JPH02502126A - 生物学的試料混合装置及び方法 - Google Patents

生物学的試料混合装置及び方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 生物学的試料混合装置及び方法 本発明は生物学的試料の調製用装置、更に詳しく言えば生物学的試料材料と化学 試薬とを素早く、静かに、特定的に、選択的に、かつ制御可能な経時的順序で自 動的に混合する装置に関する。
フローサイトメトリにより、検査員は粒子、例えば人間の細胞の物理的パラメー タを入手できる。最大の関心の的となっている細胞の種類の一つは人間の白血球 (白色細胞)である。人間の白血球を異なる網と亜綱に分類することができる。
これらの細胞について行われた物理的測定からのデータを比較することによりこ れらの分類の一部は行われる。これらの測定には細胞体積と粒子性が含まれてい る。
蛍光性化合物を添加したモノクロナール抗体物を使用することにより免疫学的分 類を行うことができる。物理的測定を使用して白色細胞を3個の主要群、例えば リンパ球、単球及び顆粒球に分類できる。蛍光抗体性測定を使用してリンパ球を 亜網、例えばT−細胞、B−細胞等に分類できる。
蛍光抗体性測定を使用してT−細胞を少なくとも2個のカテゴリ、例えば細胞障 害性の細胞と抑制細胞等に分類できる0人間の白色細胞を分類できることにより 、検査員は価値のある診療上の情報を得ることができる。しかし、検査員がフロ ーサイトメトリで白血球を分析するには、試料に他の種類の細胞、例えば赤血球 等が混じっていないことが必要である。従って、試料調製は、手早い再現性のあ る結果を得るには重要な工程である。
蛍光抗体法用の白血球の現在の調製方法には、全血液溶解技術と密度等級分離技 術がある。主な溶解技術は塩化アンモニウム又は洗剤を使用して赤血球を溶解す る。これらの溶解技術は、赤血球が溶解する前に免疫学的染色が起こることを必 要としている。現在の技術は、試料の安定性を維持するために溶解の後直ちに白 血球を固定するか、又は固定する必要がある。現在の一般に利用できる溶解処理 法では、処理中に少なくとも1度は試料を洗浄する必要がある。溶解技術には、 1回の試験光たり試料につきただの100μlの血液だけを必要とする利点があ る。密度等級分離では、白血球を浮力により他の殆どの血液細胞から分離する。
この技術は数回の染色を行うために3から6雄の全血液を通常は必要とする。白 血球を赤血球から取り除いた後世光抗体法染色を行うので、密度等級分離技術は 溶解技術とは異なる。密度等級分離では同じく処理中に少なくとも1回は試料を 洗浄することが必要である。密度等級分離の一つの利点は白血球を染色した後直 後の固定を必要としないことである。上述の調製技術の全部が性質上人の手で行 う必要がある。溶解技術では、操作員は溶解を時々監視し、完全な赤血球溶解の ため試料を目で監視することが必要である。密度等級方法では、他のいずれの細 胞をも他の層に集めることなしに、操作員は白血球を含む特定の密度層を取り除 かなければならない、更に、操作員は遠心分離した後不必要な物質を洗い流す必 要がある。明らかに、この作業にはバイオハザード汚染と細胞生存の危険がある 。これらの手動技術はフローサイトメトリック データの変動性の原因となって いる。
本発明は試料調製装置を提供している。その試料調製装置では、試料を保有して いる混合容器に2種ないしそれ以上の試薬を分配する。その後、前記混合容器を 回転し才、試薬を試料に反応させてその後の使用のための試料を調製する。前記 装置は、はぼ垂直な位置に前記混合容器を支持する支持手段を備えている。前記 混合容器の頂部に前記試薬を分配する試薬分配手段と、前記試薬分配手段に対し 前記混合容器の頂部を保持する保持手段と、前記混合容器の底部を前記分配手段 に関して動かすために、前記支持手段と操作上関連して前記支持手段を動かす駆 動装置とを備えることを特徴としている。
