JPH025152A - データファイル書込み制御方式 - Google Patents

データファイル書込み制御方式

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JPH025152A
JPH025152A JP63157098A JP15709888A JPH025152A JP H025152 A JPH025152 A JP H025152A JP 63157098 A JP63157098 A JP 63157098A JP 15709888 A JP15709888 A JP 15709888A JP H025152 A JPH025152 A JP H025152A
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JP63157098A
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Akira Yagi
八木 彰
Takuji Tomiyama
卓二 富山
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータファイル書込み制御方式に関し、特に更
新ブロックのデータファイルへの書込みを制御するデー
タファイル書込み制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、LRU (Least  Recently U
sed )方式に基づくバッファ管理機構によりデータ
の入出力制御を行うデータ処理システムにおいては、デ
ータファイルからバッファ領域上に読み出されて更新さ
れたブロック(以下、更新ブロックと称する)のデータ
ファイルへの書込み(書戻し)は、バッファ管理機構に
より任意の時点で行われていた。すなわち、更新ブロッ
クのデータファイルへの書込み時機は不定であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のデータファイル書込み制御方式では、L
RU方式に基づくバッファ管理機構により更新ブロック
のデータファイルへの書込み時機が不定であったので、
データの更新を行う更新処理(プログラム)においてデ
ソドロフタ等のプロツクの排他制御によるバッファ管理
機構での論理的な矛盾(エラー)を検出したときのため
に、更新処理の一部として復元処理を行えるようにする
か、利用者がデータファイルに対して更新履歴の採取を
行うことを指定して更新履歴をもとに更新ブロックに対
してリカバリ処理を行うかなどの考慮が必要となり、更
新処理の作成者や利用者にとってかなりの負担になって
いるという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、更新ブロックのバッ
ファ領域上からの削除およびデータファイルへの書込み
を更新処理から任意の時点で制御できるようにすること
により、復元処理やリカバリ処理を考慮することなしに
更新処理を再実行することができるデータファイル書込
み制御′1方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデータファイル書込み制御方式は、LRU方式
に基づ(バッファ管理機構によりデータの入出力制御を
行うデータ処理システムにおいて、前記バッファ管理機
構が、LRU方式に影響されずに更新ブロックをバッフ
ァ領域上に保持しておく更新ブロック保持手段と、この
更新ブロック保持手段により前記バッファ領域上に保持
された更新ブロックを前記バッファ領域上から強制的に
削除する強制解放手段と、前記更新ブロック保持手段に
より前記バッファ領域上に保持された更新ブロックをデ
ータファイルに強制的に書き込む強制書込み手段とを有
する。
〔作用〕
本発明のデータファイル書込み制御方式では、更新ブロ
ック保持手段がLRU方式に影響されずに更新ブロック
をバッファ領域上に保持しておき、強制解放手段が更新
ブロック保持手段によりバッファ領域上に保持された更
新ブロックをバッファ領域上から強制的に削除し、強制
書込み手段が更新ブロック保持手段によりバッファ領域
上に保持された更新ブロックをデータファイルに強制的
に書き込む。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例のデータファイル書込み制
御方式の構成を示すブロック図である。
本実施例のデータファイル書込み制御方式は、トランザ
クション(プログラム)1と、バッファ管理機構6と、
バッファ領域7と、入出力制御手段8と、データファイ
ル9とから、その主要部が構成されている。
バッファ管理機構6は、LRUIIJ?11手段2と、
更新ブロック保持手段3と、強制解放手段4と、強制書
込み手段5とを含んで構成されている。
人出力制御手段8は、バッファ管理機構6からの要求に
よりデータファイル9から参照および更新に必要なブロ
ックをバッファ領域7に読み込んだり、バ・2フア領域
7上で更新された更新ブロックをデータファイル9に書
き込んだりする。
第2図を参照すると、本実施例のデータファイル書込み
制御方式における更新ブロック保持要求またはLRU制
御要求時の処理は、更新ブロック保持要求またはLRU
制御要求ステップ21と、要求判定ステップ22と、L
RU制御手段から更新ブロック保持手段への切換えステ
ップ23と、更新ブロック保持手段からLRU制御手段
への切換えステップ24とから構成されている。
第3図を参照すると、本実施例のデータファイル書込み
制御方式における一連のデータの更新要求時の処理は、
データ更新要求ステップ31と、要求データバッファ領
域上有無判定ステップ32と、ブロック読込みステップ
33と、データ更新ステップ34と、正常終了判定ステ
ップ35と、更新終了判定ステップ36と、強制解放手
段起動要求ステップ37と、更新ブロック削除ステップ
38と、強制書込み手段起動要求ステップ39と、更新
ブロック書込みステップ40とからなる。
次に、このように構成された本実施例のデータファイル
書込み制御方式の動作について説明する。
トランザクション1からバッファ管理機構6に対してブ
ロック制御モードを選択する更新ブロック保持要求また
はLRU制御要求を行うと(ステップ21)、バッファ
管理機構6は、要求が更新ブロック保持要求であるかL
RU制御要求であるかを判定する(ステップ22)。要
求が更新ブロック保持要求である場合には、バッファ管
理機構6は、更新ブロックの制j1を行う手段をLRU
制御手段2から更新ブロック保持手段3に切り換えて更
新ブロック保持モードとする(ステップ23)。また、
要求がLRU $11411要求である場合には、バッ
ファ管理機構6は、更新ブロックの制御を行う手段を更
