JPH02501487A - 包装物と包装材 - Google Patents
包装物と包装材Info
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- JPH02501487A JPH02501487A JP63507537A JP50753788A JPH02501487A JP H02501487 A JPH02501487 A JP H02501487A JP 63507537 A JP63507537 A JP 63507537A JP 50753788 A JP50753788 A JP 50753788A JP H02501487 A JPH02501487 A JP H02501487A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
包装物と包装材
包装内容の取り扱いおよび輸送において包装材が利用されるが、これによって輸
送および積み替えの際に包装内容の極めて確実な保護が可能となる。そして、個
別の貯蔵器および加工容器へ包装内容、特には注入物を充填するため、特にはそ
れらの容量に通した包装物がしばしば望まれる。包装物材料は、少なくとも1種
以上の被覆物(例えば、紙、大袋、小袋、厚紙、小箱もしくは槽)から成り、そ
れらは、内容物を取り出した後は嵩ばった材料となる場合がある。それを入念な
取り出し、場合によっては適切な方法による精製、またはごみ処理のための再輸
送もしくは逆輸送を行う必要がある。
現在では、包装内容の包装手段として、完全に再加工可能な熱可塑性のポリウレ
タン含有包装材料を使用すれば、上記の問題を回避できる面もあることが知られ
ている。
また、この発明の目的は、包装材料の原料となるプラスチックがポリウレタン含
有原料であって、包装手段がポリウレタン含有の使用可能な生成物の製造用に利
用できることを特徴とする、熱可塑性包装材料から成る包装手段を提供すること
にある。
ここで用いた包装工業の用語は、DIN 55405に基づく専門用語に相当し
、特に、理解を助けるために以下のような用語を挙げる。
・包装手段ニ一定量の包装内容を包むために、それだ゛け°で十分な成形被覆物
。
・包装材:包装手段単独(十分な場合)または必゛要な包1動剤を添加した材料
。
・包装内容:包装手段に包まれた全体の内容物。
・包装助剤:包装材を完全なものにするか、一体化(温顔、荷造り、包装物など
)するために、包装手段以外に必要な包装成分。
・包装材料:包装手段および包装助剤を造る原料。
・包装物:包装材とその内容物から成る一体の単位。
ここで言うポリウレタン含有原料(熱可塑性包装材料と関連して)とは、それか
ら包装手段を製造可能なまでに加工されるが、出発物質として包装手段の形でも
再加工に適しているポリウレタン含有物質のことである。
ここで一般的に言う加工とは、包装手段(場合によっては添加剤の存在下)を目
的に叶った形で、特には少なくとも部分的に軟化、溶融または溶解可能な素材と
して使用可能な生成物を造る、各工程のことである。使用可能な生成物とは、ポ
リウレタン含・有の成形材料(例えば、各種の塗料、インクならびにラッカーの
製造用、およびコーチング、フィルム、箔、その他のポリウレタン含有生成物の
製造用)と同様に、最終消費材として一定の加工生成物もしくは再加工生成物(
例えば、加工した各種の箔、フィルム、コーチング、ラミネート、フィラメント
、成形物など)を指す。
包装手段のための包装材料としては、実質的には任意の熱可塑性ポリウレタン含
有原料から成る熱可塑性樹脂類、特には、箔の製造に適したものが考えられる。
好ましい使用可能な生”成゛吻、について包装手段の性質2お1、よび/、ま光
f傾再:加工1能、に従う9と、包装、材料には、ポリウレタン、ととも、にへ
場1合・によつ”では# Ml ’a :ボ・リフ−類、這当な洛−橿゛添加(
剤、(−各種、分助剤お、よび、/まゐ(は(添珈財製)、′特゛に:は、各種
jの“紫外、線′吸゛収、剤1、帯6電1防止剤、軟化剤、抗酸7化剤、艶:消
・L剣8、染1料1、・粘着1肋(、正賓15、滑剤、または場合によって(例
えば、包゛装手段?D1゛造に各種の水溶性ポリウレタン分散液が用いられると
き)各種の界面活性剤および′/または増粘剤が含まれる。添加剤ならびにポリ
ウレタン含有原料の種類、包装物の性質、容積ならびに重量、および使用目的に
基づくと、ポリウレタン含有包装材料に対する各種添加剤の濃度は、異なってお
り、好ましくは包装材料の5重量%、特には0.001ないし2重量%となる。
箔の製造には、包装手段として、短くても分枝していない、直鎖状またはほぼ直
鎖状のポリウレタン類が使用される。必要に応じて、ポリウレタン類に、他の一
般的なポリマー類、好ましくはポリ塩化ビニルまたはポリアクリル酸エステルを
配合することができる。
包装材料中のポリウレタン含有量は、好ましくは少なくとも50重量%、特には
少なくとも80重量%である。包装材料中にポリウレタンを単独のプラスチック