本発明による試料調製の方法が提供されている。その試料調製方法は、試料を保 有する混合容器に1種又は1種以上の試薬を分配し、その後前記混合容器を動か して試薬と試料とを反応させその後の使用のために試料の調製を行う試料調製方 法である。更に、前記試料調製方法は、はぼ垂直に前記混合容器の底部を支持手 段により支持する工程を有し、前記混合容器の頂部を保持して試薬分配手段と接 触させる工程と、前記試薬分配手段に対し前記混合容器の前記頂部を保持する保 持手段と、前記混合容器に試薬を分配する工程と、及び前記混合容器の前記底部 を前記試薬分配手段に対して動かすために前記支持手段を動かす工程とを有する 、ことを特徴とする′。
本自動操作の、ゑ、速試料調製装置の意図している用途の一つは、それに限られ る訳ではないが光学的フローサイトメータによる蛍光抗体性測定用白血球を調製 することである。装置は、混合装置と、注射器化学試薬送出装置と、並びにタイ ミングエレクトロニクスとを備えている単一の装置である。化学試薬送出装置は 3種の液体化学試薬を含む。
これらの3種の試薬は、1.2 +oLの蟻酸と、0.2 mLのオマジンナト リウム(sodium omadine) (40%)と、及び998.6 R ILの脱イオン水の配合の赤血球溶解試薬、31.30 gの硫酸ナトリウムと 、14.05 gの塩化ナトリウムと、6gの炭酸ナトリウムと、1!の脱イオ ン水の配合の溶解安定化試薬、並びに6.05gのTRTS(HCL)緩衝剤と 、10gのパラホルムアルデヒドと、0.05+wLの水酸化ナトリウム(50 %)の配合の固定剤である。現実の赤血球溶解時間は新溶解試薬を使用すると約 8秒である。それと比較して、現在市販のフローサイトメトリック溶解試薬を使 用すると少なくとも2分かかる0本試料調製装置は2個のモードのいずれかで操 作できる。短いサイクルモードと長いサイクルモードが設けである。短いサイク ルモードは、試料が赤血球溶解のために装置に試料を導入する前に蛍光抗体法で 染色された全血液を使用する。長いサイクルモードでは、試料はまず装置で蛍光 抗体法で染色され、次いで赤血球溶解を行う。
本装置と方法は使用が容易でかつ保守が簡単であるように構成されている。試薬 送出部は3個のモータ駆動移動注射器から構成されている。操作員はこれらの各 注射器を容易に呼び水でき又は取り替えることができる。タイミングエレクトロ ニクスは順番になされる注射器送出又は個々の注射器呼び水作用を行うことがで きる。中間でのサイクルの終了のために装置再設定機構が設けである。混合装置 は、試験管を支持するためにゴムグロメットを有する回転アームを備えている。
決めた場所で試験管の頂部を保持してその底部で試験管を回転する。この種の混 合方法により試験管の中身がここに述べる独特の方法で静かに混合される。
混合機は約150Orpmで試験管を回転する。
この装置は幾つかの利点を有する。まず第1に、装置は試料洗浄手順を要しない 。従って、試料には洗浄による細胞損失がない。第2に、装置の急速で、静かな 特色は試料安定化のための試料固定を要しない、試料固定は、長時間試料を維持 しかつ効果的なバイオハザード消毒を行うためになされる。第3に、本試料調製 装置は12 X 75−試験管で試料を調製するように構成されている。この型 の試験管は殆どのフローサイトメータで使用することができる。従って、分析者 は試料を調製するために使用した同じ試験管で試料を分析することができる。他 の装置では別の工程に別の試験管を使用する。第4として、洗浄しない試料を分 析することにより、B−細胞リンパ球の数が現在の試料調製技術を使用するより 通常報告される臨床値に近いことが判明している。しかし、装置の最大の利点は 、装置はフローサイトメータ装備の試験室にゑ、速な、自動操作の、標準化され た試料調製技術を提供していることである。結果の変動性は全くの最小限に保持 されている。この型の装置は試料調製中操作員の手動による操作が大幅に軽減さ れている。
更に、装置は、市販のしかも容易に入手できるモノクロナール抗体と染色手順を 使用するように構成されている。
添付図面を参照し、例を挙げて、本発明に係る実施例を説明する。
