JPH0250262A - 情報登録検索装置 - Google Patents

情報登録検索装置

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JPH0250262A
JPH0250262A JP63200174A JP20017488A JPH0250262A JP H0250262 A JPH0250262 A JP H0250262A JP 63200174 A JP63200174 A JP 63200174A JP 20017488 A JP20017488 A JP 20017488A JP H0250262 A JPH0250262 A JP H0250262A
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JP
Japan
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unit
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JP63200174A
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Takeshi Fujita
武 藤田
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文書ファイルや画像ファイル等をキーワード情
報を付して登録し管理する情報登録検索装置に関するも
のである。
[従来の技術] 近年、メモリ等の記憶手段の大容量化により、コンピュ
ータを用いて多量に情報を入力して記憶し、管理できる
ようになっている。このような多量の情報を管理するた
めには、情報とともに検索のための固有の識別番号及び
情報の内容を示すキーワードを用いることが一般的であ
る。そして、このようなキーワードにより情報の検索を
行う検索処理をキーワード検索と呼んでいる。このキー
ワード検索の一方式として、ある情報に対して付加する
キーワードの登録時と検索時におけるキーワードの不一
致を少なくするために、情報の登録時及び検索時に使用
可能なキーワードに制限を設ける統制言語方式がある。
これら使用可能なキーワードを集めたものを通常シソー
ラスと呼んでいるが、シソーラス内のキーワードについ
てグループ分けを行ったり、階層的或いは非階層的な関
係を付けることにより、所望のデータを読出す再現性や
適合率等を高め、検索効率を良くするための技術が提案
されている。このような技術について以下に説明する。
キーワードを上位語、下位語という階層構造に従って関
係付けたシソーラスを用いた場合は、情報の登録時には
オペレータは登録すべき情報の内容を表す最も下位のキ
ーワードを付け、システムはその入力されたキーワード
に対して上位語を付ける。こうすることによって、情報
の検索時に上位語、即ち広い意味のキーワードを用いて
検索することにより、そのキーワードに含まれる全ての
情報を検索することができる。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上述した従来技術には次の様な問題点が
ある。シソーラスが上位語、下位語という階層構造のみ
から成り立っていてネットワーク構造でない場合は、登
録すべき情報に対してオペレータが入力する最適な下位
キーワードをシソーラスの中から捜すのが非常にむずか
しく、また、登録、検索の対象として所定の分野で用い
られる全てのキーワードを1つの階層構造のような固定
された体系に整理することは、非常に困難である。
また、登録するファイル等に適切なキーワードを付与す
るには、シソーラス全体を熟知している必要があり、そ
のため専門のオペレータが不可欠となっている。またキ
ーワードを1つの階層構造とするのでなく、概念毎にグ
ループ分けし、それらを用いたシソーラスが、いくつか
の階層構造のキーワードが相互にネットワークで結合さ
れた構造になっている場合には、オペレータは概念毎に
定められたキーワード管理単位毎に、上位語から順に下
位語を選択していく必要があり、極めて面倒である。ま
た、このようなネットワーク構造はキーワード毎の結び
付きを表したものでなく、キーワード管理単位毎の結び
付きを表わしているにすぎないため、キーワード間に成
立つ明確な関係を記述することができず、自明なことに
ついても選択していかねばならなかった。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、情報の登
録及び検索に際してオペレータが適切なキーワードを容
易に付与できる情報登録検索装置を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の情報登録検索装置は
以下の様な構成からなる。即ち、情報にキーワードを付
して登録し、前記情報をキーワードにより特定して管理
する情報登録検索装置であって、複数のキーワード間の
関係情報を記憶する関係情報記憶手段と、前記関係情報
に対応してキーワードを特定するための特定処理を記憶
している処理記憶手段と、入力されたキーワードに基づ
