JPH0251614B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0251614B2 JPH0251614B2 JP58143718A JP14371883A JPH0251614B2 JP H0251614 B2 JPH0251614 B2 JP H0251614B2 JP 58143718 A JP58143718 A JP 58143718A JP 14371883 A JP14371883 A JP 14371883A JP H0251614 B2 JPH0251614 B2 JP H0251614B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swing
- swing arm
- support
- support shaft
- golf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
- Rehabilitation Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、よりよきスイングを体得できるよ
うにしたゴルフスイング練習装置に関する。
うにしたゴルフスイング練習装置に関する。
ボールをより正確により遠くへヒツトするため
のスイング理論上の用語の1つにスイングプレー
ンというのがある。これは、第1図に示すよう
に、ゴルフアの肩の中心aとボールbを結ぶ線c
を含み、飛球線dと平行な面を正しいスイングプ
レーンeとし、クラブヘツドfをそのスイングプ
レーンeに沿つた円弧gを画くように走らせるこ
とにより、理想的なスイングになることを説明し
たものである。飛球線後方から見てクラブヘツド
fが8の字を画くような場合に比べ、運動に無駄
がなく、それだけクラブヘツドのスピードを増す
ことができ、方向性より飛距離を伸ばしてボール
をヒツトすることができるのは確かであるが、実
際問題としてスイング練習時に、クラブヘツドが
スイングプレーンe上に沿つているかどうかをチ
エツクすることはむつかしい。またチエツクでき
たとしても、これを矯正することは殆んど不可能
である。
のスイング理論上の用語の1つにスイングプレー
ンというのがある。これは、第1図に示すよう
に、ゴルフアの肩の中心aとボールbを結ぶ線c
を含み、飛球線dと平行な面を正しいスイングプ
レーンeとし、クラブヘツドfをそのスイングプ
レーンeに沿つた円弧gを画くように走らせるこ
とにより、理想的なスイングになることを説明し
たものである。飛球線後方から見てクラブヘツド
fが8の字を画くような場合に比べ、運動に無駄
がなく、それだけクラブヘツドのスピードを増す
ことができ、方向性より飛距離を伸ばしてボール
をヒツトすることができるのは確かであるが、実
際問題としてスイング練習時に、クラブヘツドが
スイングプレーンe上に沿つているかどうかをチ
エツクすることはむつかしい。またチエツクでき
たとしても、これを矯正することは殆んど不可能
である。
従来、上記理論によるスイングを身体で習得す
るようにしたスイング矯正器がある。金属パイプ
などにより前記円弧gを擬したガイドレールを設
け、このガイドレール上を滑動するローラをクラ
ブに係合させて正しいスイングによる身体の動き
を体得させるものであるが、各人の体格や、クラ
ブの種類によりスイングプレーンeおよび円弧g
が異るので、汎用的でない欠点があつた。
るようにしたスイング矯正器がある。金属パイプ
などにより前記円弧gを擬したガイドレールを設
け、このガイドレール上を滑動するローラをクラ
ブに係合させて正しいスイングによる身体の動き
を体得させるものであるが、各人の体格や、クラ
ブの種類によりスイングプレーンeおよび円弧g
が異るので、汎用的でない欠点があつた。
この発明は、上記のようにクラブヘツドをスイ
ングプレーン上にガイドさせることを目的とし、
しかも各人の体格やクラブの種類に合せて正しい
スイングプレーンを設定することができるように
した汎用性のあるゴルフスイング練習装置を提供
するものである。
ングプレーン上にガイドさせることを目的とし、
しかも各人の体格やクラブの種類に合せて正しい
スイングプレーンを設定することができるように
した汎用性のあるゴルフスイング練習装置を提供
するものである。
