JPH02504067A - 砲身兵器の閉鎖装置 - Google Patents

砲身兵器の閉鎖装置

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JPH02504067A
JPH02504067A JP1501877A JP50187789A JPH02504067A JP H02504067 A JPH02504067 A JP H02504067A JP 1501877 A JP1501877 A JP 1501877A JP 50187789 A JP50187789 A JP 50187789A JP H02504067 A JPH02504067 A JP H02504067A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 砲身兵器の閉鎖機構 本発明は請求範囲第1項の前文に記載の砲身兵器の閉鎖機構に関するものである 。
ヨーロッパ特許0014559号に記載されているこの種の閉鎖機構においては 、装填室を密閉するために閉鎖機構のきのこ状部材を装填室に円弧状に導くこと が必要である。さらに閉鎖部材の位置を「開放」と「閉鎖」に固定するためには ドラムガイド、結合ロッド及び駆動部材内に設けられた段部が必要である。きの こ状部材の駆動手段が多数であることによって、閉鎖機構内部で複雑な動きが生 じ、それによって射撃頻度が高い場合に故障の発生が多くなってしまう。
さらにラインメタル兵器技術手帳(Rheinmeむall waffente −chnisc hen Ta5chenbuch) 1983年第6版、第3 13ページ第862図には、装填室を閉鎖キー(くさび)に対してスチールのシ ールリングを用いて密閉することが記載されている。
しかしこの閉鎖キーはスチールシールリングの代わりに、例えば米国特許公報第 1460683号に記載されているようなプラスチックの割合が多い弾性変形可 能なリングシールを使用することはできない。というのは閉鎖キーが同時に径方 向と軸方向に移動すること及び弾性変形可能なリングシールを付勢するためにシ ーリング距離が大きいことによって、閉鎖キーの移動が可能となり、それによっ てシールの摩耗が生じるからである。さらに例えば米国特許公報第146068 3号に記載のシールリングでは、長期間のシール効果は得られない。というのは 弾性変形可能なシールリングは支持手段が欠けているので装填室の内側へずれて しまう恐れがあるからである。
これに対して本発明の課題は、請求の範囲第1項の前文に記載の閉鎖機構を改良 して、砲身兵器端部に固定配置された弾性変形可能なリングシールを単純な運動 学と閉鎖機構内部に堅固に支持することによって、射撃頻度が高い場合に確実か つ長期にわたって密封することができるようにすることである。
上記の課題は請求項第1項の特徴部分に記載された特徴によって解決される。
本発明の好ましい実施例が従属請求項に記載されている。
本発明によれば、砲身端部に設けられた弾性変形可能なシールリングを密封する ために、基部坑内で平行に案内され砲身の膝軸に対して横方向に移動可能な閉鎖 ブロックの斜面上にくさび状の挿入片を配置し、かつ閉鎖ブロックの移動を容易 にまず閉鎖行程のために利用し、次にくさび状の挿入片が砲身の膝軸方向にのみ シーリング行程を移動するのに利用できるようにすることができる。シーリング 行程が砲身の膝軸方向にだけ行われることによって、シールの均一かつ限定され た付勢が可能となる。シーリング行程を行わせるためにまず、閉鎖ブロックが閉 鎖を行うときに基部片に固定された行程限定手段によって挿入片が一緒に移動す るのを簡単に中断することができるので、くさび状の挿入片の移動は閉鎖ブロッ クがさらに移動することによって挿入片と閉鎖ブロックの斜めの滑り面を介して 、砲身の胚軸上だけの移動に直接変換される。
特に駆動機構に変更を加えなくても、閉鎖ブロックの比較的大きい質量を公知の ように駆動することができ、くさび状の挿入片の制御すべき質量はわずかであっ て、専用の駆動手段を必要としない。それによって、そしてまた閉鎖ブロックの 移動を中断せずにくさび状の挿入片の移動の方向転換が行われ、それにも拘らず 安定かつ確実な支持を保証できることによって、射撃頻度が高い場合にも駆動を 行うことができる。