いて前記関係情報記憶部より対応する関係情報を読出し
対応する前記特定処理を実行して関連するキーワードを
導出する導出手段と、前記関連するキーワードと入力さ
れたキーワードとともに管理するためのキーワードとす
る手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、関係情報記憶手段に複数のキーワ
ード間の関係情報を記憶し、処理記憶手段はこれら関係
情報に対応してキーワードを特定するための特定処理を
記憶している。キーワードが入力されると、その入力さ
れたキーワードに基づいて関係情報記憶部より対応する
関係情報を続出し、対応する特定処理を実行して関連す
るキーワードを導出する。そして、この関連するキーワ
ードと入力されたキーワードとを情報を管理するための
キーワードとするようにしている。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
[情報登録検索装置の説明 (第1−)]第1図はこの
実施例の情報登録検索装置の概略構成を示すブロック図
である。
図において、1.01は登録すべき文書ファイルや画像
ファイル等の情報を入力する登録情報人力部である。1
02は検索キーワードにより特定された、情報記憶部1
10の文書ファイルや画像ファイルなどの情報を読出し
て出力する検索情報出力部である。103は登録するフ
ァイル等のキーワードや検索したいファイル等のキーワ
ードを入力するキーワード入力部で、登録時には登録情
報入力部101より入力される情報に付与するキーワー
ドを入力し、検索時には検索したい情報のキーワードを
入力する。
104はキーワード間の関連情報を記憶しているキーワ
ード関係記憶部で、キーワード間の階層的あるいは非階
屡的な関係を記憶している。105はキーワード間の関
係情報を基に、入力されたキーワードに関連するキーワ
ードを求めるための関連情報を記憶しているキーワード
導出処理記憶部で、キーワード入力部103から、入力
された入力キーワードを基に関連するキーワードを導出
するため、キーワード関係記憶部104に記憶されてい
る全ての関連するキーワードに対する処理を記憶してい
る。
106は入力されたキーワードに関連する関係キーワー
ドを求める関係キーワード導出部で、キーワード入力部
103より入力された入力キーワードを基に、キーワー
ド関係記憶部104の内容とキーワード導出記憶部10
5の内容を用いて、入力されたキーワードに関連する関
係キーワードを導出する。この際、入力キーワードに関
連した関係キーワードを付与すべきかどうかを、キーワ
ード導出処理記憶部105の内容からだけでは判断でき
ないときは、他の入カキーワード或いは導出済みのキー
ワードとの関係に基づいて付与すべきかどうかを決定す
る。なお、これでも決定できないときはオペレータに間
合せる。
107は、登録時キーワード入力部103より入力した
入力キーワードと、関係キーワード導出部106の出力
である関係キーワードの組で構成される登録キーワード
を情報登録部109に出力する登録キーワード出力部で
ある。108は検索時、後述する情報検索部111の検
索結果に従って、キーワード入力部103より入力した
入力キーワードと関係キーワード導出部106の出力で
ある関係キーワードの組よりなる検索キーワードを作成
し、情報検索部111に出力する検索キーワード出力部
である。
109は画像ファイル等の登録時に、登録情報入力部1
01から入力されたファイルにキーワードを付与する情
報登録部で、登録情報入力部101の出力であるファイ
ル等の登録情報、及び登録キーワード出力部107の出
力である登録キーワードとを組にして、後述するディス
ク等の情報記憶部111に追加・記憶する。110はフ
ァイル情報等を記憶する情報記憶部で、情報登録部10
9の出力である登録情報に、登録キーワード出力部10
7よりの登録キーワードを付加して記憶している。
111は情報記憶部110に記憶されているファイル情
報等を検索キーワードにより特定して読出す情報検索部
で、検索キーワード出力部108の出力である検索キー
ワードが付けられている情報を情報記憶部110の内容
から捜し出し、この検索結果に従って、必要ならば検索
キーワード出力部108に検索条件の絞り込みや拡張と
いった要求を行い、ファイル情報等が特定されて検索で
きると、その結果を検索情報出力部102に出力する。
[キーワード関係記憶部の説明 (第2図)]]第2は
キーワード関係記憶部104の記憶内容を示す図で、キ
ーワード間の関係を一意に表す通し番号欄20とキーワ
ード2欄21と関係各欄22と関係する可能性のあるキ
ーワード欄23との組で構成される。
[キーワード導出処理記憶部の説明(第3図)]第3図
はキーワード導出処理記憶部105の記憶内容を示す図
で、キーワード導出処理を一意に表す通し番号欄30と
関係各欄31と記憶しているキーワードを導出する際に
行うべき処理内容な示す欄32との組で構成される。
以上の様に構成された本実施例の情報登録検索装置の動
作を以下に説明する。
[登録動作 (第1図、第5図)] 第5図は実施例の登録処理のフローチャートである。
