JPH0253904A - ヘルメットにおけるシールドの取付構造 - Google Patents

ヘルメットにおけるシールドの取付構造

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JPH0253904A
JPH0253904A JP20584088A JP20584088A JPH0253904A JP H0253904 A JPH0253904 A JP H0253904A JP 20584088 A JP20584088 A JP 20584088A JP 20584088 A JP20584088 A JP 20584088A JP H0253904 A JPH0253904 A JP H0253904A
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Michio Arai
理夫 新井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はオートバイ、自動車等に乗車する時使用される
フルフェースタイプ、ジェットタイプの安全ヘルメット
に装備されるシールドの取付構造に関する。
(従来の技術) フルフェースタイプ、ジェットタイプの安全ヘルメット
に対する従来のシールド取イ」構造は、帽体に対して開
度調節手段及びシールドがネジ止めされているのが一般
的である。即ち、シールドの左右側部と開度調節(ラチ
ェット機構)の部品がシールド取付りカバーを介して定
着されている。
そのため、上述した従来構造にあっては、例えばツーリ
ングの途中、シールドの開閉(回動)具合いが悪くなる
などしてシールドの取付部分を分解した場合、止めネジ
を外してシールド取付はカバーを帽体より外すとシール
ドの節度開閉を行なうための各種部品がバラバラに飛び
出したり、部品が紛失するといった問題を生じる。
(発明の目的) 本発明は上述した如ぎ従来の事情に鑑み、帽体に対しシ
ールドを止めネジを使用することなく係着保持できる取
付IM造を提供づ−ることにある。
又、本発明の他の目的はシールド押えカバーが帽体から
分離し、脱落づ−ることのない取付描込を提供すること
にある。
(発明の構成) 上記目的を達成するために本発明が講じた技術的手段は
、帽体の左右外側面に、シールドの左右側部を回転可能
に支承J−る環状突部を突設した基板をネジ止め固定し
、その基板にヒンジ構造でシールド押えカバーを回動可
能に取イ]りると共に、該押えカバーは基板に対しスナ
ップ作用で係脱自在とし、更に基板又はシールド押えカ
バーにシールドの回動上限位置を規制するス1〜ツバを
設りたことを特徴とする。
そして、上記シールドの回転支承部の周縁に節度手段を
構成する一方部材を形成し、節度手段を構成する他方部
材を基板又はシールド押えカバに形成する。
又、上記シールドにおける回転支承部はシールドと一体
構造でも、或いはシールドとは別途に成形した成形品を
カシメ等の固着手段で一体化しても良いものである。
更に、シールドが装備される帽体の形態どしてはフルフ
■−−スタイプ、ジェットタイプの何れでも良いもので
ある。
(作用) 上記構成によれば、シールドは帽体に固着した基板の環
状突部を中心として回動じ、その回動はシールドの回転
支承部の周縁が基板又はシールド押えカバーに形成した
ストッパに衝合づることによってシールドの開動上限位
置が決定される。そして、シールドの回動時はシールド
の回転支承部の周縁と、基板又はシールド押えカバーと
に相対して設けられる節度手段に」;って節度良く行な
われ、シールドは全開と全開の範囲内で段階的に支持さ
れる。
しかも、シールド押えカバーは基板にヒンジ構造で回動
可能に連結されているため、シールドを基板(帽体〉か
ら外すべくシールド押えカバーを基板との係合より外し
たとしてもシールド押えカバーは基板とヒンジ構造で連
結されているため、シールリド押えカバーはバラバラに
ならない。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明づるど、1
は帽体、2はシールド、3は帽体1の左右外側面に固着
される基板、4はシールド押えカバーである。
帽体1は今日−設面に周知となっているフルフェースタ
イプの形状のもので、前面にば窓孔5が開設され、その
窓孔5を開閉するシールド2が帽体1の左右外側面に固
着された基板3とシールド押えカバー4とで上下回動自
在に取付けられている。
シールド2を回動可能に保持する基板3は、合成樹脂に
よって平板状に形成され、その平板の一側表面に、シー
ルド2の左右側部に開穿した回転孔11.11’が嵌合
される環状突部6が同一体に突出形成されており、且つ
その環状突部6の径方向外側にはシールド2の上方への
回動範囲を規制する突部7が突設され、イうしだ基板3
が複数個の止めネジ8で帽体1に定着固定される。
基板3にお(プる止めネジ8が連子穴20の径は該止め
ネジ8の軸径より大径なバカ穴とし、それによって基板
