JPH02503245A - N次元網でm次元(mはnより小さい)結合網をシミュレートする方法と装置 - Google Patents

N次元網でm次元(mはnより小さい)結合網をシミュレートする方法と装置

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JPH02503245A
JPH02503245A JP63504558A JP50455888A JPH02503245A JP H02503245 A JPH02503245 A JP H02503245A JP 63504558 A JP63504558 A JP 63504558A JP 50455888 A JP50455888 A JP 50455888A JP H02503245 A JPH02503245 A JP H02503245A
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ヒリス ダニエル ダブリュー
ケイル ブリュースタ
ロバートソン ジョージ ジー
スティール ガイ エル ジュニア
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スィンキング マシーンズ コーポレーション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 N次元網でM次元(MはNより小さい)結合網をシミュレートする方法と装置 関連出願表 関連出願は 並列演算器 気499,474 (出願1983年5月31日)並列演算器/記 憶回路 &499,471 (同上)通信パケット経路のための方法と装置 隘 671,835(出願1984年11月15日)US特許4.598.400演 算器を超多次元配列に相互結合する方法と装置嵐740,943 (出願198 5年5月31日)超大規模計算機 気902,290 (出願1986年8月2 9日)超並列計算機  気924,090 (出願1986年10月28日)で あり、それらはすべてここに参考文献として掲げる。
の1 本発明は多次元結合網に関する。この発明は上に参照したUS特許4,598, 400に記されたような並列演算器の相互結合において特に有用であり、それを 念頭において記述するが、それは他の分野へも同様に応用できる。
US特許4,598,400の第1A図に示されているように、その特許の並列 演算器システムは、汎用計算機10、マイクロ・コントローラ20、並列処理集 積回路35の配列(アレー)30、データ源40、第一バッファとマルチプレク サ/デマルチプレクサ50、第1,2.3.4の双方向バス制御回路60.65 .70,75、第二バッファとマルチプレクサ/デマルチプレクサ80、および データシンク90を含む、汎用計算機10は適当にプログラムした商用汎用計算 機、例えばデジタル エクィップメント社(Digital Equipmen t Corp、)の製造したVAX計算機などでよい、マイクロ・コントローラ 20は普通の設計になる命令系列発生器で、この命令は32ビット並列バス22 を通じて配列30に印加される。マイクロ・コントローラ20は配列30から結 線26上の信号を受取る。バス22と結線26はそれぞれ並列に各集積回路(I Cと略す)35につないである。その結果、マイクロ・コントローラ20からの 信号は、配列30の中の各集積回路35に同時に加えられ、結線26でマイクロ ・コントローラ20に加えられる信号が配列中のすべてのIC35からの出力信 号をまとめて形成される。
配列30は数千台の同一のIC群35を含み、各ICはいくつかの同一の演算器 /記憶装置(以下演算要素という)36を含む、特許゛400に示した実施例で は配列は32,768 (=2°°)個までの同一のIC群35を含むこと、そ して各IC35は32(=2°)個の同一の演算要素36を含むことを示してい る。この特許の出願時には各16個の同一演算要素をもつ4096(=2″′) 台までの同−ICをもつ配列がコネクションマシン(Connection M achine)  (商標登録)コンピュータとして譲受人(assignee )によって製造・出荷されている。特許′400は、演算要素36を2種類の幾 何学的形状に構成し相互結合した並列計算機を開示している。第一は通常の二次 元格子形状で、そこでは演算要素は正方配列に構成され、四つの隣接要素と結合 している。第二は15次元のプール式超立方体(Boolean n−cube  of fifteen dimensions)である、演算要素36を二次 元格子状に結合するために、配列30のIC35は256(=2”)行128( = 2’)列の矩形配列に並べられ、各ICの32個の演算要素は4行8列の矩 形に結合される。その結果、1.048,576個の演算要素36が1024行 1024列の正方状に結合される。簡便のため、この正方形配列の四辺を北、東 、南、西とする。各演算要素をその隣接要素に結ぶため、個々の演算要素は各行 、列方向に隣接する演算要素間と電気的導体で結ばれている。そしてすべてのI Cの四つの隣接演算器は、配列の端にある場合を除き、それぞれ北、東、南、西 に隣接しているものと認識される。
上記の二次元格子では、二次元的に並べられた演算要素36の間のランダムな方 向の高速なデータ交換がむづかしい、つまり配列の隅と特定の演算装置の間でデ ータを動かすには、隅と問題とする要素の間のすべての要素を通ってデータを移 さなくてはならず、それには500以上の演算要素を通る移動を要することもあ ろう、仮に一回の移動は非常に高速にすませつるとしても、これを500回以上 もしなくてはならないようでは全体の演算は気が狂う程おそいものとなる。その 上多数の演算要素で同時にランダムに勝手な方向にこのような転送をさせること の複雑さが加わることを考えると、かかる大規模二次元格子状演算要素を安いコ ストで働かせることは不可能となる。
この問題点は演算要素をまた第二の幾何学的形状に組織し、結合することによっ て軽減される。特に特許′400に示した例では、IC35は15次元のプール 式超立方体の形に構成され結合されている。各ICは論理回路を持っていて相互 結合網を流れる通信路を制御する。そして各IC内では32個の演算要素へのバ ス結合ができていて、100万台以上の演算要素の一つ一つは他のどこへも通信 文を送ることができる。
