JPH02503642A - 塗布表面を有する固形スティック包装品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 塗布表面を有するステイック包装品 技術分野 本発明はスティック型物品（例えば固形スティック物品等）用包装品に関する。

特に１本発明は、発汗抑制剤の（“発汗抑制剤”の用語には脱臭剤、脱臭剤／発 汗抑制剤、または発汗抑制剤を含むものとする）スティック包装品（例えば腋の 下での使用のため等）に関する。

技術背景 従来の発汗抑制剤スティック包装品のような、固形スティック物品包装品は１発 汗抑制剤スティック収納用の筒身を有している。筒身は、スティックの第１端が 使用時に露出可能な開口部を有している０発汗抑制剤スティックの第２の対向端 は、筒身内で可動物品支持部材上に支持されている。支持部材は、例えば、押出 により、またはスクリューフィード機構の適用等により、筒身開口部の奥に延在 する発汗抑制剤スティック量調節のため、移動可能である。開口部の周りの筒身 上縁は、それ自体、物品塗布での使用のためには適さない、相対的に狭い端部で ある。

従来のこの型からなる発汗抑制剤スティック包装品を使用するためには、使用者 は、スティックの端部が筒身開口部を介してスティックの端部を腋の下にすり込 むために十分な長さに突出するまで、スティックを筒身に対して調節する。この 長さは、典型的には、４分の１インチから２分の１インチである。物品は、筒身 に対して、腋の下が相対的に狭い筒身の縁に接触しない程度に上げられる。ステ ィックの上げられた部分は、使用の間、塗布の間にスティックにかかるストレス 、スティック自体によって生じる塗布の力すべでのためにくずれたり、割れたり 、破損し易い、この従来の発汗抑制剤のスティック包装品は、また、使用者が塗 布されている物品量を正確に調整できない点が、また、さらにスティック自体は 、腋の下に、例えば移動可能な物品支持部材および／または相対的に狭い筒身の 縁を接触できず、スティックの最底部まで使用できない点が欠点である。

固形スティック型物品包装器の例は、アメリカ合衆国特許第４，６０５，３３０ 号に示されている。この特許に開示された包装器は、開口した上端と、一般に基 台部材によって閉じられた下端とを有する筒状容器本体を含めている。容器本体 の構成には、容器本体内にはめ込まれているとともに固形スティック物品に接触 する従動部があり、従動部は、容器本体内の全容積への固形スティック物品量て んのために、容器本体内で、完全に引込み可能であり、それによって、容器空間 の損耗を最小限としている。この特許は、さらに、従動構造の上縁端が湾曲して 、従動部の有効上部表面がドーム状に形成されており、このような上部湾曲表面 は、例えば、消費適量を最大とするとともに物品の浪費を最小とする固形発汗抑 制剤スティック等のための従動部について好適である。

しかしながら、この特許は、固形スティック型物品塗布のための塗布表面につい て考慮していない、さらに、この特許は包装器の要素としての塗布表面とスティ ック型物品のための基底支持部との間の関連が、何ら記載されていない。

アメリカ合衆国特許第２，９１７，７６５号は、クリーム、のりおよび軟こう等 の材料用の配給容器を開示しており、スクリュー作用のピストン組立体を、容器 から配給頭部にある配給口を介する配給頭部上への材料吐出のために適用してお り、配給頭部は、材料塗布用の塗布部として機能する。吐出される材料はスティ ック型物品ではなく、また、この特許の配給頭部は、その中に複数の開口部を有 しているが、容器上の全体にわたって開口していないので１本発明の意図すると ころのスティック型物品に適用することはできない。

このように、上記論述の書面は、物品の塗布について、および物品浪費を最小と することについて、従来のスティック型物品用の包装品における欠点を克服して いない。

発明の開示 本発明の目的は、従来の包装品の前記欠点を除いた、スティック型物品用の改良 包装品を提供することにある。特に、本発明の目的は、使用の間、くずれ、割れ 、および製品の破損に関しての従来のスティック包装品の欠点を克服する、発汗 抑制剤物品等のスティック型物品用包装器を提供することにある。

さらに１本発明の目的は、スティックの抗力を減少して塗布する（減少した抗力 によって、スティックが、より容易に皮膚の上を滑動することができることを意 味するものとする）一方、消費者が、相対的に狭い筒身端部が男性または女性の 皮膚に接触せずに物品のすり込むを可能とするための手段を有した、スティック 型物品用の改良包装品を提供することにある。

