JPH0253911A - 高強度特殊モノフィラメント - Google Patents
高強度特殊モノフィラメントInfo
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- JPH0253911A JPH0253911A JP20007288A JP20007288A JPH0253911A JP H0253911 A JPH0253911 A JP H0253911A JP 20007288 A JP20007288 A JP 20007288A JP 20007288 A JP20007288 A JP 20007288A JP H0253911 A JPH0253911 A JP H0253911A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、織物用の原糸あるいは撚り合せ加工によりロ
ープ 漁網などの使用に適した１、０００〜６０００デ
ニ一ル程度の特殊モノフィラメントに関する。
ープ 漁網などの使用に適した１、０００〜６０００デ
ニ一ル程度の特殊モノフィラメントに関する。
（従来技術とその問題点）
ポリプロピレンと高密度ポリエチレンとをブレンドし、
これを太デニールのモノフィラメント状に押出した後延
伸し、この延伸操作あるいは延伸後のエンボスローラに
よる柔軟化処理あるいはその後の撚加工などによってモ
ノフィラメント内部が微細繊維化（フィブリル化）した
１、０００〜６．０００デニ一ル程度の特殊モノフィラ
メントは公知である。
これを太デニールのモノフィラメント状に押出した後延
伸し、この延伸操作あるいは延伸後のエンボスローラに
よる柔軟化処理あるいはその後の撚加工などによってモ
ノフィラメント内部が微細繊維化（フィブリル化）した
１、０００〜６．０００デニ一ル程度の特殊モノフィラ
メントは公知である。
この種の特殊モノフィラメントは、単糸が細い繊維から
構成されたマルチフィラメントを用いた場合や、このマ
ルチフィラメントを合撚したものを、織物あるいは漁網
、ロープなどの原糸として使用する場合と比較して、特
殊モノフィラメントの表面が平滑な表皮で覆われている
ため耐摩耗性を有すること、特殊モノフィラメント自体
が単一繊維でマルチフィラメントを合撚したような風合
で柔軟性を有しているので、撚加工などの工程が省略あ
るいは簡素化できるなどの利点を有し、このような特殊
モノフィラメントを使用すると工程の合理化が画られる
などの利点を有することから、前記の用途に奨用されて
いる。
構成されたマルチフィラメントを用いた場合や、このマ
ルチフィラメントを合撚したものを、織物あるいは漁網
、ロープなどの原糸として使用する場合と比較して、特
殊モノフィラメントの表面が平滑な表皮で覆われている
ため耐摩耗性を有すること、特殊モノフィラメント自体
が単一繊維でマルチフィラメントを合撚したような風合
で柔軟性を有しているので、撚加工などの工程が省略あ
るいは簡素化できるなどの利点を有し、このような特殊
モノフィラメントを使用すると工程の合理化が画られる
などの利点を有することから、前記の用途に奨用されて
いる。
しかし、従来のこの種の特殊モノフィラメントは、強度
か５〜７ｇ／デニール程度であることから、ロープ等の
ように細径、軽量化などの物性か要求される分野では、
より高強度のもの、あるいは柔軟にして間強度且つ耐摩
耗性を有するものが求められていた。
か５〜７ｇ／デニール程度であることから、ロープ等の
ように細径、軽量化などの物性か要求される分野では、
より高強度のもの、あるいは柔軟にして間強度且つ耐摩
耗性を有するものが求められていた。
そこで本発明名らは、従来品に比較して高強度の特殊モ
ノフィラメント、あるいは柔軟にして高強度性 耐摩耗
性を有する特殊モノフィラメントを提供することを目的
として、原料組成を鋭意検討し本発明を完成した。
ノフィラメント、あるいは柔軟にして高強度性 耐摩耗
性を有する特殊モノフィラメントを提供することを目的
として、原料組成を鋭意検討し本発明を完成した。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するため、本発明はポリプロピレンと、
高密度ポリエチレンと、プロピレンーエチレンブロック
コボリマからなる第３成分とからなり、前記ポリプロピ
レンが全重量の４７〜７５重量％、前記高密度ポリエチ
レンか全重量の１５重量％以上含有されていることを特
徴とする。
高密度ポリエチレンと、プロピレンーエチレンブロック
コボリマからなる第３成分とからなり、前記ポリプロピ
レンが全重量の４７〜７５重量％、前記高密度ポリエチ
レンか全重量の１５重量％以上含有されていることを特
徴とする。
本発明では、ポリプロピレンが４７重量％未満になると
、得られる特殊モノフィラメントの剛性や、耐摩耗性か
不充分となる一方で、７５重量％を超人ると製造工程で
延伸倍率か」二がらず高強度のものが得られない。
、得られる特殊モノフィラメントの剛性や、耐摩耗性か
不充分となる一方で、７５重量％を超人ると製造工程で
