JPH0253723A - 腹腔内投与用の透析水溶液およびリンス溶液 - Google Patents

腹腔内投与用の透析水溶液およびリンス溶液

Info

Publication number
JPH0253723A
JPH0253723A JP1159377A JP15937789A JPH0253723A JP H0253723 A JPH0253723 A JP H0253723A JP 1159377 A JP1159377 A JP 1159377A JP 15937789 A JP15937789 A JP 15937789A JP H0253723 A JPH0253723 A JP H0253723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
weight
solution according
solution
amino acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1159377A
Other languages
English (en)
Inventor
Volker Steudle
ホルカー ストイドル
Volker Bartz
ホルカー バルツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fresenius SE and Co KGaA
Original Assignee
Fresenius SE and Co KGaA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fresenius SE and Co KGaA filed Critical Fresenius SE and Co KGaA
Publication of JPH0253723A publication Critical patent/JPH0253723A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M1/00Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
    • A61M1/14Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis
    • A61M1/28Peritoneal dialysis ; Other peritoneal treatment, e.g. oxygenation
    • A61M1/287Dialysates therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/185Acids; Anhydrides, halides or salts thereof, e.g. sulfur acids, imidic, hydrazonic or hydroximic acids
    • A61K31/19Carboxylic acids, e.g. valproic acid
    • A61K31/195Carboxylic acids, e.g. valproic acid having an amino group
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides
    • A61K38/01Hydrolysed proteins; Derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/12Drugs for disorders of the metabolism for electrolyte homeostasis

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Urology & Nephrology (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Diabetes (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Obesity (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、腹腔内投与用の透析水溶液およびリンス溶液
に関するものである。
(従来の技術と問題点) 急性または慢性の腎臓欠陥を持った患者では、その制限
された腎臓機能を他の方法で補わなければならない。こ
のような方法に血液透析および腹腔透析がある。血液透
析では患者の血液は人工的な半透膜を用いて体外で精製
される。腹腔透析では腹膜が半透膜の役割をする。透析
溶液はカテーテルで腹腔内に導入される。透析物質と血
液との交換により一定の濃度平衡になった時間後に、「
消耗された」透析液は腹腔から除去され、新しい透析液
に置き換えられる。
連続移動腹腔透析(CAPD)または断続腹腔透析の例
のような腹腔透析が重要性を増しつつある。尿毒症によ
る徴候の大部分は、長期の腹腔透析により非常によく処
理されているが、一方、使用された浸透活性物質または
透析緩衝液に関連ありとされる多くの代謝欠陥が存在す
る。
腎臓欠陥のある患者に対する透析溶液の重要な仕事の一
つは、過剰の水と通常床から排出される物質を除去する
ことであり、もう一つは、代謝的理由から機能(電解質
