JP2528321Y2 - ノック式筆記具 - Google Patents
ノック式筆記具Info
- Publication number
- JP2528321Y2 JP2528321Y2 JP1668891U JP1668891U JP2528321Y2 JP 2528321 Y2 JP2528321 Y2 JP 2528321Y2 JP 1668891 U JP1668891 U JP 1668891U JP 1668891 U JP1668891 U JP 1668891U JP 2528321 Y2 JP2528321 Y2 JP 2528321Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- chuck
- inner cylinder
- holding
- feeding chuck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、チャックを備えたノッ
ク式筆記具に関する。
ク式筆記具に関する。
【0002】
【従来の技術】チャックを備えたノック式筆記具は、例
えばシャ−プペンシルなどで周知である。ところで、芯
径が2〜3mmと比較的太い色鉛筆芯などは、一つのチ
ャックでは芯保持力が不十分であり、また色鉛筆芯に含
まれるワックスの滲み出しにより芯とチャックが固着し
て芯の繰り出しが不可能となるという問題があった。
えばシャ−プペンシルなどで周知である。ところで、芯
径が2〜3mmと比較的太い色鉛筆芯などは、一つのチ
ャックでは芯保持力が不十分であり、また色鉛筆芯に含
まれるワックスの滲み出しにより芯とチャックが固着し
て芯の繰り出しが不可能となるという問題があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、芯径が太く
ても十分な芯保持力を有し、且つ芯とチャックがワック
スなどによって固着しても芯とチャックを引き離して芯
の繰り出しを可能とするノック式筆記具の提供を目的と
する。
ても十分な芯保持力を有し、且つ芯とチャックがワック
スなどによって固着しても芯とチャックを引き離して芯
の繰り出しを可能とするノック式筆記具の提供を目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案のノック式筆記具は、芯繰出チャック5を保
持した内筒3を軸筒1の内部に所要距離だけ下方へ移動
自在に組み付けると共に芯繰出チャック5の下方位置に
芯保持チャック4を上記の内筒3の可動距離よりも小さ
い距離だけ同じく下方へ移動自在に配して芯保持チャッ
ク4の上端に芯繰出チャック5の下端が当接したときに
芯繰出チャック5の芯把持部8を拡開させるテ−パ部1
1を設けたことを特徴として構成されるものである。
に、本考案のノック式筆記具は、芯繰出チャック5を保
持した内筒3を軸筒1の内部に所要距離だけ下方へ移動
自在に組み付けると共に芯繰出チャック5の下方位置に
芯保持チャック4を上記の内筒3の可動距離よりも小さ
い距離だけ同じく下方へ移動自在に配して芯保持チャッ
ク4の上端に芯繰出チャック5の下端が当接したときに
芯繰出チャック5の芯把持部8を拡開させるテ−パ部1
1を設けたことを特徴として構成されるものである。
【0005】
【作用】本考案のノック式筆記具は、芯繰出チャック5
と芯保持チャック4を併有するので、充分な芯保持力を
有し、芯径の大きい芯でも確実に固定する。次に芯保持
チャック4の下方への可動距離よりも内筒3の下方への
可動距離を大きくしたので、芯保持チャック4が下動を
阻止された後も内筒3は芯繰出チャック5とともに芯3
2を固定しながら下動することができて、芯32が芯保
持チャック4と固着している場合は両者を引き離すこと
ができる。また芯保持チャック4の上端に芯繰出チャッ
ク5の下端が当接したときに芯繰出チャック5の芯把持
部8を拡開させるテ−パ部11を設けたので、芯繰出チ
ャック5と芯32が固着している場合は、芯保持チャッ
ク4の上端に芯繰出チャック5の下端を当接させれば両
