JPH0253977A - 花びら等模様の人目絞り工法 - Google Patents

花びら等模様の人目絞り工法

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JPH0253977A
JPH0253977A JP63201484A JP20148488A JPH0253977A JP H0253977 A JPH0253977 A JP H0253977A JP 63201484 A JP63201484 A JP 63201484A JP 20148488 A JP20148488 A JP 20148488A JP H0253977 A JPH0253977 A JP H0253977A
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JP
Japan
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pattern
fabric
petal
tie
dyed
Prior art date
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Pending
Application number
JP63201484A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitoshi Ito
嘉敏 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJIMUSUME KINUTAYA KK
Original Assignee
FUJIMUSUME KINUTAYA KK
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Filing date
Publication date
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Priority to CN89103638A priority patent/CN1035396C/zh
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P5/00Other features in dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form
    • D06P5/12Reserving parts of the material before dyeing or printing ; Locally decreasing dye affinity by chemical means
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B11/00Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing
    • D06B11/0056Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing of fabrics

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Coloring (AREA)
  • Decoration Of Textiles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は人目絞りによって布地に花びら等模様(花び
ら模様、花模様、木の集積様のように、模様の外周部分
と中心部分との間に多数の線が描かれている模様を本件
明細書中では花びら等模様と呼ぶ)を絞る方法に関する
〔従来の技術〕
上記のような模様を絞り工法によって表現する場合、第
1図の如く布地1に上記模様の下絵4を描く。次に上記
模様の下絵の1本1木の線4A、 4B・に沿って、第
8図に矢印7゛17″・・・で示される順で、模様の中
心部分21から外周部分22へ向けて絞り進んでいる。
このように絞り進む場合、線例えば4Cの終端にくると
、既に矢印7″の段階で形成されている絞り部8゛と、
矢印7”の段階で最後に形成した絞り部8″とが、両者
間の布地1を指先で摘めぬ程度に接近する(例えば両者
の間隔が2〜3fl)。するとそこの布地工には最早絞
り部を形成できない。従ってそこは絞りのない不絞り部
9”として残る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の花びら等模様の人目絞り工法では上記のように模
様の中心部分21から外周部分22へ向けて絞り進む。
この為、上記のような不絞り部9゛が模様の外周部分2
2に多数残存する。模様の外周部分22は一般に人目に
つき易い部分である。従って、このような部分に残存す
る不絞り部9”は、模様の疵として大きく目立つ。その
ような布地は商品価値が極めて低下する問題点がある。
本発明は以上のような点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、不絞り部を目立たぬようにして仕
上り模様の外観を極めて良好にすることができるように
した花びら等模様の人目絞り工法を提供することである
〔課題を解決する為の手段〕
上記目的を達成する為に、本願発明は前記請求の範囲記
載の通りの手段を講じたものであって、その作用は次の
通りである。
〔作用〕
花びら等模様を絞るに当っては、布地に花びら等模様の
下絵を描く。次に上記布地を上記下絵に沿って上記孔び
ら等模様の外周部分から中心部分に向けて絞り進む。そ
の結果、上記模様において目立つ外周部分は絞り部がす
き間なく並ぶ。一方不絞り部は上記模様においてさほど
目立たぬ中心部に集合する。
〔実施例〕
以下本願の実施例を示す図面について説明する。
先ず、花模様の人目絞りを施すべき布地1 (第1図参
照)を準備する。この布地1としてはシルク生地、リン
ズ布等絞り染め加工を施すに適する任意の布生地がある
。又通常は白生地を用いるが、薄い色生地であっても良
い。次に上記布地1に花模様の下絵2を描(。この下絵
2は本例では図示の如く花芯の下絵3や花びら模様の下
絵4等を含む。しかし花びら模様の下絵4のみの場合も
ある。
あるいは近くに枝葉の模様を追加する場合もある。
上記下絵2は前孔とも呼ばれ、後工程において容易に除
去され得るよう水溶性の染料を用いて布地1に描かれる
次に第2図に示されるように、花芯の下絵3に沿って布
地1を矢印5で示される方向に絞り進み、多数の人目絞
りの絞り部6を形成する。人目絞り(−目絞りとも表記
される)の絞り部6の形成は次のように行う。即ち、通
常良く知られているように、布地1の一部例えば2龍平
方程度を山形に折り畳む。次にその山形に畳まれた布地
の裾部を第7図(A)に示されるように巻き締め用の糸
20で巻き絞める。このようにして、例えば太さl x
m、高さ11程度の絞り部(粒とも呼ばれる)6を形成
する。これらの絞り部6は一般にできるだけ間隔を詰め
て、例えば1cIn当たり10粒程度を並列状に形成す
る。しかし模様の形態によってやや粗にしたほうが好ま
しいときはそのようにするとよい。
あるいは、上記人目絞りの絞り部6に代えて、又はそれ
に加えて、下絵3で囲まれた範囲内の布地1に周知の匹
田絞りを施してもよい。
