JPH02501476A - ウエブ材処理方法及びシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ウェブ材処理方法及びシステム 技術分野 この発明はウェブの記録媒体材を第１の方向に移動して第１の処理動作を実行す る工程を含む前記材料の処理方法に関する。

この発明は、又ウェブの記録媒体材を第１の方向に移動して第１の処理動作を実 行する手段を含む前記材料の処理システムに関する。

背景技術 紙業界では直径の大きなイーバーロールを処理して各種業務に使用される色々な タイプ、形、ホーマットなどの紙媒体又は用紙を供給するということは良く知ら れている。紙の製造業から小売業までの間に紙製品に欠陥が生じて材料や作業の むだとか欠陥商品の交換要求が行われるような場合がある。

ビジネスホームのプリント業界では、大直径のイーバーロールを処理して客が必 要とする各種タイプのビジネスホームを供給している。例えば、そのような業務 の１つの適用分野では、その処理ラインに回転ウェブ・フィード・プリント・プ レス及び回転ウェブ・フィード・コレータなどを使用するものがある。

プレス動作では、ペーノや一ウェブ・ロールが処理ラインの一端にあるクレード ル上に配置され、紙がロールから巻きほどかれ、プリンティング、コーティング 。

イメージングなどのような１又はそれ以上の動作をそれに続いて行うようにして いる。そこで、紙は動作が要求するか使用する処理及び手顆に従い、フェースイ ンかフェースアウトのどちらかで処理ラインの他端に巻戻される。

後の校合動作において、巻戻されたウェブは処理動作と反対方向に移動しつつ、 スリッティングや単位形成などのようなそれに続く動作を行う校合場所で巻はど かれる。

以上の動作を通して紙に穴があき、やぶけ、すシ切れ、欠陥プリントされ、ウェ ブの不均一な継ぎなどのような欠陥が発生するかもしれない。

そのような欠陥は不良品のもとになる。

発明の開示 この発明の目的は簡単且つ有効な方法によシネ良品の発生を防止する方法及びシ ステムを提供することである。

従って、この発明によると、ウェブの欠陥を調べる際ウェブを停止し、第１の方 向へのウェブの移動を再関し、前記再開から所定の時間後良質処理ウェブに対応 する位置において前記ウェブにマークを付するようマーキング装置を作動し、前 記第１の処理動作を続行し、前記第１の方向と反対の第２の方向に前記ウェブを 移動して第２の処理動作を実行し、前記マークの感知に応答して前記ウェブを停 止し処理質不良ウェブに対する修正動作を可能にし、前記ウェブを前記第２の方 向に再び移動を開始して前記第２の処理動作を続行する各行程を含むウェブ材処 理方法を提供する。

この発明の他の面によると、欠陥を調べるときにウェブを停止する手段と、ウェ ブの移動を再開する手段と、ウェブの移動の再開に応答してマーキング手段のす るウェブの位置にマ〒りを付するように動作しうるタイミング手段と、前記第１ の方向と反対の第２の方向にウェブを移動して第２の処理動作を行わせる手段と 、移動するウェブを感知する感知手段と、前記マークを感知する感知手段に応答 して前記ウェブを停止し処理室不良ウェブに対する修正動作を可能にする制御手 段と、第２の方向にウェブを再開始する再開始手段とを含むウェブ材処理システ ムを提供する。

更にこの発明の利点は、ロールから延びている紙に手動マークを付する前にオ（ レータが良質紙を余分に引き出すだろうため、手動でマークを付する場合に生す るウェブ材料のむだを、欠陥領域に続く良質ウェブ領域に自動的にマークを何す ることによって無くすことができるという利点を有する。更に、そのような手動 動作はオペレータの危険を伴うものである。

図面の簡単な説明 次に、下記添付図面によシこの発明の一実施例を説明する。

第１図は、ウェブにマークを付する回路の配線図である。

第２図は、ウェブのマークの感知に使用する回路の配線図と共にウェブを表わす 略図である。

第３図は、ウェブにマークを付するに使用する部分の略図である。

第１図は、ロール（−パ又は記録媒体を処理ラインの一端に配置したクエプ処理 に使用するある装置を接続する回路の配線図である。紙はそのプリントとか、一 方又は両側のコーティング又はデータ或は情報の映写又は記録などを含むある動 作を完成させるためにロールから巻きほどかれる。その処理動作中の巻きほどき において、紙自体、又はプリント、コーティング。

記録などの欠陥が発見された場合、処理ラインを停止して客に良質製品を提供す るため、その欠陥を修正しなければならない。勿論、欠陥が小さい場合、処理ラ インを停止するかどうかはオペレータの任意でよい。