延伸倍率か」二がらず高強度のものが得られない。
また、高密度ポリエチレンの量か全量に対して１５重量
％未満では強度が上がらず、プロピレンエチレンブロッ
クコポリマは、耐摩耗性改善の点から全重量に対して］
−重量％以上含有していることが望ましい。
％未満では強度が上がらず、プロピレンエチレンブロッ
クコポリマは、耐摩耗性改善の点から全重量に対して］
−重量％以上含有していることが望ましい。
上記原料組成は、特殊モノフィラメントに要求される柔
軟性に応じて、製造工程で印加されるギヤローラ及びエ
ンボスローラなどの成形圧力と強度低下の関係からさら
に最適の範囲を選択することが望ましい。
軟性に応じて、製造工程で印加されるギヤローラ及びエ
ンボスローラなどの成形圧力と強度低下の関係からさら
に最適の範囲を選択することが望ましい。
（作 用）
本発明の特殊モノフィラメントは、原料組成を３成分系
とし、かつ、これらをそれぞれ所定の比率範囲としてい
るので、特殊モノフィラメントの製造工程で高い延伸倍
率で延伸でき、強度の向上が画られるとともに、柔軟化
を目的として比較的高い成形圧力を負荷しても強度の低
下率か低いため、高強度にして柔軟性、耐摩耗性を有す
る特殊モノフィラメントを得ることがてきる。
とし、かつ、これらをそれぞれ所定の比率範囲としてい
るので、特殊モノフィラメントの製造工程で高い延伸倍
率で延伸でき、強度の向上が画られるとともに、柔軟化
を目的として比較的高い成形圧力を負荷しても強度の低
下率か低いため、高強度にして柔軟性、耐摩耗性を有す
る特殊モノフィラメントを得ることがてきる。
（実 施 例）
以下本発明につき実施例により詳細に説明する。
＊実施例１〜５
０−プなとの原糸として多用されている通常の柔軟性（
以下普通タイプと略称する）を有する特殊モノフィラメ
ントとして、ポリプロピレン（宇部興産製＋ １０３Ｄ
、ＭＩ＝３）と、高密度ポリエチレン（市販中低圧ポリ
エチレン、ＭＩ＝１．）と、エチレン含有率７重量％の
プロピレンーエチレンブロックコボリマ（宇部興産製：
ＲＥ７０１）を第１表に示す比率で混合した原料を使用
して、約３０００デニールのものを製造した。
以下普通タイプと略称する）を有する特殊モノフィラメ
ントとして、ポリプロピレン（宇部興産製＋ １０３Ｄ
、ＭＩ＝３）と、高密度ポリエチレン（市販中低圧ポリ
エチレン、ＭＩ＝１．）と、エチレン含有率７重量％の
プロピレンーエチレンブロックコボリマ（宇部興産製：
ＲＥ７０１）を第１表に示す比率で混合した原料を使用
して、約３０００デニールのものを製造した。
製造条件としては、溶融混練した原料を２００℃で線条
に押出した後水冷し、しかる後１５０°Ｃの第１乾熱延
伸槽に挿通してローラー間で１０゜９倍に延伸し、引続
いて２００°Ｃの第２の乾熱延伸槽に導いて更に１．２
倍延伸して全延伸倍率を約１３倍とした後、斜交するヤ
スリ目状の一対のローラー間に通し、成形圧力０．５ｋ
ｇ／ｃ♂、成形速度８２ｍ／分でエンホス成形した。
に押出した後水冷し、しかる後１５０°Ｃの第１乾熱延
伸槽に挿通してローラー間で１０゜９倍に延伸し、引続
いて２００°Ｃの第２の乾熱延伸槽に導いて更に１．２
倍延伸して全延伸倍率を約１３倍とした後、斜交するヤ
スリ目状の一対のローラー間に通し、成形圧力０．５ｋ
ｇ／ｃ♂、成形速度８２ｍ／分でエンホス成形した。
なお、全延伸倍率は延伸切れなどの発生のない安定操業
ができる倍率として１３倍で行なったもので、１５倍以
」二の延伸では得られる特殊モノフィラメントにクラッ
クが発生し、強度が低下する傾向にあった。
ができる倍率として１３倍で行なったもので、１５倍以
」二の延伸では得られる特殊モノフィラメントにクラッ
クが発生し、強度が低下する傾向にあった。
得られた特殊モノフィラメントについて後述する測定方
法によって直線強度、直線伸度、剛軟度。
法によって直線強度、直線伸度、剛軟度。
耐摩耗性を測定し、その測定結果を第１表に示している
。
。
同表の結果から明らかなように実施例］では、プロピレ
ン−エチレンブロックコポリマの含有率が全重量に刻し
て５重量％であるが、耐摩耗性は他の実施例のものより
若干劣っているが実用可能な範囲であった。
ン−エチレンブロックコポリマの含有率が全重量に刻し
て５重量％であるが、耐摩耗性は他の実施例のものより
若干劣っているが実用可能な範囲であった。
＊実施例６〜１２．比較例１，２
上記実施例１〜５によるものと比較してより柔軟な柔軟
タイプの特殊モノフィラメントを得るため、延伸後の成
形工程においてモジュールが１の一対のギヤローラー間
に所定圧力で通した後、更に前述のエンボスローラー間
に通して、柔軟性の目安としての剛軟度を概ね０．０］
、４５〜０．０１３０（ｇ／ｄ）をＩ」標として各実施
例の特殊モノフィラメントを得た。
タイプの特殊モノフィラメントを得るため、延伸後の成
形工程においてモジュールが１の一対のギヤローラー間
に所定圧力で通した後、更に前述のエンボスローラー間
に通して、柔軟性の目安としての剛軟度を概ね０．０］
、４５〜０．０１３０（ｇ／ｄ）をＩ」標として各実施