第1図は本発明を具体化した装置の正面図で制御スイッチと試薬容器覗き窓を示 す; 第2図は試薬分配ノズル部材の平面図;第3図は第2図のノズル部材の断面正面 図;第4図は第2図の分配部材の底面図で、2個の附属部品第6図は第2図から 第5図の分配部材の傾斜のついた又は角度のついた入り口部骨の詳細図: 第7図は本発明に係る混合装置の断面側立面図;第8図は線7−7に沿って見た 本装置の混合装置の正面図; 第9図は試薬注射器ポンプを図示する第1図の装置の左側面図; 第10図は注射器ポンプ作動機構の右側面図;第11図は試料容器附属装置の一 1!様の斜視図:第12図は試料容器付属装置の変形例の正面図;第13図は第 12図の実施例用の調整機構の詳細図;第14図は本発明用の混合アームの変形 例の平面図;第14A図は混合アームの前部対後部の動作パターンの図解図: 第15図は本発明の混合装置により生成される渦を示す;第16図は試薬流体の 流入角度を示す本発明の容器の正面図である。
本発明に係る装置は試料調製装置として特徴付けられる。
試験室分析者は自動的に、再現性をもって、手早くその試料調製装置を使用する ことができ、検査のため血液学的(人間の血液)試料を簡易に溶解し、安定化し 、かつ固定できる。装置は、中央混合機構、流体を分配する注射器又はポンプの 試薬送出装置、並びに装置と共に使用される化学試薬の注入を停止し、開始し、 タイミングをとり、°かつ比例制御する制御回路及び機構とを備えている。
第1図は本発明に係る装置10を示す、基部装置10は自立型の、自己充足的で 、操作性がよい、一元的組立体である。
装置10が以下に述べる試料調製を行うことができるために必要とされる種々の 機能を与える種々の制御ができる手段を装置10は有する。第1図に示すように 、基部袋R10は長方形の、箱型の容器を有する。その容器は、特定の機能のた め以下に列挙する複数のメンブレンスイッチを設けである正面パネル12を有す る。停止スイッチ14は装置のいずれの機能も中止する。注射器Aスイッチ16 は試薬びんAから試薬Aを分配する。注射器Bスイッチ18は試薬びんBから試 薬Bを分配する。試薬Cスイッチ20は試薬びんCから試薬Cを分配する。混合 スイッチ22は以下に述べる方法で混合容器、例えば試験管24を揺動する。2 個のスイッチ26と27を使用して35秒調製操作サイクル又は93秒調製操作 サイクルを、それぞれ始動する。動力スイッチ28はロッカー型オン・オフスイ ッチである。列挙したメンブレンスイッチのそれぞれには特定の機能の現在の状 態を操作員に示す指示ライト29が設けである。試薬びん覗き窓30.32及び 34により、操作員はそれぞれの窓を通して各試薬びんA、B。
又はCの液面を点検できる。
メツセージ指示器36.38.40及び42は例えば発光ダイオードであって操 作員にある作業を行う必要があると指示する。それは、側面扉76を閉めよ、正 面扉44を閉めよ、試料調製を中止せよ、又は装置はいつでも操作を開始できる 状態にある等の指示をする。これらの機能は以下に記載を進めるにつれ明らかに なる。試薬びんAには溶解試薬が入っている。試薬びんBには安定化剤が入って いて、試薬びんCには固定剤が入っている。
正面扉インターロック46は透明扉44の上部右手隅に設置されていて、電子式 制御回路網(図示していない)に接続されている。側面扉インターロック48( 第9図)は同じく電子式制御回路網に接続されている0両インターロック46と 48は検知装置として電子式制御回路網に結線されていて、バイオハザード汚染 と起こり得る操作員の障害を避けるために、扉が開いていると言う信号を制御回 路網のマイクロプロセッサに送る。
第7図と第8図は長い混合アーム52を備える混合機構50を図示している。長 い混合アーム52の前端部54は装置10の正面壁58のスロット又は開口56 (第1図)を通って前方に伸びている。アーム52の上には可撓性部材60.例 えばゴムグロメットが取り付けてあって、その可撓性部材は始に簡単に説明した 従来型の試験管24の円い底部端62(第12図)を受容しかつ支持するような 形状をしている。
流体分配部材64(第2図から第6図及び第11図)は、疑似閉鎖容器66に試 験管24として示しである混合容器の頂部開口端68(第11図)を提供し、更 に試験管24を収容するために十分な距離をもって混合アーム52(第7図と第 8図)の上部に配置されている。流体分配部材64の直下には可撓性の、先が開 いているU字形クリップ70 (第11図)がある。