そのような欠陥の場合、後程又は後の工程でそれを修正することができる。

プレス動作用回路は１対の遅延リレー２０．２２を含む。遅延リレー２０は配線 ２４によシ記憶保持力を有するプログラマブル電子カウンタ２６に接続され、遅 延リレー２２は空気ブラシ・スプレー・ヘッド３２のンレノイド巻線３０に配線 ２８を介して接続される。

遅延リレー２０．２２は夫々所定の適当な時間経過後にタイムアウトするよう手 動設定される。遅延リレー２０は１対のノーマリオープンコンタクト４２　、４ ４を持ち、遅延リレー２２は１組のノーマリオープンコンタクト４６を持つ。カ ム作動単極マイクロスイッチ４８が配線２４に接続され、電子カウンタ２６と遅 延リレー２０とを接続する。スイッチ４８はカウンタ２６において態量をカウン トするための入力装置として動作する。押がタン型スイッチ５０は遅延２２の巻 締３６の１；ンタクトと遅延２２の１組のノーマリオープンコンタクト４６の１ コンタクトとを接続する配線に接続され、空気ブラシ・スプレー・ヘッド３２の テスト・スイッチとなる。

第２図はクレータ動作用回路を示し５表示ランプ５４と１組のノーマリクローズ ドコンタクト５６とを有する発光押ボタン５２を含む。又、この回路はコイル６ ０と、１対のノーマリオープンコンタクト６２゜６４と１組のノーマリクローズ ドコンタクト６６とを有する３極双投リレー５８を含む、単極トグルスイ。

チロ８はコレータ停止回路の配線７０に接続され、バイノやススイッチとして使 用される。配線７２にはビーム型スキャナ７２が接続され、それは１５　ＶＤＣ 電源と、−ンＡにおけるリレー５８のコイル６０の一方の側に対する接続とを含 む、　１５　ＶＤＣ電源の＋側はコイル６０の他方の側にビンＢで接続され、１ ５　ＶＤＣ電源の一側は発光押ゲタン５２のノーマリクローズドコンタクト５６ の１端子に接続される。スキャナ７２はウェブ１１１８０の終端部７８のスポッ ト位置７６にビームを投射するよう配置される。スポット位置はプレス動作にお いてスプレー・へ、ド３２から与えられるインキスプレー・ライン８２に焦点が 合わせられ、整列される。

遅延リレー２０．２２はオン遅延型であシ、特定の施設の最も速く動作するコレ ータに基づく構成でタイムアウトするようセットされる。遅延リレー２０に対す る好ましい公称設定は３０〜５０秒で１）、遅延リレー２２の公称設定は１〜２ 秒である。プレス動作では、動作開始スイッチ（又はブタン）を作動して、配線 ３８を通し遅延リレー２０のコイル４０に１１０ｖを供給する。リレー２０は３ ０〜５０秒のタイミングアウトに向ってスタートする。そしてウェブ紙８ｏの良 質のプリントを保証するため、プリンティング・プレートの清浄（７°レートク リーンアツプ）を可能にする。３０〜５０秒はグレートクリーンアップを可能に する所定の時間でｓｂ、上記のように最も速く動作するコレータに基づく良質プ リントの所定の刷量数を可能にする時間である。

３０〜５０秒を終了すると、両コンタクト４２．４４は閉じる。コンタクト４２ が閉じると、カム作動スイッチ４８の動作を通してカウンタ２６の動作を可能に する。スイッチ４８はプレス動作の各刷量に対応する適当な手段（図に示してい ない）で作動する。故に、カウンタは刷量の数に応答して動作し、刷量数をカウ ントする。刷量はプリンティングプレＴトの寸法できめられ、ウェブ８０の長さ 方向に長さ約５６０．（２２インチ）が好ましいであろう。

リレー２０のコンタクト４４の閉じがリレー２２のタイミングを開始する。従っ て、リレー２２の動作はリレー２０のタイミングアウトのとき又は同時に開始す る。この動作部分中、プレスは行われ、良質材が通過する。３０〜５０秒経過時 点でリレー２０がタイムアクトし、リレー２２のコンタクト４６が閉じて、１〜 ２秒間空気ブラシ・スプレー・ヘッド３２を動作しウェブ８０の端に沿ってマー ク８２を付するようにする。リレー２２は１サイクル動作のワンショット原理で 動作する。プレス動作中、カウンタ２６は材料の反復長さに対応するプリンティ ングプレートの刷量をカウントする。故に、カウンタ２６はプレス動作で行われ る刷量の数を測定するのに使用され、そのカウント情報は校合動作にとって重要 である。勿論、この処理ラインにおけるウェブのスタート及びストップのために 適当なスタート・ストップ手段が用いられる。

