度量の組
を決定する。
系の色度指数(a*、b“)である、また好ましくは、
決定手段は明度最大と最小の2点の色度量の組を決定す
る。また好ましくは、決定手段は明度の大小により画素
ブロックを2領域に分け、各領域を代表する色度量の組
を決定する。
また好ましくは、決定手段は画素ブロックを複数のサブ
ブロックに分け、各サブブロックを代表する色度量の組
を決定する。そして、第1の符号化手段は前記決定した
色度量の組うちの同一種の色度量同士を統括的に符号化
する。第2の符号化手段は前記符号化した2以上の符号
を更に統括的に符号化する。
ブロックに分け、各サブブロックを代表する色度量の組
を決定する。そして、第1の符号化手段は前記決定した
色度量の組うちの同一種の色度量同士を統括的に符号化
する。第2の符号化手段は前記符号化した2以上の符号
を更に統括的に符号化する。
[実施例の説明コ
以下、添付図面に従って本発明による実施例を詳細に説
明する。
明する。
[第1実施例]
第2図は第1実施例の符号化処理の流れを示す図である
。図において、101は原稿画像である。104は画素
ブロックであり、例えば(4x4)の16画素X、〜X
16で構成される。
。図において、101は原稿画像である。104は画素
ブロックであり、例えば(4x4)の16画素X、〜X
16で構成される。
この原稿画像101をカラーCCD素子等で読み取り、
画素X、は3原色R,,G、、B、 に、画素X2はR
2,G2 、B21.:、・・・、画素X1gはR+a
、G+e+ Busに分解される。更に色情報処理の便
宜より上記R,G、Bデータを例えばCIE1976L
” a” b’″表色系の明度指数L1及び色度指数a
“、b“に変換する。この変換は具体的には(1)式に
従って行う。
画素X、は3原色R,,G、、B、 に、画素X2はR
2,G2 、B21.:、・・・、画素X1gはR+a
、G+e+ Busに分解される。更に色情報処理の便
宜より上記R,G、Bデータを例えばCIE1976L
” a” b’″表色系の明度指数L1及び色度指数a
“、b“に変換する。この変換は具体的には(1)式に
従って行う。
・・・ (1)
ここで、
である。
こうして得た明度データのブロックL″ (LI〜L1
6)についてはこれを最終的なL−codeに符号化し
、色度データのブロックa” (al〜a、6)及び
bl (b1〜bI6)についてはこれらを複数段階を
経て順次統括的に符号化し、最終的なab−codeを
得る。
6)についてはこれを最終的なL−codeに符号化し
、色度データのブロックa” (al〜a、6)及び
bl (b1〜bI6)についてはこれらを複数段階を
経て順次統括的に符号化し、最終的なab−codeを
得る。
第1図は第1実施例の具体的な符号化処理を説明する図
である0図において、1o1はカラー原稿であり、10
2と103は画素ブロックである。102′は画素ブロ
ック102の拡大図であり、エツジ部分を含んでいる。
である0図において、1o1はカラー原稿であり、10
2と103は画素ブロックである。102′は画素ブロ
ック102の拡大図であり、エツジ部分を含んでいる。
103′は画素ブロック103の拡大図であり、エツジ
部分を含んでいない。この平坦ブロック103′につい
ては色度データ(a*、b″)の各ブロック平均値a*
、b”を求め、画素ブロック103′の色をブロック平
均値(a”、b“)で代表させる。
部分を含んでいない。この平坦ブロック103′につい
ては色度データ(a*、b″)の各ブロック平均値a*
、b”を求め、画素ブロック103′の色をブロック平
均値(a”、b“)で代表させる。
符号化器107はブロック平均値(i*、1“)を統括
的に符号化し、最終的なab−codeを得る。一方、
エツジブロック102′の符号化については2色を保持
する必要が有る。そこで、例えば明度データL1が最大
及び最小である2点を選び、L“最大の色度データ(a
u 、 bu”)とL“最小の色度データ(at 、b
+”)で画素ブロック102′を代表させる。
的に符号化し、最終的なab−codeを得る。一方、
エツジブロック102′の符号化については2色を保持
する必要が有る。そこで、例えば明度データL1が最大
及び最小である2点を選び、L“最大の色度データ(a
u 、 bu”)とL“最小の色度データ(at 、b
+”)で画素ブロック102′を代表させる。
第3図はカラー原稿について調べた色度データa“、b
