JPH02500971A - 可変繰り返し長さ部分を持つウェブ用の調整制御システム - Google Patents

可変繰り返し長さ部分を持つウェブ用の調整制御システム

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JPH02500971A
JPH02500971A JP62507032A JP50703287A JPH02500971A JP H02500971 A JPH02500971 A JP H02500971A JP 62507032 A JP62507032 A JP 62507032A JP 50703287 A JP50703287 A JP 50703287A JP H02500971 A JPH02500971 A JP H02500971A
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ディット,ジェームズ ウイリアム
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グラフィック、パッケージング、コーポレーション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 可変繰り返し長さ部分を持つウェブ用の調整制御システム発明の背景 本発明は、全体として、移動するウェブ材料をこのウェブに沿って固定作動ステ ーションのところに配置した作動中の機械に対して調整するための制御システム に関し、更に詳細には、作動中の機械に対して調整される、長さが小さな変動を 受け易い繰り返し長さ部分を持つウェブと関連して使用されるようになった調整 制御システムに関する。
ウェブ調整システムは、作動中の機械に対してウェブに沿って一定の繰り返し長 さを持つウェブの繰り返し長さ方向部分を調整するのに用いられてきた。例えば 、ウェブ調整システムは、切断装置による切断部分がウェブの各繰り返し長さの グラフィックに関して常にほぼ同じ位置で行われるようにするため、グラフィッ クが印刷された厚紙ブランクを切断するカッター装置で使用される。調整装置は 、繰り返し長さ部分の各々が、ウェブ搬送ロールでのスリップ、ウェブの重ね継 ぎ等によって引き起こされたウェブの長さ方向不整合によって、このようなスリ ップ、重ね継ぎ等の後に機械の作動ステーションに関して位置合わせ不良となら なC1ようにするのに必要である。ウェブの繰り返し長さ部分とウェブカッター のような関連した作動機械との大きな位置合わせ不良が起こった場合には、通常 、ウェブのこのような位置合わせ不良の影響を受けた全ての後続の部分を屑にす る他はない。かくして、正確なウェブ調整装置は、ウェブの繰り返し長さ部分が ウェブに沿って一つ以上の作動ステーションのところで作業を受ける、商業的な 高速作業について重要である。特定の作動ステーションに関してウェブの調整を 制御する上で、ウェブ及び作動ステーションが正しく調整されるようにウェブの 運動に、又は、ある場合には作動ステーションの機械の運動に必要な調整を行う ため、機械の作動ステーションに関するウェブの繰り返し長さ部分の位置合わせ の程度をモニターする必要がある。一般にこのようなモニタ一作業は、産業上「 フォト・アイ」ユニットと呼ばれる光電走査装置で行われ、このユニットは、ウ ェブの各繰り返し長さ部分と関連したウェブ上の位置合わせマークを検出する。
観念上の制御状況では、このフォト・アイユニットは作動ステーション内に配置 され、関連した作業をまさにウェブに行うときに位置合わせマークを検出する。
例えば、ウェブ厚紙ブランク切断ユニットの場合には、フォト・アイはカッター 装置内に配置され、関連したウェブ位置を切断するように設計されているカッタ ーの位置のところでウェブ上の位置合わせマークを検出する。このような場合で は、カッターが切断位置に配向されたとき、カッター位置基準信号を発生させる 。カッター位置基準信号及びウェブマーク信号を関連した回路又はコンピュータ のような他のデータ処理手段で比較し、ウェブとカッターとの位置合わせ不良の 程度を決定する。
しかしながら、多くの場合では、処理を受ける作動ステーション機械位置基準信 号及びウェブの繰り返し長さ部分と関連したマーク検出信号が正しい位置合わせ に応答すると同時に発生するように、フォト・アイユニットを作動ステーション 内で正確な位置に配置することは物理的に不可能である。正しい位置決め中、ウ ェブマーク信号が作動ステーション機械基準信号の発生と同時に発生する場合に 近づけるため、位置合わせマーク検出ユニットは、関連した作動ステーションか ら整数個分の繰り返し長さだけ上流に、例えば、繰り返し長さ5つ分離れた位置 に配置される。このような場合では、作動ステーションによって作動を受ける繰 り返し長さと関連した位置合わせマークが機械基準信号の発生と同時に検出され なくても、ウェブの繰り返し長さ距離がウェブ全体に亘って一定である限り、フ ォト・アイの下に次いで配置される位置合わせマークが検出される。しかしなが ら、このような検出装置配置システムは、処理を受けるウェブが比較的延伸性の プラスチックフィルムウェブである場合のような、ウェブの繰り返し長さが変動 を受け易い場合、問題点がある。このような場合では、ウェブの繰り返し長さで のゆっくりとした増大又は減少、例えば101.4cm (40インチ)の繰り 返し長さで35.56cm (14インチ)、がウェブの調整制御を完全に不能 にする。というのは、フォト・アイユニットと作動ステーションとの間の各連続 した繰り返し長さ誤差が付加的な位置合わせ不良効果を提供するからである。こ のような位置合わせ不良は、作動ステーションと関連した位置合わせマークが設 計距離のところに、例えば検出装置と関連した位置合わせマークから繰り返し長 さ5つ分のところに正しく配置されているという誤った仮定が制御回路につくら れるため、このような制御システムでは修正できない。この問題を別の言葉で言 うと、従来技術の調整技術は作動ステーションから「観念上の」又は「設計の」 繰り返し長さの整数倍の距離の点に対してウェブを調整し、又、これによって作 動ステーションのところで同様に正しい調整が行われると仮定する。こ仮定は、 ウェブ部分の実際上の繰り返し長さ距離が設計繰り返し長さ値から変動する場合 には正しくない。この不正確な仮定がもたらす調整誤差は、はぼ実際の繰り返し 長さ値を観念上の繰り返し長さ値から変動させる量に等しく、この量は、フォト ・アイユニットが作動中の機械から離れて位置決めされた繰り返し長さ距離の数 によって倍される。本出願人の知る限り、本出願人の問題提起前には、延伸性の ウェブの可変繰り返し長さと関連したこの調整の問題を認識したものは誰もいな い。
更に、従来技術の調整技術は、延伸性のウェブが遭遇する別の種類の問題を取り 扱うには不適である。延伸性のウェブの繰り返し長さ距離は繰り返し長さ部分か ら繰り返し長さ部分へ不均一に変化する。例えば、一つの繰り返し長さ部分が0 .254 cm (0,1インチ)の長さであり、次の繰り返し長さ部分が0. 508 cm(0,1インチ)の長さであり、その次の繰り返し長さ部分が0. 254 cm(0,1インチ)短い。従来技術の調整技術は、先行の繰り返し長 さ部分で計測した調整誤差に基づいて検出ユニットに近づく繰り返し長さの位置 を制御することによって調整を制御する。この制御はウェブの速度を計測した誤 差に比例して変化させることによって行われる。この技術の制御の仮定は、次の 繰り返し長さの調整誤差が検出した繰り返し長さの調整誤差とほぼ等しいという ことである。この仮定は、繰り返し長さから繰り返し長さへ変化を受け易い繰り 返し長さを持つウェブについては無効であり、作動ステーションからの検出装置 の移動と関連した調整誤差に加えて調整誤差をもたらす。
かくして、延伸性のウェブを作動中の機械に対して調整するのに使用するための 制御システムを提供する必要が存在する。
これは繰り返し長さの変化を適当に考慮に入れるが、検出装置を物理的に作動ス テーション内のウェブに関連した作動を行う点に配置する必要がない。
歿咀9貝煎 本発明の目的は、ウェブの作動ステーションから物理的に離れてウェブに沿った 所定位置に配置され且つ位置合わせマークが作動ステーション内の固定の基準点 を通過したことと時間的に対応する基準信号を発生させる検出装置部分を持つウ ェブ位置モニターシステムを提供することである。