本発明の閉鎖機構によれば、くさび状の挿入片が軸方向へだけ移動を行うことに よって弾性の大きいシールを一義的に付勢することが保証され、かつそれによっ て装填室を確実かつ長期にわたって密封することが保証される。それによって大 砲あるいは戦車砲の場合に完全燃焼するジャケットを有する弾薬の使用あるいは 液体燃料の使用が可能となる。本発明によればさらに、複雑なくさび状の基部片 ガイドに比べて平行ガイドの製造が容易であることなどによって、よりよい製造 条件が得られる。さらに構造が簡単であることによって自動装填装置に適応させ ることができる。
以下、図面に示す実施例を用いて本発明の詳細な説明する。
なお、第1図から第3図は閉鎖機構の第1の実施例を有する砲身兵器の縦断面図 で、それぞれ閉鎖機構の種々の移動位置を示しており、第4図は第2図の1vで 示す部分の詳細を示し、第5図と第6図はそれぞれ第2の実施例の2つの移動位 置の概略を示し、第7図と第8図はそれぞれ第3の実施例の2つの移動位置の概 略を示すものである。
第1図から第3図には大砲あるいは戦車砲に用いる砲身3の基部片5が示され、 この基部片5には膝軸2に対して直角に配置され閉鎖機構1の閉鎖ブロック9を 収容する平行ガイド4が設けられており、前記閉鎖ブロック9はよく知られてい るように平行ガイド4の内部で所定の装置11によって自動的あるいは手動で摺 動方向6へ移動することができる。前記装置11は例えばヨーロッパ特許001 4559に記載されているので、その詳細な説明は省略する。
閉鎖ブロック9には平行ガイド4に対して左下から角度αで右上へ延びる滑り面 10が形成されている。この滑り面10はガイド23としてくさび状の挿入片1 2を収容する不図示のT字状の溝として形成されており、このガイド23は閉鎖 ブロック9に装填室21側から形成されている。くさび状の挿入片12は滑り面 10の下端部に軸承された支持手段14と結合されて、ガイド23の摺動平面内 に支持される。この場合に前記支持手段14を閉鎖ブロック9に軸受けする軸受 は箇所はスペースをとらないように挿入片12の下方に配置されている。
閉鎖ブロック9が閉鎖移動する間にくさび状の挿入片12が閉鎖ブロックと連動 することを中断し、装填室を向いて膝軸2上でシーリング行程XH第4図)の移 動を行わせるために、砲身3の装填室21の端部に配置されたシール8の上方基 部片側には行程限定手段15.1が固定されている。
行程限定手段15.1は制御カムとして、好ましくはくさび状の挿入片12に対 するストッパ18として形成されており、このストッパは挿入片12のシーリン グ行程×1よりも大きい幅を有する。閉鎖ブロック9の平行ガイド4内に接して いるガイド面は、このストッパ18の領域内で摺動方向6の方向へシール8に対 して接触しないように横行程移動を行うために、シーリング行程X1より大きい 最小距NXだけ基部片より後ろへ下がっている。それによって閉鎖ブロック9が 横移動することによってシールが損傷するのが防止される。
くさび状の挿入片12の斜めの滑り面16と反対側の端面17(第3図)は膝軸 2に対して垂直に配置されたシール面として形成されており、この端面17はス トッパ18に当接する瞬間までは砲身の端面7に対してシーリング行程X1に相 当する距離を有する。シーリング行程×1を移動する前にくさび状の挿入片12 が占める中間位W13が第2図と第4図に示されている。閉鎖ブロック9とくさ び状の挿入片12は第1図に示す閉fA機楕1の開放位置から出て、−緒に上方 及び砲身3に対して横方向に行程¥1だけ移動して第2図と第4図に示す中間位 置13を占める。
くさび状の挿入片12は、閉鎖ブロック9がさらに閉鎖を続けかつ連続的に第3 図に示す行程Y1だけ上方へ移動するときに、ストッパ18によって共通に横方 向移動を続けるのを阻止され、閉鎖ブロック9が行程Y1を移動するのと同時に 、斜めの滑り面10 、16の相補形状によって膝軸2上でシーリング行程X1 を単独で移動する。
