JPH0251837B2 - - Google Patents

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JPH0251837B2
JPH0251837B2 JP56501092A JP50109281A JPH0251837B2 JP H0251837 B2 JPH0251837 B2 JP H0251837B2 JP 56501092 A JP56501092 A JP 56501092A JP 50109281 A JP50109281 A JP 50109281A JP H0251837 B2 JPH0251837 B2 JP H0251837B2
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Japan
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rotating element
locking
lock
container
twist
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JP56501092A
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JPS57500380A (ja
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Richaado Jon Teiraa
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Individual
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Publication of JPH0251837B2 publication Critical patent/JPH0251837B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C1/00Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles
    • B66C1/10Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means
    • B66C1/62Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means comprising article-engaging members of a shape complementary to that of the articles to be handled
    • B66C1/66Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means comprising article-engaging members of a shape complementary to that of the articles to be handled for engaging holes, recesses, or abutments on articles specially provided for facilitating handling thereof
    • B66C1/663Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means comprising article-engaging members of a shape complementary to that of the articles to be handled for engaging holes, recesses, or abutments on articles specially provided for facilitating handling thereof for containers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ホイストビームまたはその伸展器に取り付け
    られ、コンテナーなど被吊り上げ物体の錠止開口
    部に挿入結合されるようになつたホイストビーム
    用錠止装置にして、該錠止装置は、軸受部と、該
    軸受部に支承された錠止軸部20とを有してお
    り、該錠止軸部20は、開放位置Aと錠止位置B
    との間に回動せしめられ、該開放位置Aで該錠止
    軸部20の先端の錠止頭部6が前記被吊り上げ物
    体の錠止開口に挿入可能とされ、しかして錠止位
    置Bで該錠止頭部6が該被吊り上げ物体に対して
    錠止固定され、前記錠止軸部20の後端の端末部
    14を囲んで回転要素部17,41が設けられ、
    該回転要素部17,41と該端末部14とは、分