加えて本発明の目的は、物品をスティックの最底部まで使用することが可能とな る改良包装品を提供することにある。

本発明のもう一つの目的は、消費者が塗布される物品の可視的で調節可能な投与 量配出を可能とするとともに、包装品の使用時に物品の所定可視量の塗布および 供給してすり込みが可能なスティック型物品用の改良包装品を提供することにあ る。

これらのおよびその他の目的は、スティック型物品の端部が使用のための露出を 目的としてスティック型物品を支持用手段と、物品塗布の容易化のために、ステ ィック型物品の露出端部において、スティック型製品の少なくとも外辺部分の周 りに配備された塗布表面とからなる、本発明におけるスティック型物品用包装器 によって達成する。腋の下に筒身の相対的狭端を接触させない目的で極めて多量 に上げられる従来のスティック包装品に比べて、本製品は塗布表面の周りに微量 のみを上げることで十分であるという主な事実のために、本発明の包装品では、 使用の間のくずれ、１１ＩＩれおよび物品の破損が抑止される。破損およびくず れが抑止または減少する理由は、物品に形成されるモーメントアームが減少する からである。

本発明による好適な構成によると、スティック型物品支持手段は、スティック型 物品収納用の筒身からなる。筒身は、物品の端部が使用のために露出可能な開口 部を有している。

塗布表面は、筒身開口部から、少なくとも開口部の外辺部分、また、さらに好適 には外辺郡全体の周りで外側に延びている。

塗布表面は、本発明によって開示された好適な実施例においては筒身と一体とし て形成されるが、また、分離した部材として形成され、筒身に装着することも可 能である。塗布表面は、筒身内の開口部に隣接する内表面部と、塗布表面の外端 部に向って延びた外表面部とを有している。塗布表面の外表面部は、スティック 型物品塗布の間、抗力減少のために、湾曲している。塗布表面は、物品を塗布し てすり込むことを助勢するために十分な面積を有している。この面積は、好適に は、少なくとも約１６分の３インチであり、より好適には、約４分の１インチま たはそれ以上であって、外表面部は、例えば、塗布表面が４分の１インチである ときは、約１６分の３インチであるのが好適な曲率半径とする等の態様で湾曲し ている。

本発明の塗布表面は、筒身賃部の開口部に隣接した内縁部と、筒身頂部の開口部 から最も１Ｉｌｔした外縁部とを有している。

筒身が垂直方向に保持されているときは、開口部は頂上に位置して、塗布表面の 外縁部は、スティック型物品の塗布の間。

抗力を減少する表面を提供するために、（ｆｔｉ！ｉ身の頂部に対して）内縁部 の高さよりも低位置にある０例えば、内縁部の高さよりも低位置の外縁部を有す るために、筒身頂部の開口部から離れて延びるにつれて塗布表面は湾曲すること ができ、または、塗布表面は、内縁部の高さよりも低位置の外縁部を提供するた めに、この平面部から延びた湾曲部分を伴い、内縁部から延びた平面部を有して いる。

スティック型物品支持手段は、さらに、使用の目的で物品から露出される端部に 対向したスティック型物品端部支持用の可動物品支持部材を有し、支持部材（お よびそれによるスティック）の移動させるために、ブツシュアップまたはプロペ ラ／リペラ型物品、その他が適用可能であるが、それに限定されるわけではない 、支持部材は、使用の目的で露出されるスティック型物品量調節のために移動可 能である。支持部材は、スティック物品と接触する支持表面を有している。支持 表面および少なくともスティックの露出端部に近接した塗布表面の部分は、物品 のスティック最底部までの使用のために、横断面において同一形状を有している ０本発明の好適な構成の一つにおいて、支持表面および塗布表面は、横断面にお いて同一であり、ともに、外側への凸形状を有しており、物品を湾曲した腋の下 に塗布することおよびすり込むことを容易にする０本発明のもう一つの構成にお いて、支持表面およびスティックの露出端部に近接した塗布表面は、ともに、横 断面において平面である。塗布表面および筒身は、本発明の好適な構成において は、長円形状であるが１円形を含めた他のいかなる形状とすることも可能である 。

本発明の包装品は、使用者が塗布表面の高さより上に、可視的でｒ１４節可能な 物品の投与量を配出してからのすり込みを可能として構成されている。これは、 使用者が物品の塗布量を正確に調整することを可能にする。

