JPH02501A - 成形物品及ぎ物品を成形するための方法及び装置 - Google Patents

成形物品及ぎ物品を成形するための方法及び装置

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JPH02501A
JPH02501A JP63267975A JP26797588A JPH02501A JP H02501 A JPH02501 A JP H02501A JP 63267975 A JP63267975 A JP 63267975A JP 26797588 A JP26797588 A JP 26797588A JP H02501 A JPH02501 A JP H02501A
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molding
mold
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Brown Gordon Page
ゴードン ページ ブラウン
Lesley Meaker Robert
ロバート レスリー メアカー
Harry Charles Morgan
ハリー チャーレス モーガン
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Ocutech Inc
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 監1上二五皿上1 本発明は、熱硬化性材料及び熱可塑性材料等の熱硬化型
材料から成る成形物品を製造するための方法及び装置に
関し、特に、成形工程中物品のどの部分にもばつが生じ
ないような態様で成形物品に所望の形状を付与するよう
にするために、成形材料の凝固過程において金型の成形
面との境界における成形材料のメニスカス(液体又は液
状物質の表面が形成する湾曲面)を制御及び、又は調節
するようにした成形方法及び装置に関する。
の   び  が ゛しよ とする  占慣用構造の繰
返し使用可能な金型は、上側金型部分と下側金型部分と
の間、又は内側金型部分と外側金型部分との間に少なく
とも1つの分割面即ち合せ目を有する。このような合せ
目は、金型キャビティからの成形材料、特に液状載せ異
形材料の浸出を防止するように密封することができない
、従って、合せ目は、実際の成形工程中成形材料で満た
され、その結果1通常「ばり」と称される望ましくない
薄いウェブが成形物品の一体部分として形成される。あ
る種の用例においては1合せ目のばつは、重大な支障に
はならず、そのまま残しておいてよい場合がある。しか
しながら、多くの用例においては、ばつを取除かねばな
らず、ばつの除去は、通常、適当な機械加工によって行
うことができる。しかし、例えば成形物品がエラストマ
材料から成る場合のようにばつの除去を機械加工によっ
て満足に行うことができない場合は、別の成形法及び装
置が必要とされる。
本発明は、従来のこのような問題点を解決するために、
ばつが生じないような態様で物品を成形する方法及び装
置を提供することを企図したものである。
本発明は、成形物品に表面処理を施す必要なしに成形さ
れたままの状態で使用可能な成形物品を製造するのに特
に適する。ある種の成形物品は、全体に亙って高い表面
平滑度の要件を充足しなければならない、そのような成
形物品の一種として、眼内レンズ、角膜内レンズ及びコ
ンタクトレンズ等の視覚補助具がある。そのような視覚
補助具は、ガラスや、例^ばポリメタクリル酸メチル、
シリコーンゴム又はヒドロゲルポリマー等の透明プラス
チックから製造することができる。この種の材料の中で
は、シリコーンゴム、特に炭化水素置換ポリシロキサン
は、視覚補助具に特に好適な望ましい特性を提供する。
眼内レンズ技術における最近の開発により、成形シリコ
ーンゴムから成るレンズは眼の角膜縁に施した小さな切
開部を通して挿入することができるように折曲げること
ができるようになった。
シリコーンゴム類の眼内レンズを製造する場合は、二液
系シリコーンポリマーを完全に混合し。
その所望量を一方の金型半分体の金型キャビティ内に導