    離可能に固定され、該錠止軸部20は、前記端末
    部14の下方において環状溝部13が形成され、
    該環状溝13には、分割式負荷リング15,16
    の内周部がはめ込まれ、しかしてその外周部は、
    前記回転要素部17,41に保持されるようにさ
    れ、さらに前記軸受部に設けた干渉作用装置2
    3,24,25,26,27と係合するカム手段
    22が、前記回転要素部17,41の外周に設け
    られ、該カム手段2は、前記錠止軸部20が前記
    開放位置Aと前記錠止位置Bとの間に作動範囲で
    回動するに際して、前記干渉作用装置と係合状態
    に保持されるようにされ、これにより作動範囲に
    おいては、前記回転要素部17,41が不慮に脱
    落することを防止し、しかして、上記作動範囲以
    外にもたらされた時、、該回転要素部17,41
    は除去可能とされ、以て分割リンク15,16が
    前記錠止軸部20より除去可能とされ、結果とし
    該錠止軸部20を取外し得るようになつているこ
    とを特徴とするホイストビーム用錠止装置。 2 請求の範囲の第1項に記載のホイストビーム
    用錠止装置において、前記回転要素部17は、環
    状の軸方向下方延長部34を有し、その軸方向下
    方延長部は、負荷リング15,16の外側円周表
    面(第2図、第4図)をとり囲むように作られて
    いることを特徴とするホイストビーム用錠止装
    置。 3 請求の範囲第2項記載のホイストビーム用錠
    止装置において、回転要素部17は、前記捩り錠
    止軸部20の端末部14におけるキー溝23内で
    滑り動くように収容されているキー18が取付け
    られており、また軸方向に植込ボルトピン30に
    よつて固定阻止されているが、該植込ボルトピン
    は、捩り錠止軸部の端末部14と同心になつてお
    り、かつ、半径方向に拡がつており、該植込ボル
    トピンは、前記作動範囲の内では、捩り錠止軸部
    と端末部14のキー溝23内で、キー18が移動
    することを阻止しているが、しかし、端末部14
    が回転して、キー18が、該作動範囲の外への該
    植込ボルトピン30のキー溝32まで移動させら
    れるときは、前記回転要素部は軸方向に移動可能
    とされることを特徴とするホイストビーム用錠止
    装置。 4 請求の範囲第1項記載のホイストビーム用錠
    止装置において、前記回転要素部41は、負荷リ
    ング35,36の軸方向上部に配置されており、
    そして、負荷リング35,36の孔部37,38
    と共同して作用することによつて、負荷リングを
    定位置に保持し、軸方向に維持されている植込ボ
    ルトピン39,40を有することを特徴とするホ
    イストビーム用錠止装置。 5 請求の範囲第1項記載のホイストビーム用錠
    止装置において、回転要素部47は、軸方向上部
    に設けた停止部44,45とともに共同して作用
    することによつて、回転要素部の軸方向移動を錠
    止し、半径方向に拡大している環状のフランジ4
    1が形成されていることを特徴とするホイストビ
    ーム用錠止装置。 6 請求の範囲第6項記載のホイストビーム用錠
    止装置において、回転要素部のフランジ41は、
    作動範囲の外で捩り錠止軸部20が回転するとき
    に停止部44,45と係合する凹部42,43を
    有し、該凹部は、負荷リング35,36を解放す
    るため、回転要素部47の軸方向移動を可能にし
    ていることを特徴とするホイストビーム用錠止装
    置。 7 請求の範囲第1項記載のホイストビーム用錠
    止装置において、捩り錠止軸部20はその端末部
    14,46で軸方向に移動可能であるが回転不可
    能な装置により回動可能とされていることを特徴
    とするホイストビーム用錠止装置。 *明細書 本発明は、一般的に伸展器と呼ばれるホイスト
    ビームに取付けらる錠止装置に関する。そのホイ
    ストビーム用の錠止装置は、吊上げ用標準取付金
    具、特に開口部をそなえた取付金具を設けた積荷
    運搬機、コンテナー等に連結されるようにされる
    ものである。コンテナーの吊上げと取扱いは、迅
    速かつ高度の作業安全性をもつて実施されなけれ
    ばならない。当然ながらこのため装置機器を頑丈
    なものとして製造する必要があるが、さらに吊上
    装置の破損または変形に際し、修理を迅速に行う
    ことが要求される。従来の伸展器では、コンテナ
    の吊上げ用取付金具に挿入連結されている捩り錠
    止部の交換に際して、工具が必要となる。捩り錠
    止部は、その突出しているために、破損する確率
    が特に高いものでる。破損したときは、修理を迅