つまり、多くの通信文はいつでも送ることができ、その通信文はランダムな方向 へも送付できる。
このような多次元結合網の長所は従来の二次元結合網に比して非常に本質的なの で、二つの結合網がなぜ必要なのかという疑問が生ずる。
並列計算機の応用が期待されている多くの問題のデータ構造は二次元的なので、 それと構造を同じくする二次元網にも長所がある。であるから二次元状に結合し た網では、二次元データ配列の操作のときにしばしば必要となる左右上下近傍に 対する演算を即座に実行できる。しかし二次元網の代償はIC上の限られた面積 を多く使うことと、その機能にくらべて多くの相互結合、具体的にいえばIC上 のビン数を要することである1例えば、もし各ICが4×4個に並んだ演算器を もつとすると16個のビンが上下左右の隣接IC上の隣接演算器への結合のため に必要である。この数はビン方向を多重化すれば節約できるが、それでもこの規 模の配列に対して最小3本のビンが必要である。
の 我々は、網をより高次元の結合網中でシミュレートすることによってかかる2次 元結合網を解消するための方法と装置を考案した。すなわち我々はm次元(mは 任意の数)結合網をシミュレートできるn次元(n>m)結合網の方法と装置を 考案した。
この発明によれば、n次元結合形状の中の各要素、すなわち節点に番号をつけて 一義的にきまる2進数すなわち番地を割り当てる。次に要素の番地の個々のビッ トには、m次元状結合の別々の次元が、一定の約束により割り当てられる。一つ の次元にそのようにして割り当てられたビットの各組は、次にグレイコードとし て扱われ、この節点のその方向の番地とみなされる。
こうすると、その次元で隣接する節点は、グレイコード系列で直前と直後の値を もつものである。それゆえ、成る次元の成る方向の隣接点にデータを転送するに は、直後(前)のグレイコード番地を持つ節点へデータを送ればよい。受取る方 の節点としては、直前(後)の番地をもつ節点からデータを探すように動作する 。
この発明により二次元の結合網を12次元かそれ以上の次元の超立方体の形に結 合したICの配列でシミュレートすることができるのが有利な点である。
その上に交換器または順列器を使えばICチップでいろんな次元の結合形状をシ ミュレートできる。一つの実施例では、交換器は一つのICチップ上の演算器配 列のすべてからのデータを他の演算器に関連する記憶領域に貯えるのに用いられ ている。適当な交換により、データ貯蔵バタンは、−次元、二次元、または多次 元の網の問題で生ずるであろうところの特定の演算のときに発生するのと同じデ ータ転送をシミュレートできる。それに加えて、このようなチップ内転送は、チ ップ間転送と一緒に組み合わせて個々のチップでシミュレートされる結合形状を n次元構造に結ばれているチップの全体配列へと拡張することができる。
図面の概要 発明のこれらの、またそのほかの目的や特徴や利点は以下の詳しい説明により一 層わかりやすくなるであろう、  。
第1図は発明の実施例の概要を示すフローチャートであり、 第2図は発明の実施に用いつるICを示し、第3図は発明の他の部分を実現する のに用いるデータ交換器の図式を例示し、 第4図はこの交換器に用いるスイッチの実施例の図であり、 第5図はこの発明の別の適用のフローチャートである。
発明の実施例 n−次元立方体結合パタンを理解する一層として、パタンの要素に一貫番号をっ け、それらの番号すなわち番地を二進記号であられす、たとえばもし結合パタン が4096個のICの配列であるとすれば、ICに0から4095まで番号をっ け、これらの番号を二進数で表1のように書・くことができる。
、表−m−」− o        ooo  ooo  ooo  oo。
4093       111 111  Ill  1014094         Ill  111  Ill  1104095       111   Ill  111 111n−立方体の中の一つのICは各次元でただ二っ の位置、Oとl、のいずれかしかとれないので、表1に示した二進12桁のIC 番地はまたn−立方体の12次元の中でのICの位置を指定するのに使える。簡 便のため我々は12桁の二進数の最も左の桁がIC位置の第1次元を、以下類に 、最右桁がIC位置の第12次元をあられすものとしよう。
すなわちビットはただ二つの値0か1しか持たず各ICは一義的に12個のビッ トで定まるから、各ICは12ビツトのうち1つだけが自分と異なる他のICを 12個持つ、我々は第一のIC番地と1つだけ違うこれら12個のICを、第一 のICの隣接要素と呼ぼう、ハミング距離の数学的定義に慣れている人は、第一 のICは12個の隣接ICとハミング距離lだけ離れていると悟るだろう、IC の番地およびその12個の隣接要素の番地の例を二つ、表■に挙げる。
IC番地: 隣接番地: 物理的にはIC群は一次元または二次元配列にIC基板上に搭載される。それら は12次元立方体バタンの形に物理的配線で結ばれる。結線は各ICと12個の 隣接ICを結んでいる。この相互結合を実現するための一つの特に有利な結線技 術は上記出願740.943の中に記されている。
各次元に関連して1本の線がついており、各次元にはただ2個のICL、かない がら、任意の二つのICの番地の排他的論理和をとった結果の12個のビットの 中で、1が立っている位置が2つのICを結ぶのに用いるべき次元であること、 すなわちn−次元立方体の中で二つのICを結ぶべき線を示していることがわか る。多次元相互結合パタンの一層の理解は、上に引用した特許′400の第2図 、第3図に示した3次元、4次元立方体の結合網を考察することにより得られる 。
n−次元パタンの中で低次元の結合パタンをシミュレートするためには、低次元 の構造と同様に働く結合パタンをn次元パタンの中に確立する必要がある。実用 的シミュレーションを提供するためには、n次元バタンの全要素で同時に実行で きる並列計算の順序としてこのシミュレーションを具体化できなくてはならない 。
本発明によれば、これは第1図に示すように以下に述べる順で実行される。まず n次元結合網の各要素、すなわち節点に一義的な二進数、すなわち番地を割当て る0、次に、各要素についている番地の二進ビットの各々に低次元の結合網の別 々の次元をある固定した規則で割当てる0例えば二次元結合網に対しては12ビ ツトの初めの6ビツトを第一次元すなわちX座標に、終りの6ビツトを第二次元 、すなわちX座標に割当てる。或いはまた奇数番目のビットを第一次元に、偶数 番目のビットを第二次元に割当てることもできよう。
