JPH02503742A - プリント装置用モータの取付構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ＩＪ九眉Ｉプルコ土ηｂ艷 Ｍｉｄ瓦９Ｕｌ。

この発明は、例えば、プリント装置のフレームに電動機（モータ）を取付ける取 付フランジを有する電動機の取付構造に関する。

プリント装置ではその各部をドライブするために１以上のモータが必要であると いうことは知られている。例えば、ドツト・マトリックス・プリンタでは、プリ ント・ヘッド・キャリッジを往復駆動するのに小型モータが必要である。プリン トの後、レシート、ジャーナル又は伝票などを送出するのに別のモータが使用さ れる。

あるプリント動作では、モータのデユーティ・サイクルが高く、それでも本質的 に連続及び間欠運転の両方で長期間信顛性を維持できることが保証されなければ ならない。

モータ取付フランジをプリント装置のサイドフレームに固定するのにねじ、ボル ト、ナンドなどが使用される。他の固定具としては、例えば自動タップねじと、 金属フレームの面に接触するのこぎり歯状ワッシャ又はプラスチック・フレーム などを使用するものがある。

モータ取付フランジをサイドフレームに固定するのにそのように多くの部品を使 用する場合の欠点の１つは設置時間がかかるということである。又、部品が正し くつけられなかったり、品質が悪い場合、緩んだり外れたりして、モータとサイ ドフレームとがづれを生じ、モータの作動に悪影響を及ばずことがある。

それに代るモータ支持手段は米国特許第４．６２５，１３４号に記載してあり、 それはクレードルを歯車列ハウジングにロックするタブ付足及びベースを有する クレードルによってモータを保持するようにしたモータ及び歯車列アセンブリを 開示している。

このモータ支持手段の欠点の１つは、モータとクレードル間の本質的に回転のよ うな相対的運動が生じ易く、モータの回転から生じる振動をおさえることができ ないということである。

尤里■附示 この発明の目的は、モータを取付固定する際弾力的にしっかり固定することを可 能にした取付手段を持ち、取付フランジを有するモータの取付構造を提供するこ とである。

従って、この発明によると、取付フランジを収容し、少くともモータの一部を取 囲み、回転方向への前記取付フランジの動きを制限するよう前記取付フランジと 共同する位置付手段を含むハウジング部と、前記ハウジング部の内壁から伸びる 複数の弾力性フィンガとを含み、前記モータを前記ハウジング部に挿入したとき 前記取付フランジは前記弾力性フィンガと接触してそれを外方に偏向するように し、前記弾力性フィンガは前記取付フランジが通過した後その原位置に戻り、前 記取付フランジの面に接触して前記モータを前記ハウジング部に保持するように したモータ・フランジを有する取付構造を提供する。その好ましい実施例におい て、前記弾力性フィンガは前記ハウジング部の壁の切欠き及びそれと一体に形成 される。

皿皿二囚員星１皿 次に、添付図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。

第１図は、この発明の一実施例によるプリンタ・フレーム部材の側面図である。

第２図は、第１図の２−２線断面図である。

第３図は、第１図の３−３線断面図である。

第４図は、第１図とは反対側から見たプリンタ・フレーム部材の側面図である。

第５図は、第４図の５−５線断面図である。

第６図は、モータ取付構造を示すプリンタの斜視図である。

発肌乏実崖工ゑ太及豊且ｌ■形旦 第１図はプリンタ２４に円形モータ２２を取付ける手段を提供するフレーム部材 ２０の側面図である。フレーム部材２０はプラスチックの一体成形で作るのが好 ましい。部材２０の好ましい材料は静電気放電を行うための１５％炭素繊維及び １５％ＰＴＦＥ　（ポリテトラフロロエチレン）を有するポリカーボネートでよ い。使用しろる他の材料としては１５％ＰＴＦＥ及び２０％ガラス繊維を有する ポリカーボネートがある。部材２０はプリンタの一部であり、プリンタの他の部 品又は要素の支持手段となる。

フレーム部材２０はベーパ・ドライバ・ローラを支持する軸（図に示していない ）の支持開口３０を有する板部２８を含む。

第２の支持開口３２はカム・ローラを支持する軸（図に示されていない）のため にある。第３の支持開口３４は回転軸（図に示していない）を支持するよう板部 ２８に設けである。支持開口３０，３２．３４の構造の方向及び機構は１９８７ 年６月２９日出願の米国出願第６７．７５７号に記載されている。板部２８は上 記の出願に開示しである記録部材厚ざ補償機構のための支持構造となる。

フレーム部材２０は壁３６，３８．４０及び４２を含むほぼ方形の容器構造３５ となるよう形成される。壁３６．３　Ｂ、　４０゜４２は板部２８から外方向に 伸びる。土壁３Ｇ及び底壁４０は本来同一形状であり、左壁４２と右壁３８とは 本質的に同一形状である。容器３５の下右角と上人角とは壁３６に切欠部４４、 壁４０に切欠部４８及び壁４２に切欠部５０が設けられる。切欠部４６と４８と は壁３８と４０とを橋渡しし、切欠部４４と５０とは壁３６と４２とを橋渡しす る。壁３６はその狭い部分５４から外に延びるフィンガ５２を含み、壁４２はそ この狭い部分５日から外に延びる同様形状のフィンガ５６を含む。同様に、壁３ ８はその狭い部分６２から外に延びるフィンガ６０を含み、壁４０はその狭い部 分６６から外に延びる同様形状のフィンガ６４を含む。フィンガ５２，５６．６ ０．６４は壁３６゜４２．３８．４０から内部に延びるチップ部６８，７０，７ ２゜７４を持つように壁に対してわずか傾斜するよう形成される。