    速に行い、船舶に対する、荷上および荷降しの時
    間を最少とし、このために生じる莫大な経費の掛
    りを防がなければならない。さらに、港湾および
    ターミナルエリアにおいては、ほとんどの場合そ
    のような修理を行う場合、工具および機器の使用
    が必要となり、この場合には、有資格機械工によ
    つて実施することが義務づけられている。 通常、吊上げ用の伸展器は、楕円形開口部を有
    するコンテナー天井内部に恒久的に固定された角
    部鋳物を介して、コンテナーに対し連結および分
    離されている。その角部鋳物は、伸展器下部に取
    付けられた楕円形錠止頭部を有する回転可能な捩
    り錠止部が、連結されるものである。捩り錠止部
    は、その開放位置においては、前記の開口部に挿
    入することができるが、錠止位置に向つて約90度
    回転させられた後は、角部鋳物を錠止保持し、コ
    ンテナーと伸展器を相互に連結するものである。
    捩り錠止部は、軸受部や支持板に取付けられ、操
    作装置、たとえば油圧シリンダによつて回転させ
    られる。その操作装置は、捩り錠止部の軸に直接
    的にまたは間接的に、解除可能に連結されている
    ものである。 本発明は、工具にたよることなしに、そして特
    殊な技能を要することなくして、破損した捩り錠
    止部を交換できる構成を提案するものである。す
    なわち、荷揚人夫またはクレーン操作員が、独自
    で、簡単に修理を実施することが可能であり、も
    つて前述の欠点を回避しうるホイストビーム用の
    錠止装置を提供するものである。 本発明は、人手によつて容易に取付け、取外し
    できる捩り錠止装置を提案するものであるが、前
    記の捩り錠止部の軸部の円周に溝が設けられ、一
    対の半円形の固定リング等固定要素部品を受け入
    れるようになつている。固定リングは捩り錠止部
    の軸受部上に保持され、吊上げにともなう錠止部
    の軸方向の移動を防止するようにされている。ま
    た固定リングを捩り錠止部の溝内に保持するため
    のケーシングを有し、90度の作動回転範囲では、
    主として軸受部とその関連要素部品によつて、錠
    止部の軸方向移動が防止されており、しかして捩
    り錠止部の正規作動領域の範囲をこえて、すなわ
    ち、捩り錠止部の固定位置または開放位置をこえ
    て、捩り錠止部を回転することによつて、捩り錠
    止部を取外しの目的を持つて、ケーシングは軸方
    向に解放かつ取外しができるようになつている。 本発明は、コンテナー用伸展器内の捩り錠止部
    に関する実例を示している附属図面を参照しなが
    ら、下記に説明されるが、第1図は本発明に係る
    装置の側面図を示し、第2図は第1図中の線−
    をとおる装置の断面図を示し、第3図は装置の
    平面図を示し、第4図は本装置の代替的な配置の
    装置をとおる断面図を示し、そして第5図は第4
    図の線−をとおる断面図を示すものである。
    第6図と第7図は、第4図と第5図と同様に、本
    装置のさらに他の一つの代替的な配置の装置を示
    すものである。 第1図には、全体の装置が記号をつけて表示さ
    れている。捩り錠止部は、断面で示されて記号2
    がつけられた伸展器の枠の角隅部に設けた孔の中
    に、取り付けられる。孔には、軸受部3が伸展器
    に堅固に固定されるが、軸受部は、第3図にさら
    に詳細に示されるように、回転可能ボデイ4を回
    転可能式に保持しており、そして、回転可能ボデ
    イは継手5に加えられる力によつて回転可能とな
    つているものである。 回転可能ボデイ4は、その最下端において、か
    つ軸受部3の下方において、継手5により、約9
    0度の範囲で回転できる楕円形状をした錠止頭部
    6を有する。錠止頭部は、コンテナー天井部の角
    部鋳物の楕円形開口部に合致するように形状が作
    られておりそれで、一方の位置、すなわち、解除
    解放位置において錠止頭部は、自由に開口部に挿
    入することが可能であり、そして、その後、錠止
    位置へ90度回転させられると、錠止頭部6は、そ
    こで、コンテナーの角部鋳物に固定され、それで
    吊上げが可能となるものでる。錠止頭部6は、二
    つの異つた位置のいずれの位置にでも、保持して
    おくことができる。 軸受部3は、上部7と下部8とからなることが
    示されており、それらは、ボルト9によつて(第
    2図)、伸展器のビーム板2の相対向する両側に
    取付けられている。下部8から下向きに突出し、
    捩り錠止軸部のそれぞれ両側に位置する案内肩部
    10および11は、錠止頭部6と同様な平面形状
    をもつように作られており、それゆえに、コンテ