クリップ70の2個の対向するアーム72と74は流体分配部材64の下部から 伸びていて試験管24の上部開放端68を受容し、部分的に取り囲み、且つ保持 する。
第9図に示すように、装置10の左側には金属薄板のような剛性材料のヒンジ付 きカバ一部材又は扉76が設けである。
扉76の右手部分は、扉は閉じていることを指示するために扉インターロック部 材48と協働する部材(図示しない)を有して、扉発光ダイオード36メツセー ジ指示器(第1図)を起動する。3個の液体注射器型分配器又はポンプ82.8 4、と86は装置10の剛性分離壁部材80の左側に沿って平行に配置されてい る。可撓性で化学的に不活性な材料で出来ているインプットチューブ88.90 、及び92は試薬流体のそれぞれの容器A、B、及びCを液体分配器82.84 、及び86に結合している。液体分配器82.84、及び86から出たアウトプ ットチェーブ94.96、及び98は第1.2.3,4、及び11図に示すよう に流体分配部材64の頂部に固定されている。
流体アウトプットチューブ94.96、及び98の各は流体分配部材64のそれ ぞれの接続口95.97、及び99に接続している。
各接続口95.97、及び99には、短い長さの収縮チューブ100が挿入され ていて、後の記載で明らかになるが、これらの流体分配部材の中の流体流れを加 速し、流体の離れを助長する。流体分配器82.84、及び86は固定容量注射 器型であって、逆止弁(図示していな)が設けてあって、流体流れの方向を規制 する。3個の注射器ポンプ82.84、及び86は、第10図にその大部分が明 瞭に示しであるように、それぞれの直流モータ104.106、及び108、別 個のそれぞれのカム(図示しない)、及びリンク機構110.112、及び11 4により作動される。直流モータは電子式制御機構(図示しない)により制御さ れる。電子式制御機構はプリント回路基板(図示しない)に配置してあり、装置 10の正面板の背後に位置している。エンコーダ116.118、及び120を 使用して電子式制御回路網にそれぞれの注射器作動リンク機構110゜112、 及び114の物理的位置を指示する。
第3図と第6図の詳細な図に明瞭に示しであるように、以下に説明する目的のた めに、アウトプットチューブ94は僅かに中心を外れていて垂直に対し15°の 角度で配置されている。その場合チューブ94は流体分配部材64と186の頂 部に入る。
第7図及び第8図を参照すると、混合機構50は複数部品の組立体であって、中 央又は中間の剛性ブロック部材122と、剛性頂部ブロック部材124と、剛性 で薄い平坦な底部平面部材126とを含む、3個の部材122.124、及び1 26は組み立てられて一元の組立体になり、図面に示すように組立体を貫通して 伸びている4個のボルト128により適所に保持される0組み立てられた機構5 0は4個のボルト128の各に取り付けられた個々の可撓性グロメット132に より振動が緩衝され、かつ支持ブラケット130から絶縁されている。支持ブラ ケットは装置10の内側の部分に既知の方法で取り付けである。
中央の剛性ブロック部材122には混合アーム52を受容するための拡大開口1 34が設けである。第13図と第14図に示しである混合アーム52はピボット スロット136と円形開口138を有する長い剛性部材であって、円形開口13 8は混合アーム52の後部又は装置側の端部140に位置している。ピボットビ ン142(第7図)は剛性底部126に固定されていて、スロット136を上方 にかつ隙間開口144に伸びている。
第13図に示すように、混合アーム52の対向する突出端部54を第11図に示 す突出端部に改変して、剛性で垂直に配置されたブロック150の調整スロット 148の中に受容する、第13図と第14図に示すように前方に伸びる固定中子 146を設けることができる。平坦な平面部材152はねじ154でブロック1 50に固定され、かつ試験管24の円い底部端62を取り付け、保持するために グロメット60が設けである。剛性ブロック150には、取り扱いの便宜のため 対向する平行な損消156が設けである。大きくて比較的薄い、ねじ山つき親指 ホイール158が中子146のねじ山付き孔160に受容されて、剛性ブロック 158をアーム52に締め付けることができる。試験管24をグロメット60に 取り付けたとき、試験管24は親指ホイール158の前に位置して試験管の取り 付は及び取り外しが容易である。