以下、本発明の一実施例について添付図面を参
照して詳しく説明する。
照して詳しく説明する。
第2図ないし第4図は本発明に係るゴルフスイ
ング練習装置の一例を示す。このゴルフスイング
練習装置は台枠1の前部に支柱2を直立して設
け、さらに台枠1前縁に設けた左右方向の軸受部
材3によつて下端を揺回自在に軸支され、この軸
受部材3から斜め後方上方へ傾斜する傾斜支柱4
を設ける。傾斜支柱4には中央部に連結板5の後
端が結合され、連結板5は前部に設けた長孔6を
介して前後調整可能に、支柱2の頂部にナツト7
で締着され、よつて傾斜支柱4はその傾斜角αを
調整可能に固定される。
ング練習装置の一例を示す。このゴルフスイング
練習装置は台枠1の前部に支柱2を直立して設
け、さらに台枠1前縁に設けた左右方向の軸受部
材3によつて下端を揺回自在に軸支され、この軸
受部材3から斜め後方上方へ傾斜する傾斜支柱4
を設ける。傾斜支柱4には中央部に連結板5の後
端が結合され、連結板5は前部に設けた長孔6を
介して前後調整可能に、支柱2の頂部にナツト7
で締着され、よつて傾斜支柱4はその傾斜角αを
調整可能に固定される。
傾斜支柱4の上部には、スリツト8によつて上
下位置を調整可能にナツト9で固定される支軸1
0がある。この支軸10は傾斜支柱4に直角に固
定され、従つて、軸線は後下方へ傾斜する。この
傾斜角β(β=90°−α)は上記傾斜角αの調整に
より調整される。支軸10にはスイングアーム1
1の上端が揺回自在に軸支される。
下位置を調整可能にナツト9で固定される支軸1
0がある。この支軸10は傾斜支柱4に直角に固
定され、従つて、軸線は後下方へ傾斜する。この
傾斜角β(β=90°−α)は上記傾斜角αの調整に
より調整される。支軸10にはスイングアーム1
1の上端が揺回自在に軸支される。
スイングアーム11は、その上部に支軸10と
平行な軸心を持つ枢軸12廻りに屈折自在に屈曲
部13が設けられる。スイングアーム11の下端
にはユニバーサルジヨイント形式の係合装置15
によつてクラブ17のシヤフト18下端部を係止
する。
平行な軸心を持つ枢軸12廻りに屈折自在に屈曲
部13が設けられる。スイングアーム11の下端
にはユニバーサルジヨイント形式の係合装置15
によつてクラブ17のシヤフト18下端部を係止
する。
しかして、ゴルフアがクラブのスイング練習を
すると、スイングアーム11は屈曲部13の屈折
度に応じてアーム有効長さが自由に変化し、クラ
ブヘツド19が正しいスイングプレーンeに沿つ
て左右に長い弧状軌跡(楕円軌跡)を描くように
走査される。
すると、スイングアーム11は屈曲部13の屈折
度に応じてアーム有効長さが自由に変化し、クラ
ブヘツド19が正しいスイングプレーンeに沿つ
て左右に長い弧状軌跡(楕円軌跡)を描くように
走査される。
図中20はマツトを示し、21はゴルフアのス
タンススペースである。
タンススペースである。
以上の通り構成し、ゴルフアの体格およびクラ
ブの長さに応じて傾斜支柱4の傾斜角αすなわち
支軸10の傾斜角βおよび支軸10の高さを調整
し、かつ係合装置15がマツト20の近くを通る
ようにスイングアーム11の長さを調整した上
で、クラブ17のシヤフト18下端部を系合装置
15に係合してスイングの練習をする。
ブの長さに応じて傾斜支柱4の傾斜角αすなわち
支軸10の傾斜角βおよび支軸10の高さを調整
し、かつ係合装置15がマツト20の近くを通る
ようにスイングアーム11の長さを調整した上
で、クラブ17のシヤフト18下端部を系合装置
15に係合してスイングの練習をする。
このスイングの練習により係合装置15はクラ
ブ17のシヤフト18の振れに追随して支軸10
を中心に揺動する。
ブ17のシヤフト18の振れに追随して支軸10
を中心に揺動する。
その際、スイングアーム11の途中に枢軸12
廻りに回動自在な屈曲部13を設けたから、スイ
ングアーム11の有効長さは、屈曲部13の屈折
度によつて自由に伸縮し、クラブヘツド19は左
右に長い弧状軌跡(楕円軌跡)を画きながら正し
いスイングプレーンe上を走行させることができ
る。この場合、クラブヘツド19にスイングプレ
ーンeに沿う楕円軌跡を画かせるためにテレスコ
ピツクなどの伸縮機構やスライド機構を必要とし
ない。
廻りに回動自在な屈曲部13を設けたから、スイ