シーリング行程X1を移動する間に閉鎖行程にある支持手段14の位置とくさび 状の挿入片12の距離が変化する。従って支持手段14はばね部材、好ましくは ガス圧ばわとして形成されている。この種のガス圧ばねは場所をとらないように 入れ子穴に圧縮され、挿入片12が閉鎖ブロック9と共に中間位置13まですべ り移動するのを保証すると共に、開放距離が)l=Y1+Y2になったときに閉 鎖R楕1が第3図に示す閉鎖位置から第1図に示す初期位置へ所定に復帰するの を保証する。
しかしくさび状の挿入片12は端面7からシーリング行程X1だけ離れたときに 初めて初期位置をとるようにすることも可能である。というのは中間位置13を 占めるまでは砲身3のシール8の下方に配置されシーリング行程XIに相当する ガイド長さを有する第2の制御カム15.2によって初期位置く第1図)l\の 復帰を阻止されているからである。
第4図においてシール8として示される弾性の大きいシールリングの装填室側に は、摩耗しない好ましくは硬化された材料からなる2つの重なり合ったリング2 2が設けられている。
それによって兵器技術上で「プラスチックシール」と称される弾性の大きいシー ルの装填室21側が覆われる。リング22とシールの最後の自由角部を保護する 他のリングにはスリットが形成されているので、シールはシーリング行程×1の 間付勢距離X2だけ形状が弾性変化して、特に圧縮される。スチールリング22 は重なり合うことによって、シーリングの間互いに滑り合う。軸方向l\の付勢 によって得られるシール効果は、リング22へ推力が加わるときに内側へ作用す る発射火薬のガスによってさらに増強される。
シールの付勢圧1i1X2に応じて、斜めの滑り面10 、10.1 。
16の自己締付は領域の傾斜角度αを大きくすることもあるいは小さくすること も可能である。この傾斜は例えばシール付勢圧MZ2が51である場合には角度 αは4゛となる。
第5図と第6図に示す他の実施例においては、くさび状の挿入片12の行程限定 手段15.3は、基部片5に配置された少なくとも1つの制御カーブ19と挿入 片12に形成されたカム20とから形成されている。なお、制御カーブ19は、 くさび状の挿入片12が中間位置13を占めるために径方向の移動だけを行い、 シーリング行程を移動するために膝軸2上を移動するだけでよいように形成され ている。そのために制御カーブ19はまずガイド4に対して平行に延び、申開位 置13を取った後は膝軸2の高さで砲身3へ向かって屈曲するように延びている 。第5図は閉鎖機mlの初期位置を示し、第6図は閉鎖位置を示している。この ときに挿入片12と閉鎖ブロック9はまず一緒に距離Yだけ24で示す上方向に 移動し、中間位置13に達した後は閉鎖ブロック9が距離Y2だけさらに上方へ 移動する。
第7図と第8図に示す他の実施例においては、右下から左上へ延びる滑り面10 .1とそれに対応して形成されたくさび状の挿入片12とを有する閉鎖ブロック 9.1が示されている。この実施例は第1図〜第6図に示す実施例とは異なり挿 入片12.1のシーリング行程X1(第4図)は中間位置13.1をとった後に 閉鎖ブロック9.1が下方へ移動することによって距離Y2だけ25で示す下方 へ向けて行われる。閉鎖ブロック9.1の下方移動の案内は不図示の方法でリン クブロックがカーブ内で案内されることによって無段階に行うことができる。
参照符号リスト ド・・閉M機構       2・・・膝軸3・・・砲身         4 ・・・平行ガイド5・・・基部片        6・・・摺動方向7・・−砲 身端面       8・・・シール9・・・閉鎖ブロック     9.1・ ・・閉鎖ブロック10・・・滑り面        10.1・・・滑り面1. 