JP4458675B2 - 分出用容器 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は分出用容器に関する。より特定的には本発明は、発汗抑制剤または脱臭剤のスティックのようなスティック状化粧品の分出に使用され得る分出用容器に関する。
【0002】
このようなスティック状化粧品容器は公知である。該容器は典型的にはスティック状組成物を収容し得るバレルから成り、該バレルは典型的にはプラスチック材料から製造されている。バレルの横断面は種々の形状を有することができるが、円形及び楕円形が最も頻用されている。容器は典型的には、望ましくない長期間の空気接触作用から内容物を保護する着脱自在なキャップと、スティックの一部分を使用し易いように容器の上端から突出させるべく容器の内容物を包装品の開口上端に向かって上昇させる昇降機構とを有している。
【0003】
大抵の容器は横から見てほぼ平坦な開口部を有しているが、化粧容器が凸状のプロフィルを有することも公知である。例えば、米国特許第5,275,496号は、ほぼ楕円形の横断面を有しており且つ楕円の短軸に沿って見ると外側に向かってアーチ状に弯曲したプロフィルを有している化粧スティックパッケージを記載している。このようなプロフィルは、これらのスティック製品の塗布動作中の塗り易さの改善を助けると記載されている。また、塗布動作中にスティックが砕けることを防止する付加的支持手段になり得ると記載されている。
【0004】
該特許は更に、比較的広い塗布表面を提供するという目的を教示している。塗布表面は包装品の開口部の全周囲に及ぶ広さであり、従ってスティック状化粧品の塗布が容易であると記載されている。特に、比較的広い塗布表面を配備することによって、使用者の皮膚が挟まれるという危険を防止できると記載されている。このような危険は、パッケージが頂上開口部の近くに比較的幅の狭い鋭い縁端を有しているとき、且つ、容器の開口部がスティックの塗布表面よりも突出するようになるまでスティックが消耗したときに生じ易く、使用中にパッケージが使用者の皮膚に接触し、使用者に不快感を与える。
【0005】
フランス特許第826,921号(Societe Fermiere Pinaud)は、ほぼ長方形の横断面を有しておりかつ横から見てほぼ凹状の頂上開口部を有しているような整髪料の化粧容器を記載している。スティック状の整髪料もまた凹状表面を有している。パッケージの上端とスティックの上端とが合体して、整髪料を頭髪に容易に塗布できる形状を与えると記載されている。
【0006】
本発明の目的は、塗布動作中の使用者が包装品の縁端に挟まれる危険がなく従って使用中のパッケージの使い心地が改善されたスティック分出用パッケージを提供することである。
【0007】
従って、本発明の第一の目的によれば、常開の末端と常閉の末端とを有するバレルと、バレルの常開の末端と常閉の末端との間を通っている長手方向中心軸と、バレルの内部に収容された物質を常開の末端に向かって前進させるためにバレルの内部に摺動自在に配置されたピストンとを含む化粧スティック用分出用パッケージであって、該パッケージの長手方向中心軸に垂直な横断面が楕円形を有しており、パッケージの常開の末端が、ディスペンサー内部に収容された物質を分出する開口部で終結しており、該開口部が楕円形横断面の短軸方向に見て凹状であることを特徴とする分出用パッケージが提供される。
【0008】
本発明の分出用パッケージは、凹状の側面プロフィルを有しており分出用パッケージの鋭い側縁が皮膚を引掻くという問題が軽減または解消されるので、発汗抑制剤及び脱臭剤のスティックに特に好適であることが知見された。何故ならば、パッケージの特定領域が切除されており、包装品の側壁に皮膚を摩擦する部分が存在しないので、皮膚が擦りむける機会が少ないからである。
【0009】
しかしながら、パッケージのプロフィルは、(包装品に凹状プロフィルを与えることによって)使用動作中にパッケージが皮膚に接触することを防止すると同時に、切欠き部分を設けることによって包装品の両端を側面に比べて全体的に隆起させ、内部に収容されているスティックに対する支持手段を与える。この付加的支持手段は、内部に収容されている化粧スティックの破砕または化粧スティック全体の崩壊を防止するために有効であろう。
【0010】
