JPH0251097A - 燃料棒把持機構 - Google Patents
燃料棒把持機構Info
- Publication number
- JPH0251097A JPH0251097A JP63199895A JP19989588A JPH0251097A JP H0251097 A JPH0251097 A JP H0251097A JP 63199895 A JP63199895 A JP 63199895A JP 19989588 A JP19989588 A JP 19989588A JP H0251097 A JPH0251097 A JP H0251097A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel rod
- chuck
- end plug
- sleeve
- gripping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 42
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims abstract 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000003758 nuclear fuel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は原子炉燃料集合体に係り、特に、原子炉内で一
定期間の出力運転を経た燃料棒の解体、組立てに好適な
燃料棒把持機構に関する。
定期間の出力運転を経た燃料棒の解体、組立てに好適な
燃料棒把持機構に関する。
従来、特開昭５９−３７０８８号公報に記載のように、
燃料棒の着脱は、ワイヤで吊り下げた着脱装置の下端に
取付けた対向する把持爪と開閉状態を保持するカム機構
で行なっていた。
燃料棒の着脱は、ワイヤで吊り下げた着脱装置の下端に
取付けた対向する把持爪と開閉状態を保持するカム機構
で行なっていた。
上記従来技術は、燃料棒の交換作業（引き抜き、挿入）
の点について考慮がされておらず以下の問題があった。
の点について考慮がされておらず以下の問題があった。
（１）着脱装置をワイヤで吊り下げているため、把持物
との位置合せが難しい。
との位置合せが難しい。
（２）把持物を他の場所へ挿入する際、把持物に上向き
の力が加わると、把持爪が開き把持物は外れる。また、
ワイヤ吊り下げ方式のため剛性が得られず把持物の挿入
ができない。
の力が加わると、把持爪が開き把持物は外れる。また、
ワイヤ吊り下げ方式のため剛性が得られず把持物の挿入
ができない。
（３）機構が複雑であるため狭隘部での着脱が難しい。
本発明の目的は、簡単な機構で燃料棒の引き抜き、挿入
等の交換作業を確実に行うための把持機構を提供するこ
とにある。
等の交換作業を確実に行うための把持機構を提供するこ
とにある。
上記目的は、軸方向に動作するスリーブを介して把持チ
ャックを開閉させることにより達成される。
ャックを開閉させることにより達成される。
燃料棒上部端栓に設けた環状の溝にかみ合う同形の突起
をもつ把持チャックは、スリーブの軸方向の摺動により
半径方向に開閉する。それによって、燃料棒の上部端栓
に設けた環状の溝と把持チャックの突起物がかみ合い燃
料棒を把持することができるので間隔の狭い燃料棒の把
持が可能となる。
をもつ把持チャックは、スリーブの軸方向の摺動により
半径方向に開閉する。それによって、燃料棒の上部端栓
に設けた環状の溝と把持チャックの突起物がかみ合い燃
料棒を把持することができるので間隔の狭い燃料棒の把
持が可能となる。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。第１
図は、本発明による結合状態を示す。燃料棒１の上部端
栓２には、環状の溝３とテーパ４が設けである。このテ
ーパ４は、把持機構１０のチャック５と燃料棒１の中心
が多少ずれていてもスムーズに挿入できるようにしたも
のである。把持機構１０には、上部端栓２とかみ合う突
起を持つチャック５がある。このチャック５は円周上に
四分割されていてストッパ６にピン７で固定されている
。このスｌ〜ツバ６は、燃料棒１の上部端栓２の環状の
溝３とチャック５の突起をかみ合わせるもので、上部端
栓２の先端をストッパに当てて位置決めする。また、ス
リーブ８は、ストッパ６とチャック５の外周に沿って摺
動し、チャック５の突起を円周上の半径方向に移動させ
、燃料棒１の上部端栓２の環状の溝３とかみ合わせる。
図は、本発明による結合状態を示す。燃料棒１の上部端
栓２には、環状の溝３とテーパ４が設けである。このテ
ーパ４は、把持機構１０のチャック５と燃料棒１の中心
が多少ずれていてもスムーズに挿入できるようにしたも
のである。把持機構１０には、上部端栓２とかみ合う突
