JPH02502623A - 成型品アセンブリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 千〇アセンブ！ 及旦」し１里 本発明は多くの種々の用途に於て使用を認め得ろ成型品アセンブリの改良或は該 成型品アセンブリに関し、詳しくは、然し排他的にではなく、例えばプラスチッ ク、カーボン、グラスファイバー或はポリカーボネートのために形成された押出 し成型品に関゛する。

ＬＩＬ工旦且ｊ 材木その他従来からの材料に代えて押出しプラスチックその他類似の材料を使用 することには多くの利益があるが、別の理由によって、従来からの材料との置き 換えが困難なある種の構造体が存在する。

例えば現在、フォークリフトによって取扱うべく設計されたパレットは主に木或 は成型プラスチックから構成され、製品支持面及び接地自在面を有し、それら面 間に画定される空間には製品がそこに、支持されると否とを問わずパレット或は 製品を所望に応じ移動する為にパレットを持上げる為のフォークリフトのフォー クが挿入される。そうしたパレットはしばしば、製品を支持或は支持しない状態 で屋外保管され従って損傷を受は易いばかりか、木材劣化及びパレットの種々の 区分間の結合部が劣化し易い、プラスチックを使用する場合パレットの成型構造 は通常−回限りの”設計能力に限定される。

！」ＬΩ」Ｌ畳 本発明に従えば、実質的に平坦な表面を提供し且つ少くとも２つの支持用成型品 配列構成間に結合された少（とも１つの第１の成型品を含む成型品アセンブリで あって、前記第１の成型品が型取りされた一対の結合用フランジを画定し、２つ の支持用成型品配列構成の各々が型取りされた少くとも１つの結合用フランジを 画定し、各フランジの輪郭がしまり嵌による相互嵌着な可能ならしめることを特 徴とする前記成型品アセンブリが提供されそれにより、固有負荷の支承能力を有 する結合成型品アセンブリが提供される。

好ましくは前記第１の成型品は型取りした管状部材形態を有し、該型取りした管 状部材はプラスチック材料、カーボン、グラスファイバー或はポリカーボネート から形成し得、また押出しによって形成し得る。

好ましくは支持用成型品配列構成の各々は型取りした管状部材の形態を有しその 各々は・、対向するその２つの各側部上に型取りされた一対の結合用フランジを 画定し得、それによりその一方に於て、複数の平坦な管状部材の隣合う第１の対 としまり嵌し、その他方に於て、平坦な管状部材の隣合う第２の対としまり嵌し つつ該第１の対を第２の対と離間関係で結合する。

別様には支持用成型品配列構成の各々は支持構造体に取付けされるようになって いる結合部材を含む。

支持構造体は少くとも一対の結合部材を離間関係で取付ける支柱を含み、それに より結合部材の型取りされたフランジは前記一方の支持用成型品配列構成の結合 用フランジの各々と相互結合し得或は車輪付アセンブリの形態を有し得る。

本発明の具体例が、付随する図面を参照して例示の為だけに説明される。

図面の簡単な説明 第１図は本発明に従うパレットの端側面図である。

第２図は第１図に従って形成したパレットの概略端部断面図である。

第３図は第１図に従って形成されたパレットの概略側面図である。

第４図は本発明に従うパネル構造の端部断面図である。

第５図は第４図の構造の正面図である。

第６図は本発明に従う手押台車構造の端部断面図である。

医」Ｕ脛μ」Ｌ朋 第１図から３図を参照するにパレット１０が形成されている。即ち、型取りされ 好ましくは各々押出しプラスチック材料から形成された複数の成型品が相互嵌着 されている。

これら相互嵌着する成型品の内、端部開放の管状の第１の成型品１２は、対向す る第１の一対の大寸壁１４゜１６及び対向する第２の一対の小寸壁１８によって 画定される実質的に矩形の断面を有するよう形成される。一体形成された一対の ウェブ２０が、対向する第１の一対の大寸壁１４．１６間に伸延されるべく内側 に位置付けられる。各大寸壁１４はフランジ２１に於て小寸壁１８の各々を越え て外側へと伸延される。該フランジ２１は大寸壁１４の平面における第１セクシ ヨン２２と、第１セクシヨン２２の端部で直角に折れ、対向する大寸壁１６へと 伸延する第２セクシヨン２４と、第２セクシヨン２４の端部上で該第２セクシヨ ン２４に対して直角に折れ、隣合う小寸壁１８に向けて伸延する第３セクシヨン ２６と、第３セクシヨンの端部上で後方に直角に折れ隣合う小寸壁１８と離間関 係で第１セクシヨン２２に向けて後方へと伸延する第４セクシヨン２８とを具備 する。