まずステップSlで、オペレータは登録情報入力部10
1より登録すべき文書ファイル又は画像ファイル等の情
報を入力する。次に、ステップS2で、オペレータはキ
ーワード入力部103よりキーワードを入力する。ステ
ップS3では入力されたキーワードに対応するキーワー
ドが存在するかを調べ、存在しないときはステップS1
7に進み、キーワードが保留されているかをみる。対応
するキーワードが存在するときはステップS4に進み、
そのキーワードを取り出して入カキーワードとする。
ステップS6ではその入力キーワードの上位概念のキー
ワードを探し、ステップS6で特定できるかどうかをみ
る。特定できるときはステップS7で入力キーワードの
関連キーワードとして追加するが、特定できないときは
ステップS8で保留にする。同様にして、入力キーワー
ドの下位概念のキーワードを導出し、下位概念のキーワ
ードが1個で特定できるかどうかをみる。そして、特定
できればステップSllでキーワードとして追加するが
、特定できないときはステップS12で保留にする。同
様にステップS13で他の関連するキーワードを導出し
、ステップS15と16でステップS7や8と同様な処
理を行う。
このようにステップS3からステップS16では、関係
キーワード導出部106はキーワード関係記憶部104
とキーワード導出記憶部105とを参照し、入力キーワ
ードに関係しているキーワードを導出する。このとき、
関係しているキーワードが複数個存在し、特定できない
ときはキーワードの導出を保留しておく。
ステップ31Bでは関係キーワード導出部106は、保
留しであるキーワードの導出のうち、これまでに導出さ
れた関係キーワードとの関連で保留が解消できるものを
捜し、保留が解消できるときは関係キーワードとして導
出する。ステップS19では関係キーワード導出部10
6は、保留しであるキーワードの導出について、オペレ
ータに関係する可能性のあるキーワードを提示し、オペ
レータがそれらのキーワードの内から選択することによ
り、関係キーワードとして導出する。
一方、ステップS17でキーワード導出の保留がなくな
って関係する全てのキーワードが導出されると、関係キ
ーワード導出部106は上述の処理ステップにより得ら
れた全ての関係キーワードを出力する。こうして、ステ
ップS20において登録キーワード出力部107は、入
力キーワード及び関係キーワードの対からなる登録キー
ワードを出力し、ステップS21で情報登録部109は
登録情報入力部101より入力された登録情報と、登録
キーワード出力部107よりの登録キーワードとを組に
して情報記憶部110に追加あるいは記憶する。
[検索操作 (第1図、第6図)] 第6図は実施例の検索処理のフローチャートである。
まずステップS31で、オペレータはキーワード入力部
103よりキーワードを入力する。ステップS32では
、検索キーワード出力部108は入力キーワードをその
まま検索キーワードとして出力し、ステップS33で情
報検索部111は検索キーワード出力部108の出力で
ある検索キーワードが付けられている情報記憶部110
の情報を捜し出す。そして、その検索された件数に応じ
て「この結果で良いか」 「検索条件を絞り込みますか
」 「検索条件を拡張しますか」等の旨をオペレータに
告げ、オペレータの指示を待つ、そしてオペレータの指
示に応じてステップS34.36及びステップS37で
示されたように、情報検索部111は検索した結果を検
索情報出力部102に出力するか、または「検索条件の
絞り込み」「検索条件の拡張」といった要求を検索キー
ワード出力部108に送る。
ステップS34及びステップS35では、検索キーワー
ド出力部108は「検索条件の絞り込み」という要求に
対して、関係キーワード導出部106に対して「下位概
念のキーワード導出」を要求し、関係キーワード導出部
108は入力キーワードの下位概念のキーワードをキー
ワード関係記憶部104とキーワード導出処理記憶部1
05を参照して導出する。
一方、検索結果のファイル数が少ないときはステップS
37からステップ339で、検索キーワード導出部10
8は「検索条件の拡張」という要求に対して、関係キー
ワード導出部106に「上位概念のキーワードの導出」
を要求し、関係キーワード導出部106は入力キーワー
ドの上位概念のキーワードをキーワード関係記憶部10
4とキーワード導出処理記憶部105とを参照して導出
する。
ステップS36では情報検索部111により、得られた
検索キーワードを基に情報記憶部110から文書ファイ
ルまたは画像ファイル等の情報を読出し、検索情報出力
部102に出力する。
[登録時における動作例の説明 コ 次に上述した登録、検索処理の具体例を第2図〜第4図
を参照して説明する。
(1)キーワード関係記憶部104の記憶状態が第2図
に示すようであったとする。同図において、例えばキー
ワード関係201はキーワード「会社」の下位概念とし
て、キーワード「工場」「研究所」が関係していること
を表している。また、キーワード導出処理記憶部105
の記憶状態が第3図に示すようであったとすると、例え
ば導出処理301は、あるキーワードの上位概念を表す