本発明の前記および他の目的、特徴および有効性は、本発明による複数の実施例 を説明するために示す添付図面に関連してなされる以下の説明から、さらに明確 となる。

図面の簡単な説明 第１図は、本発明によるスティック型物品、特に発汗抑制剤スティック用包装器 の好適な実施例の上面図、第２図は、包装器の第１図のＡ−Ａｍに沿った、横断 面図。

第３図は、筒身およびその一部の包装器塗布部の上面図、第４図は、第３図のＡ −１！に沿った筒身および塗布部の横断面図、 第５図は、第３図のＢ−Ｂ線に沿った筒身および塗布部の横断面図。

第６図は、包装器の発汗抑制剤スティックの底部を支持するための可動支持部材 の上面図、 第７図は、第６図Ａ−Ａ線に沿った可動支持部材の横断面図、 第８図は、第６図Ｂ−Ｂ線に沿った可動支持部材の横断面図、 第９図は、第１図の包装器の筒身および塗布部の他の構成の横断面図。

第１０図は、本発明の第２の実施例によるスティック型物品用包装器の上面図、 なお、包装器用のための蓋は図示されていない、および 第１１図は、第１０図のＡ−Ａｌ１に沿った包装器の横断面図である。

発明を実施した最好適実施例 図面を参照して、本発明の第１実施例による包装器１およびその構成要素は、第 １図−第８図に図示される。包装器１は、特に発汗抑制剤用に好適であるが、他 のスティック製品であって、唇芳香剤、除虫剤等に適用することも可能である。

包装器１は、内部物品保護のために包装体を封鎖する離脱可能な蓋２を有してい る。蓋は物品塗布のために、使用者によって離脱される（例えば、物品が発汗抑 制剤の場合、物品が人体の腋の下に投与される場合等）。

包装器１は、さらに、発汗抑制剤スティック４を収納する筒身３を有している。

筒身３の壁は、第２図に示されるようにスティック４に密着して囲む、スティッ クおよび筒身１よ、第１図−第８図の実施例において、ともに、長円形状に形成 されているが、他の形状とすることも可能である。塗布部５は、第２図に示すよ うに上方へ向いた塗布表面６を有し、筒身３と、その上端部において、一体とし て形成されている。

第５図も、また、塗布表面６を有した塗布部５を示し、また。

筒身の反対端部２６を示す、塗布表面６は、筒身３の上端部において、開口部７ の外辺から、その全体の周りを外側に伸びており（第４図参照）、塗布表面を介 してスティック４は使用される。

スティック４の下端部または底部８は、包装器内での筒身３に対する上方または 下方への移動のために、包装器内の長円形状とされた可動支持部材９上で支持さ れている。可動支持部材９の中央部分は、上昇スクリュ１１に係合するための螺 形連結スリーブ１ｏが配備されている。上昇スクリュの下端部は、軸上に位置し て固定されているが、筒身３の閉鎖した、底端部内の開口部１２で回転可能であ る。上昇スクリュ１１は、弾性タブ２０を利用する開口部１２内および筒身３の 底部において、第２図に示される位置で上昇スクリュ１ユを保持を可能とするス ナップ装着用テーパ部１３を含み、そしてスクリュは、スクリュの下端に配備し たノブ１４の手段によって回転可能である。筒身３の底部は、ノブ１４への適応 のために内側に皿状にされ、それによって、包装体１は、筒身３の下外辺部′分 を平らな支持表面に載置直立可能である。

ノブ１４の回転は、使用者が所望に応じて、可動支持部材９を筒身３に対して上 昇または下降させ、また、それにより、スティック４の筒身３に対する上昇また は下降を可能とする。