好ましい実施態様では、分出用パッケージは、中央チャネルを有するピストンヘッドに装着されたねじ送り機構によってパッケージの内部に収容されたスティック状物質を前進させる型のパッケージである。ピストンヘッドはパッケージの長手方向中心軸と同軸的に配置された中央スピンドルに適正に装着されている。スピンドルは典型的にはパッケージに回転自在に固着されている。中央スピンドルとピストンヘッドの中央チャネルとに配置されたねじ山の協働によってピストンをパッケージ内部で適正に昇降及び進退させ、典型的にはパッケージの底部の近傍で中央スピンドルの一端に配置された回転用つまみによってピストンを操作し得る。化粧スティックが装着されたピストンを上昇させるべく使用者が操作可能であるならば、回転用つまみは任意の適当な寸法でよい。
【0011】
本発明の別の特徴によれば、上述のような分出用パッケージに包装されたスティック状化粧品を含むスティック状化粧品の包装製品が提供される。好ましくは、スティック状化粧品はスティック状の発汗防止剤または脱臭剤である。
【0012】
極めて好ましい実施態様において、分出用パッケージは最大幅部の近傍(即ち両端の近く)にパッケージ壁に全体的に丸みが加えられた分出用パッケージ開口部の近傍の領域を有しており、及び/またはこの領域は容器バレルの側面(即ち楕円形横断面の短軸の両端の近傍)よりも幅が拡大されており及び/または肉厚が増している。
【0013】
容器開口部の上記のような部分は、容器開口部の楕円形横断面の短軸に近い部分(即ち側面)よりも全体的に丸みが加えられ、曲率半径が拡大しているか、または、全体的に肉厚が増している。いずれにしても、容器のこのような部分は、これらの部分と使用者の皮膚とが接触した場合に容器が皮膚を引掻いたりまたは引掻いたという感覚を与えたりしないような寸法及びプロフィルを有している。
【0014】
上記のような全体的に丸みを加えた部分を存在させることによって、使用される化粧品の塗布及び擦込みを助けるためまたは塗布時の滑り難さを解消するために、前出の欧州特許第355,156号に記載されているような助剤を使用する必要がない。
【0015】
上記のような丸みを加えた部分を容器に設ける場合、該部分は容器開口部の全周囲ではなく、容器開口部の両端、即ち、容器開口部の楕円形横断面の最大幅部分に限定して設けられる。容器開口部の丸みを加えた部分または肉厚を増したもしくは幅を広げた部分は適正には、容器開口部の両端の各々から容器の側面に沿って測定して容器の楕円形横断面の短軸の1/3以下の寸法に限定されている。従って、容器の楕円形横断面の短軸の両端に近い容器の壁は容器の両方の側面で好ましくは容器の幅(幅は容器の楕円形横断面の短軸の長さである)の少なくとも1/3にわたって従来の薄い壁構造を有している。
【0016】
本発明のパッケージはスティック状化粧品の塗り心地に関して優れた特性を有していることが知見された。特に、発汗防止剤及び脱臭剤のスティック製品は典型的には、皮膚に滑らせる動作でスティックの最大幅で腋の下を撫でることによって塗布される。凹状プロフィルを有するパッケージには高い側壁が存在しないので、スティックのパッケージが皮膚を挟むという事故が生じ難く、不快な摩擦が生じ難い。更に、パッケージの広く離間した両端に全体的に丸みが加えられており、又はパッケージの側壁よりも肉厚になっている実施態様では、塗り心地がいっそう改善され、使用者に対する摩擦が最小になることが知見された。
【0017】
本発明のパッケージが更に別の利点を有することも知見された。特に、スティック状化粧品(より特定的には発汗防止剤及び脱臭剤のスティック製品)は、公知の別の分出用パッケージに比べて塗布し易いことが知見された。その理由は、パッケージが凹状プロフィルを有するので、使用者は塗布予定の皮膚表面に対してより多様な角度で製品を持つことができ、従来のスティックパッケージに比べて摩擦を感じることなく製品を塗布できるからである。このような利点は製品の塗布を容易にする。
【0018】
本発明の分出用パッケージの別の利点は、パッケージの内容物がほぼ消費された頃には化粧スティックを装着したピストンがパッケージの塗布(dipping)側に見えるようになり、これが使用者に消耗を知らせる可視信号となることである。例えばピストンに着色もしくは型押しするかまたはピストンを横から見て凸状に形成することによって、あるいは双方を併用することによって、視覚的により明確に識別できるピストンを形成すると、上記の効果がいっそう強調され得る。