n次元パタンの各二進番地に対して一貫して使う限りどんな規則を用いてもよい 。
一つの次元に対してそのように割当てられたビットの一組は、次にグレイコード 空間内のその次元の節点の番地として扱われる。そしてその次元で隣接の節点は グレイコード値がグレイコード系列の中で一番違いであるような点である。だか ら、ある節点に対しである次元のある方向の隣接節点の番地は、その節点のその 方向のグレイコードを等価な二進数に変換し、二進数1をこれに加え、結果をグ レイコードに変換し直して求められる。同じ次元の反対方向の隣接点の番地は同 様に、lを加える代りに1を引いて、求められる。
あるいは、逆に、隣接ICの番地はグレイコードの一貫表から求めることもでき よう。
似たような方法で、低次元の結合網の他の各次元に割当てられたビットの組もそ の節点のグレイコード番地として同様に扱われる。そして各次元の隣接点は、グ レイコード値に1を二進法的に加減し、結果をグレイコード値に変換して定める 。
欲する次元の欲する方向の隣接点にデータを送るには、一つのICから後続のグ レイコード番地を持っているICへn次元網を経由してデータを転送すればよい 、一方このようなデータを受は取る側のICは、先行のグレイコード番地を持つ ICからのデータを探して引き取るよう用意させておく、あるいはまた一つのI Cから先行のグレイコード番地をもつICへデータを送るよう、反対向きに転送 することもできる。そのときには後続のグレイコード番地をもつICからのデー タを探して受は取ることになる。
データの発生源のICと目的地のICのグレイコード番地の排他的論理和をとれ ば、データが通ってゆくべき立体的配線は決まる。これらの番地は相続くグレイ コード番地だから、それらはただ−ビットの差があるだけで、その−ビットが通 信用に使うべき1本の結すべき結線は、また発生源のICと目的地のICのグレ イコード番地の排他的論理和をとることによって決めることができる。再び、こ れらの番地は相続くグレイコード番地であり、差の1ビツトが通信用配線を指定 する。
これらの隣接点相互結合システムは、そこで、必要に応じて一つの次元でデータ を次々にいくつでも前方に転送することができる。同様にして、ほかの次元の隣 接点の番地も決定できる。
つまり、自分の隣接点を決定するために、各節点で正確に同じ計算と操作が実行 される。かくして、一つの次元のグレイコード番地を決定するために、各節点で 節点番号の同じビット群を検査する。その次元の欲する方向の隣接ICの番地と 所要立体配線を求めるために同じ計算を実行する。他の方向の隣接ICの番地と 所要立体結線をきめるにも、同様のステップを実行すればよい、結果として、n 次元網の全ICを一斉に働かせて、グレイコード系列で定まる順序に従って成る 次元の隣接点にデータを転送する。
次の例は発明の実際を例示する。発明にしたがって一義的な二進数を結合網内の 各節点に割当てる。この網には4096 (=2’”)個の節点があり、一つの 注目する節点番号が二進数000111001101であったと仮定しよう。こ の節点の二次元網内での隣接点をきめるため、この二進数のビットのいくつかは 一つの次元に、別のいくつかは他の次元に割当てである。初めの6ビツトは第一 次元、すなわちX座標に、あとの6次元は第二次元、すなわちy座標に割当てら れていると仮定しよう、各節点は一義的な二進番号を持ち、各次元の6桁は64 X64 (=2°×2°)点の二次元配列を指定する。これらの二つの二進数は 、第′−次元、第二次元(X v y )の隣接点をきめ、それによって両者の 結合を指定するためのグレイコードとして扱われる。
グレイコードにはいろいろの流儀があり、それを生成する方式もいろいろある。
二進数nからそのグレイコードを生成するために好まれて使われる公式はGra y code (n)  =n+  (n  rightshift  l)    (1)である。ここに+は排他的論理和という演算であり、(n righ tshift  l)はnを1桁だけ右にシフトした二進数を示す。逆にグレイ コードに対応するもとの二進数を求めるにはビット毎に次の公式で二進数の各桁 を生成すればよい。
bdi=gdi+gd=、十・・・・・・+gd、      (2)ここに+ は排他的論理和、iは二進数または対応するグレイコードの桁番号、bdiはこ の二進数の第1桁の値で、gd+はそのグレイコードの第1桁をあられす。本発 明の実施にあたってグレイコードと二進数の変換を計算するために、これらの式 は活用される。しかし、実例を理解するためなら、グレイコードと二進数の対応 表の方が役に立つので、全部で64個の値の表の中から最初の16と最後の値を 表mに掲出しておいた。          以下余白 表    m 二 進 数    グレイコード値 oooooo     ooooo。
こういうわけであるから、番地000111001101をもつ節点の第一次元 の隣接点を見出すには、数000111をグレイコード値と見て(2)式により 対応する二進数を000 iolと求める。一方向の隣接点を見出すために二進 数1をこの対応数に加えて000110を得、これを(1)式でグレイコードに 変換して000101という値を得る。これがその方向の隣接点を示す、これと 自分の番地000111との排他的論理和の結果の数000010から転送順路 は第5結線だということがわがる。これは、12次元の網の第5次元にあたる、 向きが逆の隣接点を求めるには対応二進数から二進数1を引いて000100を 求め、これをグレイコード000110に変換してその方向の節点を同定する。
排他的論理和000111+OOO110=OOO001は、通信が12次元網 の第6次元に当る結線を経由することを示している。
同様にして第二次元への隣接点は001100と001111にあり、これらの 節点との通信はこの組の第5.6結線すなわち12次元網の第11.12次元に 相当する結線を越えてなされるものと計算される。
もし二次元以外の網をシミュレートしたければ、n次元網の各節点の番地の適当 なビットを所望数だけある次元に割り当てるだけの簡単なことである0割当がす めば、各次元で独立に上記の二次元の例と同様に演算すればよい。
