JPH025344Y2 - - Google Patents

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JPH025344Y2
JPH025344Y2 JP19279787U JP19279787U JPH025344Y2 JP H025344 Y2 JPH025344 Y2 JP H025344Y2 JP 19279787 U JP19279787 U JP 19279787U JP 19279787 U JP19279787 U JP 19279787U JP H025344 Y2 JPH025344 Y2 JP H025344Y2
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  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案はミールカートに係り、加熱および冷却
をおこなうミールカートに関する。
(従来の技術) 従来、例えば航空機内において用いられる加熱
および冷却をおこなうミールカート(Meal
Cart)については、特公昭56−26413号公報に見
られるように、加熱手段としては、ミールカート
の側面の内面から中央へ向けて延設された複数段
のヒータ棚を設けて、このヒータ棚に付設されて
いるレールに沿つてトレイを内部方向へ滑らせる
ことにより、トレイの一部に形成されている加熱
部をヒータ棚へ載置して食品を加熱し、冷却手段
としては、ミールカートとは別置きの冷凍ユニツ
トを使用することが一般におこなわれている。
(考案が解決しようとする問題点) しかるに上記従来の特公昭56−26413号公報に
見られる加熱手段では、ミールカートの側面の内
面に複数段のヒータ棚を設け、このヒータ棚に付
設されているレールに沿つてトレイを内部方向へ
滑らせることにより、トレイの一部に形成されて
いる加熱部がヒータ棚へ載置されて加熱がおこな
われるが、ヒータ棚はミールカートの内部の中央
へ向けてトレイの幅の半分近くまで延設されてい
るので、食品容器を回収しつつ積み重ねる場合、
積み重ねが制限される等の問題がある。
一方、上記従来の冷却方法ではミールカートと
は別置きの冷凍ユニツトを使用するので、冷凍ユ
ニツトを別置きするために広いスペースが必要と
なり、冷凍ユニツトの他にもミールカートと冷凍
ユニツトとの間のダクトを必要とするので配管設
備を要して高価となる。
また、氷を使用するものでは、氷の冷却力がド
ライアイスに比べて低いので多量の氷を必要と
し、したがつて氷の収納箱の容積が大きくなると
ともに、充分な冷却がおこなわれない等の問題が
あつた。
本考案はこれを鑑み、トレイの一部に加熱プレ
ートを内設し、ミールカートの内面のレールを介
してトレイに内設された加熱プレートに給電する
ように、トレイをミールカートの内部へ装入した
時に加熱プレートの接点とミールカート内部の接
点とを接触させることにより加熱プレートを加熱
するようにするとともに、ドライアイスにより冷
却を保持し、これにより、効率のよい加熱と均一
な冷却とができるミールカートを提供することを
目的とする。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため本考案は、カート本体
の一方の相対向する側面に扉を設け、他方の相対
向する側面の内面にトレイ横架用のレールを複数
段対称に配設してトレイを収納し得るとともに少
くとも一内側面に伝熱性資材を内張りし、カート
本体の下部外面にキヤスタを設けたミールカート
において、前記トレイ横架用のレールの一方にト
レイの所要位置に内設された加熱プレートに給電
するための接点を設け、前記カート本体の内部上
方にドライアイス収納部を設けたことを特徴とす
るものである。
(作用) 本考案によれば、トレイをミールカート内面の
レールに装入すると、トレイに内設されている加
熱プレートの接点がミールカート内部の接点に接
触し、加熱プレートへの給電がおこなわれるの
で、加熱プレート上の食品のみが熱せられる。一
方、ドライアイスをドライアイス収納部へ収納す
ることにより、ドライアイスの冷気は、伝熱性資
材を通じてミールカートの内部を均一な冷気とす
ることにより食品を均一に冷却する。
(実施例) 以下、本考案を航空機の機内食用ミールカート
に適用した場合を図面に示す実施例を参照して説
明する。この実施例はミールカート内部の冷却を
補助する伝熱性資材にヒートパイプパネルを使用
した場合を示している。
第1図乃至第4図において、ミールカート1は
ミールカート本体2(実施例では内容積186)
と実施例では28人分のトレイ3とされたものを示
している。このミールカート本体2は、長方形縦