    ナーの角部鋳物の開口部内へ案内挿入作用を有す
    る。 第2図は、軸受部3と捩り錠止部4との、関連
    作動部品のさらに詳細な構造を示す。第2図にお
    いて、コンテナーの角部鋳物2が明瞭に示され、
    そして、ボルト9により上部7と下部8が互に体
    を締めつけられている。上部7と下部8とは、捩
    り錠止軸部20の喉部12に対する軸受部を構成
    完成するものである。この図は、又は短径部側面
    から見た錠止頭部6を示している。捩り錠止軸部
    20は、その軸上方部において、軸端末部14の
    下側に、溝状つば部13を有している。溝状つば
    部13内に、二つの半円負荷リング15および1
    6が挿入されている。リング15,16は、捩り
    錠止軸部20の喉部12をこえて半径方向に拡大
    し、つば部または軸受部上部7上で荷重を支持す
    ることのできる大きさの半径を有するようになつ
    ている。半円負荷リング5と16は、回転要素部
    17によつて、溝13の中の位置に保持される。
    この回転要素部17は捩り錠止軸部20の端末部
    14上に設定されるものである。 端末部14と回転要素部17との間にはキー1
    8が挿入され、端末部14と回転要素部17を非
    相対回転状に連結する。回転要素部には、アーム
    19が取付られ、そのアームは、継手5を介し
    て、固定位置また開放位置のいずれかの位置に、
    捩り錠止ボデイ4を位置決めするため、変位する
    ものであるが、それらの二つの位置は、前述した
    ように、相互に約90度ずれているものである。も
    し望むならば、第3図に示すように、キー18
    は、ねじによつて、端末部14に保持することが
    できる。 回転要素部17に対して、完全には90度に足り
    ない扇形形式であつて、径方向に突出しているカ
    ム22が取付けられている。カム22は、管状容
    器部24の溝部25と嵌合するが、その容器部は
    軸受箱上部7および下部8に対し、移動しないよ
    うに固定されている。管状容器部24は、軸方向
    に移動可能でばね負荷されている捕捉部26をそ
    なえており、捕捉部26は、その上方部分で、長
    方形の横部材27を保持している。横部材27
    は、管状容器部の上部にある径方向の溝部内で滑
    り動くことができるようにされている。捕捉部2
    6と横部材27とは、容器部24の溝に沿つて、
    軸方向に滑り動くことができる。横部材27は、
    ある位置で、径方向のカム22と軸方向において
    一致するけれども他の一つの位置で、横部材は充
    分高く押し上げられる。このためカムは、押し上
    げられた横部材の下側を自由に通過することがで
    きるものである。この構成配置は第3図を参照し
    てさらに明瞭に説明されている。 第3図は、コンテナーの角部鋳物を示している
    が、そのコンテナーは、通常、その4個の天井角
    隅部のそれぞれにおいて、そのような角部鋳物を
    有するものである。第3図は、また、前述の第1
    および第2のいくつかの詳細部分とともに、軸受
    部3と捩り錠止部4とを示している。 第3図においては、角度位置Aにあるアーム1
    9が示されているが、その位置Aでは、捩り錠止
    部が開放位置にあることになつており、すなわち
    捩り錠止頭部6と案内肩部10と11とが、コン
    テナー天井の角部鋳物にある楕円形開口部の中
    に、自由に挿入することができる位置が開放位置
    Aである。継手5は、開放位置Aから固定位置B
    に向つて、反時計回りに、捩り錠止部を回転させ
    ることができる。位置AおよびBのいずれにおい
    ても、捩り錠止部4は、捕捉部26によつて、回
    転を阻止される。第3図から、明瞭になることで
    あるが、捕捉部26は、捩り錠止部4の全体が反
    時計回りに回転することを静止しているものであ
    り、その理由としては、捕捉部26がその最低位
    置にある時、カム22は、溝部25の中にある横
    部材27に対してつきあたる。なぜなら横部材2
    7は、カム22の運動径路設定されているからで
    ある。伸展器が降下し、そして捩り錠止部がコン
    テナーの角部鋳物の上に着座するときは、捕捉部
    26は、押し込まれ、そして、伸展器2の下面と
    同高平面に設定される。 捕捉部26が上方に押し上げられるときは、横
    部材27は、カム22の運動径路の上方に持ち上
    げられ、そして、継手5は、それゆえ、妨害され
    ることなしに、捩り錠止部4全体を位置Aから位
    置Bへ回転させることが可能となり、それで、捩
    り錠止頭部6は、その作動吊上げ位置を採ること
    になるものである。軸受部下部8の案内肩部10