スティック４は、第２図において、その下位置が、塗布表面と直接に接触したス ティック頂部を伴った状態で示されている。

蓋２、筒身３．塗布部５および連結スリーブ１０を含む。

複数の包装器１構成要素は、好適には、各々、プラスティックから成形等によっ て形成されるが、他の材質も、また適用可能である０例えば、蓋、筒身および塗 布部は、ポリプロピレンから作られ、可動支持部材は、高密度ポリエチレンから 製造可能である等があげられる。上昇スクリュは、タルク含有ポリプロピレンか ら作ることができる。成形技術は、技術上、知られている。塗布部５は、第１図 −第８図の実施例では、筒身３と一体として形成されるが、分離した要素として 形成され２、例えば、図面中篇９図に示される本発明の構成において説明したよ うに、スナップ形式で筒身３に装着させることも可能である。開口部７を周回し た塗布表面６は、横断面図に示されるように、長円形状筒身の長手方向で外側に 凸である。この外形は、発汗抑制剤スティック４の腋の下への円滑な塗布のため に有効である。塗布部５の塗布表面６は、スティック４から外側に、発汗抑制剤 の塗布およびすり込み助勢のために十分な長さを有して延びている１図示した実 施例において、塗布表面６は、約４分の１インチ程度、スティック４の外辺部を 越えるとともに、スティックの外辺郡全体の周りに延びている。塗布表面６の外 側表面部分は、（下方向に湾曲して）発汗抑制剤の塗布の間、抗力減少のために 湾曲している。外側表面部分は、自由端１５が端末であり、自由端１５は、筒身 に近接した塗布表面綾部から下に位置する。

塗布部の自由端１５まで、下方に延びた外側表面部分の一部分は、共有表面であ り、その上に蓋２の下すそ部１６が、摺動可能に装着され、また、僅かな抵抗を 伴っての離脱が可能となっている。蓋２は２、蓋の筒身３に対する適切位置での 維持のために、蓋に連結されたリブ２７を有している。

種々の公知技術が、筒身３へのスティック型物品充てんのために適用できる１例 えば、周知のトップフィル方法（融解した物品を筒身開口頂部から注入して、凝 固させる）が適用可能である。さらに、第２図に示すような湾曲上部表面を伴う 物品形成のために、溶解した物品を筒身の開口頂部に注入して、凝固させ、物品 が筒身（または筒身および塗布部）の頂部から突出するまで上昇させて、突出部 分を切削機にかけ。

、あるいは削除することにより、上部湾曲表面を提供することができる。このよ うな上部湾曲表面を提供する切削工程または削除は、技術上知られた手法である 。

包装器１内の発汗抑制剤４の使用のために、蓋２を、まず離脱してからノブ１４ をスティック４の前進のために回転させて、スティックの微量、例えば１６分の １インチ等を塗布表面６の上方に突出させる。使用者は、それから、塗布表面か ら上のスティックの微量を皮膚に、包装器１を把持したまま、皮膚に対向したス ティック４の突出端部および塗布表面６を、すり込みによって塗布することがで きる。スティック４の外辺部の周りの塗布表面６は１発汗抑制剤の所望量の塗布 およびすり込みを助勢する。一度スティックの突出量が皮膚に塗布されると、ス ティックの高さは必然的に塗布表面６の周りの高さと同一になる。従来のスティ ック包装器では、スティックは通常、筒身開口部上４分の１インチから２分の１ インチに突出させるが、その理由は、腋の下と筒身の相対的に狭い縁部とが接触 することを避けることにある０本発明によると、スティックの極めて小さい突出 を使用するために、物品に形成されるモーメントアームは減少し、物品のくずれ 、割れおよび破損が、使用の間、減少または防止される。加えて、外縁部にて湾 曲して、相対的に広く滑らかな塗布表面は、使用者が物品を皮膚に、伴う抗力が 大きくならずに、容易にすり込むことを可能とする。

第６図−第８図に示すように、可動支持部材９は、スティックを支持するために 、上方に向いた支持表面１７を有している。支持表面および、少なくとも塗布表 面６のスティックの露出端部に近接した開口部７の周りの部分は、断面図におい て同一形状を有している。特に、第１図−第８図の実施例における支持部材９の 支持表面１７および塗布表面６はともに、横断面における長手方向にて外側に凸 である同一の湾曲部を有している。これは、特に、スティック４がスティック最 底部まで、スティックの全横断面にわたり使用可能となる点で有益である。

第９図は、筒身および塗布部のもう一つの構成を示し、塗布部は、分離した部材 として形成され、筒身に装着される。

すなわち、第９図においては、塗布部５′は、筒身３の延長部２３上における側 部２４ヘスナツプ装着される突出部分２２を有している。塗布部は、さらに、筒 身３に対向して装着する突出部２５を含めてなる。理解できるように、塗布部５ ′は、創部２４において保持される突出部分２２によって筒身上に固定して保持 される０分離して形成された塗布部を筒身に装着するための他の手段として、塗 布部の筒身上への接着またはフリクション装着等が、本発明の範囲内で適用可能 である。

