JPH02503628A - 小形魚の下ごしらえ‐缶詰装置 - Google Patents

小形魚の下ごしらえ‐缶詰装置

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JPH02503628A
JPH02503628A JP63505597A JP50559788A JPH02503628A JP H02503628 A JPH02503628 A JP H02503628A JP 63505597 A JP63505597 A JP 63505597A JP 50559788 A JP50559788 A JP 50559788A JP H02503628 A JPH02503628 A JP H02503628A
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シカリン,アレクサンドル セルゲーエウィッチ
エラギン,ウラジミール ニコラエウィッチ
イワノフ,エフゲニー ピョートロウィッチ
ウドビチェンコ,フヤチェスラフ イグナティエウィッチ
ザビドフスキー,ウラジミール ミハイロウィッチ
マホノフスキー,アナトリー、アンドレーエウィッチ
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ゴスダルストウェンヌイ、プロエクトノ‐コンストルクトルスキー、インスチツート、リボプロムイスロボボ、フロタ、“ギプロリブフロト”
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  • Wood Science & Technology (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 刀\形魚の下ごしらえ・−缶詰装置 発明の分野 本発明は負加工業に関するものであり、特に小形魚を下ごしらえし長方形缶の中 に缶詰する装置に関するものであり、本発明は「油漬はニシン」または「油漬は サケj形の魚を缶の中に2Nまたは2N以上に詰め込んだ缶詰の製造ラインにお いて使用する事が好ましい。
従来技術の説明 近年、漁業資源の枯渇の故に、缶詰の製造に使用され漁獲量の大部分は現在小形 魚であって、従ってこの型の魚の加工が緊急となっている。缶詰は一般に、魚を 下ごしらえし、これを缶の中に詰め込む特殊の製造ラインにおいてHaされる。
一般にこれらの手段は作動コンベアを含み、このコンベアは−魚を受けるために 複数区画に分割された魚カセットと、作動コンベアの送り方向に配置さ九た魚下 ごしらえ装置(頭部および尾部切断ナイフ、内蔵除去真空ヘッドその他の装置) とを備える0作動コンベアの出口端部において各魚カセットから対応の缶の中に 魚が移されるのであるから、魚カセット中の魚の詰め込み配置が街中の魚の配置 に対応する。魚がINに詰め込ま九る場合、一般に各点または頭部−尾部配向の 一対の魚は魚カセット区画の壁体によって固定される。しかし小形魚の缶詰の場 合、缶詰の必要内容量を得るためには缶の中に1層をなして配置するのでは十分 でない。
しかし魚が2層または2層以上に詰め込まれれば、上層は魚カセット内部におい て十分に固定されず、その結果として、上層の魚の晶向が失われ、従ってナイフ またはその他の下ごしらえ装置の作用で魚が魚カセットからこぼれ落ちる。
業界公知の下ごしらえ−詰め込み装置(「魚加工装置ハンドブック」、A−A− ロマノフほか、1979、第1巻、p、86)は魚カセットを有する2本の平行 な作動コンベアと、作動コンベアの送り方向に配置された一連の装置とを含む、 すなわち、魚の頭部と尾部を切断するためのナイフ、内蔵除去用真空ヘッド、お よび魚洗浄機を含む。
両方の作動コンベアの出口は魚プロボーショニング手段に接続される。またこの 装置は空缶の供給シュートと、煮転送用リフタとを含み、さらに缶の中の負部分 の測定手段を含む。
このような装置に含まれる魚プロポーショニング手段はその構造を複雑になし、 その結果として操作が不確実となる。さらにこのような装置による所要量の魚の 詰め込みは比較的大型の魚について、狭い魚サイズ範囲内においてのみ可能であ る。
1本の魚カセットを備えた作動コンベアを含む小形魚下ごしらえ−詰め込み装置 が業界公知である。各魚カセットは底部と、コンベアの軸線に対して横方向の側 壁とを含み、同一軸線に対して横方向の仕切りによって複数区画に分割されてい る。前記魚カセントの側壁と仕切りはその上縁に開いた垂直みぞ穴を有し、これ らのみぞ穴は魚カセットの全高に沿って切り出され、作動コンベアの軸線に沿っ て配列される。作動コンベアの下流方向に、魚の頭部および尾部切断用ナイフと 、内蔵除去用真空ヘッドと、魚洗浄機とが配置される。作動コンベアの出口に空 缶供給シュートが配備される。