ングアーム11の有効長さは、屈曲部13の屈折
度によつて自由に伸縮し、クラブヘツド19は左
右に長い弧状軌跡(楕円軌跡)を画きながら正し
いスイングプレーンe上を走行させることができ
る。この場合、クラブヘツド19にスイングプレ
ーンeに沿う楕円軌跡を画かせるためにテレスコ
ピツクなどの伸縮機構やスライド機構を必要とし
ない。
これによりゴルフアは、クラブヘツド19を正
しくスイングプレーンe上に乗せるスイングの感
触をつかむことができ、反復練習することによつ
て正しいスイングのための筋肉の使い方、力の配
分あるいはタイミングなどを身体で覚えることが
でき、この練習装置を離れた実際のスイング時
に、正しいスイングを体験的に再現することがで
きるようになる。
しくスイングプレーンe上に乗せるスイングの感
触をつかむことができ、反復練習することによつ
て正しいスイングのための筋肉の使い方、力の配
分あるいはタイミングなどを身体で覚えることが
でき、この練習装置を離れた実際のスイング時
に、正しいスイングを体験的に再現することがで
きるようになる。
なお、この発明の一実施例では傾動自在な傾斜
支柱にスイングアームを支持させた例を示した
が、スイングアームを取付ける支柱や支持腕の形
状はこれに限定されない。
支柱にスイングアームを支持させた例を示した
が、スイングアームを取付ける支柱や支持腕の形
状はこれに限定されない。
以上の通りこの発明に係るゴルフスイング練習
装置は、台枠の前部に支柱を立設し、さらに台枠
の前縁に設けた軸受部材に傾斜支柱を揺回自在に
軸支し、傾斜支柱に取り付けた長孔を有する連結
板を前記支柱の頂部に長孔を介してボルト等によ
り締着し、前記傾斜支柱の上部に設けたスリツト
にスイングアームの支軸を固定し、このスイング
アーム支軸廻りにスイングアームを回動自在に軸
装する一方、スイングアームの下端にゴルフクラ
ブの下端部を連係させる係合装置を備えたゴルフ
スイング練習装置において、前記スイングアーム
はその途中にスイングアーム支軸と平行な枢軸廻
りに屈折自在な屈曲部を設けたから、その屈折度
によつてスイングアームの有効長さを変化させる
ことができ、テレスコピツク機構やスライド機構
などの複雑な機構が不要となり、ゴルフスイング
練習するとき、クラブヘツドが正しいスイングプ
レーンに沿つて走査されるようにガイドされ、こ
れを反復練習することによつてスイングプレーン
に沿つた正しいスイングが体得できる。ゴルフア
の体格やクラブの長さに応じてスイングプレーン
の設定を調整でき、また所要の軌跡を画きながら
正しいスイングプレーンに沿わせることができて
汎用的であり、構造簡単で低コストで提供でき、
正しいゴルフスイングを無理なく習得できる等の
効果を奏する。
装置は、台枠の前部に支柱を立設し、さらに台枠
の前縁に設けた軸受部材に傾斜支柱を揺回自在に
軸支し、傾斜支柱に取り付けた長孔を有する連結
板を前記支柱の頂部に長孔を介してボルト等によ
り締着し、前記傾斜支柱の上部に設けたスリツト
にスイングアームの支軸を固定し、このスイング
アーム支軸廻りにスイングアームを回動自在に軸
装する一方、スイングアームの下端にゴルフクラ
ブの下端部を連係させる係合装置を備えたゴルフ
スイング練習装置において、前記スイングアーム
はその途中にスイングアーム支軸と平行な枢軸廻
りに屈折自在な屈曲部を設けたから、その屈折度
によつてスイングアームの有効長さを変化させる
ことができ、テレスコピツク機構やスライド機構
などの複雑な機構が不要となり、ゴルフスイング
練習するとき、クラブヘツドが正しいスイングプ
レーンに沿つて走査されるようにガイドされ、こ
れを反復練習することによつてスイングプレーン
に沿つた正しいスイングが体得できる。ゴルフア
の体格やクラブの長さに応じてスイングプレーン
の設定を調整でき、また所要の軌跡を画きながら
正しいスイングプレーンに沿わせることができて
汎用的であり、構造簡単で低コストで提供でき、
正しいゴルフスイングを無理なく習得できる等の
効果を奏する。
第1図はスイングプレーンを説明する斜視図、
第2図は本発明に係るゴルフスイング練習装置の
全体構成を示す側面図、第3図は上記ゴルフスイ
ング練習装置の正面図、第4図は上記ゴルフスイ
ング練習装置の平面図、第5図は上記ゴルフスイ
ング練習装置の側面図である。 10…支軸、11…スイングアーム、12…枢