第１Ｑ図および第１１図にて図示された本発明の実施例において、塗布部１９お よび筒身１８は、第１図−第８図の実施例のような長円形状ではなく、円形状で ある。さらに、塗布表面２１は、横断面図に示されるように外縁部が下方に湾曲 している点を除いて平面状である。第１０図および第１１図に示した筒身１８お よび塗布部１９は、一体として形成されている。しかしながら、これらの構成要 素は、分離した構成部品として形成され、例えばスナップ装着等によって、相互 に結合することも可能である。

添付図面を参照した前記説明から、本発明のスティック型物品用の包装品は、使 用者が、塗布の間、材料の破損およびくずれを減らするため、使用前に塗布表面 上にて、物品の微量のみを突出することを可能とし、また、塗布中の物品量の正 確な調整が可能となることが容易に理解される。また、さらに包装品の塗布表面 は、抗力を減少させる。加えて、包装品は、スティック最底部までの物品使用が 可能となる。

産業利用性 前記から明確なように１本発明の包装器は１発汗抑制剤／脱臭剤のスティック物 品用包装器として適用可能性がある。

しかし、本包装器は、発汗抑制剤／脱臭剤スティック物品に限定されるものでは なく、他の固形スティック型物品（例えば防虫剤の固形スティック型物品）の使 用に関して適用可能性がある。

本発明によるいくつかの限ら九た実施例を図示および説明したが、同一性はそれ に限定されず、技術分野に熟知した者に知られる種々の変形例および変更例まで 同一性が認められることが理解される。それ故、ここに図示および説明した詳細 に限定した内容を請求の範囲とするものではなく、添付請求の範囲の趣旨に包含 されるすべての変形例およびすべての変更例を含めて請求の範囲とするものであ る。

ＦＩＧ、　／。

ＦＩＧ、　２゜ ＦＩＧ、３゜ 韮ｊ１１【１ １．スティック物品の端部を、使用の目的で霧出可能とするためにスティック物 品を支持し、スティック物品の端部が使用の目的で露出可能な開口部を有する手 段と、その開口部で、物品の容易な塗布のために前記スティック材料支持手段の 少なくとも外辺部分周りに配備され、スティック物品支持手段から外側に延びた 塗布表面とを有するスティック物品用包装器。

２、前記塗布表面の少なくとも外表面部分はステック物品の塗布の間における抗 力減少のために下方へ湾曲した請求の範囲１による包装器。

３、前記スティック物品支持手段は、前記スティック物品収納用の筒身を有し、 前記筒身は、前記物品端部が使用の目的で露出可能な開口部を有し、前記筒身は 、物品が収納される内表面を有して、前記塗布表面は、前記筒身内表面から、前 記筒身の前記内表面の少なくとも外辺部分の周りに外側に延びた請求の範囲１に よる包装器。

４、筒身は、開口部が形成された縁部を有し、＃部は相対的に狭く、また、塗布 表面は、相対的に狭い縁部に対して相対的に広い請求の範囲３による包装器。

５、前記塗布表面の少なくとも外表面部分は、スティック物品塗布の間における 抗力減少のために下方に湾曲した請求の範囲４による包装器。

６、前記塗布表面は、前記筒身と一体として形成された請求の範囲３による包装 器。

７、前記塗布表面は、前記筒身関口部の外辺郡全体の周りに延びた請求の範囲６ による包装器。

８、前記スティック物品は発汗抑制剤スティックである請求の範囲６による包装 器。

９、前記スティック物品は固形スティック物品である請求の範囲１による包装器 。

１０、前記支持手段は、露出可能で前記端部に対向した、スティック物品の端部 支持のための物品支持部材を含み。

前記物品支持部材は、使用の目的で露出される前記スティック物品量調節のため に移動可能であり、前記支持部材は、前記物品支持のための支持表面を有し、少 なくとも開口部に近接した塗布表面と、前記支持部材の支持表面とは横断面にお いて物品がスティックの底部まで使用可能となる同一形状である請求の範囲１に よる包装器。