入し、他方の金型半分体の金型キャビティと協同してレ
ンズを成形する。従来の方法では。
金型キャビティに導入する液状シリコーンポリマーの量
は、眼内レンズを成形するのに実際に必要とされる正味
量より多くする。金型キャビティをシリコーン材で完全
に満たすことができるようにするためである。従って、
2つの金型半分体を加圧合着させ、シリコーン材を硬化
させる過程において余剰のシリコーン材が金型キャビテ
ィから浸出する。硬化は、シリコーン材を硬化させるの
に十分な時間金型を所定の温度(約150°C)にまで
加熱することによって行われる。硬化は1通常、シリコ
ーン材を硬化温度で金型内に約15分間保持することに
よって完了する1次いで、2つの金型半分体を分離し、
一方の金型半分体内に保持されている成形済み眼内レン
ズを取出すが、その際成形された眼内レンズをその外周
縁がら突出した硬化したシリコーン材の薄いウェブ、即
ちばりから分離しなければならない、ばりは、レンズか
ら引裂くことによって除去し、その後、レンズを金型キ
ャビティから取出す、ばつを引裂くのにレンズの縁に大
きな力が加えられるので、ばつを切離されたレンズの線
表面は、粗面となり、凸凹が生じる。粗面となる部位は
、レンズの懸架支持体部分である。懸架支持体は、レン
ズを装着者の眼に挿入しときレンズを眼の毛様体溝に係
留し安定化させ、位置づけするためのものである0本発
明は、ばつを引裂き切離されたことによって生じたレン
ズの懸架支持体の粗面状の外周線表面と眼の毛様体溝又
は水晶体嚢との間の長期間に亙っての接触に起因する擦
傷やその他の創傷によって生じる病変を防止することを
企図したものである。
従来、視覚補助具は、ガラスや、メタクリル酸メチル等
の硬質の、非弾性材料からも製造されている。その場合
、先ずそのような材料でレンズブランクを形成し、次い
で研磨又はその他の機械加工によりレンズブランク所望
の湾曲面に形成し、最終仕上レンズを得る。しかしなが
ら、このようにしてレンズブランクを機械加工すること
ができるのは、ディスク状半球形に限られる。なぜなら
、そのような機械加工は、レンズブランクを回転させる
ことによって行われるからである1反対に、視覚補助具
を形成するためにシリコーンゴムのような弾性材料(エ
ラストマ材料)を回転させることによって機械加工させ
ることはできない。
なぜなら1弾性材料は、機械加工や切断操作を行おうと
すれば、裂損するからである。この欠点を克服するため
の1つの解決法は、米国特許筒3.874、124号に
記載されている。同特許の方法によれば1弾性材料から
製造されたレンズブランクを支持表面上に載せ、液体界
面の存在下で機械加工を行うことができるように弾性材
料の硬さが増大されるまでブランクを冷却する。しかし
ながら、弾性材料のそのような機械加工は、商業的な成
功を収めるにいたらず1円形及び半球形状に限定される
0弾性材料への機械加工を完了した後、液体界面による
汚染を弾性材料から除去しなければならない、又、弾性
材料の機械加工された表面は疎水性となり、涙による濡
れに抵抗する(涙によって濡れにくい)のに対し、レン
ズの機械加工されない成形表面は良好な濡れ特性を示す
の   び  占を ゛するための 本発明の目的は、所定量の成形材料を互いに離隔した2
つの金型部分によって画定される金型キャビティ内に装
入し、2つの成形面の間の空間に存在する成形材料の表
面張力が成形物品の輪郭を画定する働きをする部位にメ
ニスカスを形成するようにすることを特徴とする物品成
形方法及び装置を提供することである。
本発明の他の目的は、2つの金型部分の間の空間に位置
する成形材料の表面に所望の形状を付与するように相対
的に移動させることができるようになされた、互いに離
隔した2つの金型部分によって画定される金型キャビテ
ィ内に所定量の成形材料を供給することを特徴とする物
品成形方法及び装置を提供することである。
本発明は、上記目的を達成するために、物品を成形する
ための方法であって、 互いに分離自在の2つの成形面を有する金型を準備する
工程と、 該金型の少なくとも1つの成形面に所定量の成形材料を
装填する工程と。
該成形材料の周面の周りの間隙内に成形材料のメニスカ