長の箱形で、一方の相対向する側面に扉4,4を
設け、この扉4には扉ロツク装置5、ロツクシー
リング6およびカードホルダ7が装着されてお
り、他方の相対向する側面には側壁8が形成され
ている。上部には天井壁9が形成され、この天井
壁9にはドライアイス収納用の蓋10が設けられ
ており、この蓋10には蓋ロツク装置11が装着
され、天井壁9には取手12と電源コネクター1
3とが装着されている。一方、下部外面にはキヤ
スタ14とブレーキ装置15とが装着されてい
る。
トレイ3は、長方形に形成され、一部に加熱プ
レート16が内設されるとともに、この加熱プレ
ート16にはトレイ接点17を設けている。ミー
ルカート本体2の全面と扉4および蓋10は、ア
ルミニウム等の外板18と内板19との間に硬質
ウレタンフオーム等よりなる断熱材20を介在さ
せて一体に形成されている。ドライアイス装入用
の蓋10は、天井壁9にヒンジ21により開閉自
在に支持され、天井壁9の蓋10が当接する位置
にはパツキン22が固着されている。ミールカー
ト本体2の扉4の設けられていない内面の下方か
ら上方にかけてヒートパイプパネル23が内設さ
れている。このヒートパイプパネル23は、第3
図に示すように、ミールカート本体2の側壁8の
内面に縦方向に当接する垂直面部23aと、この
垂直面部23aの上端部をミールカート本体2の
上部内面との間にドライアイス収納箱24を形成
すべく折曲してこの折曲部より扉4の設けられて
いない他方の内面に向けて上に傾斜(実施例では
4.5/100)とするドライアイス載置面23bとか
らなつており、そしてこのヒートパイプパネル2
3は、第5図および第6図に示すように、アルミ
ニウム板等よりなる平板25と、縦方向の波形部
と、上端部に十字状の波形部および折曲部の下方
近傍に千鳥掛け状の波形部とを形成したアルミニ
ウム板等よりなる波形26とを密着させて冷媒回
路27が形成され、上記各波形部の部分によつて
迷路部27a,27bが構成される。この冷媒回
路27にはフレオン等の冷媒を封入している。ま
た、ヒートパイプパネル23の上り傾斜を形成し
ている部分の上面は、ガラス繊維入り樹脂製等に
より形成されているドライアイス収納箱24の底
部28と密接している(第3図参照)。一方の側
壁8の内面にそつておかれるヒートパイプパネル
23の垂直面部23aと、このヒートパイプパネ
ル23に対向する側壁8の内面には、複数段のト
レイ3装入用の溝形のレール29が対称に配設さ
れており、ヒートパイプパネル23に対向する内
面のレール29の各段には、レール29の一部に
切欠部30を形成してトレイ3の加熱プレート1
6に設けられているトレイ接点17に接触させる
ためのパンタグラフ接点31を設けている。
第7図および第8図は本考案に適用するパンタ
グラフ接点31の一実施例を示している。ケース
32は、下面が開放された箱形のプラスチツク材
よりなり、両側に張出し部33を形成して長孔3
4を穿設し、ミールカート本体2の内面にビス等
(図示せず)により固着される。ケース32の内
部には、U字形に形成されたニツケル銅等よりな
る接点金物35と、この接点金物35を保持する
金属材等よりなる接点金物保持部材36とが固着
されており、接点金物保持部材36は、プラスチ
ツク部材よりなる上部ガイド部材37と下部ガイ
ド部材38とにかけて下方から挿入され、この上
部ガイド部材37と下部ガイド部材38との間に
位置する部分にはスプリング39が外嵌されてお
り、接点金物保持部材36の上端部に取付けられ
た抜け止め部材40により下方への抜け止めとさ
れている。
また、U字形をなす接点金物35の上端部には
電線41が固着され、ケース32の内部に設けら
れている配線固定端子42を介してミールカート
本体2の天井壁9に装着されている電源コネクタ
ー13に接続されている。
第9図乃至第11図は本考案に適用するトレイ
の一実施例を示すもので、このトレイ3は、長方
形で複数のコールド食品容器43と一つの加熱食
品容器44を載置し得る大きさを有したプラスチ
ツク材よりなり、そのトレイ3の上面の一部には
加熱食品容器44を載置して加熱するための加熱
プレート16が、トレイ3の縁部45にはこの加
熱プレート16へ給電するためのトレイ接点17
がそれぞれ設けられており、加熱プレート16の
近傍には加熱食品容器44を加熱プレート16の
上へ係止させるための係止部材46が設けられて
いる。加熱プレート16は、最上部に金属製の加
熱プレート本体47が設けられ、順次下方に向つ
てプリントエレメントの表面にシリコンの絶縁被
膜を施した加熱プリントヒータ48およびケイ酸
カルシウムよりなる断熱材49と硬質ウレタンフ
オームの表面をアルミ薄膜で被覆した断熱材50
とにより一体構造の加熱プレート16を形成して