起を持つチャック５がある。このチャック５は円周上に
四分割されていてストッパ６にピン７で固定されている
。このスｌ〜ツバ６は、燃料棒１の上部端栓２の環状の
溝３とチャック５の突起をかみ合わせるもので、上部端
栓２の先端をストッパに当てて位置決めする。また、ス
リーブ８は、ストッパ６とチャック５の外周に沿って摺
動し、チャック５の突起を円周上の半径方向に移動させ
、燃料棒１の上部端栓２の環状の溝３とかみ合わせる。
従って、このスリーブ８を上下に摺動することで燃料棒
１の上部端栓２の環状の溝３とチャック５とのロック、
および、アンロックを行なうことができる。
１の上部端栓２の環状の溝３とチャック５とのロック、
および、アンロックを行なうことができる。
第２図でその動作を説明する。（ａ）の状態はスリーブ
８が上方に位置しており、チャック５は円周上の半径方
向に広がっていて、燃料棒１の上部端栓２がチャック５
に挿入されていない状態である。（ｂ）は（ａ）のよう
に燃料棒１を挿入した状態を示し、上部端栓２の先端は
ストッパ６に当り、上部端栓２の環状の溝３とチャック
５の突起の中心が一致している。ここでスリーブ８をス
トッパ６とチャック５の外周に沿って押し下げるとチャ
ック５は半径方向に縮み、上部端栓２の環状の溝３にか
み合い燃料棒を確実に把持することができる。この状態
を（ｃ）に示す。ここで、燃料棒１を引き抜くことがで
きる。上部端栓２の環状の溝３とチャック５のかみ合い
を解除するには。
８が上方に位置しており、チャック５は円周上の半径方
向に広がっていて、燃料棒１の上部端栓２がチャック５
に挿入されていない状態である。（ｂ）は（ａ）のよう
に燃料棒１を挿入した状態を示し、上部端栓２の先端は
ストッパ６に当り、上部端栓２の環状の溝３とチャック
５の突起の中心が一致している。ここでスリーブ８をス
トッパ６とチャック５の外周に沿って押し下げるとチャ
ック５は半径方向に縮み、上部端栓２の環状の溝３にか
み合い燃料棒を確実に把持することができる。この状態
を（ｃ）に示す。ここで、燃料棒１を引き抜くことがで
きる。上部端栓２の環状の溝３とチャック５のかみ合い
を解除するには。
スリーブ８を上方へ引き上げるとチャック５はスリーブ
８から外れ、バネ効果により半径方向に広がり、かみ合
いは解除され、燃料棒１と把持機構１０は離脱する。
８から外れ、バネ効果により半径方向に広がり、かみ合
いは解除され、燃料棒１と把持機構１０は離脱する。
第３図はこのような燃料棒１の上部端栓２の環状の溝３
とチャック５の突起の他の実施例を示す。
とチャック５の突起の他の実施例を示す。
上部端栓１１の溝２０とチャック５０が、図（ａ）。
（ｂ）及び（Ｃ）に示すように、半円形、テーパ、及び
、半径の面取りの形状で燃料棒２１の上部端栓１１の溝
２０とチャック５０の突起がかみ合うものでスリーブ（
図示せず）の軸方向の摺動によりチャック５０が半径方
向に開閉できる構造であれば、何らさしつかえない。ま
た、燃料棒２１の上部端栓１１の溝２０°とチャック５
０の突起で説明したが、その逆の上部端栓１１を突起と
し、チャックを溝としても良い。また、チャックを四分
割として説明したが、スリーブの軸方向の摺動によりチ
ャックが半径方向に開閉できる分割数であれば何らさし
つかえない。
、半径の面取りの形状で燃料棒２１の上部端栓１１の溝
２０とチャック５０の突起がかみ合うものでスリーブ（
図示せず）の軸方向の摺動によりチャック５０が半径方
向に開閉できる構造であれば、何らさしつかえない。ま
た、燃料棒２１の上部端栓１１の溝２０°とチャック５
０の突起で説明したが、その逆の上部端栓１１を突起と
し、チャックを溝としても良い。また、チャックを四分
割として説明したが、スリーブの軸方向の摺動によりチ
ャックが半径方向に開閉できる分割数であれば何らさし
つかえない。
本発明によれば、燃料棒と把み機構との機械的結合を簡
単な上・下直線運動によって実現できるので燃料集合体
の燃料棒の引き抜き、および、挿入が容易になり、燃料
棒の解体組立時間の短縮が図れる。
単な上・下直線運動によって実現できるので燃料集合体
の燃料棒の引き抜き、および、挿入が容易になり、燃料
棒の解体組立時間の短縮が図れる。
第１図は、本発明の一実施例の断面図、第２図は１本発
明の原理を示す断面図、第３図は、第１図のチャック部
の変形例図である。 １・・・燃料棒、２・・・上部端栓、３・・・溝、５・
・チャック、６・・・ストッパ、８・・・スリーブ、１
０・・・把み機第 図 第 （α） 第 図 （ｂ） （Ｃ）
明の原理を示す断面図、第３図は、第１図のチャック部
の変形例図である。 １・・・燃料棒、２・・・上部端栓、３・・・溝、５・
・チャック、６・・・ストッパ、８・・・スリーブ、１
０・・・把み機第 図 第 （α） 第 図 （ｂ） （Ｃ）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、上部端栓に環状の溝をもつ燃料棒と、前記溝とかみ