間隔をあけて設けられた１対のラグ７６．７８はフレーム部材２０の底部に設け られ、フレーム部材２０をプリンタ２４に固定し、ベアリング８０は軸（図に示 していない）のためにフレーム部材２０の上部に設けられ、その軸はフレーム部 材２０をプリンタの他の部分に支持するのに使用する。開口８２はモータ２２の 軸８４のため、容器３５の中央に設けられる。軸８４の近くには、他のドライブ 部材（図に示していない）に使用するため、軸受８８をフレーム部材２０の一体 部として形成する。

モータ２２は第３回の左側から軸方向に挿入され、モータ取付フランジ８６はフ ィンガ５２，５６．６０．６４と反対に支持し、フィンガを容器３５の中心から 外に偏向する。１対のバイロフト・スタッド９０，９２は容器３５の床部９４の 一体部として設けられる。モータ取付フランジ８６は１対の穴９６゜９８を持ち 、モータ２２をハウジング３５に入れたときにパイロット・スタッド９０．９２ を挿入する。フィンガ５２，５６゜６０．６４のチップ６８，７０，７２．７４ はモータ取付フラ：７ジ８６の端部をとらえ、フィンガの後方へのスナップ動作 により正規の位置にモータ２２を固定する。この構造及び部品の位置付けは、モ ータ・フランジ８６とフィンガ５２，５６，６０゜６４との間の余裕によって生 ずるかもしれないモータ２２とフレーム部材２０との間の軸方向のあそびを除去 する。

Ｏフ ＦＴＧ＝６ 国際調査報告 １′１−・嘗＋ｓａ＋ｌ＾−崗”””’ＰＣＴ／ＬＩ５８９１００８９９国際調 査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．モータ・フランジ（８６）を有するモータ（２２）の取付構造であって、前 記取付フランジ（８６）を収容しうるハウジング部（３５）を含み、前記ハウジ ング部（３５）は前記取付フランジ（８６）と共同して前記取付フランジ（８６ ）を前記ハウジング部（３５）に対して回転方向に移動するよう制限するように した位置決手段（９０，９２）を含み、前記取付構造は更に前記ハウジング部（ ３５）の内部壁（３６，３８，４０，４２）から延びている複数の弾力性フィン ガ（５２，５６，６０，６４）を含み、前記モータ（２２）を前記ハウジング部 （３５）に収納したときに前記取付フランジ（８６）は弾力性フィンガ（５２， ５６，６０，６４）を外に偏向し、前記弾力性フィンガは前記取付フランジ（８ ６）の通過の後その原位置に戻り、前記取付フランジ（８６）の表面に接触して 前記ハウジング部（３５）に前記モータ（２２）を保持するモータ取付構造。 ２．前記弾力性フィンガ（５２，５６，６０，６４）は前記ハウジング部（３５ ）の前記壁（３６，３８，５９，４２）の切欠及びそれと一体に形成される請求 の範囲１項記載の取付構造。 ３．前記位置付手段（９０，９２）は前記取付フランジ（８６）の１対の穴（９ ６，９８）と共同する１対のスタッド状部材（９０，９２）を含む請求の範囲１ 項又は２項記載の取付構造。 ４．前記ハウジング部（３５）はほぼ方形であり、対向する角に切欠部（４４， ４６，４８，５０）を有する請求の範囲１項、２項又は３項記載の取付構造。 ５．前記切欠部（４４，４６，４８，５０）は前記ハウジング部（３５）の隣り 合う壁（３６，３８，４０，４２）を橋渡し、前記弾力性フィンガ（５２，５６ ，６０，６４）は前記隣り合う壁（３５，３８，４０，４２）に配電される請求 の範囲４項記載の取付構造。 ６．１対の離れて設けられたラグ（７６，７８）と、前記ラグから離して設けた 支持手段（８０）とを含み、プリント装置（２４）からの前記取付構造を支持す るようにした請求の範囲１項、２項、３項、４項又は５項記載の取付構造。 ７．前記ハウジング部（３５）はそれに隣接する軸受（８８）を含む請求の範囲 １項、２項、３項、４項、５項又は６項記載の取付構造。 ８．前記構造はポリテトラクロロエチレン及び炭素繊維を含むポリカーボネート 材で成形された請求の範囲１項、２項、３項、４項、５項、６項、又は７項記載 の取付構造。 ９．前記構造はポリテトラクロロエチレン及びガラス繊維を含むポリカーボネー ト材で成形された請求の範囲１項、２項、３項、４項、５項、６項、又は７項記 載の取付構造。 １０．前記弾力性フィンガ（５２，５６，６０，６４）は前記取付フランジ（８ ６）の通過後、前記取付フランジ（８６）の前記表面に対して強制力を及ぼすよ うに構成した請求の範囲１項、２項、３項、４項、５項、６項、７項、８項又は ９項記載の取付構造。