JPH02504339A - ガロア体における乗算器‐加算器及びディジタル信号処理プロセッサにおけるその使用 - Google Patents

ガロア体における乗算器‐加算器及びディジタル信号処理プロセッサにおけるその使用

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ガロア体における乗算器−加算器及びディジタル信号処理プロセッサにおけるそ の使用 技術分野 この発明はディジタル電気通信の分野に関し、特にこの形式の応用において必要 なディジタル信号処理に関する。
背景技術 ディジタル電気通信は、妨害を想定して誤り検出及び訂正符号を用い、符号化す ることにより情報を効果的に保護することが必要である。
この種の誤り検出及び訂正符号に特に適している符号は、実施の複雑さと効率と の間で合理的なバランスが得られるリード・ソロモン(R5)又はBCH形式の 符号である。これらの符号はガロア体の値により多項式の処理を利用している。
本出願人の名によるフランス特許出願筒8614677号は、ガロア体における 多項式の演算子と、このような演算子を用いたディジタル信号処理プロセッサと を説明している。このような演算子の中心要素は、ガロア体において多項式の乗 算及び加算処理を実行する乗算−加算器の回路である。前記特許出願で説明され ている乗算器−加算器は計算に必要な論理レベルの数や、演算子の領域に関して 最適化されておらず、その結果、計算時間が長が過ぎ、かつ計算量も多過ぎるも のとなっている。
更に、コンピュータに関するIEEE学会報告、1971年12月12月、第  C20巻第12号第1575〜1578頁にrGF(2m)のセル状アレー乗算 器」と題したローズ・ジュニア(LAWS Jr)他による論文によって、正方 マトリックス構造により反復計算を実行する多項式処理P・(A*B)ゎ。1l ul。。+Cの分解を利用したマトリックス形式の乗算器−加算器が知られてい る。
発明の開示 この発明の目的は、簡単にして、かつパラメータを適用することができる乗算器 −加算器にあり、ガロア体においてプログラミングが可能であり、かつ高速の処 理速度を有するものである。その演算子は、Nを設計者により最初決定されるも のとしたときに、CG(2’)までの全てのガロア体を処理することができろ。
この発明によれば、Nを予め定められた整数とし、*及び十をそれぞれ乗算及び 加算としたときに、生成多項式Gのガロア体CG<2”″)でモジュロGを実行 した、次数mのガロア体CG(2’″)における多項式演算P:P=(A叶)+ Cに対するNより小さい、次数rrr−1の多項式の被演算数A、B及びCの係 数を受は取るようにした3重入力と、複数のパラメータを印加することができる デ−少入力とを有し、この生成多項式について、−j=o〜N−1の順に配列さ れたlラインの同一のN個の基本セルCDJからなり、生成多項式G(N:O) の係数を受は取ると共に、前記生成多項式の最高次数G(N−1:0)を有する 係数を除(前記生成多項式の複数の係数と、前記生成多項式の論理的な組み合わ せから導出された有意係数を有する多項式とを送出し、選択したガロア体DG( N−1:0)の次数mを表わすデコーダと、−pラインの同一の基本計算セルか らなり、pステップの多項式計算を実行すると共に、最後のラインのセルが合成 多項式Pの次数(1−m−1の項を供給する計算マトリックスとを備えたCG( 2N)までのガロア体のうちの一つの乗算器 一加算器において、p=2N−1ステツプの計算について、前記計算マトリック スはツリー構造により接続され、CO〜2(N−1)の2N−1ライン及びj= 0〜N−1のN列のセルCM、、、を備えると共に、非接続の入力が論理“0” レベルを受は取り、各基本計算セルMC,,,は、−前の同一列のセルの垂直出 力に接続され、次数j、G (j)DG (j) 、 B (j)の生成多項式 、次数多項式及び多項式Bの項と、次数i−jの多項式Aの項と、次数jの中間 結果z’−’(j)の項とを受は取ると共に、2つの横方向入力が次数j−1の 前記中間結果z’−’(j)の項と、次数(i+1−j)、A(i+1−j)の 多項式Aの項を同一ラインの低階数の列のセルから受は取る5つの垂直入力と、 −同一ラインの高階数のセルに印加するようにされ、前記中間結果z”(j)の 項と、次数i−j 、 A (i−j)の前記多項式Aの項を供給する2つの横 方向出力とを備えているものである。