合う突起をもつ把持チャックとで構成される燃料棒把持
機構において、 前記把持チャックを円筒状とし、かつ、円周上で複数個
に分割しその支点部を弾性材で構成したことを特徴とす
る燃料棒把持機構。 ２、特許請求の範囲第１項において、 スリーブを設け、前記スリーブを前記燃料棒把持機構の
軸方向に摺動させることによつて前記把持チャックを開
閉させることを特徴とする燃料棒把持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63199895A JPH0251097A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 燃料棒把持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63199895A JPH0251097A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 燃料棒把持機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0251097A true JPH0251097A (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=16415390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63199895A Pending JPH0251097A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 燃料棒把持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0251097A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6286742B1 (en) | 1999-02-02 | 2001-09-11 | Makita Corporation | Nail driving tool |
| US6320922B1 (en) * | 1999-05-07 | 2001-11-20 | General Electric Company | Tool for retracting fuel rods from and inserting fuel rods into a nuclear fuel assembly and methods therefor |
| JP2010237206A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Ge-Hitachi Nuclear Energy Americas Llc | 分節棒を組み立てるまたは分解するためのシステム |
| CN115831411A (zh) * | 2022-12-28 | 2023-03-21 | 中国原子能科学研究院 | 乏燃料组件抓取装置 |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP63199895A patent/JPH0251097A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6286742B1 (en) | 1999-02-02 | 2001-09-11 | Makita Corporation | Nail driving tool |
| US6320922B1 (en) * | 1999-05-07 | 2001-11-20 | General Electric Company | Tool for retracting fuel rods from and inserting fuel rods into a nuclear fuel assembly and methods therefor |
| JP2010237206A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Ge-Hitachi Nuclear Energy Americas Llc | 分節棒を組み立てるまたは分解するためのシステム |
| CN115831411A (zh) * | 2022-12-28 | 2023-03-21 | 中国原子能科学研究院 | 乏燃料组件抓取装置 |
| CN115831411B (zh) * | 2022-12-28 | 2024-05-31 | 中国原子能科学研究院 | 乏燃料组件抓取装置 |
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