血液学上のサイトメトリック調製に使用する試験管は長さと厚みが常に均一とは 限らないので、本発明の調整可能な低い試験管取り付は組立体156.158、 及び160により上下の調整ができ、試験管24が適所に着座している間に容易 に正確な調整が完了する。
第7図と第8図に示すように、4 、 OOOrpmで動く直流モータ166は ボルト168で頂部ブロック124に固定されていてピニオンギヤ170を保持 する。デュアルベアリング174を有する偏心シャフト172は中央剛性ブロッ ク部材122の開口176に配置されていて、被駆動歯車178を保持している 。
第2ベアリング180は偏心シャフト172の下部にあって、混合アーム52の 開口138の中に配置されている。歯付き駆動ベルト182は部材124の開口 184の中で可動で、ピニオンギヤ170及び被駆動歯車178と相互連結して いて駆動し、動きを偏心シャフト172に伝達する。偏心シャフト172が回転 すると、混合アーム52はモータ166の回転と駆動ベルト182により楕円運 動を始める0回転型混合機構50を改変してクリップ70を省くことができる。
第4.5.6.12、及び16図に示すように、改変試薬分配ヘッド186は2 個の別体の部分として形成されている。後部部材188は、2個の前方に突出し ているビン190により装置10の正面壁58に固定されている。前部192は 2個のビン190の前端194により後部188に着脱自在に取り付けである。
前部192の前側の上側は先導縁部198に角度の付いた傾斜路196が設けで ある。ヘッド186の中間部の下側には中央凹部200と短いリム又はリップ2 02が傾斜路196の装置側に設けてあって試験管24の頂部開口部68を緩く 支持する。使用において、試験管24の底部62はグロメット60に着座し、そ の後試験管24の頂部68は傾斜路196を押されて下がり、短いリム又はリッ プ202の背後にしっかりと着座する。試験管を取り外すには、操作員は単に試 験管24を僅かに下方に押して更に可撓性グロメット60の中に下げる。その後 、試験管24を外方に斜めにして混合構造体から取り外す。
電子式制御機構(図示しない)は単一のプリント回路基板(図示しない)に配置 されていて、自動的又は手動による試薬送出、個々の呼び水サイクル、連続的混 合サイクル、短いサイクルの試薬添加、長いサイクルの試薬添加と混合、及び停 止サイクルを制御するためにタイミングエレクトロニクスを提供する。
装置10(第1図)を前述したように動かすには、まず試験管24を可撓性グロ メット60に挿入し次いで弾性クリップ70又は改変分配ヘッド186に試験管 の頂部を押し入れる。
これにより、試験管24は頂部で固定され、試験管は分配部材64の直下に位置 する。扉44を次いで閉じ、適切なサイクル押しボタン26又は27を押すと、 サイクルが始まる。操作中、溶解試薬注射器82はストローク当たり600μl を注入し、安定化試薬注射器84はストローク当たり265μ2の試薬を注入す る。固定試薬注射器86は100μlを注入する。
試薬は柔軟なアウトプットチューブ94.96、及び98を介して共通の流体分 配部材64又は186を通り注入される。いずれのサイクル中も、注射器はタイ ミングエレクトロニクスにより制御される経時的順番で試薬の1回のストローク 容量の試薬を注入する。