1・・・開放及び閉鎖装置   12・・・挿入片12.1・・・挿入片        13・・−中間位置13.1・・・中間片       14・・・手 段15.1・・・行程限定手段    15.2・・・行程限定手段15.3・ ・・行程限定手段    16・・・滑り面17・・・端面          IS・・・ストッパ19・・・制御カーブ      20・・・カム2ト・・ 装填室        22・・・リング23・・・ガイド       24 ・・・方向25・・・方向         Y・・・行程領域Y1・・・行程         Y2・・・行程X・・・幅          XI・・・行 程X2・・・付勢        α・・・角度補正書の翻訳文提出日 (特許法第184条の7第1項) 平成1年9月乞日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1 特許出願の表示 PCT/EP88101054 2 発明の名称 砲身兵器の閉鎖機構 3 特許出願人 住 所 ドイツ連邦共和国、 4000  デュッセルドルフ。
ウルメンシュトラーセ 】25 名 称 ラインメタル ゲゼルシャフト ミノトベシュレンクテル ハフラング 4代理人 住 所 東京都港区虎ノ門−丁目8番10号静光虎ノ門ビル〒1051を話(S oil)0721 5 補正書の提出年月日 道】LのjL囲 1、砲身基部片(5)の、砲身の膝軸(2)に対して直角に配置された平行ガイ ド(4)の内部に摺動可能に配置され、かつ摺動方向(6)に対して横方向に移 動して密封を行うための手段を有する砲身兵器の閉鎖機f!(1)であって、閉 鎖機構(1)に基部片く5)の平行ガイド(4)内で訟内される閉鎖ブロック( 9、9,1)が設けられ、前記閉鎖ブロックに平行ガイド(4)に対して角度( α)で斜めに延びる滑り面<io 、 io、i>が形成されており、前記滑り 面上には密封を行うために砲身の膝軸(2)上だけでシーリング行程(Xl〉を 移動するくさび状の挿入片<12 、12.1)が配置され、かつ挿入片(12 、12,1)が閉鎖ブロック(9)と−緒に滑り移動するのを中断させ、挿入片 (12゜12.1)に砲身の膝軸方向へのシーリング行程(Xl)を移動させる なめに行程限定手段(15,1、15,2、15,3>が固定されていることを 特徴とする砲身兵器の閉鎖機構において、くさび状の挿入片(1,2、12,1 >にシールリング(8)の後方に位置しシーリング行程(Xl)の移動を行う前 に占める中間位置(13)をとるために閉鎖ブロック(9、9,1>と共に滑り 移動を行うための手段(14)が設けられ、前記手段は滑り移動を保証するため に閉鎖ブロック(9,9,1)内に軸承されており、くさび状の挿入片(12) の斜めの滑り面(16)と反対側の端面(17)が、均一かつ一義的に付勢可能 なシール(8)の膝軸(2)に対して垂直に配置されたシール面として形成され ていることを特徴とする砲身兵器の閉鎖機構。
2、滑り移動を保証する手段(14)が閉鎖ブロック(9)内で挿入片(12) の下方に軸承されていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の閉鎖機構。
3、前記手段り14)がばね部材として形成されていることを特徴とする請求の 範囲第1項と第2項に記載の閉鎖機構。
4、前記手段り14)がガス圧ばわであることを特徴とする請求の範囲第3項に 記載の閉鎖機構。
5、行程限定手段(15,1>が制御カムであって、かつ基部片(5)のシール (8)の上方に固定されており、制御カム(15,1)はくさび状の挿入片(1 2)に対してストッパとして形成され、このストッパはジルリング行程(Xl) より大きい幅(X)を有し、 他の制御カム(15,2)が基部片のシールく8)の下方に固定されており、前 記制御カムがくさび状の挿入片(1,2、1,2,1>の最大シーリング行程( Xl)に相当する案内長さを有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の 閉鎖機構。
6、くさび状の挿入片(12、12,1)の行程限定手段(15,3)として基 部片(5)に少なくとも1つの制御カーブ(19)が配置され、挿入片(12、 12,1)に少なくとも1つのカム(20)が配置されており、制御カーブ(1 9)は次のように、すなわちくさび状の挿入片(12、1,2,1)が中間位置 (13)をとるために径方向だけの行程を移動しシーリング行程を移動するため に砲身の膝軸(2)上でだけ移動を行えるように形成されていることを特徴とす る請求の範囲第1項に記載の閉M機楕。