′の相関性を示す図である。第3図(A)はal−au
″間又はbl−bu”間の相関性を示し、第3図(B)
はal −b、11間又はaubu″間の相関性を示す
、第3図(A)から明かな通り、al−au″間又はす
、−bu”間には強い相関性が存在する。また第3図(
B)から明かな通り、a、−bl’間又はau−bu″
間には相関性が存在しない。ところで、相関性の無いデ
ータ同士を統括的に符号化(量子化)すると符号化誤差
が大きくなる。このような符号化を重ねると符号化誤差
が累積し、全体として不都合な結果を生じる。一方、相
関性の強いデータ同士を統括的に符号化すると符号化誤
差が小さい、従って複数段における符号化の際は相関性
の強いデータ同士から先に統括符号化して行けば誤差の
累積も少なく、全体としての符号化誤差の低減を図れる
。
′の相関性を示す図である。第3図(A)はal−au
″間又はbl−bu”間の相関性を示し、第3図(B)
はal −b、11間又はaubu″間の相関性を示す
、第3図(A)から明かな通り、al−au″間又はす
、−bu”間には強い相関性が存在する。また第3図(
B)から明かな通り、a、−bl’間又はau−bu″
間には相関性が存在しない。ところで、相関性の無いデ
ータ同士を統括的に符号化(量子化)すると符号化誤差
が大きくなる。このような符号化を重ねると符号化誤差
が累積し、全体として不都合な結果を生じる。一方、相
関性の強いデータ同士を統括的に符号化すると符号化誤
差が小さい、従って複数段における符号化の際は相関性
の強いデータ同士から先に統括符号化して行けば誤差の
累積も少なく、全体としての符号化誤差の低減を図れる
。
第1図に戻り、まず符合化器104は相関性の強い色度
データau″とal“を統括的に符号化する。符合化器
105は同じく色度データbu″とbl“を統括的に符
号化する。次に符号化器106は符号化器104及び1
05の各出力codeを統括的に符号化し、最終的なa
b−codeを得る。
データau″とal“を統括的に符号化する。符合化器
105は同じく色度データbu″とbl“を統括的に符
号化する。次に符号化器106は符号化器104及び1
05の各出力codeを統括的に符号化し、最終的なa
b−codeを得る。
第4図は第1実施例のカラー画像符号化装置のブロック
構成図である。図において、201は色変換器であり、
入力のR,G、BデータをCIE1976L” a”
b”表色系の明度データL5及び色度データa’、b”
に変換する。202は明度符号器であり、明度データL
゛をL−c。
構成図である。図において、201は色変換器であり、
入力のR,G、BデータをCIE1976L” a”
b”表色系の明度データL5及び色度データa’、b”
に変換する。202は明度符号器であり、明度データL
゛をL−c。
deに符号化する。203は色度符号器であり、色度デ
ータa“、b″を本発明に従って統括しつつ最終的なa
b−codeに符号化する。
ータa“、b″を本発明に従って統括しつつ最終的なa
b−codeに符号化する。
第5図は第1実施例の色度符号器203のブロック構成
図である。色度符号器203には明度データ(L1〜L
16)及び色度データ(a。
図である。色度符号器203には明度データ(L1〜L
16)及び色度データ(a。
〜ate) 、 (bl 〜b+e)が人力する。5
01は最大位置検出器であり、明度データ(L+〜L1
6)中の最大明度の画素位置情報p、(=i〜16)を
出力する。502は最小位置検出器であり、明度データ
(Ll〜L1.)中の最小明度の画素位置情報P、(=
1〜16)を出力する。
01は最大位置検出器であり、明度データ(L+〜L1
6)中の最大明度の画素位置情報p、(=i〜16)を
出力する。502は最小位置検出器であり、明度データ
(Ll〜L1.)中の最小明度の画素位置情報P、(=
1〜16)を出力する。
503はエツジ判定器であり、当該画素ブロックの明度
が平坦であるときは論理“1”を出力し、エツジ部分を
含む時は論理“0”を出力する。
が平坦であるときは論理“1”を出力し、エツジ部分を
含む時は論理“0”を出力する。
504及び505は平均値算出器であり、下式に従って
色度データブロック(a、〜a16)。
色度データブロック(a、〜a16)。
(b+〜b16)の平均値i“、b”を算出する。
16 ’峠
16 1“1
506はセレクタであり、最大位置検出出力(1〜16
)に従って明度最大画素の色度データau“を選択出力
