JPH0250582A - 露出制御装置 - Google Patents

露出制御装置

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JPH0250582A
JPH0250582A JP63201405A JP20140588A JPH0250582A JP H0250582 A JPH0250582 A JP H0250582A JP 63201405 A JP63201405 A JP 63201405A JP 20140588 A JP20140588 A JP 20140588A JP H0250582 A JPH0250582 A JP H0250582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
imager
exposure
signal
plural
system control
Prior art date
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Pending
Application number
JP63201405A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Yoshida
英明 吉田
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は露出制御装置、さらに詳しくは、撮像装置のイ
メージヤとして非破壊読み出し型イメージヤを用いた露
出制御装置に関する。
[従来の技術] 一般に広く用いられているCCDやMO3型撮像素子等
のイメージヤでは、第4図に示すように、板面照度を一
定とすると、時間に比例して蓄積電荷量が増大していき
、露光時間t が経過した時α 点t で読み出しパルスが与えられると、この時点t 
で蓄積電荷量が読み出されるとともにイメ−ジヤの蓄積
電荷量がゼロにリセットされて1回目の露光を終了し、
同時に2回目の露光が開始される。2回目の露光時も同
様に、読み出しパルスが与えられた時点t、でその蓄積
電荷量が排き出されてイメージヤ内の蓄積電荷量がゼロ
にリセットされ露光を終了する。このような従来のイメ
ージヤは、近年、開発された5IT(スタティック・イ
ンジェクション・トランジスタ)、CMD(チャージ・
モジュレーション・デバイス)、AMl  (アンブリ
ファイド・モス・インテリジェント・イメージヤ)、C
ID(チャージ・インジェクション・デバイス)等の非
破壊読み出し型のイメージヤに対して、破壊読み出し型
イメージヤと称される。非破壊読み出し型イメージヤに
ついては、「光学技術]ンタクト Vol、 25  
No、11’87  ill  (社団法人日本オプト
メカトロニクス協会 昭和62年U月20日発行)の 
PP、 20〜2B(652〜13[10)r増幅型固
体撮像素子」 (遊佐厚。
安藤文彦)に詳しく述べられており、また、このイメー
ジヤを用いた撮像装置も既に提案されている(特開昭5
7−95776号、特開昭57−95777号公報参照
)が、ここでは、本発明に係わる作用を簡単に述べてお
く。
非破壊読み出し型イメージヤでは、第5図に示すように
、電荷の蓄積が行われていき、露光時間t が経過した
時点t で読み出しパルスが与えα         
       aられると、この時点t で蓄積電荷量
のレベルが読み出されるが、イメージヤ内の蓄積電荷量
はリセットされることなく、そのまま電荷の蓄積が継続
され蓄積電荷量が増え続ける。この後、2回目の読み出
しパルスが与えられても、同様にして、この読み出しパ
ルスが与えられた時点talでイメージヤ内の蓄積電荷
量は同等影響されることなく、蓄積電荷量のレベルが読
み出される。
この第4.5図を比較して明らかなように、2回目の露
光時間tβは、破壊読み出し型イメージヤでは前回(1
回目)の電荷量読み出し時点t。
から今回の電荷量読み出し時点t、までの時間であるが
、非破壊読み出し型イメージヤの場合には電荷の蓄積開
始時点から今回の電荷量読み出し時点ta□までの時間
であり、前回の露光時間taを含み、このあと時点t 
から時点talまで経過した時間である。3回目、4回
目以降の電荷読み出しの場合も同球である。つまり、非
破壊読み出し型イメージヤの場合には、露光量(蓄積電
荷量)の複数回の読み出しに関して常に露光開始時点が
共通であり、各露光時間に応じて電荷読み出しのタイミ
ングが異なる。言い換えれば、非破壊読み出し型イメー
ジヤでは、短い露光時間(高速シャツタ秒時)から長い
露光時間(低速シャツタ秒時)の順に電荷読み出しを行
う限り、従来の破壊読み出し型イメージヤよりも極めて
短時間のうちに複数の露光出力を得ることができる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、従来の露出制御装置では、−回の撮影につき
1つの画像信号が出力されるので、例えば、この画像信
号が適正な露光量のものでなかった場合、或いは画像信
号に外乱ノイズ等が乗って画像に汚れを生じていた場合
、もう−度撮り直さなければならなかった。静止してい
る被写体の場合には何度も同一画像を撮ることは可能で
あるが、動いている被写体の場合には、同一画像を撮る
ことは困難であった。
本発明の目的は、上述した点に鑑み、非破壊読み出し型
イメージヤを用いて複数の同一画像信号を読み出し、こ
のうちの1つの良好な画像信号を選択したり、或いは、