特許′400に記されている装置では二次元結合網がまたIC上の演算器の結合 に用いられている。その各IC上に固定された二次元のパタンは、一つのチップ からその二次元配列内の隣接チップの形状につながっている。したがって演算器 が4行8列の2次元形状に結ばれている場合については、一つのICの右辺にあ る4つの演算器はそれぞれ一つの隣接演算器(それらは右に隣接するICの左辺 に位置する)を右に持つ。
一つのICの上辺にある8つの演算器はそれぞれ一つの隣接演算器(それらは上 に隣接するICの下辺に位置する)を上に持つ、以下左、下方向についても同様 である。もし欲するならば、各ICチップ上の二次元結合網をまた、上記技術お よび特許′400に示す装置の商業的実施例で既に用いられている装置を用いて シミュレートすることができる。
特に第°2図に示す例では並列演算器に用いるICは16個の演算器10、記憶 装置とのインタフェイス20、制御回路30と通信インタフェイス(ルータ−と もいう)40を含む。例では演算器は特許°400に記したものと同じであるが 、読出し/書込み記憶連絡は例えば上記引用の出願924,090の第6図に示 したような方法で記憶装置とのインタフェイスを通して行う、データには自分と 同じ演算器で将来使うためのもの、または同じIC上の他の演算器に転送される もの、または他のIC上の演算器で使われるものがあるが、いずれにせよ演算器 10から提供され、データバス12と22と記憶装置とのインタフェイス20を 経て読出し/書込み記憶25に入って、そこに使われるか転送される迄貯えられ る。データを作り出した演算器自身、もしくは同じIC上の他の演算器で使われ ることになっているデータに対しては、データは読出し/書込み記憶から取出さ れてその演算器にインタフェイス20とデータバス26を経て供給される。
他のICへ転送のときは、データは読出し/書込み記憶装置25から取出されて 記憶装置とのインタフェイス20とデータバス28を経て通信インタフェイス4 0へ供給される。その通信インタフェイスは他のICへと通じている立体結線4 2につながっていてIC間n次元相互結合網を達成している。
演算器10に関連して演算器からの出力線上の信号の交換用の交換器(または順 列器)15があり、出力信号が記憶装置とのインタフェイスに入る前に位置して いる。第3図に示すようにこの交換器は入力の並び64と出力の並び66の間を 結ぶスイッチ62の配列と、各スイッチのための制御信号源68を含む、第4図 に例示するように各スイッチ62は4つのアンドゲート72−75を含み、それ らは図のように入力対76.77と出力対78.79の間に結合されており、信 号源68から出る信号により制御される0作動時には、線76上の入力信号は、 信号源68からの制御信号の状態によって出力線78か79に出力される。同様 に線77上の入力信号は信号源68の制御信号の状態によって出力線79か78 に出力される。結果として線76.77上の信号は交換されるが否かのいずれか である。
第3図に例示したように、交換器は各演算装置から一つづつ出て16本の入力線 64上の信号を交換するように設計されている。このために4X8の配列に並ん だスイッチAl−A3からDI−B8と32個の信号源68が必要である。信号 源は例えば32ビツトの出力をもつ1個又は複数のレジスタで実装され、各ビッ トは別々のスイッチの状態を制御する。
この発明に従って、交換器15と記憶装置25を使って、例えば−、二次元の結 合網をシミュレートしたバタンになっている演算器の間でデータを転送できる。
特に、記憶装置25の興なる領域は交換器15からの別々の出力線24によって 書き込まれ、ここに貯えられたデータはそれぞれ別々の演算器で使えるようにな っている。このように、演算器からの出力線上の信号を交換することによって、 一つの演算器からのデータは他の演算器に関連する記憶領域に貯えることができ 、やがてその部分から読み出して他の演算器に供給される。たとえば16個の演 算器を文字a−pで区別し、演算器は表■のような4×4の配列に並んでいると しよう。
に一一一二凹 mnop これらの各演算器は一つのデータ出力をもち、その出力は交換器15の入力線群 の一つにつながっている。
例えば表Vの1.2行に示すように演算器aは入力線0につながれ、bは1につ ながれ、等々である。スイッチ62をA−Fと名付ける六つの型に適切に設定す ると、演算器aから出て線Oにのった交換器15へのデータ入力は、それぞれ交 換器の出力線1.3.12.4.15.1の上に出力される。したがってそれら はそれぞれ演算器す、d、m、e、p、bに関連する記憶領域に貯えられる。同 様にして他の各入出力線に対して表Vはスイッチ設定と入出力線上の情報の間の 関係を示している。
以下余白 一表−V− 1b      acfnca 2       c      bdgodb3       d        cahpec4       e      hfiafd5        f      egj   bge6      g      fhkchf 7       h      geldig8       i       ljmejh9      j      1knfki10      k       j   l   o   g   1   jll      1       kiphmk12      m      pnain113        n      m   o   b   j   o   m14       o      n   p   c   k   p   n15       p      omdla。
ここに設定AではスイッチAl−A3、B1、B3、B5、B7を信号交換側に 倒し、設定BではスイッチAl−A3、B2、B4、B6、B8を信号交換側に 倒し、設定CではスイッチCl−C8、B5−B8を信号交換側に倒し、設定り ではスイッチCl−C8、D I−B4を信号交換側に倒し、設定Eではスイッ チAl−A3、B2、B4、B6、B8、C4、C8、B8を信号交換側に倒し 、設定FではスイッチAl−A3、B1、B3、B5、B7、C1、C5、Dl を信号交換側に倒す。
スイッチ設定A−Dに対して交換器出力は以下のように、演算器a−pからのデ ータは交換後図VIA−VIDに示すようなバタンで記憶装置に貯えられる。