スを形成するように前記金型の2つの成形面を互いに離
隔させて位置づけする工程と、前記メニスカスを2つの
成形面の間の間隙の外方に突出した凸面状湾曲面の形に
させる工程と。
凸面状湾曲面を有する前記メニスカスを維持したままで
物品を成形するように前記成形材料の成形を完成させる
工程とから成る成形方法を提供する。
好ましい実施例においては、熱硬化型材料を用いる場合
、その重合反応の反応時間を第1時間帯と第2時間帯と
に分割し、第1時間帯は、1iii記メニスカスを凸面
状湾曲面の形にさせるまで前記熱硬化型材料の第1段階
の重合を達成する時間に相当し、第2時間帯は、メニス
カスが凸面状湾曲面の形とされた後の熱硬化型成形材料
の第2段階の重合反応に相当するものとする。第2時間
帯は、熱硬化型成形材料を完全に硬化させるに至るまで
の時間とすることが好ましい。
本発明は、又、物品を成形するための装置であって、 該金型キャビティ内の熱硬化型成形材料によってメニス
カスが形成されるように互いに離隔した位置関係にもた
らすことができる第1成形面と第2成形面と、該2つの
成形面を第1の離隔関係に支持するための手段と、一方
の成形面を他方の成形面に向けて成形物品の所望の寸法
に相当する第2の離隔関係に間で変位させるための手段
と、金型内で成形材料を凝固させるための手段とから成
る成形装置を提供する。
本発明の方法及び装置において金型キャビティ内に導入
するために選択される材料は1例えば熱硬化性材料又は
熱可塑性材料である。熱硬化型材料を選択した場合は、
その材料の硬化時間及び硬化温度に基づいて、成形物品
に応力や歪みを与えることなく、即ち三次元架橋が起こ
らないうちに2つの金型部分を合着させる時点を決定す
ることができる。他方、重合反応による金型内の熱硬化
を材料のゲル状態は、2つの金型部分の成形面の間の材
料のメニスカスがその形状を変え、望ましくない鋭い縁
のない望ましい円滑な丸みを有する形を採るような態様
に、進行させなければならない、熱可塑性材料を選択し
た場合は、熱可塑性材料は金型キャビティ内で凝固する
1血1 本発明は、先に述べたように、視覚補助具を製造するの
に特に有用であるが、それに限定されるものではない、
第1図には、角膜12と、虹彩14、水晶体16、水晶
体に隣接した毛様体溝18、網膜20及び黄斑22を有
する人間の眼lOが示されている1周知のように、光線
は角膜12及び水晶体16によって網膜22上に直接焦
点合せされる。角膜12及び水晶体16が、光線を網1
122上に適正に焦点合せする光屈折特性を失っている
場合、入射光を網膜上に焦点合せすることができるよう
に視覚補助具を用いることによって眼の光屈折性を改変
することができる。眼の光屈折特性は、例えば角膜12
上にコンタクトレンズを装着することによって改変する
ことができる。
コンタクトレンズは、本発明の方法及び装置によって製
造することができる視覚補助具の一種である。コンタク
トレンズの全面と後面の外周縁の接合部は互いに円滑な
表面で融合する形にしなければならない0本発明によっ
て製造した場合のコンタクトレンズの1つの独特の特徴
は、コンタクトレンズ全体が成形された表面だけから成
り、従って、ばつを切断、機械加工などにより除去され
た表面又は部分が全く存在しないことである。従って、
本発明によって成形されたコンタクトレンズの外周縁に
は粗面が生じない6本発明によるコンタクトレンズは、
ガラス、ポリメタクリル酸メチル、シリコーンゴム及び
ヒドロゲルポリマーから成る群から選択された成形材料
で製造することができる。
本発明の方法及び装置によって製造することができる視
覚補助具の他の型式のものとしては、眼内レンズがある
。眼内レンズは、いろいろな形状及び構造のものとする
ことができるが、その代表的な例が第2,3図に示され
ている。眼内レンズは、白内障などのために外科手術に
よって水晶体16が除去された場合、その水晶体に代わ
るものとして用いられる。第2.3図に例示された眼内
レンズは、中央に位置する懸架支持体部分30と、該懸
架支持体部分から互いに反対方向に面した2つの半球状
レンズ部分26.28とからなっている。懸架支持体部