する。同じくセレクタ507は最小位置検出用カニ従っ
て明度最小画素の色度データa 、 I+を選択出力す
る。セレクタ508は明度最大画素の色度データbuM
を選択出力する。
)に従って明度最大画素の色度データau“を選択出力
する。同じくセレクタ507は最小位置検出用カニ従っ
て明度最小画素の色度データa 、 I+を選択出力す
る。セレクタ508は明度最大画素の色度データbuM
を選択出力する。
セレクタ509は明度最小画素の色度データb1を選択
出力する。ROM107は平均値(amb”)をアドレ
ス入力としてこれらを統括的に符号化し、対応するab
−codeを出力する。
出力する。ROM107は平均値(amb”)をアドレ
ス入力としてこれらを統括的に符号化し、対応するab
−codeを出力する。
これは平坦ブロックに対する符号化である。
ROM108は色度データ(au 、at”)をアドレ
ス人力としてこれらを統括的に符号化する。
ス人力としてこれらを統括的に符号化する。
同じ<ROM109は色度データ(bu、b+”)をア
ドレス人力としてこれらを統括的に符号化する。そして
ROMll0はROM108と109の出力をアドレス
入力としてこれらを統括的に符号化し、最終的なab−
codeを出力する。
ドレス人力としてこれらを統括的に符号化する。そして
ROMll0はROM108と109の出力をアドレス
入力としてこれらを統括的に符号化し、最終的なab−
codeを出力する。
これはエツジブロックに対する符号化である。
セレクタ111はエツジ判定出力に従ってROM107
出力とROM110出力を切り替える。
出力とROM110出力を切り替える。
[第2実施例コ
第6図は第2実施例の画像処理装置のブロック構成図で
ある。第2実施例では(4X4)の画素ブロック601
を(2X2)の4つのサブブロックI〜■に分け、各サ
ブブロック中の色度データa1とblとについて夫々平
均値を求め、各サブブロックの色を(aI“、bI”)
(a Ill、 b II” ) 、 (allI”
、 bl■1)及び(aIV*、brV”)で代表す
る。符号化の初段において、ROM602は隣り合う平
均値aI”とIII“を統括的に符号化し、ROM60
3は同じく平均値a III“とa■”を統括的に符号
化する。
ある。第2実施例では(4X4)の画素ブロック601
を(2X2)の4つのサブブロックI〜■に分け、各サ
ブブロック中の色度データa1とblとについて夫々平
均値を求め、各サブブロックの色を(aI“、bI”)
(a Ill、 b II” ) 、 (allI”
、 bl■1)及び(aIV*、brV”)で代表す
る。符号化の初段において、ROM602は隣り合う平
均値aI”とIII“を統括的に符号化し、ROM60
3は同じく平均値a III“とa■”を統括的に符号
化する。
またROM605は平均値bI” とb II ”を統
括的に符号化し、ROM606は平均値bin”とbr
V“を統括的に符号化する。前記の如く、平均値aI”
〜alV”同士又はbX” 〜blV”同士は互いに相
関性が強いので、これらを先に統括符号化すれば全体と
しての符号化誤差の低減が図れる。尚、サブブロックI
とIII又は11と■を組み合わせても良い、符号化の
中段において、ROM604はROM602と603の
出力を統括的に符号化し、ROM607はROM605
と606の出力を統括的に符号化する。符号化の最終段
において、ROM60BはROM604と607の出力
を統括的に符号化し、最終的にab−codeを得る。
括的に符号化し、ROM606は平均値bin”とbr
V“を統括的に符号化する。前記の如く、平均値aI”
〜alV”同士又はbX” 〜blV”同士は互いに相
関性が強いので、これらを先に統括符号化すれば全体と
しての符号化誤差の低減が図れる。尚、サブブロックI
とIII又は11と■を組み合わせても良い、符号化の
中段において、ROM604はROM602と603の
出力を統括的に符号化し、ROM607はROM605
と606の出力を統括的に符号化する。符号化の最終段
において、ROM60BはROM604と607の出力
を統括的に符号化し、最終的にab−codeを得る。
[第3実施例]
第7図は第3実施例の画像処理装置のブロック構成図で
ある。図において、101は読取原稿である。102及
び103は夫々エツジ部分と平坦部分の画素ブロックで
あり、102”、103″は夫々画素ブロック102.