本発明の他の目的は、関連したウェブの実際上の繰り返し長さがウェブの設計繰 り返し長さについて変化しているかどうかの修正基準信号を発生するモニターシ ステムを提供することである。
本発明の更に他の目的は、他の制御装置と関連して使用して、長さについて小さ な変化を受け易い繰り返し長さ部分を持つウェブの正しい調整を行うことのでき るモニターシステムを提供することである。
本発明の別の目的は、ウェブの前の繰り返し長さ移動距離における各繰り返し長 さ部分の作動ステーションに対する相対位置に基づいて制御信号を発生する制御 システムを提供することである。
久豆9亘! 本発明は、作動ステーション内の選択した基準点から所定のウェブの移動距離だ け上流に配置した検出装置を使用することによって、位置合わせマーク検出装置 に近接して配置したウェブロールと関連したエンコーダのようなウェブ距離計測 装置を使用することによって、及びエンコーダのような作動中の機械の周期的位 置のモニター装置を使用することによって、上述の目的を達成する。検出装置位 置合わせマーク検知信号、ウェブ移動信号、及び機械位置信号はミニコンピユー タのようなデータ処理装置に入力される。このデータ処理装置は、位置合わせマ ークが検出装置のところに存在することを表示する検知信号の各パルスの発生に 続くウェブの移動距離をモニターする。各検知パルスの後のウェブのこの移動距 離が位置合わせマーク検出装置と作動ステーションでの選択した基準点との間の 距離と等しい時間的な点のところでデータ処理装置が基準パルスを発生する。こ の基準パルスは別の基準信号で与えられる。かくして、この基準信号中のパルス は、位置合わせマークが作動ステーション内の基準点を通過したことと時間的に 対応する。この基準信号中の基準パルスは、ウェブが作動ステーションに関して 正しく位置合わせされた状態にあるとき、位置合わせマーク力(作動ステーショ ンの位置合わせ点のところに位置した時間的な点のところで発生する機械位置基 準信号中の基準パルスと比較される。作動ステーションの機械位置基準信号とデ ータ処理手段が発生するマーク基準信号との間で起こる変動は、かくして、ウェ ブが作動ステーションに関してどれだけ調整されていないかの量を正確に反映す る。位置合わせマーク検知信号及びウェブ移動信号は各ウェブ部分の実際の繰り 返し長さを決定するのにも使用される。この実際の繰り返し長さは、繰り返し長 さ誤差を決定するため、設計繰り返し長さと比較される。現在作動ステーション 内にある繰り返し長さの計測済調整誤差を作動ステーションの直前の繰り返し長 さ部分の繰り返し長さ誤差に加え、次の繰り返し長さが作動ステーションからほ ぼ繰り返し長さ1つ分の位置から作動ステーション内での位置合わせ位置まで移 動する間、この全誤差値をウェブの速度を調整する上でのベースとして使用する 。対象繰り返し長さは作動ステーションに向かって移動し、概に行った全誤差値 の相対的な修正量はウェブ移動信号を基準位置信号と比較することによって算出 される。制御信号はこれらの比較に基づいて調節される。
かくして、本発明は、移動するウェブの繰り返し長さ部分の、作動ステーション のところでウェブに沿った、作動中の機械に対し作動サイクルを有し且つ作動ス テーションを通過するウェブの各繰り返し長さ部分について同じ作動を行うよう に設計され、ウェブがその繰り返し長さ部分の長さについて小さな変動を受ける 種類のものである装置において、(a)関連した繰り返し長さ部分の相対的な位 置を表示するため、ウェブの各繰り返し長さ部分内でほぼ同じ位置に配置された 、ウェブの各繰り返し長さ部分と関連した位置合わせマーク手段と、(b)作動 ステーションからウェブの所定の移動距離だけ上流の検出ステーションの所にウ ェブに沿って配置された、前記位置合わせマークが前記検出ステーションを通過 したことを検出し、位置合わせマークを表示する位置合わせマーク検出信号を発 生するための、位置合わせマーク検出手段と、(C)ウェブの移動距離を表示す るウェブ移動信号を発生させるための、ウェブと作動的に関連したウェブ移動モ ニタ一手段と、(d)前記作動中の機械が周期的に繰り返す基準位置に存在する ことを検出し、これを表示する機械位置基準信号を発生するための、機械基準位 置検出手段と、[e)作動中の機械の相対的な周期的機械運動を表示する機械運 動信号を発生するため、作動中の機械の運動を検出するための手段と、(f)前 記ウェブ位置合わせマーク検出信号、前記ウェブ移動信号、前記機械基準位置信 号、及び前記機械運動信号を受け取って処理し、ウェブの各繰り返し長さ部分を 前記作動中の機械に関して正しく位置合わせした状態に置くため前記ウェブと前 記作動中の機械との間の相対的な運動速度を制御する制御信号を発生させるため のデータ処理手段と、を有する装置であり、前記データ処理手段が、ウェブが作 動ステーションを通過する前にウェブの各繰り返し長さ部分の長さを算出するた めの、ウェブ繰り返し長さ算出手段と、各繰り返し長さ部分に起こる相対繰り返 し長さ誤差を決定するため、各繰り返し長さ部分の前記算出した長さを所定の一 定の設計繰り返し長さ値と比較するための、繰り返し長さ誤差決定手段と、前記 位置合わせマーク検出手段からウェブの所定の移動距離だけ下流にある前記作動 ステーションと関連した固定点を位置合わせマークが通過したことを表示する′  信号をための位置合わせマーク基準信号発生手段と、作動中の機械の各サイク ル中、ウェブの繰り返し長さ部分と作動中の機械との間の調整誤差を計測するた め、前記位置合わせマーク基準信号を前記機械位置基準信号と比較するための調 整誤差決定手段と、作動ステーションの直前の繰り返し長さ部分に対して初期全 誤差値を決定するため、一つの繰り返し長さ部分と関連した決定済調整誤差と次 の連続した繰り返し長さ部分における繰り返し長さ誤差とを集計するための、誤 差集計手段と、を有する、請求項1に記載の装置であり、前記データ処理手段が 発生した制御信号が、作動ステーションの直前の繰り返し長さ部分と関連した前 記決定済全誤差値に基づいている装置であり、ウェブの繰り返し長さ部分が作動 ステーションからほぼ繰り返し長さ一つ分だけ上流の位置から前記作動ステーシ ョン中での機械位置合わせと関連した位置まで移動する間、前記データ処理手段 が頻繁な時間間隔で前記ウェブ移動信号及び前記機械運動信号をモニターし且つ 比較し、これによって、繰り返し長さ部分について決定した前記全誤差値の相対 的な修正量が頻繁な時間間隔で算出され、前記制御信号が前記初期全誤差値の前 記相対的な修正量に基づいて頻繁な時間間隔で調節され、ウェブの速度が前記制 御信号に応じて比較的ゆっくりと変化される、装置である。
また、本発明は、移動するウェブの繰り返し長さ部分の、作動ステーションのと ころでウェブに沿った、作動中の機械に対する調整を制御するための方法であっ て、作動中の機械が繰り返し作動サイクルを有し且つ作動ステーションを通過す るウェブの各繰り返し長さ部分内の同じ相対的な位置のところで同じ作動を行う ように設計され、ウェブがその繰り返し長さ部分の長さについて小さな変動を受 ける種類のものである方法において、(a)各繰り返し長さと関連してウェブ上 に位置合わせマークを付ける工程と、(b)作動ステーションの上流の所定の検 出位置のところでウェブの位置合わせマークの通過を検出する工程と、(C)前 記位置合わせマークを前記検出ステーションのところで検出した後、頻繁な時間 間隔でウェブの移動距離を計測し、検出した位置合わせマークの前記作動ステー ションからの相対的な距離を前記計測した距離に基づいて決定する工程と、(d )前記作動中の機械の相対的な周期的位置をモニターする工程と、(e)前記位 置合わせマークが前記作動中の機械に関して位置合わせ位置に位置する前に、ウ ェブの前の繰り返し長さ移動距離中、前記モニターした周期的な機械位置を前記 決定した位置合わせマーク位置と頻繁な時間間隔で比較する工程と、(f)前記 位置合わせマークの前記前の繰り返し長さ距離中、機械位置と位置合わせマーク 位置との前記比較に基づいて前記ウェブの運動と作動中の機械の周期的な運動と の間の相対的な速度を調整し、所定の周期的な繰り返し位置合わせ作動位置が起 こる ・と同時に前記位置合わせマークを前記作動ステーション内で所定の一定 の基準点のところに位置決めする工程と、を有する方法であり、移動するウェブ の繰り返し長さ部分の、作動ステーションのところでウェブに沿った、作動中の 