平衡)に不足している濃度の物質を供給するにある。
さらに、腹腔透析溶液では、患者に積極的な栄養効果が
与えられねばならない。これは特に連続流動腹腔透析(
CAPD)を受けている患者は毎日5−12gの蛋白質
と2−3gのアミノ酸を透析により失うので非常に重要
な意味を持っている。
従来、浸透活性物質として、グルコースが最も広く用い
られた来た。市販の全ての腹腔透析溶液にはグルコース
が相応する限外濾過を確実にするための浸透活性物質と
して含まれている。CAPDを使用している患者は毎日
透析により150300gのグルコースを吸収する。こ
の量は一日の必要カロリー量の約1/3に相当し、肥満
の原因ともなる。
特に糖尿病患者の場合、高血糖のためインシュリンの所
要量が増加することが記されており、特に断続腹腔透析
で問題になる。高血糖はさらに高脂肪血症を誘導し、ア
テローム性動脈硬化症状の原因となる。
グルコースは迅速に腹腔から吸収され、結果として腹腔
透析溶液と血漿間の浸透勾配を減少し、続いて限外濾過
の低下に導く。
グルコースのもう一つの不利は、それ自体が多くの微生
物の優れた培養基となり、微生物系腹膜炎の形成が促進
されることである。
これらの不利と、透析溶液中の浸透活性物質としてのグ
ルコース使用による問題点を減少させるために、代りの
浸透活性物質を見つける多くの研究がなされた。
古くは、グルコースの代りにアミノ酸溶液が提案された
。(Lancet、 Vol、 2.1968.812
ページ)。
PCT特許出願 Wo 82103773によれば、血
液と浸透的に共存し得る濃度をもった生理的食塩水、生
理的アミノ酸類の混合物、患者のアミノ酸と実質的同化
作用のある量のインシュリンを含む透析液が提案された
適当なアミノ酸混合物の例として、このPCT特許出願
では市販製品のドラバソールをあげているが、これは透
析溶液1リツトルあたり1−4g含有出来る。好ましく
は、この特許出願では、透析溶液に0.5−4g/lの
グルコースをも含有させたほうがよいとしている。
透析溶液へのインシュリン添加はグルコース及びアミノ
酸の代謝とアミノ酸の細胞への同化を容易にするための
ものである。
明らかに、これらの透析溶液を用いて、高血糖問題を減
少させるか、または避けられるが、これらのアミノ酸を
含有する透析溶液では、腎臓欠陥患者に十分な栄養効果
を与えることは出来ない。
それ故、浸透現象または微生物錯雑による合併症状なし
で、患者に、より長期的に投与出来、十分な水除去と、
通常は尿排出される物質を確実に除去し、腎臓欠陥に悩
む患者の電解質平衡と活性栄養効果の補正を確実にする
、浸透性活性透析溶液を開発する必要性が大いに存在す
る。
(問題を解決するための手段) 本発明の基本的要件は、患者に相当長期に、浸透現象に
よる合併症なしで腹腔投与出来、従来知られて来た透析
溶液およびリンス溶液での微生物発生、腹腔透析の錯雑
による併発症状が避けられ、十分な水と通常は尿排出さ
れる物質を確実に除去し、腎臓欠陥患者に電解質平衡の
補正と効果的な栄養寄与がなされる浸透性活性透析溶液
とリンス溶液または洗浄溶液を提供するにある。
本発明によれば、この問題は、浸透活性物質として、重
量部表示で次の相対量のアミノ酸類を含むアミノ酸混合
物から成る透析溶液またはリンス溶液を使用することに
より解決される。
Lヒスチヂン・・・・・・・・4−6重量部ヒインロイ
シン・・・・・・6−9重量部Lロイシン・・・・・・
・・・・9−13.5重量部Lメチオニン・・・・・・
・・9−12重量部Lバリン・・・・・・・・・・・・
13.5−20.5重量部り塩酸リジン・・・・・・・
・6.5−10重量部Lフェニルアラニン・・6−9.
5重量部Lスレオニン・・・・・・・・ 6.5−10
重量部Lチロシン・・・・・・・・・・ 7.5−12
重量部Lタウリン・・・・・・・・・・2−8重量部L
トリプトファン・・・・1−5重量部好ましくは、本発
明によるアミノ酸混合物は、重量部表示で次の相対量の
アミノ酸類から成る。
Lヒスチヂン・・・・・・・・4.5−5重量部ヒイン
ロイシン・・・・・・5−6.5重量部Lロイシン・・
・・・・・・・・9−10重量部Lメチオニン・・・・
・・・・9−10重量部Lバリン・・・・・・・・・・
・・13.5−15重量部り塩酸リジン・・・・・・・
・6.5−8重量部Lフェニルアラニン・・6−6.8
重量部Lスレオニン・・・・・・・・6.5−7 重量
部Lチロシン・・・・・・・・・・ 7.5−8.5重
量部Lタウリン・・・・・・・・・・4.5−6重量部
Lトリプトファン・・・・2−3重量部特に、アミノ酸
混合物には、次の相対量のアミノ酸類を含むことが好ま
しい。
Lヒスチヂン・・・・・・・・4.9重量部ヒインロイ
シン・・・・・・ 6.0重量部Lロイシン・・・・・
・・・・・ 9.0重量部Lメチオニン・・・・・・・
・ 9.0重量部Lバリン・・・・・・・・・・・・1
3.5重量部り塩酸リジン・・・・・・・・6.5重量
部Lフェニルアラニン・・ 6.0重量部Lスレオニン
・・・・・・・・ 6.5重量部Lチロシン・・・・・
・・・・・7.5重量部Lタウリン・・・・・・・・・
・4.9重量部Lトリプトファン・・・・ 2.5重量
部本発明で使用されるアミノ酸混合物では、イソロイシ
ン:ロイシン:バリンの特定比が維持されることが重要
で、この比率はイソロイシン〈ロイシンくバリンでなけ
ればならず、好ましくは、イソロイシン:ロイシン:バ
リン= l : 1.5 : 2.15から2.25.