分30は、レンズを眼の毛様体溝に懸架し、支持するた
めのものであり、平面状のウェブ部分32を有する総体
的に長方形であって、四隅34は丸みを付されている。
又、この!A!J!支持体部分30のウェブ部分32の
外周縁36は、凸面状丸み付線であり、装着された眼に
病変を起こすおそれのあるばりや、鋭い縁を有していな
い。
第2.3図に示された型式の眼内レンズは、先に述べた
ように、従来の方法によって成形された場合、眼に取付
けるための懸架支持体部分の外周縁から突出したばつが
形成される。そのようなばつを外周縁から切離したとき
、外周縁に粗面や凸凹が残される。又、ばつを除去する
ために追加の切断操作を必要とする場合もある。
本発明は、レンズの成形中を含め、製造過程のどの時点
においてもばつを生じない、眼内レンズの成形を可能に
する。従って1本発明によって成形されたレンズは、成
形されたままの状態で、即ち、表面仕上のための機械加
工(研磨)などの仕上処理を行う必要なしに使用するこ
とができる。
ただし、例えば殺菌処理等の成形後処理は必要である。
本発明によって成形された角膜内レンズは、角膜の屈折
率を調節するために角膜内に植込むこともできる。その
場合、角膜内レンズは、コンタクトレンズに類似したも
のとなるが、コンタクトレンズに比べて径が小さく肉厚
が薄い、角膜内レンズは、本発明の方法及び装置によっ
て眼内レンズ成形に関連して先に述べたのと実質的に同
じ態様で成形することができる。
m4.5図は、本発明の位置実施例による金型組立体、
即ち成形装置が示されている。この金型組立体は、2つ
の直方形の金属ブロックから成る金型半分体(「金型部
分」又はr金型ブロック」とも称する)41.42を有
する。金型半分体41.42は、それぞれ、平行に離隔
した穿設開口43.43及び44.44を有している。
これらの開口には、カートリッジ型電気加熱器45が挿
入される。電気加熱器45は、金型キャビティ内の液状
シリコーンゴムを熱硬化させるために金型半分体を所望
の温度にまで加熱しその温度に維持するように制御器4
5Aによって制御される。加熱器は、注封材等の適当な
手段によって各開口内に保持される。必要ならば、各金
型ブロック41.42に、熱電対47を挿入するための
1つ又はそれ以上の開口47を穿設する。熱電対47は
、その温度応答部分が角膜内レンズのレンズ部分を形成
するための金型の凹面状の成形面48に近接するように
位置づけされる。温度を測定するための温度読出し計器
47Aが設けられており。
操作者は、その温度測定値に基づいて制御器45Aを操
作することができる。熱電対47がらの出力心合に応答
して加熱器45を制御するために例^ばマイクロプロセ
ッサのような自動制す卸器を用いることができる。熱電
対47は、注封材のような適当な手段によって所定位置
に保持することができる。第4.5図の各金型半分体は
、光学レンズ部分を成形するための凹面状成形面48と
、それを囲繞する比較的浅い、懸架支持体部分成形面4
9を有する。!A架架支棒体部分成形面49.各金型ブ
ロック41.42に着脱自在に固定することができるイ
ンサート(挿入体)50に形成することができる。所望
ならば、レンズ部分成形面48もインサート50に形成
することができる。
第4,5図に示される金型変文体41と、42は、どち
らを上側にし、どちらを下側にしてもよいが、例えば第
5図に示される下側の金型半分体42の四隅に隆起パッ
ド51を設ける。これらのパッドは、いずれも、第5図
に示されるようにインサート50及び懸架支持体部分成
形面49から等しい高さを有している。金型半分体の両
端のパッドとパッドの間に上端にナツトのようなM着部
材52Aと螺合するねじ付き端部分を有するちょっく9
つ案内軸52が立設されている。金型半分体42には、
案内軸52を摺動自在に受容し案内するための開口53
.53が間隔をおいて設けられている。案内軸52は、
金型半分体41を貫通し、そのインサート50の懸架支
持体部分成形面49のある側とは反対側の外側表面から
突出するのに十分な長さ緒有する。各隆起バッド51の
露出面にスペーサ54(第5図には1つのスペーサだけ
が示されている)が載せられる。これらのスペーサの厚