トレイ3へ固着されている。
なお、加熱プリントヒータ48とトレイ接点1
7との間には、サーモスタツト51および温度ヒ
ユーズ52が電線53を介して接続されている。
第12図は本考案に適用するトレイの他の実施
例を示すもので、加熱プレート16はトレイ3か
ら脱着自在に形成されている。この加熱プレート
16はトレイ接点17部分をトレイ3の縁部45
とは別体に形成されたトレイ接点部材54と、加
熱プレート16の下部に形成された板部材55と
を固着して一体構造とした脱着部材56の上面に
固着されている。トレイ接点部材54の長手方向
の両端には、先端を球形状とした突片57が、ト
レイ接点部材54の内部に挿入されているスプリ
ング(図示せず)によりトレイ接点部材54から
突出して設けられている。
また、トレイ3の上面には脱着部材56をトレ
イ3へ係止させるとともに、加熱食品容器44を
加熱プレート16の上へ係止させるために、板部
材55の厚さにほぼ相当する幅の溝58を形成し
た溝形付係止部材59を固着し、板部材55の上
面には係止部材46が固着されている。
さらに、トレイ3の縁部45のトレイ接点部材
54に突設している突片57に対向する部分に
は、突片57よりやや大きい直径を有する孔部6
0が穿設されている。
本考案はこのように構成してあるので、ドライ
アイスをドライアイス収納箱24へ装入すると、
ドライアイスはヒートパイプパネル23と密接し
ているドライアイス収納箱24の底部28に載置
され、この底部28の断熱作用によりドライアイ
スの冷気が直接ヒートパイプパネル23には伝わ
らずに冷媒を介して伝わり、またヒートパイプパ
ネル23の上面がゆるやかな傾斜を有すること、
およびヒートパイプパネル23に形成されている
十字状と千鳥掛け状との迷路部27a,27bを
有する冷媒回路27によつて、ヒートパイプパネ
ル23の内部に封入されている冷媒の凝縮された
ものがゆるやかに蛇行して流れるので(第5図参
照)、ドライアイスの−79.8℃の冷気もソフトに
ゆつくりとミールカート本体2の内部へ均一に伝
達されることとなり、ミールカート本体2内部の
コールド食品容器43の中の食品は均一に冷却さ
れる。実験例によると、外気温度が24℃の場合、
−79.8℃のドライアイスをドライアイス収納箱2
4へ装入すると、ドライアイス収納箱24直下の
ヒートパイプパネル23の表面温度は2.0℃、縦
方向のヒートパイプパネル23の最下部の表面温
度は3.5℃となり、両部位での温度差は1.5℃でほ
ぼ均一といえる。また、ミールカート本体2内部
の温度は上部で5.5℃、下部で7.5℃であつた。
次にトレイ3の収納と加熱プレート16への給
電について説明する。トレイ3へコールド食品容
器43と加熱プレート16へ加熱食品容器44を
載置し、トレイ3に設けられているトレイ接点1
7をミールカート本体2内部のレール29の片側
に設けられているパンタグラフ接点31側に合せ
て装入すると、まずトレイ3の縁部45がパンタ
グラフ接点31に設けられている接点金物35に
当接する。さらにトレイ3をミールカート本体2
の内部方向へ押込むと、トレイ3の縁部45に設
けられているトレイ接点17がパンタグラフ接点
31の接点金物35に接触する。パンタグラフ接
点31はミールカート本体2の天井壁9に装着さ
れている電源コネクター13を介して航空機内の
電源に接続されているので、加熱プレート16の
加熱プリントヒータ48に給電がおこなわれて、
加熱食品容器44の中の食品のみがあたためられ
る。実験例によると、加熱プリントヒータ48用
の電源として航空機用電源のAC115V、400Hz、
3φを使用し、加熱プリントヒータ48の平均抵
抗を163Ωとした場合、一つのトレイ当りの熱量
は80Wで最高183℃まで加熱することができた。
また、実際の機内食は28食を約20分で所定の温度
に加熱することができ、コールド食品容器43の
温度上昇は4℃以内に押えることができた。
トレイ3に対し脱着自在に形成された加熱プレ
ート16の場合は、第12図に示すように加熱プ
レート16を載置している脱着部材56の板部材
55を溝形付係止部材59の溝58へ挿入する
と、トレイ接点部材54の両端部に突設している
突片57がトレイ3の縁部45に穿設されている
孔部60へ挿入されることとなり、加熱プレート
16はトレイ3へ固定される。
以上の実施例は、航空機の機内食用ミールカー
トに適用した場合について説明したが、これに限
定されるものではなく、病院あるいはパーテイ会
場等で使用するミールカートに適用することがで
きる。また伝熱性資材としては、アルミニウム板
の貼着等によつてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案は、加熱食品容器の