全画像信号を演算処理して良好な画像信号を得るように
した露出制御装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段および作用コ本発明の露出
制御装置は、イメージヤに非破壊読み出し型イメージヤ
を使用し、このイメージヤへの露光動作を開始させた後
、この同一の露光開始動作時点から異なるタイミングで
複数回の映像信号を読み出すようにしている。
[実 施 例] 第1図に本発明の露出制御装置を適用した電子カメラの
一実施例を説明する。
第1図において、イメージヤ11はSIT等の非破壊読
み出し型イメージヤである。このイメージヤ11はドラ
イバ12により駆動され、ドライバ12はシステムコン
トロール回路]3によって制御される。すなわち、シス
テムコントロール回路13からのタイミング信号によっ
て、−度の撮影時に複数の露光を行わせるための、露光
開始信号および複数の読み出し信号がドライバ12によ
りイメージヤ11に与えられことになる。メモリ14は
イメージヤ11から出力される複数枚の画像信号を記憶
するためのもので、この複数枚の画像信号のうちの1つ
の画像信号がシステムコントロール回路13からの選択
信号により選択されるようになっている。
まず、図示されないレリーズ釦を押すことにより、シス
テムコントロール回路13から露光開始指令のタイミン
グ信号が発せられると、ドライバ12からイメージヤ1
1に第2図に示したリセットパルスReが送られ、これ
によりイメージヤ11は不要電荷を排出してリセットさ
れた後、露光量に応じて電荷の蓄積が行われる。また、
上記ンステムコントロール回路13から露光開始指令の
リセットパルスReは測光回路15にも送られるので、
上記イメージヤ11の露光開始と同時に、測光回路15
における測光積分出力が変化していく。イメージヤ11
の光電変換された1画像分の画像出力はメモリー4に入
力されて記憶される。
ここで、イメージヤ11より同一被写体の画像を3回読
み出す場合を考える。第2図に示すように、上記イメー
ジヤ11の露光量をaP1光しているalll光回路1
5の測光積分出力が露光時間t1を得るレベルglにな
ると、イメージヤ11に最初の読み出しパルスが与えら
れて最初にイメージヤ11から露光時間t1の画像信号
が読み出され、この画像信号がメモリー4に記憶される
。この後、Apj光回路15の積分出力が露光時間t2
を得るレベルg2になってイメージヤ11に第2の読み
出しパルスが与えられると、イメージヤ11から第2の
画像信号が読み出され、同画像信号がメモリ14に記憶
される。そして、次にfipl光回路15の積分出力が
露光時間t を得るレベルg3になりイメージヤ11か
ら第3の読み出しパルスが与えられると、イメージヤ1
1から第3の画像信号が読み出され、同画像信号がメモ
リ14に記憶される。
このようにして、−度の撮影時に露光時間の異なる3枚
の画像信号が得られてメモリ14に記憶される。3枚の
画像信号が全て露光状態が悪くなる確率は少なく、この
うち、少なくとも一枚の画像信号については適正露光と
なる確率が高いので、撮影の失敗を防ぐことができる。
したがって、この後は、例えば、システムコントロール
回路13のタイミング信号によって上記メモリ14より
3枚の画像信号を順次読み出し、て電子ビューファイン
ダ等で再生し、最適な露光状態の画像信号のみを選択す
ることができるので、この良好な画像信号を改めて磁気
ディスク等に記録するようにしてもよい。前述したよう
に、非破壊読み出し型イメージヤでは、露光開始時点が
共通であるので、3つの露光時間tt、tz、taの読
み出し時点のずれが少なく、このため、被写体が動いて
いる場合でも同一の露光開始指令によって同一画像を得
ることができ、このうち良好な画像を選択することがで
きる。また、同一被写体を撮り直す必要がなく、シャッ
タチャンスを逸することがない。
また、上述したように、複数枚の画像信号を異なるタイ
ミングで読み出すようにしているので、例えば、画像信
号の読み出し後に外乱ノイズ等のランダム性ノイズが混
入した場合でも、複数枚の画像信号のうち、ノイズか乗
っていない良質の画像信号を選択することができる。
なお、複数枚の画像信号をメモリ14に記憶させ、この
うち良好な画像信号を選択するものに限らず、例えば、
複数の画像信号を加工処理して別の良好な画像信号を得
るようにしてもよい。
上記第1図中の測光回路15の具体的な回路は、例えば
、第3図に示すように構成される。第3図において、可
変抵抗16により設定された基準電圧はボルテージホロ
ワを形成するオペアンプ17およびFETスイッチ18
を介して、同じくボルテージホロワを形成しているオペ
アンプ1つの、コンデンサ20および光電変換索子21
が接続している非反転入力端子に印加されている。FE
Tスイッチ18のゲートにはリセットパルスRQがイン
バータ23を介して入力端子22に印加されるようにな
っている。今、入力端子22にハイレベルのリセットパ
ルスReか印加されないとき、FETスイッチ18はゲ
ートがハイレベルでインピーダンスか高く、オペアンプ
17の出力側とオペオシブ19の入力端が遮断されてい
るが、入力端子22にリセットパルスReが印加される
と、FETスイッチ18が導通して基準電圧がコンデン
サ20に印加され、同コンデンサ20に電荷が蓄積され
る。入力端子22がローレベルになると、再びFETス
イッチ18がオフとなるので、この時点から露光開始に
よる光電変換素子21の光電流によってコンデンサ20