前述した7個のメンブレンスイッチにより、操作員は自動的又は手動で上に記載 の総ての機能を制御できる。各注射器をその個々のブライミングス、イッチを押 して呼び水することができる。試料調製のため、操作員は2個の選択をすること ができる。サイクルの選定は調製する試料の数と使用するモノクロナール抗体に 依存している。操作員が小数個の試料を調製している場合、彼は溶解の前に1分 間混合することにより血液を抗体で培養する長いサイクルを使用することができ る。このサイクルを使用することにより、操作員は、関連のフローサイトメータ で別の試料を分析する間に、1個の試料を調製することができる。他方、操作員 は多数個の試料を調製している場合、バッチ式で血液を染色し、かつ赤血球を溶 解する短いサイクルを使用するのが−N簡単である。試料調製装置がフローサイ トメータと同じ部屋にない、例えば試料調製室にあるとき、この技術は最も有用 である。分析具が装置に試験管を入れ、次いで防護扉をしめると、彼は所望のサ イクル押しボタン押し、装置はサイクルを始動する。短いサイクルモードでは、 試料を2秒間混合する。混合機を停止する。溶解試薬を添加する。試料を8秒間 混合し、停止する。安定剤を添加する。
試料を100秒間混し、停止する。固定剤を添加する。試料を100秒間混する 。これでサイクルは完結する。長いサイクルは、溶解試薬を添加する前に試料を 1分間混合することを除いて、短いサイクルに同じである。いずれのサイクルの いかなる時にも停止スイッチ14を押してサイクルを停止することができる。
この新規な混合装置は、完全に例えば血液試料を混合し、その間に3個の異なる 注射器から試薬の分別量を添加する。
短い又は長いサイクルの選定に依存して、100ufの血液初期量を2秒ないし 600秒間混することができる。その後、600μEの溶解試薬を試料を保有す る試験管に添加する。
第2注射器を作動する時に、混合物を8秒間混合して安定化剤の265μ2を分 配する。10秒間の混合の後、第3注射器を作動して100μ2の固定剤を試験 管に分配する。合計1 、065μ2の混合物を更に100秒間混する。その後 、試験管を静止する。注意すべきことは、液分配部材64又は186の試験管に 対する構造的配置関係のため、液は試験管に分配されて、試験管の壁の回りに渦 を巻いている。更に、偏心アームは非対称渦型混合作用を行う、ように構成され ている。試薬が試験管24に分配される度に、混合機の駆動モータを停止するこ とにより、前述の処理のため、混合作用は最適化される。
混合シーケンスは第15図と第16図に示しである。試験管24の全血液204 のような試料を入れた試験管を混合装W10の中に置いて、短い混合サイクル3 5秒を選択する。装置10は始動し、試験管24は2秒間楕円形に回転する。第 15図に示すように、試験管24の楕円形回転により、血液204は試験管24 の壁を登って試験管の流体の量のいわゆる通常液面208の上で試験管の底の上 の特定の高さ206に達する(試験管の中の最初の体積に依存して)、血液20 4は非対称形で試験管の中を上昇することに注意せよ。血液は、渦に見られるご とく、試験管の底から試験管の壁を登り試験管の中心に落下して戻ることはなく 、寧ろ血液は試験管24の壁に沿って登り、楕円形回転が継続する間試験管の壁 に沿って回転し続ける。この作用により渦の場所全体で平面的混合ができる。回 転運動が停止すると、流体血液204は試験管24の底に落下して戻り、ある期 間の間試験管の中でぐるぐる回り回転する。
2秒間の混合の終に、溶解試薬212を試験管24の中身に添加する。第16図 に示すとおり垂直線に15°の前述の角度でかつ中心を外れている位置で分配へ ラド64又は186を介して試験管24に溶解試薬212を入れる。こうすると 、溶解試薬212は試験管24の内側の壁にある角度で衝突し、試験管の中の流 体又は試験管の底のいずれかに最終的に達する前に試験管の壁の回りを下方にぐ るぐる回る214゜このやり方は溶解試薬212と血液204が試験管24の壁 に撥ねるのを防止する。試験管の内側壁はこの作業で濡れていて、流体が壁にた またま付いている残金を伴って壁を流れて落下するので、血液204と溶解試薬 212の完全で完璧な混合が達成される。別の8秒間の混合の後、安定化試薬2 16を分配ヘッド64又は186から垂直に添加する。それはこの試薬の量と速 さから言って撥ねる原因とはならないからである。
安定化試薬216との2秒間の混合の後、固定試薬218を分配ヘッド64又は 186の垂直配置アウトプットチューブから添加する。安定化剤との混合と同様 に、固定試薬218の量と速さから言って試験管24の中で撥ねる原因とはなら ない。