みは、以下に詳しく説明するように金型の2つの成形面
の間にメニスカスを形成する熱硬化型成形材料に付与す
べき所望の丸み度合に応じて予め選定する。スペーサの
代わりに、一方の金型半分体に間隔をおいて設けたねじ
付き孔に軸をの一端を螺合させ、それらの軸の他端を他
方の金型半分体に係合させ、軸を螺入又は螺退させるこ
とによって軸の突出度を調節し、それによって2つの成
形面の間隔を調節することができるようにしてもよい、
第4図に符号55によって示されるのは、所定量の熱硬
化型成形材料を一方又は両方の金型半分体に供給するた
めの材料送出器である0本発明によってレンズを成形す
るための好適な材料の一例は、シリコーンゴム、特に炭
化水素置換ポリシロキサンである。このシリコーンゴム
材は、二液系であり、2つの液体成分が所定の比率で混
合された後、完全な硬化状態に達するまで重合反応を受
ける。この材料を周囲温度より高い温度に加熱すると硬
化時間が速められる。送出器55は、2つの液体成分の
所定の比率に対応する断面積を有する貯留室56.57
と、それぞれの貯留室の材料を排出させる別々のプラン
ジャ58.59を有する。これらのプランジャは、送出
器の導管61から排出される液体成分(シリコーンゴム
成分)の量を決定するための目盛に沿って一緒に同じ行
程だけ移動するように連結バーにょって互いに連結され
ている。潮流室56.57から連絡通路を通して静止混
合室62へ排出された所定量の液状シリコーンゴム材は
、混合室62内で混合され、完全に混合されたシリコー
ンゴム材は、導管61を通して金型半分体のキャビティ
へ供給される。
第6図の流れ図に示されるように、成形材料かた成分系
である場合、先ずそれらの成分を混合し、その所定量の
混合された成形材料を一方の金型半分体42に導入する
0次いで、案内軸を他方の金型半分体41の開口53の
沿って滑らせることにより一方の金型半分体42の上に
他方の金型半分体41を合せることによって金型を閉じ
る。
各バッド51の上にスペーサ54を載せ、2つの金型半
分体の間に挿入することにより成形面の間に所定の間隔
を維持する。締着部材52Aを用いて2つの金型半分体
を締付は固定する。締着部材52Aがナツトである場合
は、ナツトを軸52のねじ付き端に締付ける。スペーサ
54の厚みは、2つの成形面の間の間隙にメニスカスを
形成するために2つの成形面を互いに離隔させるように
選定する。金型半分体のこの組立状態は第7図に部分的
に示されている。第7図から分るように、熱硬化型成形
材料60の塊体は、すべての成形面48.49を濡らし
、それぞれ対抗する成形面と成形面の間の空間を満たす
のに十分な所定の量である。この成形材料の容積は、ス
ペーサ54を挿入した場合、メニスカス63が所定の形
状即ち凹面形状(第7図の例)又はほぼ平面形状又は凸
面形状を採るように規定される。凸面形状とする場合は
、凸面の突出度は小さくすべきである。なぜなら、液状
材料は金型キャビティから流出する傾向を有するからで
ある。このために、凹面形状のメニスカスを形成するよ
うにすることが好ましい。
凹面形状の場合は、液状ポリマー材である成形材料を浸
出又は漏出させないようにメニスカスを表面張力により
維持し易いからである。液状ポリマー材による成形面の
表面湿潤性も、メニスカスに影響を及ぼす1つの要素で
あり、成形面の表面湿潤性を利用してメニスカスの形状
を制御することもできる。
ポリマー材の重合反応を促進するためにカートノッジ型
加熱器45に通電する。使用されるポリマー材の種類に
よって異なるが、加熱器45によって金型を所定の温度
例えば150°Cに加熱する。この温度で、金型キャビ
ティ内で重合された液状ポリマー材がゲル状態になるま
で重合反応を継続させる。ポリマー材が例えば70%な
いし100%のゲルか状態に達した所定の時点で締着部
材52Aを弛めスペーサ54を除去することができる。
スペーサを取除いた後、締着部材52Aを再び締め、2
つの金型半分体の成形面を更に近接させて、成形面の間
の間隙を減少させる。2つの金型半分体のこの近接した
離隔関係は第8図に示されている。金型半分体のこの近
接した離隔関係により、メニスカス63に丸みを付け、