として使用することが特に好ましい。従って、通常は、実質的に直鎖状のポリウ
レタンであればどのようなものでもよく、特には、各種のイソシアネート反応性
化合物、主にジオール類、および場合によっては各種のジアミノ化合物を用いた
ジイソシアネート類の転化から生じるもの、好ましくは少なくとも末端の一部が
水酸化および/またはアミノ化されているのも、特には水酸化されているものが
挙げられる。
ポリウレタン類は、ポリウレタン基剤の各種接着剤、特にはポリウレタン基剤の
単一成分接着剤の製造に通したものが特に好ましい。
一般にジイソシアネート類は、ポリウレタン製造用の通常のジイソシアネート類
、特には炭化水素骨格中に炭素原子2〜15個を有するものを任意に考慮でき、
中でも以下のものが挙げられる。すなわち、メチレン基2〜5個を有するポリ−
ジイソシアネート(特には、2,2.4−)ジメチルヘキシレン−1,6−ジイ
ソシアネートまたは2.4.4−)ジメチルヘキシレン−1,6−ジイソシアネ
ート)、5−メチル−1,9−ジイソシアネートノナン、2−メチル−1,5−
ジイソシアネートペンクン、2−エチル−1,4−ジイソシアネートブタン、お
よび、モノもしくはジ環状ジイソシアネート、特には2.4−もしくは2.6−
)ルイレンジイソシアネート、m−フ二二レンジイソシアネート、キシレンジイ
ソシアネート、4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、3.3′−ジメ
チル−4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン
−4,4’−1−4゜2′−もしくは−2,2′−ジイソシアネート(ここで、
各シクロヘキシル残基は1つのメチル基を有する場合がある)、1.3−シクロ
ヘキシレンジイソシアネート、メチル基置換型1,3−シクロヘキシレンジイソ
シアネート、およびイソホロンジイソシアネートである。
ポリウレタン製造用のジオール類として、特に少なくともその一部に高分子ジオ
ール類、好ましくは平均分子量(重量平均)400〜6000、特には500〜
5000の範囲のものが挙げられ、少なくとも平均分子量が800〜4000の
範囲にある一部の高分子ジオール類が好ましい。これらの高分子ジオールは、ポ
リエステル基剤、ポリエーテル基剤、または配合基剤に用いられる。
以下に、好ましい種類のポリオール類を列挙する。炭素数2〜6のアルキル基を
有するポリアルキレングリコール類、中でも、各種のポリプロピレングリコール
およびポリブチレングリコール、または混合ポリプロピレン/ポリブチレングリ
コールが好ましい。各種のポリブチレングリコールは、酸素の結合したブチレン
−1,2−、ブチレン−2,3−1またはブチレン−1,4−の基を含むもの(
最後tAfyy)はポリテトラヒドロフランとも称す)が好ましい、各種のポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコールならびにポリブチレングリコー
ル、または相当の混合ポリエーテルジオールとしては、相当の水溶性オキシド類
(エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドおよび/またはテ
トラヒドロフラン)、または、特には2〜6個の炭素原子を含む出発物質のジオ
ール類(例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコ
ールもしくはヘキサメチレンジオール)の付加生成物が挙げられる。中でも、各
種のポリプロピレングリコールが好ましい。
ポリエステルジオール類は、相当の脂肪族もしくは芳香族ジカルボン酸類、好ま
しくは全炭素数が4〜8のジカルボン酸、特にはマレイン酸、コハク酸、セバシ
ン酸、アジピン酸もしくはフタル酸(中でも、アジピン酸が好ましい)、または
相当するそれらの機能性誘導体、例えば無水物を用いた、炭素数2〜6のアルカ
ンジオール類、特にはエチレングリコール、プロパンジオール−1,3、ブタン
ジオール−1,4、ネオペンチルグリコールもしくはヘキサンジオール−1,6
の転化によって得ることが好ましい。さらに、ポリエステルジオール類は、ある
相当の出発物質のジオールもしくは水、特には1120もしくは上記のようなア
ルカンジオールを用いた、カプロラクトンから水酸基末端のポリカプロラクトン
への転化によっても好ましく得られる。
混合ポリエステルポリエーテル類は、相当のオリゴアルキレングリコール類(こ
こでは、炭素数2〜6のアルキレン類が含まれ、特にはジエチレングリコールが
挙げられる)を用いた、上記の酸(もしくはそれらの機能性誘導体)またはカプ
ロラクトンの転化によって得られる。
高分子ジオール類とともに、その他の三機能性化合物(例えば、連鎖延長剤とし
て)、好ましくは上記のような単純なアルカンジオール類、またはジエチレング
リコールもしくはトリエチレングリコール、ヒドラジン、または炭素数2〜9の
脂肪族ジアミン類、好ましくはプロピレンジアミン、ならびにイソホロンジアミ