キーワードを導出するには、あるキーワードに関係可能
なキーワードが1個ならそれを導出し、2個以上であれ
ばそれらをオペレータに提示して選択するように指示す
ることが記憶されている。
(2)いま、例えば第5図のステップS1及びステップ
S2でオペレータは登録情報入力部101より登録すべ
き情報を入力し、キーラード入力部103より「研究所
」という入力キーワードが入力された場合について考え
る。
(3)これにより、ステップS5からステップS7で、
関係キーワード導出部106は入力されたキーワード「
研究所」に関係するキーワードとして、第2図のキーワ
ード関係204と第3図のキーワード導出処理301と
を用いて上位概念である「会社」を導出し、これを保持
する。
(4)ステップS9.10及び12において、関係キー
ワード導出部106は入力されたキーワード「研究所」
に関係するキーワードとして、第2図のキーワード関係
201と第3図のキーワード導出処理302を用いて、
その下位概念である[C研究所J  rD研究所」を導
出する。しかし、その内のどちらであるか特定できない
ので保留しておく。
(5)ステップS13.14及び16では、関係キーワ
ード導出部106は、下位概念のキーワード「C研究所
」に関係するキーワードとしてキーワード関係207と
キーワード導出処理303を用いて所在値である「H市
」を導出したが、登録すべき情報に所在値についてのキ
ーワードを付けるかどうかはこの時点では不明である。
(6)ステップS18では関係キーワード導出部106
は、入力されたキーワード「研究所」に関係するキーワ
ードとしてキーワード関係201とキーワード導出処理
302を用いて下位概念である「C研究所」を選択する
と、関係キーワードは導出部106は「C研究所」を導
出したものとしてこれを保持する。
(7)次に再びステップS18で、関係キーワード導出
部106はキーワード「C研究所」に関係するキーワー
ドとして、キーワード関係207とキーワード導出処理
303を参照して、所在値である「H市」をオペレータ
に提示し、これをキーワードとして付けるかどうかを間
合せる。これに対してオペレータは付与するように指示
すると、関係キーワード導出部106は「H市」を導出
したものとしてこれを保持する。
(8)ステップS5からステップS7では、関係キーワ
ード導出部106はキーワード「H市」に関係するキー
ワードとして、キーワード関係213とキーワード導出
処理301を用いて上位概念である「F地区」を導出し
て保持する。
(9)再びステップS5からステップS7において、関
係キーワード導出部106はキーワード「F地区」に関
係するキーワードとしてキーワード関係201とキーワ
ード導出処理301とを参照し、上位概念である「E地
方」を導出し、これを保持する。
(10)ステップS17では、関係キーワード導出部1
06はこれ以上導出すべき関係キーワードが存在しなく
なったので、これまでに保持されている「会社J  r
C研究所J  rHH市  rF他地区「E地方」を関
係キーワードとして出力する。
(11)ステップS20で、登録キーワード出力部10
7は、キーワード入力部103より入力された入力キー
ワード及び関係キーワード導出部106より出力された
関係キーワードの対からなる登録キーワードを出力する
(12)そして、ステップS21で情報登録部109は
、登録情報入力部101より入力された登録情報及び登
録キーワード出力部107の出力である登録キーワード
を組にして、情報記憶部110に追加・記憶する。
[検索時における動作例] 次に、前述のようにして登録された登録キーワードを基
に情報記憶部110に登録されている情報を検索する動
作について説明する。
(1)情報記憶部110に記憶されている登録キーワー
ドが、例えば第4図に示すようであるとすると、同図に
おいて、例えば登録情報401はキーワード「会社」 
「工場」が登録キーワードとして付けられていることを
表している。
(2)ステップS31でオペレータが「D研究所」に関
する情報を検索したいときに、「研究所」という人力キ
ーワードをキーワード入力部103から入力する。
(3)ステップS32で検索キーワード出力部lO8は
、検索キーワードとして入力キーワードをそのまま検索
キーワードとして出力する。これにより、情報検索部1
11は検索キーワード「研究所」の付けられている情報
を、情報記憶部110の中から登録情報403.406
.409.410の4件から捜し出す。
(4)ステップS33では登録情報403.406.4
09.410の4件であることをオペレータに知らせ、
[この検索結果で良いか」 「検索条件を絞り込みます
か」 「検索条件を拡張しますか」等のメツセージを表
示してオペレータに告げる。これに対しオペレータは、
所望の情報を検索するため、情報検索部111に「検索
条件の絞り込み」を指示する。
(5)ステップS34及びステップS35で、情報検索
部111は「検索条件の絞り込み」という要求を検索キ
ーワード出力部108に出力する。
これにより、検索キーワード出力部108は入力キーワ
ードである「研究所」の下位概念のキーワード導出する