新ブロック保持手段3からLRUu制御手段2に切り換
えてLRU制御モードとする (ステップ24バッファ
管理機構6に対する更新ブロック保持要求後の更新ブロ
ック保持モードで、トランザクション1がデータの更新
要求を行うと(ステップ31)、バッファ管理機構6は
、更新要求されたデータがバッファ領域7上のブロック
に存在するか否かを判定する(ステップ32)。一連の
データの更新要求のうちの最初のデータの更新要求の場
合および更新要求されたデータがバッファ領域7上のブ
ロックに存在しない場合には、バッファ管理機構6は、
入出力制御手段8によりデータファイル9から該当する
ブロックをバッファ領域7上に読み込む(ステップ33
)、そして、バッファ領域7上に読み込まれたブロック
の該当するデータ(レコード)がトランザクション1に
より実際に更新される (ステップ34)。
データの更新後、トランザクション1は、データの更新
が正常に行われたか否かを判定しくステップ35)、ブ
ロックの排他制御などによるエラーが検出されると(正
常終了でなければ)、バッファ管理機構6に対して強制
解放手段4の起動を要求する(ステップ37)。起動さ
れた強制解放手段4は、バッファ領域7上の更新ブロッ
クを削除して領域を解放する(ステップ38)。
この後、トランザクション1は、ステップ31に制御を
戻して一連のデータの更新要求を最初から再実行する。
このとき、それまでに一連のデータの更新要求で更新さ
れた更新ブロックはすべてバッファ領域7上に保持され
ていてデータファイル9に書き込まれてはいないので、
トランザクション1自身での復元処理やデータファイル
9の更新履歴を用いたリカバリ処理等を行う必要はない
ステップ35でデータの更新が正常に行われたと判定さ
れると、トランザクション1は、一連のデータの更新要
求が終了したか否かを判定しくステップ36)、終了で
なければステップ31に制御を戻して次のデータの更新
要求を行う。
ステップ36で一連のデータの更新要求が終了であれば
、トランザクション1は、バッファ管理機構6に対して
強制書込み手段5の起動を要求しくステップ39)、起
動された強制書込み手段5は、バッファ領域7上に存在
する更新ブロックを入出力制御手段8によりデータファ
イル9に書き込み(ステップ40)、処理を終了する。
なお、強制書込み手段5が起動されるまでにバッファ領
域7上に保持される参照だけのブロックは、LRU制御
手段2によりバッファ領域7上から不定時に削除(解放
)されている。
一方、バッファ管理機構6に対するLRUilIII御
要求後のLRU制御モードでは、バッファ管理機構6の
LRU制御手段2により、バッファ領域7上の更新ブロ
ックおよび参照ブロックはバッファ領域7上から入出力
制御手段8を介してデータファイル9に不定時に書き込
まれている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、LRU方式に基づくバッ
ファ管理機構によりデータの入出力制御を行うデータ処
理システムにおいて、更新処理より任意の時点で更新ブ
ロックをバッファ領域上から強制的に解放したりデータ
ファイルに強制的に書き込んだりできるようにしたこと
により、ブロックの排他制御B等によるバッファ管理機
構での論理的な矛盾(エラー)を検索したときのための
復元処理やリカバリ処理を考慮する必要がなくなり、そ
の結果復元処理やリカバリ処理が終わるまで待つことな
しに更新処理を再実行することができ、更新処理の作成
者や利用者の負担を軽減させることができる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータファイル書込み制御方式の一実
施例の構成を示すブロック図、第2図は本実施例のデー
タファイル書込み制御方式における更新ブロック保持要
求またはLRU制御要求時の処理を示す流れ図、 第3図は本実施例のデータファイル書込み制御方式にお
ける一連のデーゾ゛の更新要求時の処理を示す流れ図で
ある。 図において、 l・・・トランザクション、 2・・・LRU制御手段、 3・・・更新ブロック保持手段、 4・・・強制解放手段、 5・・・強制書込み手段、 6・・・バッファ管理機構、 7・・・バッファ領域、 8・・・入出力制御手段、 9・・・データファイルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 LRU方式に基づくバッファ管理機構によりデータの入
    出力制御を行うデータ処理システムにおいて、 前記バッファ管理機構が、 LRU方式に影響されずに更新ブロックをバッファ領域
    上に保持しておく更新ブロック保持手段と、 この更新ブロック保持手段により前記バッファ領域上に
    保持された更新ブロックを前記バッファ領域上から強制
    的に削除する強制解放手段と、前記更新ブロック保持手
    段により前記バッファ領域上に保持された更新ブロック
    をデータファイルに強制的に書き込む強制書込み手段と
    、 を有することを特徴とするデータファイル書込み制御方
    式。
JP63157098A 1988-06-24 1988-06-24 データファイル書込み制御方式 Expired - Fee Related JPH07101397B2 (ja)

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JPH025152A true JPH025152A (ja) 1990-01-10
JPH07101397B2 JPH07101397B2 (ja) 1995-11-01

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5782293A (en) * 1980-11-05 1982-05-22 Toshiba Corp File maintenance system
JPS59220853A (ja) * 1983-05-27 1984-12-12 Toshiba Corp デイスクキヤツシユシステム
JPS63106053A (ja) * 1986-10-23 1988-05-11 Yokogawa Electric Corp デ−タベ−ス書込み/読出し方式

Patent Citations (3)

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JPS63106053A (ja) * 1986-10-23 1988-05-11 Yokogawa Electric Corp デ−タベ−ス書込み/読出し方式

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