ン、またはα炭素が外に置換されていない、もしくはCl−4アルキル基を有す
るα、α−アルカンカルボン酸ジメチロール(好ましくはプロピオン酸ジメチロ
ールならびに酢酸ジメチロール)、または少量(例えば、既存するジオール類の
0.1ないし5mo1%)の多機能性化合物(例えば、トリメチロールプロパン
、グリセロールもしくはソルビトール)を添加することができる。
イソシアネート反応性化合物に対するジイソシアネートの当量は、包装手段に通
した箔が生成する、かなりの高分子量で安定な熱可塑性ポリウレタンが製造され
るように選択するのが好ましい。イソシアネート反応性化合物の1価につき、0
.85〜1.10、好ましくは0.90〜1.05、特には0.99〜1.01
価のジイソシアネートを添加することが好ましい。
イソシアネート反応性化合物とジイソシアネートとの重付加は、それ自体既知の
方法によって、特には溶媒の存在下もしくは非存在下で(例えば、ジアルキルケ
トン類、特にはメチルエチルケトン、アセトンもしくはシクロヘキサノンの存在
下、ジメチロールホルムアミドの存在下、N−メチルヒロリドンの存在下、テト
ラヒドロフランの存在下、または脂肪族カルボン酸類、例えば、酢酸エチルエス
テルもしくは酢酸エトキシエチルエステルの存在下で、場合によっては芳香族溶
媒、好ましくはドルオールもしくはキジロールの配合可能)、および溶媒の存在
下で重付加させる場合は、好ましくは40°Cないし溶媒の還流温度、特には4
0ないし90°Cで、または溶媒の非存在下で、特には溶融物中で重付加させる
場合は、250℃以下で、および場合によっては適当な触媒、例えばオクタン酸
亜鉛(II)もしくはジラウリル酸ジプチル亜鉛の存在下で起こすことができる
。いかなる溶媒および触媒も存在せずに、温度を好ましくは50〜250°C1
特には70〜200°Cの範囲に保って起こすことが好ましい、ポリウレタン中
にカルボキシル基が存在するならば、それらを、連鎖延長反応の生じる前に、少
なくとも部分的に塩の形に変えることが好ましい、酸の形成には、通常の、特に
は1価のカチオン類、好ましくはアルカリ金属もしくはアンモニウムイオン(例
えば、リチウム、ナトリウム、カリウムもしくはトリー(C+−aアルキル)ア
ンモニウム)が通している。ジアミノ化合物類を用いた、カルボキシル基含有ポ
リウレタンの連鎖延長反応は、水溶性溶媒中で行うことが好ましい。
熱可塑性ポリウレタン含有包装材料は、それ自体既知の方法によって、目的に叶
った再加工可能な、少なくとも部分的に軟化性の素材として、溶融物中(ここで
の溶融とは、溶融範囲内および/または範囲外の粘稠から溶液のどの状態も指す
)、有機溶媒中または水溶性分散液中で包装手段に加工することができる。有機
溶媒としては、−i的な低沸点の溶媒、例えば上記のものを使用することができ
る。水溶性分散液は、特には、水にそれ自体分散可能なポリマー、例えば、少な
くとも部分的に塩の形にある硫酸基もしくはカルボキシル基含有ポリマー(特に
はポリウレタン)が考えられる。また、水にそれ自体では分散しない熱可塑性原
料は、包装材料の再加工に界面活性剤の添加が望ましいか可能な場合、通常の界
面活性剤、特には分散助剤を用いて、それ自体既知の方法によって分散すること
が好ましい。界面活性能のある適当な化合物としては、水中油型の乳濁液、特に
は親水性のテンシト(Tenside) 、場合によっては保護ゴロイド性の乳
濁液が挙げられる。
上記のテンシトは、ポリマーに対して0.01ないし5、特には0.1ないし2
重量%の割で含まれている。
被覆物の製造にとって、熱可塑性ポリウレタン含有の各種包装材料は目的に従っ
て、加工可能な適切な流体形、例えば、少なくとも部分的に軟化、溶融または溶
解した素材または分散液として、適当な被覆形(好ましくは、各種の箔もしくは
管)に加工される。これは、例えば、各種の注入器、舌押し器もしくはカレンダ
ーによって、箔を容易に分離できる適当な基礎材料(例えば、各種の板金もしく
は転写紙)、または各種の押出機(例えば、円形もしくは幅広スリットノズル、
特には吹き込み型)によって、対応する容器(大袋、小袋)に注入ならびに封入
(溶接もしくは粘着)可能な各種の箔もしくは小管に加工できる。各種のプラス
チックの有機溶液が使用される場合、蒸発濃縮した溶媒は、集められ、再加工の
ために蒸留および場合によっては精製することができる。適切な蒸発温度は、4
0〜90°C1特には50〜80°Cである。水溶性プラスチック分散液が用い
られる場合は、70ないし98°Cで乾固させるのぴ゛好ましい。上記の溶液お
よび分散液の濃度は、目的に応じて、相当する製造系、特にはそれに適した粘度
のものが好ましい、適切な各種濃度は、例えば、固形含有物の10〜75重量%
、特には15〜50重景%であって、粘度は、20°Cで150000mPas
、特には20°Cで3000ないし50000mPasが好ましい。
押出し品をつくるために、特には少なくとも部分的に軟化または溶融した熱可塑