断面でみて所望の凸面形状とする。2つの金型半分体は
、成形工程の終了時において第2.3図に示されるよう
な眼内レンズの懸架支持体部分の外周に鋭い縁が形成さ
れるのを防止するのに必要なだけの丸みを有するメニス
カスを生じさせるのに十分なだけ近接させなければなら
ない、その後、第6図に示されるように、ポリマー材を
硬化させるのに十分な所定時間だけ金型の加熱を継続す
る。硬化したポリマー材は、そのポリマー材の架橋が生
じるに至るまで重合反応が進行したことによって特徴づ
けられる。硬化過程が終了した時点で金型の加熱を終了
させ、所望ならば、金型を安全に取扱うことができるよ
うに冷却することができる。金型は、先ず締着部材52
Aを外し、2つの金型半分体を分離することによって開
くことができる0次いで、金型半分体を次の成形サイク
ルを行うために準備することができる。シリコーンゴム
の硬化過程は、金型を加熱せずにでも進行させることが
できるが、その場合には硬化時間が相当に長くなる。熱
硬化性材料は1時間及び温度条件にも応答する。
第9.10図には、コンタクトレンズを成形するための
本発明による金型半分体の構成が示されている。コンタ
クトレンズもやはりシリコーンゴムで製造するのが好ま
しいが、ポリメタクリル酸メチルやヒドロゲルポリマー
材を使用することもできる。金型半分体70.71は、
第4.5図に示されたものと同様の態様で構成されてい
るが。
金型キャビティ72は、総体的に半球状であり。
凹面半球状の成形面73と、凸面半球状の成形面74を
画定する。金型キャビティ72は、2つの金型半分体7
0.71を互いに離隔した嵌合間係に位置づけすること
によって設定される。メニスカスは、金型キャビティ内
の成形材料の外周縁に形成される。第9図に示されるよ
うに、一方の金型半分体7Iの成形面740所定量の液
状ポリマー材を導入した後、他方の金型半分体70を一
方の金型半分体に載置されたスペーサ部材75の露出面
上に載せ2つの金型半分体の間に所定の離隔関係を設定
する。換言すれば、成形面73と74は閉止した金型キ
ャビティを画定しない。
金型を加熱し、金型の加熱温度を測定するために、第4
.5図に示されたのと同様のカートリッジ型加熱器及び
熱電対(図示せず)が各金型半分体に穿設した開口に挿
入する。熱電対は、ポリマー材の重合反応の継続時間を
規定する上で重要である。2つの金型半分体は、一方の
金型半分体から突出し、他方の金型半分体の開口を貫通
した係留軸(図示せず)にナツト(図示せず)を締付け
ることによって固定状態に保持される。ナツトを固定し
た後、金型半分体をポリマー材が所望のゲル状態に達す
るまで第4.5図の実施例に関連して説明したのと同じ
態様で所定の温度にまで加熱する6次いで、ナツトを弛
め、スペーサ部材75を除去した後、スペーサの厚さ分
だけ2つの金型半分体を互いに接近させる。その後、ナ
ツトを再び締付け、金型半分体を新しく位置づけされた
近接離隔関係に固定し、引続き金型を加熱することによ
って成形材料の重合反応を継続させる。2つの金型半分
体を近接させる前の第9図に示される段階においては、
成形されるコンタクトレンズの外周縁に形成されたメニ
スカスは、平面状又は僅かに凹面状である、しかしなが
ら、第1O図に示されるように、スペーサ部材を除去し
て金型半分体を近接させることによって、メニスカスが
膨出し、丸みを帯びるので、メニスカス、及びメニスカ
スと金型半分体の成形面によって成形されたレンズ表面
の間の境界に鋭い縁が形成されることがない、金型を引
続き加熱することによりポリマー材が硬化される。硬化
過程が終了した時点で、ナ・シト外し、金型半分体を分
離する1次いで、金型を冷却し、成形済みのコンタクト
レンズを、それが保持されている金型半分体から取出す
、角膜内レンズも、コンタクトレンズを成形するための
上述した態様と実質的に同じ態様で成形することができ
る。
本発明の重要な特徴は、物品の成形性けっしてばつが生
じないということである。成形物品の外周に設定される
メニスカスの位置は、任意の位置に定めることができる
が、重要なことは、もちろん、鋭い縁が生じないことで
ある。メニスカスは、金型の成形面と、金型キャビティ