3の取付位置を調整し得るようにしである。
又、上記基板3の一側には該基板3と同形状のシールド
押えカバー4がピン12によるヒンジ4Mmで開閉可能
に連結されており、そのシールド押えカバー4の内側面
に基板3の環状突部6と相対嵌合する突環9が同一体に
形成され、両者のスナップ作用で基板3に対するシール
ド押えカバー4の閉鎖状態が係止保持されるようになっ
ている。
更に、シールド押えカバー4の内側面にはシールド2の
回転孔11.11’の外方周縁に形成した節度手段10
の一方である凹凸係合片10aど当接する突起10bが
形成され、シールド押えカバー4を閉止した時、シール
ド2の凹凸係合片10aに突起10bが係合してシール
ド2の回動に節度が付与されるようになっている。尚、
上記シールド2の節度手段10はシールド2とシールド
押えカバー4とに相対して形成する形態に限られるもの
ではなく、シールド2と基板3との間に形成してもにり
、又、図示の構造に限定されるものではない。
更に、上述したシールド2の左右両側におりる回転孔1
1.11’を開穿し、外周縁部に節度手段10の一方で
ある凹凸係合片10aを形成した回転中心部分は図示の
ようにシールド2に同一体に形成する形態のみならず、
回転中心部分のみを別途成形し、それをシールドの左右
側部にカシメ等で一体的に連結固定づるなどしても良い
ものである。又、基板3とシールド押えカバー4とにわ
たって該シールド押えカバー4の開動を止める掛止機構
13が設けられている。
掛止機構13は基板3上に一体に突設した張出部14に
側方より穿設した掛止孔15ど、その掛止孔15に対し
て嵌脱するシールド押えカバー4側に設()たストッパ
16とで構成されており、そのストッパ16はシールド
押えカバー4の外側に設りた操作摘まみ17のスライド
によって係脱操作し1qるようになっている。ス1ヘツ
パ16は矩形状の平板にして掛止孔15に嵌脱する先部
上面は傾斜面に切欠形成され、他側〈後部)には該スト
ッパ16を常時掛止孔15に嵌入する方向に弾発付勢す
るバネ作用片18が矢印形に突出形成されており、その
バネ作用片18は後方に至るに従って幅狭くなるように
形成した案内枠19内に嵌合され、バネ作用片18が案
内枠19内を幅狭方向に移動づ−ることにより、該バネ
作用片18が内方に押圧されで弾発力が蓄積され、後方
(案内枠)への移動力が解除されるとストッパは蓄積さ
れた弾発力で掛止孔15に嵌合づる方向に移動され、自
動的に係合してシールド押えカバー4の開動が阻止され
る。
上記構成により、シールド2は基板3の環状突部6を回
転中心として上下方向に回動自在となり、回動における
上限の制御はシールド2の回転部周縁に形成した節度手
段10の一方を構成する凹凸係合片10aの側端が基板
3上に突設した突部7に衝合づることにより行なわれ、
シールド2の回動範囲内では凹凸係合片10aと突起1
0bとで回転動作に節度が付与される。そして上記シー
ルド2は基板3にヒンジ構造で連結されたシールド押え
カバー4で押えられ帽体より離脱することはない。
しかも、シールド押えカバー4は基板3に対し、環状突
部6ど文運9とがスナップ作用で嵌合することにより、
シールド押えカバー4の回動は止められ、又、帽体(基
板)から分l1lIIIIiI脱することもなく、一体
向に保持される。
(発明の効果) 本発明のシールド取付構造は以」−の如き構成としたも
のであるから、シールドの取付りは止めネジを使用する
ことなく、帽体に固着した基板と、その基板に対しヒン
ジ構造で連結したシールド押えカバーとで係合支持、且
つ節度をもって回動可能に取付けることが出来る。
しかも、係合支持は帽体に固着した基板の環状突部と基
板に開閉自在に連結したシールド押えカバーとで保持さ
れているため、シールドを外すためにシールド押えカバ
ーを回動じても支持部材がバラバラに飛び出すといった
ことは全く無く、安心してシールドの脱着を行なうこと
が出来る。
又、シールドを保持する基板とシールド押えカバーはヒ
ンジ構造で連結されているため、シールド押えカバーが
分離紛失づるといった心配は全く無く、安心して作業を
行なうことが出来ると共に、基板とシールド押えカバー
は連結され−C一体と/、1つているため、部品の管理
においても非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は帽体に取付けら
れた状態の側面図、第2図は要部の拡大側面図、第3図
は第2図においてシールド押えカバーを開いた状態を示
す一部切欠拡大側面図、第4図は基板とシールド押えカ
バーを開いた正面図、第5図は第2図の(5)−(5)
線に沿える断面図、第6図はシールド押えカバーを聞い
た状態の同断面図、第7図はシールドを示づ斜視図、第
8図はシールド押えカバーの掛止機構部分を示す拡大断
面図、 第9図は掛止状態を示す同断面図であ る。 図中、 :帽体、 :シールド :基板、 :シールド押えカバー :環状突部、 10:節度手段 特 許 出 願 人 新 月 理 夫