機械に対する調整を制御するための方法であって、作動中の機械が繰り返し作動 サイクルを有し且つ作動ステーションを通過するウェブの各繰り返し長さ部分内 の同じ相対的な位置のところで同じ作動を行うように設計され、ウェブがその繰 り返し長さ部分の長さについて小さな変動を受ける種類のものである方法におい て、(a)各繰り返し長さと関連してウェブ上に位置合わせマークを付ける工程 と、(b)所定の周期的に再び起こる作動中の機械の状態と関連した前記作動ス テーション内のマーク位置合わせ点から所定のウェブ移動距離だけ上流に配置し た検出ステーションのところで各位置合わせマークの通過を検出し、位置合わせ マークが前記検出ステーションにあることを検出したことを表示する位置合わせ マーク検出信号を発生させる工程と、(C)ウェブの移動距離を表示するウェブ 移動信号を提供する工程と、(d)前記検出ステーションでのマークの検出の後 に起こるウェブの移動距離が前記検出ステーションと前記作動ステーション位置 合わせ点との間の所定のウェブ移動距離に等しい点を前記検出信号及び前記ウェ ブ移動信号を使用することにより時間的に決定することによって、位置合わせマ ークが前記作動ステーション位置合わせ点と一致した点を時間的に決定し、ウェ ブ位置合わせマークと前記作動ステーション位置合わせ点との間の前記一致を表 示するウェブマーク位置合わせ信号を発生させる工程と、(e)前記ウェブと前 記作動中の機械の正しい位置合わせ中、位置合わせマークが前記作動ステーショ ン基準点と一致して配置されたときに起こる機械基準状態が起こることをモニタ ーすることを含む、前記作動中の機械の相対的周期的状態をモニターする工程と 、げ)位置合わせマークと作動ステーション位置合わせ点とが一致した時間的な 点と前記機械基準状態が起こった時間的な点との間で起こるウェブの移動距離を 計測することによってウェブの各繰り返し長さ部分と関連したウェブ調整誤差距 離を決定する工程と、(g)第1に検出したマークと次に検出したマークとの間 で起こるウェブの移動距離を前記マーク検出信号及び前記ウェブ移動信号を使用 して決定することによって各繰り返し長さ部分の長さを決定する工程と、(に計 測したウェブの繰り返し長さ距離を所定の設計繰り返し長さ値と比較してその差 を算出することによって、ウェブの各繰り返し長さ部分と関連した繰り返し長さ 誤差距離を決定する工程と、(i)繰り返し長さ部分と関連した繰り返し長さ誤 差距離と直前の繰り返し長さ部分と関連した調整誤差距離とを加えることによっ て、繰り返し長さ部分が作動ステーションから繰り返し長さ一つ分だけ上流に位 置するどき、作動中のに関して繰り返し長さ部分を正しく調整するのに必要なウ ェブ移動の全調整量を決定する工程と、(j)ウェブの速度を作動中に機械の速 度に対して調整して前記ウェブ移動調整を行う工程と、から成る方法であり、前 記工程(j)が、作動中の機械の上流でのウェブ移動の前の繰り返し長さ中に頻 繁な間隔で行ったウェブ移動調整の相対的量をモニターし、前記ウェブ移動の前 の繰り返し長さ中ウェブ速度を比較的小さい増分中に調整して、前記ウェブ移動 の前の繰り返し長さ中に正確で且つ比較的一定の割合で前記ウェブの速度を調整 し、これによって前記ウェブが実質的な慣性力を受けないようにする工程を有す る、方法である。
図面の簡単な説明 第1図は、連続ウェブ及びこのウェブを処理するのに使用される、本発明の制御 システムが使用された、種々の作動ステーションの概略図であり、 第2図は、第1図のウェブの上面図であり、第3図は、第1図のウェブの別の実 施例の上面図であり、第4図は、第1図の制御システムが発生した特定の信号の 概略図であり、 第5図は、連続ウェブ及びこのウェブを処理するのに使用される、本発明の制御 システムが使用された、作動ステーションの別の実施例の概略図であり、 第6A図及び第6B図は、ウェブ位置合わせ制御システムの一つの作動方法の単 一のブロックダイアダラム図を形成する図であ茜朋(7)R1町υ園馴 本発明の検知装置信号補正システムは、第1図に示すカッター装置lOに使用す ることができる。このカッター装置は、連続したウェブ材料に作用して連続ウェ ブ材料20の所定の部分を切断し、複数の独立した切断ブランク112を形成す る、一連の異なる領域を有する。
ウェブ材料20は機械を通って長さ方向19へ移動する。第2図に示すように、 ウェブ20は一対の平行な横縁21.22を有する。A、B、C,D等として個 々に図示した位置合わせマーク11を含むグラフィック23の繰り返しパターン がウェブ20上に印刷されており、これはウェブに沿ってほぼ一定の所定の距離 間隔で繰り返す。以下、この長さを繰り返し長さという。張力等が変化すること によって移動中のウェブで繰り返し長さが僅かに変化することがある。設計切断 位置25.26等が各繰り返し長さ24内にある。「設計切断位置」という用語 は、装置が正確に作動している場合のカッター98が切断するウェブ中での切断 位置に関する。かくして、設計切断位置は、ウェブ材料の任意の繰り返し長さ中 のグラフィック、及びこれと関連した位置合わせマーク11に関して所定の関係 を持っている。この設計切断位置は、ウェブが長さ方向に正しく調整されておら ず、且つカッターに関して横方向に整合していない場合には、各繰り返し長さの 実際の切断位置とは異なるということは理解されよう。上述の実施例では、設計 切断位置の形状は矩形であり、ウェブの横縁21.22に対してほぼ平行に位置 する横縁27.28と、ウェブの横縁に対してほぼ垂直に位置する前縁29及び 後縁30とから成る。各繰り返し長さ24は、設計ブランクパターンの長さ方向 寸法31、すなわちパターン長さを含み、設計切断位置25.26の間に位置す る、ウェブの切断の後に肩部となるウェブ37の長さ方向寸法32を含む。この 肩部37は、好ましくは、最小の大きさに保持され、幾つかの応用では完全に無 くすことができる。ウェブの横方向寸法すなわち幅33は、ブランク切断パター ンの横方向寸法34及びウェブの設計切断位置の外方に位置するウェブの部分3 8.39の横方向寸法35.36を含む。これらのウェブの部分38、 39は ウェブの切断の後に°肩部となる。これらのウェブの部分は、好ましくは最小に される。
カッター装置lOの第1ステーシヨンは、送出ロール14及び予備ロール16が 一般的なヨーク18上に取付けられた送出スタンド12である。ロール14及び 16の各々は、紙、プラスチツブ材料から成る。代表的なロール材料の幅は11 1.76cm (44インチ)であり、最大直径は203.2cm (80イン チ)であり、重量は約2.5トンである。ウェブ材料20は送出ロール14から このロールが空になるまで引き出される。次いで、ウェブロール14の後縁を予 備ロール16のウェブ材料の前縁に重ね継ぎする。
予備ロールはこの箇所で送出ロールとなり、ロール14の代わりに別のロールを ヨーク18に取付ける。このような送出作業及び重ね継ぎ作業は従来技術であり 当業者に周知である。ウェブ重ね継ぎ作業にも使用される皺延ばしユニット40 中に配置した一対のピンチロール42.44で連続ウェブ20を送出ロール14 から引き出す。ウェブ材料20は、ピンチロール42.44を通過した後、材料 のロールに貯蔵中についた皺の幾分かを取り除く皺延ばしロール46.48上を 通る。これらの皺延ばしロールは、フィルム状のウェブ20を移動中に横方向に 整合させるのにも使用することができる。ロール46.48は、ウェブがロール 上を横断する際にウェブを横方向に移動させてウェブを正しい横方向位置に維持 するように一方の側から他方の側に向かって傾斜したフレーム上に取付けられて いる。ウェブ縁検知組立体49はフィルムウェブの縁部の横方向位置を決定し、 この決定に基づいて液圧駆動ユニット41に信号を与えるののに使用される。こ の液圧駆動ユニットはロール46.48を支持するフレームをこの信号に応じて 傾けてウェブ20を皺延ばしユニット40内で横方向に芯出しした位置に維持す る。ウェブは、皺延ばしユニットを通過した後、糸又は紐等のストリングをウェ ブに糊付けしてウェブの強度を増加させるストリング挿入ユニット50に入る。