者を引き離すことができる。
と芯保持チャック4を併有するので、充分な芯保持力を
有し、芯径の大きい芯でも確実に固定する。次に芯保持
チャック4の下方への可動距離よりも内筒3の下方への
可動距離を大きくしたので、芯保持チャック4が下動を
阻止された後も内筒3は芯繰出チャック5とともに芯3
2を固定しながら下動することができて、芯32が芯保
持チャック4と固着している場合は両者を引き離すこと
ができる。また芯保持チャック4の上端に芯繰出チャッ
ク5の下端が当接したときに芯繰出チャック5の芯把持
部8を拡開させるテ−パ部11を設けたので、芯繰出チ
ャック5と芯32が固着している場合は、芯保持チャッ
ク4の上端に芯繰出チャック5の下端を当接させれば両
者を引き離すことができる。
【0006】
【実施例】以下、図に示した本考案の実施例について詳
述する。まず第1図は非ノック状態であり、軸筒1の下
端に口金2を接合し、軸筒1の内部に内筒3を挿入し、
口金2の内部に芯保持チャック4を配すると共に内筒3
の内部に樹脂製の芯繰出チャック5を配し、内筒3の上
端に芯ケ−ス6を組み付け、軸筒1の上端開口から突出
する芯ケ−ス6の上端にノックカバ−7を組み付けてい
る。芯保持チャック4は下端の芯把持部9の外面にテ−
パ面を設けると共に上端に鍔部10とテ−パ部11を設
けた構造を有し、その鍔部10と口金2の第1の内面段
部12との間にスプリング13を介装した状態で口金2
に対し組み付けられ、口金2の上端内面に設けたリブ1
4により抜け止めされ、鍔部10と口金2の第2の内面
段部15との間隔αだけ下方へ移動可能となっている。
内筒3は下端に太径部16を有して外面の太径部16の
上端に外面段部17を設け、また第10図に示すように
上端側面部の一箇所に上縁から所要距離下方まで軸方向
の切欠溝18を有して該切欠溝18の両側の内縁の上端
に第1の係止突起19を設けると共にその少し下方位置
に第2の係止突起20を設けた構造を有し、軸筒1に対
し外面段部17が軸筒1の第1の内面段部21と衝合し
て上動を阻止され、且つ下端と口金2の上端との間隔β
だけ下方へ移動可能に組み付けられている。尚、間隔β
は上記の間隔αより大きく設定されている。芯繰出チャ
ック5は下端の芯把持部8の外面にテ−パ面を設けると
共に上端太径部23に外面段部24を設けた構造を有
し、内筒3に対しその外面段部24と内筒3の内面段部
25との間にスプリング26を介装した状態で組み付け
られ、内筒3の上端内面部に設けたリブ27により抜け
止めされている。芯ケ−ス6は外面の下端よりやや上方
位置に突起28を設けると共にそのさらに少し上方位置
に鍔部29を設けた構造を有し、内筒3に対し突起28
が切欠溝18に嵌入すると共に下端が芯繰出チャック5
の上端に近接するように組み付けられ、また鍔部29と
軸筒1の第2の内面段部30との間にスプリング31が
介装される。芯ケ−ス6は突起28が内筒3の切欠溝1
8における第1の係止突起19と第2の係止突起20の
間に位置して第1の係止突起19により抜け止めされて
いる。尚、芯ケ−ス6の突起28はある圧力以上で内筒
3の切欠溝18における第2の係止突起20を乗り越え
可能であり内筒3に対し下方へ移動可能となる。
述する。まず第1図は非ノック状態であり、軸筒1の下
端に口金2を接合し、軸筒1の内部に内筒3を挿入し、
口金2の内部に芯保持チャック4を配すると共に内筒3
の内部に樹脂製の芯繰出チャック5を配し、内筒3の上
端に芯ケ−ス6を組み付け、軸筒1の上端開口から突出
する芯ケ−ス6の上端にノックカバ−7を組み付けてい
る。芯保持チャック4は下端の芯把持部9の外面にテ−
パ面を設けると共に上端に鍔部10とテ−パ部11を設
けた構造を有し、その鍔部10と口金2の第1の内面段
部12との間にスプリング13を介装した状態で口金2
に対し組み付けられ、口金2の上端内面に設けたリブ1
4により抜け止めされ、鍔部10と口金2の第2の内面
段部15との間隔αだけ下方へ移動可能となっている。
内筒3は下端に太径部16を有して外面の太径部16の