内の成形材料との間に離隔関係を設定することによって
創生される。液状成形材料の流動性が過度に高い場合は
1表面張力が不十分となり、成形材料の漏出を防止でき
ず、メニスカスは形成されない、成形材料の硬化過程中
に2つの金型半分体を互いに近接する方向に移動させる
必要なしに所望の形状のメニスカスを形成することがで
きる場合は、金型半分体の相対移動工程を本発明の成形
方法から省除することができる。
以上、本発明の詳細な説明したが1本発明はこれに限定
されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸脱す
ることなく、いろいろな変型及び改変が可能であること
は当業者には明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、水晶体を有する人間の眼の概略断面図である
。 第2図は、本発明の方法及び装置によって製造された眼
内レンズの一例の平面図である。 第3図は、第2図のレンズの側面図である。 第4図は、第2,3図の眼内レンズを成形するだめの金
型キャビティを有する1つの金型半分体の透視図である
。 第5図は、第4図の金型キャビティと協同する金型キャ
ビティを有する別の金型半分体の透視図である。 第6図は、はぼの好ましい実施例の流れずである。 第7図は、2つの金型半分体が本発明の方法を実施する
ための第1の離隔位置にあるところを示す拡大断面図で
ある。 第8図は、第7図と同様の図であるが、2つの金型半分
体が本発明の方法を実施するための第2の離隔位置にあ
るところを示す拡大断面図である。 第9図は、2つの金型半分体がコンタクトレンズを成形
するための第1の離隔位置にあるところを示す断面図で
ある。 第10図は、第9図と同様の図であるが、2つの金型半
分体が第2の離隔位置にあるところを示す拡大断面図で
ある。 図中、41.42は金型部分(金型半分体)、45は電
気加熱器、48は光学レンズ部成形面、49は懸架支持
体部分成形面、63はメニスカス、70.71は金型部
分(金型半分体)、72は金型キャビティ、73.74
は成形面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)物品を成形するための方法であって、 互いに分離自在の2つの成形面を有する金型を準備する
    工程と、 該金型の少なくとも1つの成形面に所定量の成形材料を
    装填する工程と、 該成形材料の周面の周りの間隙内に成形材料のメニスカ
    スを形成するように前記金型の2つの成形面を互いに離
    隔させて位置づけする工程と、前記メニスカスを2つの
    成形面の間の間隙の外方に突出した凸面状湾曲面の形に
    させる工程と、凸面状湾曲面を有する前記メニスカスを
    維持したままで物品を成形するように前記成形材料の成
    形を完成させる工程とから成る成形方法。 2)前記メニスカスを凸面状湾曲面の形にさせる前記工
    程は、該メニスカスを凸面状に丸めるように前記金型の
    分離自在の2つの成形面を互いに接近する方向に引寄せ
    る操作を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の成形方法。 3)前記位置づけする工程は、前記分離自在の2つの成
    形面を互いに離隔した第1所定関係に位置づけする操作
    を含み、前記メニスカスを凸面状湾曲面の形にさせる前
    記工程は、該分離自在の2つの成形面の間に互いに離隔
    した第2所定関係を設定するように該2つの成形面の相
    対位置を調節する操作を含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の成形方法。 4)特許請求の範囲第3項記載の成形方法によって製造
    されたコンタクトレンズ、角膜内レンズ又は眼内レンズ
    を構成する物品。 5)シリコーンゴムで製造されたことを特徴とする特許
    請求の範囲第4項記載の物品。 6)前記成形材料は、熱硬化型材料であり、該成形材料
    を熱硬化させるための時間を第1時間帯と第2時間帯と