この発明の他の目的は、ディジタル信号処理プロセッサにおいてガロア体により プログラム可能な前記乗算器−加算器を用いることにある。
図面の簡単な説明 この発明は添付する図面を参照して行なう以下の説明によって更によ(理解され 、他の特徴も明らかとなる。
第1図はガロア体における一形式のガロア体のブロック図、 第2図は生成多項式のデコーダのブロック図、第3図は前記デコーダの基本セル のブロック図、第4図は従来技術による計算マトリックスの一実施例のブロック 図、 第5図は対応する基本論理セルのブロック図、第6図はこの発明による計算マト リックスにおいて用いられる基本論理セルのブロック図、第7図はこの発明によ る計算マトリックスのブロック図である。
発明を実施するための最良の形態 ガロア体はその大きさ、即ち処理すべきビット数、従って得られた結果のオペラ ンドのビット数により、かつその生成多項式により定義される。A、B及びCが ガロア体の3つの多項式であり、Gがその生成多項式であるとすると、Gは対応 する次数mのガロア体の生成二進多項式であり、多項式処理が実行されるガロア 体の大きさを固定するものである。A、B及びCも次数n+−1の二進多項式体 である。2が次数mの生成多項式Gの根であるガロア体の生成要素であるとする と、0要素及びi:O〜2ζ2のzlはガロア体CG(2ffi)の2”要素で あり、かつ伝送に用いるmビットのM−23シンボルである。このガロア体にお ける全ての処理は、必然的にガロア体の要素を発生させ、一般にこれら処理は以 下のように表わされる。
P= (AmB)、。。1゜。+C ただし、本は基本論理の論理積処理を用いたガロア体における乗算であり、+は ガロア体における加算(排他的論理和処理)である。
例えば、前記論文において説明されているように、多項式A、B、C及びGは単 に分解することにより以下のように表わされる。
最高次数mの生成多項式Gの係数は常に1に等しい。即ち、g、= 1 従って、結果Pを以下のように表わすことができる。
従って、得られた結果pは、 p :boAo+b+A++ ”・b+A++ ++・k)+5−lAm−1積 の計算は連続的な部分積の総和に分解される。
p−、=c Po”P−++t)oA。
P+”Po+b+A+           (1)Pl=PI−++bIAt P+a−+=P+m−*+bm−+As+−+:PA8項の計算は以下のシーケ ンスにより実行される。
Ao” A AI= (AZ)II。。、。。
At” (AZ”)meanta o =(A、z)meant。。
A+” (Az)meant。o ” CAZ’−’Z>meant。。
”  (AZt−+Z)+++oau+。a−最高次数の項は0に等しいときは 、 AI” AI−IZ −最高次数の項は0に等しくないときは、AI” At−+z+G これらの2式を同時に次式のように表わすことができる。
AI” At−+Z+(G AND At−+(m−1)        (2 )ただし、AI −1(m−1)は多項式AI−+における最高次数における項 の係数である。
一般に、乗算器−加算器はガロア体CG (2”)における符号化及び復号化に 必要な処理を実行するために前述の式を用いる。ただし、mはマトリックス構造 によりm=Nまでプログラム可能である。第1図はこのような乗算器−加算器の ブロック図である。第11図は基本的に2つの部分、即ちNを乗算器−加算器が 作動可能なガロア体の最大次数とすると、入力として0とNとの間の次数mの生 成多項式G(N+1本)の入力と、出力として計算に必要でない最上位ビットな しに、同一の生成多項式、即ち(N本線)上でG(N−1:0)と、他の入力と して使用しているガロア体において次数mの生成多項式の項を示す次数多項式D Gとを有するデコーダ10と、入力として多項式オペランドA、B及びC、デコ ーダ10の出力としてG (N−1: O)及び[)G(N−1:0) 、並び に出力としての結果Pを有し、その可変人力及び出力がN!!結合である計算マ トリックス20とに分割される。
