JPH0253209A - 磁気記憶装置の読出し回路 - Google Patents

磁気記憶装置の読出し回路

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JPH0253209A
JPH0253209A JP20449288A JP20449288A JPH0253209A JP H0253209 A JPH0253209 A JP H0253209A JP 20449288 A JP20449288 A JP 20449288A JP 20449288 A JP20449288 A JP 20449288A JP H0253209 A JPH0253209 A JP H0253209A
Authority
JP
Japan
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signal
read
gain
write
magnetic head
Prior art date
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Pending
Application number
JP20449288A
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English (en)
Inventor
Masahiro Shimauji
島氏 正博
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0253209A publication Critical patent/JPH0253209A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気記憶装置の読出し回路に関し、特に自動利
得制御回路を有する磁気記憶装置の読出し回路に関する
〔従来の技術〕
従来の磁気記憶装置の続出し回路に使用される自動利得
制御回路(以下AGCと略称する)は、第3図および第
4図に示すような入出力信号を伴っている。第3図はA
GC23に対する入出力信号を示すブロック図、第4図
は第3図の各信号の波形を示す波形図である。第3図に
おいて、前置増幅器出力信号31は、磁気ヘッドから読
出した信号を前置増幅器において増幅した信号で、AG
C23に入力される。
AGC23のスケルチ端子に入力されるスケルチ信号3
3は、AGC23の動作を制御する信号であり、このス
ケルチ信号33が°“ハイレベル”のときは、AGC2
Bはその利得を最大とし、かつAGC出力信号32は発
生しない、またスケルチ信号33が“ローレベル”のと
きは、AGC23は自動利得制御の動作を行なってその
出力信号であるAGC出力信号32の振幅が所定の値に
なるように制御する。
このような従来の読出し回路では、第4図に示すように
、書込み時から読出し時に切替った時に、AGC出力信
号32の振幅が所定の振幅Vにほぼ等しくなるまでの引
込み時間Tが長くなるという欠点がある。これは、AG
C23が利得最大の状態から適正利得の状態に安定する
までの過渡的な応答動作であり、この過渡的応答動作時
間は、入力信号である前置増幅器出力信号31に含まれ
る振幅変動の抑圧特性を決定する積分時定数によって決
定される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、従来の磁気記憶装置の読出し回路は、書
込み動作から読出し動作への切替動作の時に生じる過渡
応答の時間が長くなるという欠点を有している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の磁気記憶装置の読出し回路は、読出し信号を入
力し外部信号によって利得を制御することが可能な利得
可変増幅回路と、その利得可変増幅回路によって増幅さ
れた読出し信号を入力する自動利得制御回路とを備えて
いる。
すなわち、本発明の磁気記憶装置の読出し回路は、磁気
ヘッドからの読出し信号と書込み回路に入力する書込み
読出し制御信号を分岐した信号とを入力し前記書込み読
出し制御信号がローレベルのときの利得とハイレベルの
ときの利得の比を前記磁気ヘッドの読出し信号の振幅と
前記磁気ヘッドのインダクタンスに起因する誘起電圧の
フライバックパルスの振幅との比とほぼ等しくして前記
読出し信号を増幅して出力する利得可変前置増幅器と、
前記利得可変前置増幅器の出力信号を入力して所定の振
幅に増幅した信号を出力する自動利得制御回路とを備え
ている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の実施例の主な信号の波形を示す波形図である。
第1図の実施例は、磁気ヘッド1と、磁気ヘッド1の出
力信号11を入力し書込み読出し信号(R/W信号)1
5に対応して利得を切替え、その切替えた利得で磁気ヘ
ッド出力信号11を増幅して出力する利得可変前置増幅
器(これをOCAと略称する)2と、0CA2からの出
力信号であるGCA出力信号12を入力して所定の振幅
になるように増幅したAGC出力信号13を出力する自
動利得制御回路(これをAGCと略称する)3と、R/
W信号15の状態に対応して書込み信号14に同期した
記録電流16を磁気ヘッド1に供給する書込み回路4と
を備えて構成されている。
第2図に示すように、R/W信号15がローレベルのと
きは、磁気記憶装置は書込み状態であり、書込み回路4
は書込み信号14に同期してスイッチングするパルス状
の記録電流16を磁気ヘッド1に供給する。この時磁気
ヘッド1の出力信号線には、磁気ヘッド1のインダクタ
ンスに起因する誘起電圧のフライバックパルス17が記
録電流16のスイッチングに同期して発生する。このフ
ライバックパルス17の振幅は、磁気ヘッド1の読出し
信号の振幅の1000倍以上の大きさである。R/W信
号15がローレベルのときのOCA2の利得をGy、R
/W信号15がハイレベルのときの0CA2の利得をG
Rとするとし、利得Gyと利得GRとの比を、フライバ
ックパルス17の振幅と磁気ヘッド1の読出し信号の振
幅との比と反比例する程度に設定する。すなわちGy/
GR≠読出し信号の振幅/フライバックパルスの振幅と
する。
R/W信号15がハイレベルのときは、磁気記憶装置は
読出し状態であり、書込み回路4は、記録電流を出力し
ない。このため磁気ヘッド出力信号11には読出し信号
18が現われる。第2図の磁気ヘッド出力信号11の波
形において、書込み時と読出し時とで信号バイアス電圧
に差があるのは、書込み回路4の動作/非動作における
出力バイアス電圧の差である。
上述のように0CA2の利得GwおよびGRを設定する
ことにより、GCA出力信号12におけるフライバック
パルス19の振幅と読出し信号20の振幅とは近い値を
示すようになる。AGC3の動作は、書込時はフライバ
ックパルス19を所定の振幅■になるように増幅し、読
出し時は読出し信号20の振幅か所定の振幅■になるよ
うに増幅するが、その差が小さいため、その増幅度の変
化によって生じる過渡応答の引込み時間Tは短かくなる
〔発明の効果〕
以F説明し7たように、本発明の磁気記憶装置の読出し
回路は、書込み動作から読出し動作に切替える時に生じ
る読出し回路の引込み時間を短かくすることができると
いう効果があり、これによつプ 待ち時間が少ないため
に高速に動作することができる磁気記憶装置を得ること
ができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の実施例の主な信号、1)波形を示す波形図、第
3図は従来の読出し回路の一例における自動利得制御回
路に対する入出力信号を示すブロック図、第4図は第3
図の入出力信号の波形を示す波形図である。
1・・・磁気ヘッド、2・・・利得可変前置増幅器、3
・23・・・自動利得制御回路(AGC)、4・・・書
込み回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  磁気ヘッドからの読出し信号と書込み回路に入力する
    書込み読出し制御信号を分岐した信号とを入力し前記書
    込み読出し制御信号がローレベルのときの利得とハイレ
    ベルのときの利得の比を前記磁気ヘッドの読出し信号の
    振幅と前記磁気ヘッドのインダクタンスに起因する誘起
    電圧のフライバックパルスの振幅との比とほぼ等しくし
    て前記読出し信号を増幅して出力する利得可変前置増幅
    器と、前記利得可変前置増幅器の出力信号を入力して所
    定の振幅に増幅した信号を出力する自動利得制御回路と
    を備えることを特徴とする磁気記憶装置の読出し回路。
JP20449288A 1988-08-16 1988-08-16 磁気記憶装置の読出し回路 Pending JPH0253209A (ja)

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