性物質を、溶解温度(滴点まで好ましくは、550°C1特には270°C)で
、螺旋管のL/D比が少なくともIODとなるように押し出す、特には、小管に
押し出す(特には吹き出す)。さらに、例えば、大袋もしくは小袋に溶着もしく
は接着し、または平らな箔に切るか、広幅溶融ノズルによって直接箔に押し出し
て任意の適当な形に加工した。カレンダーにかけるには、押し出しのときと同様
に熱可塑剤も溶解範囲で添加した。鋳造の際には、本来の溶液および分散液にお
いて、上記の滴点以上の溶融も考慮される。
カレンダー掛けまたは押し出し後に、小管または箔を、好ましくは一軸または両
軸方向に伸長する。水溶性分散液は、粘稠性が十分に高ければ、塑造およびカレ
ンダー成型のためにも添加することができる。必要に応じて、その分散液を、ア
ルカリ性条件下で適当な通常のポリウレタン増粘剤、例えば、ヒドロキシエチル
セルロース、または(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸エステル共重合体
と一緒に加えることができる。適宜、増粘剤としてアンモニアも添加することが
できる。
上記のように、加工可能な素材(少なくとも一分が、軟化、融解もしくは溶解し
た素材、または分散液)から、場合によっては添加物を混合して、例えば、乾燥
製品の粉砕、噴霧乾固または適当な成型によって、包装内容が造られる(熱可塑
性材料が含まれる場合)。
場合によっては、上記の溶融物、溶液または分散液に、その他の添加物、例えば
、相溶性プラスチック、副産物および/または助剤を上記の通り混合することが
できる。
被覆物に使用する箔の厚さは、包装物の大きさおよび重さに応じて選ぶことが好
ましく 、0.01ないし2.5 tmrr、特には0.02ないし1.8mm
の範囲にあるのが好ましい。
この発明の特別な成型処理によれば、場合によっては、包装助剤としてポリウレ
タン含有熱可塑性包装材料、特には包装手段と相溶性があって、包装手段と一緒
に加工可能なものを使用することもできる。従って、この発明に基づいて、全包
装材(包装手段と、添加する場合のある包装助剤)を使用することができる。包
装物が包装手段と相溶性のある場合、包装物は、包装手段および場合によっては
包装助剤とともに加工することができる。
包装内容としては、常法でプラスチック−箔の中に包まれる、またはプラスチッ
ク−箔の中に包装可能な任意の材料が考えられる0例えば、農産物、特には飼料
ならびに肥料、製材業の、既製服製造業の、ならびにその他の大型荷物ならびに
小型荷物、好ましくは繊維材料、織物類、紙、砂、セメントならびに石膏、およ
びその他の様々な小売の包装内容が挙げられる。また、包装内容として特には、
溶液中にもしくは融解物中に、別々にもしくは好ましくは一緒に、包装材料で加
工し得る原料、そして、特には熱可塑性もしくは非熱可塑性プラスチックであり
得る原料が考えられる。包装内容には、通常の溶媒(例えば、以下に挙げる一般
的な溶媒)に若干溶けるプラスチック、または、通常の加工温度で、場合によっ
ては包装材料とともに溶融するプラスチックが好ましい。例えば、酢酸セルロー
ス、ポリアミド(好ましくは、ポリアミド6、ポリアミド66、ポリアミド11
ならびにキアナ)、ポリエステル(例えば、ポリエチレンテレフタレートもしく
は類似の繊維形成性ポリエステル)、ポリアクリルニトリル、ポリ(メタ)アク
リレート(例えば、炭素数1ないし4のエステル形成性アルキル基を含むもの、
ならびにアルキル基中の一部に、例えば炭素数5ないし22、特には12ないし
18の長鎖アルキル基が存在し得るもの)、エポキシ樹脂、ポリ塩化ビニル、ポ
リビニルアルコールおよび/またはポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポリエン(
例えば、スチロール、アセチレン、プロピレンおよび/またはブタジェンから成
る付加重合体)、一部に上記のプラスチックを含む混合ポリマーならびにコポリ
マーなどのポリエーテル、または天然もしくは合成プラスチック(弾性ゴムもし
くはポリクロロプレン)ならびにカゼインである。包装内容で問題となる添加剤
としては、例えば、プラスチックの加工に際して配合可能な助剤、好ましくは、
染料(色素、溶媒染料)、賦形剤、粘着防止剤、滑剤、流動促進剤、注入助剤、
および艶消し剤[粘土(例えば、カオリンもしくはモンモリロナイト)、チョー
ク、重晶石、珪砂、シリカ、二酸化チタン、ろう(例えば、合成の炭水化物ろう
ならびにエステルろう)、紫外線吸収剤、抗酸化剤、帯電防止剤、および軟化剤
(可塑剤)が挙げられる。場合によっては、上記の助剤ならびに添加剤は、配合
剤として対応のプラスチック中に高濃度で(「マスターバッチ」)配合させるか
、その形で包装内容としても使用することができる。マスターバッチ中の助剤な
らびに添加剤の濃度は、一般には通常の範囲であって、助剤もしくは添加剤、ま
たはプラスチックの種類、および特定の使用生成物に応じて変えることができ、
少なくとも10〜90重量%の範囲である。