記号G(N:O)はO−Hに番号付けされたN+1を有し、生成多項式Gの種々 の係数を伝送する結合を示す。記号G(i)は一つの結合を表わし、次数iの生 成多項式Gの係数を伝送する1本の線を有する。この記号は、以下で用いられ、 図では回路の種々の入出力のために用いられる。
生成多項式のデコーダlOは第2図に詳細に示されている。デコーダlOは同一 のN個の要素セルCD、、 CD、。
、、、、CD、、 、、、、CDN−1から形成され、その機能は前述のように 、次数m−1〜0の生成多項式Gを伝送すること、及びこの次数の生成多項式を 検出することにある。
デコーダの次数j、CD、のセルは、第3図に詳細に示されている。この要素セ ルは次数jの生成多項式G(i)lの係数を入力する入力と、隣接する次のj+ 1゜G(j+1)及びDD(j+1)のセルの出力に接続されている2人力とを 有する。デコーダのセルは、一方でこれらの3人力によりj、G(j)の係数を 低次階数CD、 + 、のデコーダのセルに伝送し、他方で計算マトリック20 に印加させる出力に伝送している。デコーダ10はオア・ゲー)−11により  DD(j)項を形成し、その2人力が接続線DD(j+1)及びG(j+1)に 接続され、かつその出力がDD(j)に接続されている。また、デコーダ10は アンド・ゲートにより DG(i)項を形成しており、アンド・ゲートの一方の 入力はG(j+1)を入力し、その他方の反転入力はDD(j+1)を入力して いる。その出力において、次数を表示するためにDG(N−1:O)を1にセッ トしたビットは、生成多項式のデコーダの階数mのセルから取ったGにおける階 数mのビットである。生成多項式1)G(N−1:0)は1に等しい階数m−1 の係数のみを有し、G(N−1)は階数Nの係数を除き、G (N : 0)と 同一である。
Xは計算を実行するガロア体に従属する0又は1を表わす0例えばCG(2’) 、即ちm=4. G=(10011)の場合、これは多項式形式でG(x)=X ’+X+1及びDG= (01000)とも表わされる。
前記論文により公知の一実施例では、計算マトリックス20はNラインのNセル における同一の基本セルのアッセンブリに形式され、N列を形成し、自動的にマ トリックスによりセルを相互接続する。
このような計算マトリックスの図を第4図に示す。
第4図において、セルCC,,、は従属する階数のラインの位置及び列によって 指定される。水平ラインはワード即ち多項式を処理する。この水平ラインは前の 階数i−1のラインから前記定義の中間結果Al−1及びPI−1と、生成多項 式DG(N−1:O)と、DG (N−1: 0)の次数とを受は取り、次のラ インA、、 P、及びDGに供給する。多項式BのビットB、は水平ラインB+ (i)によりそれぞれ分配されている。
ラインiの各セルは1ビツトを処理する0階数iのライン及び階数jの列に位置 するセルCC1,Jは、前のラインi−1の隣接するセルから、階数jの多項式 A I −1+多項式DG、多項式G及び多項式PI−1即ちラインAI−+  (j)、 DG(j)、G(j)及びPI−1(J)のビットを受は取る。これ は、列j−1の隣接するセルからAt−+(j−1)項を受は取り、列j+lの 隣接するセルにAI−+(j)を送出する。最後に、水平ラインはB、B(i) の階数iの項をそのラインの全てのセルに送出し、他のラインR+は以下で説明 する情報を同一ラインの全てのセルに供給する。
計算マトリックスのこのような一実施例の基本セルを第5図に示す。セルに印加 した種々のビットを以下のように5つの基本ゲートにより論理的に組み合わせる 。即ち、 一3ステート・ゲート21はAI(j)を受は取り、その検査入力はDG(j) を受は取る。このゲートは列j= m−1についてのみその出力にビット At −+(j−i)を配置する。ただし、DG(j)=1.即ちAI−+ (m−1 ) ; 3ステート・ゲート21の出力はラインiのセル間の結合R,に接続さ れている。
−NANDゲート22及び反転排他的論理和ゲート23はAi (j) ” A i−+ (j−1)+G(j)Ai−+ (m−1)の結果を出力する。これは 、完全なラインの場合に前述の式(2)に対応する。このために、NANDゲー ト22の入力はラインG(j)及びR1に接続され、その出力は排他的論理和ゲ ート23の入力に接続され、排他的論理和ゲート23の他方の入力はAt−+( j−t)を受は取る。排他的論理和ゲート23の出力はAi(j)を供給する。