    に分割し、第1時間帯は、成形面を位置づけする前記工
    程によって前記熱硬化型材料の第1段階の重合を達成す
    る時間に相当し、第2時間帯は、成形面を位置づけする
    前記工程の後該熱硬化型材料の第2段階の重合を達成す
    る時間に相当する時間帯とすることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の成形方法。 7)前記第2時間帯は、前記熱硬化型材料の所望の完全
    な硬化を達成するに至るまでの時間であることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項記載の成形方法。 8)熱硬化型材料の前記第1段階の重合は、該熱硬化型
    材料の所望のゲル状態を達成する段階に相当することを
    特徴とする特許請求の範囲第6項記載の成形方法。 9)前記熱硬化型材料は、熱硬化性成形材料であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の成形方法。 10)前記成形材料は、熱可塑性材料であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の成形方法。 11)前記成形材料は、熱硬化型材料であり、該成形材
    料を熱硬化させるために前記金型を第1時間帯と第2時
    間帯とに分けて加熱し、第1時間帯は、前記メニスカス
    を凸面状湾曲面の形にさせるまで前記熱硬化型材料の第
    1段階の重合を達成する時間に相当し、第2時間帯は、
    成形材料の成形を完成させる前記工程に相当する時間帯
    とすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の成
    形方法。 12)熱硬化型材料の前記第1段階の重合は、該熱硬化
    型材料の所望のゲル状態を達成する段階に相当すること
    を特徴とする特許請求の範囲第11項記載の成形方法。 13)特許請求の範囲第12項記載の成形方法によって
    製造されたコンタクトレンズ、角膜内レンズ又は眼内レ
    ンズを構成する物品。 14)シリコーンゴムで製造されたことを特徴とする特
    許請求の範囲第12項記載の物品。 15)特許請求の範囲第1項記載の成形方法によって製
    造されたコンタクトレンズ、角膜内レンズ又は眼内レン
    ズを構成する物品。 16)シリコーンゴムで製造されたことを特徴とする特
    許請求の範囲第15項記載の物品。 17)所定量の成形材料を装填する前記工程は、前記金
    型の金型キャビティ内に導入するために所定量の成形材
    料を計量する操作を含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の成形方法。 18)物品を成形するための装置であって、該物品のそ
    れぞれ対応する部分を成形するための互いに分離自在の
    2つの成形面と、該2つの成形面をそれらの間に成形材
    料のメニスカスを形成するように該2つの成形面を互い
    に離隔させて位置づけするためのものであり、該成形面
    と協同して該物品のための金型キャビティを画定する手
    段と、前記メニスカスを凸面状湾曲面の形にするために
    一方の成形面を他方の成形面に向けて変位させるための
    手段と、凸面状湾曲面を有する前記メニスカスを維持し
    たままで前記金型内での成形材料の成形を完成させるた
    めの手段とから成る成形装置。 19)前記2つの成形面の内の少なくとも一方の成形面
    に所定量の成形材料を装填するための手段を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第18項記載の成形装置。 20)成形材料の成形を完成させるための前記手段は、
    前記金型キャビティ内の成形材料を加熱するための加熱
    器を含むことを特徴とする特許請求の範囲第19項記載
    の成形装置。
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