上端に外面段部17を設け、また第10図に示すように
上端側面部の一箇所に上縁から所要距離下方まで軸方向
の切欠溝18を有して該切欠溝18の両側の内縁の上端
に第1の係止突起19を設けると共にその少し下方位置
に第2の係止突起20を設けた構造を有し、軸筒1に対
し外面段部17が軸筒1の第1の内面段部21と衝合し
て上動を阻止され、且つ下端と口金2の上端との間隔β
だけ下方へ移動可能に組み付けられている。尚、間隔β
は上記の間隔αより大きく設定されている。芯繰出チャ
ック5は下端の芯把持部8の外面にテ−パ面を設けると
共に上端太径部23に外面段部24を設けた構造を有
し、内筒3に対しその外面段部24と内筒3の内面段部
25との間にスプリング26を介装した状態で組み付け
られ、内筒3の上端内面部に設けたリブ27により抜け
止めされている。芯ケ−ス6は外面の下端よりやや上方
位置に突起28を設けると共にそのさらに少し上方位置
に鍔部29を設けた構造を有し、内筒3に対し突起28
が切欠溝18に嵌入すると共に下端が芯繰出チャック5
の上端に近接するように組み付けられ、また鍔部29と
軸筒1の第2の内面段部30との間にスプリング31が
介装される。芯ケ−ス6は突起28が内筒3の切欠溝1
8における第1の係止突起19と第2の係止突起20の
間に位置して第1の係止突起19により抜け止めされて
いる。尚、芯ケ−ス6の突起28はある圧力以上で内筒
3の切欠溝18における第2の係止突起20を乗り越え
可能であり内筒3に対し下方へ移動可能となる。
【0007】第1図の状態からノックカバ−7の上端を
下方へノックすると、芯ケ−ス6の突起28と内筒3の
切欠溝18の第2の係止突起20の係合状態が維持され
たまま芯ケ−ス6と内筒3が一体的に下動して、第2図
に示すように内筒3の下端が口金2の上端に当接する。
さらにノックを続行すると内筒3の下動が阻止されるの
で芯ケ−ス6の突起28が内筒3の切欠溝18の第2の
係止突起20を乗り越えることになり芯ケ−ス6が内筒
3に対し下動して、芯ケ−ス6の下端が芯繰出チャック
5の上端に当接し、芯繰出チャック5は下方へ押されて
第3図に示すように芯32を開放する。この後にノック
カバ−7に対するノックを解除すると、芯ケ−ス6がス
プリング31により上動し、第4図に示すように内筒3
も芯ケ−ス6の突起28と第2の係止突起20との係合
により一体的に上動する。このとき内筒3は外面段部1
7が軸筒1の第1の内面段部21と衝合して途中で上動
を阻止され、その後は芯ケ−ス6のみがスプリング31
の力により上動して、第5図に示すように突起28が内
筒3の切欠溝18の第2の係止突起20を乗り越えたの
ち第1の係止突起19に係合して停止する。このとき芯
ケ−ス6の下端が芯繰出チャック5の上端から開離する
ので芯繰出チャック5もスプリング26の力により上動
して再び芯32を把持する。これで芯の繰り出し行程が
一サイクル終了する。尚、第3図の状態からさらにノッ
クカバ−7に対するノックを続行すると、芯繰出チャッ
ク5の下端が芯保持チャック4の上端に当接し、芯保持
チャック4は押されて第6図に示すように鍔部10が口
金2の第2の内面段部15に衝合するまで下動して芯3
2を開放する。このとき芯繰出チャック5も芯32を開
放しているので芯32はまったく自由状態となる。
下方へノックすると、芯ケ−ス6の突起28と内筒3の
切欠溝18の第2の係止突起20の係合状態が維持され
たまま芯ケ−ス6と内筒3が一体的に下動して、第2図
に示すように内筒3の下端が口金2の上端に当接する。
さらにノックを続行すると内筒3の下動が阻止されるの
で芯ケ−ス6の突起28が内筒3の切欠溝18の第2の
係止突起20を乗り越えることになり芯ケ−ス6が内筒
3に対し下動して、芯ケ−ス6の下端が芯繰出チャック
5の上端に当接し、芯繰出チャック5は下方へ押されて
第3図に示すように芯32を開放する。この後にノック
カバ−7に対するノックを解除すると、芯ケ−ス6がス
プリング31により上動し、第4図に示すように内筒3
も芯ケ−ス6の突起28と第2の係止突起20との係合