−NANDゲート24及び反転排他的論理和ゲート25はP+(j) =P+− +(j)+B(i)At(j)の結果を発生する。これは、完全なラインの場合 に、前記式(1)に対応する。このために、NANDゲート24はその2人力に B、及びAi (j)を受は取り、その出力は排他的論理和ゲート25の入力に 接続され、その他方の入力はpi−+(j)を受は取る。
ビット(Gj)及びDG(j)は同一列の隣接する次のセルに送出される。
前述のように、p−、=c 、即ち第1のライン(階数0)のセルの入力PI− 1は、第4図に示す多項式Cの項C(j)を受は取る。最後に、第Nラインのセ ルの出力P(N−1:0)は合成出力となる。
マトリックスの最終ラインに得られる計算の結果が有意となるためには、全ての オペランドA、B、Cが多項式Gの次数より厳密に低い次数を有することが必要 である。
このような形式の乗算器−加算器の本質的な特性、例えば前述の第1の実施例に よる結果は、高々Nに等しい次数の生成多項式をデコードし、同一の基本セルの マトリックスを用いた後は、CG(2N)までの全てのガロア体において計算を 実行することができることである。この実施例はNxNの基本セルのマトリック スを用いており、セルの論理図は3ステート・ゲートと、2つのNANDゲート と、2つの排他的論理和ゲートと、前述のようなセル間の相互接続とを有する。
しかし、この公知形式の実施例では、生成多項式が各ステップでA1項の計算に おいて用いられ、計算時間が長くなってしまう。
この発明の目的は、処理速度を特権的にガロア体にパラメータを適用することが できる乗算器−加算器にある。この演算子は異なるに解析に基づき、第6図及び 第7図を参照して以下で説明される。
積P= (A参B)、。。1゜6+(を以下のように表わすことができる。
ただし、Zo=aol)。
Zl”  aob++a+b。
Zx” aal)z+a+t)++ 2ak)。
Z+++−1= a+++−1bm−12′項の計算は以下のように実行される 。
Z0=1 最上項がOのとき (Z’)11011111゜a ” z−z’−’+G最上 項がOでないとき (Z’)Ilodul。o = z−z’−’+G2、項の 計算は、計算に有用なセルが編成され、かつツリー構造に接続されている基本セ ルのマトリックスにより直接実行され、従って各ラインi及び中間結果Z、が得 られると共に、以下で説明するようにマトリックスによりライン及び列間の結線 領域を備えている。
用いた基本セルMC1,Jの論理図を第6図に示す、計算マトリックスは第6図 に示すようなN列及び2N−1ラインのセルのマトリックスを用いている。
列j(0〜N−1間のj)の基本セルMC,、、は、それぞれB(j)、 z” 、 DG(j)、 G(j)、 A(i−j)の5垂直入力を有する。入力z  ′−1は、水平出力により列j+1の隣接するセルMC(,4*@に用いられ、 一方セルは列j−1の隣接するセルMC1,J−1からz’−’(j−1)を受 は取る。
先に説明した基本計算セルのように、3ステート・ゲート21は前の場合のAi −+(j)のようにz’−’(j)を受は取り、DG (j)により活性化され る。活性化された唯一のゲートは生成多項式m−1の最高次数に対応したもので あり、水平方向の結合Rt上にz’−’(m−1)を転送し、ラインiの全ての セルを通過する。この出力はNANDゲート22の入力に接続されており、その 他方の入力はG(j)を受は取り、その出力は反転排他的論理和ゲート23のの 1の入力に接続されている。反転排他的論理和ゲーののは他方の入力が同一ライ ンの前の階数のセルからZlのの−1)を受は取り、垂直出力z’ (j)を送 出する。
更に、各セルはA (i−j)B (j)項を計算するために垂直人力A(i− j)及びB(j)に接続されたアンド・ゲート26と、排他的論理和ゲート27 とを備えている。排他的論理和ゲート27の入出力は、垂直に第1の中間セル結 線領域に取り込まれており、この領域は水平方向かつセルの底に位置し、中間結 果 −A(i−j)B(j)−カら部分積2.=Σ A(i−j)B(j)を計算す る。