また前記装置は、魚カセットがスプロケット回りに湾曲する区域において魚カセ ットに作用して魚カセットから缶に魚を移動させるリムーバを含む、このリムー バは、魚カセットが前記の作用区域に入った時に魚カセット底部から前記みぞ穴 に入る湾曲プレートによって構成される。この湾曲プレートは作動コンベアの送 り方向に延在し、前記作用区域から遠ざかるに従ってこれらのプレートと魚カセ ットの底部との間隔が増大するように配置されている( S U、  A、   192379)。
しかしこのような小形魚を下ごしらえし2層または2層以上に缶の中に詰め込む 装置は上層の魚の配向乱れを生じ、その結果として魚がこぼれ落ちる。さらにリ ムーバと魚カセットの相互作用区域において魚カセットがスプロケット回りに湾 曲する場合、この区域における魚カセットの傾斜姿勢の故に上層の魚の配向が乱 れ魚カセントから魚が滑落する。
上層の魚の配向乱れとその滑落の結果、缶詰魚の詰め込み品質が劣化し、魚カセ ット中の魚の姿勢とその量の手作業による調節のために余分の労力を必要とする 。
発明の開示 本発明の主目的は、小形魚を下ごしらえし魚カセットの中に2層または2層以上 に詰め込み魚を魚カセットから缶に移す装置において、魚の配向の乱れと滑落の 危険を除去し魚の詰め込み品質を改良すると共に魚カセントなかの魚の姿勢と量 の手作業調節に要する労力を節約する事のできる装置を提供するにある。
この目的の達成のため本発明によれば、作動コンベアであってそれぞれ底部およ びコンベアの軸線に対して横方向に延在する側壁を含み同一軸線に対して横方向 に延在する仕切りによって複数区画に分割された複数の魚カセット、魚の頭部お よび尾部を切断するナイフ、内臓除去用真空ヘッドおよび魚の洗浄装置を備えた 作動コンベアと、前記作動コンベアの出口に空缶を供給するシュートと、前記魚 カセットから魚を前記空缶に転送するため前記魚カセットがスプロケット回りに 湾曲する区域の係合部分において魚カセットと相互作用するリムーバとを含む小 形魚の下ごしらえ一缶詰装置において、作動コンベアの直線部分の上方にこれに 対して平行に第2コンベアが配備され、この第2コンベアの担持面の上に、作動 コンベア上の魚カセットの間隔に等しい間隔をもって複数の加圧バンドが取り付 けられ、前記担持面の下方ラン上に配置されたバンドの一部が前記魚カセットの 区画の上方に配置され、また作動コンベアの軸線方向に延在し魚カセットから等 間隔に配置された少なくとも1つの湾曲締め付はプレートが、作動コンベアの魚 カセットがスプロケット回りに湾曲する区域の上方に、前記リムーバと魚カセッ トとの協働部分まで配置され、前記作動コンベアと第2コンベアとが相互に動力 学的に連結されているように成された装置が提供される。
作動コンベアの直線部分の上方にこれに対して平行に第2コンベアが配備され、 この第2コンベアの担持面の上に、作動コンベア上の魚カセットの間隔に等しい 間隔をもって複数の加圧バンドが取り付けられ、前記担持面の下方ラン上に配置 されたバンドの一部が前記魚カセットの区画の上方に配置される事と、両コンベ ア間の動力学的連結の存在する事とがあいまって、魚が下ごしらえ段階に際して コンベアの直線区域を移動する際に加圧バンドによって魚の層全体を魚カセット の中に確実に固定する事ができるので、魚の配向の乱れと滑落の危険を防止する 。
作動コンベアの軸線方向に延在し魚カセットから等間隔に配置された少なくとも 1つの湾曲締め付はプレートが、作動コンベアの魚カセットがスプロケット回り に湾曲する区域の上方に、前記リムーバと魚カセットとの協働部分まで配置され ている事の故に、魚カセットが傾斜姿勢にある前記位置において、前記湾曲締め 付はプレートによってすべての魚屑を確実に固定する事ができ、これにより魚の 配向乱れと魚カセットからの滑落を防止する事ができる。
魚カセットが下ごしらえされる間と魚カセットが傾斜位置にある際に、すなわち 魚を缶の中に詰め込む点までの転送路全体において魚カセント中の魚の配向を保 持し魚の滑落を防止する事の故に、魚の詰め込み品質が改良され、魚カセット中 の魚の配置と量の手作業による調節の労力を低減させる。