包装内容には、通常の接着剤、特にはポリクロロプレン、PvCならびにPVC
−コポリマー、およびポリウレタンを添加することが特に好ましい。
−iに、包装内容は、通常の任意の形態、例えば、ペースト状もしくはろう状の
粘稠性を有する素材の形態、または、特には粒状(例えば、粉末、チップ、フロ
ック、破片もしくは切片)、または鋳造によって成型されたその他の形態(例え
ば、小球、小ロフト、顆粒、粒子、小核、レンズもしくはリング)を取り得る。
製造した被覆物は、常法によって包装内容を充填し、充填後に、特には融着(場
合によっては、例えば、極超短波もしくは熱気によって真空下および/または引
き伸ばした包装手段を収縮させながら)、接着、結さく、または縫合によって閉
じる。包装手段製造物の仕上がり形態に応じて、大袋または小袋には、(自然に
)閉鎖可能な開封口を取り付ける。従って、箔または小管は、充填前に、接着ま
たは融着した通気袋に加工することが好ましい。さらには、特別な仕上がり形態
に応じて、被覆物(大袋または小袋)は、蓋を取り付けることができる。結さく
または縫合の際に、結合または縫合物質を使用することが好ましい、それらは、
少々分離している(例えば、被覆物の同時開口下で)か、被覆物などの同一物質
から成っているので、被覆物と一緒に加工される。包装物、特には、接着または
融着したものを開けるために、好ましくは(例えば、穿孔または固定破壊部位の
発生による)物質の損失、例えば開裂溝または角を生じないような開封システム
を取り付けることができる。
この発明の包装物は、特定の仕上がり形態に応じて、添加物を使用せずに完成す
るか、例えば穿孔の形成、場合によっては目印もしくは歯のところ[特には、開
裂装置(例えば開裂溝)の一部]を読み取り可能なスケールつきのコンピュータ
ーを特徴とする場合がある。
この発明の、特には上記のような、製造された包装物は、単純な方法でステープ
ルを打ったり、例えばパレットまたはコンテナにのせて輸送することができる。
加工容器中で包装内容を充填するために、それぞれの包装物を簡単な方法で開封
することができる。そして、包装内容を容器に入れ、包装材(包装手段、および
場合によっては包装助剤)を押し出しによって回収し、場合によっては湾曲させ
、さらに目的に応じて再加工することができる0例えば、包装内容がそれと相溶
的であれば、別の再加工容器中でまたは特定の仕上がり形態に従って、包装内容
とともに処理することができる。包装手段または包装材は、溶融するが、容器中
で一定の加工条件の下で溶解する。包装手段または包装内容は一緒に加工する場
合、それらが容器中に被覆物と一緒に入らないように、包装内容(例えば注入物
)の最後の部分を入念に押し出さなければならない、また、充填の特徴を示す略
記ならびに表示もしくは検査法に従って、特徴的な切れ込みまたは歯を加工容器
に入れることができる。包装手段または包装材は、容器に加える前に、例えば、
押抜きまたは抜型によって小さな部分に分けることが好ましい。被覆物は、別の
容器中で融解または溶解して、得られた溶解物または融解物を、場合に応じて溶
解、分散または融解した包装内容と混合することが好ましい。この発明の包装物
は適正配合量(例えば、5ないし40kg、特には10ないし30kg)で製造
することが特に好ましく、押し出しのために、例えば、刺で開裂させることがで
きる。また、それらは、開裂せずに、全体(包装手段または包装材と一緒の包装
内容)を直接容器に入れ、そこで、包装手段または包装材を溶解または溶融する
ことができ、包装内容が素材に分配(手法および条件に応じて、溶解、溶融およ
び/または分散)される、この操作は、例えば、埃をはらった充填物に対して特
に好ましい、スターシーを装着した、通常のミキサー(例えば、0.5ないし1
st)によれば、撹拌速度は、スターシーの形態および内容物の粘土に応じて、
例えば400ないし40DOU /win 、好ましくは600ないし3500
U /1ainの範囲に入り、開かない配合包装物を、液体の高剪断力または
スターラー自体によって開裂する目的で、好ましくは少しづつ分けて加工容器に
入れ、十分に溶けなかった被覆物の凝結をできるだけ避ける。
この発明の包装手段も7くは包装材または包装物を用い、この発明の方法に従っ
て、極めて単純な方法で包装材料および包装内容の加工用の内容物を混合すると
、材料の極めて良好で単純な配合性が得られる。その際、包装材の沈澱はほとん
ど生じないか、嵩ばった中空の容器(小箱、槽、紙箱など)となる、および/ま
たはそれを輸送しなければならない。そして、配合包装物の充填では、それらは
開かれないので、材料の損失(例えば、流し込みまたは吹き払いなどによる)は
相当少なく、繁雑な吹き払いがかなり避けられる。
この発明の包装手段もしくは包装材、または特には包装物は、一般的なポリウレ
タン含有熱可塑性材料(特には、少なくとも部分的に軟化、溶融もしくは溶解し
た素材)は、対応の生成物へ任意に添加される。それらは、例えば、流動、半流