盈一旦へ       −表−VIB−dabc     bcda hefg     fghe 1ijk     jkli p   m   n   o        n   o   p   m五− ユニ       l−立回 efgh     mnop ijkl     abcd m  n  o  p     e  f  g  habcd     1j kl このようにしてスイッチ設定Aは4×4配列の演算装置からのデータを1列右へ 移し、スイッチ設定Bはデータを1列左へ移し、スイッチ設定Cはデータを1行 上へ、設定りは1行下へ移す。設定E(とF)は同様に16台の要素を一次元に 並べた配列で、左(と右)への1単位の転送を作り出している。
上に述べたことは、隣接要素間の直接の物理的配線の代りに交換器と記憶装置を 使った回路で、−1二次元結合網をシミュレートする手段を提供するものである 。この技術はもし望むならばより高次元に拡張できる。
この技術はまた、第°1図に関連して述べたシミュレ−ション技術と組み合わせ て用いて、n次元立方体網に結合された多数のICチップ間をつなぐ交換器によ って実装された、例えば、二次元配列を拡張することができる。それは第5図に 示す手順で達成される。第一に第1図に示したのと同一手順にしたがって隣接チ ップを同定する0次に交換器を用いて各チップ上の演算器から同じチップ群の異 なる演算器に関連する記憶領域にデータを転送する0次にn次元網を用いて適当 な次元の適当な方向にある隣接ICへ、隣接ICに最も近い位置にあるチップの 周辺にある演算器からデータを送る。最後に各データ発信元のICの記憶装置か ら転送したデータを、同一次元反対方向にある隣接ICから受取ったデータでお きかえる。
例えば、チップあたり4×4個の演算器をもつICチップのn次元立方体網の場 合に1単位だけ右に全データを転送するためには、まずチップに番号をつけ、そ の二次元網内の番地をきめ、グレイコード列を用いて隣接点を同定する。チップ の水準で右への転送は交換器15の設定Aを用いてチップ上の各演算器からのデ ータを4×4配列の右側にある演算器に割当てられた記憶領域に貯えるようにし て実現される0次に各配列の中で右辺にある4つの演算器からのデータが各IC からn次元網によってX方向または行方向にある右方の隣接ICへ転送される。
この結合を提供する立体配線の同定は該ICの番地と行方向の右側にある隣接I Cの番地との排他的論理和をとることにより決める。
各ICで、データは左にある直前のICから受は取り、この結合を提供する立体 配線は該ICの番地と行方向左側にある直前のICの番地との排他的論理和をと ることによって同定される。受は取られたデータは4×4配列の左側面にある演 算器に関連する記憶領域に書き込まれる。その後記憶装置に貯えられたデータは 個々の演算器によって読まれることになるだろう、これら演算器はそれぞれ、か ってはシミュレートされた二次元網で左に隣接の演算器の中にあったデータを、 今では持っているわけである。データを左、上、または下に移す手順も同様であ る。
これまでに述べてきた記述から、本発明の精神と視野の範囲で多くの修正が自明 であろう。
第1図 ・ 0−〜Mぐ− 〇−〜門ぐ−[F]トφ■、−一一一一耕 第5図 補正帯の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成 1年10月27日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、国際出願番号   PCT/US 881013662、発明の名称     N次元網でM次元(MはNより小さい)結合3、特許出願人 住 所   アメリカ合衆国 マサチューセッツ 02142ケインブリツジ  ファースト ストリート 245名 称   スインキング マシーンズ コー ポレーション代表者 ハンドラー 、シェリル 国 籍   アメリカ合衆国 4、代理人 住  所    東京都千代田区丸の内−丁目5番1号5、補正帯の提出年月日   1989年(平成1年)6月13日6、添付書類の目録 (1)補正帯の翻訳文             1通1、第20頁を次のよう に補正する。
mnop これらの各演算器は一つのデータ出力をもち、その出力は交換器15の入力線群 の一つにつながっている。
例えば表Vの1.2行に示すように演算器aは入力線Oにつながれ、bは1につ ながれ、等々である。スイッチ62をA−Fと名付ける六つの型に適切に設定す ると、演算器aから出て線0にのった交換器15へのデータ入力は、それぞれ交 換器の出力線3.1.4.12.1115の上に出力される。したがってそれら はそれぞれ演算器d、b%e%m、b%pに関連する記憶領域に貯えられる。同 様にして他の各入出力線に対して表Vはスイッチ設定と入出力線上の情報の間の 関係を示している。
2、第21頁を次のように補正する。
l     b     acfnca2     Cbdgodb 3     d     cahpec4     e     hfiafd 8     i     ljmejhll     1     kiphm k12     m     p  n  a  i  n  113      n     m  o  b  j  o  m14     o      n  p  c  k  p  n15     p     o  m  d   l  a  。
ここに設定AではスイッチAl−A3、B2、B4、B6、B8を信号交換側に 倒し、設定BではスイッチAl−A3、B1%B3、B5、B7を信号交換側に 倒し、設定CではスイッチC1−C8、D 1−B4を信号交換側に倒し、設定 りではスイッチC1−C8、B5−B8を信号交換側に倒し、設定Eではスイッ チAl−A3、B1、B3、B5、B7、C1,C5、DIを信号交換側に倒し 、設定FではスイッチAl−A3、B2、B4、B6、B8、C4、C8、B8 を信号交換側に倒す。
特許請求の範囲 1、n次元の相互結合網の中で、節点の配列の間のm(m<n)次元の相互結合 網をシミュレートする方法であって次の手順を含むもの。
各節点に対して、少なくも0桁の一義的な二進数を指定し。
各節点について、m次元の少なくも一つに対して二進数の一定の桁を、各二進数 に同様に適用される規則に従って割り当て、 各節点に対し、また上記割当手順を実行したm次元のそれぞれに関して、m次元 網内の一つの次元の隣接節点を、該節点番地のグレイコード値の直前・直後の二 進数をグレイコード変換して得られる番地をもつ節点として同定する。