例の特殊モノフィラメントを得た。
また、高密度ポリエチレンの混合比が１０重量％の比較
例］及び２ては強度か低いものしか得られない。
例］及び２ては強度か低いものしか得られない。
なお、実施例９において、ギア成形圧力を、０゜０、］
、、１．４，１．８ｋｇ／ｃＪと変化させ、エンボス成
形圧は０．５ ｋｇ ／ ｃ♂一定として、成形条件を
検討した結果、１．４ｋｇ／ｃ♂の条件が強度の保持率
および柔軟性の点から最適であった。
、、１．４，１．８ｋｇ／ｃＪと変化させ、エンボス成
形圧は０．５ ｋｇ ／ ｃ♂一定として、成形条件を
検討した結果、１．４ｋｇ／ｃ♂の条件が強度の保持率
および柔軟性の点から最適であった。
＊実施例１３〜］−５
高柔軟性タイプの特殊モノフィラメントとじて、柔軟性
を、後述する撚糸状にした後の測定で、剛軟度を０．０
６５ｇ／ｄ以下にすることを目標として、ギヤ成形及び
エンボス成形を施して特殊モノフィラメントを得た。こ
のような高い柔軟性を得るためには、ギヤ成形で少くと
も２．０ｋｇ／ｃＪ以」二の圧力を要し、０．７ｋｇ／
ｃ♂程度のエンボス成形も併用する必要かある。
を、後述する撚糸状にした後の測定で、剛軟度を０．０
６５ｇ／ｄ以下にすることを目標として、ギヤ成形及び
エンボス成形を施して特殊モノフィラメントを得た。こ
のような高い柔軟性を得るためには、ギヤ成形で少くと
も２．０ｋｇ／ｃＪ以」二の圧力を要し、０．７ｋｇ／
ｃ♂程度のエンボス成形も併用する必要かある。
当然ながら剛軟度が低下する反面強度か７．３〜７．０
ｇ／ｄに低下しているか、この程度の強度および耐摩耗
性を保持し−Ｃいて、かつ高い柔軟性を有する特殊モノ
フィラメントは従来達成されていなかった ＊参 考 例 実施例１４において第３成分をエチレン含有率が３．０
％のプロピレンエチレンランダムコポリマに変更し、こ
れを２０重置火使用した参考例］の特殊モノフィラメン
トは、実施例コ４の同一成形条件のものに比較して若干
低強度であり耐摩耗性も、切断に至る回数が１７０回で
実施例］４の２００回より劣っていた。
ｇ／ｄに低下しているか、この程度の強度および耐摩耗
性を保持し−Ｃいて、かつ高い柔軟性を有する特殊モノ
フィラメントは従来達成されていなかった ＊参 考 例 実施例１４において第３成分をエチレン含有率が３．０
％のプロピレンエチレンランダムコポリマに変更し、こ
れを２０重置火使用した参考例］の特殊モノフィラメン
トは、実施例コ４の同一成形条件のものに比較して若干
低強度であり耐摩耗性も、切断に至る回数が１７０回で
実施例］４の２００回より劣っていた。
また、参考例２においては、更にプロピレンエチレンラ
ンダムコポリマを３０重量％に増したが、剛軟度は低下
して柔らかくなったものの、耐摩耗性はＢ評価で、実施
例のものより劣っていた。
ンダムコポリマを３０重量％に増したが、剛軟度は低下
して柔らかくなったものの、耐摩耗性はＢ評価で、実施
例のものより劣っていた。
（以下余白）
第１
表
（普通タイプ）
第１表〜第３表の各物性値は以下のようにして測定した
。
。
イ、直線強度・・・・・把持長３００ｎ＋＋ｓ、引張速
度３００＋＋＋ｎ＋／分で引張試験を行ない、破断強力
をデニールで除して求 めた。
度３００＋＋＋ｎ＋／分で引張試験を行ない、破断強力
をデニールで除して求 めた。
ロ、直線伸度・・・・・・破断時の伸びを原長３００
ｍｍで除して求めた。
ｍｍで除して求めた。
ハ、剛軟度・・・・・・・・・支点間１０＋ｎｍの水平
の支持枠上に長さ８０ ｍｍのサンプルを載置 し、鉤状治具でサンプルを該水 平枠から引抜くに要する最大荷 重を求めた。
の支持枠上に長さ８０ ｍｍのサンプルを載置 し、鉤状治具でサンプルを該水 平枠から引抜くに要する最大荷 重を求めた。
なお、実施例１３〜１５の高梁
軟タイプについては後述する耐
摩耗性測定と同条件の撚加工を
施した後のもので測定した。
二、耐摩耗性・・・・・・各特殊モノフィラメントの６
本づつの単糸を４８回／ ９００ ｍｍ の撚数で撚った糸を用い、容重 の端を固定し他端に１０ｋｇの荷 重を加え水平状態にし、円筒形 の鉄片を糸の側面に当接して１ ２５ｍｎ＋のストロークで１分間１ ００回の割合で摺動し、所定回 数での糸表面のケバ立状況の観 察および切断に至る回数から評 価した。
本づつの単糸を４８回／ ９００ ｍｍ の撚数で撚った糸を用い、容重 の端を固定し他端に１０ｋｇの荷 重を加え水平状態にし、円筒形 の鉄片を糸の側面に当接して１ ２５ｍｎ＋のストロークで１分間１ ００回の割合で摺動し、所定回 数での糸表面のケバ立状況の観 察および切断に至る回数から評 価した。
表中Ａは良好、Ａ′は実用可能
な程度、Ｂは若干劣っているこ
とを示す。
（発明の効果）
以上実施例により詳細に説明したように本発明に係る特
殊モノフィラメントは高強度であるとともに、用途、要
望に応じた柔軟性と耐摩耗性とを備えているので、ロー
プ、漁網、織物用原糸など広範な用途に有用である。
殊モノフィラメントは高強度であるとともに、用途、要
望に応じた柔軟性と耐摩耗性とを備えているので、ロー