注目すべきは、試験管24はその頂部で保持されてほぼ静止しているので、試験 管の中で混合されている流体が試験管の頂部から流出することはない。それは、 試験管の頂部で試験管の速さはゼロであるからである。
第14A図と第15図に示すように、垂直軸に関する試験管24の左から右への 角運動の合計は3.10°で、中心から左右の側に1,55°である。一方、左 から右への動きの距離の合計は4.061Wl(0,16inch)で、中心か ら各側に2.03mm (0,08inch)である、垂直軸に関する前から後 への試験管24の角運動の合計は2.32°で、中心から前に1.16”で中心 から後に1.16゜である。一方、前から後に動く距離の合計は3.04m(0 ,120inch)で、後ろに1.52m (0,06inch)、前に1.5 2mm (0,06inch)である、 0.086 c111内径(0,03 4inch直径)の収縮試験管100を通る試薬の伝達速度(1秒当たりのμr )は次の通りである。
a、溶解試薬212 =68.28 ciIl/sec。
b、安定化試薬216 =90.48 ct/sec。
C1固定剤試薬218 =34.14 cm/sec。
2個の選定できるサイクル時間35秒と93秒はそれぞれ製造及び組み立ての際 予め設定されるので、本装置は正確な再現性並びに自動操作性がある。装置を手 動操作モードに切り替えることにより、操作員は、所望ならば各試薬注射器ポン プを別個に反復して動かして選んだ試薬の量を段階的に増加することができる。
新規な本混合装置は時間と量に関して完全に正確で、これにより操作員の技量に 拘わらず一貫して再現性のある結果を出すことができる0機構は所望及び所要の 量と時間に関してプログラム化されるので、機構は効率が良く間違いがない。
二亙豆−E−ニョ豆−D− 二亙g−20− 国際調査報告

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.試料を保有する混合容器(24)に2種及び2種以上の試薬を分配し、その 後前記混合容器を回転して前記試薬と前記試料とを反応させ、その後の使用のた めに試料の調製を行う試料調製装置(10)であって、ほぼ垂直な位置に前記混 合容器(24)を支持する支持手段(52,150)を備える試料調製装置にお いて、 前記混合容器の頂部(68)に前記試薬を分配する試薬分配手段(64,186 )と、 前記試薬分配手段に対し前記混合容器の前記頂部を保持する保持手段(70,1 86)と、 前記混合容器の底部(62)を前記分配手段に関して動かすために、前記支持手 段と操作上関連して前記支持手段を動かす駆動装置(166)とを、 備えることを特徴とする試料調製装置。
  2. 2.前記支持手段(52,150)には、その端部の間の中間にピボット手段( 136,138,142)を有し、かつその1端部で自由に動く長い剛性部材( 52)が備えてあり、並びに前記剛性部材は前記混合容器(24)の前記底部( 62)に係合するための可撓性手段(60)を含む、ことを特徴とする請求項1 に記載の試料調製装置。
  3. 3.前記ピボット手段は孔(136)と固定ぴん(142)とを備え、この固定 ピンは前記剛性部材(52)を前記固定ピンの回りに動かすために前記孔に係合 していることを特徴とする請求項2に記載の試料調製装置。
  4. 4.前記剛性部材(52)の1端部は、前記剛性部材を前記固定ピン(142) の回りに動かすために前記駆動手段(166)と係合できる偏心部材(172) を有することを特徴とする請求項2又は3に記載の試料調製装置。
  5. 5.前記ピボット手段(138)と前記孔(136)は、前記剛性部材(52) が前記ピボット手段に対して前後並びに左右に動くことを許容して、前記剛性部 材の他端部が楕円形の動きをすることを可能にしている、ことを特徴とする請求 項3に記載試料調製装置。