１１、前記支持表面および前記塗布表面は、ともに、横断面において外側に凸で ある請求の範囲１０による包装器。

１２、前記支持表面および前記開口部に近接した塗布表面は、ともに、横断面に おいて平面である請求の範囲１０による包装器。

１３、前記塗布表面は長円形状であり、横断面における前記長円形状の長手方向 にて、外側に凸である請求の範囲１による包装器。

１４、スティック物品収納用の収納手段と、物品使用の目的での収納手段の開口 部を越える調節可能な物品可視量露出のための、収納手段に対しての物品’ａｍ 手段と、前記開口部において、前記収納手段の外辺部の周りで、物品可視量の塗 布およびすり込みのために配備された塗布表面を有し、前記塗布表面は、収納手 段から外側に延びたスティック物品用包装器。

１５、前記塗布表面の少なくとも外表面部分は、スティック物品を塗布する間、 抗力減少のために、下方に湾曲した請求の範囲１４による包装器。

１６、発汗抑制剤スティック収納用筒身を有し、その筒身は、スティックが使用 の目的で露出可能な開口部が形成された縁部と、前記筒身の開口部を越えるステ ィックのｖＲ節可能な可視量の露出のための、筒身に対するスティック調節手段 とを有する発汗抑制剤スティック包装器において、物品可視量の塗布およびすり 込みのために前記筒身開口部における少なくとも外辺部分の周りに配備された塗 布表面を有し、前記塗布表面は、筒身から外側に延びた改良品。

１７、筒身縁部は、相対的に狭く、また、塗布表面は、筒身縁部の面積に対して 、相対的に広い請求の範囲１６による発汗抑制剤スティック包装品。

１８、塗布表面は、外表面部分を有し、外表面部分は、発汗抑制剤塗布の間、抗 力減少のために、下方に湾曲した請求の範囲１７による発汗抑制剤スティック包 装品。

１９゜ ２０、スティック物品の端部が、使用の目的での露出のための、スティック物品 上方保持手段と、スティック物品を囲むためのスティック周回部材を含む、ステ ィック支持手段とを有し、スティック周回部材は、スティック物品使用の目的と しての露出のための開口部を有し、スティック周回部材の輪郭が、開口部を形成 し、スティック周回部材の輪郭は、横断面において外側に凸であるスティック物 品用包装器。

２１、スティック周回部材は筒身であり、前記輪郭部は、スティック物品の露出 のための前記開口部を形成する筒身の縁部である請求の範囲２２による包装器。

２２、スティック周回部材は、長円形状であり、横断面における。長円形状の長 手方向にて外側に凸である請求の範囲２ｏによる包装器。

２３、スティック物品収納手段と、物品使用の目的で、収納手段の開口部を越え る！ｌ１ｉ１節可能な物品可視量の露出のために、収納手段に対しての物品調節 手段とを有し、前記開口部は、収納手段の端部内で、収納手段の輪郭部分によっ て規定され、収納手段の輪郭部分は横断面に示される外側に凸であるスティック 物品用包装器。

２４、調節手段は、物品支持部材を含み、前記支持部材は、使用時における前記 物品露出量の調節のために移動可能であり、収納手段の輪郭部分および支持部材 は、横断面に示される同一形状である請求の範囲３５による包装器。

２５゜支持部材は、前記物品支持支持表面を有し、収納手段の輪郭部分および支 持表面は、横断面においてスティックが、物品製品底部まで使用可能となる同一 形状である請求の範囲２４による包装器。

２６．前記スティック物品支持手段は、スティック周回部材を含み、スティック 周回部材は、包装体の底部および前記開口部の方向で延在するとともに、前記ス ティック物品の収納空間を囲み、スティック周回部材によって囲まれた空間は、 前記方向の垂直平面上で突出して、前記平面上に突出した開口部の寸法と同一で ある請求の範囲１による包装器。

２７、前記方向の垂直平面上に突出して、スティック周回部材によって囲まれた 空間は、前記包装器の底部から前記開口部まで同一である請求の範囲２６による 包装器。

２８、前記スティック物品支持手段は、スティック周回部材を含み、スティック 周回部材は、前記包装器の底部およヒ前記開ロ部との方向で延在するとともに、 スティック物品の収納空間を囲み、スティック物品によって囲まれた空間は、前 記方向の垂直平面で突出して、包装器の底部から前記開口部まで同一である請求 の範囲１による包装器。