の電荷が放電され、オペアンプ19の出力電圧、すなわ
ち、積分出力電圧が低下していく(第2図参照)。
このオペアンプ19の積分出力電圧は3つのコンパレー
タ24,25.26の各非反転入力端子に印加されてい
る。これらのコンパレータ24゜25.26の各反転入
力端子には可変抵抗27゜28.29でそれぞれ設定し
た異なるレベルg1゜g21g3の判定電圧が印加され
ているので、前述したように、同一の露光開始指令によ
りリセットパルスReが発せられた後、オペアンプ19
の積分出力電圧が低下していき、レベル(Jl、f12
゜g3となったとき、すなわち、それぞれ露光時間e1
.t2.t3を経過した時点で、コンパレータ24,2
5.26の出力がローレベルからハイレベルになる。こ
のコンパレータ24.25゜26の各出力のハイレベル
の立上りがシステムコントロール回路13に人力される
と、これらの時点で、システムコントロール回路13か
ら前述した読み出しパルスがそれぞれ出力され、ドライ
バ12を通じてイメージヤ11に与えられる。なお、可
変抵抗27,28.29におけるレベルJ71゜N2.
II!3を変えることにより露光時間t1t2.taを
任意に設定できるようにしている。
上記測光回路15では測光積分出力のレベルにより露光
時間を判定しているが、システムコントロール回路13
で任意に複数の異なる露光時間を設定できるようにし、
露光開始指令の後、上記界なる露光時間に基づいて順次
に読み出しパルスを出力させるようにすれば測光回路は
不要となる。
なお、上記メモリ14はディジタル、アナログを問わず
、任意のものを使用可能であることは言うまでもない [発明の効果コ 以上述べたように、本発明によれば、同一の露光開始指
令により露出時間の異なる複数枚の画像信号を得ること
ができるので、適正露光の画像を得る確率が高い。また
、撮り直しする必要がないので、特に動いている被写体
に対してシャッタチャンスを逸することなく適正露光の
撮影画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す露出制御装置のブロ
ック図、 第2図は、上記第1図中のイメージヤの信号読み出し時
を表わしたタイムチャート、 第3図は、上記第1図中の静1光回路の具体的な構成の
一例を示した電気回路図、 第4図は、破壊読み出し型イメージヤの時間に対する蓄
積電荷量を示す線図、 第5図は、本発明に用いられる非破壊読み出し型イメー
ジヤの時間に対する蓄積電荷量を示す線図である。 11・・・・・・非破壊読み出し型イメージヤ12・・
・・・・ドライバ 13・・・・・・システムコントロール回路14・・・
・・・メモリ 馬 1 図 馬2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非破壊読み出し型イメージャに対し、このイメー
    ジャの同一の露光開始動作に対応してタイミングを異に
    して複数回の映像信号読み出しを行い得るようになされ
    たことを特徴とする露出制御装置。
JP63201405A 1988-08-11 1988-08-11 露出制御装置 Pending JPH0250582A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63201405A JPH0250582A (ja) 1988-08-11 1988-08-11 露出制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63201405A JPH0250582A (ja) 1988-08-11 1988-08-11 露出制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH0250582A true JPH0250582A (ja) 1990-02-20

Family

ID=16440546

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63201405A Pending JPH0250582A (ja) 1988-08-11 1988-08-11 露出制御装置

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JP (1) JPH0250582A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009141739A (ja) * 2007-12-07 2009-06-25 Seiko Epson Corp 撮像素子、撮像装置及び状態検査システム
JP2010264250A (ja) * 2010-06-09 2010-11-25 Canon Inc X線撮影装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009141739A (ja) * 2007-12-07 2009-06-25 Seiko Epson Corp 撮像素子、撮像装置及び状態検査システム
US8026956B2 (en) 2007-12-07 2011-09-27 Seiko Epson Corporation Image sensor, image taking apparatus, and state inspection system
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