JPH025380A - Ｉｃソケット - Google Patents
ＩｃソケットInfo
- Publication number
- JPH025380A JPH025380A JP63154602A JP15460288A JPH025380A JP H025380 A JPH025380 A JP H025380A JP 63154602 A JP63154602 A JP 63154602A JP 15460288 A JP15460288 A JP 15460288A JP H025380 A JPH025380 A JP H025380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- fixing
- hole
- contact
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔卒業上の利用分野〕
本発明はＩＣの実装に用いるＩＣソケットに係わり、特
にＩＣの足との接触部およびスルーホールとの接触部を
可動式にしたＩＣソケットに関する。
にＩＣの足との接触部およびスルーホールとの接触部を
可動式にしたＩＣソケットに関する。
従来この種のＩＣソケットは、例えば第３図に示すよう
に、基板に半田付けされる足ｌと、折曲した金属板の反
発力によりＩＣの足と接続する接触部２とを有する構成
とされている。
に、基板に半田付けされる足ｌと、折曲した金属板の反
発力によりＩＣの足と接続する接触部２とを有する構成
とされている。
ところが、このような従来の構成では金属板の反発力を
利用してＩＣの足を接続するため、ＩＣの着脱を繰り返
すと金属板の反発力が弱くなり、接触不良となる場合が
ある。
利用してＩＣの足を接続するため、ＩＣの着脱を繰り返
すと金属板の反発力が弱くなり、接触不良となる場合が
ある。
また、ＩＣ実装時にＩＣの足を破壊する可能性があると
ともに、ＩＣソケット自体は着脱できないという不都合
がある。
ともに、ＩＣソケット自体は着脱できないという不都合
がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ＩＣ
との接触不良を減少できるとともに、着脱作用が容易に
行なえるＩｃソケットを提供することを目的とする。
との接触不良を減少できるとともに、着脱作用が容易に
行なえるＩｃソケットを提供することを目的とする。
本発明は、ＩＣを固定するためのＩＣ固定部と、基板の
スルーホールに実装するためのＩＣソケット固定部とを
、固定型の不動接触ピンおよび可動型の可動接触部によ
り構成し、この可動接触部は、回動可能なＩＣ固定レバ
ーに設けたＩＣ固定カムにより、ＩＣ固定部の幅と、Ｉ
Ｃソケット固定部の幅とを可変なものとし、これにより
疲労部分の省略および着脱簡便化を図り、前記の目的を
達成するものである。
スルーホールに実装するためのＩＣソケット固定部とを
、固定型の不動接触ピンおよび可動型の可動接触部によ
り構成し、この可動接触部は、回動可能なＩＣ固定レバ
ーに設けたＩＣ固定カムにより、ＩＣ固定部の幅と、Ｉ
Ｃソケット固定部の幅とを可変なものとし、これにより
疲労部分の省略および着脱簡便化を図り、前記の目的を
達成するものである。
以下、本発明の一実施例を第１図および第２図を参照し
て説明する。
て説明する。
第１図はＩＣ未実装状態の断面図、第２図はＩＣ実装状
態の断面図である。
態の断面図である。
第１図および第２図に示すように、直線状の不動接触ピ
ン１１と、ボックス状部分およびピン状部分を有する可
動接触部１２とが設けられている。
ン１１と、ボックス状部分およびピン状部分を有する可
動接触部１２とが設けられている。
これら不動接触ピン１１の上端部分１１ａと、可動接触
部１２の上端のボックス状部分１２ａとにより、ＩＣを
固定するだめのＩＣ固定部１３が形成される。また、不
動接触ピン１１の下端１１ｂと可動接触部１２の下端の
ピン状部分１２ｂとにより、基板のスルーホールに実装
するためのＩＣ固定部１４が形成される。
部１２の上端のボックス状部分１２ａとにより、ＩＣを
固定するだめのＩＣ固定部１３が形成される。また、不
動接触ピン１１の下端１１ｂと可動接触部１２の下端の
ピン状部分１２ｂとにより、基板のスルーホールに実装
するためのＩＣ固定部１４が形成される。
そして、可動接触Ｂ１２のボックス状部分１２ａにＩＣ
固定レバー１５を回動可能に設け、そのレバー基端部分
への取り付けを断面楕円形のＩＣ固定カム１６により、
第１図および第２図に示すように、可動接触部１２を左
右に移動できるようにしている。これにより、ＩＣ固定
部１３の幅と、ＩＣソケット固定部１４の幅とが可変と
される。
固定レバー１５を回動可能に設け、そのレバー基端部分
への取り付けを断面楕円形のＩＣ固定カム１６により、
第１図および第２図に示すように、可動接触部１２を左
右に移動できるようにしている。これにより、ＩＣ固定
部１３の幅と、ＩＣソケット固定部１４の幅とが可変と