    と11は、ある長さに作られており、それで、伸
    展器がコンテナーの角部鋳物の上に静止するとき
    には、捩り錠止頭部6の頂部と角部鋳物の中の吊
    上げ接触面積との間に間隙が存在するようになつ
    ている。このことは、伸展器が吊上げられて、そ
    れで捩り錠止部がコンテナーの角部鋳物の中で接
    触するときは、捕捉部26は下方に移動し、それ
    で、横部材27は、再び、カム22の移動径路に
    入りこむことになるが、しかし、この場合は、カ
    ムの極限端部の他方の側があたることになり、そ
    れで、捩り錠止部は、吊上げのための角度位置B
    に、堅固に保持されることになる。 上記に示したように、コンテナー用吊上げ機器
    の安全保証を規制する一連の規則があり、そして
    捩り錠止部は、安全性に関し広い余裕を持たなく
    てはならない。その複雑な機能にもかかわらず、
    本発明による捩り錠止装置は、組立および分解が
    非常に簡単である。破損変形により捩り錠軸部を
    交換することは、特に容易である。 捩り錠止軸部の交換は、次のように実施される
    が、その場合には、いかなる形状または形式の工
    具の使用も必要としない。上記に説明したよう
    に、捩り錠軸部20は、溝状のつば部13内にあ
    つて回転要素部17により径方向に保持されてい
    る半円形負荷リング15および16によつて、そ
    の軸方向位置に保持されるものである。回転要素
    部17は、径方向を向いているカム22と、容器
    部24の中の溝部25との組合わせによつて、そ
    の軸方向位置に保持されるものである。第3図か
    ら明白であるが、継手5の終点位置によつて決定
    することができるカム22の終点位置において、
    カム22は、カムの外側端末部が溝部25に接触
    しているために、上方に移動することと制止され
    ており、それによつて、回転要素部17は、部品
    20,15,16,22,18および19を一緒
    に保持し、それぞれの場所に位置を保持させるも
    のである。 分解に際しては、継手5の操作ロツドは、球継
    手によりその操作ロツドが取付けられているアー
    ム19から、人手によつて取外される。回転可能
    ボデイ4は、これによつて、時計回りにさらに数
    度の角度で自由に回転できることになり、それ
    で、カム22の外側の角部は、管形状の容器部2
    4の角部29から外れ干渉がなくなる。その後
    に、回転要素部17は、アーム19、キー18お
    よびねじ21とともに、まつすぐ上方に、持ち上
    げられ、取り外すことができる。半円負荷リング
    5と16とは、ともに、半径方向外側に取外すこ
    とが可能となり、そして最後に、捩り錠止軸部2
    0は、下方に向けて自由に、そして軸受部3およ
    び伸展器から、引抜くことが可能となるものであ
    る。 新規の捩り錠止部20は、これを軸受部3の中
    に深く押し込んで、半円負荷リング15と16を
    溝状つば部13の内に再配置することによつて、
    工具なしに、分解と同様に容易な方法で、組立て
    ることができる。それから回転要素部17が、端
    末部14と半円負荷リング15と16の上に配置
    され、溝状つば部13内に固定される。最後に、
    回転要素部17は、アーム19上の球継手に接続
    できる位置に戻るまで回転させられる。さらに、
    カム22が、再度、管状容器部24の角隅29で
    結合するまで回転することによつて、全装置の組
    立が完了することになるものである。 第4図は、一つの代替的な配置の装置の上方部
    分の断面図を示しており、以前の図面と同様に、
    同じ参照番号が使用されている。この図面は、一
    つの代替的な配置の装置を提案するものである
    が、その装置は、半円負荷リング15と16が定
    位置から取出せるように、作動領域A−Bの範囲
    内においてのみ、回転要素部17が軸方向上方に
    滑り動くことを制止しているものである。第4図
    による配置の装置においては、キー18はねじに
    よつて回転要素部17に締付けられている。第3
    図と同様に、アーム19がAからBへ回転させら
    れるときは、キー18もまた、AからBへ回転さ
    せられる。回転要素部17が軸方向に移動させる
    れるときは、キー18は、端末部14の中の溝孔
    23の中を滑り動く。端末部14と同心の状態に
    おいて、端末部14と同様な直径を有する植込ボ
    ルト30があり、そしてその植込ボルトの長さと
    しては、回転要素部の下端が半円負荷リング5と
    16の上方縁部の上側に至るまで、回転要素部1
    7が上方に向つて滑り動くことを許すような長さ
    とする。植込みボルト30は、荷重受板31に取