103の拡大図である。平坦ブロック103″について
は色度データa″ b″の各ブロック平均値(a“、b
“)で当該ブロックの色を代表させ、ROM107′で
これらを統括符号化し、最終的なab−codeを得る
。エツジブロック1021については、これを図のよう
に2領域に分ける。領域の分は方は幾通りか有る。例え
ば明度データL″の大小によって分ける。即ち、明度デ
ータL“のブロック平均値L1を求め、Lビ≧L1であ
る領域Uと、Lビ<L”である領域りに分ける。色度デ
ータauZbLl′は領域Uの色度データa l *
1) 1′の平均値であり、色度データal 、 bl
″は領域1の色度データal+bl”の平均値である。
ある。図において、101は読取原稿である。102及
び103は夫々エツジ部分と平坦部分の画素ブロックで
あり、102”、103″は夫々画素ブロック102.
103の拡大図である。平坦ブロック103″について
は色度データa″ b″の各ブロック平均値(a“、b
“)で当該ブロックの色を代表させ、ROM107′で
これらを統括符号化し、最終的なab−codeを得る
。エツジブロック1021については、これを図のよう
に2領域に分ける。領域の分は方は幾通りか有る。例え
ば明度データL″の大小によって分ける。即ち、明度デ
ータL“のブロック平均値L1を求め、Lビ≧L1であ
る領域Uと、Lビ<L”である領域りに分ける。色度デ
ータauZbLl′は領域Uの色度データa l *
1) 1′の平均値であり、色度データal 、 bl
″は領域1の色度データal+bl”の平均値である。
ROM104′は色度データ(au、a+″)を統括的
に符号化し、ROM105’ は色度データ(bu、b
I″)を統括的に符号化する。更にROM10B’はR
OM104’と105’+7)出力を統括的に符号化し
、最終的なab−c。
に符号化し、ROM105’ は色度データ(bu、b
I″)を統括的に符号化する。更にROM10B’はR
OM104’と105’+7)出力を統括的に符号化し
、最終的なab−c。
deを得る。
[発明の効果]
以上述べた如く本発明によれば、画像データの相関性の
高い情報同士を先に統括符号化するので、 符号化誤差の低減が図れる。
高い情報同士を先に統括符号化するので、 符号化誤差の低減が図れる。
第8図は従来のカラー画像処理方法を説明する4、
図である。
第
図は第1
実施例の具体的な符号化処理を
図中、
・・・色変換器、
2・・・明度符号
説明する図、
器、
3・・・色度符号器である。
第2図は第1実施例の符号化処理の流れを示す図、
特
許
出
願
人
キャノン株式会社
第3図はカラー原稿について調べた色度データb“の相
関性を示す図、 第4図は第1実施例のカラー画像符号化装置のブロック
構成図、 第 5図は第 実施例の色度符号器2 の ブロック構成図、 第6図は第2実施例の画像処理装置のブロック構成図、 第7図は第3実施例の画像処理装置のブロック構成図、 工 Φ ■
関性を示す図、 第4図は第1実施例のカラー画像符号化装置のブロック
構成図、 第 5図は第 実施例の色度符号器2 の ブロック構成図、 第6図は第2実施例の画像処理装置のブロック構成図、 第7図は第3実施例の画像処理装置のブロック構成図、 工 Φ ■
Claims (6)
- (1)画素ブロックを代表すべき2以上の色度量の組を
決定し、前記決定した色度量の組うちの同一種の色度量
同士から先に統括的に符号化することを特徴とするカラ
ー画像処理方法。 - (2)画素ブロックを代表すべき2以上の色度量の組を
決定する決定手段と、 前記決定した色度量の組うちの同一種の色度量同士を統
括的に符号化する第1の符号化手段と、 前記符号化した2以上の符号を更に統括的に符号化する
第2の符号化手段を備えることを特徴とするカラー画像
処理装置。 - (3)決定手段は明度最大と最小の2点の色度量の組を
決定することを特徴とする請求項第2項記載のカラー画
像処理装置。 - (4)決定手段は明度の大小により画素ブロックを2領
域に分け、各領域を代表する色度量の組を決定すること
を特徴とする請求項第2項記載のカラー画像処理装置。 - (5)決定手段は画素ブロックを複数のサブブロックに
分け、各サブブロックを代表する色度量の組を決定する
ことを特徴とする請求項第2項記載のカラー画像処理装
置。 - (6)色度量の組はCIEL^*a^*b^*表色系の
色度指数(a^*、b^*)であることを特徴とする請