一更に、各セルは同一形式により、第2のアンド・ゲート28を有し、その一方 の入力はZ・(j)を供給する反転排他的論理和ゲート23の出力に接続され、 その他方の入力は水平結線領域にある同一ラインの中間結合Ziに接続されてい る。更に、アンド・ゲート28の出力は垂直結線領域に取り出され、この領域で は一つの列についてP(j)= Σ z+z’(j)を計算することができる、 このために、各セルは更に排他的論理和ゲート29を備えており、排他的論理和 ゲート29は垂直結線領域から入力を取り込み、8カをこの結線領域に戻してい る。
一最後に、セルには2つの“斜め”結合が設けられている。一方の結合は垂直人 力A(i−j)から来るものであり、同一ラインiの階数j+1のセルに水平出 力を接続することにより、このビットA(i−j)を送出している。また、他方 の結合は水平入力上の同一ラインの前のセルから来るA(i+1−j)入力から のビットをセルMC1,J−1の垂直出力A(i+1−j)に送出し、同一列の MC+−+、1の次のセルに入力させている。これらの結合は、第7図に示すよ うに説明された基本計算セル相互接続に有用なツリー構造を構築させる。
この第7区はN=4の実施例の場合に対応する計算マトリックスを示す。即ち、 この計算マトリックスはN=4列(即ちj=0〜4)及び2N−1=7 (即ち O〜6)ラインの基本計算セルと、同一ライン又は同一列との間の水平及び垂直 相互接続とを備えている。簡単にするために、セル間の結合は全く示されていな い。示された唯一の結合は斜めの結合であり、この結合は積a+−,b、を計算 するマトリックスのツリー構造と、−合成積P(N−1:0) の計算のために確保された水平結線領域及び垂直結線領域に発生するセル間の結 合とを示す。
al−jk)J形式の記号は最初に定義したような多項式の係数を用いており、 またA (i+1−j)B (j)形式の記号は先に定義したようなマトリック スの入力に存在する係数により実行された演算に対応する。これらの記号は、最 大可能次数より低次数のガロア体において機能するときほぼ等しく、形式A(i )、 B(j)、 C(j)の入力のみがO係数を受は取る。
産業上の利用可能性 以上で述べたことから、ある基本計算セルはal−、項の計算に有用ではないと いう結果となる。これは、jより小さいi、かつ、5+4より大きい又は等しい iに対する基本計算セルλIC1,Jの場合である。これらの入力を不活性レベ ルに結線することにより、基本的なゲートを不動作にさせない限り、マトリック スに厳密な再現性をもたせ、対応する製造方法を容易にするために、これらのセ ルを除去することはなかった。
従って、前述の説明により明らかにされたように、生成多項式によりパラメータ を乗算器−加算器に印加することができる。その多項式の値は、mが高々Nに等 しいときに、多項式演算を実行するm次のガロア体を符号化するものである。
従って、オペレータは、大きさがパラメータNの関数である計算マトリックスを 用いる。即ち、この計算マトリックスは計算に一個の基本的なセルを用い、ガロ ア体を特徴付けるデータを受は取り、ここでそれ自体が単体形式のセルから形成 されているIXNマトリックスにより演算を実行する。
PIN−11P(N−2)          Pす)          P (0)FIG  4 AI−、す)   DG(j)    G(j)    P  (J)ト」 A、す)   DGす)    G(j)    P、 (j)国際調査報告

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.Nを予め定められた整数とし、*及び+をそれぞれ乗算及び加算としたとき に、生成多項式Gのガロア体CG(2m)でモジュロGを実行した、次数mのガ ロア体CG(2m)における多項式演算P:P=(A*B)+Cに対するNより 小さい、次数m−1の多項式の被演算数A,B及びCの係数を受け取るようにし た3重入力と、複数のパラメータを印加することができるデータ入力とを有し、 この生成多項式について、 −j=0〜N−1の順に配列された1ラインの同一のN個の基本セルCDjから なり、生成多項式G(N:0)の係数を受け取ると共に、前記生成多項式の最高 次数G(N−1:0)を有する係数を除く前記生成多項式の複数の係数と、前記 