される。
すなわち、第１図のごとくＩＣ固定レバー１５が起立し
た状態では、ＩＣ固定部１３に十分大きい幅が与えられ
、ＩＣの足が挿入し易い状態になる一方、ＩＣソケット
固定部１４は互いに密接してスルーホールに実装し易い
状態になる。
た状態では、ＩＣ固定部１３に十分大きい幅が与えられ
、ＩＣの足が挿入し易い状態になる一方、ＩＣソケット
固定部１４は互いに密接してスルーホールに実装し易い
状態になる。
これに対し、第２図のごとく、ＩＣ固定レバー１５を横
倒状態まで回動させると、ＩＣ固定カム１６の大径側に
可動接触部１２が押され、ＩＣ固定部Ｉ３の幅が挟まり
ＩＣの足を固定する一方、ＩＣソケット固定部１４間の
幅は逆に拡大し、ＩＣソケット自体がスルーホールに固
定されることになる。
倒状態まで回動させると、ＩＣ固定カム１６の大径側に
可動接触部１２が押され、ＩＣ固定部Ｉ３の幅が挟まり
ＩＣの足を固定する一方、ＩＣソケット固定部１４間の
幅は逆に拡大し、ＩＣソケット自体がスルーホールに固
定されることになる。
よって上記実施例によると、ＩＣの足との接触部である
ＩＣ固定部１３の幅と、スルーホールへの接触部である
ＩＣソケット固定部Ｉ４の幅とが可変となるため、従来
のようにＩＣの足を金属の反発力を利用して固定するも
のと異なり、ＩＣ着脱回数が増大しても疲労等による接
触不良を生じるおそれがなく、また、スルーホールへの
固定も容易かつ確実に行なえるようになる。
ＩＣ固定部１３の幅と、スルーホールへの接触部である
ＩＣソケット固定部Ｉ４の幅とが可変となるため、従来
のようにＩＣの足を金属の反発力を利用して固定するも
のと異なり、ＩＣ着脱回数が増大しても疲労等による接
触不良を生じるおそれがなく、また、スルーホールへの
固定も容易かつ確実に行なえるようになる。
以上のように、本発明によれば、ＩＣおよびスルーホー
ルとの接触部を可動式構成としたことにより、ＩＣの足
との接触不良が減少できるとともに、ＩＣソケット自体
の着脱が可能になるという効果が奏される。
ルとの接触部を可動式構成としたことにより、ＩＣの足
との接触不良が減少できるとともに、ＩＣソケット自体
の着脱が可能になるという効果が奏される。
第１図は本発明の一実施例を示す未実装状態の断面図、
第２図は同じく実装状態を示す断面図、第３図は従来例
を示す断面図である。 １１・・・・・・不動接触ピン、１２・・・・・・可動
接触部、１３・・・・・・ＩＣ固定部、 １４・・・・・・ＩＣソケット固定部、１５・・・・・
・ＩＣ固定レバー ＩＣ・・・・・・ＩＣ固定カム。
第２図は同じく実装状態を示す断面図、第３図は従来例
を示す断面図である。 １１・・・・・・不動接触ピン、１２・・・・・・可動
接触部、１３・・・・・・ＩＣ固定部、 １４・・・・・・ＩＣソケット固定部、１５・・・・・
・ＩＣ固定レバー ＩＣ・・・・・・ＩＣ固定カム。
Claims (1)
- ＩＣを固定するための固定部と、スルーホールに実装す
るためのＩＣソケット固定部とを、固定型の不動接触ピ
ンおよび可動型の可動接触部により構成し、この可動接
触部は、回動可能なＩＣ固定レバーに設けたＩＣ固定カ
ムにより、前記ＩＣ固定部の幅と、前記ＩＣソケット固
定部の幅とを可変とされていることを特徴とするＩＣソ
ケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63154602A JPH025380A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | Ｉｃソケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63154602A JPH025380A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | Ｉｃソケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH025380A true JPH025380A (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=15587772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63154602A Pending JPH025380A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | Ｉｃソケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH025380A (ja) |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP63154602A patent/JPH025380A/ja active Pending
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