好ましくは、前記仕切りの高さは魚カセットの側壁より低く、前記加圧パッドが 魚カセットの内部まで進入し、また作動コンベアと第2コンベアは前記魚カセッ トの側壁と前記加圧バンドとの相互作用によって相互に動力学的に連結され、前 記側壁はそれ自体公知の垂直みぞ穴を有し、これらのみぞ穴は前記側壁の上縁に 開き、これらのみぞ穴の数は前記の湾曲締め付はプレートの数に対応し、前記締 め付はプレートが前記みぞ穴の中に入る。
前記魚カセットの側壁と加圧パッドの高さ比および前記バンドが魚カセットの中 に入る事の故に、装置の作動中に前記側壁とバンドが相互に係合するので、コン ベア間の最も簡単な動力学的連結が得られた。このような連結を生じるために別 個の伝動機構を必要としないからである。さらに、この設計においては、魚は魚 カセットの中に側壁の上縁レベルの下方に配置されるので、これらの側壁のみぞ 穴とこのみぞ穴の中に入る締め付はプレートとが協働して、魚カセットがスプロ ケットの回りを湾曲する箇所において魚を魚カセットの中に確実に固定する事が できる。
各内臓除去用真空ヘッドは円筒形シェルの内部に収容され、このシェルは、作動 コンベアに最も近いこのシェルの母線の線速ベクトルが作動コンベアの送り方向 と一致する回転方向にそ、の軸線回りに回転自在に垂直に取り付けられ、また前 記円筒形シェルは、その外周面に沿って相互に重なり合うように数列を成して配 置された水平スリットを有する。
真空ヘッドから1〜211I1mの距離において最大吸引力が発生し、真空ヘッ ドによる希薄化度によってこの距離が確定される事が発見された。外周面にスリ ットを備えた垂直円筒形シェルはこのシェルの厚さを適当に選定する事により魚 から真空ヘッドまでの最適間隔を与える事ができ、従って最大吸引力を生じて魚 内蔵の除去効率を高める事ができる。このシェルを作動コンベアに最も近いその 母線の線速ベクトルが作動コンベアの送り方向と一致する回転方向にその軸線回 りに回転自在に垂直に取り付けた事の故に、搬送される魚の速度に等しい線速を 母線に対して与える事ができ、これは円筒形シェルの回転速度を適当に選定する 事によって実施される。このような速度の一致により摩擦作用を防止し、魚がシ ェルに対して相対的に休止した時に、すなわち最も効果的な時に内蔵除去を実施 する事ができる。
シェルの外周面に水平スリットを数列に相互に重なり合うように配置した事によ り、スリット間のウェブによって真空ヘッドが定期的に完全に被覆される事を防 止する。
また好ましくは、作動コンベアの送り方向において魚洗浄機の後方に、魚カセッ トの底部の下方に、この魚カセットから水分を除去するための真空チャンバが配 備さ九、魚カセットの底部は複数の孔を穿孔されている。
この構造により、魚の洗浄後に、点間にまた魚と魚カセットウェブとの間に表面 張力によって保持された余分の水分を除去する事ができる。余分水分の除去は缶 詰の品質改良に役立つ。タンパク質残留物を含有する余分の水分は缶詰の中にき たない沈積物を生じるがらである。
あるいは余分水分の蒸発のために追加的に電力を消費しなければならない。
図面の簡単な説明 以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明する。
第1図は本発明による小形魚の下ごしらえ一缶詰装置の平面図、 第2図は第1図の装置の縦断面図、 第3図は魚カセットの拡大平面図、 第4図は笑3図のIV−IV線に沿った断面図、第5図は真空ヘッドの断面図、 第6図は円筒形シェルの一部の展開図である。
発明の最良の実施態様 この装置は、作動コンベア1(第1図)を含み、この作動コンベアは魚カセット 2を有し、これらの魚カセットはその底部3(第4図)においてヒンジ(図示さ れず)によって相互に連結、されている、魚カセットの底部3に複数の孔4が穿 孔されている。これらの魚カセット2はそれぞれその底部3に固着された仕切り 6によって複数の区画5に分割され、これらの区画は魚カセット2の側壁8に対 して平行に配列されている(第4図)。こ九らの側壁8は作動コンベア1の長手 方軸線7(第1図)に対して横方向に延在する。仕切り6の高さは側壁8の高さ より低い。前記仕切りの高さが側壁の高さに等しい実施態様も可能である。作動 コンベア1の両側に、その送り方向に、魚の頭部と尾部を切断するためのディス クナイフ9と、内蔵除去用の真空ヘッド10と、魚洗浄装置11とが取り付けら れる。魚カセットから水分を除去するための真空チャンバ12(第2図)が魚清 浄装置11の後方に、魚カセント2の底部3の下方に配置されている(第2図) 。