この発明の動作において、プレス・オペレータがロールから巻はどかれているウ ェブ紙８０の材料又はプリント質に欠陥を発見するか、又は注意を必要とする処 理動作に修正を必要とする欠陥を発見した場合、オペレータはプレスを停止し、 欠陥の内容を調べ、このとき修正可能であればその欠陥を修正することができる 。そこで、オペレータは再びプレスを開始し、夫々の遅延リレー２０．２２（第 １図）のタイミングアウトによって定められた所定の時間経過後、インキ−スプ レー・マーク８２（第２図、第３図）がウェブ８０の端部７８に与えられる。マ ーク８２はウェブ８０の欠陥の位置を表示し、特に良質材料があるウニ２８０の 点を表示するのに使用される。事実、マーク８２は欠陥の終了後、良質ウェブ８ ０の開始で与えられる。

リレー２２のタイミングアウトはインキ・スプレー・マーク８２が移動するウェ ブ８０に付される所定の時間を設定する。リレー２２の１〜２秒のタイミングア ウトはウェブ８０をマークする瞬間又はワンショット動作を提供する。

後の校合動作のウェブ８０の反対方向移動において、スキャナ７２はウェブ紙８ ０（第２図）の端部７８に涜ってインキ・スプレー・マーク８２を検知する。３ 極＋）ｖ−５８のノーマリオープンコンタクト対６２゜６４は開いて校合機を停 止する。コンタクト６２を閉じるとインジケータ・ラング５４を発光する。欠陥 が修正され、又は欠陥材料が取除かれると、校合オペレータは機械を再びスター トして動作を継続する。特に、スキャナ７２がウェブ８０にマーク８４を発見す ると、３極リレー５８の巻線又はコイル６０は付勢され、１組のコンタクト６２ かランプ５４を発光し、１組のコンタクト６４がリレーを閉じた状態に維持する 。１組のコンタクト６６は開いて校舎機を停止する。押デタン５２が動作すると 、１組のコンタクト５６が開いてリレー５８を解放し、ランプ５４を消し、停止 回路のコンタクト６６が閉じて、次の動作サイクルで校舎機のりスタートを可能 にする。

この発明の原理に使用される各種装置はＣ１ｅｖｅｌａｎｄ。

０ｈｉｏのＥａｔｏｎ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎから供給されるＤｕｒａｎｔＭ ｏｄｅｌム５８８２のメモリー保持力付プログラマブル電子カウンタ２６を含む 。このカウンタは５デイジツト制御付単一プリセツト型で、１）、カウントアツ プ及びダウンが可能である。好ましい構成では、カウンタ２６はカウントダウン で使用される。カウンタ２６はコレータに行くロールのサイズを設定するべき所 定のパッチカウンタとして使用される。カウンタは良質材料がコレータに行く時 間後にカウントを開始する。ここに使用されるカウンタの機能はカウントダウン 、リセット・プリセット、単極双投リレー出力、リレータイムアウト動作及びプ リセットするべく自動リサイクルなどである。

遅延リレー２０は０．０６〜１６０秒可調整範囲双極、双投出力を有する遅延オ ン・メーク・タイミング・リレー（Ｄａｌｌａｓ　、　Ｔｅｘａｓの５ｙｒｅｌ ｅｃのＡＲ２シリーズのような）である。リレー２２は５ｙｒｅｌｅｃのＢＲシ リーズとして供給される単極双投出力のシングルショットである。

空気ブラシ・スプレー拳へｙ　）”　３２１ｄ　ＨａｒｗｏｏｄＨｅｉｇｈｔｓ 　、　ＩｌｌｉｎｏｉｍのＰａａｓｃｈｅ　Ａｉｒ　Ｂｒｕｓｈ　Ｃｏ、から供 給されるムＡ　−ＡＵＤＲ−０００である。マーキング・インキ用の１ガロン・ プラスチック容器はＢａｌｌｗｏｏｄ　。

１１１ｉｎｏ１ｓのＳａｚ＋ｆｏｒｄ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎから供給される ム１６１０１−に１６　黒インキである。

第３図はウェブ８０の端部７８にインキ・スプレー・ライン８２を付すのに使用 される部分の略図である。

インキの１ガロン・プラスチック容器８４はライン８６によシインキマニホール ド８８に接続され、そこからライン９０を介してスプレー・へ、ド３２に接続さ れる。空気供給ライン９２は調整器９６へのフィルタ９４に接続され、空気はラ イン９８を通して空気制御パルプ１００に供給される。そこで空気はライン１０ ２を通して空気マニホールド１０４に供給され、ライン１０６を通してスプレー ・ヘッド３２に供給される。リレー２０，２２及びカウンタ２６を含む数々の装 置は制御パネル１０８に収容される。配線２８は第１図に示すようにｉ続される 。