生成多項式の論理的な組み合わせから導出された有意係数を有する多項式とを送 出し、選択したガロア体DG(N−1:0)の次数mを表わすデコーダ(10) と、−pラインの同一の基本計算セルからなり、pステップの多項式計算を実行 すると共に、最後のラインのセルが合成多項式Pの次数0〜m−1の項を供給す る計算マトリックス(20)と を備えたCG(2N)までのガロア体のうちの一つの乗算器−加算器において、 p=2N−1ステップの計算について、前記計算マトリックスはツリー構造によ り接続され、i=0〜2(N−1)の2N−1ライン及びj=0〜N−1のN列 のセルCmi、jを備えると共に、非接続の入力が論理“0”レベルを受け取り 、各基本計算セルMCi、jは、 −前の同一列のセルの垂直出力に接続され、次数j,G(j)DG(j),B( j)の生成多項式、次数多項式及び多項式Bの項と、次数i−jの多項式Aの項 と、次数Jの中間結果zi−j(j)の項とを受け取ると共に、2つの横方向入 力が次数j−1の前記中間結果zj−1(j)の項と、次数(i+1−j),A (i+1−j)の多項式Aの項を同一ラインの低階数の列のセルから受け取る5 つの垂直入力と、−同一ラインの高階数のセルに印加するようにされ、前記中間 結果zi−1(j)の項と、次数i−j,A(i−j)の前記多項式Aの項を供 給する2つの横方向出力とを備えていることを特徴とする乗算器−加算器。
  2. 2.請求項1による乗算器−加算器において、デコーダ(10)の各基本セルC Djは、j次の生成多項式G,G(j)の項のための垂直入力と、高階数CDj のセルから入力され、それぞれ次数j+1のG,G(jj+1)の項及び次数検 出ビットDD(j+1)と呼ぶビットを受け取る2つの横方向入力とを有し、2 つの横方向入力の一方がアンド・ゲート12の直接及び反転入力に接続されてそ の垂直出力に生成多項式DG(j)の次数を表わす次数jの前記多項式の項を供 給し、かつその他方が論理オア・ゲート(11)に接続されて、その第1の横方 向出力に次のセルDD(j)へ次数検出ビットを供給すると共に、前記セルによ り次数jのG,G(j)の項を垂直出力及び第2の横方向出力に送出し、低階数 のセルに印加させるようにし、最高階数CDN−1のセルがその横方向入力DD (j+1)にG(N)及び0を受け取ることを特徴とする乗算器−加算器。
  3. 3.請求項2による乗算器−加算器において、各基本計算セルMCi,jの論理 計算回路は、−入力zi−1(j)に接続されてDG(j)により制御され、そ の出力がラインiの全てのセルにzi−1(m−1)を送出するように同一ライ ンのセルR1間の接続ラインに接続されている3ステート・ゲート21と、−ラ インAi(i−1)B(j)Gを算出するアンド・ゲート(26)と、zi(j )=zi−1(j−1)+G(j)zi−1(m−1)を算出するNANDゲー ト(22)及び反転排他的論理和ゲート(23)と、一方の入力がZi(j)を 受け取り、他方の入力Zi=▲数式、化学式、表等があります▼が連続する2つ のライン間に伸延するライン結線領域から取り出されるアンド・ゲート(28) とを備え、更に各セルはziの計算のために、ライン結線領域における入力及び 出力を有する排他的論理和ゲート(27)と、Ziz1(j)を供給する前記ア ンド・ゲートの出力を接続する連続的な2つの列間に伸延する列結線領域とを備 え、各セルは更にP(j)=Σziz1(j)+C(j)の計算のために中間列 結線領域における入力及び出力を有する排他的論理和ゲート(29)を備え、前 記項A(0)はセルMCo,oの入力A(i−j)に印加され、i=1〜m−1 のときのA(i)はそれぞれi=0〜m−2のときのセルMCi,oの入力A( i+1−j)に印加されていることを特徴とする乗算器−加算器。
  4. 4.請求項1から請求項3までのいずれか一つの項に記載のガロア体にける乗算 器−加算器の利用において、情報を符号化し、かつ復号化するディジタル信号処 理プロセッサでは、前記ガロア体の値を有する誤り検出及び訂正符号を用いるこ とを特徴とするガロァ体における乗算器−加算器。
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