ストリングを挿入しるための実際の組立体は、ハーク(Haake)等に付与さ れた米国特許第4.496.417.号に開示されている種類のものであるのが よい。これは、参考のため本願に組み込まれている。ウェブはストリング挿入ユ ニットの一連のロール52.54.56.58.60を通過する。ストリング挿 入ユニット50を出た後、ウェブ20は切断折り目付は組立体70に入る。この 切断折り目付は組立体70は、遊動ロール72及び可変速モータ75が駆動する 計測ニップロール74.76を含む複数のロールを備えている。モータ75の速 度は、機械的な修正モータ及び差動組立体(図示せず)によって、又はモータ7 5にぼ接電気的に働きかけることによって、変化させることができる。速度を制 御するためのこれらの方法は両方とも周知であり、当該技術分野において一般に 使用されている。ウェブ20は計測ニップロール74.76を出た後、当該技術 分野で周知の種類の移動湾曲板組立体78に入る。次いで、ウェブは、固定した 上カツタ一部分92及びカッター駆動モータ96が一定速度で往復動させる下柱 復動カッタ一部分94から成るカッターユニット90に入る前に、カッタユニッ トへの供給ロール82.84を通る。下柱復動カッタ一部分94に取付けた固定 刃98は、設計切断位置の前縁部分29と対応する前縁95を有する。切断され た後、ウェブは被駆動出口ニップロール116.118に入る。供給ロール82 .84及び出口ロール116.11Bは同時に作動し、ウェブ部分が切断の際に これらのロール間で静止するように周期的に回転され、停止される。ロール82 .84と、ロール74.76との間にあるウェブの部分は、ロール82.84及 び116.118が停止して前記ウェブ部分に加わる張力が比較的に一定に維持 されている期間中、湾曲板組立体78によって保持されている。しかしながら、 計測ロール74.76とカッターブレード98との間でのウェブの移動距離は、 一つの繰り返し長さ切断作業と次の繰り返し長さ切断作業との間で有効に一定値 にとどまる。
ロール82.84、湾曲板組立体78、及びロール116.118は、カッター 駆動モータ96の被駆動シャフト部分と関連した従来のカム式調時装置で作動さ れる。カッタ7エンコーダ97もまたカッター駆動モータ96と関連したシャフ トで駆動され、カッター駆動モータのシャフトの角変移に比例した信号を出す。
カッターシャフト基準部分信号発生器99もまたカッター駆動モータで駆動され 、この信号発生器99はカッターの各作動サイクル中に周期をなして繰り返すカ ッター位置を表す単一のパルス信号を出す。この信号は、一つの好ましい実施例 では切断行程の最後に出される。カッターユニット90で切断した後、ウェブは 、送出テーブル110上へ送られ1、切断作業で形成した設計切断位置25.2 6の形状の切断ブランク112はこの送出テーブル110上に積み重ねた関係で 堆積される。作業員は、積み重ねたブランク112を定期的に取り除き、折り畳 みのような形成作業を行う他の機械に送るため、これらのブランクをパレット等 の上に載せる。カッターユニット90及び積み重ねテーブル110の組立体は、 当該技術分野で周知の従来型のものであるのがよい。例えば、カッターユニット はウィコンシン州二ニーベルリン(New Berlin、 Wisconsi n)のゼランド(Zerand)が製造している型番Z714であるのがよい。
本発明が解決した中央制御の問題点は、ウェブ20をカッター90に対して長さ 方向に調節してカッターがウェブを、各繰り返し長さ24内のグラフィック23 と長さ方向に不整合の他の長さ方向位置のところでではなく、設計切断位置25 .26のところで正確に切断するようにすることである。長さ方向のモニター及 びウェブ20の制御を行うための装置を以下に説明する。
第2図に示すように、長さ方向に間隔を隔てた横方向に延びる一連の位置合わせ マークがフィルムウェブ20に沿ってほぼ等繰り返し長さ間隔で繰り返されてい る。これらのマークは、ウェブ20上の繰り返しグラフィック及び関連した設計 切断位置25.26に対して所定の一定の関係で位置決めされている。また、こ れらのマークは、ウェブ20の横縁21.22間でほぼ一定の関係で位置決めさ れている。マーク11はウェブに対して横方向に伸び、これらのマークは、ウェ ブの上方の一定の位置に位置決めした単一のマーク検知ユニットで全てのマーク を検知できるようにウェブに関して長さ方向に整列し、且つ長さ方向に延びるマ ーク検知路125を構成する。第1図に示す実施例では、従来のフォト・アイ組 立体120がマーク検知ストリング挿入組立体50及びカッター組立体70の間 でカッターユニット90からウェブの所定の移動距離の、位置121のところに 配置されている。関連したロールの回転毎に所定数の電気パルスを発生するエン コーダユニット124がフォト・アイ組立体120のすぐ下流でロール72に取 付けられている。ロール72はロール72上を通過するウェブ20とスリップ無 し接触をなすように係合し、かくして、任意の特定の時間間隔中のエンコーダ1 24からのパルスの数は、この時間間隔中のウェブの移動距離と正比例する。デ ータ処理ユニット100(従来のマイクロコンピュータまたは適当な制御ソフト ウェア及び電子装置を備えたミニコンピユータを有する)はエンコーダ97.1 24、フォト・アイ120、カッター位置信号発生装置99から信号を受け取る ばかりでなく、モータの速度を表示する信号を計測ロール組立体動モータ75か ら受け取る。
キーボード130のような入力端子手段が設けられ、そのため、作業者は走行中 のウェブ等に関する特定の値を入力することができる。
次に、本発明の制御システムのウェブ表示基準信号発生部分を説明する。第4図 は、ウェブエンコーダユニット124、フォト・アイユニット120、カッター 位置表示信号発生器99、カッター動作エンコーダユニット97、及びデータ処 理ユニット100が提供する電気パルス信号を夫々150.152.154.1 55、及び156として図示する。第4図の水平方向寸法は時間を表す。図面が 乱雑にならないように、単位長さ当たり比較的に少数のエンコーダパルス161 .162.163.164等が図示されている。しかしながら実際の製造装置で は、ウェブが2.54cm(1インチ)移動する毎に及び機械の周期的な運動の 各0.01%毎に数百パルスを発生する高分解能のエンコーダが精密な位相制御 を行うのに使用されるということを理解すべきである。
説明を更に簡略にするため、各繰り返し長さ中の位置合わせマーク11−A、1 1−B、11−C,11−D等が、関連した設計切断位置の前縁29等と一致す るように位置決めしたシステムの実施例を、第3図を参照して説明する。説明す る実施例では、フォト・アイユニット120の位置は、カッターブレード98の 前縁95からウェブの移動の二つの繰り返し長さのところである。
ウェブエンコーダ124からのエンコーダパルス信号150及びフォト・アイユ ニット120からの表示検知信号152は両方ともデータ処理ユニット100に 入力される。各検知信号パルスA市、Bマ、c l 、DI 、 E I、F′ 、61等の矩形形状は、関連する位置合わせマークA、B、C,D等の夫々がウ ェブ上に付けた黒い部分を検知したことを意味する。各パルスの前縁は、好まし くは、以下に説明するウェブ移動計測作業で基準位置として使用される。以下に 説明する機能のため、処理ユニット100には適当なソフトウェア及び/又は回 路部品が備えられている。このようなソフトウェア及び/又は回路部品を備える ことは、当業者の技術水準内の事項である。
処理ユニッ)100は、表示検知信号152中に各パルス八〇、B′、C1、D l等が生じた後、各パルスA′、B1、C1、Dl等が生じた後のウェブエンコ ーダパルスを数えることによってウェブの移動距離を計測する。このエンコーダ パルス計数作業は、フォト・アイユニットの検出位置とカッター90内の所定の 長さ方向位置170との間の距離に相当する数のエンコーダパルスが到達するま で続けられる。前記所定の位置170は、図示の実施例では、カッターブレード 98の前縁部95と向き合っている。