やはり管状の端部開放成型品として形成される第２の成型品３０は、対向する第 １の一対の大寸壁３２及び対向する第２の一対の小寸壁３４によって画定される 実質的に矩形の断面を有している。小寸壁３４の各々には外側に伸延する一対の フランジ３６が設けられる。各フランジ３６は成型品の長手方向に伸延され且つ 該成型品の側方縁部からはそこに接近する状態で内側方向に離間されている。フ ランジ３６の各々は各第１の成型品１２のフランジ２１と相補的な形状を有する 。フランジ３６は夫々内側に向い合っている。

第２の成型品３０を補強する為に斜行筋交い３８と、大寸壁３２間を伸延する更 に別の筋交い４０とを含む内側力布配列構成が設けられる。

使用に際し、一対の成型品１２は、一方が他方に対して反転された状態で縦方向 に整列され、従って大寸壁１４が最も外側とされる。一対の成型品１２は離間状 態で保持され、第２の成型品３０の各フランジ３６対の一方が、大寸Ｍ３２を実 質的に縦方向に位置付けた状態で、縦方向に整列された成型品１２の、一方の各 フランジ２１に摺動的にしまり嵌される。第２の成型品の各フランジ３６対の他 方は、縦方向に整列された他方の成型品１２の各フランジ２１に摺動的にしまり 嵌される。従って第２の成型品３ｏは成型品１２と相互結合し且つ成型品を縦方 向に離間した状態で保持し、各大寸壁３２が成型品１２の小寸Ｎ１８の連続部分 を有効に形成する。第２の成型品３０の他方のフランジ３６が成型品１２の隣合 うそれとしまり嵌してパレットを構成することを認識されたい。

完全なパレットが第２図及び３図に示される。第３図に示されるように、成型品 １２はパレットｌＯの長さを越えて伸延し、一方、第２の成型品３０は長さが短 い。

複数の第２の成型品３０は隣合って対を為す成型品１２間でパレット１０の長手 方向に沿って間隔を置いて相互結合され、これがパレットの安定性及び負荷支承 特性を損なうことな（使用材料の節約効果をもたらす。

パレット１０の各端部な形成する為に、成型品１２の多対の対応する端部がキャ ップ成型品３８によって相互結合される。後者もまた押出しプラスチック材料か ら形成され得、内側力布４０を具備し、成型品１２のそれと類似の実質的に矩形 の断面を有する。キャップ成型品３８の各端部壁４２からはフランジ３６と同一 形状のフランジ４４が伸延する。フランジ４４はキャップ成型品３８の各側部か ら内側に離間される。使用に際し、内側力布４０は、パレット１ｏの各端部な閉 鎖する為に成型品１２の大寸壁１４に形成されたフランジとしまり嵌し得る。

フランジの相対寸法は、押出し後の材料の僅かな変形が不可避であるという事実 に助成されて、それらが厳密な許容誤差の下で互いに押し嵌め或は相互嵌着しそ れによって使用中満足される状態で相互結合状態に維持される様なものである。

成型品は追加−的な機械的フィッティングを必要とすることなく６つの平面に於 て互いに固定される。しまり嵌は所望であれば成型品を釈放し得る様なものであ り得る。別様には成型品を恒久的に相互結合されるよう配列し得、しまり嵌を容 易にする為に、例えば、その４後側性連結部が形成される溶解を使用し得る。

パレットは必然的に、成型品を何個か使用して任意の所望の寸法を構成し得るこ とを認識されたい、相互結合された配列構成は、必要な負荷支承特性を提供し、 動的負荷、曲げモーメント、応力要因、及び許容し得る曲げ要因に関する設計基 準を満足する様なものである。フォークリフトトラックのフォークを、整列され た成型品１２間に画定される空間に係合させ得る。

従って、極めて多目的の簡単且つ製造費用の安価な、また耐久性を有し且つ長期 間使用し得、屋外での保管或はカバーを掛けた状態での保管に際して劣化に対す る抵抗性を有し、必要であれば燃焼抵抗性を有するパレット配列構成が提供され る。

第４図及び５図に示される様な別態様の配列構成に於ては、第１図から３図の具 体例に関して説明された如き成型品１２を含む、しまり嵌され型取りされた複数 の成型品によって柵構造が形成されている。