特に、1 : 1.5  : 2.25である。
同様に、チロシン:フェニルアラニンの比は1以上でな
ければならず、好ましくは1.05から1.30:1.
特に1.25:1である。
本発明に使用されるアミノ酸混合物は、2−50g、l
に相当する量のアミノ酸類を含み、本発明の透析溶液お
よびリンス溶液に使用される。
好ましくは、本発明による透析溶液およびリンス溶液は
、7.5−20g/l、特に7.5−12. 5g/l
、例えば、10g/lのアミノ酸混合物を含むことであ
る。
本発明によれば、驚くべきことに、上述のアミノ酸混合
物を使用する時、腎臓欠陥患者に有効な栄養寄与処置が
可能であることが見出された。
本発明によるアミノ酸組成は腎臓欠陥患者の必要性に適
合している。
本発明によるアミノ酸混合物の組成の基礎は、血漿アミ
ノ酸のパターンではなく、細胞内の適切なアミノ酸プー
ル(筋肉)のパターンにある。
好ましい実施態様では、本発明による透析溶液及びリン
ス溶液には、例えばナトリウム、カリウム、カルシウム
塩の形で含む。1乃至それ以上のカルボキシル酸塩、そ
の適切な例としては、コハク酸塩、フマール酸塩、マレ
イン酸塩、オキサロ酢酸塩などであり、マレイン酸塩が
好ましく使用される。
それらの酸とその塩類は本発明の溶液中に2−12g/
l、好ましくは6.53g/ f2存在する。
本発明による透析溶液及びリンス溶液への電解質添加物
の例は、ナトリウム、カリウム、カルシウム、またはマ
グネシウムイオンを含む電解質である。
本発明によれば、電解質塩は酢酸塩、乳酸塩、塩酸塩、
重炭酸塩の形で既知量存在してもよい。
本発明による透析溶液及びリンス溶液中のイオン濃度は
、好ましくは125−150特に 132−140mm
ol/lのナトリウムイオン、O−8特にO−4mmo
1/lのカリウムイオン、0−3特に0.5−2mmo
 l/lのカルシウムイオン、O−2,5特に0.3−
1  mmol#!のマグネシウムイオン、10−60
特に30−50 mmol/f2のイオン類で、酢酸塩
、乳酸塩、重炭酸塩及び残りは塩素イオンの群から選ば
れる。
本発明による透析溶液及びリンス溶液中には、他の適当
な生理的に中性の添加物が、溶液またはエマルジョンの
形で含まれていてもよい。
このような添加物の例にはビタミン類、水溶性炭化水素
類、蛋白質代謝に影響するホルモン類、脂肪酸及び/ま
たは脂肪類、グリセリン、グリセライド類及び出来得れ
ば適当な乳化剤がある。
これらの添加物は、本発明によれば、薬理的に通常使用
される量を添加してもよい。
ビタミン類の例は、水溶性および脂溶性のビタミンA、
D、E、Bl、B2.B6.B12. ビタミンに、ビ
タミンC,ナイアシン、パントテン酸、ビオチン及び葉
酸である。好ましくはビタミンB類のB1、B2及びB
6. ビタミンC,ナイアシン、パントテン酸、ビオチ
ンである。
これらのビタミン類は単独または混合物として使用され
る。本発明による透析水溶液及びリンス液中には、通常
10− 500 mg/ρ、好ましくは100〜200
 mg/R,例えば150 mg/!2の量のビタミン
類が含まれる。
水溶性炭化水素類の例は、グルコース、フラクトース、
ガラクトース及びシュガーアルコールなどの単糖類、ソ
ルビットまたはキシライトがある。これらの炭化水素類
は単独または混合物として使用され、好ましくはグルコ
ースが使用される。
本発明による溶液には0−10重量%、好ましくはO−
5重量%、例えば1重量%の炭化水素類が含まれてもよ
い。
蛋白質代謝に影響するホルモン類の例は、アンドロスタ
ノロンまたはノルテステロンである。ホルモン類は単独
または混合物として使用されてもよい。
本発明による混合物には、これらのホルモン類は通常、