動もしくは固体状態でプラスチック製造物に加えられ、一般的な用途に再利用す
ることができ(プラスチック成分に種類に応じて、例えば、様々な接着剤、シー
ト製造物、インクの成分、ラッカーもしくは塗布染料の成分として、または、各
種のフィルム、箔、フィラメント、成形物もしくはラミネ−1−の製造用)、ま
た、固体状態(例えば、上記の様々なフィルム、箔、フィラメント、成形物もし
くはラミネート)で生成物に直接再利用することができる。特に、それらは、接
着剤製品を製造するために添加されて、ポリウレタンが生じ、それから包装材が
造られる。ポリウレタンは、ポリウレタン基剤の接着剤、特にはポリウレタン基
剤の単一成分接着剤の製造用に使用することが特に好ましい。接着剤製品は、溶
媒を含有したもの(特には、上記のような溶媒)が特に好ましい。
プラスチックの仕上げ加工ではない処理中に生じる包装材料は(例えば、農作業
中に、木材、紙製品、織物加工物の営業で)集められ、例えば、プラスチックの
製造用機械に送られる。それは、特には大量の包装材料が生じる処理(例えば、
農作業および農業組合)において有利である。
以下の実施例では、部は重量部で、パーセントは重量%で、温度は摂氏で示され
る。
実施例1〜10
不活性雰囲気(窒素)下でスターラ一つきの撹拌耳中に、100000部の高分
子ジオールを入れ、温度を80°Cにした。それに、X部のブタンジオール−1
,4を加え、高分子ジオールとともに撹拌しながら混合した。
完全に混合した後、ジオール混合物を撹拌しながらY部のジイソシアネートを添
加した。その際に生じた重付加の発熱反応によって、温度は約130″Cに上昇
した。溶融物の粘度が高まった際には、スターラーを混合物から取り去った。
続いて、この反応混合物を4〜6時間で100〜120″Cの温度にした。その
後、室温(20°C)に冷却し、この冷ポリウレタンを粉砕機(フィルターの孔
径8〜15m111)によって粉ル類ならびにジイソシアネート類、および上記
の量XならびにYを示す。
表
実施例 高分子ジオール
番号
分子量: 2500
分子量: 2000
分子量: 3000
分子量: 3000
分子t : 2000
分子量: 2000
分子量: 1000
分子量: 1000
9 ポリカプロラクトンを基剤とするポリエステルジオール
分子量: 2000
分子量: 2000
各種のポリウレタン溶液および箔の製造実施例1〜4で得られたポリウレタン破
片から、メチルエチルケトン中の30%N’ttを製造した。この溶液の粘度は
、20°Cで30000a+Pasであった。このポリウレタン破片を、40部
のジメチルホルムアミドおよび60部のメチルエチルケトンから成る溶媒混合物
中に30%の濃度まで溶解したところ、30%溶液の粘度も30000■Pas
になった。実施例9および10の生成物は、ジメチルホルムアミド中(実施例9
)およびN−メチルピロリドン中(実施例10)で濃度30%となるように溶解
した。
実施例1〜10に記載のポリウレタン類は、上記の溶媒の存在下で反応器中で製
造することができる。その際、以下の方法で反応を行った。
スターシ一つきの反応器中で不活性雰囲気(窒素)にて、脱水した100000
部の高分子ジオールを入れた。この高分子ジオールを60°Cに加熱してから、
X部のブタンジオール−1゜4を添加し、20%の溶媒および高分子ジオールと
ともに撹拌しながら均質化した。完全に混合してから、Y部のジイソシアネート
を撹拌しながらジオール混合物に添加した。その際の重付加で生じた発熱反応に
よって、温度は70°Cに上昇した。溶液の粘度が上昇した際には、残りの溶媒
を添加した。
ジイソシアネートが検出されなくなれば、反応は終了したことになる。
得られたポリウレタン溶液は、冷却後でも箔の製造に直接使用することができる
。
これらの溶液は、層の厚さが0.3 rmのシリコン紙(シリコンの分離層を被
覆した祇)′−,たはポリプロピレン被覆紙上にナイフ塗布した。この溶媒は、
トンネル式乾燥機中で60〜80°Cにて乾燥させた。紙の上に塗布したポリウ
レタン箔を冷却し、紙から剥がして巻き上げた。
ポリウレタン溶融物から箔の製造
実施例1〜10の製品は、ポリウレタンの添加量に従って100°Cから200
°Cの融解温度となるように押出機を用いて20DのL/D比で融解した。この
ように融解したポリウレタンは、100x X 2 mの広幅溶融ノズルから押
し出して、直ちに冷した。改良法を用いて、溶融したポリウレタンを吹出ノズル
によってエンドレスの小管に成型した。
包装物実施例1〜10
厚さ0.1胚のポリウレタン箔は、竪形射出成形機によって大袋に融着し、それ
ぞれの箔について上記と同様の方法に従って重付加および破砕した同様のポリウ
レタン筒片を充填し、密着させた。各被覆物および内容物が同様のポリウレタン
から成り、それぞれの全重量が25kgになるように包装物を製造した。有機溶
媒にポリウレタン砕片を所定のとおり溶解する際に、全包装物を溶液レザーバー
に入れることができる。