この配列構成に於ては複数の成型品１２はその対向する大寸壁１４．１６が平行 な縦平面内にある状態で実質的に水平に伸延する柵パネルとして使用される。成 型品１２は縦方向に間隔を置いて取付けられ支持用の支柱５０の間に伸延される 。各支柱５０は管状成型品として形成され、好ましくは押出しプラスチック材料 から形成され、実質的に四角形断面を有する。各支柱５ｏの一つの壁５２からは 夫々上字形の一対の取付はフランジ５４が外側に伸延される。該取付はフランジ ５４は、壁５２の各側方縁部から内側に僅かに離間して壁５２に対し外側に直角 に伸延する第１の脚５６と、内側に曲げられた脚５８とを具備する。取付はフラ ンジ５４は支柱５０の長手方向に沿って伸延する。

支柱５０に成型品１２の各々を取付ける為に取付は用成型品６０が設けられる。

各取付は用成型品６ｏは同一形状を有し且つ好ましくは、押出しプラスチック材 料から形成される。各取付は用成型品６０は中央脚６６によって平行離間関係で 保持された一対の平坦な取付はフランジ６２及び６４を有する。取付はフランジ ６４の長さは、支柱５０の、内側に曲げられた取付はフランジ５４によって画定 される溝内部に押し嵌めする様なものであり、一方、取付はフランジ６２及び中 央脚６６の長さは取付はフランジ５４の、内側に曲げられた脚５８の自由端間に 嵌着する様なものである。中央脚６６は、成型品１２のフランジ２１と相補形状 を有する結合フランジ６８を画定する為に、取付はフランジ６２を越えて外側へ と伸延される。

使用に際し、複数の支柱５０が直立されそして横方向に間隔が開けられると、取 付はフランジ５４によって画定される溝に一対の支柱５０がしまり嵌され、支柱 ５０の一方が他方に対し結合フランジ６８が互いに外向きになるように反転され る。支柱５０は、次いで成型品１２を夫々のフランジとしまり嵌させることによ って支柱５０に取付は得るよう離間される。複数の支持用の支柱及びパネルを使 用することにより、適宜の柵配列構成を構成し得る。

角部には、隣合う２つの側方部の各々に取付はフランジ５４を具備する支柱を使 用し得る。しかしながら、標準化された製造の為には単一形状の支柱、例えば取 付はフランジ５４を一方側だけに有する支柱のみの製造が所望され得る。そうし た支柱を柵配列構成の角部に使用した場合は成型品１２を支柱の、取付はフラン ジを設けない壁に任意のその他適宜の結合配列構成、例えば各成型品１２の内側 壁及び支柱の各側方部を貫いて係合自在のコネクタプラグによって取付けるのが 適切である。

そうしたパネルを取付けたそれら支柱を柵配列構成以外に使用し得ることを認識 されよう０例えば、幾つかの支柱を、縦方向に伸延する別の幾つかの支柱の間に 平行に取付けることにより、例えば温室で使用する為のベンチ構造体を形成し得 、また別様には椅子構造体を形成し得る。適宜の成型品アセンブリから合成混合 体の如き構造体もまた形成し得る。

第６図に示される様な更に別の配列構成では、しまり嵌する型取りされた複数の 成型品、即ち成型品１２及び今後説明される様な取付は用成型品６０を使用する ことによって手押台車７０を形成し得る。

複数の取付は用成型品６０を使用し得、各々はその取付はフランジ６４によって 支持ブラケット７２に取付けられる。支持ブラケット７２にはキャスター輸４が 回転自在に取付けられる。各取付は用成型品６０は、成型品１２の一つを実質的 に水平に取付けるためにそれらの結合フランジ６８を外向きとする状態で離間さ れる。各フランジは、今後説明されるようにしまり嵌する。手押台車７０の幅を 広げる為に各キャスター輪４アセンブリ対間に成型品１２の一つを取付は得る。

一対の成型品１２は夫々水平に伸延するが、しかし離間関係で保持される。成型 品１２対を相互結合する為に、実質的に矩形断面を有し且つ好ましくは押出しプ ラスチック材料から形成された更に別の管状の端部開放の成型品７６が使用され る。成型品７６は一方の側壁上にあり且つそこから外側に伸延する一対の取付は フランジ７８を有する。取付はフランジ７８は各側方部に近い位置から内側に離 間し、取付は用成型品６０の結合フーランジ６８と対応する形状を有する。取付 はフランジ７８は成型品１２の各大寸壁１４の延長部として形成されたフランジ の各々としまり嵌する為に内側に向けられる。

成型品７ｏを、複数の成型品１２を相互結合する平坦な離間関係に於て使用し、 成型品１２の外側端部なその側方位置で結合する為に取付は用成型品６ｏを使用 して、敷板の如き構造体を形成し得ることもまた認識されものではない０本発明 は種々のその他の用途に於て使用し得、本発明を離れることなく種々の変形例を 作成し得る。例えば、そこに関連される種々の成型品及びフランジの形状は、説 明され且つ図示されたそれらとは、成型品が必要に応じてしまり嵌し得ることを 除き異なり得るものである。