薬理効果組合まれる。
適当な脂肪酸の例は、炭素原子数5−24を持つ脂肪酸
である。適当な脂肪の例は大豆油、綿実油、魚油などの
不飽和脂肪である。
本発明によれば、一般に脂肪は大豆レシチンまたは鶏卵
からの精製レシチンのような適当な乳化剤を用いて、エ
マルジョンの形で使用される。
0− 300g/l、好ましくはO−200g#2(7
)脂肪及び/または脂肪酸とグリセリンまたはグリセラ
イドが本発明の溶液に使用される。
本発明による溶液のpH値は、酸性側にあり、好ましく
は5.5−6.5例えば5.6である。
本発明による透析溶液及びリンス溶液の浸透圧は、 3
0.0− 700 mosm/lが適当で、好ましくは
320−550 mosm/!!、、特に350−50
0 mosm/lである。
(発明の効果) 本発明による透析溶液及びリンス溶液の製造には、既知
の製造方法を使用することが出来る。
例えばPCT特許出願W O82103773に記載さ
れている方法で製造できる。炭化水素類を追加使用する
時は、二室袋(ダブルチャンバーバッグ)内で殺菌出来
る。即ち炭化水素溶液(例えばグルコース溶液)は1室
で処理され、アミノ酸その他の成分は他の室で処理され
、殺菌後、殺菌状態を保ったまま画室が接続され、二つ
の別個に殺菌された溶液が混合される。
本発明による透析溶液及びリンス溶液は、特に腹腔投与
に非常に適している。
この溶液は非常に有効で(水と通常は尿中に排泄される
物質の十分な除去と、電解質平衡の適切な補正)しかも
従来の透析溶液で経験した微生物系及び腹腔透析の合併
症を起こさないで、より長期間投与出来る。
本発明による透析溶液及びリンス液は、特に糖尿病患者
の高血糖、肥満、食欲不振、高脂肪血症を避けられる。
本発明による溶液では、浸透活性物質としてグルコース
を使用した既知の透析溶液の場合より、はるかに早く限
界濾過の最大値に到達出来、特に迅速な脱水に適してい
る。
更に腎臓欠陥を持った患者に有効な栄養寄与を確実にす
る。日常のアミノ酸損失はこれらの成分により補正され
、それにより蛋白合成が促進され、患者の容体の一般的
改良を確実にする。
(実施例) 次の例は本発明を一層よく説明している;実施例1: a)注射用純度の水1リットル中に、次のアミノ酸類の
溶液が調整される。
Lヒスチヂン・・・・・・・・・・4.9 g/f2L
イソロイシン・・・・・・・・6.0g/lLロイシン
・・・・・・・・・・・・9.0g/lLメチオニン・
・・・・・・・・・9.0g/lLバリン・・・・・・
・・・・・・ 13.5 g/lL塩酸リジン・・・・
・・・・・・6.5g/lLフェニルアラニン・・・・
6.0g/lLスレオニン・・・・・・・・・・6.5
 g/42Lチロシン・・・・・・・・・・・・7.5
g/f2Lタウリン・・・・・・・・・・・・4.9 
g/lLトリプトファン・・・・・・2.5g/lこの
溶液は最終的に、アミノ酸10g/12の濃度に希釈さ
れる。
b)上述の溶液を使用して、本発明による透析溶液及び
リンス溶液が調整される。
この溶液には1リツトルの注射用純度の水中に次の成分
がふくまれる: (a)によるアミノ酸混合物・・lOg/ρLマレイン
酸・・・・・・・・・・・・・・ 6.53g/lNa
Cl・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
5.785g/lCaCl2X 2H20−・・・−・
・・・・・0.2573 g#2MgCl2X 61(
,0・・−・・・・・・・・−0,10178/l乳酸
ソーダ、50%溶液・・・・・10.76 g/l(4
8mmol#2 ) グルコース・・・・・・・・・・・・・・・・to、 
Og/l塩酸ピリドキシン・・・・・・・・・・40.