2、H求項第1項の方法において、さらに、各節点において該節点のグレイコー ド値と隣接節点のグレイコード値に対して排他的論理和をとることによって、自 分と隣接節点を結ぶ相互結合網中の次元を同定する手順を含むもの。
3、請求項第2項の方法においてさらに該次元を用いて隣接節点との通信の手順 を含むもの。
4、請求項第1項の方法においてさらにシミュレートされたm次元網の中の隣接 節点との通信の手順を含むもの。
5、請求項第1項の方法において、mが2であるもの。
6、請求項第1項の方法において、節点が集積回路であるもの− 7、請求項第1項の方法(こおいて隣接節点を同定する手順が以下の手順を含む もの。
m次元の中の一つの次元に対して節点に割当てられたビットをグレイコード値か ら対応する二進数に変換し、 該二進数に1を加えまたは減じて結果の二進数を作り、 その二進数の結果の値を対応するグレイコードに変換する。
8、実質的に同一の集積回路(I C)の配列を含む並列計算機で、その集積回 路はそれぞれ、複数の演算器と、各演算器からの出力信号を順列するための一つ の装置と、および上記の集積回路を2より大きいn次元網に相互結合する手段を 含むとき、かかる並列計算機において、該集積回路上の演算器とその上の集積回 路にまたがってひろがる二次元網をシミュレートする方法で以下の手順を含むも の。
各ICについて、少なくも8桁の一義的な二進数を指定し、 各ICについて、二次元網の二つの次元の各々に対して二進数のいくつかの桁を 、各二進数に同様に適用される規則に従って割り当て、 各ICについて、該節点の番地のグレイコード値が直前直後となる二進数をグレ イコード変換した番地をもつICを該二次元網の二つの次元の各々の隣接要素で あると同定し、そして 二次元網の二つの次元の各々の方向の隣接演算器を各演算器に対して決定するの に′上記の順列装置を各ICにおいて用いる。
9、P!請求項第8項方法においてさらに、IC上で定義されている二次元網の 端にある各IC上の演算器に対する二次元網内の隣接演算器を確立するために上 記n次元網を使う手順を含むもの。
10、請求項第9項の方法において、隣接演算器を確立するために、上記n次元 網を用いる手順を持つものであって、さらに各ICの端にある演算器から他のI C上の隣接演算器への第一方向へのデータ転送の手順、および各IC上の演算器 から送られたデータを他のIC上の隣接演算器からそのICで受は取ったデータ で置きかえる手順を含むもの。
11、請求項第1O項の方法において、受は取られたデータが、上述の第一の方 向と反対の方向にある隣接演算器から受信されるもの。
12、請求項第8項の方法においてさらに、シミュレートされた2次元結合網内 の隣接ICと通信する手順を含むもの。
13、請求項第9項の方法において、各IC上の演算器が二次元配列に並べられ 、その二次元配列内の所定位置に各演算器からその左右上下の演算器にデータを 転送することにより隣接演算器を確立するための順列装置が用いられるもの。
14、請求項第13項の方法において隣接演算器を確立するために上記n次元網 を用いる手順を持つものであって、さらに各ICの端にある演算器から他のIC 上の隣接演算器への第一方向へのデータ転送の手順、およびデータ発送元ICに 対向するICの縁に位置している演算器において、転送データの受領手順を含む もの。
15、請求項第13項の方法において、さらに、かかるICに割り当てられたビ ットのグレイコード値と隣接ICのビットに対応するグレイコード値との排他的 論理和をとることによって、両者を結ぶべき相互結合網の次元を各ICにおいて 同定する手順を含むもの。
16、請求項第15項の方法においてさらに上述の次元を用いて隣接ICと通信 する手順を含むもの。
17、請求項第8項の方法において隣接ICを同定する手順が以下の手順を含む もの。
m次元の中の一つの次元に対してICに割当てられたビットをグレイコード値か ら対応する二進数に変換し、 該二進数に1を加えまたは減じて結果の二進数を作り、 その二進数の結果の値を対応するグレイコードに変換する。
18、実質的に同一の集積回路(IC)の配列を含む並列計算機で、その集積回 路はそれぞれ、少なくも一つの演算器と、および上記の集積回路を2より大きい n次元網に相互結合する手段とを含むとき、かかる並列計算機において、上記集 積回路にまたがってひろがる二次元相互結合網をシミュレートする方法で以下の 手順を含むもの。
各ICについて、少なくも8桁の一義的な二進数を指定し、 各ICについて、二次元網の二つの次元の各々に対して二進数のいくつかの桁を 、各二進数に同様に適用される規則に従って割り当て、 各ICについて、該節点の番地のグレイコード値の直前直後となる二進数をグレ イコード変換した番号をもつICを該二次元網の二つの次元の各々の隣接要素で あると同定する。
19、請求項第18項の方法においてさらにシミュレートされた二次元網の中の 隣接節点との通信の手順を含むもの。
20、請求項第18項の方法において、さらに、かかるICに割り当てられたビ ットに対応するグレイコード値と隣接ICのビットに対応するグレイコード値と の排他的論理和をとることによって、両者を結ぶべき相互結合網の次元を各IC において同定する手順を含むもの。
21、請求項第18項の方法において隣接ICを同定する手順が以下の手順を含 むもの。
m次元の中の一つの次元に対してICに割当てられたビットをグレイコード値か ら対応する二進数に変換し、 該二進数に1を加えまたは減じて結果の二進数を作り、 その二進数の結果の値を対応するグレイコードに変換する。
22、n次元の相互結合網の中で、節点の配列の間のm (m< n )次元の 相互結合網をシミュレートする装置であって次の手段を含むもの。
各節点について、少なくも8桁の一義的な二進数を指定し、 m次元の少なくも一つに対して該節点に割り当てられた二進数のいくつかの桁を 、各二進数に同様に適用される規則に従って割り当て、 各節点について、該節点の番地のグレイコード値の直前直後となる二進数をグレ イコード変換した番号をもつ節点を、m次元網中の次元の隣接点であると同定す る。
23、請求項第22項の装置において、さらに、かかる節点に割り当てられたビ ットに対応するグレイコード値と隣接ICのビットに対応するグレイコード値と 相互結合網の次元を各節点において同定する手段を含むもの。