上述のように、説明した実施例のフォト・アイ位置121は、位置121と17 0との間でのウェブの移動距離が観念上の二つの繰り返し長さ24であるように 選択される。しかしながら、ユニット120をカッター組立体70に適当に近接 して位置決めする任意の距離を使用してもよい。処理ユニット100は、121 と170との間の距離(観念上の二つの繰り返し長さ)に等しい数のエンコーダ パルスを計数した後、基準信号156にパルスを発生させる。図示の実施例では 、表示基準信号156中の基準パルスa1、b′、C′、dl、e′、t +、  g +等は、検知信号パルスA′、B1、C1、Dl、E’、F’、G′等に 夫々対応する。フォト・アイ検出ユニット120がカッターステーション170 からウェブの観念上の二つの繰り返し移動長さに相当する移動距離だけ上流に位 置決めされているため、検知信号パルスA1、B1、C1、Dl等を発生させた マークA、B、C,D等がステーション170のところに位置するのと同時に基 準信号パルスa、b、c、、d等が生じる。すなわち、ユニット120が設計切 断ユニット25と関連した位置合わせマークAを検出すると、このユニットが検 知パルスA’を発生させ、マークAが170のところに位置決めれるようにウェ ブが観念上の二つの繰り返し長さ移動した後、処理ユニット100がパルス“a ”を発生する。図示の実施例では、隣接マークABSBC,EF、及びFG間の 実際の繰り返し長さは、観念上の繰り返し長さ24と各々等しいが、マークCD 、DE間の繰り返し長さは観念上の繰り返し長さよりも20%長い。繰り返し長 さのこのような大幅な変化は、実際の作動システムでは起こりそうもないが、本 発明の記載を容易にするため、ここに図示した。カッター基準位置表示信号15 4(これは、好ましくは、カッターユニットの回転するモータシャフトと関連し たエンコーダが発生する)は、カッターがその切断作業を開始する時に生じるよ うになっている。かくして、この機械位置は、正しく調節された切断のため、各 設計切断位置25.26等の前縁29が時間的にステーション170のところに 位置する際の位置に対応する。カッターが切断の底にある時に出力される機械基 準パルス信号はal、bl、cl、d′、el、f′、g′等のところで表わさ れる。これらのパルスは、ウェブがカッターに対して正しく調節されている時に は、時間的に基準パルスa、b、c、d等と夫々一致する。第4図に示すように 機械位置信号パルスd1、el、f′及びg′は、ウェブ位置DE、EFのとこ ろでの繰り返し長さの誤差のため、表示基準パルスd、e、fに関して調節され ていない。この調整誤差の量は、関連するパルスの対dci ’、ee ’、f  f ’の間で生じるウェブエンコーダパルスを計数することによって、処理ユ ニット100が決定する。
第4図に示す例では、システムの制御部分は作動しておらず、か(して計測した この調整誤差を修正する制御信号は発生していない。本発明の調整誤差及び繰り 返し長さ誤差制御システムの作動方法は第6A図及び第6B図に図示しである。
各繰り返し長さ部分での繰り返し長さ誤差は、各繰り返し長さの始端及び終端に 位置する基準表示間で発生するウェブエンコーダパルスの数を計数することによ って決定される。例えば、ウェブ部分BCの繰り返し長さ距離は、表示検知信号 パルスb′、C′間で発生するエンコーダパルスの数計数することによって決定 される。次いで、これらの繰り返し長さの計測値を設計繰り返し長さの値と比較 して繰り返し長さ誤差の値を決定する。繰り返し長さ誤差の値は、実際の繰り返 し長さの値が設計繰り返し長さの値よりも大きいか又は小さいかに応じて、また 、制御ソフトウェアで従来使用された徴候に応じて、正の値として又は負の値と して与えられる。次いで、各繰り返し長さ毎の繰り返し長さ誤差の値をコンピュ ータのメモリーに記憶させる。
制御システムが作動している場合でも、制御リンクの変動、制御の遅れ即ち制御 ラグ等による制御誤差により、幾つかの繰り返し長さと作動している機械との間 で小さな調整誤差が生じ、これはシステムから完全にはなくなっていない。ウェ ブの各繰り返し長さ部分での調整誤差は、関連した表示基準信号156のパルス 、例えばCと機械基準位置信号154のパルス、例えばC′との間で生じるウェ ブエンコーダパルスの数を計数することによって、計測される。この調整誤差の 値は、表示基準信号パルスが機械基準位置信号の前に生じるか又は後に生じるか に応じて、繰り返し長さ誤差の決定で従来使用された徴候に応じて、正の値又は 負の値として与えられる。
作動ステーションのところにある位置合わせ位置からほぼ繰り返し長さ一つ分の ウェブの移動距離のところに位置する、対象繰り返し長さついての全誤差値は、 対象繰り返し長さの繰り返し長さ誤差を、対象繰り返し長さの直前の繰り返し長 さ部分の調整誤差に加えることによって決定される。この全誤差値は、直前の繰 り返し長さ部分の調整誤差を計測した直後に算出される。かくして、対象繰り返 し長さ部分についての全誤差値は、作動中の機械からほぼ1繰り返し長さだけ離 れて位置する場合、対象繰り返し長さ部分が作動中の機械について調整されてい ない、距離を表すものである。対象繰り返し長さについて決定した全誤差値、及 び作動ステーション内の位置合わせ部分に関する対象繰り返し長さの実際の位置 に基づいて制御信号を発生させ、ウェブの速度を変化させて、対象繰り返し長さ が作動ステーション内で基準位置のところにある場合に、対象繰り返し長さを作 動中の機械に関して正しく位置合わせした位置に置く。このような速度調節を行 うための制御アルゴリズムは当該技術分野で周知であり、このアルゴリズムには 、例えば、線型制御アルゴリズム、積分制御アルゴリズム、微分制御アルゴリズ ム(P I D) 、又は他のアルゴリズムが含まれる。本発明にとって好まし いPrDアルゴリズムはウェブの速度を、対象繰り返し長さ部分に対する制御信 号を発生させた時間と対象繰り返し長さ部分を作動中の機械に関して位置合わせ した時間との間で起こるウェブの全繰り返し長さ移動に亘って変化させる。この ように、速度を徐々に調節すると、ウェブに過度の慣性力が加わることが回避さ れる。この慣性力は、特に延伸性プラスチックフィルムウェブ等を使用する場合 、ウェブを捩じる傾向を持っている。
信号に応答する全ての制御リンク及び機械が完全なものであるならば、ウェブを 更に制御する必要は全くない。しかしながら、°制御システムに固有の不正確さ のため、上述の制御機能は、それ自体、ウェブの繰り返し長さ部分と作動中の機 械との間で正確な制御を行わない。かくして、制御システムには調整作業を更に 制御するための微調整の特徴が備えられている。この微調整の特徴には、制御信 号の荒調整によって行った総体的な修正量を決定するため、ウェブエンコーダ信 号150を機械エンコーダ信号155と比較することが含まれる。このようなエ ンコーダ信号の比較は頻繁な時間間隔で行われる。例えば、ウェブが2.54c m(1インチ)移動した後悔に、又はコンピュータの速度及びエンコーダの最小 識別距離に応じて更に頻繁に行われる。エンコーダ信号の各比較の後、概に行っ た全誤差値修正の相対量が決定される。その後、制御信号は、対象繰り返し長さ についての制御の開始のため、ウェブの全移動距離に対して関係を持つ箇所のと ころで、修正した全誤差値の量が上であるか下であるかぴったり合っているかに 応じて更に調整される。かくして、制御信号をこのように頻繁に更新することに よって、荒モード(coarse mode)作業自体が行うよりも正確な調整 制御を行う。
勿論、ウェブ速度を作動中の機械の一定の作動速度に関して制御する代わりに作 動中の機械の作動速度をウェブ速度に関して制御して同じ結果を得てもよいとい うことは理解されよう。作動中の機械と関連した比較的大きな慣性力のため、一 般に、ウェブ速度を制御する方が容易である。しかしながら、第5図に関して以 下に説明する、機械に慣性力が比較的に小さい場合では、作動中の機械の速度を ウェブの移動に関して制御するのが好ましい。
各位置合わせマーク11が、作動ステーション70の特定の基準点170と位置 合わせすべきウェブ部分29から間隔を隔てた関係で位置決めされた形状を持つ ウェブが第2図に図示されている。このような場合では、ウェブ部分29が基準 点170を通過したことを表示する基準信号は、検出ステーション位置121と 作動ステーションの基準位置170との間の距離と、位置合わせすべきウェブ2 9の部分と関連した位置合わせマーク11との間の距離との和に等しい全距離値 に各マーク検出パ/pスが到った後、ウェブエンコーダパルスを計数することに よって発生される。ここでは、11と29との間の距離は、29が11の上流に ある場合、正の値を持つものとして処理され、図示の実施例におけるようにウェ ブの基準部29が位置合わせマーク11の下流に位置する場合、負の値を持つも のとして処理される。