次に第1図に示される下絵4において、符号4aで示さ
れる範囲の一つの花びらを示す線4Aに沿って、矢印7
方向に絞り進む。その結果第3図に示されるように多数
の人目絞りの絞り部8が形成される。これらの絞り部8
も上記花芯の場合と同様、できるだけ間隔を詰めて形成
するとよい。第3図において、上記線4Aに沿って矢印
7のように絞り進んだ場合、模様の外周部分から中心部
分へ向けて絞り進んできた終端においては、既に形成さ
れている花芯の絞り部6と、最後に形成した絞り部8と
が接近し、両者間の布地1を指先で摘んで絞り部を形成
することができなくなる。従ってそこは不絞り部9とし
て残る。
次に第1図に示される下絵4において、符号4bで示さ
れる範囲の線(次の一つの花びらを示す線)4Bに沿っ
て、布1を矢印10で示される如く模様の外周部分から
中心部分へ向けて絞り進む。その結果第4図に示される
ように多数の絞り部8が形成される。この場合において
も、第4図に示されるように終端においては不絞り部9
が残る。
上記のような絞り作業を、下絵4における多数の花びら
を示す線4C,4D・・・4K (第1図参照)の各々
について、模様の外周部分から中心部分へ向けて同様に
行なう。尚、最後の線4Lに関しては、当然のことなが
ら絞り作業は模様の外周部分のみにおいて行われる。こ
の為、その終端において線4Aと繋がる部分には不絞り
部9が残る。
上記のような作業を完了すると、布地1は多数の絞り部
6,8が第5図の如く形成された状態となる。このよう
になった布地1は通常の如く染色が施される。染色を終
えた布地は前記糸20が解かれ、更に周知の湯のしの工
程が施される。その結果布地は、第6図に示されるよう
に、花芯12とその周囲の花びら模様13とから成る花
模様11が表出された布地となる。尚当然のことながら
、その模様の表出状態は、上記糸20によって巻き締め
られていた部分がその糸20により防染されて非染色部
14となり、その他の部分が染色部15となっている。
」二記のように染め上がった布地においては、前記不絞
り部9の為に非染色部14とならなかった部分16は花
びら模様13の中心部分に集合している(前記線旧7の
終端部の1箇所のみが模様の外周部分に残っているのめ
である)。従って、中心部分であることからその部分1
6は極めて目立ち難く、しかもそれが集合している為に
更に目立ち難い。その結果、」二記仕上り布地(染上り
布地)における上記模様の外観は極めて良好なものとな
る。
次に、上記第5図までの工程を終えた状態で、不絞り部
9の数を減らしたい場合には次の作業を行なう。先ず第
7図(A)に示される如く、不絞り部9の布地における
糸18(経糸あるいは緯糸又はその両方)を針等の尖鋭
物17(先端が鉤状になっていてもよい)で引掛ける。
そしてその糸を第7図(B)の如く引き上げる。このよ
うな作業を1回乃至数回行ない、絞り部6と絞り部8と
の間に上記の糸18の集合体で構成される膨出部19を
形成する。次にその膨出部19を巻き締め用の糸20に
よって他の絞り部6.8と同様に巻き締める。以上のよ
うな作業を全ての又は所望の(例えば模様の外周部分に
残っている)不絞り部9において行なう。然る後、前記
染色を行なう。
」二記のような作業の加入によって、染め上がった布地
においては、前記の部分16においても他の非染色部1
4と同様の非染色部ができる。その結果その布地におけ
る模様の外観はより一層良好なものとなる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明にあっては、花びら等模様を絞る場
合、その模様の外周部分から中心部分に向けて絞り進む
から、上記模様において目立つ外周部分は絞り部8をす
き間なく並ばせ、不絞り部9は上記模様においてさほど
目立たぬ中心部に集合させることができ、仕上った模様
の外観を極めて良好にすることができて商品価値を高く
できる効果がある。
その上上記不絞り部9の数を少なくしたい場合は、不絞
り部9の布地における複数の糸18を尖鋭物17で引き
上げてそれらの糸の集合体で構成される膨出部19を形
成し、その膨出部19を巻き締め用の糸で巻き締めるこ
とによってその不絞り部9にも絞り部を形成でき、不絞
り部9の数を減少せしめて模様の外観をより一層良好に
し、商品価値をより一層高め得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図乃至第5図は
作業工程を順に示す図、第6図は染め上がった布地の模
様を示す図、第7図は絞り部の追加形成作業を示す図。 第8図は従来の花びら等模様の人目絞り工法を示す図。 ■・・・布地、4・・・花びら模様の下絵、8・絞り部
、9・・・不絞り部。 ツ (ト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、花びら等模様を絞るに当っては、布地に花びら等模
    様の下絵を描き、上記布地を上記下絵に沿って上記花び
    ら等模様の外周部分から中心部分に向けて絞り進む花び
    ら等模様の人目絞り工法。 2、相互間の布地を指先で摘めぬ程度に接近している二
    つの絞り部相互間の布地に対して、もう一つの絞り部を
    形成するに当っては、上記布地における複数の糸を尖鋭
    物で引き上げてそれらの糸の集合体で構成される膨出部
    を形成し、その膨出部を巻き締め用の糸で巻き締める人
    目絞り工法。
JP63201484A 1988-08-12 1988-08-12 花びら等模様の人目絞り工法 Pending JPH0253977A (ja)

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JP63201484A JPH0253977A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 花びら等模様の人目絞り工法
KR1019890007278A KR970005206B1 (ko) 1988-08-12 1989-05-30 꽃잎 등 모양의 인목 홀치기 공법
CN89103638A CN1035396C (zh) 1988-08-12 1989-06-06 花瓣等花纹的单点扎染法

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JP63201484A JPH0253977A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 花びら等模様の人目絞り工法

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JP4354814B2 (ja) 2001-09-29 2009-10-28 ヨンセイ ユニバーシティ 改善された疾患治療効果を有する組換えアデノウィルス及びそれを含む薬剤学的組成物

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CN1040640A (zh) 1990-03-21
KR970005206B1 (ko) 1997-04-14
KR900003466A (ko) 1990-03-26
CN1035396C (zh) 1997-07-09

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