要求を、関係キーワード導出部106に出力する。
関係キーワード導出部106はキーワード関係記憶部1
04(第2図)とキーワード導出処理記憶部105(第
3図)の内容を用いて、入力キーワード「研究所」の下
位概念を表すキーワードとして「C研究所J  rD研
究所」をオペレータに提示する。
いま、例えばオペレータが「D研究所」を選択すると、
関係キーワード導出部106はこれを関係キーワードと
して出力する。これにより検索キーワード出力部108
は、関係キーワード導出部106の出力である関係キー
ワード「D研究所」を検索キーワードとして出力する。
(6)ステップS32で情報検索部111は、検索キー
ワード出力部108の出力である検索キーワード「D研
究所」が付与されている情報記憶部110の情報を捜し
出し、第4図に示された登録情報409の1件を出力す
る。
(7)こうして、検索情報出力部102はステップ33
6で情報検索部11.1の出力である登録情報409を
オペレータに対して出力する。
以上説明したようにこの実施例によれば、情報の登録時
に登録すべき情報の内容を表す最も下位の語を入力する
必要はないし、またキーワードの階層構造の上位語から
順に選択しなければならないということがなくなる。
また、情報の登録時にキーワードを登録する際、オペレ
ータにより選択してもらうという手順をふむことによっ
て、必要のないキーワードを付ける必要がないという効
果がある。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、情報の登録及び
検索に際してオペレータが適切なキーワードを容易に付
与できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の情報登録装置の概略構成を示すブロッ
ク図、 第2図は実施例の情報登録装置のキーワード関係記憶部
の記憶状態を示す図、 第3図は実施例のキーワード導出処理部の記憶情報を示
す図、 第4図は情報記憶部の記憶状態を示す図、第5図は実施
例の情報登録装置における登録処理を示すフローチャー
ト、そして 第6図は実施例の情報登録装置における検索処理を示す
フローチャートである。 図中、101・・・登録情報入力部、102・・・検索
情報出力部、103・・・キーワード入力部、104・
・・キーワード関係記憶部、105・・・キーワード導
出処理記憶部、106・・・関係キーワード導出部、1
07・・・登録キーワード出力部、108・・・検索キ
ーワード出力部、109・・・情報登録部、110・・
・情報記憶部、111・・・情報検索部である。 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 情報にキーワードを付して登録し、前記情報をキーワー
    ドにより特定して管理する情報登録検索装置であつて、 複数のキーワード間の関係情報を記憶する関係情報記憶
    手段と、前記関係情報に対応してキーワードを特定する
    ための特定処理を記憶している処理記憶手段と、入力さ
    れたキーワードに基づいて前記関係情報記憶部より対応
    する関係情報を読出し対応する前記特定処理を実行して
    関連するキーワードを導出する導出手段と、前記関連す
    るキーワードと入力されたキーワードとともに管理する
    ためのキーワードとする手段とを備えることを特徴とす
    る情報登録検索装置。
JP63200174A 1988-08-12 1988-08-12 情報登録検索装置 Pending JPH0250262A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63200174A JPH0250262A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 情報登録検索装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63200174A JPH0250262A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 情報登録検索装置

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JP (1) JPH0250262A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1049543A (ja) * 1996-08-02 1998-02-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文書検索装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1049543A (ja) * 1996-08-02 1998-02-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文書検索装置

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