により一体的に上動する。このとき内筒3は外面段部1
7が軸筒1の第1の内面段部21と衝合して途中で上動
を阻止され、その後は芯ケ−ス6のみがスプリング31
の力により上動して、第5図に示すように突起28が内
筒3の切欠溝18の第2の係止突起20を乗り越えたの
ち第1の係止突起19に係合して停止する。このとき芯
ケ−ス6の下端が芯繰出チャック5の上端から開離する
ので芯繰出チャック5もスプリング26の力により上動
して再び芯32を把持する。これで芯の繰り出し行程が
一サイクル終了する。尚、第3図の状態からさらにノッ
クカバ−7に対するノックを続行すると、芯繰出チャッ
ク5の下端が芯保持チャック4の上端に当接し、芯保持
チャック4は押されて第6図に示すように鍔部10が口
金2の第2の内面段部15に衝合するまで下動して芯3
2を開放する。このとき芯繰出チャック5も芯32を開
放しているので芯32はまったく自由状態となる。
【0008】ところで、色鉛筆芯を用いた場合は、高温
になると芯からワックス分が滲み出して芯とチャックと
が固着することがあるが、このような場合は次のように
操作すれば良い。まず第1図に示す状態からノックカバ
−7をノックして前記同様に芯ケ−ス6と内筒3を下動
させると、芯保持チャック4も芯32と固着しているの
で一体的に下動して、鍔部10が第7図に示すように口
金2の第2の内面段部15に衝合する。このとき内筒3
の下端と口金2の上端との間には上記のβ−αに相当す
る隙間γが存在する。さらにノックを続行すると芯保持
チャック4は下動できないが内筒3は隙間γだけ下動し
て芯32も強制的に下動させるので、第8図に示すよう
に芯保持チャック4から芯32が引き離されることにな
る。このとき芯繰出チャック5と芯32はまだ固着して
いる。さらにノックを続行すると内筒3の下動が阻止さ
れるので、前記と同様に芯ケ−ス6の突起28が内筒3
の切欠溝18の第2の係止突起20を乗り越えることに
なり芯ケ−ス6が内筒3に対し下動して、芯ケ−ス6の
下端が芯繰出チャック5の上端に当接し、芯繰出チャッ
ク5は下方へ押されて移動する。芯繰出チャック5は芯
32を固着したまま第9図に示すように下動し、芯繰出
チャック5の下端が芯保持チャック4の前記テ−パ部1
1に当接して芯把持部8が強制的に拡開され芯32は芯
繰出チャック5から引き離されることになる。従って、
芯とチャックが固着しても再び芯の繰り出しを可能とす
ることができる。
になると芯からワックス分が滲み出して芯とチャックと
が固着することがあるが、このような場合は次のように
操作すれば良い。まず第1図に示す状態からノックカバ
−7をノックして前記同様に芯ケ−ス6と内筒3を下動
させると、芯保持チャック4も芯32と固着しているの
で一体的に下動して、鍔部10が第7図に示すように口
金2の第2の内面段部15に衝合する。このとき内筒3
の下端と口金2の上端との間には上記のβ−αに相当す
る隙間γが存在する。さらにノックを続行すると芯保持
チャック4は下動できないが内筒3は隙間γだけ下動し
て芯32も強制的に下動させるので、第8図に示すよう
に芯保持チャック4から芯32が引き離されることにな
る。このとき芯繰出チャック5と芯32はまだ固着して
いる。さらにノックを続行すると内筒3の下動が阻止さ
れるので、前記と同様に芯ケ−ス6の突起28が内筒3
の切欠溝18の第2の係止突起20を乗り越えることに
なり芯ケ−ス6が内筒3に対し下動して、芯ケ−ス6の
下端が芯繰出チャック5の上端に当接し、芯繰出チャッ
ク5は下方へ押されて移動する。芯繰出チャック5は芯
32を固着したまま第9図に示すように下動し、芯繰出
チャック5の下端が芯保持チャック4の前記テ−パ部1
1に当接して芯把持部8が強制的に拡開され芯32は芯
繰出チャック5から引き離されることになる。従って、
芯とチャックが固着しても再び芯の繰り出しを可能とす
ることができる。
【0009】
【考案の効果】本考案は以上の通りであり、芯径が太く
ても十分な芯保持力を有して確実に芯を固定することが
できるとともに、芯とチャックがワックスなどによって