プ、漁網、織物用原糸など広範な用途に有用である。
Claims (1)
- ポリプロピレンと、高密度ポリエチレンと、プロピレン
−エチレンブロックコポリマからなる第３成分とからな
り、前記ポリプロピレンが全重量の４７〜７５重量％、
前記高密度ポリエチレンが全重量の１５重量％以上含有
されていることを特徴とする高強度特殊モノフィラメン
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20007288A JPH0253911A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 高強度特殊モノフィラメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20007288A JPH0253911A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 高強度特殊モノフィラメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0253911A true JPH0253911A (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=16418377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20007288A Pending JPH0253911A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 高強度特殊モノフィラメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0253911A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5301450A (en) * | 1993-01-15 | 1994-04-12 | Boyd David M | Fish net with escape panel |
| WO2005001178A1 (de) * | 2003-06-27 | 2005-01-06 | Empa St. Gallen | Verfahren zur oberflächenstrukturierung einer synthetischen faser, vorrichtung zur durchführung des verfahrens sowie rundum flächig profilierte faser |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6197416A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-15 | Ube Nitto Kasei Kk | 高強度特殊モノフイラメントおよびその製造方法 |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP20007288A patent/JPH0253911A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6197416A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-15 | Ube Nitto Kasei Kk | 高強度特殊モノフイラメントおよびその製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5301450A (en) * | 1993-01-15 | 1994-04-12 | Boyd David M | Fish net with escape panel |
| WO2005001178A1 (de) * | 2003-06-27 | 2005-01-06 | Empa St. Gallen | Verfahren zur oberflächenstrukturierung einer synthetischen faser, vorrichtung zur durchführung des verfahrens sowie rundum flächig profilierte faser |
| CH697694B1 (de) * | 2003-06-27 | 2009-01-15 | Empa St Gallen | Verfahren zur Oberflächenstrukturierung einer synthetischen Faser, Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens sowie rundum flächig profilierte Faser. |
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