包装材が添加されているにもかかわらず、得られた溶液の性質は一定であった。
沈澱は生じなかった。
実施例11
水酸基価35および酸価1を有する、ヘキサンジオールとアジピン酸とから成る
ポリエステル682.9部を100℃で加熱し、真空中で脱水した。80℃にお
いて、イソホロンジイソシアネート197.1部を添加し、90℃で2時間撹拌
した。そこでのNGO含有量は6.35%であった。60°Cに冷却後、n−メ
チルピリリドン90部に溶けたジメチロールプロピオン酸40部の溶液を加え、
90℃で2時間撹拌した。このときのNCO含有量は3.07%であった。続い
て、トリエチルアミン27.1部をホモジネートし、得られた材料をはげしく撹
拌しながら水1272.9部を加えた。
均質化した分散液が得られた。
はげしく撹拌しながら、エチレンジアミンの40%水溶液184.5部を加えた
。
固体含有量40%を有する、低粘度の分散液が得られた。
箔の製造
この分散液に、pH8のアンモニア、および20°Cで4000++Pasの可
塑性粘度を有する増粘剤(Fa、BASFのrcollacral VLJ、ポ
リアクリレートを基剤とする一種の増粘剤)を添加した。
そして、薄くシリコンを塗った転写紙上にラシカーを塗布した。
Co11acral VLの代わりに、増粘剤としてアンモニアだけを加えるこ
ともできる。
包装物実施例11
水を蒸発させた後に得られた、包装物実施例1〜10と類似の箔を大袋に再加工
し、同じポリウレタンを添加した。
包装物実施例12
ポリウレタン大袋にポリウレタン材片ではな(煤を添加する点を除いて、包装物
実施例1で記載した通りに行った。包装物の製造に必要な添加量は25kgであ
った(大袋1つの重量=150g)。
包装物実施例13
ポリウレタン大袋に熱分解法シリカ(煤の代わり)を添加する点を除いて、包装
物実施例12に記載した通りに行った。
包装物の製造に必要な添加量は25kgであった(大袋1つの重量=300g)
。
包装物実施例14
添加量15gの包装物にフマル酸を添加したポリウレタン大袋を製造する点を除
いて、包装物実施例12に記載した通りに行った(大袋1つの重量=60 g)
。
包装物実施例15
ポリウレタン大袋に煤の代わりにカゼイン(80メツシユ)を添加する点を除い
て、包装物実施例12に記載した通りに行った。包装物の製造に必要な添加量は
25kgであった(大袋1つの重量=225g)。
応用例A
靴接着剤の製造
製造ミキサーに、メチルエチルケトン2410kg、アセトン500眩およびト
ルエン1000kgを入れた。室温(20°C)で、包装物実施例14の包装動
用フマル酸を1、包装物実施例13のシリカを3の割合でミキサーに加え、撹拌
機を始動させ、スターシーによって包装物を破砕した。シリカとフマル酸が溶液
混合物中で分離したら、直ちに、包装物実施例1の包装物用ポリウレタンを40
加え、ポリウレタンが完全に溶解するまで2000U/ll1nで撹拌した。続
いて、内容物を取り出し、ブリキ容器へ25kgまで箋し変えた。
応用例B
黒色のゴム状接着剤の製造
製造ミキサーに、メチルエチルケトン2950kgおよびトルエン10003j
を入れた。室温で、包装物実施例12の包装物煤を4(包装物実施例1の代わり
に2の箔中に包装)、包装物実施例2の包装物ポリウレタンを30、および包装
物実施例4の包装物ポリウレタンを8の割合でミキサーに加え、ポリウレタンが
完全に溶解するまで100OU/l1inで撹拌した。
続いて、内容物を取り出し、ブリキ容器へ25kgまで移し変えた。
応用例C
織物塗布接着剤の製造
製造ミキサーに、トルエン2000kgおよびメチルエチルケトン2000kg
を入れ、室温で包装物実施例6の包装物ポリウレタンを40加えた。撹拌機を始
動させて、スターラーによってポリウレタン大袋を破砕したところ、直ちに充填
物が溶媒中で分散した。そのポリウレタンが完全に溶けるまで、さらに1500
U / akinで撹拌した。続いて、内容物を取り出し、Rollsick
enf菖5sern中に180kgまで移し変えた。
類似の方法で、包装物実施例6のポリウレタン包装物の代わりに、包装物実施例
4,5.7または11のポリウレタン包装物を6だけ加えた。
応用例り
織物被覆調製物の製造
ジメチルホルムアミド3000kgならびにトルエン1000kg、および包装
物実施例9の包装物ポリウレタンを40添加する点を除いて、応用例Cに記載し
た通りに実施した。
類憤の方法で、包装物実施例9のポリウレタン包装物の代わりに、包装物実施例
8または10のポリウレタン包装物を9だけ加えた。
応用例E
a)カゼイン接着剤の製造
包装物実施例15のカゼイン包装物80を開き、内容物を水8000kgの入っ
た10t−ミキサー中で80°Cにて撹拌しながら(100OU 7m1n)添
加した。そして、カゼインが水中で一様に分散するまで、80°Cで撹拌した。
b)ポリウレタン接着剤の製造
メチルエチルケトン64kgおよびトルエン16kgの入った容器中で、撹拌し
なからフマル酸0.3 kgおよびrAerosilJ(熱分解法シリカ)1.