0 mg/ぷりボフラビン・5燐酸塩・・・・2.5m
g/lニコチンアミド・・・・・・・ン・・・・60 
mg/lサイアミン・・・・・・・・・・・・・・・・
10 mg/lこうして作られた溶液の理論浸透圧は5
00mosm/ff : pfl値は5.6である。
実施例2: 実施例1のa)によるアミノ酸混合物を7.5g/f2
使用した他は実施例1が繰り返された。
実施例3: 実施例1のa)によるアミノ酸混合物を12.5g/l
使用した他は、実施例1が繰り返された。
実施例4: 本発明による透析水溶液およびリンス溶液を次の組成で
調整した。
Na ”              134.0mm
o l/ QCa”             1.7
5 mmo!/42Mg+40.50 mmol#2 Cl−相当量 ラフ酸塩          48 mmol/J2L
ヒスチドン        0.6 g/lLイソロイ
シン       0.8g/lLロイシン Lメチオニン Lバリン L塩酸リジン Lフェニルアラニン しスレオニン Lチロシン Lタウリン Lトリプトファン Lリンゴ酸 ピリドキシン リボフラビン−5− ニコチンアミド サイアミン パントテン酸 アスコルビン酸 バイオチン 溶液の理論浸透圧= 1.2g/l 1.2g/l 1.80g/l 0.85g/l 0.8g/l 0.85g/l 1.0g/l 0.65g、1 0.3  g/l 6.5g/l 40  mg/氾 ノン酸塩 2.5 mg/ 12 60 mg/ρ 10 mg/l 10 mg/、f2 35 mg/氾 0.1 mg/ I:2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、生理量の電解質、浸透性物質としてのアミノ酸混合
    物および場合によってはその他の添加物を含み、該アミ
    ノ酸混合物中に重量部で下記相対量のアミノ酸を含むこ
    とを特徴とする腹腔内投与用の透析水溶液およびリンス
    溶液。 Lヒスチヂン・・・・・・・・4−6重量部 Lイソロイシン・・・・・・6−9重量部 Lロイシン・・・・・・・・・・9−13.5重量部 Lメチオニン・・・・・・・・9−12重量部 Lバリン・・・・・・・・・・・・13.5−20.5
    重量部 L塩酸リジン・・・・・・・・6.5−10重量部 Lフェニルアラニン・・6−9.5重量部 Lスレオニン・・・・・・・・6.5−10重量部 Lチロシン・・・・・・・・・・7.5−12重量部 Lタウリン・・・・・・・・・・2−8重量部 Lトリプトファン・・・・1−5重量部 2、アミノ酸混合物が重量部で次の組成からなることを
    特徴とする請求項1に記載の溶液。 Lヒスチヂン・・・・・・・・4.5−5重量部 Lイソロイシン・・・・・・6−6.5重量部 Lロイシン・・・・・・・・・・9−10重量部 Lメチオニン・・・・・・・・9−10重量部 Lバリン・・・・・・・・・・・・13.5−15重量
    部 L塩酸リジン・・・・・・・・6.5−8重量部 Lフェニルアラニン・・6−6.8重量部 Lスレオニン・・・・・・・・6.5−7重量部 Lチロシン・・・・・・・・・・7.5−8.5重量部 Lタウリン・・・・・・・・・・4.5−6重量部 Lトリプトファン・・・・2−3重量部 3、アミノ酸であるイソロイシン:ロイシン:バリンの
    比が1:1.5:2.25であることを特徴とする請求
    項1または2項記載の溶液。 4、アミノ酸であるチロシン:フェニルアラニンの比が
    1.25:1であることを特徴とする請求項1から3の
    いずれかの項に記載の溶液。 5、2〜50g/lに相当する量のアミノ酸混合物を含
    むことを特徴とする請求項1から4のいずれかの項に記
    載の溶液。 6、7.5〜20g/lに相当する量のアミノ酸を含む
    ことを特徴とする請求項5に記載の溶液。 7、7.5〜12.5g/lに相当する量のアミノ酸を
    含むことを特徴とする請求項6に記載の溶液。 8、300〜700mosm/lの浸透圧をもつことを
    特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の溶液。 9、320〜550mosm/lの浸透圧をもつことを
    特徴とする請求項8に記載の溶液。 10、pH値が酸性範囲にあることを特徴とする請求項
    1〜9のいずれかに記載の溶液。 11、pH値が5.5〜6.5であることを特徴とする
    請求項10に記載の溶液。 12、125〜150mmol/lのNa、0〜8mm
    ol/lのK^+、0〜3mmol/lのCa^+^+
    、0〜2.5mmol/lのMg^+^+、10〜60
    mmol/lのイオン類で酢酸塩、乳酸塩、重炭酸塩か
    ら選ばれ、残部Cl^−電解質を含むことを特徴とする
    請求項1から11のいずれかに記載の溶液。 13、付加的に炭酸塩を含むことを特徴とする請求項1
    から12のいずれかの項に記載の溶液。 14、カルボキシル酸塩がコハク酸、フマール酸塩、マ
    レイン酸塩、オキサロ酢酸塩であることを特徴とする請
    求項13に記載の溶液。 15、付加的に水溶性炭化水素、ビタミン、タンパク置
    換ホルモンおよび/または油脂を含むことを特徴とする
    請求項1〜14のいずれかの項に記載の溶液。
JP1159377A 1988-06-22 1989-06-21 腹腔内投与用の透析水溶液およびリンス溶液 Pending JPH0253723A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3821043A DE3821043A1 (de) 1988-06-22 1988-06-22 Dialysier- und spuel-loesung zur intraperitonealen verabreichung
DE3821043.6 1988-06-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0253723A true JPH0253723A (ja) 1990-02-22