２９、スティック物品塗布および滑動助勢のために、塗布表面がスティック物品 支持手段の少なくとも外辺部分の周りに配備された請求の範囲１による包装器。

３０、前記収納手段は、スティック周回部材を含み、スティック周回部材は、包 装器の底部から前記開口部方向で延在するとともに、スティック物品収納空間を 囲み、スティック周回部材によって囲まれた空間は、前記方向の垂直平面に突出 して、開口部の寸法と前記平面上に突出した開口部の寸法と同一である請求の範 囲１４の包装器。

３１、スティック物品の塗布および滑動助勢のために、塗布表面がスティック物 品支持手段の少なくとも外辺部分の周りに配備された請求の範囲１４による包装 器。

３２、筒身は、発汗抑制剤スティックの収納空間を囲むために適した内表面を有 し、筒身は、包装品の底部から前記開口部方向で延在し、発汗抑制剤スティック 収納空間は。

前記方向の垂直平面上で突出して、前記平面上突出の開口部寸法と同一である請 求の範囲１６による発汗抑制剤スティック包装品。

３３、スティック物品の塗布および滑動助勢のために、塗布表面がスティック物 品支持手段の少なくとも外辺部分の周りに配備された請求の範囲１６による包装 品。

３４、スティック周回部材は、包装器の底部から前記開口部方向で延在するとと もに、スティック材料の収納空間を囲み、スティック周回部材で囲まれた空間は 、前記方向の垂直平面上で突出して、前記平面上に突出した開口部の寸法と同一 である請求の範囲２０による包装器。

３５、輪郭部分は長円形状であり、横断面における長円形状の長手方向にて、外 側に凸である請求の範囲２３による包装器。

３６、前記収納手段はスティック周回部材を含み、スティック周回部材は、包装 器の底部から前記開口部方向で延在するとともに、スティック物品収納空間を囲 み、スティック周回部材で囲まれた空間は、前記方向の垂直平面上で突出して、 前記平面上に突出した開口部の寸法と同一である請求の範囲２３による包装器。

３７、スティック物品端部が突出され、使用の目的の露出のためのスティック物 品支持手段と、支持手段内に収納されたスティック物品と、物品の容易な塗布の ために、スティック物品が支持手段から突出可能であるとともに使用の目的で露 出可能な支持手段端部にて、少なくとも支持手段の外辺部分の周りで外側に延び た塗布表面とを有する包装スティック品。

３８、スティック物品は、固形スティック物品である請求の範囲３７による包装 スティック品。

３９、前記スティック物品は１発汗抑制剤スティックである請求の範囲３７によ る包装スティック品。

４０、スティック物品支持手段を有し、支持手段は、スティック物品端部が支持 手段開口部を介して突出して、使用の的での露出のための開口部を有し、また、 スティック物品は支持手段内に収納され、支持手段に、スティック物品が突出可 能な、前記開口部が形成された輪郭部を有し１輪郭部は、横断面において外側に 凸である包装スティック物品。