第5図には別の実施例が図示されており、この実施例では、被駆動送出ロール2 02と駆動巻取りロール204との間に取付けられたウェブ200は作動ステー ション220を通過する。この作動ステーションでは、通過するウェブの各繰り 返し長さの選択した部分上に材料が吹き付けられ、即ちスプレーされる。ウェブ 200は第2図に示すウェブ20と同じ形状を有するものであるのがよく、この ウェブはロール202及び204の間を比較的一定の速度で移動する。作動ステ ーションの基準位置222は、ウェブが正しく調整されている場合、11のとこ ろに位置するウェブの小さな領域にスプレーするスプレーノズルを位置決めする 位置として選択される。マーク検出ユニット206は、周知の距離Xのところで 207のところに位置決めされる。この距離Xは、一つの実施例では、作動ステ ーションの基準位置222からウェブの観念上の五つの繰り返し移動長さだけ上 流のところである。
また、表示検出ユニット20Gは、ウェブの位置合わせマーク11を検出する毎 に基準パルスを発生する。作動ステーションの圧送ユニット224は、駆動モー タ226の作動速度に応じて通常は一定速度で基準位置222のところで周期的 にスプレーを行う。モータ226はスプレー基準信号をコンピュータ240に与 え、このコンピュータはウェブの位置合わせマーク検出ユニット206、ウェブ エンコーダ208からの基準信号、及びロール202及び204からの速度信号 を受け取る。コンピュータ240は、ウェブがXに等しい距離だけ移動したこと を表示するエンコーダ210からのエンコーダパルスを計数した後に発生される 検出ユニット206からの各検出パルスの後に発生されるパルスを持つウェブマ ーク基準信号を発生する。この基準信号は、システム中での調整誤差の量を決定 するため、226からの信号と比較される。上述の方法と同様の方法で繰り返し 長さ誤差を決定し、調整誤差と次に来る繰り返し長さ誤差とを加えることによっ て全誤差値を計算する。一つの制御モードでは、コンピュータ240は、ロール 202及び204の速度を一時的に変化させる制御信号を発生してウェブの速度 を変化させることによって、検知した全誤差値を修正する。別の制御モータでは 、コンピュータ240はモータ226の速度を変化させることによって圧送ユニ ット224の作動回数を一時的に変化させる制御信号を発生させ、作動ステーシ ョンをウェブ200に対して調整する。
本明細書中に記載した発明の概念は種々の態様で実施することができ、以下の請 求の範囲は、従来技術が限定するものを除き、本発明の変形体様が含まれるよう に解釈すべきである。
浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) FIG、6B 補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成 1 年 4 月 λ7日 Q装 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、 特許出願の表示 PCT/US 87102805 2、発明の名称 可変繰り返し長さ部分を持つウェブ用の調整制御システム3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国コロラド用、ゴールデン(番地なし)名 称 アドルフ 、クアーズ、カンパニー4、代理人 (郵便番号100) 東京都千代田区丸の白玉丁目2番3号 5、 補正書の提出年月日 1989年1月3日 6、 添付書類の目録 請求の範囲 1.移動するウェブの繰り返し長さ部分の、作動ステーションのところに配置し た作動中の機械に対する、ウェブに沿った、調整を制御するための方法であって 、作動中の機械が繰り返し作動サイクルを有し且つ作動ステーションを通過する ウェブの各繰り返し長さ部分内の同じ相対的な位置のところで同じ作動を行うよ うに設計され、ウェブがその繰り返し長さ部分の長さについて小さな変動を受け る種類のものである方法において、(a) 各繰り返し長さと関連してウェブ上 に位置合わせマークを付ける工程と、 (b) 作動ステーションの上流の所定の検出位置のところでウェブの位置合わ せマークの通過を検出する工程と、(C) 前記位置合わせマークを前記検出ス テーションのところで検出した後、頻繁な時間間隔でウェブの移動距離を計測し 、検出した位置合わせマークの前記作動ステーションからの相対的な距離を前記 計測した距離に基づいて決定する工程と、(d) 前記作動中の機械の相対的な 周期的位置をモニターする工程と、 (e) 前記位置合わせマークが前記作動ステーションの位置合わせ位置に到達 する前に、ウェブの前の繰り返し長さ移動距離中、前記モニターした周期的な機 械位置を前記決定した位置合わせマーク位置と頻繁な時間間隔で比較する工程と 、(f) 機械の所定の周期的に繰り返す作動位置が起こると同時に前記位置合 わせマークを前記作動ステーション位置合わせ位置に配置するように、前記位置 合わせマークの前記前の繰り返し長さ移動距離中に頻繁な間隔で行う機械位置と 位置合わせマーク位置との前記比較に基づいて、前記位置合わせマークの運動の 前記繰り返し長さ距離中、前記ウェブの運動と作動中の機械の周期的な運動との 間での相対速度を頻繁な時間間隔で調整する工程と、 を有する方法。
2、“移動するウェブの繰り返し長さ部分の、作動ステーションのところでウェ ブに沿った、作動中の機械に対する調整を制御するための方法であって、作動中 の機械が繰り返し作動サイクルを有し且つ作動ステーションを通過するウェブの 各繰り返し長さ部分内の同じ相対的な位置のところで同じ作動を行うように設計 され、ウェブがその繰り返し長さ部分の長さについて小さな変動を受ける種類の ものである方法において、(a) 各繰り返し長さと関連してウェブ上に位置合 わせマークを付ける工程と、 (b)所定の周期的に再び起こる作動中の機械の状態と関連した前記作動ステー ション内のマーク位置合わせ点から所定のウェブ移動距離だけ上流に配置した検 出ステーションのところで各位置合わせマークの通過を検出し、位置合わせマー クが前記検出ステーションにあることを検出したことを表示する位置合わせマー ク検出信号を発生させる工程と、(C)ウェブの移動距離を表示するウェブ移動 信号を提供する工程と、 (d) 前記検出ステーションでのマークの検出の後に起こるウェブの移動距離 が前記検出ステーションと前記作動ステーション位置合わせ点との間の所定のウ ェブ移動距離に等しい点を前記検出信号及び前記ウェブ移動信号を使用すること により時間的に決定することによって、位置合わせマークが前記作動ステーショ ン位置合わせ点と一致した点を時間的に決定し、ウェブ位置合わせマークと前記 作動ステーション位置合わせ点との間の前記一致を表示する信号パルスを有する ウェブマーク位置合わせ信号を発生させる工程と、fe) 前記ウェブと前記作 動中の機械の正しい位置合わせ中、位°置合わせマークが前記作動ステーション 基準点と一致して配置されたときに起こる機械基準状態が起こることをモニター することを含む、前記作動中の機械の相対的周期的状態をモニターする工程と、 (f) 位置合わせマークと作動ステーション位置合わせ点とが一致した時間的 な点を表示する位置合わせ信号の発生と前記機械基準状態が発生する時間的な点 との間で起こるウェブの移動距離を計測することによってウェブの各繰り返し長 さ部分と関連したウェブ調整誤差距離を決定する工程と、(g) 第1に検出し たマークと次に検出したマークとの間で起こるウェブの移動距離を前記マーク検 出信号及び前記ウェブ移動信号を使用して決定することによって各繰り返し長さ 部分の長さを決定する工程と、 fh) 計測したウェブの繰り返し長さ距離を所定の設計繰り返し長さ値と比較 してその差を算出することによって、ウェブの各繰り返し長さ部分と関連した繰 り返し長さ誤差距離を決定する工程と、 (i) 前記繰り返し長さ部分と関連した繰り返し長さ誤差距離とり返し長さ一 つ分だけ上流に位置するとき、作動中のに関して繰り返し長さ部分を正しく調整 するのに必要なウェブ移動の全調整量を決定する工程と、 (j) ウェブの速度を作動中に機械の速度に対して調整して前記ウェブ移動調 整を行う工程と、 から成る方法。
3、 前記工程(j)が、作動中の機械の上流でのウェブ移動の前の繰り返し長 さ中に頻繁な間隔で行ったウェブ移動調整の相対的量をモニターし、前記ウェブ 移動の前の繰り返し長さ中ウェブ速度を比較的小さい増分中に調整して、前記ウ ェブ移動の前の繰り返し長さ中に正確で且つ比較的一定の割合で前記ウェブの速 度を調整し、これによって前記ウェブが実質的な慣性力を受けないようにする工 程を有する、請求項2に記載の方法。