Family

ID=6356999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1159377A Pending JPH0253723A (ja) 1988-06-22 1989-06-21 腹腔内投与用の透析水溶液およびリンス溶液

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0347714A3 (ja)
JP (1) JPH0253723A (ja)
AU (1) AU615553B2 (ja)
DE (1) DE3821043A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3940052A1 (de) * 1989-12-04 1991-06-06 Nephro Medica Pharma Dialysier- und spuelloesung zur intraperitonealen verabreichung
DK0437274T3 (da) * 1990-01-12 1994-10-10 Bartz Volker Bicarbonat- og calciumholdig infusions- og dialyseopløsning
US5827820A (en) * 1992-04-06 1998-10-27 Baxter International Inc. Aqueous peritoneal dialysis solution
AU678201B2 (en) * 1992-12-22 1997-05-22 Baxter International Inc. Improved amino acid solutions for treatment of peritoneal dialysis patients
HU213677B (en) * 1993-11-09 1997-12-29 Immunal Kft Pharmaceutical compositions for preventing and treating tumor diseases, and process for producing them
US6537976B1 (en) * 1997-08-07 2003-03-25 Ajay Gupta Dialysis solutions containing water soluble vitamins and nutrients
US6770148B1 (en) 1998-12-04 2004-08-03 Baxter International Inc. Peritoneal dialysis solution containing modified icodextrins
WO2004002467A1 (en) * 2002-07-01 2004-01-08 Jms Co., Ltd. Peritoneal dialysate containing taurine
US7053059B2 (en) 2003-07-25 2006-05-30 Baxter International Inc. Dialysis solutions with reduced levels of glucose degradation products
KR101457055B1 (ko) * 2007-08-15 2014-10-31 가부시키가이샤 게이론 쟈판 복막투석액

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2531204C2 (de) * 1975-07-12 1987-01-22 Fresenius AG, 6380 Bad Homburg L-Aminosäuregemische für die parenterale oder orale Ernährung
DE2531201C2 (de) * 1975-07-12 1986-05-28 Fresenius AG, 6380 Bad Homburg Aminosäure-Infusionslösungen für die Verwendung bei Frühgeburten bis Kleinkindern
GB1496254A (en) * 1975-07-28 1977-12-30 Ajinomoto Kk Nutritive infusion solution and its production
DE2636828A1 (de) * 1976-08-16 1978-02-23 Fresenius Chem Pharm Ind L-amonosaeurengemische fuer die behandlung von leberinsuffizienz sowie die herstellung derartiger gemische
DE2642768A1 (de) * 1976-09-23 1978-03-30 Fresenius Chem Pharm Ind Essentielle und nicht essentielle l-aminosaeuren enthaltendes gemisch zur behandlung von leberinsuffizienz
IT1156741B (it) * 1978-05-15 1987-02-04 Sigma Tau Ind Farmaceuti Applicazione terapeutica della carnitina e di alcuni derivati acilati della carnitina nell'emodialisi
JPS5536457A (en) * 1978-09-08 1980-03-14 Ajinomoto Co Inc Amino acid infusion
DE2946563C2 (de) * 1979-11-17 1987-04-30 B. Braun Melsungen Ag, 3508 Melsungen Aminosäurelösung zur parenteralen Infusion