求項第2項ないし第5項記載のカラー画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63204676A JPH0254376A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | カラー画像処理方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63204676A JPH0254376A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | カラー画像処理方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0254376A true JPH0254376A (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=16494451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63204676A Pending JPH0254376A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | カラー画像処理方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0254376A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04202441A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-23 | Terumo Corp | 湿潤時に表面が潤滑性を有する医療用具およびその製造方法 |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP63204676A patent/JPH0254376A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04202441A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-23 | Terumo Corp | 湿潤時に表面が潤滑性を有する医療用具およびその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6836564B2 (en) | Image data compressing method and apparatus which compress image data separately by modifying color | |
US6078689A (en) | Image information encoding device | |
EP0969670A1 (en) | Unequal compression of MSBs and LSBs using Hierarchical Vector Quantization (HVQ) | |
US5307088A (en) | Method and apparatus of encoding color image information | |
US6512853B2 (en) | Method and apparatus for compressing digital image data | |
JPH0254376A (ja) | カラー画像処理方法及びその装置 | |
WO1997007635A2 (en) | A method and apparatus for compressing digital image data | |
JPH11331615A (ja) | 画像圧縮装置 | |
EP0969412A2 (en) | Vector data compression | |
EP0973339A2 (en) | Compression by splitting each word and applying lossy compression to least significant bits | |
JP2608285B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP2003259368A (ja) | 符号化処理装置、復号処理装置、および方法、並びにコンピュータ・プログラム | |
JP2802629B2 (ja) | 画像データの圧縮装置、及び画像処理装置 | |
JPH0564000A (ja) | 画像データの圧縮と伸長方法 | |
JP3855376B2 (ja) | 画像符号化装置 | |
EP1298917A2 (en) | Image processing apparatus | |
JP2000059632A (ja) | 画像符号化装置 | |
GB2348334A (en) | A method of compressing digital image data | |
JPH09200750A (ja) | データ伝送方法 | |
JP2555338B2 (ja) | カラ−画像処理装置 | |
JP3837850B2 (ja) | 画像符号化方法および装置 | |
KR100283748B1 (ko) | 제이빅 알고리즘에서의 빠른 리노멀라이제이션 방법 | |
JP2930290B2 (ja) | カラー画像処理装置 | |
JP2874003B2 (ja) | 高能率符号化装置及び符号化方法 | |
JPH11331602A (ja) | 画像処理装置 |