固着しても、芯とチャックを引き離して再び芯の繰り出
しを可能とするので、比較的柔らかい色鉛筆の芯でも良
好に繰り出せる効果がある。
ても十分な芯保持力を有して確実に芯を固定することが
できるとともに、芯とチャックがワックスなどによって
固着しても、芯とチャックを引き離して再び芯の繰り出
しを可能とするので、比較的柔らかい色鉛筆の芯でも良
好に繰り出せる効果がある。
【図1】非ノック状態の断面図である。
【図2】内筒を最大限下動させた状態の断面図である。
【図3】芯繰出チャックが芯を開放した状態の断面図で
ある。
ある。
【図4】ノックを解除したときの状態を示す断面図であ
る。
る。
【図5】芯繰り出し行程が一サイクル終了した状態の断
面図である。
面図である。
【図6】芯保持チャック及び芯繰出チャックが共に芯を
開放した状態の断面図である。
開放した状態の断面図である。
【図7】芯と固着した芯保持チャックが最大限下動した
状態の断面図である。
状態の断面図である。
【図8】芯保持チャックに固着した芯を引き離した状態
の断面図である。
の断面図である。
【図9】芯と固着した芯繰出チャックが内筒に対して下
動した状態の断面図である。
動した状態の断面図である。
【図10】内筒の斜視図である。
1 軸筒 2 口金 3 内筒 4 芯保持チャック 5 芯繰出チャック 6 芯ケ−ス 7 ノックカバ− 13 スプリング 18 切欠溝 19 第1の係止突起 20 第2の係止突起 26 スプリング 28 突起 31 スプリング 32 芯
Claims (1)
- 【請求項1】 芯繰出チャック5を保持した内筒3を軸
筒1の内部に所要距離だけ下方へ移動自在に組み付ける
と共に芯繰出チャック5の下方位置に芯保持チャック4
を上記の内筒3の可動距離よりも小さい距離だけ同じく
下方へ移動自在に配して芯保持チャック4の上端に芯繰
出チャック5の下端が当接したときに芯繰出チャック5
の芯把持部8を拡開させるテ−パ部11を設けたことを
特徴とするノック式筆記具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1668891U JP2528321Y2 (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | ノック式筆記具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1668891U JP2528321Y2 (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | ノック式筆記具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0498194U JPH0498194U (ja) | 1992-08-25 |
JP2528321Y2 true JP2528321Y2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=31751525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1668891U Expired - Lifetime JP2528321Y2 (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | ノック式筆記具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2528321Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-01-21 JP JP1668891U patent/JP2528321Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0498194U (ja) | 1992-08-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960723 |