この装置の他の実施態様において、真空チャンバ12は配置されない0作動コン ベア1の直線部分13の上方に、加圧パッド16を備えた第2コンベア14が配 置され、これらの加圧バンドは作動コンベア1の魚カセット2と等間隔に第2コ ンベア14の担持面15上に固着されている。担持面15の下ラン17に配置さ れた各バンド16は対応の魚カセット2の区WJS上に配置され、この魚カセッ ト2の内部に押圧される。装置の高さ方向におけるバンド16の位置は、魚カセ ット2の中の魚に対して最適締め付は応力を加え魚を固定すると共に魚の一体性 を保持するように選定される。作動コンベア1と第2コンベア14は、魚カセッ ト2の側壁8と加圧パッド16とによって相互に動的に連結されている。
本発明の他の実施態様においては、魚カセットの仕切り6の高さが側壁8の高さ に等しく、従って加圧バンドは魚カセットのレベルの上方に配置され、作動コン ベアと第2コンベアは別個の伝動機構(図示されず)によって相互に連結されて いる。空缶を供給するシュート18が作動コンベア1の出口に配置されている( 第1図)、作動コンベア1がスプロケット20回りに湾曲する部分19の上方に 、湾曲締め付はプレート21(第2図)が配備され、このプレート21は作動コ ンベア1の軸線7の方向に、魚カセット2から等間隔に配置されている。締め付 はプレート21は、魚を魚カセットから空缶に渡すためのリムーバ23が魚カセ ント2と協働する箇所22まで延在する。この点において、締め付はプレート2 1が魚カセット2の側壁8の上縁25(第4図)に開いた垂直みぞ穴24(第3 図)の中に入る。魚カセットの各側壁8のみぞ穴24(第3図)の数は締め付は プレート21(第2図)の数に対応する。
また締め付はプレート21の数は、魚カセット中に魚を適正に固定する必要によ って決定され、また構造上の観点から決定される。
前記仕切りの高さが魚カセットの側壁の高さに等しい本発明の実施態様において 、締め付はプレート21は魚カセット2の上方に配置される。リムーバ23は区 域22において魚カセット底部から魚カセット側壁8の垂直みぞ穴24(第3図 )および仕切り6の垂直みぞ穴26の中に挿入されるプレートから成る。前記プ レートは作動コンベアの送り方向に延在し、これらのプレートと魚カセット底部 との間隔が前記区域22から遠ざかるに従って増大するように構成されている( 第2図)。リムーバ23の構造の他の実施態様も可能である。各内蔵除去用真空 ヘッド1゜(第1図)は円筒形シェル27(第5図)の内部に収納され、このシ ェル27は垂直に搭載され、その軸線28回りに回転するようにドライブ(図示 されず)に連結されている。円筒形シェル27はその外周面全体に数列に配置さ れた水平スリット29を含む、シェル27の外周面に沿フてこれらの各列のスリ ット29は相互に重なり合っている。シェル27の厚さは1〜2 m mであっ て、真空ヘンド10の最大吸引力を得るための必要に基づいて選定される。
本発明の装置は下記のように作動する。
手作業でまたは公知の配向手段(図示されず)を使用して自動工程によって2層 または2層以上に魚カセット2(第2図)の中に配置された魚は、作動コンベア 1(第1図)の直線部分の上を移動し、そこで逐次操作が実施される。すなわち 、ディスクナイフ9による魚の頭部と尾部の切断、真空ヘッド10による内臓除 去、洗浄機11による魚洗浄および洗浄後に残った水分を真空チャンバ12(第 2図)によってカセット底部3の孔4(第4図)から除去する操作。真空ヘッド 10を収容した円筒形シェル27(第5図)は、作動コンベア1(第1図)に最 も近いこのシェルの母線の線速のベクトルが作動コンベア1の送り方向と一致す るように、その軸線28回りにそのドライブ(図示されず)によって回転される 。前記シェル27は前記の母線線速が作動コンベア1の速度に等しくなる速度で 回転される。このようにこれらのコンベアの速度を同等とする事により、魚がシ ェル27に対して相対的に休止した時に魚の内臓を除去する事ができ、内臓除去 作業の効率が増大される。
さらに円筒形シェル27の最適厚さを適当に選定する事により、真空ヘッド10 の最大吸引力を使用して内臓除去効率が増大される。魚が作動コンベア1の直線 部分13(第2図)において下ごしらえされる際に、魚は第2コンベア14の加 圧バンド16によって魚カセット2の中に確実に固定されるので、魚の配向の乱 れおよび魚カセット2からの落下を防止する。