7kgを分解させた。そして、一定速度で撹拌しながら、得られた素材に、上記
a)の中空大袋(18kg)80を加え、均一で完全に溶解した素材が得られる
まで、さらに撹拌した。
応用例F
以下の点を変えて応用例Aに記載した通りに実施した。包装物実施例1の包装物
ポリウレタン400代わりに、包装物実施例13の包装物のシリカロットから使
い切って再利用する中空ポリウレタン大袋(被覆物質上のマーカーによって識別
可能) 1000kgを、ミキサー中に25kgづつ分けて入れた。
国際調査報告
国際調査報告
Claims (18)
- 1.包装材料の原料となるプラスチックは、包装手段がポリウレタン含有の使用 可能な生成物の製造用に利用できるようなポリウレタン含有原料であることを特 徴とする、熱可塑性包装材料から成る包装手段。
- 2.包装材料のポリウレタン含有量が、少なくとも50重量%、特には少なくと も80重量%である、請求項1記載の包装手段。
- 3.包装手段が請求項1または2記載のようなものであって、場合によっては包 装助剤が、それと同様または異なった相溶性包装材料から製造される、包装手段 と場合によっては包装助剤とから成る包装材。
- 4.場合によっては特有の装置によって開けることができる、および/または場 合によっては閉鎖可能な充填開口部を備えた、大袋または小袋の形態をした、請 求項1ないし3のいずれか1項に記載の包装手段。
- 5.ポリウレタン含有の使用可能な産物に再加工することを特徴とする、請求項 1ないし3のいずれか1項に記載の包装手段および場合によっては包装助剤の使 用法。
- 6.包装手段を、場合によっては包装助剤とともに加工可能な素材にまで、少な くとも部分的に軟化、溶融または溶解し、得られた素材を使用可能な生成物に加 工することを特徴とする、請求項5記載の使用法。
- 7.包装材料の原料となるプラスチックがポリウレタン含有原料である熱可塑性 包装材料から成る包装手段に、場合によってはそれと同様または異なった相溶性 包装材料から成る包装助剤を添加することを特徴とする、使用可能なポリウレタ ン含有生成物の製造法。
- 8.請求項3記載の包装材全体を添加することを特徴とする、請求項7記載の方 法。
- 9.包装助剤を別個に添加することを特徴とする、請求項7または8記載の方法 。
- 10.包装手段が請求項1または2に記載したようなものであることを特徴とす る、包装内容、包装手段および場合によっては包装助剤から成る包装物。
- 11.包装内容が、場合によっては包装手段とともに加工すべき、包装手段と相 溶性のある材料とから成る、請求項10記載の包装物。
- 12.包装内容を充填した、請求項4記載のような包装手段と場合によっては包 装助剤とから成る、請求項10または11記載の包装物。
- 13.包装手段の排除後に、請求項5ないし9のいずれか1項に記載の方法を利 用することを特徴とする、請求項10ないし12のいずれか1項に記載の包装物 の使用法。
- 14.包装手段と、請求項5ないし9のいずれか1項に記載の包装内容を一緒に 使用することを特徴とする、請求項10ないし12のいずれか1項に記載の包装 物の使用法。
- 15.請求項10ないし12のいずれか1項に記載の包装物を添加することを特 徴とする、使用可能なポリウレタン含有生成物の製造法。
- 16.少なくとも部分的に軟化、溶融および溶解した素材を使用可能な生成物に 加工することを特徴とする、請求項15記載の方法。
- 17.ポリウレタン含有接着剤を製造するための、請求項15または16記載の 方法。
- 18.請求項5ないし9および13ないし17のいずれか1項に記載の、成型さ れた使用可能な生成物。
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