スキャナ７２はＭｉｎｎｅａｐｏｌｉｓ　、　ＭｉｎｎｅｓｏｔａのＢａｎｎｅ ｒＥｎｇｉｎｅｅｒｉｎｇ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎから購入することができる 輪台変調ホトセルを有するＡ　５Ｍ３１２　ＣＶの明／暗型センサである。押ゴ タン５２はテスト／リセット装置に対するＢａｎｎ＠ｒ　ｆ）　ＴＷシリーズで ある。リレー５８はＢａｎｎｅｒの３極双投リレーｓ　ＲＲ３ＰＵＤＣ，１２で 、ｓｂ、適当な電源はＢａｎｎｅｒのＰＳ　１２０−１５である。

ＦＩＧ、１ １１０ＶＡｃ ７・５２　ＦＩＧ、　２ 国際調査報告 、−−−１−一−・、−−１６１，−１鮎−ｐｃＴＩＮｃ、ｌ’ｌＢノ０１２９ ７国際調査報告

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. １．ウエブ（８０）を第１の方向に移動して第１の処理動作を行う行程を含むウ エブ（８０）の記録媒体材を処理する方法てあって、欠陥を観察したときウエブ を停止し、前記ウエブの移動を前記第１の方向にリスタートし、前記リスタート から所定の期間後良質処理ウエブに対応する位置において前記ウエブ（８０）に マーク（８２）を施すようマーキング装置（３２）を動作し、前記第１の処理動 作を続行し、前記第１の方向に反対の第２の方向に前記ウエブ（８０）を移動し て第２の処理動作を行い、移動するウエブ（８０）を感知し、前記マーク（８２ ）の感知に応答して前記ウエブ（８０）を停止して欠陥処理質のウエブに対する 修正動作を可能にし、前記第２の方向に前記ウエブ（８０）の移動をリスタート して前記第２の処理動作を続行する各工程を含む記録媒体材ウエブの処理方法。
2. ２．前記マーキング装置（３２）は第２の所定の期間中作動して前記マーク（８ ２）を施すスプレー装置を含む請求の範囲１項記載の記録媒体材ウエブの処理方 法。
3. ３．前記マーク（８２）は前記ウエブ（８０）の端部（７８）に沿って与えられ る請求の範囲２項記載の記録媒体材ウエブの処理方法。
4. ４．前記移動するウエブ（８０）を感知する前記工程は前記ウエブ（８０）の前 記端部（７８）の方にビームを向ける工程を含むことを特徴といする請求の範囲 ３項記載の記録媒体材ウエブの処理方法。
5. ５．前記第１の処理動作はプレス動作であり、前記第２の処理動作は校合動作で ある請求の範囲１項，２項，３項又は４項記載の記録媒体材ウエブの処理方法。
6. ６．ウエブ（８０）を第１の方向に移動して第１の処理動作を実行する手段を含 む記録媒体材ウエブを処理するシステムであって、欠陥を発見したとき前記ウエ ブ（８０）を停止する手段と、前記ウエブ（８０）の移動をリスタートする手段 と、前記ウエブ（８０）の移動のリスタートに応答してオペラブルと左りその終 了から所定の期間開始しマーキング手段（３２）が動作して良質処理されたウエ ブに対応する位置の前記ウエブ（８０）にマークを付するようにしたタイミング 手段（２０，２２）と、前記ウエブ（８０）を前記第１の方向に反対の第２の方 向に前記ウエブ（８０）を移動して第２の処理動作を実行する手段と、前記移動 するウエブ（８０）を感知する感知手段（７２）と、前記感知手段（７２）の前 記マーク（８２）の感知に応答して前記ウエブ（８０）の移動を停止し不良処理 された質のウエブに対する修正動作を可能にする制御手段（５８）と、前記第２ の方向に前記ウエブ（８０）の移動をリスタートするリスタート手段（５２）と を含む記録媒体材ウエブ処理システム。
7. ７．前記タイミング手段は前記所定の期間を与えるよう動作可能左第１の遅延リ レー（２０）と前記マーキング手段（３２）を制御して前記マーク（８２）を与 えるよう動作可能左第２の遅延リレー（２２）とを含む請求の範囲６項記載の記 録媒体材ウエブ処理システム。
8. ８．前記マーキング手段（３２）は前記ウエブ（８０）の端部（７８）に沿って インキを付する空気ブラシ。 スプレー・ヘッドを含む請求の範囲７項記載のシステム。
9. ９．前記記録媒体材は紙である請求の範囲６項，７項又は８項記載のシステム。