【0019】
更に、上端が凸状のピストンを使用すると、使用中の発汗防止剤または脱臭剤のスティックが数回の塗布後にピストンの凸状プロフィルに自然に適応できるので、製品の使用終了までに使用者が実際に消費できる製品の量が最大になる。
【0020】
添付図面に基づいて本発明を非限定的に更に詳細に以下に説明する。
【0021】
図1は、本発明のパッケージの断面図である。
【0022】
図によれば、パッケージ1は、常開の末端3と常閉の末端4とを有するバレル2を含む。常開の末端3と常閉の末端4との間に長手方向中心軸5が通っている。パッケージ1の常開の末端3がパッケージの開口部20となる。外面に(図示しない)ネジ山が設けられたスピンドル6が長手方向中心軸5と同軸に配置されている。スピンドルにピストン7が装着されている。ピストン7はネジ山9が一体的に成形された中央チャネル8を有している。使用中には、スピンドル6が回転することによってピストン7がパッケージ内部で昇降して常開の末端3に接近したり遠去かったりするように、ネジ山9がスピンドル6のネジ山と相互作用する。
【0023】
ピストン7は、凸状の上面10を有しており、使用中には分出されるべき化粧スティック(図示せず)が上面10に支持されている。
【0024】
パッケージ1は、楕円形の横断面を有しており、また上から見ても楕円形である。パッケージ1はまた、バレル2の内面11を有している。図示のパッケージ1の外面は弯曲した外側面であり、バレル2の中央に近い高さに狭窄部分を有しているが、内面11は平行な側壁を有している。ピストン7は、バレル2の内面11よりもやや小さい寸法であるがワイパー面12a、12b及び13a、13bを介して内面11に直接にかつ緊密に摺動接触するような寸法を有している。ワイパー面12a、12b及び13a、13bはそれぞれ、ピストン7の前面14及び背面15に配置されている。
【0025】
パッケージ2は、パッケージ1の上端の常開の末端3の近傍に配置される上部キャップ16を有している。キャップは、化粧スティックが空気に接触して乾燥する、などの有害な作用からパッケージの内容物を保護する。キャップ16は、キャップをバレル2の上端に着脱自在に保持し得るようにキャップ自体とバレル2の上方部分とに設けられた適正な協働手段を有している。これらの協働手段は、キャップ16をバレル2に容易に保持するが、必要なときには容易に離脱させるように、キャップ及びバレルの適当な表面に設けられたスナップ嵌め機構の形態で容易に得られる。
【0026】
この実施態様のパッケージはまた、(図示しない)フォーマーと共に使用されるのが有利である。フォーマーの使用は、化粧スティックが製造された後、使用者が始めて使用するまで化粧スティックを空気から隔離して維持するために役立ち、また、例えばスティックを溶融注型し次いで空のパッケージに底部充填する公知方法によって化粧スティックを製造するときに化粧スティックの上面の製造及び注型を容易にする。フォーマーを使用する場合、フォーマーは、製造前のパッケージ開口部20に着脱自在にぴったりと嵌合するが、使用を開始するときに容易に除去して廃棄できるような形状であるのが好ましい。
【0027】
パッケージ2の常開の末端3の近傍に図示された末端18は比較的丸みを加えた表面19を有している。この表面は(上から見たときに)楕円形上面の短軸の近傍の容器の側面よりも広い幅を有している。末端表面のこのプロフィルは、化粧スティックの塗布中の使用者の塗り心地を改善する効果を有し得る。しかしながら、比較的丸みを加えた表面19はパッケージの末端18に限定されており、常開の末端3が終結するパッケージ開口部20の側面に沿って典型的にはパッケージ1の幅の1/3よりも長くは伸びていない。
【0028】
スピンドル6は、中央ボディ21に連結されており、好ましくは中央ボディに一体的に成形されている。中央ボディ21は、オリフィス22の内部で回転でき、従ってスピンドル6の回転を惹起できるように、パッケージの常閉の末端4のオリフィス22に維持されている。この実施態様では、中央ボディ21が回転部材23に連結されている。回転部材23は独立に成形された部品であり、例えば超音波溶接によって中央ボディに連結される。回転部材23はスピンドル6を回転させる回転用つまみとして作用する。適正な回転部材23は、単純な円形の外面及び横断面プロフィルをもつ部材ではなく、ほぼ楕円形の横断面プロフィルを有しており且つパッケージの残りの部分とほぼ同じプロフィルをもつ部材の形状である。回転部材23の外面はまた、その使用を容易にしたりその美的外観を改善するような構造、例えば外面にグリップ部分(図示せず)を有し得る。