24、il請求項第22項装置においてさらにシミュレートされたm次元網の中 の隣接節点との通信の手段を含むもの。
25、請求項第22項の装置において、mが2であるもの。
26、請求項第22項の装置において、節点が集積回路であるもの。
27、実質的に同一の集積回路(I C”)の配列を含む並列計算機で、その集 積回路はそれぞれ、少なくも−゛つの演算器と、および2より大きいn次元網に 上記の集積回路を相互結合する手段とを含むとき、かかる並列計算機において、 上記集積回路にまたがってひろがる二次元相互結合網をシミュレートする装置で 以下の手段を含むもの。
各ICについて、少なくもn桁の一義的な二進数を指定し、 各ICについて、二次元網の二つの次元の各々に対して二進数のいくつかの桁を 、各二進数に同様に適用される規則に従って割り当て、 各ICについて、該節点の番地のグレイコード値の直前直後となる二進数をグレ イコード変換した番号が割り当てられているようなICを該二次元網の二つの次 元の各々の隣接要素であると同定する。
28、請求項第27項の装置で各ICに複数の演算器があるものについて、さら に二次元網の各二方向の隣接ICを各ICが確立するように、かかるICの演算 器からの出力信号を順列するための順列装置を各ICに含むもの。
29、請求項第27項の装置で各ICは複数の演算器と記憶領域をもち、この装 置はさらに下記のごとき順列手段をもつもの。
順列手段は各ICにあって、複数の入力と同数の出力、およびスイッチの配列を もつ、スイッチは該演算器と該記憶領域の中間におかれていて、おのおのの第1 ・第2人力と第1・第2出力とをもつと共に、上記第1人力を第1出力、第2人 力を第2出力と結ぶか、第1人力を第2出力、第2人力を第1出力と結ぶかのい ずれかを選択する手段をもち、十分な数のスイッチを用いて、この順列手段への 一つの入力は順列手段のいかなる出力にもつなぐことができる。
30、請求項第8項の方法で、下記の順列装置を含むもの。
複数の入力と同数の出力、およびスイッチの配列をもち、各スイッチは第1・第 2人力と第1・第2出力をもつと共に、第1入力を第1出力、第2人力を第2出 力と結ぶか、第1人力を第2出力、第2人力を第1出力と結ぶかのいずれかを選 択する手段をもち、十分な数のスイッチを用いて、順列装置への一つの入力は順 列装置からのいかなる出力にもつなぐことができる。
31、n個の演算器の配列間の結合網をシミュレートする方法で、次の手順を含 むもの。
データを書込みかつ読出すn個の貯蔵領域をもつ記憶装置を備え、 n個の演算器の上記配列と、n個の貯蔵領域をもつ上記の記憶装置との間に順列 装置をおき、ここに順列装置はn個の入力、n個の出力およびn個のスイッチで きる経路をもち、該経路は上記入力と上記出力を少くも二つの結合型に結ぶもの であり、該n個の演算器はそれぞれ順列装置のn個の入力の一つとn個の出力の 一つを経由してn個の貯蔵領域の一つに結ばれており、その際n個の演算器は異 なる貯蔵領域にそのn個のスイッチできる経路の結合型にしたがって結ばれてお り、そして第1演算器から第2演算器へ上記順列装置と上記記憶装置を経て、す なわち、上記第1演算器からのデータを記憶領域に貯蔵し、そこからデータは上 記第2演算器によって読み出されるという方法で、データを提供する。
32、請求項第31項の方法で、データは第1演算器から第2演算器に提供され る際、データは順列装置を一回だけ通過するもの。
33、請求項第31項の方法において、順列装置は複数の入力と同数の出力およ びスイッチの配列をもち、各スイッチは第1・第2人力と第1・第2出力をもつ と共に、第1入力を第1出力、第2人力を第2出力と結ぶか、第1入力を第2出 力、第2人力を第1出力と結ぶかのいずれかを選択する装置をもち、十分な数の スイッチを用いて、この順列装置への一つの入力は順列装置からのいかなる出力 にもつなぐことができる。
国際調査報告 一−N−1−^−―Ij−1− pCTIY′N<^真l凸11^^

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.n次元の相互結合網の中で、節点の配列の間のm(m<n)次元の相互結合 網をシミュレートする方法であって、次の手順を含むもの。 各節点に対して、少くもn桁の一義的な二進数を指定し、 各節点について、m次元の少くも一つに対して二進数のいくつかの桁を、各二進 数の同じ桁が同じ次元に割り当てられるように、割り当て、各節点について、該 節点の番地がグレイコード列で直前・直後となる二進数が割当てられているよう な節点を、m次元網中の隣接点であると同定する。
  2. 2.請求項第1項の方法においてさらに、各節点において該節点に指定された二 進数と、上記のグレイコード列がこの二進数の直前か直後の二進数に対して排他 的論理和をとることによって、自分と隣接節点を結ぶ結合網中の次元を同定する 手順を含むもの。
  3. 3.請求項第2項の方法においてさらに該次元を用いて隣接節点との通信の手順 を含むもの。
  4. 4.請求項第1項の方法においてさらにシミュレートされたm次元網の中の隣接 節点との通信の手順を含むもの。
  5. 5.請求項第1項の方法において、mが2であるもの。
  6. 6.請求項第1項の方法において、節点が集積回路であるもの。
  7. 7.請求項第1項の方法において隣接節点を同定する手順が以下の手順を含むも の。 m次元の中の一つの次元に対して節点に割当てられたピットをグレイコード値か ら対応する二進数に変換し、 該二進数に1を加えまたは減じて結果の二進数を作り、 その二進数の結果の値を対応するグレイコードに変換する。
  8. 8.実質的に同一の集積回路(IC)の配列を含む並列計算機で、その集積回路 はそれぞれ、複数の演算器と、各演算器からの出力信号を順列するための一つの 装置と、および上記の集積回路を2より大きいn次元網に相互結合する手段を含 むとき、かかる並列計算機において、該集積回路上の演算器とその上の集積回路 にまたがってひろがる二次元網をシミュレートする方法で以下の手順を含むもの 。 各ICについて、少くもn桁の一義的な二進数を指定し、 各ICについて、二次元網の二つの次元の各々に対して二進数のいくつかの桁を 、各二進数の同じ桁が同じ次元に割り当てられるように、割り当て、各ICにつ いて、該節点の番地がグレイコード列で直前・直後となる二進数が割当てられて いるようなICを、該二次元網の二つの次元の各々の隣接要素であると同定し、 そして二次元網の二つの次元の各々の方向の隣接演算器を各演算器に対して決定 するのに上述の順列装置を各ICにおいて用いる。