    付けられており、その荷重受板は軸受部上部7に
    間接的に結合されている。植込ボルト30は、キ
    ー溝32を有し、そのキー溝は、端末部14が溝
    孔23とキー溝32が相対向するような角度位置
    にあるとき、キー18がキー溝の中に押し込まれ
    ることが可能であるような寸法を有するものであ
    る。 第4図の右半分においては、回転要素部17
    が、その半円負荷リング15,16の軸方向固定
    位置から、上方に向つて押し上げられ、キー18
    がキー溝32に入り込んでいる状況が示されてい
    る。同図の左半分は、回転要素部17が荷重受板
    31に対する終点に到達した状況を示す。この位
    置においては、半円負荷リング15と16は、も
    はや半径方向に保持されることはないが、図の半
    円負荷リング16が示すように、溝状つば部13
    から、引き抜くことが可能となる。半円負荷リン
    グ15,16が、ともに、引き抜かれるときは、
    捩り錠止軸部20は下方に向つて移動させられ、
    そして装置組立から取外される。新規の捩り錠止
    軸部を用いる再組立は逆順序に実施され、そし
    て、溝孔23とキー溝32とが相対向するように
    捩り錠止部の角度位置を定めた後に、回転要素部
    17を下方に向けて押し下げることにより、半円
    負荷リング15,16は確保されることになる。
    回転要素部の固定カラー部34は、それから、半
    円負荷リング15,16の外側周囲をかこむこと
    になり、これによつて、リングが径方向外側に移
    動することを防止するものである。 第5図は、第4図の線−をとおる断面図で
    ある。この図は、植込ボルト30は、キー18を
    受入れるための二つのキー溝32と33とを有す
    ることを示している。この図では、また、作動領
    域A−Bの中でのキー18の回転に対する終点位
    置AおよびBが示されている。図に示すように、
    キー溝32と33は、この作動領域の外側に存在
    する。もしも、回転要素部17が、キー18がキ
    ー溝33の真中に位置するまで、回転させられる
    ならば、そのときは、回転要素部17は、上記に
    説明された方法と同様な方法で、持ち上げること
    ができる。キー溝33は、半円負荷リング15と
    16の人手のよる取外しが、もつとも容易である
    ような位置に、置くことができる。回転要素部1
    7が軸方向に低い固定位置にとどまることを確保
    するために、キー溝32と33とは、作動領域A
    −Bの内側に存在してはならない。さもなけれ
    ば、キーは不意にキー溝の中で滑り、そして半円
    負荷リング15と16は緩んでしまうであろう。
    キー溝32と33は、この作動領域の外側なら
    ば、どんな希望位置にでも、位置することができ
    る。 第6図と第7図は、本発明のなお他の一つの可
    能な実施例を示すもので、同じ部品に対しては、
    同じ参照番号が使用されている。半円負荷リング
    35と36は、さらに、一つの方向に延びてお
    り、その負荷リングにおいては、孔部37,38
    が植込ボルト39,40と結合するように作られ
    ており、その植込ボルトはアーム19と結合して
    いる回転要素部41の中にそなえられているもの
    である。植込ボルト39,40は、半円負荷リン
    グ35,36が溝状つば部13から滑落すること
    を防止する。回転要素部は、中央長方形凹部を有
    し、その凹部は、捩り錠止頭部6を回転させるた
    め、喉部12の長方形部と結合しているものであ
    る。 第7図に示されるように、回転要素部は位置A
    と位置Bとの間で回転する。回転要素部のフラン
    ジ47の上側に、そして軸受部の上部7と結合し
    て、二つの舌部44,45が存在する。そのフラ
    ンジは二の凹部42,43をもつことが示されて
    おり、その凹部は、正常的には、舌部44,45
    の間を移動する。もしも作動部品がアーム19に
    よつて動かされるならば、回転要素部41は、凹
    部42,43が舌部44,45と一致するように
    回転し、それで軸方向上方へ持上げることができ
    る。植込ボルト39,40は、孔部37,38か
    ら引き出され、負荷リング35,36と捩り錠止
    軸部20は取外され、そして、以前に説明された
    ように再組立される。 記述された構造と図面は、本発明の目的と背景
    を説明することだけに与えられた実施例であり、
    当業者であれば、特許請求の範囲内において、種
    種の変形態様を想起しうることができよう。
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