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Claims (15)

【特許請求の範囲】
1. １．実質的に平坦な表面を提供し且つ少くとも２つの支持用成型品配列構成間に 結合された少くとも１つの第１の成型品を含む成型品アセンブリであって、前記 第１の成型品１２が、型取りされた一対の結合用２１フランジを画定し、２つの 支持用成型品配列構成３０，３８，６０，７６の各々が型取りされた少くとも１ つの結合用フランジ３６，４４，６８，７８を画定し、各フランジの輪郭がしま り嵌による相互嵌着を可能ならしめることを特徴とする前記成型品アセンブリ。
2. ２．第１の成型品１２は型取りした管状部材の形態を有している請求の範囲第１ 項記載の成型品アセンブリ。
3. ３．型取りした管状部材はプラスチック材料、カーボン、グラスファイバー或は 押出成形したポリカーボネートから形成される請求の範囲第２項記載の成型品ア センブリ。
4. ４．支持用成型品配列構成の各々は型取りした管状部材３０，３８の形状を有す る前記何れかの請求の範囲に記載の成型品アセンブリ。
5. ５．支持用の管状部材３０，３８は、プラスチック材料、カーボン、グラスファ イバー或は押出成形したポリカーボネートから形成される請求の範囲第４項記載 の成型品アセンブリ。
6. ６．支持用の管状部材３０の各々はその２つの対向する側部３４の各々上に型取 りされた一対の結合用フランジ３６を画定し、それにより複数の平坦な管状部材 １２の隣合う第１の対とその一方に於てしまり嵌し、平坦な管状部材１２の隣合 う第２の対とその他方に於てしまり厳しつつ、前記第１の対を離間関係で第２の 対と結合する請求の範囲第４項或は５項記載の成型品アセンブリ。
7. ７．支持用の管状部材３０の各々は、第１の平面に於て横方向に離間した関係で 平坦な管状部材１２の第１の対を互いに結合し且つ第１の平面と平行な関係を有 する第２の平面に於て横方向に離間した関係で第２の平坦な管状部材１２の第２ の対を互いに結合することを特徴とする請求の範囲第６項記載の成型品アセンブ リ。
8. ８．支持用の管状部材３０の各々は、第１の平面及び第２の平面と直交する方向 に於て平坦な管状部材１２の第１の対及び第２の対の夫々と整列し、支持用の管 状部材３０の各々は、平坦な管状部材１２の整列した各対の横方向縁部の夫々の 実質的に間部分を伸延し、それにより持上げ手段を平坦な管状部材１２の第１の 対及び整列する成型品の第２の対の各々の間部分に位置付けする為の離間関係を 画定する請求の範囲第７項記載の成型品アセンブリ。
9. ９．平坦な管状部材１２は成型品アセンブリ１０の長手方向寸法を越えて伸延し 、一方、支持用の管状部材３０は長さが短くされ、平坦な管状部材１２の整列さ れた各対の各々の間に成型品アセンブリ１０の長手方向寸法を越えて複数の支持 用の管状部材３０が間隔を置いて設けられている請求の範囲第６項から８項の何 れかに記載の成型品アセンブリ。
10. １０．成型品アセンブリ１０の横方向縁部の各々は平坦な管状部材１２の整列さ れた対の対応する端部によって画定され、後者は、平坦な管状部材１２の各々を 要求された離間関係で相互結合するキャップ成型品３８の形状の支持用の管状部 材によって前記縁部位置で相互結合される請求の範囲第６項から９項の何れかに 記載の成型品アセンブリ。
11. １１．キャップ成型品３８は押出しプラスチック材料、カーボン、グラスファイ バー或はポリカーボネートから形成される請求の範囲第１０項記載の成型品アセ ンブリ。
12. １２．支持用成型品配列構成は、支持用構造体５０或は７２，７４に取付けられ るようになっている結合部材６０を具備している請求の範囲第１項から３項の何 れかに記載の成型品アセンブリ。
13. １３．結合部材６０は平行に離間された取付けフランジ６２、６４対及び型取り された結合フランジ６８を具備している請求の範囲第１２項記載の成型品アセン ブリ。
14. １４．支持用構造体は、少くとも一対の結合部材６０を離間関係で取付ける支柱 ５０を含み、それにより、結合部材６０の型取りされたフランジ６８が成型品１ ２の各フランジ２１と相互結合することを特徴とする請求の範囲第１３項記載の 成型品アセンブリ。
15. １５．結合部材６０の各々は車輪付アセンブリ７２、７４の形状に於て支持構造 に取付けられる請求の範囲第１２項或は１３項に記載の成型品アセンブリ。