7、 シール(8)が弾性の大きいシールリングであって、このシールリングに 摩耗しない材料からなる重なり合った2つのリング(22)が設けられて装填室 側の支持を行うことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の閉鎖機構。
国際調査報告 I際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.シリンダーと、そのシリンダーの上部開口を通つてピストンが最低限の摩擦 量でもつて案内される事と、ピストンの内端面とシリンダーの端部との間には、 加圧室が形成され、その加圧室から導管により正確な圧力が伝達される事と、そ の圧力は、正確に決定された力をピストンにかけることによつて、特に、そのピ ストンの上に補正重りをのせることによつて決定される事とで成り、前記ピスト ン(14)は、導管(48)へ流体が供給されたり、排出されたりすることによ りピストン(14)上の負荷が変化する場合でさえ、調整装置(70)により高 さが正確な接触位置に保持される事を特徴とする、圧力標準化装置。 2.ピストニ/等の重量を補償するために、重量補償手段(54)を備えている ことを特徴とする、請求の範囲第1項に記載の圧力標準化装置。 3.ピストン(14)はシリングー(12)内に静水力学的に支持され、加圧室 (30)へ送られる軸受液は調整した方法で排除されることを特徴とする、請求 の範囲第1又は第2項に記載の圧力標準化装置。 4.加圧室(30)は導管(32)により収集タンク(34)に連絡しており、 その加圧室(30)へ漏れた液体は前記収集タンクヘ排出され、収集タンク(3 4)の液面は調整した方法て液体を排出することによつて一定に保持される事を 特徴とする、請求の範囲第3項に記載の圧力標準化装置。 5.流出弁(42)は液面表示手段(36)によりその伝達能力が調整されるこ とを特徴とする、請求の範囲第3項、又は第4項に記載の圧力標準化装置。 6.軸受液のために閉鎖供給タンク(22)が備わつており、そこから液体が軸 受(20)へ吐出され、加圧室(30)から排除された軸受液は調整された方法 で加圧室へ排出されることを特徴とする、請求の範囲第3〜5項のいずれか1項 に記載の圧力標準化装置。 7.導管(48)はシリアグー(12)の底部より上方へ突出することを特徴と する、前述の請求の範囲のいずれか1つに記載の圧力標準化装置。 8.静水力学的、又は気体静力学的軸受(20)から加圧室(30)へ流れる軸 受流体は、導管(48)内に圧力を発生させるために使用されることを特徴とす る、請求の範囲第1項又は2項に記載の圧力標準化装置。 9.軸受流体はガスであることを特徴とする、請求の範囲第8項に記載の圧力標 準化装置。 10.軸受流体は液体であるてとを特徴とする、請求の範囲第8項に記載の圧力 標準化装置。 11.前記調整手段(70)はその出力側に配置された調整装置付高位センサー (78,80)を有し、それは流体を導管(48)へ供給したり、そこから排出 したりするため制御部材(72,74)を加勢することを特徴とする、前述の請 求の範囲のいずれか1項に記載の圧力標準化装置。 12.調整式圧力供給装置(62,64)は、ペース圧を発生させるために導管 (48)に接続することを特徴とする、前述の請求の範囲のいずれか1項に記載 の圧力標準化装置。 13.静水力学的、又は気体静力学的軸受装置は、ほぼ圧力を有したい環状ポケ ット(44)により互いから分離される2列の間隔をおいて位置する円形軸受列 で成ることを特徴とする、前述の請求の範囲のいずれか1項に記載の圧力標準化 装置。 14.各軸受列は再度、複数の相互に平行左円形軸受チヤンネルに分割されるこ とを特徴勢とする請求の範囲第13項に記載の圧力標準化装置。 15.軸受流体は絞り手段(21)により軸受列(208,20b)へ、又は軸 受チヤンネルへ供給されることを特徴とする、請求の範囲第13、又は14項に 記載の圧力標準化装置。
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