第2コンベア14の担持面15は加圧パッド16とカセット2の側壁8との相互 作用によって移動される。ところで加圧バンド16は魚カセット2の間隔に等し い間隔で配置されているので、前記のパッド16は魚を各魚カセットの中に固定 させる。魚カセット2が作動コンベア1のスプロケット20の回りに曲がる部分 19からリムーバ23と魚カセットとが係合する区域22までは、すなわち魚を 充填された魚カセット2が傾斜位置にある時、湾曲締め付はプレー)21によっ て魚の確実な固定が実施される。リムーバ23と魚カセット2との係合区域22 において、前記締め付はプレート21が魚カセットの底部3(第3図)から魚カ セットの側壁8の垂直みぞ穴24と仕切り6のみぞ穴26の中に入り、シュート から供給される空缶30 (第2図)の中に魚を押し込む1本発明においては魚 を魚カセットから空缶に移動させるために他の設計のリムーバを使用する事がで きる。
工業的用途 本発明は缶の中に2層または2層以上を成して小形点を詰め込んだ缶詰の製造ラ インにおいて最も有効である。
F/(i 7 IB 2 F/cLJ’        F154FIB 5         F155 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.作動コンベア(1)であってそれぞれ底部(3)およびコンベア(1)の軸 線(7)に対して横方向に延在する側壁(8)を含み同一軸線に対して横方向に 延在する仕切り(6)によって複数区画(5)に分割され作動コンベア(1)の 送り方向に配置された複数の魚カセット(2)、魚の頭部および尾部を切断する ナイフ(9)、内臓除去用真空ヘッド(10)および魚の洗浄装置(11)を備 えた作動コンベア(1)と、前記作動コンベア(1)の出口に空缶を供給するシ ュート(18)と、前記魚カセット(2)から魚を前記空缶に転送するため前記 魚カセット(2)がスプロケット(20)回りに湾曲する区域(19)の係合部 分(22)において魚カセツト(2)と相互作用するリムーバ(23)とを含む 小形魚の下ごしらえ一缶詰装置において、作動コンベア(1)の直線部分(13 )の上方にこれに対して平行に第2コンベア(14)が配備され、この第2コン ベア(14)の担持面(15)の上に、作動コンベア(1)上の魚カセット(2 )の間隔に等しい間隔をもって複数の加圧パッド(16)が取り付けられ、前記 担持面(15)の下方ラン(17)上に配置されたパツドの一部が前記魚カセッ トの区画(5)の上方に配置され、また作動コンベアの軸線(7)方向に延在し 魚カセット(2)から等間隔に配置された少なくとも1つの湾曲締め付けプレー ト(21)が、作動コンベア(1)の魚カセツト(2)がスプロケツト(20) 回りに湾曲する区域(19)の上方に、前記リムーバ(23)と魚カセット(2 )との協働部分(22)まで配置され、前記作動コンベア(1)と第2コンベア (14)とが相互に動力学的に連結されている事を特徴とする装置。 2.前記仕切り(6)の高さは魚カセツトの側壁(8)より低く、前記加圧パッ ド(16)が魚カセット(2)の内部まで進入し、また作動コンベア(1)と第 2コンベア(14)は前記魚カセットの側壁(8)と前記加圧パッド(16)と の相互作用によって相互に動力学的に連結され、前記側壁(8)はそれ自体公知 の垂直みぞ穴(24)を有し、これらのみぞ穴(24)は前記側壁の上縁(25 )に開き、これらのみぞ穴(24)の数は前記の湾曲締め付けプレート(21) の数に対応し、前記締め付けプレート(21)が前記みぞ穴(24)の中に入る 事を特徴とする請求項1に記載の装置。 3.各内臓除去用真空ヘッド(10)は円筒形シェル(27)の内部に収容され 、このシェル(27)は、作動コンベア(1)に最も近いこのシェルの母線の線 速ベクトルが作動コンベア(1)の送り方向と一致する回転方向にその軸線(2 8)回りに回転自在に垂直に取り付けられ、また前記円筒形シェル(27)は、 その外周面に沿って相互に重なり合うように数列を成して配置された水平スリッ ト(29)を有する事を特徴とする請求項1または2に記載の装置。 4.作動コンベア(1)の送り方向において魚洗浄機(11)の後方に、魚カセ ット(2)の底部(3)の下方に、この魚カセットから水分を除去するための真 空チャンバ(12)が配備され、魚カセット(2)の底部(3)は複数の孔を穿 孔されている事を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の装置。
JP63505597A 1988-03-29 1988-03-29 小形魚の下ごしらえ‐缶詰装置 Pending JPH02503628A (ja)

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