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帽体前面の開口部を閉鎖、開口するシールドの取
    付構造であつて、帽体の左右外側面に、シールドの左右
    側部を回転可能に支承する環状突部を突設した基板をネ
    ジ止め固定し、その基板にヒンジ構造でシールド押えカ
    バーを回動可能に取付けると共に、該押えカバーは基板
    に対しスナップ作用で係脱自在とし、更に基板又はシー
    ルド押えカバーにシールドの回動上限位置を規制するス
    トッパを設けたシールドの取付構造。
  2. (2)上記シールドの回転支承部の周縁に節度手段を構
    成する一方を形成し、節度手段を構成する他方部材を基
    板又はシールド押えカバーに形成し請求項(1)記載の
    ヘルメットにおけるシールドの取付構造。
JP20584088A 1988-08-18 1988-08-18 ヘルメットにおけるシールドの取付構造 Granted JPH0253904A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20584088A JPH0253904A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 ヘルメットにおけるシールドの取付構造

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JP20584088A JPH0253904A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 ヘルメットにおけるシールドの取付構造

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Publication Number Publication Date
JPH0253904A true JPH0253904A (ja) 1990-02-22
JPH0461084B2 JPH0461084B2 (ja) 1992-09-29

Family

ID=16513585

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JP20584088A Granted JPH0253904A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 ヘルメットにおけるシールドの取付構造

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JP (1) JPH0253904A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0471127A1 (en) * 1990-08-15 1992-02-19 Shoei Kako Kabushiki Kaisha Shield plate mounting structure for helmet
US5769975A (en) * 1996-01-25 1998-06-23 The Standard Products Company Tire tread with cured portion and uncured end sections/wing portions

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0471127A1 (en) * 1990-08-15 1992-02-19 Shoei Kako Kabushiki Kaisha Shield plate mounting structure for helmet
US5769975A (en) * 1996-01-25 1998-06-23 The Standard Products Company Tire tread with cured portion and uncured end sections/wing portions

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JPH0461084B2 (ja) 1992-09-29

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