４１、前記輪郭部は、長円形状であり、横断面における長円形状の長手方向にて 、外側に凸である請求の範囲４０による包装スティック品。

４２、前記輪郭部は、支持手段頂端部が形成され、前記頂端部は、横断面におけ る長円形状の長手方向にて、外側に凸である請求の範１４１による包装スティッ ク品。

４３、前記輪郭部は、支持手段頂端部が形成され、前記頂端部は、横断面におい て外側に凸である請求の範囲４ｏによる包装スティック品。

４４、前記輪郭部は、包装器頂端部が形成され、また、前記頂端部は、横断面に おいて外側に凸である請求の範囲２０における包装器。

４５、前記輪郭部分は、包装器頂端部が形成され、前記頂端部は、横断面におい て外側に凸である請求の範囲２３による包装器。

国・際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．使用目的でのスティック物品端部露出のためのスティック物品支持手段と、 その言出端部において、物品の容易な塗布のために、前記スティック物品外辺部 の少なくとも一部分に配備された塗布表面とを有するスティック物品用包装器。 ２．前記塗布表面の少なくとも外表面部分が、スティック物品塗布の間、抗力減 少のために、下方に湾曲した請求の範囲１による包装器。 ３．前記スティック物品支持手段は、前記スティック物品収納用の筒身を有し、 前記筒身は、前記物品端部が使用のために露出可能な開口部を有し、また、前記 塗布表面は、前記開口部から少なくとも前記開口部の外辺部分の周りに、外側に 延びた請求の範囲１による包装器。 ４．筒身は、開口部が形成された縁部を有し、縁部は、相対的に狭く、また塗布 表面は相対的に狭い縁部に対して相対的に広い請求の範囲３による包装器。 ５．前記塗布表面の少なくとも外表面部分は、スティック物品の面に抗力減少の ために、下方に湾曲した請求の範囲４による包装型。 ６．前記塗布表面は、前記笹身と一体として形成された請求の範囲３による包装 器。 ７前記塗布表面は、前記筒身開口部の外辺部全体の周りに延．びた請求の範囲６ による包装器。 ８．前記スティック物品は．発汗抑制剤スティックである請求の範囲６の包装器 。 ９．前記スティック物品は、固形スティック物品である請求の範囲６の包装器。 １０．前記支持手段は、露出可能で前記端部に対向してスティック物品端部支持 用のスティック物品支持部材を含み、前記支持部材は、使用の目的で露出可能な 前記スティック物品ｉの調節のために移動可能であり、前記支持部材は、前節物 品支持用支持表面を有し、少なくとも前記スティック蒔出端部に近接した塗布表 面と支持部材の前記支持表面とは横断面において、物品が、スティックの底部ま で使用可能となる同一形状を有する請求の範囲１による包装器。 １１．前記支持表面と前記塗布表面とは、ともに、横断面において外側に凸であ る請求の範囲１０による包装器。 １２．前記支持表面と前記スティックの前記露出端部に近接した前記塗布表面と は、ともに、横断面において平面である請求の範囲１０による包装器。 １３．前記塗布表面は長円形状であり、横断面における前記長円形状の長手方向 にて外側に凸である請求の範囲１による包装器。 １４．スティック物品収納手段と、物品の使用の目的で、収納手段閉口部を越え ての調節可能な物品可視量の露出のための、収納手段に対しての物品調節手段と 、前記閉口部外辺部の周りに、物品の可視量の塗布およびすり込みのために配備 された塗布表面とを有するスティック物品用包装器。 １５．少なくとも前記塗布表面の外表面部分は、スティック物品の塗布の間抗力 減少のために、下方に湾曲した請求の範囲１４による包装器。 １６．発汗抑制剤のスティックを収納用筒身を備え、筒身は、スティックが使用 の目的で露出可能な開口部が形成された縁部を有し、また、調節可能なスティッ ク可視量の前記筒身開口部を介する露出のため、筒身に対してのスティック調節 手段と、を有する発汗抑制剤スティック包装品において、少なくとも前記開口部 の外辺部分の周りに、物品の可視量の塗布およびすり込みのために配備された塗 布表面を有する改良品。 １７．筒身縁部は相対的に狭く、塗布表面は筒身縁部の面積に対して、相対的に 広い請求の範囲１６による発汗抑制剤スティック包装品。 １８．塗布表面は外表面部分を有し、外表面部分は、発汗抑制剤塗布の間、抗力 減少のために、下方に湾曲した請求の範囲１７による発汗抑制剤スティック包装 品。 １９．塗布表面は．筒身縁部の外側に延びた請求の範囲１７による発汗抑制剤ス ティック包装品。 ２０．使用の目的でのスティック物品端部の露出のためのスティック物品支持手 段を有し、スティック物品支持手段は、ステイックを囲むスティック周回部材を 含み、スティック物品の露出のための開口端部を有し、スティック周回部材は、 前記開口端部において横断面において外側に凸であるスティック物品用包装器。 ２１．スティック周回部材は、筒身であり、筒身は、スティック物品の露出のた めの開口端部を有する請求の範囲２０による包装器。 ２２．スティック周回部材は長円形状であり、横断面における長円形状の長手方 向にて、外側に凸である請求の範囲２０による包装器。 ２３．スティック物品収納手段と、物品使用の目的で収納手段の開口部を越える 物品可視量の露出のために、収納手段に対しての物品調節手段とを有し、前記開 口部は、収納手段の端部にあり、収納手段は開口端部において、横断面において 外側に凸であるスティック物品用包装器。 ２４．調節手段は物品支持部材を含み、前記支持部材は、使用の目的で露出可能 な前記スティック物品量の調節のために移動可能であり、また、収納手段の開口 端部および支持部材は、横断面において同一形状である請求の範囲２３による包 装器。 ２５．支持部材は、前記物品支持のための支持表面を有し、また、収納手段、開 口端部および支持表面は横断面において物品がスティックの底部まで使用可能と なる同一形状である請求の範囲２４による包装器。