【0029】
常閉の末端4の内部には、溶融材料をパッケージに底部から容易に充填するための充填口24が設けられている。充填口24は、製造工程中に溶融化粧スティックが計量され充填された後でシールされる。
【0030】
例示したパッケージにおいて、パッケージの全部の部品はプラスチック材料から製造でき、例えば射出成形のような公知の技術によって製造及び組立が行われる。可能な場合及び好都合な場合には、パッケージの構成部品を一体的に成形してもよい。
【0031】
化粧品の製造工程では、例えば回転部材23の装着以外はほぼ組立が完了した図1に示す型の直立パッケージに溶融材料を計量し充填することによって発汗防止剤または脱臭剤のスティック配合物のような化粧スティック組成物を計量し充填する。計量された配合物は充填口24から充填され、ピストン7を通過する。ピストンは配合物が流通し得る適正な貫通チャネル(図示せず)を有している。正確な量が計量され充填されると、充填口24をシールし、回転部材23を例えばオリフィス22にスナップ嵌合によって装着し、オリフィス22に保持する。次に、化粧製品を放冷し、充填した製品を硬化させる。
【0032】
使用の際には、キャップ16とフォーマー(使用した場合)とを取り外し、回転部材23を回転させ、ピストンを常開の末端3に向かって前進させ、スティック状化粧品をパッケージ開口部20から突出させる。使用後及び必要なときには、回転部材23を反対方向に適宜回転させることによってスティックを容器内部に収納し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のパッケージの断面図である。
【符号の説明】
1 パッケージ
2 バレル
6 スピンドル
7 ピストン
16 キャップ

Claims (8)

  1. 常開の末端と常閉の末端とを有するバレルと、前記バレルの前記常開の末端と前記常閉の末端との間を通っている長手方向中心軸と、前記バレルの内部に収容された物質を前記常開の末端に向かって前進させるために前記バレルの内部に摺動自在に配置されたピストンとを含む化粧スティック分出用パッケージであって、パッケージの長手方向中心軸に垂直な横断面が楕円形を有しており、パッケージの前記常開の末端が、ディスペンサーの内部に収容された物質を分出する開口部で終結しており、前記開口部は楕円形断面の短軸方向に見て凹状であることを特徴とする分出用パッケージ。
  2. 長手方向中心軸に沿って見たときに容器の最大幅部に近いパッケージ開口部の両端の肉厚または曲率半径が、パッケージの最小幅部に近いパッケージ開口部の側面の肉厚または曲率半径よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の分出用パッケージ。
  3. ピストンが凹状側面プロフィルを有していることを特徴とする請求項1または2に記載の分出用パッケージ。
  4. ピストンをねじ送り機構によって前進させることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の分出用パッケージ。
  5. ピストンが、パッケージの長手方向中心軸に同軸的に配置された中央スピンドルに装着された中央チャネルを有していることを特徴とする請求項4に記載の分出用パッケージ。
  6. 楕円形の横断面を有しており且つパッケージの残りの部分とほぼ同様のプロフィルを有している回転用つまみを有することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の分出用パッケージ。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載の分出用パッケージに包装されたスティック状化粧品を含むスティック状化粧品の包装製品。
  8. 化粧品がスティック状の発汗抑制剤または脱臭剤であることを特徴とする請求項7に記載の包装製品。
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