  9. 9.請求項第8項の方法においてさらに、IC上で定義されている二次元網の端 にある各IC上の演算器に対する二次元網内の隣接演算器を確立するために上記 n次元網を使う手順を含むもの。
  10. 10.請求項第9項の方法において、隣接演算器を確立するために、上記n次元 網を用いる手順を持つものであって、さらに各ICの端にある演算器から他のI C上の隣接演算器への第一方向へのデータ転送の手順、および各IC上の演算器 から送られたデータを他のIC上の隣接演算器からそのICで受け取ったデータ で置きかえる手順を含むもの。
  11. 11.請求項第10項の方法において、受け取られたデータが、上述の第一の方 向と反対の方向にある隣接演算器から受信されるもの。
  12. 12.請求項第8項の方法においてさらに、シミュレートされた2次元結合網内 の隣接ICと通信する手順を含むもの。
  13. 13.請求項第8項の方法において各IC上の清算器が二次元配列に並べられ、 その二次元配列内の所定位置に各演算器からその左右上下の演算器にデータを転 送することにより隣接演算器を確立するための順列装置が用いられるもの。
  14. 14.請求項第13項の方法において隣接演算器を確立するために上記n次元網 を用いる手順を持つものであって、さらに各ICの端にある演算器から他のIC 上の隣接演算器への第一方向へのデータ転送の手順、およびデータ発送元ICに 対向するICの縁に位置している演算器において、転送データの受領手順を含む もの。
  15. 15.請求項第13項の方法においてさらにかかるICに割当てられたピットと このピットに上記グレイコード系列中で直前、直後のピットの排他的論理和をと ることによって、両者を結ぶべき相互結合網の次元を各ICにおいて同定する手 順を含むもの。
  16. 16.請求項第15項の方法においてさらに上述の次元を用いて隣接ICと通信 する手順を含むもの。
  17. 17.請求項第8項の方法において隣接ICを同定する手順が以下の手順を含む もの。 m次元の中の一つの次元に対してICに割当てられたピットをグレイコード値か ら対応する二進数に変換し、 該二進数に1を加えまたは減じて結果の二進数を作り、 その二進数の結果の値を対応するグレイコードに変換する。
  18. 18.実質的に同一の集積回路(IC)の配列を含む並列計算機で、その集積回 路はそれぞれ、少くも一つの演算器と、および上記の集積回路を2より大きいn 次元網に相互結合する手段とを含むとき、かかる並列計算機において、該集積回 路上の演算器とその上の集積回路にまたがってひろがる二次元網をシミュレート する方法で以下の手順を含むもの。 各ICについて、少くもn桁の一義的な二進数を指定し、 各ICについて、二次元網の二つの次元の各々に対して二進数のいくつかの桁を 、各二進数の同じ桁が同じ次元に割り当てられるように、割り当て、各ICにつ いて、該節点の番地がグレイコード列で直前・直後となる二進数が割当てられて いるようなICを、該二次元網の二つの次元の各々の隣接要素であると同定する 。
  19. 19.請求項第18項の方法においてさらにシミュレートされた二次元網の中の 隣接節点との通信の手順を含むもの。
  20. 20.請求項第18項の方法においてさらにかかるICに割当てられたピットと このピットに上記グレイコード系列中で直前、直後のピットの排他的論理和をと ることによって、両者を結ぶべき相互結合網の次元を各ICにおいて同定する手 順を含むもの。
  21. 21.請求項第18項の方法において隣接ICを同定する手順が以下の手順を含 むもの。 m次元の中の一つの次元に対してICに割当てられたピットをグレイコード値か ら対応する二進数に変換し、 該二進数に1を加えまたは減じて結果の二進数を作り、 その二進数の結果の値を対応するグレイコードに変換する。
  22. 22.n次元の相互結合網の中で、節点の配列の間のm(m<n)次元の相互結 合網をシミュレートする装置であって次の手段を含むもの。 各節点について、少くもn桁の一義的な二進数を指定し、 m次元の少くも一つに対して該節点に割当てられた二進数のいくつかの桁を、各 二進数の同じ桁が同じ次元に割り当てられるように、割り当て、各節点について 、該節点の番地がグレイコード列で直前・直後となる二進数が割当てられている ような節点を、m次元網中の隣接点であると同定する。
  23. 23.請求項第22項の装置においてさらにかかる節点に割当てられたビットと このビットに上記グレイコード系列中で直前・直後のピットの排他的論理和をと ることによって、両者を結ぶべき相互結合網の次元を各節点において同定する手 段を含むもの。
  24. 24.請求項第22項の装置においてさらにシミュレートされたm次元網の中の 隣接節点との通信の手段を含むもの。
  25. 25.請求項第22項の装置において、mが2であるもの。
  26. 26.請求項第22項の装置において、節点が集積回路であるもの。
  27. 27.実質的に同一の集積回路(IC)の配列を含む並列計算機で、その集積回 路はそれぞれ、少くも一つの演算器と、および上記の集積回路を2より大きいn 次元網に相互結合する手段とを含むとき、かかる並列計算機において、該集積回 路上の演算器とその上の集積回路にまたがってひろがる二次元網をシミュレート する装置で以下の手段を含むもの。 各ICについて、少くもn桁の一義的な二進数を指定し、 各ICについて、二次元網の二つの次元の各々に対して二進数のいくつかの桁を 、各二進数の同じ桁が同じ次元に割り当てられるように、割り当て、各ICにつ いて、該節点の番地がグレイコード列で直前・直後となる二進数が割当てられて いるようなICを、該二次元網の二つの次元の各々の隣接要素であると同定する 。
  28. 28.請求項第27項の装置で各ICに複数の演算器があるものについて、さら に二次元網の各二方向の隣接ICを各ICが確立するように、かかるICの演算 器からの出力信号を順列するための順列装置を各ICに含むもの。
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