JPS58500563A (ja) * 1981-04-27 1983-04-14 バクスタ−、トラベノ−ル、ラボラトリ−ズ、インコ−ポレイテツド グルコ−ス、アミノ酸およびインシユリンを含む透析液
US4357343A (en) * 1981-06-26 1982-11-02 Baxter Travenol Laboratories, Inc. Nutritional composition for management of renal failure
JPS60123413A (ja) * 1983-12-05 1985-07-02 Ajinomoto Co Inc 新アミノ酸輸液
DE3414491A1 (de) * 1984-04-17 1985-10-24 Hans Dr. 8202 Bad Aibling Dietl L-aminosaeurengemische fuer die parenterale und orale anwendung bei nierenerkrankungen
DE3428201A1 (de) * 1984-07-31 1986-02-06 Laevosan-Gesellschaft mbH & Co. KG, Linz Loesungen fuer die peritonealdialyse
CA1239586A (en) * 1984-10-02 1988-07-26 Dimitrios G. Oreopoulos Dialysis solution containing amino acids
DE3683583D1 (de) * 1985-09-10 1992-03-05 Res Corp Technologies Inc Osmotische mittel fuer peritonealdialyse.
DE3620845A1 (de) * 1986-06-21 1987-12-23 Dieter Von Dr Horsten Infusionsloesung

Also Published As

Publication number Publication date
DE3821043A1 (de) 1989-12-28
DE3821043C2 (ja) 1991-12-12
AU615553B2 (en) 1991-10-03
EP0347714A3 (de) 1990-12-27
AU3663689A (en) 1990-01-04
EP0347714A2 (de) 1989-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0716607B1 (en) Biochemically balanced peritoneal dialysis solutions
CA2045610C (en) Histidine buffered peritoneal dialysis solution
JP6771191B2 (ja) 腎不全患者治療のためのカルボン酸混合物
AU2010234206B2 (en) Hemodialysis and peritoneal dialysis solutions comprising one or more creatine compounds
KR100309972B1 (ko) 복막투석환자치료용의개량아미노산용액
US5011826A (en) Aqueous dialysis and rinsing solution for intraperitoneal administration
EP1753437A1 (en) Bicarbonate-based peritoneal dialysis solutions
WO2012175354A1 (en) Dialysis precursor composition
JPH0253723A (ja) 腹腔内投与用の透析水溶液およびリンス溶液
MXPA02003635A (es) Uso de l-carnitina y sus derivados de alcanoilo como agentes osmoticos en soluciones para uso medico.
JP3182564B2 (ja) 栄養組成物
EP2456431A1 (en) Cell protection in dialysis patients by administration of a creatine compound
Davenport Replacement and dialysate fluids for patients with acute renal failure treated by continuous veno-venous haemofiltration and/or haemodiafiltration
US20190151265A1 (en) Dialysis concentrate
Pedersen Alternate use of amino acid and glucose solutions in CAPD
Blumenkrantz et al. An integrated approach to the treatment of patients with multiple organ system failure requiring intensive nutritional support and hemodialysis
TWI227672B (en) Solutions for medical use containing L-carnitine and its alkanoyl derivatives as osmotic agents
CN117919274A (zh) 一种血液透析浓缩物
WO2013092283A1 (en) Dialysis precursor composition
CN105640949A (zh) 低钙氨基酸(15)腹膜透析液药物组合物
CN105640945A (zh) 低钙必需氨基酸腹膜透析液药物组合物