  6. 6.前記混合容器(24)の前記底部(62)は前記支持手段(52,150) の上に配置されていて、前記混合容器の前記頂部(68)は、前記試薬分配手段 (64,186)に対する動きができるように、前記保持手段(70,186) により捕捉されていて、前記混合容器の前記底部は回転動作に関与して前記試薬 分配手段の回りに物理的に回転する、ことを特徴とする請求項1から5のうちい ずれか1項に記載の試料調製装置。
  7. 7.複数の投入口(95,97,99)が前記分配手段(64,186)に配置 されていて、かつ前記混合容器(24)の軸方向中心に対して相互に移動できて 、前記支持手段(52,150)からの前記混合容器の取り外しは1個の投入口 と他の投入口との相互の汚染を避ける、ことを特徴とする請求項1から6のうち いずれか1項に記載の試料調製装置。
  8. 8.前記保持手段(70,186)は前記混合容器(24)の前記頂部(68) を保持して前記試薬分配手段(64,186)と接触させることを特徴とする請 求項1から7のうちいずれか1項に記載の試料調製装置。
  9. 9.試料を保有する混合容器に1種又は1種以上の試薬を分配し、その後前記混 合容器を動かして前記試薬と前記試料とを反応させ、その後の使用のための試料 の調製を行う試料調製方法であって、ほぼ垂直に前記混合容器の底部を支持手段 により支持する工程を有する試料調製方法において、 前記混合容器の頂部を保持して試薬分配手段と接触させる工程と、 前記混合容器に試薬を分配する工程と、及び前記混合容器の前記底部を前記試薬 分配手段に対して動かすために前記支持手段を動かす工程とを有する、ことを特 徴とする試料調製方法。
  10. 10.前記混合容器に対して前記支持手段が動くのを許容するために、前記混合 容器の頂部を捕捉する工程を備えて、前記混合容器の前記底部を楕円形に動かし て、前記混合容器の前記底部を前記試薬分配手段の回りに物理的に回転させる、 ことを特徴とする請求項9に記載の試料調製方法。
  11. 11.前記支持手段を動かす前記工程は前記混合容器を前記分配手段の回りに楕 円軌道で動かすことを特徴とする請求項9に記載の試料調製方法。
  12. 12.前記分配手段を介して前記混合容器の実質的垂直軸から約15°の角度で 前記混合容器に少なくとも1種の前記試薬を分配する工程を有することを特徴と する請求項9,10,11のうちいずれか1項に記載の試料調製方法。
  13. 13.動きを与える前記工程は前記混合容器を前記試薬分配手段に対して楕円形 に動かし、前記混合容器の中身の完全なかつ静かなる混合を確実に行い、更に前 記試薬分配手段を介して前記混合容器に溶解試薬を添加し、前記溶解試薬を前記 試料と混合する工程と、安定化試薬を前記混合容器に添加し、その時点までに前 記溶解試薬により溶解されている前記試料とその試薬を混合する工程とを有する 、ことを特徴とする請求項9から12のうちいずれか1項に記載の試料調製方法 。
  14. 14.固定試薬を添加し、前記溶解しかつ安定化された試料と混合する工程を有 することを特徴とする請求項13に記載の試料調製方法。
  15. 15.試薬が、前記混合容器の前記底部に衝突できる前に前記混合容器の側壁に 衝突するか、又は撓ねることなしに前記試料と試薬に到達するような速度と方向 で、試薬を分配する前記工程を完結することを特徴とする請求項9から14のう ちいずれか1項に記載の試料調製方法。
  16. 16.前記支持手段に動きを与える前記工程は前記混合容器に分配された前記試 薬を前記混合容器の内側で前記試料に非対称性渦を起こす、ことを特徴とする請 求項9から15のうちいずれか1項に記載の試料調製方法。
  17. 17.動きを与える前記工程は、試薬を前記混合容器の中に分配する工程の間に 前記動きを停止し及び開始する工程を含んで、前記試薬と前記試料との一層徹底 的でかつ穏やかな混合を行う、ことを特徴とする請求項9から16のうちいずれ か1項に記載の試料調製方法。
  18. 18.前記支持手段に動きを与える工程は、前記分配手段に対し1.16°と1 .55°の角度の間で前記試料容器を楕円形に回転することにより行われる、こ とを特徴とする請求項9から17のうちいずれか1項に記載の試料調製方法。
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