4、 移動するウェブの繰り返し長さ部分の、作動ステーションのところでウェ ブに沿った、作動中の機械に対する調整を制御するための装置であって、作動中 の機械が繰り返し作動サイクルを有し且つ作動ステーションを通過するウェブの 各繰り返し長さ部分について同じ作動を行うように設計され、ウェブがその繰り 返し長さ部分の長さについて小さな変動を受ける種類のものである装置において 、 (al 関連した繰り返し長さ部分の相対的な位置を表示するため、ウェブの各 繰り返し長さ部分内でほぼ同じ位置に配置された、ウェブの各繰り返し長さ部分 と関連した位置合わせマーク手段と、 (b) 作動ステーションからウェブの所定の移動距離だけ上流の検出ステーシ ョンの所にウェブに沿って配置された、前記位置合わせマークが前記検出ステー ションを通過したことを検出し、前記機械基準位置の発生を表示する位置合わせ マーク検出信号を発生するための、位置合わせマーク検出手段と、(C) ウェ ブの移動距離を表示するウェブ移動信号を発生させるための、ウェブと作動的に 関連したウェブ移動モニタ一手段と、 (d) 前記作動中の機械が周期的に繰り返す基準位置の発生を検出し、これを 表示する機械位置基準信号を発生するための、機械基準位置検出手段であって、 前記基準位置は、関連したウェブ繰り返し長さ部分を前記作動中の機械に関して 調整したとき、ウェブの基準マークと前記機械の作動ステーションの予め選択し た基準点との一致について所定の関係で起こるように選択された、機械基準位置 検出手段と、(e) 作動中の機械の相対的な周期的機械運動を表示する機械運 動信号を発生する、作動中の機械の運動を検出するための手段と、 (f) 前記ウェブ位置合わせマーク検出信号、前記ウェブ移動信号、前記機械 基準位置信号、及び前記機械運動信号を受け取って処理し、ウェブの各繰り返し 長さ部分を前記作動中の機械に関して正しく位置合わせした状態に置くため前記 信号の処理に基づいて前記ウェブと前記作動中の機械との間の相対的な運動速度 を制御する制御信号を発生させるためのデータ処理手段であって、 ウェブが作動ステーションを通過する前にウェブの各繰り返し長さ部分の長さを 算出する、ウェブ繰り返し長さ算出手段と、 各繰り返し長さ部分で起こる相対繰り返し長さ誤差を決定するため、各繰り返し 長さ部分の前記算出長さを所定の、一定な、設計繰り返し長さ値と比較する、繰 り返し長さ誤差決定手段と、 前記マーク検出手段からウェブの所定の移動距離だけ下流に配置した、前記作動 ステーション内の所定の基準点を位置合わせマークが通過したことを表示する信 号を発生させる、位置合わせマーク基準信号発生手段と、基準の各作動サイクル 中にウェブの繰り返し長さ部分と作動中の機械との間の調整誤差を計測するため 、前記位置合わせマーク基準信号を前記基準位置基準信号と比較する、調整誤差 決定手段と、 前記作動ステーションからほぼ繰り返し長さ一つ分だけ上流に位置したとき前記 直前の繰り返し長さが前記作動中の機械に関して調整されていない距離を表す、 初期全誤差値を作動ステーションの直前の繰り返し長さ部分について決定するた め、作動ステーションのところに配置した一つの繰り返し長さ部分と関連した決 定済調整誤差と作動ステーションのところに配置した繰り返し長さ部分と関連し た決定済繰り返し長さ誤差とを集計する誤差集計手段とを有し、前記データ処理 手段が発生した制御信号が、作動ステーションの直前の繰り返し長さ部分と関連 した前記決定済全誤差値に基づいている、 データ処理手段とを有する、装置。
5、 ウェブの繰り返し長さ部分が作動ステーションからほぼ繰り返し長さ一つ 分だけ上流の位置から前記作動ステーション中での機械位置合わせと関連した位 置まで移動する間、前記データ処理手段が頻繁なモニター間隔で前記ウェブ移動 信号及び前記機械運動信号をモニターし且つ比較し、これによって、前記繰り返 し長さ部分が前記作動ステーションに向がって移動する際に決定された前記全誤 差値の相対的な修正量が頻繁な時間間隔で算出され、前記繰り返し長さ部分が前 記作動ステーションに向かって移動する際、前記モニター間隔の各々の後に決定 される前記初期全誤差値の前記相対的な修正量に基づいて前記制御信号が頻繁な 時間間隔で調節される、請求項4に記載の装置。
6、 前記制御信号調整の頻度が、ウェブが直線的に1インチ移動す°る毎に少 なくとも二倍である、請求項5に記載の装置。
7、 前記位置合わせマーク検出手段がフォト・アイ組立体がら成り、 前記ウェブ移動モニタ一手段が最小識別距離の小さいエンコーダから成り、 前記機械基準位置検出手段及び前記作動中の機械の運動を検出する手段が最小識 別距離の小さいエンコーダから成り、前記設計切断位置処理手段がデジタルコン ピュータがら成る、請求項4乃至6のうちのいずれか一項に記載の装置。
8、移動するウェブの繰り返し長さ部分の、作動ステーションのところでウェブ に沿った、作動中の機械に対する調整を制御するための装置であって、作動中の 機械が繰り返し作動サイクルを有し且つ作動ステーションを通過するウェブの各 繰り返し長さ部分について同じ作動を行うように設計され、ウェブがその繰り返 し長さ部分の長さの設計繰り返し長さからの小さな変動を数多く受ける種類のも のである装置において、(a) 作動中の機械とウェブの繰り返し長さ部分との 間で調整誤差を計測し、予め選択した、周期的に繰り返す、作動中の機械の基準 位置の発生時に存在する作動をこれに基づいて行う、瞬間調整膜−計測手段と、 (b) 前記作動ステーションの上流の位置で、ウェブの繰り返し長さ部分の実 際の長さの設計繰り返し長さからのずれを計測する、繰り返し長さ誤差計測手段 と、 (C) 後続の繰り返し長さ部分が基準の作動ステーションからウェブ移動距離 のほぼ繰り返し長さ一つ分だけ上流に位置するとき、ウェブの後続の繰り返し長 さ部分を作動中の機械に関して調整された状態でなくする全距離を決定するため 、作動支チージョンのところに現在配置された繰り返し長さ部分の計測済調整誤 差と作動ステーションのところに現在配置された繰り返し長さ部分の計測情操り 返し長さ誤差とを加える、全調整ずれ決定手段と、 (d) 前記後続の繰り返し長さ部分を前記作動中の機械に関して瞬間的な調整 誤差とこれに関連した繰り返し長さ誤差との前記決定済集計に応じて変動させる ことによって後続の繰り返し長さ部分が前記作動ステーションの上流でウェブの 移動距離の前の繰り返し長さを妨害する間調整修正を行う、調整修正応答手段と 、 を有する装置。
9、調整修正の実行中、前記調整修正応答手段が行う調整修正をモニターし且つ 調節する、調整修正応答モニター及び調節手段。
手続補正書C′75却 1.事件の表示 pCT/Us 87102805 2、発明の名称 可変繰り返し長さ部分を持つウェブ用の調整制御システム3、補正をする者 4、代 理 人(郵便番号100) 平成1年11月21日 (発送日 平成1年12月 5日) 6、補正の対象 特許法第184条の5第1項の規定による書面の出願人の欄委任状、図面翻訳文 国際調査報告

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.移動するウェブの繰り返し長さ部分の、作動ステーションのところでウェブ に沿った、作動中の機械に対する調整を制御するための装置であって、作動中の 機械が繰り返し作動サイクルを有し且つ作動ステーションを通過するウェブの各 繰り返し長さ部分について同じ作動を行うように設計され、ウェブがその繰り返 し長さ部分の長さについて小さな変動を受ける種類のものである装置において、 (a)関連した繰り返し長さ部分の相対的な位置を表示するた、ウェブの各繰り 返し長さ部分内でほぼ同じ位置に配置された、ウェブの各繰り返し長さ部分と関 連した位置合わせマーク手段と、 (b)作動ステーションからウェブの所定の移動距離だけ上流の検出ステーショ ンの所にウェブに沿って配置された、前記位置合わせマークが前記検出ステーシ ョンを通過したことを検出し、位置合わせマークを表示する位置合わせマーク検 出信号を発生するための、位置合わせマーク検出手段と、(c)ウェブの移動距 離を表示するウェブ移動信号を発生させるための、ウェブと作動的に関連したウ ェブ移動モニター手段と、 (d)前記作動中の機械が周期的に繰り返す基準位置に存在することを検出し、 これを表示する機械位置基準信号を発生するための、機械基準位置検出手段と、 (e)作動中の機械の相対的な周期的機械運動を表示する機械運動信号を発生す るため、作動中の機械の運動を検出するための手段と、 (f)前記ウェブ位置合わせマーク検出信号、前記ウェブ移動信号、前記機械基 準位置信号、及び前記機械運動信号を受け取って処理し、ウェブの各繰り返し長 さ部分を前記作動中の機械に関して正しく位置合わせした状態に置くため前記ウ ェブと前記作動中の機械との間の相対的な運動速度を制御する制御信号を発生さ せるためのデータ処理手段と、を有する装置。