加熱には、加熱ヒータをミールカート内部に固定
せずにトレイの一部に加熱ヒータを設け、トレイ
接点およびミールカート内部のレールの近傍に設
けられたパンタグラフ接点とが接触することによ
つて加熱食品容器を加熱するので、接点の接触が
確実となる一方、食品容器の回収に際してもミー
ルカート内部を有効に使用することができる。さ
らに加熱をおこなわない場合には加熱プレートの
装着されていない通常のトレイが使用できる。ま
た、ミールカート内部ろコールド食品容器の冷却
にはカート本体の内部上方にドライアイス収納部
を設けたことにより、冷凍ユニツトおよびフアン
等を必要としないので、食品容器の収納容積が増
加するとともに、振動、騒音が発生することはな
く、軽量なミールカートが得られる等の効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例におけるミールカー
トの一つのトレイを装入する状態を示す斜視図、
第2図は第1図の正面図、第3図はミールカート
正面の一部断面図、第4図は第2図のA−A線断
面図、第5図は本考案の一実施例におけるヒート
パイプパネルの斜視図、第6図は第5図のB−B
線断面説明図、第7図は本考案の一実施例におけ
るパンタグラフ接点の斜視図、第8図は第7図の
正面断面図、第9図は本考案の一実施例における
トレイに食品容器を載置した場合の斜視図、第1
0図は第9図のトレイの斜視図、第11図は加熱
プレートの説明図、第12図は本考案の他の実施
例を示すトレイの斜視図である。 1……ミールカート、2……ミールカート本
体、3……トレイ、4……扉、10……蓋、12
……取手、13……電源コネクター、14……キ
ヤスタ、16……加熱プレート、17……トレイ
接点、23……ヒートパイプパネル、24……ド
ライアイス収納箱、27……冷媒回路、27a,
27b……迷路部、29……レール、31……パ
ンタグラフ接点、43……コールド食品容器、4
4……加熱食品容器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 カート本体の一方の相対向する側面に扉を設
    け、他方の相対向する側面の内面にトレイ横架
    用のレールを複数段対称に配設してトレイを収
    納し得るとともに、少くとも一内側面に伝熱性
    資材を内張りし、カート本体の下部外面にキヤ
    スタを設けたミールカートにおいて、前記トレ
    イ横架用のレールの一方にトレイの所要位置に
    内設された加熱プレートに給電するための接点
    を設け、前記カート本体の内部上方にドライア
    イス収納部を設けたことを特徴とするミールカ
    ート。 2 前記伝熱性資材は、前記カート本体の扉の設
    けられていない内面の一方に当接して縦方向に
    おかれる垂直面部と、この垂直面部の上端部を
    上部内面との間にドライアイスを収納し得る空
    間部を形成すべく折曲してこの折曲部より扉の
    設けられていない他方の内面に向けて上り傾斜
    するドライアイス載置面とを形成したヒートパ
    イプパネルで形成し、トレイ横用のレールの他
    方を前記垂直面部に固着したことを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のミールカ
    ート。 3 トレイ横架用のレールの一方に設けられた接
    点を、パンタグラフ形接点としたことを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載のミー
    ルカート。 4 トレイの所要位置に内設された加熱プレート
    を、トレイから脱着自在に形成したことを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のミ
    ールカート。 5 前記ヒートパイプパネルの冷媒回路は、その
    一部に迷路部を有することを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第2項記載のミールカート。 6 前記迷路部は、ヒートパイプパネルのドライ
    アイス載置面と垂直面部の一部に設けられてい
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    5項記載のミールカート。 7 前記迷路部は、十字状および千鳥掛け状を有
    することを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第5項記載のミールカート。
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