軸、13…屈曲部、15…係合装置、17…クラ
ブ、18…シヤフト、19…クラブヘツド。
第2図は本発明に係るゴルフスイング練習装置の
全体構成を示す側面図、第3図は上記ゴルフスイ
ング練習装置の正面図、第4図は上記ゴルフスイ
ング練習装置の平面図、第5図は上記ゴルフスイ
ング練習装置の側面図である。 10…支軸、11…スイングアーム、12…枢
軸、13…屈曲部、15…係合装置、17…クラ
ブ、18…シヤフト、19…クラブヘツド。
Claims (1)
- 1 台枠の前部に支柱を立設し、さらに台枠の前
縁に設けた軸受部材に傾斜支柱を揺回自在に軸支
し、傾斜支柱に取り付けた長孔を有する連結板を
前記支柱の頂部に長孔を介してボルト等により締
着し、前記傾斜支柱の上部に設けたスリツトにス
イングアームの支軸を固定し、このスイングアー
ム支軸廻りにスイングアームを回動自在に軸装す
る一方、スイングアームの下端にゴルフクラブの
下端部を連係させる係合装置を備えたゴルフスイ
ング練習装置において、前記スイングアームはそ
の途中にスイングアーム支軸と平行な枢軸廻りに
屈折自在な屈曲部を設けたことを特徴とするゴル
フスイング練習装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14371883A JPS6036076A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | ゴルフスイング練習装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14371883A JPS6036076A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | ゴルフスイング練習装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6036076A JPS6036076A (ja) | 1985-02-25 |
JPH0251614B2 true JPH0251614B2 (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=15345369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14371883A Granted JPS6036076A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | ゴルフスイング練習装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036076A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0736690Y2 (ja) * | 1990-12-28 | 1995-08-23 | 金沢中央発条工業株式会社 | ゴルフのスイング練習機 |
NL1028179C2 (nl) * | 2005-02-03 | 2006-08-07 | Vojislav Laban | Inrichting voor het oefenen van de swing. |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4952033A (ja) * | 1972-09-24 | 1974-05-21 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5139633Y2 (ja) * | 1972-12-04 | 1976-09-28 |
-
1983
- 1983-08-08 JP JP14371883A patent/JPS6036076A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4952033A (ja) * | 1972-09-24 | 1974-05-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6036076A (ja) | 1985-02-25 |
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