  2. 2.前記データ処理手段が、 ウェブが作動ステーションを通過する前にウェブの各繰り返し長さ部分の長さを 算出するための、ウェブ繰り返し長さ算出手段と、 各繰り返し長さ部分に起こる相対繰り返し長さ誤差を決定するため、各繰り返し 長さ部分の前記算出した長さを所定の一定の設計繰り返し長さ値と比較するため の、繰り返し長さ誤差決定手段と、 前記位置合わせマーク検出手段からウェブの所定の移動距離だげ下流にある前記 作動ステーションと関連した固定点を位置合わせマークが通過したことを表示す る信号をための位置合わせマーク基準信号発生手段と、 作動中の機械の各サイクル中、ウェブの繰り返し長さ部分と作動中の機械との間 の調整誤差を計測するため、前記位置合わせマーク基準信号を前記機械位置基準 信号と比較するための調整誤差決定手段と、 作動ステーションの直前の繰り返し長さ部分に対して初期全誤差値を決定するた め、一つの繰り返し長さ部分と関連した決定済調整誤差と次の連続した繰り返し 長さ部分における繰り返し長さ誤差とを集計するための、誤差集計手段と、を有 する、請求項1に記載の装置。
  3. 3.前記データ処理手段が発生した制御信号が、作動ステーションの直前の繰り 返し長さ部分と関連した前記決定済全誤差値に基づいている、請求項2に記載の 装置。
  4. 4.ウェブの繰り返し長さ部分が作動ステーションからほぼ繰り返し長さ一つ分 だけ上流の位置から前記作動ステーション中での機械位置合わせと関連した位置 まで移動する間、前記データ処理手段が頻繁な時間間隔で前記ウェブ移動信号及 び前記機械運動信号をモニターし且つ比較し、これによって、繰り返し長さ部分 について決定した前記全誤差値の相対的な修正量が頻繁な時間間隔で算出され、 前記制御信号が前記初期全誤差値の前記相対的な修正量に基づいて頻繁な時間間 隔で調節され、ウプの速度が前記制御信号に応じて比較的ゆっくりと変化される 、請求項3に記載の装置。
  5. 5.前記制御信号調整の頻度が、ウェブが直線的に1インチ移動する毎に少なく とも二倍である、請求項4に記載の装置。
  6. 6.前記位置合わせマーク検出手段がフォト・アイ組立体から成り、 前記ウェブ移動モニター手段が最小識別距離の小さいエンコーダから成り、 前記機械基準位置検出手段及び前記作動中の機械の運動を検出する手段が最小識 別距離の小さいエンコーダから成り、前記設計切断位置処理手段がデジタルコン ピュータから成る、請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の装置。
  7. 7.移動するウェブの繰り返し長さ部分の、作動ステーションのところでウェブ に沿った、作動中の機械に対する調整を制御するための方法であって、作動中の 機械が繰り返し作動サイクルを有し且つ作動ステーションを通過するウェブの各 繰り返し長さ部分内の同じ相対的な位置のところで同じ作動を行うように設計さ れ、ウェブがその繰り返し長さ部分の長さについて小さな変動を受ける種類のも のである方法において、(a)各繰り返し長さと関連してウェブ上に位置合わせ マークを付ける工程と、 (b)作動ステーションの上流の所定の検出位置のところでウェプの位置合わせ マークの通過を検出する工程と、(c)前記位置合わせマークを前記検出ステー ションのところで検出した後、頻繁な時間間隔でウェブの移動距離を計測し、検 出した位置合わせマークの前記作動ステーションからの相対的な距離を前記計測 した距離に基づいて決定する工程と、(d)前記作動中の機械の相対的な周期的 位置をモニターする工程と、 (e)前記位置合わせマークが前記作動中の機械に関して位置合わせ位置に位置 する前に、ウェブの前の繰り返し長さ移動距離中、前記モニターした周期的な機 械位置を前記決定した位置合わせマーク位置と頻繁な時間間隔で比較する工程と 、(f)前記位置合わせマークの前記前の繰り返し長さ距離中、機械位置と位置 合わせマーク位置との前記比較に基づいて前記ウェブの運動と作動中の機械の周 期的な運動との間の相対的な速度を調整し、所定の周期的な繰り返し位置合わせ 作動位置が起こると同時に前記位置合わせマークを前記作動ステーション内で所 定の一定の基準点のところに位置決めする工程と、 を有する方法。
  8. 8.移動するウェブの繰り返し長さ部分の、作動ステーションのところでウェブ に沿った、作動中の機械に対する調整を制御するための方法であって、作動中の 機械が繰り返し作動サイクルを有し且つ作動ステーションを通過するウェブの各 繰り返し長さ部分内の同じ相対的な位置のところで同じ作動を行うように設計さ れ、ウェブがその繰り返し長さ部分の長さについて小さな変動を受ける種類のも のである方法において、(a)各繰り返し長さと関連してウェブ上に位置合わせ マークを付ける工程と、 (b)所定の周期的に再び起こる作動中の機械の状態と関連した前記作動ステー ション内のマーク位置合わせ点から所定のウェプ移動距離だけ上流に配置した検 出ステーションのところで各位置合わせマークの通過を検出し、位置合わせマー クが前記検出ステーションにあることを検出したことを表示する位置合わせマー ク検出信号を発生させる工程と、(c)ウェブの移動距離を表示するウェブ移動 信号を提供する工程と、 (d)前記検出ステーションでのマークの検出の後に起こるウェプの移動距離が 前記検出ステーションと前記作動ステーション位置合わせ点との間の所定のウェ ブ移動距離に等しい点を前記検出信号及び前記ウェブ移動信号を使用することに より時間的に決定することによって、位置合わせマークが前記作動ステーション 位置合わせ点と一致した点を時間的に決定し、ウェブ位置合わせマークと前記作 動ステーション位置合わせ点との間の前記一致を表示するウェブマーク位置合わ せ信号を発生させる工程と、 (e)前記ウェブと前記作動中の機械の正しい位置合わせ中、位置合わせマーク が前記作動ステーション基準点と一致して配置されたときに起こる機械基準状態 が起こることをモニターすることを含む、前記作動中の機械の相対的周期的状態 をモニターする工程と、 (f)位置合わせマークと作動ステーション位置合わせ点とが一致した時間的な 点と前記機械基準状態が起こった時間的な点との間で起こるウェブの移動距離を 計測することによってウェプの各繰り返し長さ部分と関連したウェブ調整誤差距 離を決定する工程と、 (g)第1に検出したマークと次に検出したマークとの間で起こるウェブの移動 距離を前記マーク検出信号及び前記ウェブ移動信号を使用して決定することによ って各繰り返し長さ部分の長さを決定する工程と、 (h)計測したウェブの繰り返し長さ距離を所定の設計繰り返し長さ値と比較し てその差を算出することによって、ウェブの各繰り返し長さ部分と関連した繰り 返し長さ誤差距離を決定する工程と、 (i)繰り返し長さ部分と関連した繰り返し長さ誤差距離と直前の繰り返し長さ 部分と関連した調整誤差距離とを加えることによって、繰り返し長さ部分が作動 ステーションから繰り返し長さ一つ分だけ上流に位置するとき、作動中のに関し て繰り返し長さ部分を正しく調整するのに必要なウェブ移動の全調整量を決定す る工程と、 (j)ウェブの速度を作動中に機械の速度に対して調整して前記ウェブ移動調整 を行う工程と、 から成る方法。
  9. 9.前記工程(j)が、作動中の機械の上流でのウェブ移動の前の繰り返し長さ 中に頻繁な間隔で行ったウェブ移動調整の相対的量をモニターし、前記ウェブ移 動の前の繰り返し長さ中ウェブ速度を比較的小さい増分中に調整して、前記ウェ ブ移動の前の繰り返し長さ中に正確で且つ比較的一定の割合で前記ウェブの速度 を調整し、これによって前記ウェブが実質的な慣性力を受けないようにする工程 を有する、請求項8に記載の方法。
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